JP2000093967A - 液体処理方法及び液体処理装置 - Google Patents
液体処理方法及び液体処理装置Info
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- Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
Abstract
せる為に非常に高い電圧を必要とし、エネルギーコスト
が高くなるという問題がある。そこで、印加電力量を低
減すべく印加電圧値を低く抑え、被処理液を電気化学的
に効率良く浄化殺菌処理することのできる処理方法及び
装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 管型電極12から気体を処理槽16内に
注入して、気泡17を形成する。これにより電極11,
12間は被処理液10と共に気体が介在した状態とな
る。蓋電極11と管型電極12の間に印加する高電圧パ
ルスは、低い電圧であってもプラズマを発生し、被処理
液10が電気化学的に処理される。
Description
学的に処理する液体処理方法及び液体処理装置に関する
ものであり、詳細には下水,屎尿,食品工場や化学工場
等から排出される産業排水,或いは廃棄物埋立て地から
の浸出水等、またこれらの二次処理水等に対して電気化
学的処理を施す方法及び装置に関するものである。
施されているが、近年、水道水源の微量汚染物質による
汚染が問題となってきており、窒素,燐の除去を目的と
した従来の高度処理に加えて、脱臭,脱色,殺菌,微量
汚染物質の除去等を目的とした処理方法の導入が進めら
れようとしている。また廃棄物埋立地由来の浸出水から
ダイオキシン類や内分泌攪乱物質が検出され、これらの
除去も要望されている。
去する等して水を再利用可能とする処理法が種々提案さ
れている。
処理法,電気化学的処理法等があり、実用化が進められ
ているが、上記活性炭処理法は、有機性の汚染物質を吸
着除去するものであって、殺菌作用がなく、また頻繁な
活性炭の交換が必要であるという問題がある。上記膜分
離処理法は除菌可能であり、水処理という観点から優れ
た方法であるが、維持管理が煩雑でまたコストが高くつ
き、加えて使用済みの処理膜等といった廃棄物が生じる
問題がある。
法は、汚濁物質の分解率が高く、脱臭,脱色,殺菌作用
に優れる上、二次的な廃棄物も生じず、好ましい処理方
法である。該電気化学的処理法は、被処理液に対して通
電を行ってプラズマを発生させ(放電現象)、このプラ
ズマ発生に伴って生じる衝撃波,紫外線,ラジカル,ま
た急激な電界の変化によって、被処理液中の汚濁成分を
分解除去し、また微生物の細胞膜等を破壊して殺菌する
という浄化殺菌処理法であり、これにより被処理液の消
毒,殺菌,脱色,脱臭,有機物の分解,透明度の改善,
BODやCODの低減,有機性汚泥の減容化等を図るこ
とができる。
ては、例えば特開昭61−136484号公報に示され
る装置が知られており、図3は該装置を示す断面図であ
る。
型容器となっており、磁器やコンクリート等の絶縁性物
質で構成されている。該処理槽39の内面には導電性の
板状体38が設けられ、該板状体38の内側空間に被処
理液10が充満されている。処理槽39底部の板状体3
8には導電性の凸板37が立設して接合されており、ま
たこれら板状体38や凸板37の間には電極36が設け
られ、上記板状体38,凸板37と電極36が上記被処
理液10に浸漬した状態で間隔を開けて位置している。
間に高電圧を印加すると、プラズマが発生し、これら凸
板37,板状体38,電極36間に介在する上記被処理
液10が電気化学的に浄化殺菌処理される。
を示す断面図である。
ており、該処理槽40内に被処理液10が充満されてい
る。上記処理槽40の両端には平板型の+電極21と−
電極22が備えられており、これら電極21,22に高
電圧を印加することによってプラズマを発生させ、処理
槽40内の被処理液10を浄化殺菌処理する。
の液体処理装置においては、プラズマを発生させる為に
非常に高い電圧を必要とし、エネルギーコストが高くな
るという問題がある。
増加していることから、印加電力量を低減し、消費エネ
ルギー量を削減することは大きな関心事である。
減すべく印加電圧値を低く抑え、被処理液を電気化学的
に効率良く浄化殺菌処理することのできる液体処理方法
及び液体処理装置を提供することを目的とする。
法は、アノード電極とカソード電極に電圧を印加して、
該アノード電極とカソード電極間に存在する被処理液を
電気化学的に処理する液体処理方法であって、前記アノ
ード電極と前記カソード電極間に気体を介在させること
を要旨とする。
理液で満たされた状態では、プラズマを発生させる為に
は極めて高い電圧を印加しなければならないが、上記被
処理液と共に気体を介在させれば印加電圧を低くするこ
とができるということを本発明者らは見出し、本発明に
至った。つまり前述の様にアノード電極と前記カソード
電極間に気体を介在させることにより、印加電圧を低く
することができ、これにより消費電力量の低減、エネル
ギーコストの低減を図ることができる。
処理液中に気泡として介在させる様にすると良く、この
様に気泡とすることにより、両電極には常に被処理液が
当接している状態となり、電極を被処理液によって冷却
することができる。尚気体中に電極が露出した場合で
は、被処理液による冷却が期待されないから、放電現象
により電極が過熱し、電極成分が溶出する等、電極が消
耗する懸念がある。
理系を移動し、前記気体介在部を通過した後、処理系外
に排出されることが好ましい。
生するから、該気体介在部を被処理液が通過する様にす
ることにより、該被処理液に電気化学的処理を効率良く
施すことができる。
素及び/またはオゾンを含有することが好ましい。
記被処理液にオゾンを作用させることができ、上記電気
化学的処理と共にオゾン浄化処理を併せて実施すること
ができる。
上記被処理液に対して酸化分解による浄化処理を併せて
行うことができる。
ノード電極とカソード電極を備えた液体処理装置であっ
て、前記アノード電極と前記カソード電極間に被処理液
と共に気体を介在させるように構成したものであること
を要旨とする。
あるが、前述の様に電極間に気体を介在させることによ
って、従来の装置よりも低い印加電圧でプラズマを発生
させることができ、従って少ない消費電力量で被処理液
を電気化学的に処理することができる。
ド電極と前記カソード電極のうちの一方に気体流入口、
他方に気体放出口を設け、前記気体流入口から供給され
た気体を前記アノード電極と前記カソード電極間に導い
た後、前記気体放出口から系外に放出する様に構成した
ものであることが好ましい。
設けることにより、気体は両電極間を渡ることとなり、
従って両電極間に安定して気体を介在させることができ
る。そしてこの様に気体が安定して介在し、介在しない
状態がほとんど生じないから、プラズマ発生に必要な印
加電圧も安定して低く抑えることができる。
が前記被処理液の排出口であることが好ましい。即ち前
記気体放出口が気体及び被処理液(処理済液)の排出口
となっていることが好ましい。
体放出口の電極との間で生じるが、前記気体放出口を前
記被処理液の排出口とすることにより、被処理液が必ず
プラズマの発生している箇所を通過する様になり、被処
理液の処理効率が高くなる。
上記気体の形成する気泡の体積が、変更制御可能である
ことが好ましい。
比率を制御することができ、よってプラズマ発生により
起こる被処理液の消毒,殺菌,脱色,脱臭,有機物の分
解,透明度の改善,BODやCODの低減,汚泥の減容
化等の程度を制御することができる。従って被処理液に
対して過剰処理することによる処理エネルギーの無駄や
処理不十分を防ぎ、消毒等の処理程度を最適に実施する
ことができる。尚気泡の径は約0.1 〜10mm程度が適当で
ある。
に印加する電圧がパルス状であり、該印加電圧のデュー
ティー比,振幅,パルス長のうち少なくとも1つが変更
制御可能であることが好ましく、この場合も上記と同様
にプラズマの出現比率を制御することができ、よって被
処理液について消毒等の処理程度を最適に実施すること
ができる。
例に係る液体処理装置を示す断面図であり、図2は該液
体処理装置の底面図である。尚図1は図2に示すA−A
線断面図である。
の容器胴部13と、該容器胴部13の底側開口部を閉鎖
する底蓋14と、上記容器胴部13の上側開口部を閉鎖
する円錐形の蓋兼アノード電極(以下、蓋電極と称する
ことがある)11とにより形成されている。上記容器胴
部13には被処理液注入口15が設けられ、また上記蓋
電極11の円錐の頂点部分には排出口(気体放出口)1
1aが設けられており、該排出口11aから処理済液や
気体が排出される様になっている。また底蓋14のほぼ
中心位置に円筒形状の管型電極(気体流入口)12が貫
通して設けられており、該管型電極12から気体を注入
できる様になっている。尚図中、12aは管型電極12
の気体取入口、12bは処理槽内開口部である。
リル製であって、電気絶縁性を示す。また上記蓋電極1
1及び管型電極12はステンレス鋼製であって、良好な
導電性を示す。上記蓋電極11は蓋であると共にアノー
ド電極としての役割を担い、また上記管型電極12は気
体の流入管であると共にカソード電極としての役割を担
っている。
型電極12(カソード電極)には電力印加手段(図示せ
ず)が接続されており、高電圧パルスが印加可能となっ
ている。尚該電力印加手段は、高電圧パルスの波形に関
してデューティ比,振幅,パルス長のうち少なくとも1
つが変更制御可能なものである。
理槽16内に注入し、処理槽16内部を満たす。また管
型電極12から気体(例えば酸素等)を上記処理槽16
内に注入し、管型電極12の処理槽内開口部12bから
気泡(酸素等の気体)17を形成する。これにより電極
11,12間は被処理液10と共に気体(気泡17)が
介在した状態(被処理液と気体の混合状態)となる。尚
被処理液10は次々と注入口15から注入され、処理槽
16内を移動し、上記気体介在部を経て、排出口11a
から排出される。
高電圧パルスを印加すると、放電現象が生じてプラズマ
を発生し、該電極11,12間における気体と混合状態
の被処理液10が、プラズマ発生に伴って発生したラジ
カルや衝撃波等に曝されて電気化学的に処理される。
場合では、被処理液のみの場合に比べて低い電圧でプラ
ズマを発生させることができ、よって低エネルギーで効
率良く消毒,殺菌,脱色,有機物の分解,透明度の改
善,BODやCODの低減を行うことができる。また被
処理液が有機性汚泥を含有する場合では、汚泥の減容化
を行い得る。そして電気化学的処理の施された処理済液
は排出口11aから排出される。
された気泡17は、蓋電極11が円錐形であるからその
頂部の排出口11aにスムーズに向かい、放出される。
2の開口部12bとの間の距離を約30mmとした場合
に、印加する高電圧パルスを周波数60Hz,振幅20kV
p-p とすると、プラズマの発生頻度が高く、被処理液に
対して効果的に電気化学的処理を施すことができること
を実験により確認している。
び方法に関して、実施例を示す図面を参照しつつ具体的
に説明したが、本発明はもとより図示例に限定される訳
ではなく、前記の趣旨に適合し得る範囲で適当に変更を
加えて実施することも可能であり、それらはいずれも本
発明の技術的範囲に包含される。
気泡として介在させる様にしたが、これに限らず、一方
の電極を気体中に露出させ、他方の電極を被処理液に浸
漬させる様にして、電極間に気体と被処理液を介在させ
る様にしても良い。
置によれば、プラズマ発生に必要な印加電圧を低くする
ことができ、よって消費電力量を低減し、エネルギーコ
ストを低くして、効率良く被処理液を電気化学的に浄化
殺菌処理することができる。
面図。
Claims (6)
- 【請求項1】 アノード電極とカソード電極に電圧を印
加して、該アノード電極とカソード電極間に存在する被
処理液を電気化学的に処理する液体処理方法において、 前記アノード電極と前記カソード電極間に気体を介在さ
せることを特徴とする液体処理方法。 - 【請求項2】 前記被処理液は処理系を移動し、前記気
体介在部を通過した後、処理系外に排出される請求項1
に記載の液体処理方法。 - 【請求項3】 前記気体が、酸素及び/またはオゾンを
含有する請求項1または2に記載の液体処理方法。 - 【請求項4】 処理漕にアノード電極とカソード電極を
備えた液体処理装置において、 前記アノード電極と前記カソード電極間に被処理液と共
に気体を介在させるように構成したものであることを特
徴とする液体処理装置。 - 【請求項5】 前記アノード電極と前記カソード電極の
一方に気体流入口、他方に気体放出口が設けられ、 前記気体流入口から供給された気体を前記アノード電極
と前記カソード電極間に導いた後、前記気体放出口から
系外に放出する様に構成したものである請求項4に記載
の液体処理装置。 - 【請求項6】 前記気体放出口が前記被処理液の排出口
である請求項5に記載の液体処理装置。
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