JP2000078512A - 撮影装置および方法、並びに記録媒体 - Google Patents
撮影装置および方法、並びに記録媒体Info
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- JP2000078512A JP2000078512A JP10244536A JP24453698A JP2000078512A JP 2000078512 A JP2000078512 A JP 2000078512A JP 10244536 A JP10244536 A JP 10244536A JP 24453698 A JP24453698 A JP 24453698A JP 2000078512 A JP2000078512 A JP 2000078512A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 着脱可能なメモリカードなどの記憶媒体を静
止画像または動画像のバッファとして使用する。 【解決手段】 デジタルビデオカメラ1は、メモリカー
ド2の静止画像または動画像を記憶した領域の他の領域
を、静止画像または動画像を一時的に記憶するバッファ
として使用する。撮像部11は、撮影の対象物の静止画
像または動画像を撮像し、所定のデジタル信号をプロセ
ッサ12に供給するようになされている。メインメモリ
21は、MPU22の実行において使用するプログラム
や、その実行において適宜変化するパラメータを格納
し、静止画像または動画像を一時的に記憶する。MPU2
2は、撮像部11、プロセッサ12、プロセッサ13、
並びにメモリカード2およびメインメモリ21から構成
されるバッファなどを制御するプログラムを実際に実行
する。
止画像または動画像のバッファとして使用する。 【解決手段】 デジタルビデオカメラ1は、メモリカー
ド2の静止画像または動画像を記憶した領域の他の領域
を、静止画像または動画像を一時的に記憶するバッファ
として使用する。撮像部11は、撮影の対象物の静止画
像または動画像を撮像し、所定のデジタル信号をプロセ
ッサ12に供給するようになされている。メインメモリ
21は、MPU22の実行において使用するプログラム
や、その実行において適宜変化するパラメータを格納
し、静止画像または動画像を一時的に記憶する。MPU2
2は、撮像部11、プロセッサ12、プロセッサ13、
並びにメモリカード2およびメインメモリ21から構成
されるバッファなどを制御するプログラムを実際に実行
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮影装置および方
法、並びに記録媒体に関し、特に、脱着可能な記憶媒体
を静止画像または動画像の一時記憶として使用する撮影
装置および方法、並びに記録媒体に関する。
法、並びに記録媒体に関し、特に、脱着可能な記憶媒体
を静止画像または動画像の一時記憶として使用する撮影
装置および方法、並びに記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタルカメラまたはデジタルビデオカ
メラは、静止画像記録用に着脱可能なメモリカードを用
いているものがあり、このメモリカードは、静止画像の
記録に用いられ、他の用途には用いられない。
メラは、静止画像記録用に着脱可能なメモリカードを用
いているものがあり、このメモリカードは、静止画像の
記録に用いられ、他の用途には用いられない。
【0003】静止画像は、一般に画像当たりのデータが
大きく、圧縮に時間がかかるため、静止画像を連続で撮
影するには、デジタルカメラは、記憶容量の大きなバッ
ファを有する必要がある。
大きく、圧縮に時間がかかるため、静止画像を連続で撮
影するには、デジタルカメラは、記憶容量の大きなバッ
ファを有する必要がある。
【0004】同様に、動画像の撮影には、撮影の経過時
間に対応して、記録すべきデータが発生する。しかし、
ディスクなどの回転を伴う記録媒体へのデータの書き込
みは、ディスクの回転が立ち上がるために所定の時間が
必要となる。このため、記録の指示が入力されてから、
即時に記録を開始するためには、デジタルビデオカメラ
は、ディスクの回転が立ち上がるまでの期間のデータを
記憶するバッファを有する必要がある。
間に対応して、記録すべきデータが発生する。しかし、
ディスクなどの回転を伴う記録媒体へのデータの書き込
みは、ディスクの回転が立ち上がるために所定の時間が
必要となる。このため、記録の指示が入力されてから、
即時に記録を開始するためには、デジタルビデオカメラ
は、ディスクの回転が立ち上がるまでの期間のデータを
記憶するバッファを有する必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、静止画
像の連続撮影または動画像の即時記録が可能なバッフア
の実現には、高速な読み書きが可能で、かつ記憶容量の
大きな半導体メモリが必要であり、製造コストが高いと
いう課題があった。
像の連続撮影または動画像の即時記録が可能なバッフア
の実現には、高速な読み書きが可能で、かつ記憶容量の
大きな半導体メモリが必要であり、製造コストが高いと
いう課題があった。
【0006】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、着脱可能なメモリカードなどの記憶媒体を
静止画像または動画像のバッファとして使用し、撮影装
置の製造コストを上げることなく、静止画像の連続撮影
または動画像の即時記録することができるようにするこ
とを目的とする。
ものであり、着脱可能なメモリカードなどの記憶媒体を
静止画像または動画像のバッファとして使用し、撮影装
置の製造コストを上げることなく、静止画像の連続撮影
または動画像の即時記録することができるようにするこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の撮影装
置は、被写体の静止画像または動画像を撮像する撮像手
段と、撮像手段が撮像した静止画像または動画像を、一
時的に記憶する記憶手段と、記憶手段および記憶媒体の
それぞれの記憶領域を、一体とした一時記憶領域として
制御する記憶領域制御手段と、記憶領域制御手段に制御
される一時記憶領域への一時的な記憶、および一時記憶
領域に記憶されている静止画像または動画像の情報記録
媒体への記録を制御する記録制御手段とを備えることを
特徴とする。
置は、被写体の静止画像または動画像を撮像する撮像手
段と、撮像手段が撮像した静止画像または動画像を、一
時的に記憶する記憶手段と、記憶手段および記憶媒体の
それぞれの記憶領域を、一体とした一時記憶領域として
制御する記憶領域制御手段と、記憶領域制御手段に制御
される一時記憶領域への一時的な記憶、および一時記憶
領域に記憶されている静止画像または動画像の情報記録
媒体への記録を制御する記録制御手段とを備えることを
特徴とする。
【0008】請求項3に記載の撮影方法は、被写体の静
止画像または動画像を撮像する撮像ステップと、撮像ス
テップで撮像した静止画像または動画像を、一時的に記
憶する記憶ステップと、記憶ステップで用いる記憶領域
および記憶媒体の記憶領域を、一体とした一時記憶領域
として制御する記憶領域制御ステップと、記憶領域制御
ステップで制御される一時記憶領域への一時的な記憶、
および一時記憶領域に記憶されている静止画像または動
画像の情報記録媒体への記録を制御する記録制御ステッ
プとを含むことを特徴とする。
止画像または動画像を撮像する撮像ステップと、撮像ス
テップで撮像した静止画像または動画像を、一時的に記
憶する記憶ステップと、記憶ステップで用いる記憶領域
および記憶媒体の記憶領域を、一体とした一時記憶領域
として制御する記憶領域制御ステップと、記憶領域制御
ステップで制御される一時記憶領域への一時的な記憶、
および一時記憶領域に記憶されている静止画像または動
画像の情報記録媒体への記録を制御する記録制御ステッ
プとを含むことを特徴とする。
【0009】請求項4に記載の記録媒体は、撮影装置
に、被写体の静止画像または動画像を撮像する撮像ステ
ップと、撮像ステップで撮像した静止画像または動画像
を、一時的に記憶する記憶ステップと、記憶ステップで
用いる記憶領域および記憶媒体の記憶領域を、一体とし
た一時記憶領域として制御する記憶領域制御ステップ
と、記憶領域制御ステップで制御される一時記憶領域へ
の一時的な記憶、および一時記憶領域に記憶されている
静止画像または動画像の情報記録媒体への記録を制御す
る記録制御ステップとを含む処理を実行させるコンピュ
ータが読み取り可能なプログラムが記録されていること
を特徴とする。
に、被写体の静止画像または動画像を撮像する撮像ステ
ップと、撮像ステップで撮像した静止画像または動画像
を、一時的に記憶する記憶ステップと、記憶ステップで
用いる記憶領域および記憶媒体の記憶領域を、一体とし
た一時記憶領域として制御する記憶領域制御ステップ
と、記憶領域制御ステップで制御される一時記憶領域へ
の一時的な記憶、および一時記憶領域に記憶されている
静止画像または動画像の情報記録媒体への記録を制御す
る記録制御ステップとを含む処理を実行させるコンピュ
ータが読み取り可能なプログラムが記録されていること
を特徴とする。
【0010】請求項1に記載の撮影装置、請求項3に記
載の撮影方法、および請求項4に記載の記録媒体におい
ては、被写体の静止画像または動画像を撮像し、撮像し
た静止画像または動画像を、一時的に記憶し、記憶媒体
の記憶領域を含めて、一体とした一時記憶領域として制
御し、一時記憶領域への一時的な記憶、および一時記憶
領域に記憶されている静止画像または動画像の情報記録
媒体への記録を制御する。
載の撮影方法、および請求項4に記載の記録媒体におい
ては、被写体の静止画像または動画像を撮像し、撮像し
た静止画像または動画像を、一時的に記憶し、記憶媒体
の記憶領域を含めて、一体とした一時記憶領域として制
御し、一時記憶領域への一時的な記憶、および一時記憶
領域に記憶されている静止画像または動画像の情報記録
媒体への記録を制御する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を説明
するが、特許請求の範囲に記載の発明の各手段と以下の
実施の形態との対応関係を明らかにするために、各手段
の後の括弧内に、対応する実施の形態(但し一例)を付
加して本発明の特徴を記述すると、次のようになる。但
し勿論この記載は、各手段を記載したものに限定するこ
とを意味するものではない。
するが、特許請求の範囲に記載の発明の各手段と以下の
実施の形態との対応関係を明らかにするために、各手段
の後の括弧内に、対応する実施の形態(但し一例)を付
加して本発明の特徴を記述すると、次のようになる。但
し勿論この記載は、各手段を記載したものに限定するこ
とを意味するものではない。
【0012】すなわち、請求項1に記載の撮影装置は、
被写体の静止画像または動画像を撮像する撮像手段(た
とえば、図2の撮像部11)と、撮像手段が撮像した静
止画像または動画像を、一時的に記憶する記憶手段(た
とえば、図2のメインメモリ21)と、記憶手段および
記憶媒体のそれぞれの記憶領域を、一体とした一時記憶
領域として制御する記憶領域制御手段(たとえば、図2
のMPU22)と、記憶領域制御手段に制御される一時記
憶領域への一時的な記憶、および一時記憶領域に記憶さ
れている静止画像または動画像の情報記録媒体への記録
を制御する記録制御手段(たとえば、図2のMPU22)
とを備えることを特徴とする。
被写体の静止画像または動画像を撮像する撮像手段(た
とえば、図2の撮像部11)と、撮像手段が撮像した静
止画像または動画像を、一時的に記憶する記憶手段(た
とえば、図2のメインメモリ21)と、記憶手段および
記憶媒体のそれぞれの記憶領域を、一体とした一時記憶
領域として制御する記憶領域制御手段(たとえば、図2
のMPU22)と、記憶領域制御手段に制御される一時記
憶領域への一時的な記憶、および一時記憶領域に記憶さ
れている静止画像または動画像の情報記録媒体への記録
を制御する記録制御手段(たとえば、図2のMPU22)
とを備えることを特徴とする。
【0013】図1は、本発明の撮影装置の一実施の形態
を説明する図である。デジタルビデオカメラ1には、光
ディスク3およびメモリカード2が、着脱可能である。
光ディスク3は、静止画像または動画像を記録し、デジ
タルビデオカメラ1は、光ディスク3に記録されている
静止画像または動画像を再生することができる。同様
に、メモリカード2は、静止画像または動画像を記憶
し、デジタルビデオカメラ1は、メモリカード2に記憶
されている静止画像または動画像を再生することができ
る。デジタルビデオカメラ1は、メモリカード2の静止
画像または動画像を記憶した領域の他の領域を、静止画
像または動画像を一時的に記憶するバッファとして使用
する。
を説明する図である。デジタルビデオカメラ1には、光
ディスク3およびメモリカード2が、着脱可能である。
光ディスク3は、静止画像または動画像を記録し、デジ
タルビデオカメラ1は、光ディスク3に記録されている
静止画像または動画像を再生することができる。同様
に、メモリカード2は、静止画像または動画像を記憶
し、デジタルビデオカメラ1は、メモリカード2に記憶
されている静止画像または動画像を再生することができ
る。デジタルビデオカメラ1は、メモリカード2の静止
画像または動画像を記憶した領域の他の領域を、静止画
像または動画像を一時的に記憶するバッファとして使用
する。
【0014】図2は、本発明におけるデジタルビデオカ
メラ1の一実施の形態の構成を示すブロック図である。
撮像部11は、MPU(Micro Processig Unit)22の指示
に基づき、撮影の対象物の静止画像または動画像を撮像
し、所定のデジタル信号をプロセッサ12に供給するよ
うになされている。プロセッサ12は、MPU22の指示
に基づき、撮像部11から供給されたデジタル信号に対
して、ホワイトバランスの処理、ガンマ処理、および色
空間変換処理などをリアルタイムに実行し、処理を施し
た信号をプロセッサ13に供給するようになされてい
る。プロセッサ13は、MPU22の指示に基づき、プロ
セッサ13専用のローカルメモリ14を用いて、プロセ
ッサ12から供給された信号に対して、色再現補正処
理、手ぶれ補正処理、および電子ズーム用の画素密度変
換処理などを実行し、処理を施した信号を画像圧縮部1
5およびグラフックスエンジン17に供給するようにな
されている。
メラ1の一実施の形態の構成を示すブロック図である。
撮像部11は、MPU(Micro Processig Unit)22の指示
に基づき、撮影の対象物の静止画像または動画像を撮像
し、所定のデジタル信号をプロセッサ12に供給するよ
うになされている。プロセッサ12は、MPU22の指示
に基づき、撮像部11から供給されたデジタル信号に対
して、ホワイトバランスの処理、ガンマ処理、および色
空間変換処理などをリアルタイムに実行し、処理を施し
た信号をプロセッサ13に供給するようになされてい
る。プロセッサ13は、MPU22の指示に基づき、プロ
セッサ13専用のローカルメモリ14を用いて、プロセ
ッサ12から供給された信号に対して、色再現補正処
理、手ぶれ補正処理、および電子ズーム用の画素密度変
換処理などを実行し、処理を施した信号を画像圧縮部1
5およびグラフックスエンジン17に供給するようにな
されている。
【0015】画像圧縮部15は、MPU22の指示に基づ
き、画像圧縮部15専用のローカルメモリ16を用い
て、プロセッサ13から静止画像の信号が供給されたと
きは、JPEG(Joint Photographic Experts Group)の方式
により、動画像の信号が供給されたときは、MPEG(Movin
g Picture Experts Group)の方式により、供給された信
号を圧縮するようになされている。
き、画像圧縮部15専用のローカルメモリ16を用い
て、プロセッサ13から静止画像の信号が供給されたと
きは、JPEG(Joint Photographic Experts Group)の方式
により、動画像の信号が供給されたときは、MPEG(Movin
g Picture Experts Group)の方式により、供給された信
号を圧縮するようになされている。
【0016】グラフックスエンジン17は、MPU22の
指示に基づき、グラフックスエンジン17専用のローカ
ルメモリ18を用いて、プロセッサ13、画像伸張部2
5、またはMPU22から供給された信号を元に、切り替
えまたは重畳処理などを行い、LCD19に画像を表示さ
せ、または外部に映像信号を出力するようになされてい
る。
指示に基づき、グラフックスエンジン17専用のローカ
ルメモリ18を用いて、プロセッサ13、画像伸張部2
5、またはMPU22から供給された信号を元に、切り替
えまたは重畳処理などを行い、LCD19に画像を表示さ
せ、または外部に映像信号を出力するようになされてい
る。
【0017】カードインターフェース20は、PCMCIA(P
ersonal Computer Memory Card Internationl Associat
ion)が発行する規格であるPC Card Standardに準拠した
メモリカード2が装着され、メモリカード2に所定のデ
ータを記憶させ、メモリカード2に記憶されたデータを
読み出しするようになされている。メインメモリ21
は、MPU22の実行において使用するプログラムや、そ
の実行において適宜変化するパラメータを格納し、静止
画像または動画像を一時的に記憶する。MPU22は、撮
像部11、プロセッサ12、プロセッサ13、並びにメ
モリカード2およびメインメモリ21から構成されるバ
ッファなどを制御するプログラムを実際に実行する。
ersonal Computer Memory Card Internationl Associat
ion)が発行する規格であるPC Card Standardに準拠した
メモリカード2が装着され、メモリカード2に所定のデ
ータを記憶させ、メモリカード2に記憶されたデータを
読み出しするようになされている。メインメモリ21
は、MPU22の実行において使用するプログラムや、そ
の実行において適宜変化するパラメータを格納し、静止
画像または動画像を一時的に記憶する。MPU22は、撮
像部11、プロセッサ12、プロセッサ13、並びにメ
モリカード2およびメインメモリ21から構成されるバ
ッファなどを制御するプログラムを実際に実行する。
【0018】ディスクインターフェース23は、内部バ
ス33を介してMPU22、画像圧縮部15等から供給さ
れたデータを所定の形式に変換し、ディスクドライブ2
4に供給し、ディスクドライブ24から供給されたデー
タを所定の形式に変換し、内部バス33を介してMPU2
2、画像伸張部25、またはグラフックスエンジン17
等に供給するようになされている。
ス33を介してMPU22、画像圧縮部15等から供給さ
れたデータを所定の形式に変換し、ディスクドライブ2
4に供給し、ディスクドライブ24から供給されたデー
タを所定の形式に変換し、内部バス33を介してMPU2
2、画像伸張部25、またはグラフックスエンジン17
等に供給するようになされている。
【0019】ディスクドライブ24は、光ディスク3が
装着され、光ディスク3に所定のデータを記録させ、光
ディスク3に記録されているデータを読み出しするよう
になされている。画像伸張部25は、MPU22の指示に
基づき、画像伸張部25専用のローカルメモリ26を用
いて、光ディスク3に記録されている、またはメモリカ
ード2に記憶されている圧縮されている画像のデータ
を、JPEG方式、またはMPEG方式により、伸張し、内部バ
ス33を介してMPU22に、または専用バス34を介し
てグラフックスエンジン17に供給するようになされて
いる。
装着され、光ディスク3に所定のデータを記録させ、光
ディスク3に記録されているデータを読み出しするよう
になされている。画像伸張部25は、MPU22の指示に
基づき、画像伸張部25専用のローカルメモリ26を用
いて、光ディスク3に記録されている、またはメモリカ
ード2に記憶されている圧縮されている画像のデータ
を、JPEG方式、またはMPEG方式により、伸張し、内部バ
ス33を介してMPU22に、または専用バス34を介し
てグラフックスエンジン17に供給するようになされて
いる。
【0020】音声処理部27は、MPU22の指示に基づ
き、音声アナログインターフェース28を介してマイク
29から供給された信号を、MPEGオーディオ等の方式に
より圧縮して、内部バス33を介してディスクドライブ
24に供給し、また、内部バス33を介して供給された
光ディスク3に記録されている、またはメモリカード2
に記憶されている圧縮データを、所定の方式で伸張し、
出力するようになされている。音声アナログインターフ
ェース28は、マイク29から供給されたアナログ信号
を所定のデジタル信号に変換し、音声処理部27に供給
し、音声処理部27から供給されたデジタル信号を所定
のアナログ信号に変換し、音声出力を外部に出力するよ
うになされている。マイク29は、外部の音声を入力
し、音声に対応した信号を音声アナログインターフェー
ス28に供給するようになされている。
き、音声アナログインターフェース28を介してマイク
29から供給された信号を、MPEGオーディオ等の方式に
より圧縮して、内部バス33を介してディスクドライブ
24に供給し、また、内部バス33を介して供給された
光ディスク3に記録されている、またはメモリカード2
に記憶されている圧縮データを、所定の方式で伸張し、
出力するようになされている。音声アナログインターフ
ェース28は、マイク29から供給されたアナログ信号
を所定のデジタル信号に変換し、音声処理部27に供給
し、音声処理部27から供給されたデジタル信号を所定
のアナログ信号に変換し、音声出力を外部に出力するよ
うになされている。マイク29は、外部の音声を入力
し、音声に対応した信号を音声アナログインターフェー
ス28に供給するようになされている。
【0021】指示インターフェース30は、タッチパネ
ル31およびスイッチ32が出力する信号を入力し、所
定の形式に変換し、MPU22に供給するようになされて
いる。タッチパネル31は、使用者の操作に対応した信
号を、指示インターフェース30に供給するようになさ
れている。スイッチ32は、複数のスイッチからなり、
モードの設定や記録の開始などを示す、使用者の操作に
対応した信号を、指示インターフェース30に供給する
ようになされている。
ル31およびスイッチ32が出力する信号を入力し、所
定の形式に変換し、MPU22に供給するようになされて
いる。タッチパネル31は、使用者の操作に対応した信
号を、指示インターフェース30に供給するようになさ
れている。スイッチ32は、複数のスイッチからなり、
モードの設定や記録の開始などを示す、使用者の操作に
対応した信号を、指示インターフェース30に供給する
ようになされている。
【0022】内部バス33は、撮像部11、プロセッサ
12、プロセッサ13、画像圧縮部15、グラフックス
エンジン17、カードインターフェース20、メインメ
モリ21、MPU22、ディスクインターフェース23、
画像伸張部25、音声処理部27、および指示インター
フェース30を相互に結合する。
12、プロセッサ13、画像圧縮部15、グラフックス
エンジン17、カードインターフェース20、メインメ
モリ21、MPU22、ディスクインターフェース23、
画像伸張部25、音声処理部27、および指示インター
フェース30を相互に結合する。
【0023】次に、デジタルビデオカメラ1の動作を説
明する。図3は、デジタルビデオカメラ1が静止画像を
連写するモードの処理を説明するフローチャートであ
る。ステップS11において、MPU22は、メインメモ
リ21のバッファとして使用可能な記憶容量を調べる。
ステップS12において、MPU22は、連写を指示する
スイッチ32がオンしているか否かを判定し、連写を指
示するスイッチ32がオンしていないと判定された場
合、手続は、ステップS11に戻り、連写を指示するス
イッチ32がオンするまで処理を繰り返す。
明する。図3は、デジタルビデオカメラ1が静止画像を
連写するモードの処理を説明するフローチャートであ
る。ステップS11において、MPU22は、メインメモ
リ21のバッファとして使用可能な記憶容量を調べる。
ステップS12において、MPU22は、連写を指示する
スイッチ32がオンしているか否かを判定し、連写を指
示するスイッチ32がオンしていないと判定された場
合、手続は、ステップS11に戻り、連写を指示するス
イッチ32がオンするまで処理を繰り返す。
【0024】ステップS12において、連写を指示する
スイッチ32がオンしていると判定された場合、ステッ
プS13に進み、MPU22は、メインメモリ21のバッ
ファとして使用可能な記憶容量が所定の値以下であるか
否かを判定し、メインメモリ21のバッファとして使用
可能な記憶容量が所定の値以下でないと判定された場
合、手続は、ステップS14に進む。ステップS14に
おいて、撮像部11から入力した信号をプロセッサ12
で処理後、メインメモリ21にバッファリングする。ス
テップS15において、MPU22は、ステップS14の
バッファリングで使用した記憶容量から、メインメモリ
21のバッファとして使用可能な記憶容量の残量を算出
する。ステップS16において、MPU22は、連写を指
示するスイッチ32がオンしているか否かを判定し、連
写を指示するスイッチ32がオンしていると判定された
場合、手続は、ステップS13に戻り、処理を繰り返
す。
スイッチ32がオンしていると判定された場合、ステッ
プS13に進み、MPU22は、メインメモリ21のバッ
ファとして使用可能な記憶容量が所定の値以下であるか
否かを判定し、メインメモリ21のバッファとして使用
可能な記憶容量が所定の値以下でないと判定された場
合、手続は、ステップS14に進む。ステップS14に
おいて、撮像部11から入力した信号をプロセッサ12
で処理後、メインメモリ21にバッファリングする。ス
テップS15において、MPU22は、ステップS14の
バッファリングで使用した記憶容量から、メインメモリ
21のバッファとして使用可能な記憶容量の残量を算出
する。ステップS16において、MPU22は、連写を指
示するスイッチ32がオンしているか否かを判定し、連
写を指示するスイッチ32がオンしていると判定された
場合、手続は、ステップS13に戻り、処理を繰り返
す。
【0025】ステップS13において、メインメモリ2
1の使用可能な記憶容量が所定の値以下であると判定さ
れた場合、手続は、ステップS18に進み、MPU22
は、メモリカード2のバッファとして使用可能な記憶容
量が所定の値以下であるか否かを判定し、メモリカード
2のバッファとして使用可能な記憶容量が所定の値以下
でないと判定された場合、ステップS19に進み、撮像
部11から入力した信号をプロセッサ12で処理後、メ
モリカード2にバッファリングする。ステップS20に
おいて、MPU22は、ステップS19のバッファリング
で使用した記憶容量から、メモリカード2のバッファと
して使用可能な記憶容量の残量を算出し、ステップS1
6に進む。
1の使用可能な記憶容量が所定の値以下であると判定さ
れた場合、手続は、ステップS18に進み、MPU22
は、メモリカード2のバッファとして使用可能な記憶容
量が所定の値以下であるか否かを判定し、メモリカード
2のバッファとして使用可能な記憶容量が所定の値以下
でないと判定された場合、ステップS19に進み、撮像
部11から入力した信号をプロセッサ12で処理後、メ
モリカード2にバッファリングする。ステップS20に
おいて、MPU22は、ステップS19のバッファリング
で使用した記憶容量から、メモリカード2のバッファと
して使用可能な記憶容量の残量を算出し、ステップS1
6に進む。
【0026】ステップS18において、メモリカード2
の使用可能な記憶容量が所定の値以下であると判定され
た場合、MPU22は、LCD19に、バッファが一杯である
ことを示すメッセージを表示させ、ステップS17に進
む。
の使用可能な記憶容量が所定の値以下であると判定され
た場合、MPU22は、LCD19に、バッファが一杯である
ことを示すメッセージを表示させ、ステップS17に進
む。
【0027】ステップS16において、連写を指示する
スイッチ32がオンしていないと判定された場合、ステ
ップS17に進む。ステップS17において、MPU22
は、メインメモリ21およびメモリカード2にバッファ
リングされた静止画像データを、画像圧縮部15にJPEG
方式で圧縮させ、圧縮したデータを光ディスク3に記
録、またはメモリカード2に記憶させる。
スイッチ32がオンしていないと判定された場合、ステ
ップS17に進む。ステップS17において、MPU22
は、メインメモリ21およびメモリカード2にバッファ
リングされた静止画像データを、画像圧縮部15にJPEG
方式で圧縮させ、圧縮したデータを光ディスク3に記
録、またはメモリカード2に記憶させる。
【0028】以上のように、デジタルビデオカメラ1
は、連写した静止画像をメインメモリ21およびメモリ
カード2にバッファリングして、圧縮処理後、光ディス
ク3に記録、またはメモリカード2に記憶する。
は、連写した静止画像をメインメモリ21およびメモリ
カード2にバッファリングして、圧縮処理後、光ディス
ク3に記録、またはメモリカード2に記憶する。
【0029】図4は、図3のステップS17に相当す
る、メインメモリ21およびメモリカード2にバッファ
リングされた静止画像を、圧縮し、光ディスク3に記
録、またはメモリカード2に記憶する処理を説明するフ
ローチャートである。ステップS31において、MPU2
2は、メインメモリ21に静止画像がバッファリングさ
れているか否かを判定し、メインメモリ21に静止画像
がバッファリングされていないと判定された場合、ステ
ップS42に進み、MPU22は、メモリカード2に静止
画像がバッファリングされているか否かを判定する。ス
テップS42において、メモリカード2に静止画像がバ
ッファリングされていると判定された場合、ステップS
43に進み、MPU22は、メモリカード2の静止画像を
メインメモリ21に転送する。ステップS44におい
て、MPU22は、メモリカード2の静止画像がバッファ
リングされていた領域を解放し、ステップS32に進
む。
る、メインメモリ21およびメモリカード2にバッファ
リングされた静止画像を、圧縮し、光ディスク3に記
録、またはメモリカード2に記憶する処理を説明するフ
ローチャートである。ステップS31において、MPU2
2は、メインメモリ21に静止画像がバッファリングさ
れているか否かを判定し、メインメモリ21に静止画像
がバッファリングされていないと判定された場合、ステ
ップS42に進み、MPU22は、メモリカード2に静止
画像がバッファリングされているか否かを判定する。ス
テップS42において、メモリカード2に静止画像がバ
ッファリングされていると判定された場合、ステップS
43に進み、MPU22は、メモリカード2の静止画像を
メインメモリ21に転送する。ステップS44におい
て、MPU22は、メモリカード2の静止画像がバッファ
リングされていた領域を解放し、ステップS32に進
む。
【0030】ステップS31において、メインメモリ2
1に静止画像がバッファリングされていると判定された
場合、および、メモリカード2の静止画像をメインメモ
リ21に転送した後、ステップS32において、MPU2
2は、画像圧縮部15に、メインメモリ21の静止画像
をJPEG方式で圧縮させる。
1に静止画像がバッファリングされていると判定された
場合、および、メモリカード2の静止画像をメインメモ
リ21に転送した後、ステップS32において、MPU2
2は、画像圧縮部15に、メインメモリ21の静止画像
をJPEG方式で圧縮させる。
【0031】ステップS33において、MPU22は、圧
縮後の画像が所定のサイズ以下か等の圧縮条件が満たさ
れいるか否かを判定し、圧縮条件が満たされいないと判
定された場合、ステップS45に進み、画像圧縮部15
に、圧縮のパラメータの変更を指示し、ステップS32
に戻り、再度画像の圧縮処理を実行する。
縮後の画像が所定のサイズ以下か等の圧縮条件が満たさ
れいるか否かを判定し、圧縮条件が満たされいないと判
定された場合、ステップS45に進み、画像圧縮部15
に、圧縮のパラメータの変更を指示し、ステップS32
に戻り、再度画像の圧縮処理を実行する。
【0032】ステップS33において、圧縮条件が満た
されいると判定された場合、手続は、ステップS34に
進む。ステップS34において、MPU22は、メインメ
モリ21の静止画像がバッファリングされていた領域を
解放する。
されいると判定された場合、手続は、ステップS34に
進む。ステップS34において、MPU22は、メインメ
モリ21の静止画像がバッファリングされていた領域を
解放する。
【0033】ステップS35において、MPU22は、ス
イッチ32の設定が光ディスク3に記録を指示する設定
になっているか否かを判定し、光ディスク3に記録を指
示する設定になっていると判定された場合、ステップS
36に進み、光ディスク3に圧縮後の画像を記録できる
容量が残っているか否かを判定する。ステップS36に
おいて、光ディスク3に圧縮後の画像を記録できる容量
が残っていると判定された場合、ステップS37に進
み、MPU22は、光ディスク3に圧縮後の画像を記録さ
せ、ステップS31に戻り、処理を継続する。
イッチ32の設定が光ディスク3に記録を指示する設定
になっているか否かを判定し、光ディスク3に記録を指
示する設定になっていると判定された場合、ステップS
36に進み、光ディスク3に圧縮後の画像を記録できる
容量が残っているか否かを判定する。ステップS36に
おいて、光ディスク3に圧縮後の画像を記録できる容量
が残っていると判定された場合、ステップS37に進
み、MPU22は、光ディスク3に圧縮後の画像を記録さ
せ、ステップS31に戻り、処理を継続する。
【0034】ステップS36において、光ディスク3に
圧縮後の画像を記録できる容量が残っていないと判定さ
れた場合、手続は、ステップS38に進み、MPU22
は、LCD19に、光ディスク3に記録できないので、メ
モリカード2に記憶を指示するスイッチ32の設定に変
更を促すアラームを表示させる。ステップS39におい
て、LCD19の表示を確認した使用者は、メモリカード
2に記憶を指示するスイッチ32の設定にする。ステッ
プS40において、MPU22は、メモリカード2に記憶
を指示するスイッチ32の設定であるか否かを判定す
る。
圧縮後の画像を記録できる容量が残っていないと判定さ
れた場合、手続は、ステップS38に進み、MPU22
は、LCD19に、光ディスク3に記録できないので、メ
モリカード2に記憶を指示するスイッチ32の設定に変
更を促すアラームを表示させる。ステップS39におい
て、LCD19の表示を確認した使用者は、メモリカード
2に記憶を指示するスイッチ32の設定にする。ステッ
プS40において、MPU22は、メモリカード2に記憶
を指示するスイッチ32の設定であるか否かを判定す
る。
【0035】ステップS35またはステップS40おい
て、メモリカード2に記憶を指示するスイッチ32の設
定であると判定された場合、手続は、ステップS46に
進み、メモリカード2に圧縮後の画像を記憶できる容量
が残っているか否かを判定する。ステップS46におい
て、メモリカード2に圧縮後の画像を記憶できる容量が
残っていると判定された場合、ステップS47に進み、
MPU22は、メモリカード2に圧縮後の画像を記憶さ
せ、ステップS31に戻り、処理を継続する。
て、メモリカード2に記憶を指示するスイッチ32の設
定であると判定された場合、手続は、ステップS46に
進み、メモリカード2に圧縮後の画像を記憶できる容量
が残っているか否かを判定する。ステップS46におい
て、メモリカード2に圧縮後の画像を記憶できる容量が
残っていると判定された場合、ステップS47に進み、
MPU22は、メモリカード2に圧縮後の画像を記憶さ
せ、ステップS31に戻り、処理を継続する。
【0036】ステップS46において、メモリカード2
に圧縮後の画像を記憶できる容量が残っていないと判定
された場合、手続は、ステップS48に進み、MPU22
は、LCD19に、メモリカード2に記憶できないので、
光ディスク3に記録を指示するスイッチ32の設定に変
更を促すアラームを表示させる。ステップS49におい
て、LCD19の表示を確認した使用者は、光ディスク3
に記録を指示するスイッチ32の設定にする。ステップ
S50において、MPU22は、光ディスク3に記録を指
示するスイッチ32の設定であるか否かを判定し、光デ
ィスク3に記録を指示するスイッチ32の設定であると
判定された場合、手続はステップS36に進む。
に圧縮後の画像を記憶できる容量が残っていないと判定
された場合、手続は、ステップS48に進み、MPU22
は、LCD19に、メモリカード2に記憶できないので、
光ディスク3に記録を指示するスイッチ32の設定に変
更を促すアラームを表示させる。ステップS49におい
て、LCD19の表示を確認した使用者は、光ディスク3
に記録を指示するスイッチ32の設定にする。ステップ
S50において、MPU22は、光ディスク3に記録を指
示するスイッチ32の設定であるか否かを判定し、光デ
ィスク3に記録を指示するスイッチ32の設定であると
判定された場合、手続はステップS36に進む。
【0037】ステップS40において、メモリカード2
に記憶を指示するスイッチ32の設定でない、またはス
テップS50において、光ディスク3に記録を指示する
スイッチ32の設定でないと判定された場合、手続は、
ステップS41に進み、MPU22は、、LCD19に、記憶
または記録できない旨のアラームを表示させ、処理は終
了する。
に記憶を指示するスイッチ32の設定でない、またはス
テップS50において、光ディスク3に記録を指示する
スイッチ32の設定でないと判定された場合、手続は、
ステップS41に進み、MPU22は、、LCD19に、記憶
または記録できない旨のアラームを表示させ、処理は終
了する。
【0038】ステップS42において、メモリカード2
に静止画像がバッファリングされていないと判定された
場合、処理は終了する。
に静止画像がバッファリングされていないと判定された
場合、処理は終了する。
【0039】このように、デジタルビデオカメラ1は、
メインメモリ21およびメモリカード2にバッファリン
グされた静止画像を、光ディスク3に記録、またはメモ
リカード2に記憶する。
メインメモリ21およびメモリカード2にバッファリン
グされた静止画像を、光ディスク3に記録、またはメモ
リカード2に記憶する。
【0040】デジタルビデオカメラ1で動画像を撮影す
るときの動作を説明する。図5は、動画像を撮影すると
きの、連続したひとつのバッファとして使用されるメイ
ンメモリ21およびメモリカード2の記憶領域を説明す
る図である。メインメモリ21は、ST1ポインタから
END1ポインタまでの領域をバッファとして使用す
る。メモリカード2は、ST2ポインタからEND2ポ
インタまでの領域をバッファとして使用する。メインメ
モリ21のST1ポインタからEND1ポインタまでの
領域およびメモリカード2のST2ポインタからEND
2ポインタまでの領域は、END1ポインタおよびST
2ポインタ、並びにEND2ポインタおよびST1ポイ
ンタが接続された、ひとつのリングバッファとして使用
される。書き込みポインタWRは、リングバッファへの
書き込みを開始する位置を示す。読み出しポインタRE
は、リングバッファからの読み出しを開始する位置を示
す。書き込みポインタWRは、ST1ポインタの位置か
らスタートし、リングバッファにデータが書き込まれる
に従って、END1ポインタの位置まで進み、メモリカ
ード2のST2ポインタの位置に移動し、END2ポイ
ンタの位置まで進み、またST1ポインタの位置に戻
る。同様に、読み出しポインタREは、ST1ポインタ
の位置からスタートし、リングバッファにデータからデ
ータが読み出されるに従って、END1ポインタの位置
まで進み、メモリカード2のST2ポインタの位置に移
動し、END2ポインタの位置まで進み、またST1ポ
インタの位置に戻る。
るときの動作を説明する。図5は、動画像を撮影すると
きの、連続したひとつのバッファとして使用されるメイ
ンメモリ21およびメモリカード2の記憶領域を説明す
る図である。メインメモリ21は、ST1ポインタから
END1ポインタまでの領域をバッファとして使用す
る。メモリカード2は、ST2ポインタからEND2ポ
インタまでの領域をバッファとして使用する。メインメ
モリ21のST1ポインタからEND1ポインタまでの
領域およびメモリカード2のST2ポインタからEND
2ポインタまでの領域は、END1ポインタおよびST
2ポインタ、並びにEND2ポインタおよびST1ポイ
ンタが接続された、ひとつのリングバッファとして使用
される。書き込みポインタWRは、リングバッファへの
書き込みを開始する位置を示す。読み出しポインタRE
は、リングバッファからの読み出しを開始する位置を示
す。書き込みポインタWRは、ST1ポインタの位置か
らスタートし、リングバッファにデータが書き込まれる
に従って、END1ポインタの位置まで進み、メモリカ
ード2のST2ポインタの位置に移動し、END2ポイ
ンタの位置まで進み、またST1ポインタの位置に戻
る。同様に、読み出しポインタREは、ST1ポインタ
の位置からスタートし、リングバッファにデータからデ
ータが読み出されるに従って、END1ポインタの位置
まで進み、メモリカード2のST2ポインタの位置に移
動し、END2ポインタの位置まで進み、またST1ポ
インタの位置に戻る。
【0041】図5(A)に示される状態では、リングバ
ッファは、メインメモリ21の読み出しポインタREの
位置からEND1ポインタの位置までの領域、およびメ
モリカード2のST2ポインタの位置から書き込みポイ
ンタWRの位置までの領域に画像のデータを記憶してい
る。図5(B)に示される状態では、リングバッファ
は、メインメモリ21の読み出しポインタREの位置か
ら書き込みポインタWRの位置までの領域に画像のデー
タを記憶している。このとき、メモリカード2のリング
バッファの領域には、画像のデータは記憶されていな
い。
ッファは、メインメモリ21の読み出しポインタREの
位置からEND1ポインタの位置までの領域、およびメ
モリカード2のST2ポインタの位置から書き込みポイ
ンタWRの位置までの領域に画像のデータを記憶してい
る。図5(B)に示される状態では、リングバッファ
は、メインメモリ21の読み出しポインタREの位置か
ら書き込みポインタWRの位置までの領域に画像のデー
タを記憶している。このとき、メモリカード2のリング
バッファの領域には、画像のデータは記憶されていな
い。
【0042】図5(C)に示される状態では、リングバ
ッファは、メインメモリ21のST1ポインタの位置か
ら書き込みポインタWRの位置までの領域、およびメモ
リカード2の読み出しポインタREの位置からEND2
ポインタの位置までの領域に画像のデータを記憶してい
る。このとき、画像のデータは、メモリカード2のEN
D2ポインタの位置から、メインメモリ21のST1ポ
インタの位置に、連続して記憶されている。同様に、図
5(D)に示される状態では、リングバッファは、メイ
ンメモリ21のST1ポインタの位置から書き込みポイ
ンタWRの位置までの領域、および読み出しポインタR
Eの位置からEND1ポインタの位置までの領域まで、
並びにメモリカード2のST2ポインタの位置からEN
D2ポインタの位置までの領域に画像のデータを記憶し
ている。
ッファは、メインメモリ21のST1ポインタの位置か
ら書き込みポインタWRの位置までの領域、およびメモ
リカード2の読み出しポインタREの位置からEND2
ポインタの位置までの領域に画像のデータを記憶してい
る。このとき、画像のデータは、メモリカード2のEN
D2ポインタの位置から、メインメモリ21のST1ポ
インタの位置に、連続して記憶されている。同様に、図
5(D)に示される状態では、リングバッファは、メイ
ンメモリ21のST1ポインタの位置から書き込みポイ
ンタWRの位置までの領域、および読み出しポインタR
Eの位置からEND1ポインタの位置までの領域まで、
並びにメモリカード2のST2ポインタの位置からEN
D2ポインタの位置までの領域に画像のデータを記憶し
ている。
【0043】図6は、電源オンまたはメモリカード2の
記憶領域の使用状態の変化したとき、メモリ残量更新フ
ラグがセットされることにより実行されるリングバッフ
ァの容量設定の処理を説明するフローチャートである。
ステップS51において、MPU22は、メモリカード2
のリングバッファとして使用できる記憶領域の容量を調
べる。ステップS52において、MPU22は、メモリカ
ード2のリングバッファとして使用できる記憶領域の容
量が、所定の値以上であるか否かを判定し、記憶領域の
容量が所定の値以上であると判定された場合、ステップ
S53に進み、メモリカード2のリングバッファとして
使用する容量を設定する。ステップS54において、MP
U22は、ST2ポインタおよびEND2ポインタを設
定し、ステップS55に進む。
記憶領域の使用状態の変化したとき、メモリ残量更新フ
ラグがセットされることにより実行されるリングバッフ
ァの容量設定の処理を説明するフローチャートである。
ステップS51において、MPU22は、メモリカード2
のリングバッファとして使用できる記憶領域の容量を調
べる。ステップS52において、MPU22は、メモリカ
ード2のリングバッファとして使用できる記憶領域の容
量が、所定の値以上であるか否かを判定し、記憶領域の
容量が所定の値以上であると判定された場合、ステップ
S53に進み、メモリカード2のリングバッファとして
使用する容量を設定する。ステップS54において、MP
U22は、ST2ポインタおよびEND2ポインタを設
定し、ステップS55に進む。
【0044】ステップS52において、記憶領域の容量
が所定の値以上でないと判定された場合、ステップS5
9に進み、MPU22は、メモリカード2をリングバッフ
ァとして使用しないと設定し、ステップS55に進む。
が所定の値以上でないと判定された場合、ステップS5
9に進み、MPU22は、メモリカード2をリングバッフ
ァとして使用しないと設定し、ステップS55に進む。
【0045】ステップS55において、MPU22は、リ
ングバッファ全体の容量を設定する。ステップS56に
おいて、MPU22は、WRポインタ、REポインタ、S
TOPポインタ、ST1ポインタ、およびEND1ポイ
ンタを設定する。STOPポインタは、リングバッファ
からの読み出し停止位置を指定するポインタで、初期値
として、STOPポインタが無効であることを示す所定
の値(リングバッファ内のアドレス以外の値)が設定さ
れる。STOPポインタは、リングバッファ内のアドレ
スが設定されると、有効と判断される。WRポインタお
よびREポインタは、初期値として、ST1ポインタの
位置が設定される。
ングバッファ全体の容量を設定する。ステップS56に
おいて、MPU22は、WRポインタ、REポインタ、S
TOPポインタ、ST1ポインタ、およびEND1ポイ
ンタを設定する。STOPポインタは、リングバッファ
からの読み出し停止位置を指定するポインタで、初期値
として、STOPポインタが無効であることを示す所定
の値(リングバッファ内のアドレス以外の値)が設定さ
れる。STOPポインタは、リングバッファ内のアドレ
スが設定されると、有効と判断される。WRポインタお
よびREポインタは、初期値として、ST1ポインタの
位置が設定される。
【0046】ステップS57において、MPU22は、メ
モリ残量更新フラグをクリアする。ステップS58にお
いて、MPU22は、メモリ残量更新フラグがセットされ
たか否かを判定し、メモリ残量更新フラグがセットされ
ていないと判定された場合、ステップS58に戻り、メ
モリ残量更新フラグがセットされるまで処理を繰り返
す。ステップS58において、メモリ残量更新フラグが
セットされたと判定された場合、ステップS51に戻
り、処理を繰り返す。
モリ残量更新フラグをクリアする。ステップS58にお
いて、MPU22は、メモリ残量更新フラグがセットされ
たか否かを判定し、メモリ残量更新フラグがセットされ
ていないと判定された場合、ステップS58に戻り、メ
モリ残量更新フラグがセットされるまで処理を繰り返
す。ステップS58において、メモリ残量更新フラグが
セットされたと判定された場合、ステップS51に戻
り、処理を繰り返す。
【0047】以上のように、リングバッファは、メモリ
残量更新フラグがセットされると領域と各ポインタが設
定される。
残量更新フラグがセットされると領域と各ポインタが設
定される。
【0048】図7および図8は、動画像を光ディスク3
に記録、またはメモリカード2に記憶する処理を説明す
るフローチャートである。この処理は、後述するエンコ
ードした画像データをリングバッファに書き込む処理に
対応しながら、実行される。ステップS61において、
MPU22は、スイッチ32の入力により、記録モードで
あるか否かを判定し、記録モードでないと判定された場
合、ステップS61に戻り、記録モードになるまで処理
が繰り返される。ステップS61において、記録モード
であると判定された場合、ステップS62に進み、MPU
22は、所定以上のリングバッファの容量があるか否か
を判定し、所定以上のリングバッファの容量があると判
定された場合、ステップS63に進み、MPU22は、画
像圧縮部15に、MPEG方式でエンコードを開始させ
る。ステップS64において、MPU22は、ディスクド
ライブ24が書き込み可能な状態であるか否かを判定
し、ディスクドライブ24が書き込み可能な状態でない
と判定された場合、ステップS64に戻り、ディスクド
ライブ24が書き込み可能な状態になるまで処理を繰り
返す。
に記録、またはメモリカード2に記憶する処理を説明す
るフローチャートである。この処理は、後述するエンコ
ードした画像データをリングバッファに書き込む処理に
対応しながら、実行される。ステップS61において、
MPU22は、スイッチ32の入力により、記録モードで
あるか否かを判定し、記録モードでないと判定された場
合、ステップS61に戻り、記録モードになるまで処理
が繰り返される。ステップS61において、記録モード
であると判定された場合、ステップS62に進み、MPU
22は、所定以上のリングバッファの容量があるか否か
を判定し、所定以上のリングバッファの容量があると判
定された場合、ステップS63に進み、MPU22は、画
像圧縮部15に、MPEG方式でエンコードを開始させ
る。ステップS64において、MPU22は、ディスクド
ライブ24が書き込み可能な状態であるか否かを判定
し、ディスクドライブ24が書き込み可能な状態でない
と判定された場合、ステップS64に戻り、ディスクド
ライブ24が書き込み可能な状態になるまで処理を繰り
返す。
【0049】ステップS62において、所定以上のリン
グバッファの容量がないと判定された場合、ステップS
65に進み、MPU22は、ディスクドライブ24が書き
込み可能な状態であるか否かを判定し、ディスクドライ
ブ24が書き込み可能な状態でないと判定された場合、
ステップS65に戻り、ディスクドライブ24が書き込
み可能な状態になるまで処理を繰り返す。ステップS6
5おいて、ディスクドライブ24が書き込み可能な状態
であると判定された場合、ステップS66に進み、MPU
22は、画像圧縮部15に、MPEG方式でエンコード
を開始させる。
グバッファの容量がないと判定された場合、ステップS
65に進み、MPU22は、ディスクドライブ24が書き
込み可能な状態であるか否かを判定し、ディスクドライ
ブ24が書き込み可能な状態でないと判定された場合、
ステップS65に戻り、ディスクドライブ24が書き込
み可能な状態になるまで処理を繰り返す。ステップS6
5おいて、ディスクドライブ24が書き込み可能な状態
であると判定された場合、ステップS66に進み、MPU
22は、画像圧縮部15に、MPEG方式でエンコード
を開始させる。
【0050】ステップS64において、ディスクドライ
ブ24が書き込み可能であると判定された場合、および
ステップS66でエンコードを開始した場合、手続はス
テップS67に進み、MPU22は、光ディスク3の記録
できる領域の容量がリングバッファの容量より大きいか
否かを判定し、光ディスク3の記録できる領域の容量が
リングバッファの容量より大きいと判定された場合、ス
テップS68に進み、リングバッファ内に光ディスク3
へ記録するデータがあるか否かを判定する。ステップS
68において、リングバッファ内に光ディスク3へ記録
するデータがないと判定された場合、ステップS68に
戻り、バッファにデータが記憶されるまで処理を繰り返
す。ステップS68において、リングバッファ内に光デ
ィスク3へ記録するデータがあると判定された場合、ス
テップS69に進み、MPU22は、バッファオーバーラ
ン(バッファに記録した以上に、読み出しを行う)を起
こさないように、リングバッファから光ディスク3に転
送する画像のデータのサイズを設定する。ステップS7
0において、MPU22は、リングバッファから、REポ
インタを先頭にステップS69で設定した大きさの画像
のデータを読み出し、光ディスク3に記録させる。
ブ24が書き込み可能であると判定された場合、および
ステップS66でエンコードを開始した場合、手続はス
テップS67に進み、MPU22は、光ディスク3の記録
できる領域の容量がリングバッファの容量より大きいか
否かを判定し、光ディスク3の記録できる領域の容量が
リングバッファの容量より大きいと判定された場合、ス
テップS68に進み、リングバッファ内に光ディスク3
へ記録するデータがあるか否かを判定する。ステップS
68において、リングバッファ内に光ディスク3へ記録
するデータがないと判定された場合、ステップS68に
戻り、バッファにデータが記憶されるまで処理を繰り返
す。ステップS68において、リングバッファ内に光デ
ィスク3へ記録するデータがあると判定された場合、ス
テップS69に進み、MPU22は、バッファオーバーラ
ン(バッファに記録した以上に、読み出しを行う)を起
こさないように、リングバッファから光ディスク3に転
送する画像のデータのサイズを設定する。ステップS7
0において、MPU22は、リングバッファから、REポ
インタを先頭にステップS69で設定した大きさの画像
のデータを読み出し、光ディスク3に記録させる。
【0051】ステップS71において、MPU22は、ス
テップS70において、読み出した画像データの大きさ
から、REポインタの位置を更新する。ステップS72
において、MPU22は、画像圧縮部15のエンコードが
終了したか否かを判定し、MPU22は、画像圧縮部15
のエンコードが終了したと判定された場合、ステップS
73に進み、リングバッファに記録するデータがあるか
否かを判定する。ステップS72において、画像圧縮部
15のエンコードが終了していないと判定された場合、
および、ステップS73において、リングバッファに記
録するデータがないと判定された場合、手続は、ステッ
プS67に戻り、処理を継続する。
テップS70において、読み出した画像データの大きさ
から、REポインタの位置を更新する。ステップS72
において、MPU22は、画像圧縮部15のエンコードが
終了したか否かを判定し、MPU22は、画像圧縮部15
のエンコードが終了したと判定された場合、ステップS
73に進み、リングバッファに記録するデータがあるか
否かを判定する。ステップS72において、画像圧縮部
15のエンコードが終了していないと判定された場合、
および、ステップS73において、リングバッファに記
録するデータがないと判定された場合、手続は、ステッ
プS67に戻り、処理を継続する。
【0052】ステップS74において、MPU22は、画
像圧縮部15でエンコードのエラーが発生したか否かを
判定し、画像圧縮部15でエンコードのエラーが発生し
たと判定された場合、ステップS75に進み、所定のメ
ッセージをLCD19に表示する等のエンコードのエラー
処理を実行し、ステップS76に進む。ステップS74
において、画像圧縮部15でエンコードのエラーが発生
していないと判定された場合、ステップS75をスキッ
プし、ステップS76に進む。ステップS76におい
て、MPU22は、ディスクドライブ24に、光ディスク
3の所定の位置にファイルエンドを記録し、ステップS
99に進む。
像圧縮部15でエンコードのエラーが発生したか否かを
判定し、画像圧縮部15でエンコードのエラーが発生し
たと判定された場合、ステップS75に進み、所定のメ
ッセージをLCD19に表示する等のエンコードのエラー
処理を実行し、ステップS76に進む。ステップS74
において、画像圧縮部15でエンコードのエラーが発生
していないと判定された場合、ステップS75をスキッ
プし、ステップS76に進む。ステップS76におい
て、MPU22は、ディスクドライブ24に、光ディスク
3の所定の位置にファイルエンドを記録し、ステップS
99に進む。
【0053】ステップS67において、光ディスク3の
記録できる領域がリングバッファの容量未満であると判
定された場合、ステップS77に進み、MPU22は、光
ディスク3の記録できる領域がリングバッファの容量未
満であることを示す警告フラグがたっているか否かを判
定し、警告フラグがたっていないと判定された場合、ス
テップS78に進み、警告フラグをセットする。ステッ
プS79において、MPU22は、光ディスク3の記録で
きる領域の容量を記録カウンタに設定し、ステップS8
0に進む。
記録できる領域がリングバッファの容量未満であると判
定された場合、ステップS77に進み、MPU22は、光
ディスク3の記録できる領域がリングバッファの容量未
満であることを示す警告フラグがたっているか否かを判
定し、警告フラグがたっていないと判定された場合、ス
テップS78に進み、警告フラグをセットする。ステッ
プS79において、MPU22は、光ディスク3の記録で
きる領域の容量を記録カウンタに設定し、ステップS8
0に進む。
【0054】ステップS77において、警告フラグがた
っていると判定された場合も、ステップS80に進み、
MPU22は、光ディスク3の記録できる領域の容量を示
す記録カウンタが、所定の値以上であるか否かを判定
し、記録カウンタが所定の値以上であると判定された場
合、ステップS81に進む。ステップS81において、
MPU22は、リングバッファに光ディスク3に記録する
データがあるか否かを判定し、リングバッファに光ディ
スク3に記録するデータがないと判定された場合、ステ
ップS81に戻り、バッファにデータが記憶されるまで
処理を繰り返す。ステップS81において、リングバッ
ファに光ディスク3に記録するデータがあると判定され
た場合、ステップS82に進み、MPU22は、バッファ
オーバーランを起こさないように、かつ、記録カウンタ
が示す容量以下に、リングバッファから光ディスク3に
転送する画像のデータのサイズを設定する。ステップS
83において、MPU22は、ステップS82で設定され
た光ディスク3に転送する画像のデータのサイズを基
に、記録カウンタを更新し、ステップS70に進み、処
理を継続する。
っていると判定された場合も、ステップS80に進み、
MPU22は、光ディスク3の記録できる領域の容量を示
す記録カウンタが、所定の値以上であるか否かを判定
し、記録カウンタが所定の値以上であると判定された場
合、ステップS81に進む。ステップS81において、
MPU22は、リングバッファに光ディスク3に記録する
データがあるか否かを判定し、リングバッファに光ディ
スク3に記録するデータがないと判定された場合、ステ
ップS81に戻り、バッファにデータが記憶されるまで
処理を繰り返す。ステップS81において、リングバッ
ファに光ディスク3に記録するデータがあると判定され
た場合、ステップS82に進み、MPU22は、バッファ
オーバーランを起こさないように、かつ、記録カウンタ
が示す容量以下に、リングバッファから光ディスク3に
転送する画像のデータのサイズを設定する。ステップS
83において、MPU22は、ステップS82で設定され
た光ディスク3に転送する画像のデータのサイズを基
に、記録カウンタを更新し、ステップS70に進み、処
理を継続する。
【0055】ステップS80において、記録カウンタ
が、所定の値未満であると判定された場合、ステップS
84に進み、MPU22は、光ディスク3への記録終了を
示すメッセージをLCD19に表示させる。ステップS8
5において、MPU22は、リングバッファ内に光ディス
ク3へ記録するデータがあるか否かを判定し、リングバ
ッファ内に光ディスク3へ記録するデータがあると判定
された場合、リングバッファのデータを光ディスク3へ
記録する。ステップS85において、リングバッファ内
に光ディスク3へ記録するデータがないと判定された場
合、ステップS86をスキップし、ステップS87に進
む。
が、所定の値未満であると判定された場合、ステップS
84に進み、MPU22は、光ディスク3への記録終了を
示すメッセージをLCD19に表示させる。ステップS8
5において、MPU22は、リングバッファ内に光ディス
ク3へ記録するデータがあるか否かを判定し、リングバ
ッファ内に光ディスク3へ記録するデータがあると判定
された場合、リングバッファのデータを光ディスク3へ
記録する。ステップS85において、リングバッファ内
に光ディスク3へ記録するデータがないと判定された場
合、ステップS86をスキップし、ステップS87に進
む。
【0056】ステップS87において、MPU22は、デ
ィスクドライブ24に、光ディスク3の所定の位置にフ
ァイルエンドを記録させる。ステップS88において、
MPU22は、REポインタの位置を更新する。ステップ
S89において、MPU22は、スイッチ32が、メモリ
カード2に緊急記憶する設定であるか否かを判定し、メ
モリカード2に緊急記憶する設定であると判定された場
合、ステップS90に進み、MPU22は、LCD19にメモ
リカード2に緊急記憶することを示すメッセージを表示
させる。ステップS91において、MPU22は、メモリ
カード2の記憶可能な容量から、メモリカード2に記憶
する容量の設定をする。ステップS92において、MPU
22は、メモリカード2に記憶する容量から、STOP
ポインタの設定をする。
ィスクドライブ24に、光ディスク3の所定の位置にフ
ァイルエンドを記録させる。ステップS88において、
MPU22は、REポインタの位置を更新する。ステップ
S89において、MPU22は、スイッチ32が、メモリ
カード2に緊急記憶する設定であるか否かを判定し、メ
モリカード2に緊急記憶する設定であると判定された場
合、ステップS90に進み、MPU22は、LCD19にメモ
リカード2に緊急記憶することを示すメッセージを表示
させる。ステップS91において、MPU22は、メモリ
カード2の記憶可能な容量から、メモリカード2に記憶
する容量の設定をする。ステップS92において、MPU
22は、メモリカード2に記憶する容量から、STOP
ポインタの設定をする。
【0057】ステップS93において、MPU22は、S
TOPポインタの位置よりWRポインタの位置が後ろで
ある(メモリカード2に記憶できる以上に、バッファに
画像データが格納されている)か否かを判定し、STO
Pポインタの位置よりWRポインタの位置が後ろである
と判定された場合、ステップS94に進み、MPU22
は、オーバーランフラグを立てる。ステップS93にお
いて、STOPポインタの位置よりWRポインタの位置
が前である(バッファの画像データは、全てメモリカー
ド2に記憶できる)と判定された場合、ステップS94
をスキップし、ステップS95に進み、MPU22は、画
像圧縮部15のエンコードが終了したか否かを判定し、
画像圧縮部15のエンコードが終了していないと判定さ
れた場合、ステップS95に戻り、画像圧縮部15のエ
ンコードが終了するまで処理を繰り返す。ステップS9
5において、画像圧縮部15のエンコードが終了したと
判定された場合、ステップS96に進み、MPU22は、
リングバッファから、REポインタを先頭に画像のデー
タを読み出し、緊急記憶であることを示すヘッダを付加
して、メモリカード2に記憶させる。ステップS97に
おいて、MPU22は、メモリカード2の記憶可能な容量
を更新する。
TOPポインタの位置よりWRポインタの位置が後ろで
ある(メモリカード2に記憶できる以上に、バッファに
画像データが格納されている)か否かを判定し、STO
Pポインタの位置よりWRポインタの位置が後ろである
と判定された場合、ステップS94に進み、MPU22
は、オーバーランフラグを立てる。ステップS93にお
いて、STOPポインタの位置よりWRポインタの位置
が前である(バッファの画像データは、全てメモリカー
ド2に記憶できる)と判定された場合、ステップS94
をスキップし、ステップS95に進み、MPU22は、画
像圧縮部15のエンコードが終了したか否かを判定し、
画像圧縮部15のエンコードが終了していないと判定さ
れた場合、ステップS95に戻り、画像圧縮部15のエ
ンコードが終了するまで処理を繰り返す。ステップS9
5において、画像圧縮部15のエンコードが終了したと
判定された場合、ステップS96に進み、MPU22は、
リングバッファから、REポインタを先頭に画像のデー
タを読み出し、緊急記憶であることを示すヘッダを付加
して、メモリカード2に記憶させる。ステップS97に
おいて、MPU22は、メモリカード2の記憶可能な容量
を更新する。
【0058】ステップS89において、メモリカード2
に緊急記録する設定でないと判定された場合、およびス
テップS97の処理後、手続は、ステップS98に進
み、MPU22は、記録モードを解除し、ステップS99
に進む。
に緊急記録する設定でないと判定された場合、およびス
テップS97の処理後、手続は、ステップS98に進
み、MPU22は、記録モードを解除し、ステップS99
に進む。
【0059】ステップS99において、MPU22は、ス
イッチ32が、後述のハイライト記録を行う設定である
か否かを判定し、ハイライト記録を行う設定であると判
定された場合、ステップS100に進み、メモリカード
2にハイライト記憶が可能な容量があるか否かを判定す
る。ステップS100において、メモリカード2に所定
以上の記憶可能な容量があると判定された場合、ステッ
プS102に進み、MPU22は、光ディスク3から、ハ
イライトのマークを付した部分を読み出し、メモリカー
ド2に記憶させる。ステップS103において、MPU2
2は、メモリカード2の記憶可能な容量を更新し、処理
は終了する。
イッチ32が、後述のハイライト記録を行う設定である
か否かを判定し、ハイライト記録を行う設定であると判
定された場合、ステップS100に進み、メモリカード
2にハイライト記憶が可能な容量があるか否かを判定す
る。ステップS100において、メモリカード2に所定
以上の記憶可能な容量があると判定された場合、ステッ
プS102に進み、MPU22は、光ディスク3から、ハ
イライトのマークを付した部分を読み出し、メモリカー
ド2に記憶させる。ステップS103において、MPU2
2は、メモリカード2の記憶可能な容量を更新し、処理
は終了する。
【0060】ステップS99において、ハイライト記録
を行う設定でないと判定された場合、処理は終了する。
を行う設定でないと判定された場合、処理は終了する。
【0061】ステップS100において、メモリカード
2に所定以上の記憶可能な容量がないと判定された場
合、ステップS101に進み、MPU22は、LCD19に、
ハイライト記録がエラーを起こしたことを示すメッセー
ジを表示させ、処理は終了する。
2に所定以上の記憶可能な容量がないと判定された場
合、ステップS101に進み、MPU22は、LCD19に、
ハイライト記録がエラーを起こしたことを示すメッセー
ジを表示させ、処理は終了する。
【0062】以上のように、デジタルビデオカメラ1
は、動画像を、光ディスク3に記録、またはメモリカー
ド2に記憶する。
は、動画像を、光ディスク3に記録、またはメモリカー
ド2に記憶する。
【0063】図9は、画像圧縮部15がエンコードした
動画像のデータをリングバッファに書き込む処理を説明
するフローチャートである。ステップS111におい
て、画像圧縮部15は、スイッチ32の記録ボタンがオ
ンされたか否かを判定し、記録ボタンがオンされてない
と判定された場合、ステップS111に戻り、記録ボタ
ンがオンされるまで処理が繰り返される。ステップS1
11において、記録ボタンがオンされたと判定された場
合、ステップS112に進み、画像圧縮部15は、MPU
22の指示から、エンコードを開始するか否かを判定
し、エンコードを開始しないと判定された場合、ステッ
プS112に戻り、MPU22からエンコードを開始する
指示があるまで処理を繰り返す。ステップS112にお
いて、エンコードを開始すると判定された場合、ステッ
プS113に進み、画像圧縮部15は、エンコードフラ
グをオンする。
動画像のデータをリングバッファに書き込む処理を説明
するフローチャートである。ステップS111におい
て、画像圧縮部15は、スイッチ32の記録ボタンがオ
ンされたか否かを判定し、記録ボタンがオンされてない
と判定された場合、ステップS111に戻り、記録ボタ
ンがオンされるまで処理が繰り返される。ステップS1
11において、記録ボタンがオンされたと判定された場
合、ステップS112に進み、画像圧縮部15は、MPU
22の指示から、エンコードを開始するか否かを判定
し、エンコードを開始しないと判定された場合、ステッ
プS112に戻り、MPU22からエンコードを開始する
指示があるまで処理を繰り返す。ステップS112にお
いて、エンコードを開始すると判定された場合、ステッ
プS113に進み、画像圧縮部15は、エンコードフラ
グをオンする。
【0064】ステップS114において、画像圧縮部1
5は、MPU22に問い合わせて、リングバッファのRE
ポインタ、WRポインタ、およびSTOPポインタの位
置を調べる。ステップS115において、画像圧縮部1
5は、リングバッファの各ポインタの位置から、オーバ
ーランしているか否かを判定し、オーバーランしていな
いと判定された場合、ステップS116に進み、リング
バッファに書き込みできる容量が所定以上であるか否か
を判定する。ステップS116において、リングバッフ
ァに書き込みできる容量が所定以上であると判定された
場合、ステップS117に進み、画像圧縮部15は、エ
ンコードするデータがあるか否かを判定し、エンコード
するデータがあると判定された場合、ステップS118
に進み、画像をハイライト記録としてクリップするか否
かを判定する。ステップS118において、クリップす
ると判定された場合、ステップS119に進み、画像圧
縮部15は、所定の画像にハイライト記録のマークを付
する。ステップS118において、クリップしないと判
定された場合、ステップS119をスキップし、ステッ
プS120に進み、画像圧縮部15は、リングバッファ
に転送するデータ(圧縮したデータ)の量を設定する。
5は、MPU22に問い合わせて、リングバッファのRE
ポインタ、WRポインタ、およびSTOPポインタの位
置を調べる。ステップS115において、画像圧縮部1
5は、リングバッファの各ポインタの位置から、オーバ
ーランしているか否かを判定し、オーバーランしていな
いと判定された場合、ステップS116に進み、リング
バッファに書き込みできる容量が所定以上であるか否か
を判定する。ステップS116において、リングバッフ
ァに書き込みできる容量が所定以上であると判定された
場合、ステップS117に進み、画像圧縮部15は、エ
ンコードするデータがあるか否かを判定し、エンコード
するデータがあると判定された場合、ステップS118
に進み、画像をハイライト記録としてクリップするか否
かを判定する。ステップS118において、クリップす
ると判定された場合、ステップS119に進み、画像圧
縮部15は、所定の画像にハイライト記録のマークを付
する。ステップS118において、クリップしないと判
定された場合、ステップS119をスキップし、ステッ
プS120に進み、画像圧縮部15は、リングバッファ
に転送するデータ(圧縮したデータ)の量を設定する。
【0065】ステップS121において、画像圧縮部1
5は、データをリングバッファに転送する。ステップS
122において、画像圧縮部15は、MPU22にWRポ
インタの位置を更新させる。ステップS123におい
て、画像圧縮部15は、記録モードであるか否かを判定
し、記録モードであると判定された場合、ステップS1
14に戻り、処理を継続する。
5は、データをリングバッファに転送する。ステップS
122において、画像圧縮部15は、MPU22にWRポ
インタの位置を更新させる。ステップS123におい
て、画像圧縮部15は、記録モードであるか否かを判定
し、記録モードであると判定された場合、ステップS1
14に戻り、処理を継続する。
【0066】ステップS117において、エンコードす
るデータがあると判定された場合、手続は、ステップS
114に戻り、処理を継続する。
るデータがあると判定された場合、手続は、ステップS
114に戻り、処理を継続する。
【0067】ステップS115において、オーバーラン
していると判定された場合、ステップS125に進み、
画像圧縮部15は、MPU22にWRポインタの位置を更
新させる。
していると判定された場合、ステップS125に進み、
画像圧縮部15は、MPU22にWRポインタの位置を更
新させる。
【0068】ステップS116において、リングバッフ
ァに書き込みできる容量が所定未満であると判定された
場合、ステップS126に進み、画像圧縮部15は、MP
U22に問い合わせて、STOPポインタが設定されて
いるか否かを判定する。ステップS126において、S
TOPポインタが設定されていないと判定された場合、
ステップS127に進み、画像圧縮部15は、リングバ
ッファに書き込みでタイムアウトした(所定の時間以上
経過した)か否かを判定する。ステップS127におい
て、タイムアウトしていないと判定された場合、ステッ
プS128に進み、画像圧縮部15は、処理を一定時間
待機し、ステップS116に戻り、処理を継続する。ス
テップS127において、タイムアウトしてたと判定さ
れた場合、ステップS129進み、画像圧縮部15は、
エラーフラグをたて、LCD19に所定のメッセージなど
を表示させる等のエラー処理を実行する。
ァに書き込みできる容量が所定未満であると判定された
場合、ステップS126に進み、画像圧縮部15は、MP
U22に問い合わせて、STOPポインタが設定されて
いるか否かを判定する。ステップS126において、S
TOPポインタが設定されていないと判定された場合、
ステップS127に進み、画像圧縮部15は、リングバ
ッファに書き込みでタイムアウトした(所定の時間以上
経過した)か否かを判定する。ステップS127におい
て、タイムアウトしていないと判定された場合、ステッ
プS128に進み、画像圧縮部15は、処理を一定時間
待機し、ステップS116に戻り、処理を継続する。ス
テップS127において、タイムアウトしてたと判定さ
れた場合、ステップS129進み、画像圧縮部15は、
エラーフラグをたて、LCD19に所定のメッセージなど
を表示させる等のエラー処理を実行する。
【0069】ステップS125の手続を終了後、ステッ
プS126においてSTOPポインタが設定されている
と判定された場合、ステップS129においてエラー処
理を実行後、およびステップS123において記録モー
ドでないと判定された場合、ステップS124に進み、
画像圧縮部15は、エンコードENDフラグをたて、処
理を終了する。
プS126においてSTOPポインタが設定されている
と判定された場合、ステップS129においてエラー処
理を実行後、およびステップS123において記録モー
ドでないと判定された場合、ステップS124に進み、
画像圧縮部15は、エンコードENDフラグをたて、処
理を終了する。
【0070】このように、画像圧縮部15は、圧縮した
画像データをリングバッフアに書き込む。
画像データをリングバッフアに書き込む。
【0071】図10は、デジタルビデオカメラ1に光デ
ィスク3が装着されたときの処理を説明するフローチャ
ートである。ステップS131において、MPU22は、
メモリカード2に画像が緊急記憶されているか否かを判
定し、メモリカード2に画像データが緊急記憶されてい
ると判定された場合、ステップS132に進み、光ディ
スク3に所定以上の記録できる容量があるか否かを判定
する。ステップS132において、光ディスク3に所定
以上の記録できる容量があると判定された場合、ステッ
プS133に進み、MPU22は、ディスクドライブ24
に、メモリカード2の画像データを光ディスク3に記録
する。ステップS134において、MPU22は、メモリ
カード2の画像が緊急記憶されている領域を解放し、記
憶可能な容量を更新し、処理は終了する。
ィスク3が装着されたときの処理を説明するフローチャ
ートである。ステップS131において、MPU22は、
メモリカード2に画像が緊急記憶されているか否かを判
定し、メモリカード2に画像データが緊急記憶されてい
ると判定された場合、ステップS132に進み、光ディ
スク3に所定以上の記録できる容量があるか否かを判定
する。ステップS132において、光ディスク3に所定
以上の記録できる容量があると判定された場合、ステッ
プS133に進み、MPU22は、ディスクドライブ24
に、メモリカード2の画像データを光ディスク3に記録
する。ステップS134において、MPU22は、メモリ
カード2の画像が緊急記憶されている領域を解放し、記
憶可能な容量を更新し、処理は終了する。
【0072】ステップS132において、光ディスク3
に所定以上の記録できる容量がないと判定された場合、
ステップS135に進み、MPU22は、LCD19に所定の
メッセージを表示させ、処理は終了する。
に所定以上の記録できる容量がないと判定された場合、
ステップS135に進み、MPU22は、LCD19に所定の
メッセージを表示させ、処理は終了する。
【0073】ステップS131において、メモリカード
2に画像が緊急記憶されていないと判定された場合、処
理は終了する。
2に画像が緊急記憶されていないと判定された場合、処
理は終了する。
【0074】このように、メモリカード2に緊急記憶さ
れた画像は、デジタルビデオカメラ1に装着された光デ
ィスク3に記録される。
れた画像は、デジタルビデオカメラ1に装着された光デ
ィスク3に記録される。
【0075】図11は、光ディスク3に記録されている
動画像の一部である、使用者が指定する動画像(クリッ
プ画像)を、メモリカード2にも記憶させる処理を説明
するフローチャートである。ステップS141におい
て、MPU22は、メモリカード2の記憶可能な容量を調
べる。ステップS142において、MPU22は、メモリ
カード2の記憶可能な容量が所定の量以上であるか否か
を判定し、メモリカード2の記憶可能な容量が所定の量
以上であると判定された場合、ステップS143に進
み、メモリカード2の記憶可能な容量から最大記憶時間
の設定をする。
動画像の一部である、使用者が指定する動画像(クリッ
プ画像)を、メモリカード2にも記憶させる処理を説明
するフローチャートである。ステップS141におい
て、MPU22は、メモリカード2の記憶可能な容量を調
べる。ステップS142において、MPU22は、メモリ
カード2の記憶可能な容量が所定の量以上であるか否か
を判定し、メモリカード2の記憶可能な容量が所定の量
以上であると判定された場合、ステップS143に進
み、メモリカード2の記憶可能な容量から最大記憶時間
の設定をする。
【0076】ステップS144において、使用者は、メ
モリカード2に記憶させる所定の動画像の開始位置を設
定する。ステップS145において、MPU22は、メモ
リカード2に記憶させる所定の動画像の開始位置の設定
が、所定の条件を満たしているか否かを判定し、所定の
条件を満たしていると判定された場合、手続は、ステッ
プS146に進む。ステップS146において、使用者
は、メモリカード2に記憶させる所定の動画像の終了位
置を設定する。ステップS147において、MPU22
は、メモリカード2に記憶させる所定の動画像の終了位
置の設定が、所定の条件を満たしているか否かを判定
し、所定の条件を満たしていると判定された場合、手続
は、ステップS148に進む。
モリカード2に記憶させる所定の動画像の開始位置を設
定する。ステップS145において、MPU22は、メモ
リカード2に記憶させる所定の動画像の開始位置の設定
が、所定の条件を満たしているか否かを判定し、所定の
条件を満たしていると判定された場合、手続は、ステッ
プS146に進む。ステップS146において、使用者
は、メモリカード2に記憶させる所定の動画像の終了位
置を設定する。ステップS147において、MPU22
は、メモリカード2に記憶させる所定の動画像の終了位
置の設定が、所定の条件を満たしているか否かを判定
し、所定の条件を満たしていると判定された場合、手続
は、ステップS148に進む。
【0077】ステップS148において、MPU22は、
メモリカード2に記憶させる所定の動画像の記録時間
が、最大記憶時間以下であるか否かを判定し、最大記憶
時間以下であると判定された場合、ステップS149に
進み、設定された動画像をディスクドライブ24に、光
ディスク3から読み出し、メモリカード2に記憶させ
る。
メモリカード2に記憶させる所定の動画像の記録時間
が、最大記憶時間以下であるか否かを判定し、最大記憶
時間以下であると判定された場合、ステップS149に
進み、設定された動画像をディスクドライブ24に、光
ディスク3から読み出し、メモリカード2に記憶させ
る。
【0078】ステップS145において、所定の条件を
満たしていないと判定された場合、手続は、ステップS
144に戻り、使用者は、再度、メモリカード2に記憶
させる所定の動画像の開始位置を設定し、処理を実行す
る。
満たしていないと判定された場合、手続は、ステップS
144に戻り、使用者は、再度、メモリカード2に記憶
させる所定の動画像の開始位置を設定し、処理を実行す
る。
【0079】ステップS147において、所定の条件を
満たしていないと判定された場合、手続は、ステップS
146に戻り、使用者は、再度、メモリカード2に記憶
させる所定の動画像の終了位置を設定し、処理を実行す
る。
満たしていないと判定された場合、手続は、ステップS
146に戻り、使用者は、再度、メモリカード2に記憶
させる所定の動画像の終了位置を設定し、処理を実行す
る。
【0080】ステップS148において、最大記憶時間
以下でないと判定された場合、ステップS150に進
み、MPU22は、LCD19に記憶時間が長くメモリカード
2に記憶できないことを示すメッセージを表示させ、ス
テップS144に戻り、処理を継続する。
以下でないと判定された場合、ステップS150に進
み、MPU22は、LCD19に記憶時間が長くメモリカード
2に記憶できないことを示すメッセージを表示させ、ス
テップS144に戻り、処理を継続する。
【0081】ステップS142において、メモリカード
2の記憶可能な容量が所定の量以上でないと判定された
場合、ステップS151に進み、MPU22は、LCD19に
メモリカード2の記憶可能な容量が所定の量以上でない
ことを示すメッセージを表示させ、処理を終了する。
2の記憶可能な容量が所定の量以上でないと判定された
場合、ステップS151に進み、MPU22は、LCD19に
メモリカード2の記憶可能な容量が所定の量以上でない
ことを示すメッセージを表示させ、処理を終了する。
【0082】以上のように、デジタルビデオカメラ1
は、光ディスク3に記録された所定の動画像を、メモリ
カード2にも記憶させる。
は、光ディスク3に記録された所定の動画像を、メモリ
カード2にも記憶させる。
【0083】図12は、光ディスク3に記録されてい
る、使用者が指定する動画像に含まれる画像を、静止画
像として、メモリカード2に記憶させる処理を説明する
フローチャートである。ステップS161において、MP
U22は、メモリカード2の記憶可能な容量を調べる。
ステップS162において、MPU22は、メモリカード
2の記憶可能な容量が所定の量以上であるか否かを判定
し、メモリカード2の記憶可能な容量が所定の量以上で
あると判定された場合、ステップS163に進む。
る、使用者が指定する動画像に含まれる画像を、静止画
像として、メモリカード2に記憶させる処理を説明する
フローチャートである。ステップS161において、MP
U22は、メモリカード2の記憶可能な容量を調べる。
ステップS162において、MPU22は、メモリカード
2の記憶可能な容量が所定の量以上であるか否かを判定
し、メモリカード2の記憶可能な容量が所定の量以上で
あると判定された場合、ステップS163に進む。
【0084】ステップS163において、使用者は、光
ディスク3に記録されている、メモリカード2に記憶さ
せる画像を設定する。ステップS164において、MPU
22は、メモリカード2に記憶させる画像の設定が、所
定の条件を満たしているか否かを判定し、所定の条件を
満たしていると判定された場合、手続は、ステップS1
65に進む。
ディスク3に記録されている、メモリカード2に記憶さ
せる画像を設定する。ステップS164において、MPU
22は、メモリカード2に記憶させる画像の設定が、所
定の条件を満たしているか否かを判定し、所定の条件を
満たしていると判定された場合、手続は、ステップS1
65に進む。
【0085】ステップS165において、MPU22は、
光ディスク3に記録されている、設定されたMPEG方式の
画像を、画像伸張部25に伸張させ、その伸張した画像
を、画像圧縮部15にJPEG方式で、圧縮させる。ステッ
プS166において、MPU22は、JPEG方式で、圧縮し
た画像のサイズを調べる。
光ディスク3に記録されている、設定されたMPEG方式の
画像を、画像伸張部25に伸張させ、その伸張した画像
を、画像圧縮部15にJPEG方式で、圧縮させる。ステッ
プS166において、MPU22は、JPEG方式で、圧縮し
た画像のサイズを調べる。
【0086】ステップS167において、MPU22は、
メモリカード2の記憶可能な容量が圧縮した画像のサイ
ズより大きいか否かを判定し、メモリカード2の記憶可
能な容量が圧縮した画像のサイズより大きいと判定され
た場合、ステップS168に進み、圧縮した画像をメモ
リカード2に記憶させる。
メモリカード2の記憶可能な容量が圧縮した画像のサイ
ズより大きいか否かを判定し、メモリカード2の記憶可
能な容量が圧縮した画像のサイズより大きいと判定され
た場合、ステップS168に進み、圧縮した画像をメモ
リカード2に記憶させる。
【0087】ステップS169において、MPU22は、
タッチパネル31の入力から、次の画像をメモリカード
2に記憶させるか否かを判定し、次の画像をメモリカー
ド2に記憶させると判定された場合、ステップS161
に戻り、処理を継続する。
タッチパネル31の入力から、次の画像をメモリカード
2に記憶させるか否かを判定し、次の画像をメモリカー
ド2に記憶させると判定された場合、ステップS161
に戻り、処理を継続する。
【0088】ステップS164において、所定の条件を
満たしていないと判定された場合、手続は、ステップS
163に戻り、再度、使用者は、光ディスク3に記録さ
れている、メモリカード2に記憶させる画像を設定す
る。
満たしていないと判定された場合、手続は、ステップS
163に戻り、再度、使用者は、光ディスク3に記録さ
れている、メモリカード2に記憶させる画像を設定す
る。
【0089】ステップS167において、圧縮した画像
のサイズがメモリカード2の記憶可能な容量より大きい
と判定された場合、ステップS170に進み、MPU22
は、画像圧縮部15の圧縮率を変更し、ステップS16
5に戻り、処理を継続する。
のサイズがメモリカード2の記憶可能な容量より大きい
と判定された場合、ステップS170に進み、MPU22
は、画像圧縮部15の圧縮率を変更し、ステップS16
5に戻り、処理を継続する。
【0090】ステップS162において、メモリカード
2の記憶可能な容量が所定の量未満であると判定された
場合、ステップS171に進み、MPU22は、LCD19に
メモリカード2の記憶可能な容量が所定の量以上でない
ことを示すメッセージを表示させ、処理を終了する。
2の記憶可能な容量が所定の量未満であると判定された
場合、ステップS171に進み、MPU22は、LCD19に
メモリカード2の記憶可能な容量が所定の量以上でない
ことを示すメッセージを表示させ、処理を終了する。
【0091】ステップS169において、次の画像をメ
モリカード2に記憶させないと判定された場合、処理は
終了する。
モリカード2に記憶させないと判定された場合、処理は
終了する。
【0092】このように、デジタルビデオカメラ1は、
光ディスク3に記録されている所定の動画像に含まれる
画像を、静止画像として、メモリカード2に記憶させ
る。
光ディスク3に記録されている所定の動画像に含まれる
画像を、静止画像として、メモリカード2に記憶させ
る。
【0093】図13は、光ディスク3に記録されている
静止画像を、メモリカード2に記憶させる処理を説明す
るフローチャートである。ステップS181において、
使用者は、光ディスク3に記録されている静止画像の中
から、メモリカード2に記憶させる静止画像を設定す
る。ステップS182において、MPU22は、メモリカ
ード2に記憶させる静止画像の属性を読み取る。ステッ
プS183において、MPU22は、メモリカード2に記
憶させる静止画像が、所定の条件を満たしているか否か
を判定し、所定の条件を満たしていると判定された場
合、手続は、ステップS184に進む。
静止画像を、メモリカード2に記憶させる処理を説明す
るフローチャートである。ステップS181において、
使用者は、光ディスク3に記録されている静止画像の中
から、メモリカード2に記憶させる静止画像を設定す
る。ステップS182において、MPU22は、メモリカ
ード2に記憶させる静止画像の属性を読み取る。ステッ
プS183において、MPU22は、メモリカード2に記
憶させる静止画像が、所定の条件を満たしているか否か
を判定し、所定の条件を満たしていると判定された場
合、手続は、ステップS184に進む。
【0094】ステップS184において、MPU22は、
メモリカード2の記憶可能な容量を調べる。ステップS
185において、MPU22は、メモリカード2の記憶可
能な容量が転送する画像のサイズ以上であるか否かを判
定し、メモリカード2の記憶可能な容量が転送する画像
のサイズ以上であると判定された場合、ステップS18
6に進み、光ディスク3に記録されている設定された静
止画像をメモリカード2に記憶させる。
メモリカード2の記憶可能な容量を調べる。ステップS
185において、MPU22は、メモリカード2の記憶可
能な容量が転送する画像のサイズ以上であるか否かを判
定し、メモリカード2の記憶可能な容量が転送する画像
のサイズ以上であると判定された場合、ステップS18
6に進み、光ディスク3に記録されている設定された静
止画像をメモリカード2に記憶させる。
【0095】ステップS192において、MPU22は、
タッチパネル31の入力から、次の静止画像をメモリカ
ード2に記憶させるか否かを判定し、次の静止画像をメ
モリカード2に記憶させると判定された場合、ステップ
S181に戻り、処理を継続する。ステップS183に
おいて、メモリカード2に記憶させる静止画像が、所定
の条件を満たしていないと判定された場合も、同じくス
テップS181に戻り、処理を継続する。
タッチパネル31の入力から、次の静止画像をメモリカ
ード2に記憶させるか否かを判定し、次の静止画像をメ
モリカード2に記憶させると判定された場合、ステップ
S181に戻り、処理を継続する。ステップS183に
おいて、メモリカード2に記憶させる静止画像が、所定
の条件を満たしていないと判定された場合も、同じくス
テップS181に戻り、処理を継続する。
【0096】ステップS185において、メモリカード
2の記憶可能な容量が転送する画像のサイズ未満である
と判定された場合、ステップS187に進み、MPU22
は、LCD19に、メモリカード2の記憶可能な容量が転
送する画像のサイズ未満であり、再変換を承認する操作
を促すメッセージを表示させる。ステップS188にお
いて、MPU22は、タッチパネル31の入力から、再変
換を承認するか否かを判定し、再変換を承認すると判定
された場合、ステップS189に進み、MPU22は、LCD
19に圧縮率と、それを承認する操作を促すメッセージ
を表示させる。
2の記憶可能な容量が転送する画像のサイズ未満である
と判定された場合、ステップS187に進み、MPU22
は、LCD19に、メモリカード2の記憶可能な容量が転
送する画像のサイズ未満であり、再変換を承認する操作
を促すメッセージを表示させる。ステップS188にお
いて、MPU22は、タッチパネル31の入力から、再変
換を承認するか否かを判定し、再変換を承認すると判定
された場合、ステップS189に進み、MPU22は、LCD
19に圧縮率と、それを承認する操作を促すメッセージ
を表示させる。
【0097】ステップS190において、MPU22は、
タッチパネル31の入力から、圧縮率を承認するか否か
を判定し、圧縮率を承認すると判定された場合、ステッ
プS191に進み、MPU22は、光ディスク3に記録さ
れている、所定の静止画像を、画像伸張部25に伸張さ
せ、その伸張した画像を、画像圧縮部15に所定の圧縮
率で、圧縮させ、ステップS186に進み、処理を継続
する。
タッチパネル31の入力から、圧縮率を承認するか否か
を判定し、圧縮率を承認すると判定された場合、ステッ
プS191に進み、MPU22は、光ディスク3に記録さ
れている、所定の静止画像を、画像伸張部25に伸張さ
せ、その伸張した画像を、画像圧縮部15に所定の圧縮
率で、圧縮させ、ステップS186に進み、処理を継続
する。
【0098】ステップS188において、再変換を承認
しないと判定された場合、および、ステップS190に
おいて、圧縮率を承認しないと判定された場合、ステッ
プS192に進み、処理を継続する。
しないと判定された場合、および、ステップS190に
おいて、圧縮率を承認しないと判定された場合、ステッ
プS192に進み、処理を継続する。
【0099】ステップS192において、次の静止画像
をメモリカード2に記憶させないと判定された場合、処
理は終了する。
をメモリカード2に記憶させないと判定された場合、処
理は終了する。
【0100】このように、デジタルビデオカメラ1は、
光ディスク3に記録されている静止画像を、メモリカー
ド2に記憶させる。
光ディスク3に記録されている静止画像を、メモリカー
ド2に記憶させる。
【0101】なお、上記したような処理を行うコンピュ
ータプログラムをユーザに提供する記録媒体としては、
磁気ディスク、CD-ROM、固体メモリなどの記録媒体の
他、ネットワーク、衛星などの通信媒体を利用すること
ができる。
ータプログラムをユーザに提供する記録媒体としては、
磁気ディスク、CD-ROM、固体メモリなどの記録媒体の
他、ネットワーク、衛星などの通信媒体を利用すること
ができる。
【0102】
【発明の効果】請求項1に記載の撮影装置、請求項3に
記載の撮影方法、および請求項4に記載の記録媒体によ
れば、被写体の静止画像または動画像を撮像し、撮像し
た静止画像または動画像を、一時的に記憶し、記憶媒体
の記憶領域を含めて、一体とした一時記憶領域として制
御し、一時記憶領域への一時的な記憶、および一時記憶
領域に記憶されている静止画像または動画像の情報記録
媒体への記録を制御すようにしたので、着脱可能な記憶
媒体を静止画像または動画像のバッファとして使用し、
撮影装置の製造コストを上げることなく、静止画像の連
続撮影または動画像の即時記録することが可能になっ
た。
記載の撮影方法、および請求項4に記載の記録媒体によ
れば、被写体の静止画像または動画像を撮像し、撮像し
た静止画像または動画像を、一時的に記憶し、記憶媒体
の記憶領域を含めて、一体とした一時記憶領域として制
御し、一時記憶領域への一時的な記憶、および一時記憶
領域に記憶されている静止画像または動画像の情報記録
媒体への記録を制御すようにしたので、着脱可能な記憶
媒体を静止画像または動画像のバッファとして使用し、
撮影装置の製造コストを上げることなく、静止画像の連
続撮影または動画像の即時記録することが可能になっ
た。
【図1】本発明の撮影装置の一実施の形態を説明する図
である。
である。
【図2】本発明におけるデジタルビデオカメラ1の一実
施の形態の構成を示すブロック図である。
施の形態の構成を示すブロック図である。
【図3】デジタルビデオカメラ1が静止画像を連写する
モードの処理を説明するフローチャートである。
モードの処理を説明するフローチャートである。
【図4】メインメモリ21およびメモリカード2にバッ
ファリングされた静止画像を、圧縮し、光ディスク3に
記録、またはメモリカード2に記憶する処理を説明する
フローチャートである。
ファリングされた静止画像を、圧縮し、光ディスク3に
記録、またはメモリカード2に記憶する処理を説明する
フローチャートである。
【図5】動画像を撮影するときの、連続したひとつのバ
ッファとして使用されるメインメモリ21およびメモリ
カード2の記憶領域を説明する図である。
ッファとして使用されるメインメモリ21およびメモリ
カード2の記憶領域を説明する図である。
【図6】リングバッファの容量設定の処理を説明するフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図7】動画像を記録する処理を説明するフローチャー
トである。
トである。
【図8】動画像を記録する処理を説明するフローチャー
トである。
トである。
【図9】画像圧縮部15がエンコードした動画像のデー
タをリングバッファに書き込む処理を説明するフローチ
ャートである。
タをリングバッファに書き込む処理を説明するフローチ
ャートである。
【図10】光ディスク3が装着されたときの処理を説明
するフローチャートである。
するフローチャートである。
【図11】光ディスク3に記録されている所定の動画像
を、メモリカード2にも記憶させる処理を説明するフロ
ーチャートである。
を、メモリカード2にも記憶させる処理を説明するフロ
ーチャートである。
【図12】光ディスク3に記録されている所定の動画像
に含まれる画像を、静止画像として、メモリカード2に
記憶させる処理を説明するフローチャートである。
に含まれる画像を、静止画像として、メモリカード2に
記憶させる処理を説明するフローチャートである。
【図13】光ディスク3に記録されている静止画像を、
メモリカード2に記憶させる処理を説明するフローチャ
ートである。
メモリカード2に記憶させる処理を説明するフローチャ
ートである。
1 デジタルビデオカメラ, 2 メモリカード, 3
ディスク, 11撮像部, 21 メインメモリ,
22 MPU
ディスク, 11撮像部, 21 メインメモリ,
22 MPU
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/907 (72)発明者 野崎 弘剛 東京都千代田区丸の内3丁目2番3号 株 式会社ニコン内 Fターム(参考) 5C022 AA13 AC18 AC69 5C052 AA17 CC11 GA01 GA03 GA04 GA06 GA07 GB06 GB07 GE08 5C053 FA07 FA23 FA27 GB36 GB37 KA04 KA24 LA01
Claims (4)
- 【請求項1】 脱着可能な記憶媒体、および脱着可能な
情報記録媒体を装着し、撮影した静止画像または動画像
を前記情報記録媒体に書き込む撮影装置において、 被写体の前記静止画像または前記動画像を撮像する撮像
手段と、 前記撮像手段が撮像した前記静止画像または前記動画像
を、一時的に記憶する記憶手段と、 前記記憶手段および前記記憶媒体のそれぞれの記憶領域
を、一体とした一時記憶領域として制御する記憶領域制
御手段と、 前記記憶領域制御手段に制御される前記一時記憶領域へ
の一時的な記憶、および前記一時記憶領域に記憶されて
いる前記静止画像または前記動画像の前記情報記録媒体
への記録を制御する記録制御手段とを備えることを特徴
とする撮影装置。 - 【請求項2】 前記記録制御手段は、前記静止画像を記
録する場合、前記記憶手段に一時的に記憶する領域が無
くなったとき、前記記憶媒体に前記静止画像を一時的に
記憶させることを特徴とする請求項1に記載の撮影装
置。 - 【請求項3】 脱着可能な記憶媒体、および脱着可能な
情報記録媒体を装着し、撮影した静止画像または動画像
を前記情報記録媒体に書き込む撮影装置の撮影方法にお
いて、 被写体の前記静止画像または前記動画像を撮像する撮像
ステップと、 前記撮像ステップで撮像した前記静止画像または前記動
画像を、一時的に記憶する記憶ステップと、 前記記憶ステップで用いる記憶領域および前記記憶媒体
の記憶領域を、一体とした一時記憶領域として制御する
記憶領域制御ステップと、 前記記憶領域制御ステップで制御される前記一時記憶領
域への一時的な記憶、および前記一時記憶領域に記憶さ
れている前記静止画像または前記動画像の前記情報記録
媒体への記録を制御する記録制御ステップとを含むこと
を特徴とする撮影方法。 - 【請求項4】 脱着可能な記憶媒体、および脱着可能な
情報記録媒体を装着し、撮影した静止画像または動画像
を前記情報記録媒体に書き込む撮影装置に、 被写体の前記静止画像または前記動画像を撮像する撮像
ステップと、 前記撮像ステップで撮像した前記静止画像または前記動
画像を、一時的に記憶する記憶ステップと、 前記記憶ステップで用いる記憶領域および前記記憶媒体
の記憶領域を、一体とした一時記憶領域として制御する
記憶領域制御ステップと、 前記記憶領域制御ステップで制御される前記一時記憶領
域への一時的な記憶、および前記一時記憶領域に記憶さ
れている前記静止画像または前記動画像の前記情報記録
媒体への記録を制御する記録制御ステップとを含む処理
を実行させるコンピュータが読み取り可能なプログラム
が記録されていることを特徴とする記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10244536A JP2000078512A (ja) | 1998-08-31 | 1998-08-31 | 撮影装置および方法、並びに記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10244536A JP2000078512A (ja) | 1998-08-31 | 1998-08-31 | 撮影装置および方法、並びに記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000078512A true JP2000078512A (ja) | 2000-03-14 |
Family
ID=17120165
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10244536A Withdrawn JP2000078512A (ja) | 1998-08-31 | 1998-08-31 | 撮影装置および方法、並びに記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000078512A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7299260B2 (en) | 2001-04-12 | 2007-11-20 | Panasonic Communications Co., Ltd. | Apparatus and method for receiving e-mail |
-
1998
- 1998-08-31 JP JP10244536A patent/JP2000078512A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7299260B2 (en) | 2001-04-12 | 2007-11-20 | Panasonic Communications Co., Ltd. | Apparatus and method for receiving e-mail |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20051101 |