JP3690748B2 - カメラ - Google Patents
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Description
前記光学系を介して得られた被写体画像を光電変換して電気信号に変換する撮像回路と、
前記撮像回路からの電気信号をデジタルデータに変換するA/D変換回路と、
前記A/D変換回路で変換されたデジタルデータを符号化するコーダと、
前記コーダによって符号化された画像データを記憶手段に記録せしめる記録制御手段と、
を有し、
主画像データを有する主画像ファイルと、前記主画像よりも縮小や圧縮された副画像を有する副画像ファイルとをそれぞれ別ファイルとして前記記憶手段に記録させ、
前記主画像ファイルのファイル名と副画像ファイルのファイル名を関連付け、拡張子によって主画像ファイルと副画像ファイルとを区別可能とし、副画像ファイルの拡張子にはサムネイルを表す文字としてのTを含めることを備えて構成される。
図1は、本発明による画像取扱装置のデジタルスチルカメラへの適用例を示す構成ブロック図である。
被写体画像は、光学系(レンズ)1を介して、光電変換手段であるCCD等の撮像素子を有する撮像回路2で電気信号に変換される。この変換された電気信号は、クランプ回路3で所定のクランプ処理が施された後、A/D変換回路4でデジタルデータに変換され、フレームメモリ11に書き込まれる。フレームメモリ11の書き込みと読み出しは、システムコントローラ16からの制御を受けたメモリコントローラ10により制御される。フレームメモリ11から読み出された画像データは、デジタルプロセス回路5において、キャラクタジェネレータ9から送出されるキャラクタデータとともにデジタル処理された後、D/A変換回路6でアナログ信号に変換される。変換されたアナログ画像信号は、増幅回路7で増幅された後、外部端子EXTと電子ビューファインダ8に供給される。
図2(A)では、一枚の画像データを記録する際、画像ファイルにはファイルヘッダー部、主画像データ部、続いて副画像データ部が順次記録される。その結果、副画像だけの消去が容易となり、副画像を複数作成するときには追加が容易で、主画像の再生も容易となる。図2(B)では、ファイルヘッダー部、副画像データ部、続いて主画像データ部が順次記録される。したがって、副画像再生モードによる検索時に、より高速な検索が可能となる。また、図2(C)は、副画像が複数枚あるときの記録態様を示し、ファイルヘッダー部に続いて、主データ開始アドレスから主画像データが書き込まれ、副画像データ1開始アドレスから副画像データ1が書き込まれた後、副画像データ2開始アドレスから副画像データ2が書き込まれる。
ファイルヘッダーに続くJPEGヘッダーには、SOI(Start of Image)マーカー等のデータ、APP(Application Marker)に副画像データ本体が、SOSマーカーに主画像データ本体がEOI(End
of Image)マーカー部まで記録されている。こうすることにより、図2に示す例の場合と同様な効果が得られる。パソコン用画像データフォーマットとしては、JPEGの他、TIFF、PICT、BMP等があるが、これらの方式にも本発明が適用できる。
また、同図右側には、拡張子“T6N”(Nは自然数)が付された副画像データファイル例が示されている。拡張子“T6N”のうち“T”が“Thumbnail”(サムネイル)とされる副画像データを、“6”が68Pinを、”N”が当該副画像データのコマ番号を示す。
先ず、主画像に対する副画像作成エリアを選択するエリア選択モードか否かを判定し(ステップS31)、エリア選択モードであれば、エリアのサイズを変更するエリアサイズ変更処理(ステップS32)し、エリアの位置を変更するエリア位置変更処理(ステップS33)を実行した後、ステップS34の判定を行なうが、この場合、ステップS31において、エリア選択モードでないと判定した場合にも、同様に、画像を縮小するか否かを判定する。ここで、画像を縮小化すると判定されたときには、フレームメモリ11からの画像データの間引き読み出し等により画像の縮小化処理を実行した後(ステップS35)、またステップS34において、画像を縮小化しないと判定したときは、画像を圧縮するか否かを判定する(ステップS36)。ここで、画像を圧縮すると判定すると、圧縮の際、圧縮率を一定化するかサイズ(データ量)を一定化するかを判別するために、サイズ一定が指示されているか否かを判定する(ステップS37)。
非圧縮時のデータ記録方式としては、RGB方式とYCbCr方式の2つが一般的だが、RGB時はパソコンでの再生に適し、YCbCr時はカメラでの再生に適する。
先ず、副画像データファイルを作成し(ステップS81)、リレーショナルファイルの有無を判定する(ステップS82)、ここで、リレーショナルファイルが有れば、リレーショナルファイルを読み込み、解釈した後(ステップS83)、無ければ、リレーショナルファイルを作成した後(ステップS85)、主画像データとの関連情報を書き込んで(ステップS84)、処理を終了する。
このシーケンスでは、副画像データファイルを作成し(ステップS91)、主画像データファイルヘッダーを解釈した後(ステップS92)、主画像ファイルヘッダーへ関連情報を書き込んで(ステップS93)、処理を終了する。
本シーケンスでは、ファイル名構成を確認して、その構成と矛盾しない適切なファイル名を作成し(ステップS101)、作成されたファイル名で副画像データファイルを作成して(ステップS102)、処理を終了する。
先ず、ディレクトリの有無を判定し(ステップS111)、有れば、副画像用ディレクトリを検索した後(ステップS112)、副画像の有無を判定する(ステップS113)。ここで、副画像が有れば、ステップS111の処理に戻り、次のディレクトリを検索し、無ければ副画像データファイル書き込み処理を実行して(ステップS114)、処理を終了する。また、ステップS111において、ディレクトリが無いと判定されると、副画像用ディレクトリを作成して(ステップS115)、ステップS114の処理に移行する。
本シーケンスでは、先ず、副画像ファイルの有無を判定し(ステップS121)、有れば、副画像一括ファイルを検索して(ステップS122)、副画像の枚数やファイルヘッダー中に書き込まれているデータの確認等を行ない、副画像データ記録開始アドレスを作成する(ステップS123)。ステップS121において、副画像ファイルが無いと判定されると、副画像一括ファイルを作成して(ステップS124)、ステップS123の処理に移行する。ステップS123の処理の後、副画像データを書き込み(ステップS125)、主画像データとの関連情報を書き込んで(ステップS126)、処理を終了する。
シャッターボタン押下等に応答して記録動作が開始され、先ず、主画像データを得るための撮像処理を実行し(ステップS131)、得られた主画像データを圧縮し(ステップS132)、主画像データを記録した後(ステップS133)、副画像作成モードか否かを判定する(ステップS134)。ここで、副画像作成モードであれば、連写が設定されているか否かを判定し(ステップS135)、連写が設定されていれば、副画像の作成条件を判定する(ステップS136)。この判定は、連写により得られる主画像のうち、どの画像についての副画像を作成するかを決定するための処理である。
本例は、連写で得られる複数の主画像のうち1枚目の主画像について副画像を作成する場合の動作を示し、作成する副画像は、複数の主画像のうちどの1枚を対象としても良い。
消去コマンド入力等により消去動作が開始されると、先ず、副画像のみを消去するモードであるか否かを判定し(ステップS181)、そうであれば、副画像の有無を判定する(ステップS182)。ここで、副画像があれば、副画像は1枚か否かを判定し(ステップS183)、1枚であれば、当該副画像を消去して(ステップS184)、処理を終了し、1枚でなければ、複数枚の副画像のうちどの副画像を消去するかを選択する副画像選択処理を実行して(ステップS186)、ステップS184の処理に移行する。
以上の処理において、主画像のみについての消去も可能であることは勿論である。
受信側では、この副画像を受信後、再生し(ステップS314)、通信終了信号を送信側に伝送して(ステップS315)、処理を終了する。
2 撮像回路
3 クランプ回路
4 A/D変換回路
5 デジタルプロセス回路
6 D/A変換回路
7 増幅回路
8 電子ビューファインダ
9 キャラクタジェネレータ
10 メモリコントローラ
11 フレームメモリ
12 DCT/IDCT(離散コサイン変換/逆離散コサイン変換)
13 コーダ/デコーダ
14 補助メモリ
15 ICメモリカード
16 システムコントローラ
17 表示部
18 操作部
19 データ入出力部
Claims (1)
- 被写体画像を得るための光学系と、
前記光学系を介して得られた被写体画像を光電変換して電気信号に変換する撮像回路と、
前記撮像回路からの電気信号をデジタルデータに変換するA/D変換回路と、
前記A/D変換回路で変換されたデジタルデータを符号化するコーダと、
前記コーダによって符号化された画像データを記憶手段に記録せしめる記録制御手段と、
を有し、
主画像データを有する主画像ファイルと、前記主画像よりも縮小や圧縮された副画像を有する副画像ファイルとをそれぞれ別ファイルとして前記記憶手段に記録させ、
前記主画像ファイルのファイル名と副画像ファイルのファイル名を関連付け、拡張子によって主画像ファイルと副画像ファイルとを区別可能とし、副画像ファイルの拡張子にはサムネイルを表す文字としてのTを含めることを特徴とするカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003354210A JP3690748B2 (ja) | 2003-10-14 | 2003-10-14 | カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003354210A JP3690748B2 (ja) | 2003-10-14 | 2003-10-14 | カメラ |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP05988494A Division JP3556265B2 (ja) | 1994-03-04 | 1994-03-04 | 画像取扱装置及びカメラ |
Related Child Applications (3)
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JP2005091987A Division JP3745363B2 (ja) | 2005-03-28 | 2005-03-28 | カメラ |
JP2005091986A Division JP2005253100A (ja) | 2005-03-28 | 2005-03-28 | カメラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2004129278A JP2004129278A (ja) | 2004-04-22 |
JP3690748B2 true JP3690748B2 (ja) | 2005-08-31 |
Family
ID=32290854
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2003354210A Expired - Lifetime JP3690748B2 (ja) | 2003-10-14 | 2003-10-14 | カメラ |
Country Status (1)
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Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP6351356B2 (ja) * | 2014-05-02 | 2018-07-04 | オリンパス株式会社 | 携帯機器、画像供給装置、画像表示装置、撮像システム、画像表示システム、画像取得方法、画像供給方法、画像表示方法、画像取得プログラム、画像供給プログラム、及び画像表示プログラム |
-
2003
- 2003-10-14 JP JP2003354210A patent/JP3690748B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP2004129278A (ja) | 2004-04-22 |
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