出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
漢字
- 会意形声説。「人」+音符「菐」(従者等の象形)。
- 甲骨文は「其」(箕の象形)+「辛」(刑具の象形)+「人」+「尾」+数個の点。しもべがごみを盛った竹箕を持ち、掃除する姿に象る。奴僕、しもべが本義である。「其」は後に「甾」に変形、両手は「辛」の下に移り、人は偏へ、「辛」は「丵」に変形した。劉興隆によれば、「尾」には侮辱の意味が込められている。(漢語多功能字庫)[1]
- 男の召使い
- (ボク)
- 主に男性の一人称。基本的に若年層が使用する。大人が使用した場合は、私よりくだけた表現となる。
- 小さな男児に対して呼びかけるときに使用する。通常、かな表記。
僕 *
僕 *
僕 *
字典掲載
康熙字典
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116ページ, 18文字目
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諸橋大漢和辞典 (修訂第2版)
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1094
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新潮日本語漢字辞典 (2008)
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586
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角川大字源 (1992)
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459
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講談社新大字典 (1993)
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741
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大漢語林 (1992)
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598
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三星漢韓大辞典 (1988)
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247ページ, 30文字目
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漢語大字典 (1986-1989)
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1巻, 218ページ, 9文字目
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