旧日動火災の沿革

1898年
(明治31年)
2月 東京物品火災保険株式会社の創業
1911年
(明治44年)
11月 東邦火災保険株式会社の設立
1914年
(大正3年)
1月 東京物品火災を継承し、日本動産火災保険株式会社の創業
1944年
(昭和19年)
8月 東邦火災を合併
1946年
(昭和21年)
12月 社名を日動火災海上保険株式会社と改称
1962年
(昭和37年)
6月 月掛住宅・月掛商工保険発売
1967年
(昭和42年)
8月 月掛自動車保険発売
1972年
(昭和47年)
10月 AIGとの業務提携
1987年
(昭和62年)
3月 本社ビル落成
1996年
(平成8年)
8月 日動生命保険株式会社の設立
1998年
(平成10年)
1月 ニューインディア社との業務提携
2001年
(平成13年)
1月 東京海上と共同持株会社設立について合意
2002年
(平成14年)
4月 持株会社「株式会社ミレアホールディングス」を設立し、東京海上とともにその子会社となる
2003年
(平成15年)
10月 日動生命と東京海上あんしん生命が合併し、東京海上日動あんしん生命保険株式会社となる

日動火災保険株式会社の沿革

日動火災は1898年に設立された東京物品火災保険株式会社を前身とし、1914年1月、法学博士粟津清亮社長のもと、一般家庭の動産を対象とした簡易火災保険を販売する「日本動産火災保険株式会社」として設立されました。発足後は順調に進展を続け、特に主力商品であった無事故戻し付き月掛火災保険は、その仕組みと簡便さが東京地方の商工業界や勤労者のニーズに合い、同地域に強固な基盤を築きました。戦後は、社名を「日動火災海上保険株式会社」へ改称し、高度成長期以降火災保険・積立保険・自動車保険を中心にリテール市場で販路を拡大していきました。また、1995年の保険業法の改正に伴い、1996年に日動生命保険株式会社を設立しました。2002年4月には東京海上と経営統合し、持株会社ミレアホールディングス(現在の東京海上ホールディングス株式会社)を設立、2004年10月に両社合併しました。

関連情報

東京海上日動の歴史
1879年8月1日、東京海上保険会社は創業しました。長い歴史の中で直面した、危機や困難に先人たちはどのような「思い」で立ち向かい、今日の東京海上日動を支えてきたのか。当時の社員の「思い」や歴史を感じていただきたいと思います。