AR・VR技術を活用した、熱田区の歴史体感事業「熱田歴史探訪」が始まりました！

スマートフォンを持って、熱田区にある史跡や神社などを巡ろう！戦災で失われた旧国宝をAR（拡張現実）で再現し、VR（仮想空間）を駆使して江戸時代の熱田にタイムトラベル！デジタルスタンプラリーですべてのスタンプを集めると、抽選で豪華賞品をプレゼント！ぜひご参加ください。

令和4年11月1日（火曜日）から

令和5年1月に地下鉄「伝馬町駅」と「神宮西駅」の駅名がそれぞれ「熱田神宮伝馬町駅」、「熱田神宮西駅」に変更されることを契機として、AR・VR技術を活用した「歴史体感事業」を通じて、熱田神宮を中心とした熱田の歴史文化の魅力を発信します。

「なごや歴史探検」アプリをダウンロードして、次のコンテンツを楽しもう！

アプリは「なごや歴史探検サイト」(外部リンク)からダウンロードいただけます。

戦災で失われた熱田神宮の正門であった海上門（かいじょうもん）をAR技術で再現。旧国宝の姿をスマートフォンでご覧いただけます。海上門と一緒に写真が撮れます！

pdfファイルではAR技術で海上門がどのように再現されていったのかを紹介しています。（このファイルはサイズが大きいため、ファイルを開くのに時間がかかることがあります。）

「東海道随一の賑わい」と言われた熱田の宿場町「宮宿」。東海道道標周辺の街並みとにぎわいをVR技術で再現。江戸時代の宮宿へタイムトラベルしましょう！

pdfファイルではVR技術で江戸時代の宮宿がどのように再現されていったのかを紹介しています。（このファイルはサイズが大きいため、ファイルを開くのに時間がかかることがあります。）

令和5年1月に地下鉄の駅名が変更となる「伝馬町駅」を中心とした熱田神宮南側エリアの7つの史跡などをめぐるデジタルスタンプラリーを実施します！デジタルスタンプラリーを達成した方には抽選で豪華賞品をプレゼントいたします。申込期間は令和5年2月28日（火曜日）までとなります。

デジタルスタンプラリーには同じ7か所のスポットを巡る2種類の異なるコースをご用意しております。7か所のスポットでは、それぞれそのスポットに関連のある動画をご用意しており、選択したコースによって歴史を説明した解説動画、またはストーリーを楽しみながらスポットを巡っていただけるアニメーション動画をご覧いただくことができます。

• コースA　陵やまとと七匹の猫コース

ある休みの日、学校へ呼び出された陵（みささぎ）やまとと同級生の車塚みよ、宮野わたりは、担任の堀川先生から「熱田歴史探訪プログラム」への参加をお願いされた。7匹の猫を目印に江戸時代の熱田にゆかりのあるスポットを巡るやまとたちを待ち受ける運命とは。

• コースB　体感！熱田の歴史コース

江戸時代、熱田神宮の南側にあった宮宿は東海道随一の賑わいと言われた宿場町として栄えていた。過去を今に伝える各スポットの解説動画とともに、歴史ある熱田神宮南側のエリアを散策しよう！

レポートでは、コンテンツの内容やコンテンツの制作に携わっている方の取り組む様子を紹介していきます。

コンテンツの内容は、熱田区内にある名古屋学院大学の学生さんとともに制作を進めています。