武器名 | 詳細 |
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スプリングフィールドM1903A4小銃/M73スコープ付 |
支給者:ナオミ 1115mm・ 3.9kg・装弾5(.30-06スプリングフィールド弾)。アメリカボルトアクション式ライフル。M1903A3の改造版で狙撃用2.2倍スコープ付き。 第一次世界大戦においてアメリカ軍制式ライフルとして使用され、第二次世界大戦の初期、特に太平洋戦線でも使用された。 |
FP-45リベレーター |
支給者:アリサ アメリカ製、鉄パイプのような外見を持った銃。レジスタンスに付与するために設計された。 簡易すぎる構造からの凄まじい生産性、低すぎる性能、脆すぎる耐久性を持つ。 |
コルトM1917 |
支給者:角谷杏 273mm・1021g・45ACP弾・装弾6発。第一次世界大戦中に『生産が追いつかなくなったコルトガバメントの代替品』として作られているため、コルトガバメントと互換性のある45ACP弾を使用している。 45ACP弾は弾丸の底の太さが薬莢と同じサイズの『リムレス弾薬』であるため、ハーフムーンクリップという“弾薬を引っ掛ける道具”に装着しないで装填した場合、弾丸が奥まで入りすぎてしまい撃鉄が届かず不発になってしまうことが度々あるので注意が必要。 ハーフムーンクリップ不要の型もあるが、支給されたのはハーフムーンクリップがないと不発になりやすいタイプのものである。 |
H&K MP5K |
支給者:島田愛里寿 ドイツ製のサブマシンガン。「Kurz(短い)」のKを冠したこのモデルは、秘匿性重視のコンパクト仕様である。 桃は「震えていては当たらない」と言ったが、元来H&Kは命中精度に優れた名銃である。 おまけにストックを外したこのモデルも、バーティカルフォアグリップを添えることで、安定性をガッチリとフォロー。 愛里寿が引き金を引いていたら、普通に蜂の巣になっていたのかもしれない。ゾッとする話である。 弾倉は15発装填の短縮タイプを使用。本来は通常の30発弾倉も使えるのだが、残念ながら今回は用意されていない。 |
M2 カービン |
支給者:福田 全長900mm、重量2,490g。装弾数30発。 .30カービン弾(7.62mm×33)を使用するアメリカ製の自動小銃。 USM1カービンの改良銃。M1カービンでは廃されていたフルオート射撃機能を復活させたモデル。 グリップとストックが一体化した形状をしており、自然に握れば銃床部を肩当てすることができる。 元となった(形状に変化はない)M1カービンは小型軽量であり取り回しがしやすく、アメリカ軍での退役後にはアジア諸国に払い下げられ愛用された。 また、太平洋戦争においては日本軍が鹵獲し使用していたというデータもあり、現在でも民間で未だ使用されるベストセラー。 M8グレネードランチャー、銃剣の装着が可能。 |
APS |
支給者:カチューシャ 全長225mm、重量1220g。装弾数20+1発。 9mmマカロフ弾(9×18mm)を使用するロシア製の大型拳銃。 日本で通常呼ばれる名は、スチェッキン・マシンピストル。 マシンピストルのその名の通り、セレクターレバーを切り替える事で拳銃ながら「フルオート射撃」が可能となる。 無論のことながら自動小銃よりは軽く、銃身が短いAPSでフルオート射撃を行えば銃身が簡単に跳ね上がってしまい命中率は心許ないものとなる。 ホルスターをそのまま握把後部に装着すればストックとして使用でき、安定性の増大を図れる。 |
64式7.62mm小銃 |
支給者:逸見エリカ 990mm・4300g。日本産 ガス圧式自動小銃。スコープ無し。 日本人の扱いやすいサイズの銃だがとてもジャムりやすく、破損すれば組み立てられないほどパーツが多い迷銃と言われている。 |
TaserM-18銃 |
支給者:秋山優花里 アメリカ産テーザーガン。簡単に言えば、銃型スタンガン。 針を射出し刺さった相手の動きを電流により一時的に封じる。基本的に殺傷能力は低いが、場合によっては死に至る。 |
S&W M29 |
支給者:カルパッチョ 306mm 1396g。装弾数6発。 .44マグナム弾を使用するアメリカ製の 回転式拳銃。 44マグナムの激烈なパワーは同時に強烈な反動も生み出す。 中型獣から大型獣までをカバーできる性能を発揮できることを想定して開発された。 「対人用」として使用するには威力が大きすぎるため、米国では公的機関の執行官が携帯する武器としては、禁止されていることが多い。 |
イングラムM10 imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (M10.jpg) |
支給者:五十鈴華 バトロワでお馴染みの桐山和雄が使う短機関銃。 小さくて軽いといった要素から女子高生でも安心して使うことができる。 ただし、使用者の五十鈴華のことを考えると別にそんな心配はしなくてもよかった。 |
S&W M36 |
支給者:ペパロニ、赤星小梅 159mm・578g・.9口径・.38S&Wスペシャル弾・装弾5発。 警察向けにスミス・アンド・ウエッソン社が開発した小型の回転式拳銃。 モデルナンバー制度の導入前に造られており、発売当初の商品名であった『チーフスペシャル』が今でも通称になっている。 装弾数を5発に減らすことで携帯性を高めており、小型で軽量。女性人気も非常に高い。 しかしエジェクターロッドがやや短いため、押しこむだけでは完全に排莢されないことがあるので注意が必要。 |
小型クロスボウ |
支給者:西絹代 別名ボウガン、矢を弦にセットし、ばねの力で弾き飛ばす。 射程はそこまで長くはなく、連射も女子高生には厳しいが、ほとんど音を出さずに発射できる。また、暴発の心配もない(弓なので) |
ジャイロジェット・ピストル |
支給者:アッサム 全長276mm。装弾数:6+1発。13mmロケット弾使用。 プラモデルのような組み立て式で販売され、そこらで売っているビスで止めることで完成する作って遊ぼ拳銃。踏んだら壊れる。 アメリカ合衆国が開発した世界初(そして最後)のロケット弾薬用拳銃。 通常の弾丸と違いロケット加速するため撃発音が小さく、反動は殆ど存在しない。そして有効距離ではマグナム弾に相当する破壊力を持つ。 ……が、十分な加速を得る前では目で追える速度であり、あまつさえ至近距離ではロッカー扉や鉄鉢に反射。 そして有効距離とはそもそも拳銃で正確な狙いをするのが困難なので、武器としての役目は殆ど果たせない。 発射が少々特種な作りをしているが、これは弾丸が飛び出すほどの加速を得るまで銃身につっかえさせ押し止める為の機構であり、要するにこの弾薬を他の銃で使っても(万が一雷管を刺激できても)十分な加速を得る前に銃口からポロリと零れ落ちて、あとは加速しながらグルグル地面を回るという悪夢のネズミ花火になる。 |
AS50 |
支給者:オレンジペコ 全長1420mm、重量15000g。装弾数5+1発。.50BMG(12.7mm×99 NATO弾)を使用するイギリス製対物狙撃銃。 ボルトアクションライフルの精度を持ったセミオート狙撃銃というNavySEALsの要望によりアキュラーシーインターナショナル社が開発した、高い精密性を持つ狙撃銃である。 最大射程1500~2000m。光学式4×16倍のスコープを有する。銃尾の特種素材製パッドは反動の軽減に作用する。 銃床先端部に折り畳み式二脚、及び床尾部に補助脚を有することで高い安定性を誇る。なおこの装備も合わせて、チャーチルの砲弾の五倍ぐらい重い。 言うまでもなく人に向けて撃つものではない。 |
S&W M500 |
支給者:ケイ 260mm・1588g・.50口径・500S&W弾・装弾5発。 没落しつつあったスミス・アンド・ウエッソン社が2003年に開発した超大型の拳銃。 『.454カスール弾を超える弾薬を撃つことのできるリボルバー』というコンセプトは伊達ではなく、その威力は現時点で一般市場に流通している拳銃の中で最強と言われ、デザートイーグルの約2倍の威力を誇るとされる。 銃と共に開発された強力無比な専用の弾丸はサイズが大きく、特大の弾倉にも5発までしか入らない。 威力に比例するように、撃った反動で銃口が跳ね上がる『マズルジャンプ』の酷さも最高クラス。 通常拳銃は片手で撃てるように設計されているが、M500は片手で撃つと常人はマズルジャンプに耐え切れず銃が後方にすっぽ抜ける。 |
スタームルガー MkⅠ |
支給者:西住みほ 245mm・1190g・.22口径・.22LR弾・装弾10+1発。 スターム・ルガー社の処女作にして、競技用として開発された自動拳銃。 大量生産に向いたシンプル構造で非常に丈夫な作りをしており、競技・練習用自動拳銃のロングセラーシリーズとなっている。 シングルアクション・ストレートブローバック式のシンプルな構造で、他の自動拳銃と違いボルトのみを動かす作動機構を備えているため、反動少なく命中精度が非常に高い(発射時に動作する部品の数と質量を減らすことで銃の動揺を極力抑えているため) |
ドラグノフ狙撃銃 |
支給者:クラーラ ソビエト連邦が開発した、有名なセミオート狙撃銃。装填数は10発。 スナイパーライフルというカテゴリに属してはいるものの、市街地戦という特異なシチュエーションを想定して開発されたことから、近接支援火器に近い性能を有している。 速射性と頑丈さに秀でた性能は、西側諸国にとって大きな脅威となり、現在も東側で運用されているという。 |
ハイスタンダードデリンジャー |
支給者:河嶋桃 全長129mm、重量315g。装弾数2発。.22LR(5.6×15mm)弾を使用する中折れ式ダブルアクション拳銃。 銃身が短いため飛距離は少ないものの、押し当てて使用すれば十分に殺傷する能力を持つ。 小型で潜ませやすい為に、フィクションを問わず暗殺者や女スパイなどが使用する傾向にある。 ハイスタンダート社のデリンジャーはトリガーガードのない、三日月を崩したような独特の形状をしている。 |
ワルサーP38 |
支給者:西住まほ 全長216mm、重量945g。装弾数8+1発。9mm×19 パラベラム弾を使用するドイツ製ダブルアクション拳銃。 日本では、ルパンⅢ世が使用する拳銃として有名。 |
ワルサーPPK |
支給者:ダージリン 全長154mm、重量568g。装弾数6+1発。9mmクルツ(9mm×17)弾を使用するドイツ製ダブルアクション拳銃。 携帯性と性能に優れたワルサーPPKは数多く生産され、欧州各国の軍・警察で使用されたベストセラー。 民間では、ドイツのゲシュタポが使用していたことからいい印象が持たれなかった銃であるが、007シリーズの影響で人気を博す。 PPKとはPolizei Pistole Kurz(小型警官用拳銃)の略。 |
M244 60mm迫撃砲 |
支給者:ノンナ 砲身1000㎜、重量8200g、60mm榴弾を使用。最大射程:70-3,490m。今回は個人携行用。 筒に取っ手と引き金が付いたような形状をしている。使用する際は足で底盤を踏みしめて、砲身を握って行う。 筒の中に入れれば即座に激発されるが、トリガーによって発射の管理も可能。 屈強な男が腕を振り回される程度に反動と衝撃がすさまじいものの、一応手に持って打つことも現実として不可能ではない。 |
ベレッタM950 |
支給者:アンチョビ 120mm、280g、25口径(6.35mm)、銃身長60mm、.25ACP弾、装弾数9発。 イタリア製、通称『ジェットファイア』。短さと軽さ、そしてエンブレムが特徴のブローバック式銃。 ポケットにすんなり入る小型さと安定した性能を誇る為、護身と暗殺に特化している。 |
ニューナンブM60 |
支給者:澤梓 日本の警察官の標準支給品。ある意味では平和と法の象徴。 |
S&Wヴォルカニック連発銃 ピストルモデル |
支給者:ホシノ 381mm・1134g・.31RocketBall・装弾8発。弾丸自体に発射薬を仕込んだ『ロケットボール弾』を使用するレバーアクション式の銃。 初期のスミス・アンド・ウエッソン社が最初に手がけた拳銃で、『ヴォルカニックピストル』と呼ばれることも多い。 金属薬莢が普及していなかった1854年において、連射が出来る貴重な銃の一つではあったが、ロケットボールが弾倉内で連鎖暴発することも多く、商業的には失敗に終わっている。 しかしレバーアクション機構は、ヘンリー銃やウィンチェスターライフルの原型となる等、後の銃に大きな影響も与えた。後にライフルタイプのモデル2が誕生するが、支給されたのはピストルタイプのモデル1である。 |
マキシムM1884 台車付き |
支給者:磯辺典子 1100mm・30000g・.11.43mm口径・装弾250発(布製弾薬帯) ※台車のスペック抜き 通称・マキシム機関銃。発射速度は600発/分であり、1秒間に10発吐き出す速さである。たまんねェなァ、おい! 発射時の反動を利用して連射する世界初の『反動利用方式の機関銃』であり、植民地戦争から第一次世界大戦まで猛威を奮った機関銃。 威力は絶大な反面、初期型というのもあって扱いが非常に難しく、銃弾があっという間になくなるのに加え、試作機ゆえに冷却装置がない等の問題がある。 本来は数人がかりで運用するものであるが、そもそも支給された弾薬が少ないため、短期的な運用ならば頑張れば一人でも出来ないこともない。 アホほど重たいため台車がついているが、当然台車も相応の重さがあるため、下り坂では快適だが上り坂では地獄を見ることが出来る。 |
ブリスカヴィカ |
支給者:ペパロニ 730mm・3.22kg・9×19mmパラベラム弾・シンプル・ブローバック方式・装填数32・有効射程約200M。 『イナズマ』の異名を持つ銃。ステン式機関銃ベースのポーランド製短機関銃。ショルダーストックが折りたたみ式なのが特徴だろう。命中精度は悪く品質は粗悪、動作不良も多々あるが、反面コンパクトで軽量、組み立ても簡単で隠しやすい。 ドイツに反抗するためのレジスタンス銃だが、MP38/MP40の弾倉を流用しているため、ドイツから弾丸を闇購入して出来るという皮肉が効いた銃。「よお。オメーの国の弾丸で殺される気分はどうだ?」的なあれが出来るぞ。 名前とその無骨さ、そしてレジスタンスしか使わなかったという謎さがかっこいいロマンあふれる銃。 |