人気のハイボールを日本酒でも! アレンジでオリジナルレシピも
- 更新日:
おいしく作るコツは、同じ割合でブレンドすること
ここ数年、大ブレイクしたハイボール。CMなどでもおいしく飲めるレシピが紹介されるなど、自宅でたのしまれる方も急増し、また、どの飲食店でもオンリストされるようになりましたね。ウィスキーを炭酸水で割って飲むのが一般的な飲み方ですが、お酒を変えてアレンジする飲み方として、「日本酒ハイボール」があるのはご存知でしょうか?
作り方はとても簡単。日本酒と炭酸水を「1:1」で割るだけ。日本酒のアルコール度数はウィスキーに比べると15度前後と低いので、同割するのがポイントです。日本酒の持つ甘味がやさしく広がってとても飲みやすく、日本酒があまり得意ではない方にも気軽に飲んでいただけるカクテルに。
炭酸のシュワッとした飲み口がさっぱりとしているので、天ぷらや唐揚げ、餃子などと非常に相性が良くたのしめます。生レモン、またはレモン果汁など柑橘類があればぜひ加えてみて。よりスッキリとした後味を感じられますよ。また、甘口のハイボールがお好みの方は、市販のジンジャーエールで割って飲むのもおすすめ。お酒は吟醸造りのものは風味を感じやすく、本醸造タイプはよりスッキリさを感じられるので、好みによって選んでみてください。
ライタープロフィール
阿部ちあき
全日本ソムリエ連盟認定 ワインコーディネーター