JPWO2007026671A1 - センサからの情報により投与すべき薬剤の選定を行うイオントフォレーシス装置 - Google Patents
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Abstract
本発明は、電源装置と、前記電源装置に接続された、イオントフォレーシスによりイオン性薬剤を放出し生体に経皮的に投与するための第1電極構造体と、この第1電極構造体の対電極としての第2電極構造体とを備えたイオントフォレーシス装置において、薬剤を投与する対象である生体に設置されたセンサからの情報に基づいて、投与すべき薬剤を選定し、この選定結果に基づいて当該選定された薬剤の放出を行うようにしたことを特徴とする、イオントフォレーシス装置を開示する。
Description
本出願は、先に出願された日本国における特許出願である特願2005−247986号(出願日:2005年8月29日)に基づく優先権主張を伴うものである。かかる先の特許出願における全開示内容は、引用することにより本明細書の一部とされる。
発明の分野
本発明は、イオントフォレーシス(iontophoresis)によって各種イオン性薬剤を経皮的に投与する技術(経皮ドラッグデリバリー)に関し、特に、生体に設置されたセンサからの情報に基づいて投与すべき薬剤を選定し、この選定結果に基づいて当該選定された薬剤の放出を行うようにしたイオントフォレーシス装置に関するものである。
本発明は、イオントフォレーシス(iontophoresis)によって各種イオン性薬剤を経皮的に投与する技術(経皮ドラッグデリバリー)に関し、特に、生体に設置されたセンサからの情報に基づいて投与すべき薬剤を選定し、この選定結果に基づいて当該選定された薬剤の放出を行うようにしたイオントフォレーシス装置に関するものである。
背景技術
生体の所定部位の皮膚ないし粘膜(以下、単に「皮膚」という)の表面上に配置されたイオン性薬剤に対してこのイオン性薬剤を駆動させる起電力を皮膚に与えて、薬剤を皮膚を介して体内に導入(浸透)させる方法は、イオントフォレーシス(iontophoresis、イオントフォレーゼ、イオン導入法、イオン浸透療法)と呼ばれている(特開昭63−35266号等を参照されたい)。
生体の所定部位の皮膚ないし粘膜(以下、単に「皮膚」という)の表面上に配置されたイオン性薬剤に対してこのイオン性薬剤を駆動させる起電力を皮膚に与えて、薬剤を皮膚を介して体内に導入(浸透)させる方法は、イオントフォレーシス(iontophoresis、イオントフォレーゼ、イオン導入法、イオン浸透療法)と呼ばれている(特開昭63−35266号等を参照されたい)。
たとえば、正電荷をもつイオンは、イオントフォレーシス装置の電気系統のアノード(陽極)側において皮膚内に駆動(輸送)される。一方、負電荷をもつイオンは、イオントフォレーシス装置の電気系統のカソード(陰極)側において皮膚内に駆動(輸送)される。
上記のようなイオントフォレーシス装置としては従来多くの提案がなされている(たとえば、特開昭63−35266号、特開平4−297277号、特開2000−229128号、特開2000−229129号、特開2000−237327号、特開2000−237328号および国際公開WO03/037425A1を参照されたい)。
上述したような従来のイオントフォレーシス装置においては、生体に投与すべき薬剤の選定は、一般に、事前の処方箋による指示、あるいは施薬者等の判断に従って行われている。
しかしながら、たとえば投与すべき薬剤が症状に応じて多岐にわたる場合や、多数の患者に対して多様な薬剤の投与を迅速かつ正確に行う必要がある場合に、投与すべき薬剤の選定を人為的にのみ行うことには限界がある。
本発明は、上述した従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、投与すべき薬剤の選定ならびに投与を迅速かつ正確に行うことを可能にするイオントフォレーシス装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明に係るイオントフォレーシス装置は、電源装置と、前記電源装置に接続された、イオントフォレーシスによりイオン性薬剤を放出し生体に経皮的に投与するための第1電極構造体と、この第1電極構造体の対電極としての第2電極構造体とを備えたイオントフォレーシス装置において、薬剤を投与する対象である生体に設置されたセンサからの情報に基づいて、投与すべき薬剤を選定し、この選定結果に基づいて当該選定された薬剤の放出を行うようにしたことを特徴とするものである。
本発明の好ましい態様においては、前記第1電極構造体が、イオン性薬剤の薬剤成分と同種の極性の電源装置に接続された第1電極と、前記第1電極に隣接して配置された電解液を含浸保持する第1電解液保持部と、前記第1電解液保持部に隣接して配置されたイオン性薬剤の帯電イオンと反対のイオンを選択するイオン交換膜と、前記イオン交換膜に隣接して配置されたイオン性薬剤を含浸保持する薬剤保持部と、前記薬剤保持部に隣接して配置されたイオン性薬剤の帯電イオンと同種のイオンを選択するイオン交換膜とからなり、前記第2電極構造体が、前記第1電極構造体の第1電極と反対の極性の第2電極と、前記第2電極に隣接して配置された電解液を含浸保持する第2電解液保持部と、前記第2電解液保持部に隣接して配置されたイオン性薬剤の帯電イオンと反対のイオンを選択するイオン交換膜とからなる。
さらに、本発明のイオントフォレーシス装置の可能な態様においては、前記第1電極構造体が、複数種類の選定された薬剤をそれぞれ独立して放出することができる複数の電極構造体からなることができる。
このように本発明によるイオントフォレーシス装置においては、薬剤を投与する対象である生体に設置されたセンサからの情報に基づいて、投与すべき薬剤を選定し、この選定結果に基づいて当該選定された薬剤の放出を行うようにしたことを特徴とするものである薬剤を投与する対象である生体に設置されたセンサから検知情報に基づいて、投与すべき適切な薬剤を選定し投与するシステムを具備しているので、生体の状態に応じた適切な薬剤投与を迅速に行うことが可能となる。
上述したように、本発明によるイオントフォレーシス装置は、電源装置と、前記電源装置に接続された、イオントフォレーシスによりイオン性薬剤を放出し生体に経皮的に投与するための第1電極構造体と、この第1電極構造体の対電極としての第2電極構造体とを備えたイオントフォレーシス装置において、薬剤を投与する対象である生体に設置されたセンサからの情報に基づいて、投与すべき薬剤を選定し、この選定結果に基づいて当該選定された薬剤の放出を行うようにしたことを特徴とするものである。
以下、本発明を図面に例示した好ましい具体例に基づいて説明する。図1に示す態様は、本発明によるイオントフォレーシス装置は、皮膚6の表面に配置された状態を示すものであり、電源装置1と、前記電源装置1に接続された、第1電極構造体2と第2電極構造体3とを備えている。さらに、本発明のイオントフォレーシス装置においては、生体の特定部位に、センサ4が設置されており、センサ4からの情報は、制御回路部5において所定の処理がなされて電源装置1にフィードバックされて第1ないし第2電極構造体での作動を制御する。
たとえば、それ自体独立あるいはカテーテル等に組み込まれたセンサ4が生体の血管に配置されている。このセンサが血糖値センサ(グルコセンサ)であり、投与する薬剤がインシュリンである場合を例にとって説明する。血糖値測定センサ4は、血中の血糖値を短時間で測定することができるセンサであり、無痛の微細針あるいは針を介さないで血糖値を測定する。この測定データは、制御回路部5に送られて所定のデータ処理がなされて電源装置1における作動のオン・オフを決めるフィードバック情報として使われ、その処理データに応じて第1電極構造体2からのインシュリン放出のオン・オフが制御される。
また、センサ4が血圧センサを含む場合であって、血圧センサの情報に応じて投与する薬剤が降圧剤である場合は、センサ4から血圧値の情報が制御回路部5に送られ、予め設定された血圧値に達した時点で所定の制御処理により電源装置1における、降圧剤の放出する電極構造体の作動のオン・オフが決定され、その処理データに応じて第1電極構造体2からの降圧剤の放出のオン・オフが制御される。
図2は、上述したような、センサからの情報に基づいて、投与されるべき薬剤の選定が行われ、この選定結果に基づいて当該薬剤の投与が行われるプロセスを具体的に示すブロック図である。
本図に示すように、本発明のイオントフォレーシス装置は、血糖値などの血中の検出目的成分や血圧値などの検出目的情報の設定部11と、投与する薬剤の種類(リスト)情報(たとえば、インシュリンや降圧剤の情報)の設定部12の情報とが、センサ10からの情報とともに、照合回路13において照合され、この照合結果に基づいて、14において投与すべき選定薬剤に関する情報が生成される。生成された選定薬剤に関する情報は、たとえば、表示装置17にその表示が行われ、施薬者はこの表示情報に基づいて、選定された薬剤の投与に必要な操作を迅速に行うことができる。
さらにまた、選定された薬剤の投与を自動的に行う場合は、たとえば、選定薬剤情報の生成回路14からの情報に基づいて、電極構造体の制御/切換回路15によって、各種薬剤に応じた薬剤放出を行う複数の電極構造体A、B、ならびにC(16a、16b、16c)を切り換えて、選定された薬剤の放出を行うようにすることができる。
このような投与する薬剤に応じた生体からの有用情報を検知し測定するセンサとしては、上記のような血糖値センサや血圧計に限られるものではなく、イオントフォレーシスによって投与可能な薬剤に関連する多くのセンサを適用することが可能である。具体的には、上述したような血圧を測定する血圧計や血糖値センサの他に、血中の特定の目的成分を検出するセンサ、心拍を計測する心拍計、脈拍を計測する脈拍計、体温計、水分計、呼気測定装置、血流計などが単独ないしは複合的に適用され得る。
また、本発明の好ましい態様によれば、イオントフォレーシス装置は、図3に示される電極構造体を用いて構成することができる。図3において、第1電極構造体2および第2電極構造体3と、制御回路部に接続された電源装置1とは、コード(21,31)を介して接続されている。そして、第1電極構造体2は、イオン性薬剤の薬剤成分と同種の極性の電源装置1に接続された第1電極22と、この第1電極22に隣接して配置された電解液を含浸保持する第1電解液保持部23と、第1電解液保持部23に隣接して配置されたイオン性薬剤の帯電イオンと反対のイオンを選択するイオン交換膜24と、このイオン交換膜24に隣接して配置されたイオン性薬剤を含浸保持する薬剤保持部25と、薬剤保持部25に隣接して配置されたイオン性薬剤の帯電イオンと同種のイオンを選択するイオン交換膜26とからなり、第2電極構造体3は、第1電極構造体2の第1電極22と反対の極性の第2電極32と、第2電極32に隣接して配置された電解液を含浸保持する第2電解液保持部33と、第2電解液保持部33に隣接して配置されたイオン性薬剤の帯電イオンと反対のイオンを選択するイオン交換膜34とからなる。また、本発明の他の好ましい態様によれば、上記第2電極構造体3は、第1電極構造体2の第1電極21と反対の極性の第2電極と、第2電極に隣接して配置された電解液を含浸保持する第2電解液保持部と、第2電解液保持部に隣接して配置されたイオン性薬剤の帯電イオンと同種のイオンを選択するイオン交換膜と、該イオン交換膜に隣接して配置された電解液を含浸保持する第3電解液保持部と、第3電解液保持部に隣接して配置されたイオン性薬剤の反対のイオンを選択するイオン交換膜とから構成してもよい。
一般的なイオントフォレーシス装置において、第1電極構造体は作用側電極構造体を構成し、第2電極構造体は非作用側電極構造体(グランド電極構造体)として構成される。しかしながら、態様によっては、両電極構造体において薬剤を放出できるように構成することもでき、本発明はこのような態様も包含する。
また、本発明においては、上述したように、上記第1電極構造体が、複数種類の選定された薬剤をそれぞれ独立して放出することができる複数の電極構造体からなることもできる。
電極構造体の電極としては、たとえば、炭素、白金のような導電性材料からなる不活性電極が好ましく用いられ得る。また、電解液保持部としては、電解液を含浸保持する特性を有する薄膜体で構成することができる。なお、この薄膜体は、後述するイオン性薬剤を含浸保持するための薬剤保持部に使用される材料と同種のものが使用可能である。
電解液としては、適用する薬剤等の条件に応じて適宜所望のものが使用できるが、電極反応により生体の皮膚に障害を与えるものは回避すべきである。本発明において好適な電解液としては、生体の代謝回路において存在する有機酸やその塩は無害性という観点から好ましい。たとえば、乳酸、フマル酸などが好ましく、具体的には、1Mの乳酸と1Mのフマル酸ナトリウムの1:1比率の水溶液が好ましい。このような電解液は、水に対する溶解度が高く、電流をよく通すものであり、定電流で電流を流した場合、電気抵抗が低く電源装置におけるpHの変化も比較的小さいため好ましい。
また、電極構造体に使用されるイオン交換膜としては、カチオン交換膜とアニオン交換膜を併用することが好ましい。カチオン交換膜としては、好ましくは、(株)トクヤマ製ネオセプタ(NEOSEPTA,CM―1、CM―2、CMX、CMS、CMB、CLE04−2)等が挙げられる。また、アニオン交換膜としては、好ましくは、(株)トクヤマ製ネオセプタ(NEOSEPTA,AM―1、AM―3、AMX、AHA、ACH、ACS、ALE04−2、AIP−21)等が挙げられる。また、他の好ましい例としては、多孔質フィルムの空隙部の一部または全部に、陽イオン交換機能を有するイオン交換樹脂が充填されたカチオン交換膜、または陰イオン交換機能を有するイオン交換樹脂が充填されたアニオン交換樹膜が挙げられる。
また、薬剤保持部は、イオン性薬剤を含浸保持する薄膜体により構成される。このような薄膜体としては、イオン性薬剤を含浸し保持する能力が充分であり、所定の電場(電界)条件のもとで含浸保持したイオン性薬剤を皮膚側へ移行させる能力(イオン伝達性、イオン導電性)の能力が充分であることが重要である。良好な含浸保持特性と良好なイオン伝達性の双方を具備する材料としては、アクリル系樹脂のヒドロゲル体(アクリルヒドロゲル膜)、セグメント化ポリウレタン系ゲル膜、あるいはゲル状固体電解質形成用のイオン導電性多孔質シート(例えば特開昭11−273452に開示された、アクリロニトリルが50モル%以上、好ましくは70〜98モル%以上であり、空隙率が20〜80%であるアクリルニトリル共重合体をベースにした多孔質重合体)等を挙げることができる。また、上記のような薬液保持部を含浸させる場合、その含浸率(乾燥時の重量をD、含浸後の重量をWとして場合の100×(W−D)/D[%])は、好ましくは30〜40%である。
通常、上述した構成のイオントフォレーシス装置における作動条件としては、以下の条件が採用される。
(1)定電流条件、具体的には0.1〜0.5mA/cm2、好ましくは0.1〜0.3mA/cm2、
(2)上記定電流を実現させかつ安全な電圧条件、具体的には50V以下、好ましくは30V以下、
という条件である。
(1)定電流条件、具体的には0.1〜0.5mA/cm2、好ましくは0.1〜0.3mA/cm2、
(2)上記定電流を実現させかつ安全な電圧条件、具体的には50V以下、好ましくは30V以下、
という条件である。
イオントフォレーシスに適用されるイオン性薬剤の具体例としては、上述してインシュリンや降圧剤などの薬剤の他にも、麻酔剤(塩酸プロカイン、塩酸リドカインなど)など使用用途に応じて適宜選択される。
上述したような各構成材料や作動条件の詳細については、本出願人に係る前記国際公開WO03/037425A1に記載されており、本発明はこの文献に記載された内容を含めるものとする。
Claims (3)
- 電源装置と、前記電源装置に接続された、イオントフォレーシスによりイオン性薬剤を放出し生体に経皮的に投与するための第1電極構造体と、該第1電極構造体の対電極としての第2電極構造体とを備えたイオントフォレーシス装置において、
薬剤を投与する対象である生体に設置されたセンサからの情報に基づいて、投与すべき薬剤を選定し、この選定結果に基づいて当該選定された薬剤の放出を行うようにしたことを特徴とする、イオントフォレーシス装置。 - 前記第1電極構造体が、イオン性薬剤の薬剤成分と同種の極性の電源装置に接続された第1電極と、前記第1電極に隣接して配置された電解液を含浸保持する第1電解液保持部と、前記第1電解液保持部に隣接して配置されたイオン性薬剤の帯電イオンと反対のイオンを選択するイオン交換膜と、前記イオン交換膜に隣接して配置されたイオン性薬剤を含浸保持する薬剤保持部と、前記薬剤保持部に隣接して配置されたイオン性薬剤の帯電イオンと同種のイオンを選択するイオン交換膜とからなり、
前記第2電極構造体が、前記第1電極構造体の第1電極と反対の極性の第2電極と、前記第2電極に隣接して配置された電解液を含浸保持する第2電解液保持部と、前記第2電解液保持部に隣接して配置されたイオン性薬剤の帯電イオンと反対のイオンを選択するイオン交換膜とからなる、請求項1に記載のイオントフォレーシス装置。 - 前記第1電極構造体が、複数種類の選定された薬剤をそれぞれ独立して放出することができる複数の電極構造体からなる、請求項1に記載のイオントフォレーシス装置。
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