JPS6396187A - インドローピラジノーベンゾジアゼピン誘導体 - Google Patents

インドローピラジノーベンゾジアゼピン誘導体

Info

Publication number
JPS6396187A
JPS6396187A JP62244425A JP24442587A JPS6396187A JP S6396187 A JPS6396187 A JP S6396187A JP 62244425 A JP62244425 A JP 62244425A JP 24442587 A JP24442587 A JP 24442587A JP S6396187 A JPS6396187 A JP S6396187A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lower alkyl
formula
compound
hydrogen
alkyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62244425A
Other languages
English (en)
Inventor
ジャン ダブリュ・エフ・ワズレイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ciba Geigy AG filed Critical Ciba Geigy AG
Publication of JPS6396187A publication Critical patent/JPS6396187A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D487/00Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00
    • C07D487/12Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00 in which the condensed system contains three hetero rings
    • C07D487/14Ortho-condensed systems
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P43/00Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D471/00Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はセロトニン−2レセプター拮抗薬として四にそ
れに応答する疾患の治療に対し治僚薬として有用な1,
3,4,16b−テトラヒドロ−2H,l0H−インド
ロ(2,1−c)−ピラジノ[:1.2−alcl、4
]ベンゾジアゼピン誘導体、該誘導体の製法、該化合物
?含む医薬組成物、並びにこれ等のセロトニンレセグタ
ー拮抗楽の作用に応答し九哺乳動物の症候、状態及び疾
患を、該化合物全含む医薬組成物を投与することを含む
治療方法に関する。
〔発明の構成および効果〕
本発明は次式I: (式中、R1は水素、低級アルキル、飽和炭素上で結合
しfC,C3〜C7アルケニル、飽和炭素上で結合した
C3〜C7アルキニル、3〜7員環のシクロアルキル、
ヒドロキシ、アミン、N−モノ−低吸アルキルーアミノ
及びN、N−ジ−低級アルキル−アミノから選ばれfc
首換基(該置換基は環状窒素原子から少なくとも2個の
炭素原子によって分離されている)によって置換された
02〜C7アルキルであるか;又はRは、3〜7員環の
シクロアルキル、カルざキシ、低級アルコキシカルゲニ
ル、カルバモイル、N−モノ−低級アルキルーカルバモ
(ル、N 、 N−)−低級アルキル−カルバモイル及
び低級アルカノイルから選ばれt置換基によって置換さ
れた低級アルキルであり;又はRはフェニル又はベンゾ
イルの何れかによって置換された低級アルキルであり、
該フェニル又はベンゾイル基の各々は未置換であるか又
は低級アルキル、低級アルコキシ、低級アルキルチオ、
ハロゲン及びトリフルメロメチルから選ばれた3個−ま
での栴成員によって置換されており、R及びRは、互い
に独立に水素、低級アルキル、ヒドロキシ、低級アルコ
キシ、ハロダン又はトリフルオロメチルを表わし;更に
Rは水素、低級アルキル、ヒドロキシ−低級アルキル、
カルボキシ、低級アルコキシカルビニル、カルバモイル
、N−モノ−4L<[N、N−ジ−低級アルキルカルバ
モイル、又はホルミルを表わす) で表わされる1、3,4.16b−テトラヒドロ−2H
,10H−インド” (2+ 1− c Eピラジノ(
1,2−a)CI 、4]ベンゾジアゼピン誘導体、そ
の医薬として許容され得る塩;又は該化合物の2−N−
オキシド(ここでRは先に定義した意味を有するが、水
素全表わすものではない)に関する。
R1が水素、低級アルキル、飽和炭素原子上で結合した
C3〜C7アルケニル又はヒドロキシによって置換され
九02〜C7アルキルを表わし、R及びRは独立に水素
、低級アルキル、低級アルコキシ、ハロダン又はトリフ
ルオロメチルを表わし、R’ill素、低級アルキル、
ヒドロキシメチル、カルゲキシ、低級アルコキシカルビ
ニル、カルバモイル、又はN−モノ−もしくはN、N−
ジ−低級アルキルカルバモイルを表わす式Iの化合物、
その医薬として許容され得る塩、更に該化合物(R1は
先に定義し九意味である但し水素全表わさない)の2−
N−オキシドが好ましい。
R1が水素又は低級アルキルを表わし R2が水素、低
級アルキル、ハロゲン又はトリフルオロメチル全表わし
、Rは水素、低級アルキル、低級アルコキシ、ハロゲン
又はトリフルオロメチル’を表ワt、、R’ハ水素、低
級アルキル、ヒドロキシメチル、カルケキシ、低級アル
コキシ力ルゲニル、カルバモイル、又はN−モノ−もし
くはN、N−ジ−低級アルキルカルバモイルを表わす式
■の化合物、その医薬として許容され得る塩が更に好ま
しい。
R1が水素又は低級アルキルを表わし、Rが水素又はハ
ロゲンを表わし、Rが水素、低級アルコキシ又はハロゲ
ンを表わし、Rがカルサキシ、低級アルコキシカルざニ
ル、カルバモイル又はN−モノ−モしくはN、N−ジ−
低級アルキルカルバモイル全表わし、更にその医薬とし
て許容され得る塩が特に好ましい。
R1が水素又は低級アルキル全表わし、R2が水素又は
ハロゲンを表わし、Rは水素、低級アルコキク又はハロ
ゲンを表わし、Rは低級アルコキシカルボニル又はカル
バモイルを表わす式■の化合物、及びその医薬として許
容され得る塩が更に特に好ましい。
R1が低級アルキルを表わし、R及びRは水素全表わし
、Rは低級アルコキシカルボニルを表わす式Iの化合物
及びその医薬として許容され得る塩が最も好ましい。
本発明において、語句「低級」は7個まで、好ましくは
4個までの炭素原子を有する基音維持する。「低級アル
コキシカルヂニル」のような語句において、語句「低級
」はアルコキシ部分にのみ適用する。
低級アルキルは好ましくは、C1〜C4アルキル。
好都合にはメチル又はゾロピル全表わす。飽和炭素上に
結合したC3〜C7アルケニル及びC3〜C7アルキニ
ル、例えばそれぞれアリル及びゾロパルギルである。
(Hにおける)3〜7員環のシクロアルキルは、例えば
シクロヘキシルで6る。
ヒドロキシ、アミノ、N−モノ−低級アルキルアミノ及
びN、N−ジ−低級アル中ルアミノから選ばれた置換基
(ここで該置換基は環状窒素から少なくとも2個の炭素
原子(R1におけ如く)から分離している)によって置
換されたC2〜C7アルキルは、例えば2−(ヒドロキ
シ、アミノ、メチルアミノ又はジメチルアミノ)−エチ
ルである。
3〜7j[のシクロアルキル、カルボキシ、低級アルコ
キシカルゲニル、カルバモイル、N−モ/ −低級アル
キルカルバモイル、N、N−ジ−低級アルキルカルバモ
イル及び低級アルカノイル(RI内における如く)から
選ばれた置換基によって置換された低級アルキルは、例
えば(シクロヘキシル、カルゲキシ、メトキシカルボニ
ル、カルバモイル、N−メチル−カルバモイル、N、N
−ジメチルカルバモイル又はアセチル)メチルである。
フェニル又ハヘンゾイル(これ等のフェニル又はベンゾ
イル基の各々は、未wt%であるか又は低級アルキル、
低級アルコキシ、缶板アルキルチオ、ハロゲン及びトリ
フルオロメチルから選ばれ7t3個までの構成員によっ
て置換される)によって置換され九低級アルキル(R1
における如く)は、例えはベンジル、ベンゾイル−メチ
ル、p−メチル−ベンジル、p−メトキシ−ベンジル、
p−メチル−チオ−ベンジル、p−クロロ−ベンジル、
p−トリフルオロメチル−ベンツル、(p−メチルヘン
ソイル)−メチル、(p−メトキシ−ベンゾイル)−エ
チル、(p−メチルチオ−ベンゾイル)−メチル、(p
−クロロ−ベンゾイル)−メチル又は(p−トリフルオ
ロメチル−ベンゾイル)−メチルである。
(R2、R5又はR4における如き)低級アルキルは1
例えばメチルである。(R2又はR5における如き)低
級アルコキシは例えばメトキシである。
(R又はRにおける如き)ハロダンは列えは臭素又はヨ
ヮ索、好ましくは塩素である。
(Hにおける如キ)ヒドロキシ−低級アルキルは、好ま
しくはヒドロキシメチルである。(Rにおける如き)低
級アルコキシカルボニルは、好tしくにメトキシカルボ
ニルである。(Rにおける如き)N−モノ−低級アルキ
ルカルバモイルは、好ましくは、N−メチルカルバモイ
ルである。
(R4における如き)N、N−ジ−低級アルキルカルバ
モイルは、好ましくはN、N−ツメチルカルバモイルで
ある。
式Iの化合物は、酸付加塩、好ま[、〈は医薬として許
容され得る酸付加塩、例えば無機もしくは有機酸塩、例
えば強鉱酸、例えばヒドロハリツク酸、例えば塩酸もし
くは臭化水素酸、硫酸、燐酸又は硝酸;脂肪族もしくは
芳香族カルボン酸もしくハスルホン酸、例えばギ酸、酢
酸、プロピオン酸、コハク酸、グリコール酸、乳酸、リ
ンゴ酸、酒石酸、グルコン酸、クエン酸、マレイン酸、
フマール酸、ピルビン酸、フェニル酢酸、安息香酸、4
−アミノ安息香酸、アントラニル酸、4−ヒドロキシ安
息香酸、サリチル酸、4−アミノサリチル酸、ハモイッ
ク酸、ニコチン酸、メタンスルホン酸、エタンスルホン
酸、ヒドロキシェタンスルホン酸、ベンゼンスルホンs
、p−トルエンスルホン酸、ナフタレンスルホン酸、ス
ルファニル酸、シクロヘキシルスルファミン酸:又はア
スコルビン酸;又はアミノ酸1例えばアルギニン酸及び
リシン全形成することができる。
例えばR4がカルボキシであり又はR1がカルボキシ低
級アルキルである、式Iの酸性化合物は、金属又はアン
モニワム塩、好ましくは医薬として許容され得る、非毒
性の金属もしくはアンモニワム塩、例えばアルカリ金属
もしくはアルカリ土類金属塩、例えはナトリヮム、カリ
ヮム、マグネジ9ムもしくはカルシヮム塩、又はアンモ
ニアもしくは適当な有機アミン−脂肪族、脂環式、脂環
式脂肪族もしくは芳香脂肪族第一、第二又は第三モノ−
、ジーもしくはポリアミン更に特に塩形成に適した複素
環式塩基−例えば低級アルキルアミン、例えばトリエチ
ルアミン、ヒドロキシ低級アルキルアミン、例tfd2
−ヒドロキシエチルアミン、ビス−(2−ヒドロキシエ
チル)−アミン、2−ヒドロキシエチルジエチルアミン
もしくハトリス−(2−ヒドロキシエチル)−アミン、
カルボン酸の塩基性脂肪族エステル、例えば4−アミノ
安息香酸、2−ジエチルアミノエチルエステル、低級ア
ルキレンアミン、例えば1−エチルピイラジン、シクロ
アルキルアミン、例えばジシクロヘキシルアミン又はベ
ンジルアミン、例えばN、N’−ゾペンジルエチレンジ
アミン及びピリジンタイプの塩基1例えばピリジン、コ
リジン又はキノリンとの塩を形成し得る。遊離力ルゴキ
シ基に有する式Iの化合物は又内的塩を形成でき、例え
ば双極性型イオンの形である。
1個以上の塩基性及び/又は酸性基全有する弐■の化合
物は、多塩全形成できあるいは父分子の一部は分子の塩
の形であり更に他の一部は通常の塩の形をとり得る。
1個以上の塩基性基を有する化合物の例は、R1がアミ
ン、N−モノ−低級アルキルアミノ又はN、N−ジ−低
級アルキルアミノにより置換され7’cC2〜C7アル
キルを表わす、式lの化合物である。
単離又は精製の為、製薬的に許容できない基金使用する
ことも可能である。しかl2、製薬的に許容し得る非毒
性塩のみが治療的に使用でき更にそれ等が好ましい。
本発明の化合物は、中枢神経系、心臓血管系及び胃腸系
の疾、@ヲ含めてセロトニン−2レセプター拮抗薬の作
用に応答する疾患及び状態の治療に対し、主にセロトニ
ン−2レセプター拮抗剤及び治療剤として、哺乳動物に
おいて使用される。
上記特性は、好都合には哺乳動物、例えばラット、犬、
猿又は単離し九器官、組織及びそれ等の調製品を用いて
試験管内及び生体内で実証される。
該化合物は溶液、好ましくは水性溶液の形態で試験管内
で適用でき、更に経腸又は非経口的に、好都合には経口
もしくは静脈内で、例えばゼラチンカプセル剤、例えば
澱粉懸濁又は水性溶液として生体内に適用できる。試験
管内での投与量は10″モル〜10−9モル濃度の範囲
内である。生体内での投与量は、0.10〜301n9
/ゆ7日、好ましくは0.50〜20〜/ kg/日、
好都合には約1.0〜10ダ/kg7日の範囲内である
上記化合物は、例えばセロトニン−2−レセプター拮抗
を示す次の試験システムにおいて活性である。
セロトニン−2−レセプタ−(又5−ヒドロキシトリグ
タミン−2もしくは5HT−2レセプターと命名)結合
特性は、本質的にはバタダリア等により記載された如(
Life 5ciences 33巻2011頁(19
83)においてスパラーグドーレイ種のラットからの前
頭の/壁皮質の脱調製品において 3H−ケタンセリン
の特異的結合を阻止する為の前記化合物の能力を測定す
ることによって試験管内で測定される。′H−ケタンセ
リンの50係を置換するのに必要な化合物の濃度に相当
するTC5o値は、特異的結合結果のロッグーロノット
分析により決定される。
本発明の例示的化合物は、約4 nMの■C5o値を有
スルセロトニンー2−レセプター結合分析において有効
である。
5HT−2レセプターに対する選択性は、例えばミドル
ミス、 D、N、及びフtザード、J−R−(Eur。
J、 Pharmaeol 、 90巻151頁(19
80))に従い、セロトニン−1(5HT−1)レセプ
ターに対する特異的結合を測定することによっても測定
できる。
生体内において1本発明に係る化合物は、ラットの能に
おけるセロトニン−2レセプターに対する5H−スピイ
ロンの結合を置き換える。本発明に係る例示的化合物は
、約2 m9/に91.p、のED50値を有L3H−
スピイロンの結合を置き換える。
セロトニン−2拮抗又は遮断は、ラット内で5−ヒドロ
キシトリプトファン(セロトニンの代謝前駆物ガ)によ
り銹起されfc@部彎縮の抑制を阻止することにより生
体内で測定される。ラット内における中枢神経系セロト
ニン−2レセプター拮抗を評価する為の頭部撃縮試験は
、Nsurophar−maco1g716 、 66
3(1977)及びJ、Pharmacol。
Exp、Th5r、228.133(1984)に記載
されている。試験は次の如く行われる: 雄のクイスター系ラット(120〜180g)全、試験
する前に18時間絶食せしめたが、水は任意量体える。
全ての動物を、末梢デカルボキシラーゼ抑制削α−メチ
ル−DOPAヒドラジン(カルビドパ、 25*/kg
t、p、 、 4.Ord/に9 )で処理し、次いで
30分後5−ヒドロキシートリプトファン(5−HT 
P  100”’9/ky s、c、、 4.0m1A
9>で処理する。5−HTP投与90分後、ラットヲ各
々プレキシガラスの観察カゴに入れ次いで各々の動物に
対する頭部重縮の回数tlO分間に亘って数える。
観察期間前に、試験化合物又はビヒクル全、1.0ra
t / ky i 、p、で0.5時間にあるいはl 
Q ml/に9 p、o。
で1,2もしくは4時間に投与する。ED5o値金、ク
ロビット分析により測定する、 本発明の例示的化合物は、ラットの頭部♀線試験におい
て約3η/に9p、o、の用与量で有効である。
化合物のセロトニン−2レセグター遮断特性に帰因する
本発明の化合物の更に生物学的作用、中枢神経系及び心
1−血管系に対する作用は、当業者に周知の動物試験を
用いて測定できる。例えは、アンキクオリチック(an
xlolytic)特性全暗示する作用が、ラットにお
いて標準クツクーダビドソン、闘争モデルおいて見られ
;懲らしめたオRラント実施における増加は抗不安作用
全暗示する。
抗高血圧特性が高血圧症を有するラットにおいて実証さ
れる。抗血栓症作用が、セロトニン誘起血小板凝集の阻
止により実証できる。
前記有利な特性は、中枢神経系疾患例えば不安、抑制及
び彎病の治療に対し、胃腸疾患例えば潰瘍の治療に対し
、更に心臓血管疾患例えば高血圧及び血栓症の治療に対
し、特にセロトニン−2レセプター拮抗剤として哨乳動
物において本発明の化合物を有用ならしめる。
中枢セロトニン−2レセゾターでセロトナーシック(s
erotonergic)機能全阻止する本発明の化合
物は、不安の治療に対するアンキシオリティック(an
xlolytic )剤として、特に有効なアンキシオ
リティック用量で挙動の鎮静又は欠陥を殆んど全くもた
らさないそのようなアンキシオリティック剤として、特
に有用であることが予期される。
弐Iの化合物、2−N−オキシド、及びその塩は次のプ
ロセスを用いて製造される: a)次式■: ギ1己望ミ、工 (式中、R2及びR3は ”;′−で 定義した意味を有し、R及びRの各々は水素?表わすか
、又はR5及びR6は一緒になってオキソ全表わし;R
’   a、−”  ’  −・ −喜昧妻伺半R1の
意味金有し更に好ましくは水素、ニル、C5〜C7アル
キニへ    “1又は3〜7員項のシクロアル キルによってFi°換され几低級アルキルもしくは所望
により置換されたフェニルであり、R及びR9の各々は
水素全表わすか、又はR8及びR9は一緒になってオキ
ソを表わし、R及びRの各々は水素を表わすか又はR1
0及びR11は一緒になってオキソ全表わし;R及びR
13は各々水素全表わすか、又はR及びR13は一緒に
なってオキソを地の九IZ’・ 表わし:更にR14は−°、    −義したR と同
じ意味を有し、更に好ま【−りは水素、ヒドロキシによ
りで置換されていてもよい低級アルキル、又は低級アル
コキクカルボニルヲ表わス;但しR5及びR6、R8及
びR9、R10及びR11又はR12及びRによって表
わされ几少なくとも1個のオキソ基が存在するものとす
る) で表わされる化合物を該オキソ基に変換することのでき
る適当な還元剤を用いて処理しメチレン基に変換するか
、又は b)弐■: (式中、R15は求核性脱離基X’z表わし、更にR1
6は基−CH2−CH2−NHR7(式中、R7は水素
、低級アル午ル、ヒドロキシ保護基によって保護されて
いてもよいヒドロキシにより置換されたC2〜C7アル
キル、アミン又はモノー低級アルキルアミノ(これ等の
各々はアミン保護基によって保護されている)により置
換されたC2〜C7アルキル、ジー低級アルキルアミノ
により保護されtC2〜C7アルキル全表わすか、又は
RはC5〜C7アルケニル、C3〜C7アルキニル又は
3〜7員項のシクロアルキルを表わす) で表わされる化合物;又は前記式m(式中R15は、基
−NH−R7(式中R7は先に定義I7た意味である)
を表わし、更にRは基−CH2−CH2−X(ここでX
は求核性脱離基金表わす)を表わす)で表わされる化合
物;又は前記式■(式中Rは基−N(Rリ−CH2−C
H2−X  (ここで置換基は先に定義した意味を持つ
)を表わし、更にRは水素を表わし、更に他の置換基は
先に定義した意味を有する)の化合物又はその反応性誘
導体を分子内的に環化し、更に存在する保護基を除去す
るか;又は C)式■: (式中Xは、求核性脱離基を表わし、更に置換基は先に
定義した意味を有するか、又はそれ等の反応性誘導体を
表わす)の化合物を分子内的に環化し;更に所望によ#
)fロセスa)〜C)の何れかによって得られた化合物
を本発明に係る他の化合物に変換し、及び/又は得られ
た塩を遊離化合物又は別の塩に変換し及び/又は塩形成
基を有する得られた遊離化合物を塩に変換する。
上記プロセス及び不可的操作は以下に詳細に議論する。
プロセスa)が好ましい。
プロセス a) 適当表還元剤は好ましくはジざランである。錯水素化物
1例えばプラン、アルカリ金属アルミニワム水素化物、
例えば水素化リチワムアルミニワム、水素化ナトリワム
トリ第三プトキシアルミニワム又は水素化ナトリワムビ
ス−(2−メトキシ−エトキシ)アルミニクムが更に適
当な還元剤の例である。もしもRが低級アルコキシカル
ボニル又はカルバモイルを表わす場合、上記還元剤の幾
つかはばランを除いて同時に低級アルコキシカルボニル
部分又はカルバモイル部分全還元する。
弐■(式中R5及びR6は共に一緒になって更にR10
及びRは共に一緒になってオキソを表わし、及びR、R
、R及びRは水素を表わす)のこれ等の出発物質1式I
IA: (式中、Rは水素、低級アルキル、飽和炭素上で結合し
たC3〜C7アルケニル、飽和炭素上で結合したC5〜
C7アルキニル、3〜7員環のシクロアルキル、ヒドロ
キシ、アミン、N−モノ−低級アルキル、アミノ及びN
、N−ジ−低級アルキル−アミノから選ばれた置換基(
ここで該置換基は環上窒素原子から少なくとも2個の炭
素原子によって分離されている)によって置換されたC
2〜C7アルキルであるか、又はRは3〜7員環のシク
ロアルキル、低級アルコキシカルざニル、カルバモイル
及び未置換フェニル又は低級アルキル、低級アルコキシ
、低級アルキルチオ、ハロゲン及びトリフルオロメチル
から選ばれ7′c3個までの構成員によって置換された
フェニルであシ、R及びR3は互いに独立に、水素、低
級アルキル、ヒドロキシ、低級アルコキシ、ハロゲン又
はトリフルオロメチルを表わし、更にRは水素、低級ア
ルキル、ヒドロキシ低級アルキル、低級アルコキシカル
ボニル又はカルバモイルを表f)f)によって表わされ
るこれ等の物質が好ましい。
好ましい中間体は、本発明の好ましい態様に変換できる
式IAの化合物、特にR7が水素又は低級アルキル、R
が水素、低級アルキル、ハロゲン又はトリフルオロメチ
ルを表わし、R3が水素、四級アルキル、低級アルコキ
シ、ハロダン又はトリフルオロメチルを表わし、更にR
が水素、低級アルキル又は低級アルコキシカルボニルを
表わす式IIAの化合物である。
式IIAの該出発物質は例えば低級アルキルエステル、
例えは式V: (式中、置換基のR2、R3及びR14は先に定義L7
た意味全行し、Xは脱離基、例えば塩素を表わす) で表わされるエチルエステルを、式R7−NH2(式中
Rは先に定義した意味金有す、但しアミン、低級アルキ
ルアミノ及び必要なら、R7中に存するヒドロキシ基は
、適当なアミノもしくはヒドロキシ保護基により保護さ
れ更に該保護基は後に除去される) で表わされるアミンと反応させることによって調製され
る。
式■の出発物質は、例えば式■: (式中、置換基は先に定義した意味を有するが、但1.
Rに存するヒドロキシ基は、所望によりヒドロキシ保独
基により保護される) で表わされる化合換金、例えは式 cz−cH2−c (=o) −ct  の塩化クロル
酢酸と反応させ次いでもし存在する該保護基を後に除去
することによって製造できる。
式■の出発物質は、例えば式■: Co2C2H3 (式中、置換基は先に定義し几意味を有する)で表わさ
れる化合物を、例えば5チパラジワムー炭素の存在下ナ
トリクムハイポホスファイト(Na■(2P02)で還
元することによって製造される。
式■1の出発物1!−rは1例えば式■■:C0C02
C2H5 (式中、f6換基は先に定義(7九意味である)で表わ
される化合物は1例えばオキシ塩化燐及び五酸化燐を用
いて分子内環化により製造される。好まl〜〈は、反応
は式V[l (式中Rは低級アルコキシカルボニルであ
る)の出発物賃金用いて行われる。該低級アルコキシカ
ルボニル置換基Rは、後の工程で他の置換基、例えはカ
ルボキシ、ヒドロキシメチル等に変換できる。
弐■■の出発物Jjは、例えば■X: で表わされる化合物を、例えば塩化エチルオキサリルと
塩基例えばビリシンの存在下で反[6させることによっ
て製造される。
式IXの出発物伸は、対応するニトロ置換化合物中のニ
トロ基を、例えば酢酸中鉄で還元することによって調製
される。ニトロ置換化合物は、式X:で表わされる化合
物を1例えば強塩基、例えはリチワムアミドの存在下R
−置換−〇−ニトロベンジルハリドで処理することによ
って調製される。
式Xの出発物質、例えはインドール−3−カル7]−ン
酸エステルは当業者に周知である。
択一的に、式1xの化合物は、オキシ塩化燐/五塩化燐
による環化及びC=N結合の還元後、例えは塩化クロロ
アセチルで処理(−1式■a:で表かされる化合物を先
ず得る。
例えは塩化クロロアセチルで縮合し、次いで所望により
適当に保護された式R−NHうの化合物?用いて処理す
ることにより、式II(式中R10及びR11は共にオ
キソを表わし、R,It、R,R1R+ 2及び1(1
5は水素全表わし、R2,R’、R’及びn 14は先
に記Xt、t、*、意味を有する)の中間体を得る。
別に1式■aの化合物を9例えば塩1ヒメチルオキサリ
ルと反応させ次いで、所望により適当に保護された式R
−NH2の化合物で処理し式U(式中R8及びR9は一
緒になって更にnIQ及びR41け一緒になってオキソ
を表わし、R、R、R及びR15は水素を表わし、更に
R2,R3,R7及びR14は先に定義[また意味を有
する)の中間体を得る。
別に、式■aの化合物?、適当にαtf?pされた酢酸
エステル、例えばブロモ酢酸エチルと反応させ、次いで
所望により適当に保藤された式R’−NH2の化合物で
処理17、弐U(式中R8及びR9は一緒になってオキ
シを表わし更にR%R,R、R、R及びR13は水素全
表わし、更にR2、R3,R7及びR14は先に定義し
た意味を有する)の中間体を得る。         
          以下′!1?白プロセス b プロセスb)による環化は、無水極性溶剤中、好ましく
は無機塩基例えば炭酸カリウム又は第三アミン例えばト
リエチルアミンの存在下式■(式中脱離基Xは例えば塩
素である)の化合物の溶液を加熱することによって得る
ことができる。
例えばRが塩素の如き脱離基を表わし、R16が基−C
H2−CH2−NHR7を表わす弐■の出発物質は、式
■a (7) 化合elk 1例えばジメチルボルムア
ミドの如き極性溶剤中水素化ナトIJヮムの如き強塩基
の存在下1−ブロモ−2−クロロエタンと縮合させ弐■
(式中例、tけR15は塩素を表わし更にR16は−C
H2CH2C4を表わす)の中間体fr:得、次いで引
き続き該中間体音、不活性溶剤中、好ま(−くはトリエ
チルアミン又は炭酸カリヮムの如き塩基の存在下、更に
所望によりヨフ化物塩、例えばヨヮ化カリワムの存在下
、アミンアルキル化の条件のもと式R−NH2のアミン
と反応させることによって調製することができる。
プロセス C プロセスC)による環化は、強無水塩基1例えばリチワ
ムアミドを用いて式■の中間体を処理することにより行
うことができる。
本発明で掲げたプロセスに関連して、脱離基は、好まし
くは反応性エステル化ヒドロ千シ基1例えば時にハロ、
例えばクロロ、ブロモ又はヨード、又は脂肪族もしくは
芳香族置換スルボニルオキシ、例えばメチルスルホニル
オキシ又は4−メチルフェニルスルホニルオキシ(トシ
ルオキシ)テある。
式■の化合物又はそれに至る中間体は当業者に周知でか
つ本発明で説明した如き化学的手法を用いて式■の他の
化合物又は対応する中間体に変換できる。
本発明の化合物、例えば式I(式中窒索置僕基R1は水
素を表わす)の化合物は、例えばa)反応性エステル化
誘導体、例えは基R1に対応するハロゲン化物と反応さ
せることによシ、あるいはb)式■(式中R1は低級ア
ルキルである)の化合物金得る為、ナトリワムシアノざ
ロヒドリドの如き還元剤の存在下アルデヒド、例えば低
級アルキルカルボ午ジアルデヒドと反応させるが、ある
いはc)R’がメチルである化合物ヲ得る為ホルムアル
デヒド及び4f酸を用いて還元的アルキル化により、R
1が水素以外の置換基を表わす化合物に変換できる。
本発明の化合物、例えば式I(式中R1はメチルである
)の化合物、特に式中R4が水素又は低級アルキルであ
る化合物は、先ずR1が例えばアルコキシカルボニル又
ハフェニルアルコキシヵルボニルである化合物を得る為
、R1が水素である対応する化合物音、低級アルキル−
又はフェニル−低紗アルキルーハロホルメー)411え
はクロルギ酸エチルと反応させ、次いで該アシル誘導体
を簡単なもしくけ複雑な軽金属水素化物例えは水素化リ
チヮムアルミニワム、水素化ナトリクムトリーt−ブト
キシ−もしくはビス−(2−メトキシエトキシ)−アル
ミニワムで還元せj−めることによっても調ネ:ノでき
る。
窒素置換基がペンノル又は所望により置換されたベンジ
ルを表わす化合物は、水添分解触媒、例えはパラノワム
ー木炭の存在下で例えば水素を用いて窒素1(9°換基
が水素全表わす対応する化合物に水添分解されろう アルケニルも1−くはアルキル基金性するような不飽和
N1tT換化合物は又、触媒的に活性な水素で水添され
対応するN−アルキル基金性する化合物全得る。
芳香環上でヒドロキシにより置換された化合物(フェノ
ール類)は、フェノールのアルキル化に対17当業界で
周知の方法音用い、例えば式I(式中R2及び/又はR
3はヒドロキシである)の化合物を塩基の存在下、所望
により相4そ位触媒の条件のもと、低級アルカノールの
反応性エステル化誘導体、例えばそのハロ誘導体と反応
させることによって、低級アルコキシにより着換された
化合物に変換できる。
R2及び/又はR3が低級アルコキシである化合物音、
R2及び/又はR3がヒドロキシである化合物に変換す
ることは、当業者に周知の方法により。
例えば鉱酸1例えばヨー化水素酸、又は好都合には低級
アルコキシがメトキシである化合物に対I7例えばジク
ロロメタンに溶解した三臭化ホク累を用い、あるいはテ
トラヒドロフラン中ナトリワムもしくはりテワムジフェ
ニルホスフィドを用い、あるいは又ピリ・シンの塩酸塩
と加熱することにより行うことができる。
例えば置換基R4又はR14が低級アルコキシカルボニ
ルである1式I又は弐Hの化合物のような本発明の化合
物及び対応する中間体は、例えば水性塩基例えば水酸化
ナトリワムもしくは水酸化カリワム溶液を用いエステル
の加水分解により対応するカルボン酸に変換できる。
し1]えばR又はRがカルボキシである式■又は弐〇の
化合物の如き本発明の化合物及び対応する中間体は、脱
力ルゴ千シル化方法を用い、例えば好ましくは強V、酸
例えば塩酸の溶液を用い高温で、好ましくは数時間処理
することによってR又はR14が水素である対応する化
合物に変換できる。
前記カルボン酸は又、例えば反応性官能性誘導体、例え
ばクロルギ酸エチルの如き低級アルキルハロ炭酸塩から
誘導されたI・ログン化アシル又は混合無水物として適
当なアルコールと共に処理することにより、公知のエス
テル化手順に従って式■又は■(式中R又はRは低級ア
ルコキシカルボニルである)の化合物にエステル化され
得る。
本発明の化合物及び対応する中間体、例えば式I及び■
(式中R又はRは低級アルコキシカルボニルである)の
化合物は、テトラヒドロフランの如き極性溶剤中無水ア
ンモニア又は適当なN−モノ−もしくはN、N−ジ−低
級アルキルアミンで処理することにより、R又はRがカ
ルバモイル、N−モノ−もしくはN、N−ジ−低級アル
キルカルバモイルである化合物に変換できる。
本発明の化合物及び対応する中間体は、例えば式■又は
■(式中R4又はR14はネルミルである)の化合物は
1式l又はn(R又VよRは水素?表わす)の対応する
化合物から、五塩化燐の存在下ツメチルホルムアミドで
処理することにより調製できる。R4がカルボキシであ
る化合物はその酸化てよって得ることができる。
本発明の化合物、例えばRがヒドロキシメチルである式
Iの化合物は、還元剤例えば水素化リチクムアルミニワ
ム又は水素化ナトリワムビス−(2−メトキシエトキシ
)−アルミニワムを用い式■(式中Rは低級アルコキシ
カルボニルである)の対応する化合物全還元することに
よって調製できる。R4がカルボキシである化合物はそ
の酸化によって得ることができる。
本発明lの化合物、例えばR4がメチルである化合物は
、R4がホルミルである対応する化合物?テトラフラン
中ジデランで処理することによって調製できる。
式!(式中R1は水素を表わさない)の第三アミンは、
例えは有様過酸、例えば低級過アルカン酸又は過安叡査
酸、例えはm−クロロ過安息香酸音用い、好ま【−<は
室温又はそれ以下の温度で対応する2−N−オキシドに
変換できる。
本発明で記依し北方法に従い本発明の化合物に変換され
る出発化合物及び中間体において、存在する官能基1例
えばカルざニル(ホルミル又はケト)、カルケキシ、ア
ミノ及びヒドロキシ及びスルファヒドリル基は、所望に
より有機化学において普通である通常の保護基により保
護される。保護されたカルボニル、カルピキシ、アミン
、ヒドロキシ及びスルファヒドリル基は、分子骨格が破
壊されることなく又は他の好ましくない副反応が起こる
ことなく遊離のカルボニル、カルがキシ、アミノ及びヒ
ドロキシ基に温和な条件で変換され得る基である。
保護基を導入する目的は、所望の化学的変換を行う為に
用いられる条件のもとで、反応成分との好ましくない反
応から官能基を保護することである。特定の反応に対し
保護基の必要性及び選択性は、当業者に周知でありかつ
保護すべき官能基の性質、置換基が一部をなしている分
子の構造及び安定性、並びに反応条件に依存する。
これ等の条件及びこれ等の導入及びこれ等の除去に合致
する周知の保護基は、例えばJ、F、W、マツクミー、
「Proteetive Groups  ln Or
ganicChemistryJ  (7’レナムグレ
ス、ロンドア、ニューヨーク 1973) 、T、W、
グリーン「ProtectiveGroups  in
  Organic  5ynthesiaj  (ワ
イレイ。
二3−ヨーク 1984)、及び又「The Pept
idesJ(@1巻、ショーデル及びルイプ、アカデミ
ツクプレス、ロンドン、ニューヨーク 1965、並び
にハフベン ヴエリ4  「Methoden  de
r  OrganischenChemle j   
15/1巻、ジオーrスノーメ ヴエルラーグ、スツッ
ツガルト、1974に記載されている。
例えば、塩基性第一もしくは第二アミンを、容易に分解
されるアミドの形で、例えばアシル誘導体例t[jペン
ジルオキシカルゲニル(カルボベンジルオキシ)又はt
−プチルオキシ力ルダニル誘導体、又は他の容易に除去
できるN−保護基として保護される。
カルゲキシ基は、容易に分解されるエステル、例エバヘ
ンシルエステル、t−ブチルエステル等通常使用される
ものの形で保護される。
ヒドロキシ基はエステルの形で、例えばアシル誘導体、
例えば低級アルカノイル、ペンジルオキシカルメニル又
ハ低級アルコキシカルゲニルエステル、又はエーテルの
形で保護されるそのようなヒドロキシ基とI−て、例え
ば2−テトラヒドロピラニル、又ハペンジルエーテルト
シてエステルの形態で保護される。
官能基の一種以上が保護されている1式■又は中間体の
生成保護化合物において、保護された官能基は自体公知
の方法、例えば加溶媒分解、例えば酸ヲ用い定加水分解
、又は還元例えば水添分解により、遊離化され得る。
上記反応は、希釈剤、好まL<は試剤及びその溶剤に不
活性な希釈剤、触媒、縮合又は他の試剤の存在又は非存
在下、及び/又は不活性雰囲気中、低温、室温又は高温
、好ましくは使用する溶剤の沸点近くの温度で、大気圧
又は加圧下で標準方法に従って行われる。
本発明は更に本発明プロセスの如何なる変法も含み、こ
こにおいて任意の段階で得ることのできる中間生成物は
、出発物質として用いられ更に残りの工程が行われるか
、又はプロセスがその任意の段階で中断されるか、ある
いは又ここにおいて出発物質が反応条件下で形成される
かあるいは又ここにおいて反応成分はそれ等の塩又は光
学的に純粋な対掌体の形で用いられる。上記プロセスは
、先に説明した如く更に実施例で説明する如く、潜在的
に妨害性の反応性官能基を先ず適当に保護し友後行われ
る。
好都合には、これ等の出発物質は、好ましいものとして
先に示し几これ等の化合物の形成に至る該反応において
用いられるべきである。
本発明は又それ等の製造の為の新規な出発物質及びその
プロセスにも関する。
本発明の化合物の16b位の炭素原子は不せい炭素原子
を表わす。該化合物は従りてラセミ体又は光学異性体(
対掌体)の何れかとして存在する。
更に、含まれる置換基の性質に応じて、化合物は更に幾
例異性体の形であるいはラセミ体又は光学対掌体(ジア
ステレオマー混合物)の混合物と1−で存在し得る。
上記異性体は本発明の範囲内と考えるべきである。
上記化合物又は中間体が幾何異性体もしくはジアステレ
オマー混合物として得られる場合、それ等はそれ自身公
知の方法1例えば分別蒸留結晶化及び/又はクロマトグ
ラフィー法により個々の異性体に分離できる。
式■の塩基性ラセミ生成物又は塩基性中間体は。
例えばそのジアステレオマー塩の分離により、例えばd
−もしくは1−(タートレート、ジベンゾイルタートレ
ート、マンプレート又は力/ファースルホネート)塩の
分別結晶により光学対掌体に分割できる。
酸性中間体は、例えば酸性の塩形成基金有する化合物の
d−及び1−(α−メチルベンツルアミン、シンコニジ
ン、シンコニン、キニン、キニゾン、エフェドリン、デ
ヒドロアビエチルアミン、プルシン又はストリチニン)
−塩の分離により分割できる。
好都合には、本発明の化合物の好ま(2いより活性な対
掌体が分離される。
最後に、本発明の化合物は遊離の形態で又はその塩とし
て倒れかで得られる。例えは、式Iの得られた遊離塩基
性アミンは、好ましくは製薬的に許容し得る酸もしくは
アニオン交換調製品を用いて対応する酸付加塩に変換で
き、あるいは得られた塩は例えは強塩基、例えば金属も
しくは水酸化アンモニワム、又は塩基性塩、例えばアル
カリ金属水酸化物又は炭酸塩もしくはイオン交換調製品
を用いて対応する遊離塩基に変換できる。
遊離化合物とその塩の形態にある化合物とは密接な関係
にあることを考慮すれば、化合物として言及される場合
はいつでも、対応する塩も又意図される:但し環境下で
そのようなことが可能もしくは適当である場合に限る。
それ等の塩を含む本発明の化合物は父、それ等の水和物
の形態で得られ、あるいは結晶化に対して用いられる他
の浴剤金倉む。
本発明は更にセロトニン−2レセグター遮断に応答する
疾患、即ち精神病、例えば不安、抑圧又は繰病、胃腸疾
患例えは潰瘍、及び心臓血管疾患例えば高圧度の治療に
対し、セロトナシック作用の抑制剤、特にセロトニン−
2遮断剤(セロトニン−2レセプターでセロトニンの拮
抗剤)として哺乳動物において式rの化合物及びその製
梁的に許容され得る塩、又はその医薬組成物の使用に関
する。
更に詳しくは、本発明は中枢上口)二:/−2レセグタ
ーでセロトニンの作用全阻止する方法に関し更に好、都
合には例えば式■の本発明の化合物又はそのM薬的に許
容され得る基金製薬的に有効な物質として好ましくは医
薬組成物の形態で有効量用いて、呻乳動物において、精
神病疾患、例えばセロトニン−2遮断に応答する疾患の
治療方法に関する。
投与すべき活性化合物の用量は、温血動物(哺乳動物)
の種1体重1年令及び個々の条件並びに投与方法に依存
する。
約50〜70kl?の哺乳動物に対する単−用量は、有
効成分約1〜50■金含有する。
本発明は又、医薬組成物、特にセロトニンレセグター調
節作用1%にセロトニy−2遮断作用を有する医薬組成
物の調製用と【−での本発明の化合物の使用に関する。
本発明に係る医薬組成物は、セロトニン−2レセプター
でセロトニンの拮抗作用に応答する疾患の治療に対し、
式Iの化合物又はその医薬として許容され得る塩の有効
9を単独で又は医薬として許容され得る担体の一種以上
と組み合わせて含んで成る。ヒトに含め九哨乳動物に2
1し経腸、例えば経口又は直腸、経皮的汲び非経口投与
に対し適当な組成物である。
本発明の医薬的に活性な化合物は、該化合物の有効量と
経腸もしくは非経口投与に対し適した賦形剤又は担体と
共にもしくは混合l−て成る医薬組成物の製造において
有用である。a)希釈剤、例エバラクトース、デキシト
ロース、スクロース、マニトール、ンルビトール、セル
ロース及ヒ/又はグリシン;b)潤滑剤1例えばシリカ
、メルク。
ステアリン酸、マグネシクムもしくはカルシワム塩及び
/又は、d IJエチレングリコールと共に有効成分を
含んで成る錠剤及びゼラチンカプセル削が好ましく;錠
剤に対しては又C)結合剤1例えば珪酸マグネシウムア
ルミニクム、fa粉イースト、ゼラチン、トリがカント
、メチルセルロース、ナトリワムカルyK−pジメチル
セルロース及び/又はポリビニルピロリドン;所望によ
り、d)崩壊剤、例えば澱粉、寒天、アルギン酸又はそ
のナトリヮム塩、又は沸騰性混合物;及び/又はe)吸
着剤。
着色剤、芳香剤及び甘味剤を含む。該組成物は殺菌でき
及び/又は補助剤、汐ljえば保存剤、安定化剤、湿潤
剤もしくは乳化剤、溶解促進剤、浸透圧調節用塩及び/
又は緩衝剤を含有できる。加えて、組成物は又他の医薬
的に価値ある物質を含有できる。該組成物は、通常の混
合、顆粒化又はコーチング方法に従ってそれぞれ製造さ
れ、更に好ましくは約1〜50%の有効成分を含有する
経皮適用に対する適当な製剤は、担体と共に有効号の式
■の化合物金倉む。好都合な担体は、ホストの皮膚通過
を手助けする為の吸収可能な医薬的に許容し得る溶剤を
含む。特徴的には、経皮装置は、支持部材、化合物、所
望により担体、所望によシホストの皮膚に化合物を延長
すると時間に亘って定速かつ予め定め比速度で化合物を
供給する為の速度調節用バリヤ及び装置を皮膚に固定せ
しめる手段を含んで成る帯具の形態である。
次の実施例は本発明を説明する為のものであり更に本発
明を制限することを意図するものではない。温度は℃で
与えられる。特に言及1.ない限シ、全ての蒸発は減圧
下、好ましくは約2〜13 kPaの間で行われる。最
終生成物、中間体及び出発物質の栴造は、例えば分析的
方法、例えば微量分析及び分光学的特性値(例えばMS
、I R、NMR)により確認される。
〔実施例〕
例1 メチル1,3,4,16b−テトラヒドロ−2−メチル
−1,4−ジオキン−2H,l0H−インドロ(2,1
−e”lピラジノ[:1.2−a〕C1,4)ベンゾジ
アゼピン−16−カルざキシレート(x、5skI?)
及びテトラヒドロフラン(52りの混合物を窒素雰囲気
下で加熱還流し。
次いでテトラヒドロフラン(IM、9.471)に溶解
lまたジざランの溶液を1時間に亘って添加する。反応
混合物音2時間リフラックス状態で保持し、その時間に
、メタノール(4))及びメタノールに溶解した塩化水
素の溶液(7,5N。
1.61>で連続的に処理する(ゆっくり、注意深く添
加)。混合物ヲ橿拌し、2時間リフラックスしたいで真
空蒸発させ、得られた固形残留物をアセトン(41)で
1時間砕き、集め、アセトン(4×500m1)で洗浄
(−次いで乾燥1.(18時間、50℃/65Pa)、
メチル1 、3 、4 、16b−テトラヒドロー2−
メチル−2)(、l0H−インドロ(2,1−c〕ピラ
ジノ(1,2−a〕〔1、4)ペンツジアゼピン−16
−カルボキシレート塩酸塩、融点272〜273℃を得
る。この基金ジクロロメタンに懸濁させ次いで十分な水
酸化アンモニワム水溶液(28%)i添加し遊離塩基を
得る。塩基性混合物上45分間攪拌(−1水層を除去し
たいで捨て更に有機層を水で洗浄する。
ジクロロメタンを真空下で蒸発させ次いで残留)ず−ム
會煮沸2−グロパノールに溶解する。溶液を濾過]2少
量の不溶物を除き、−夜冷却し完全に結晶化せしめる。
得られた固体に2−fロバノールから再結晶化して精製
する。溶液を徐々に冷却せしめ、この間−夜攪拌する。
得られた結晶全濾過法によシ集め、2−グロパノールで
洗浄したいで乾燥しく16時間、80℃/400Pa)
、メチル1゜3.4,16b−テトラヒドロ−2−メチ
ル−2)(、l0H−インドロ(2,1−c〕ピラジノ
(x、z−a)−(x、4)べ/ゾジアゼピ/−16−
カルざキシレート、融点157〜b?得、これは式I(
式中R1がメチル、R2及びR3は水素、Rがメトキシ
カルボニルである)の化合物である。
塩酸塩金欠のように調製する:メタノール(201)及
び2.37 kgのメチル1,3,4,16b−テトラ
ヒドロ−2−メチル−2H,l0H−インドロ−(2,
1−c〕ピラジノ(t、z−a:1(:l、4)ベンゾ
ジアゼピン−16−カルボキシレートi−gにL、加熱
還流し、混合物全メタノールに溶解(−た塩化水素の溶
液(7,6N 、 870mJ)で処理する。反応混合
物を10分間還流して保持し、室温まで徐々に冷却せし
めこの間−夜攪拌する。@濁液全瀞過したいで固体塩酸
塩全メタノール(2X500mJ)で洗浄したいで乾燥
する(18時間、80℃/13Pa)。得られた化合物
を沸騰水(31A)に添加したいで混合物全完全に溶液
化するまで(20分)還流下で攪拌する。次いで加熱全
中断L、混合物音15℃で一夜撹拌し、5°Cに冷却し
、濾過したいで集めた固体を水(11)で洗浄する。生
成物全40メツシユの篩全通【−て乾燥l2(6時間、
80°C/ 400Pa : 30時間。
100°C/13Pa)、次いで更に乾燥しく15時間
110°C/ 13 Pa )メチル1,3.4,16
b−テトラヒドロ−2−メチル−2H,l0H−インド
ロ(2,1−(!:)ピラソノ[:1 .2−a]−(
1゜4〕ベンゾ・ジアゼピン−16−カルボキシレート
塩酸塩、融点275〜277℃に得る。
出発物質を次のように調製するニジクロロメタン(3,
51)に溶解した塩化トリクロロアセチル(5,60k
g)の溶液を、ジクロロメタン(151)に溶解したイ
ンドール(3,50kg)及びピリジン(2,sskg
)の冷却(5〜10°C)の攪拌混合物に5.5時間に
7にって添加する。反応混合物全48時間撹拌し、濾過
し粗製固体を集める。fil液を5Lに4縮したいで粗
製固体の第二の終了物kfiM遇する。両方の終了物音
一緒に次いで1:1のエタノール/水(181)で砕く
っ乾燥後(18時間、80℃/133Pa)、3−)リ
クoロアセチルーIH−インドールを得る。融点231
〜234°C(分解)。
ナトリワム球(o、to6kg)k注童深く少しずつ窒
素雰囲気下で攪拌メタノール(20,0l)K添加する
。反応終了後、溶液全25°Cに冷却したいで3−トリ
クロロアセテルーIH−インドール(5,94kJF)
’i部分的に35分間に亘って添加する。混合物全2時
間攪拌し、10℃に冷却し、その抜水冷却水(201)
’i添加する。結晶性生成物を濾過して単離し、l:l
のメタノール/水(21)で洗浄したいで乾燥しく12
時間、 60’C/400Pa: 36時間、25°C
/ 13 Pa )、メチルIH−インドールー3−カ
ルゴキシレート、融点146〜148℃を得る。
リチワムアミド(0,4t6ky)k、ジメチルスルホ
キシド(271)に溶解したメチルIH−インドールー
3−カルゴキシレート(3,17ky)の攪拌溶液に最
初20°Cで窒素雰囲気下外部冷却しながら添加する。
これ2を時間攪拌し、次いで2−ニトロベンジルクロリ
ド(3,10kg)’e1時間2回にjfって添加する
。1回の添加が終了すると、混合物全室温で2時間攪拌
し、次いで激1.<攪拌(−た氷冷加水(801)に注
ぐ。沈殿物t−濾過して集め、リフラックス2−7’口
・9ノール(tzl)で1時間砕き、濾過したいで一夜
風乾ししかる後メチル1−(2−ニトロベンジル)−1
H−インドール−3−カルボキシレーIf得る。触点1
29〜132℃。
メチル1−(2−ニトロベンジル)−LH−(ノド−ル
ー3−カルポキシレーB4.50kgL氷酢酸(271
)及び水(2,71)全一緒にし、65℃に加熱する。
鉄粉(3,60に?)i3時間に亘って8回に亘って添
加する。各々添加後、混合物を約80℃に冷却する。添
加終了後、混合物?85〜90℃で2時間保持し、水(
401)で希釈L、ガ2過したいで集めた固体を水(6
x41)で洗浄し、−夜風乾し、ジメチルホルムアミド
(32gに溶解したいで溶液fq過し不溶物全除去する
。澤液全水(721)に添加12次いで混合物を30分
間攪拌り、俯過17、水(10×31)で洗浄したいで
乾燥しく120時間、60°C/65 Pa ) 、 
Lかる後メチル1−(2−アミノベンジル)−1H−イ
ンドール−3−カルゴキシレー)k8点168〜170
℃で得る。
塩化エチルオキサリル(2,sskg)e、メチル1−
(2−アミノベンジル)−1H−インドール−3−カル
ゲキシレート(5,OOkg)、ピリジン(1,55k
g)及びゾクoo メタy(5013)ノ+jt拌混合
物に室温で窒素雰囲気下2.5時間にJiって添加する
。次いで反芯混合換金−夜攪拌し、IN塩酸(101)
及び水(2X151)で洗浄し。
各々の洗浄液は低部の有機層から分離17次いで捨てる
。ジクロロメタンの目的生成物のスラリイを真空下で蒸
発させ、残留固体を得、これ1に2−グロパノール(6
1)で砕き、集め次いで乾燥しく8時間、70℃/40
0Pa : 48時間、70’C/13Pa)、メチル
1−(2−(エトキシカルビニルカルボニルアミノ)ベ
ンジル:)−1H−インドール−3−カルがキシレート
?融点174〜177℃で得る。
五酸化燐(1,OOkg)を、オキシ塩化燐(61)に
!@濁させたメチル1−〔2−(エトキシカルビニルカ
ルボニルアミノ)ヘンシル”]−]LH−インドールー
3−カざキシレート(1,OOkg)の攪拌懸濁液に室
温で添加する。反応混合物(i−30分間攪拌し、10
0℃に1時間加熱;−1この後大部分の水tr4圧下で
蒸留により除去する。油状残留物をジクロロメタン(6
1)に溶解したいで溶液全注意采〈氷(20kg )及
び水(201)の攪拌浪合物に注ぐ。更にジクロロメタ
ン(161)t−添加し混合換金1時間攪拌する。有+
4/1分離したいで水1Δをジクロロメタン(3X41
)で抽出する。一緒にし九抽出物を真空下で蒸発させ固
形物に得、これをトルエンに95℃で溶解し、混合物を
3時間攪拌し更に熱濾過する。濾液全真空下で蒸発させ
、固形残留物をジエチルエーテルで砕き、集め次いで乾
燥しく16時間、25℃1f3Pa)。
融点188〜190’C’に有すル12− 工fk。
13−メチル6H−インドロ−(2,1−c)C1,4
”lベンゾジアゼピン−12,13−ジカルボキシレー
トを得る。
ハンドロサルファイトー水和物(3,34kg)(7)
水溶液(161)を、12−エチル、13−メチル6H
−インドロ(2el−e)(1,4)ベンゾジアゼピン
−12,13−ジカルボキシレート(3,45ゆ)、5
%バラジワムー炭素(50%水分ワエット、286g)
及びテトラヒドロフラン(23Aりに溶解1.fc炭酸
カリワム(3,34kg)の加熱(50〜55℃)混合
物に、窒素雰囲気下で7時間に7Zって添加する。添加
終了後、反応混合物を一夜攪拌しながら徐々に冷却せし
める。反応の終了は、処理する前にシリカダルグレート
を用いた薄層クロマトグラフィー(85:15トルエン
/酢酸エチル)により評価する。もし還元が不十分な場
合、更に炭酸塩及びハイドロサルファイH−添加し、反
応混合物を更に数時間反応させる。層を分離し、水層を
酢酸エチル(2X81)で抽出する。一緒にした有機層
ヲヒ遇したいで真空下でM発させ固形物を得これをジエ
チルエーテル(41)で砕き、#過11次いで乾燥I−
(6時間、60°C/400 Pa : l 8時間、
 60’C/13 Pa) 、 12−エチル、13−
メチル11.12−ジヒドロ−6H−インドロ(z、x
−e:l[:1.4”lベンゾジアゼピン−12,13
−ジカルボキシレートヲ融点184〜186℃で得る。
12−エチル、13−メチル11.12−ジヒド0−6
H−インドロ[:2,1−c)(1,4]−ベンゾ・ジ
アゼピン−12,13−ジカルざキシレート(3,40
kl?)及び塩化クロロアセチル(1,16に1?)の
酢酸エチル(281)混合物を、5時間加熱還流し、次
いで一夜攪拌しながら冷却せ(、める。
反応混合物全濾過し固体を得、これ全ジエチルエーテル
(2X11)で洗浄1−次いで乾燥1.(18時間、8
0℃、/400 Pa ) 、 12−エチル、13−
メチル11−(クロロアセチル)−11,12−ジヒド
0−6H−インドo−(2,1−c〕(1。
4〕ベンゾジアゼピン12.13−ジカルボキシレート
を融点231〜233℃で得る。該混合物の第二の終了
物を夕景の一液全潰縮することによって得る。
テトラヒドロフラン(461)に溶解した12−エチル
、13−メチル11−(クロロアセチル)−11,12
−ジヒドロ−6H−インドロ〔2゜1−c)(1,4)
ベンゾジアゼピン−12,13−・ジカルボキシレート
(6,q3kp)の攪拌混合物を5℃に冷却【−次いで
ガス状モノメチルアミン(5,00ゆ)全溶剤表面の下
に定常流で通気する。
混合物全室温で一夜攪拌し、3時間リフラックスし、2
0℃に冷却したいで蝉過する。得られた固体全フィルタ
ー上でテトラヒドロフラン(4xt/)で洗浄し、水(
201)で1時間砕く。!lVi濁物全υ換金し、水(
6x41 )で洗浄する。固体を乾燥しく18時間、1
00℃/6Pa)、メチル1.3゜4.16b−テトラ
ヒドロ−2−メチル−1,4−ジオキソ−2H,10H
−インドロ(2,1−c)ビラ・ツノ〔l、2−8)〔
1,4”]]ベンゾジアゼピンー16−カルゴキシレー
ト全融点357°C分解)で得る。
例2 25m1のエタノールに溶解したメチル1,3゜4.1
6b−テトラヒドロ−2−メチル−2H。
10 H−インドロ(2,1−calピラゾノツノ 。
2−al(1,4)ベンゾ・ゾアゼビンー16−カルボ
キシレート1gの溶液に、15m1の5N水酸化カリワ
ム溶液全添加し1次いで反応物全3時間リフランクス温
度で加熱する。冷却後、エタノールを減圧下で蒸発する
ことによって除去する。水性残留物を、151rL/!
の水で希釈し、溶液全酢酸でp1+5に中和する。1,
3,4,16b−テトラヒドロ−2−メチル−2H,l
0H−インドロ〔2゜1−c〕−ピラジノ[:1.2−
al[:1.4:]]ペンジノアゼピン−16−カルボ
ンの沈殿物を集め、アセトンで再結晶し融点280〜2
84℃の生成物を得る。
例3 例1で記載したと同様の方法によりジゴラ/を用い!、
3.4.16b−テトラヒドロ−1,4−ジオキン−2
−メチル−2H,l0H−インドロ(2,1−c)ピラ
ジノ(1,2−i:](1,4)ペンツノアゼビンを還
元して、  1 、3 、4 、16b−テトラヒドロ
−2−メチル−2H,l0H−インドロ(2、1−c)
ピラジノ(1,2−a)−〔1,4〕ベンゾジアゼピン
塩酸塩金融点279〜280℃で得る。
出発物質は次の如く調製する:9.5gのメチル1.3
,4.16−テトラヒドロ−2−メチル−1,4−ジオ
キン−2H,l0H−インドロ〔2゜1−c〕−ピラジ
ノ(t、2−a:l(1,4:]]ベンゾジアゼピンー
16−カルゴキシレート95rnlのエタノール及び1
90mrのIN水酸化ナトリワムの混合物を、J産拌し
ながら2時間還流温度で加熱する。次いで溶剤を減圧下
で除去し対応するカルピン酸のナトリワム塩を得る。こ
の残留物に、6N塩n 95 ml及びテトラヒドロフ
ラン190m1を添加し1次いで反応混合物を5時間還
流温度で加熱する。室温に冷却後、溶剤を減圧下で、蒸
発乾固12、次いで200mJのジクロロメタン及び1
00m1!のIN水酸化ナトリワム溶液の混合物で抽出
する。・ジクロロメタン抽出1.’(r分離したいで5
0prlの飽和塩化ナトリワム溶液で洗浄する。次いで
・ジクロロメタン溶液を無水硫酸マグネシワムで乾燥1
−1きr過したいで溶剤全減圧下で蒸発させ、エーテル
から再結晶して1.3,4,16b−テトラヒドロ−1
,4−ジオキン−2−メチル−2H、l OH−インド
ロ[2,1−c]−ピラツノ(1,2−a)C1,4:
lベンゾジアゼピン全融点188〜189℃で得る。
例4 5mJのジクロロメタン及び1.03.9のオキシ塩化
燐中のジメチルホルムアミド0.56 mlからAIS
 Fした試剤に、5mlのジクロロメタンに溶解し友1
.88.9の1.3.4.16b−テトラヒドロ−2−
メチル−2H,10H−インドロ−〔2,1−c)Il
l″ラゾノ(ツノ2−a:](1,4〕ベンゾ・ジアゼ
ピンの溶液を、反応温度全10℃未満に保持17ながら
滴下する。反応混合物’(10mlの飽和酢酸ナトリワ
ム溶液で冷却]7.1時間加熱還流する。室温に冷却後
、反応液f 3 X 50 mlのジクロロメタンで抽
出する。有機性抽出物を一緒にし。
無水硫酸ナトリワムで乾燥17次いで減圧下で蒸発させ
1,3,4.L6b−テトラヒドロ−2−メチル−2H
−10H−インド0(2,1−c:lピラジノCt 、
2−a〕(1,4:lベンゾジアゼピン−16−カルボ
キサルデヒドを得、これVi塩酸塩融点260〜266
℃に変換される。
例5 100rnlのテトラヒドロフランに溶解した5、4I
のメチル1,3,4,16b−テトラヒドロ−2−メチ
ル−2H,l0H−インドロ(2,1−C〕ピラジノ(
1,2−a)C1,4’lベンゾジアゼピン−16−カ
ルどキシレートの溶液に、25℃未満の反応温度に保持
しながら10分間に亘って1gの水素化リチワムアルミ
ニワムを少しずつ添加する。添加終了後、反応液を4時
間加熱還流する。室温に冷却L、反応混合物に0.65
mA!の水を注意深く滴下することによって冷却17、
次いで0.65m/の15%水酸化ナトリワム溶液を添
加し引き続き1.95mA’の水を添加して冷却する。
反応混合物ヲ泣過12次いでフィルターケイクをZoo
m!!のジクロロメタンで完全に洗浄する。濾液全減圧
下で蒸発乾固し、オイルとして1,3゜4.16b−テ
トラヒドロ−2−メチル−16−ヒドロキシメチル−2
H、10H−インドロ〔2゜1−c〕ピラジノ(t、z
−a)(l、4)−ベンゾジアゼピンを得、エーテルか
ら再結晶後、これは融点184〜189℃に有する。
例6 参 88m/!のエタノールに溶解L7!j4.4.9の1
.3゜4.16b−テトラヒドロ−2−エトキシカルボ
ニル−2H,l0H−インドロ(2,1−c〕(1,4
)ベンゾジアゼピンの溶液に、24耐の50係水酸化カ
リワム溶液全添加する。反応混合物を6時間加熱還流す
る。溶剤全減圧下で蒸発乾固17次いで残留物を350
m/のジエチルエーテル及び250m/の水の混合物で
抽出する。エーテル性抽出物を水で洗浄し、分離したい
で硫酸マグネシワムで乾燥する。溶剤を蒸発させ1,3
.4゜16b−テトラヒドロ−2H、10H−インドロ
(2,1−e’lピラジノ[:1.2−a”l(1,4
:1ベンゾジアゼピンを得、これは塩酸塩融点263℃
(分解)に変換される。
出発物角ヲ次の如く調製する:5mlのトルエンに溶解
した712■の1.3,4,16b−テトラヒドロ−2
−メチル−2H,10H−インドロ(2,1−c)ピラ
ジノ(1,2−a)(1,4]ベンゾジアゼピンの溶液
に、1.2.9のクロルギ酸エチルを添加したいで反応
混合物を8時間攪拌しながら還流温度で加熱する。室温
に冷却後、反応混合物に50m1のジエチルエーテルで
希釈したいで得られた沈殿物kW過して集め、エーテル
で十分洗浄する。濾液を減圧下で蒸発乾固12オイルと
して1.3.4,16b−テトラヒドロ−2−エトキシ
カルボニル−2H,10H−インドロ〔2゜1−〇〕ピ
ラジノ[1,2−a][:1.4]ベン゛ゾジアゼピン
を得、これは次の工程で更に精製することなく使用され
る。
例7 35m1のテトラヒドロフランに溶解した1、41の1
.3,4.16b−テトラヒドロ−2−メチ/L’−2
H,10H−インドロ(2,1−c)(1゜4〕ペンゾ
ジアゼピ/−16−カルボキサルデヒドの溶液に、テト
ラヒドロフランに溶解した1 &Tジぎラン17m1f
添加する。反応混合物全5時間加熱還流する。次いで反
応液flomlのメタノール及び3.51nlの酢酸で
処理し、更に加熱を1時間継続する。溶剤を減圧下で蒸
発させ、残留物をジクロロメタンに溶解12.5チの水
酸化ナトリヮム溶液で洗浄する。ジクロロメタン層を分
離したいで減圧下で溶剤を蒸発させ1,3,4.16b
−テトラヒドロ−2,16−シメチルー2H,l0H−
インドロ(2,1−c)ビラ・ジノ(1,2−a〕[:
1.4]ベンゾジアゼピンを得、これは塩酸塩293〜
298℃(分解)に変換される。
例8 先に実施例に記載(−たと同様の方法を用いて式Iの次
の化合物を調製する: a)メチル1,3,4,16b−テトラヒドロ−2H。
10H−インドロ(2,1−c)ピラジノ(1,2−a
)−(1、4)ペンダジアゼピン−16−カルピキシレ
ート塩r叶魚、nip  236−240℃ :b)1
,3.4,16b−テトラヒトl:!−2−n−プロピ
ル−2H,l0H−インドロ(2,1−c)ピラジノ−
(1,2−a)(1,4〕ペンゾジアゼピ/塩酸塩、 
mp 258−2600G (分解):c)  1,3
14.16b−テトラヒドロ−16−ヒトロキクメチル
ー2−n−fロピルー2H。
10H−インドo−(2,t−c)ピラジノ(1゜2−
&’+[:1.4:lベンゾジアゼピン塩酸塩。
mp  186−190℃: d)  1,3.4.16b−テトラヒドロ−2H。
10H−インドロ(2,1−c)ピラジノ〔ll”l−
a〕(1,4〕−ベンゾジアゼピン−16−カルがキサ
ミド: e)メチル1.3,4.16b−テトラヒドロ−2−ジ
メチルアミ、ノエチル−2H、10H−イアドロー(2
,1−c〕ピラジノ(1,2−a〕[:1,4:]]ベ
ンゾジアゼピンー16−カルボキシレート りメチル1.3,4,16b−テトラヒドロ−2−n−
プロピル−2H,10H−インドロ〔2゜1−C〕ピラ
ジノ(1,2−alct 、4)ベンゾジアゼピン−1
6−カルざキシレート塩酸塩。
mp 258−260℃; g)  1,3.4,16b−テトラヒドロ−14−メ
トキシ−2−メチル−2H,l0T(−インドロ[2,
1−c]−ピラツノ(1,2−a)(1゜4〕ベンゾジ
アゼピン塩tQm 1mp 280°C(分解); h)メチル1,3,4,16b−テトラヒドロ−14−
クロロ−2−メチル−2H,10H−インドロ−[2,
1−c)ピラジノ(1,2−a’)〔I、4〕ベンゾジ
アゼピン−16−カルがキシレート塩酸塩、mp266
℃(分砕);i)メチルI 、3,4.16b−テトラ
ビシ−−14−メト干シー2−メチル−2H、10H−
インドロ−[:2.1−c〕ピラジノCt 、 2−a
〕[:1,4]ベンゾジアゼピン−16−カルボキシレ
ート塩酸塩、mp 271°C(分解);j)メチル1
,3,4,16b−テトラヒドロ−14−クロロ−2−
メチル−2H,10H−インドロ−(2,1−c)ビラ
ツノ(1,2−a〕(r、4)ベンゾジアゼピン−16
−カルがキシレート塩酸頃、mp 237℃(分解)。
k)1.3.4,16b−テトラヒドロ−14−クロロ
−2−メチル−2H,l0H−インドロ(2,1−c:
l−ピラジノ(1,2−a)(1゜4〕ベンゾジアゼピ
ン。
例えば先の実施例に記載し九と同様の方法を用いて次の
出発物9を得る: 1)メチル1,3,4,16b−テトラヒドロ−1,4
−ジオキソ−2H、10H−インドロ〔2゜1−c)ピ
ラジノ[1、2−a:)[:1 、41]ベンゾジアゼ
ピン−16−カルボキシレート。
mp291℃(化合物a)に対する原料);2)メチル
1,3,4,16b−テトラヒドロ−1,4−ジオキン
−2−n−プロピル−2H。
10H−インドロ−[2,t−c)ピラジノ〔1゜2−
a)I:1.4)ベンゾジアゼピン−16−カルzqシ
レート、mp 298−300°C(化合物b)及びC
)に対する出発物質): 3)  1.3,4.16b−テトラヒドロ−1,4−
ジオキン−2H,l0H−インドロ(2,1−C〕ピラ
ジノ−(1,2−IL)CI、4:)ベンゾジアゼピン
−16−カルボキシレート、 mp 292°C(化合
物d)に対する出発物戸)、これは過剰の無水アンモニ
アを用い上記出発物質1を得ることにより、又は例1の
出発物質に対して記載した一般的グロセスに従って出発
物質1の調製における副生成物として得ることができ、
但し最後の工程では無水アンモニアを用いる;4)メチ
ル1.3,4.16b−テトラヒドロ−1,4−ジオキ
ソ−2−ジメチルアミノエチル−2H,l0H−インド
o[2,1−c:lピラジノ(1,2−a)[1,4]
ペンゾジアゼぎノー16−カルがキシレート、mp 2
22−224℃(化合物e)に対する出発物η); 5)m11に記@1−たプロセスに従って適当な5−置
換インドールから化合物g、h、i及び腎に対する1、
4−ノオキン出発物貿: 6)例1に記i? L fc、fロセスに従って4−ク
ロロ−2−二トロペ/ジルクロリドから出発して化合物
JVC’7jする1、4−ジオキン肯換出発物質。
例9 a)以下の如き処方を有する有効成分10■を各々含有
するto、ooo個の錠剤の調製:(1,4)ベンゾジ
アゼピン−16−カルざキシレート塩酸塩      
          too、oo、Fラクトース  
           2.535.00 gコーンス
ターチ            125.00.9ポリ
エチレングリ:l −k 6.000        
   150.00 、!i’ステアリン酸マグネシヮ
ム          40.00 g1水     
           適 前手順 全ての粉末全篩目0.6 mx f有するスクリーンを
通過させる。次いで薬剤物質、ラクトース、ステアリン
酸マグネシクム及びスターチの半分を適当な混合機内で
混合する。他の半分のスターチを65m1の水に懸濁さ
せ、懸濁液t”260m/の水に溶解したポリエチレン
グリコールの那将水に添加する。得られペーストを粉末
に添加l2、これを所望ならば更に水と共に粒状化する
。顆粒物音35℃で一夜乾燥し、篩目1.2mm’に有
するスクリーン上で砕き次いで上部が三等分された凹型
ノ!ンチを用いて錠剤に圧縮する。
本発明で記載しかつ例示した他の化合物の一種を約1〜
50■含有する錠剤全同様に調製する。
b)以下の処方を有した、5■の有効成分を各各含有す
る1、000個のカプセル剤の調製:メチル1,3,4
.16b−テトラヒドロ−2−メチル−2H,l0H−
インドロ(2,1−e)ピラジノ[:1.2−a](1
,4) ベンゾジアゼピン−16−カルブキシレート塩
酸塩               5.0yラクトー
ス             212.0.9変性澱粉
               g o、o 、pステ
アリン酸マグネシワム           3.0 
g手順 全ての粉末全篩目で0.6ynxf有するスクリーン全
通過させる。次いで薬剤物質全適当な混合機内に装入1
−1更に先ずステアリン酸マグネシワムと混合し、次い
でラクトース更に均質になるまで澱粉と混合する。N0
2硬ゼラチンカプセルケ、カプセル充填接金用いて各々
該混合物3001n9で充填する。
本発明で記載]−かつ例示した他の化合物約1〜50■
?含有するカプセル剤を同様に調製する。
例10 薬理結果 式Iの化合物はセロトニン−2レセグタ一結合分析にお
いて、約4nMの工C5o値を有しており有効である。
更に、該化合物は約2■1kg1.p、のED5o値を
有し3H−スピぜロンの結合に変わる。
又該化合物はラットにおいて約3■/Jp、o、の投与
量で頭部筆線において有効である。
以下仝白

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R^1は水素、低級アルキル、飽和炭素上で結
    合したC_3〜C_7アルケニル、飽和炭素上で結合し
    たC_3〜C_7アルキニル、3〜7員環のシクロアル
    キル、ヒドロキシ、アミノ、N−モノ−低級アルキル−
    アミノ及びN,N−ジ−低級アルキル−アミノから選ば
    れた置換基(該置換基は環状窒素原子から少なくとも2
    個の炭素原子によつて分離されている)によって置換さ
    れたC_2〜C_7アルキルであるか;又はR^1は、
    3〜7員環のシクロアルキル、カルボキシ、低級アルコ
    キシカルボニル、カルバモイル、N−モノ−低級アルキ
    ル−カルバモイル、N,N−ジ−低級アルキル−カルバ
    モイル及び低級アルカノイルから選ばれた置換基によっ
    て置換された低級アルキルであり;又はR^1はフェニ
    ル又はベンゾイルの何れかによつて置換された低級アル
    キルであり、該フェニル又はベンゾイル基の各々は未置
    換であるか又は低級アルキル、低級アルコキシ、低級ア
    ルキルチオ、ハロゲン及びトリフルオロメチルから選ば
    れた3個までの構成員によって置換されており;R^2
    及びR^3は、互いに独立に水素、低級アルキル、ヒド
    ロキシ、低級アルコキシ、ハロゲン又はトリフルオロメ
    チルを表わし;更にR^4は水素、低級アルキル、ヒド
    ロキシ−低級アルキル、カルボキシ、低級アルコキシカ
    ルボニル、カルバモイル、N−モノ−もしくはN,N−
    ジ−低級アルキルカルバモイル、又はホルミルを表わす
    ) で表わされる化合物、その医薬として許容され得る塩;
    又は該化合物の2−N−オキシド(ここでR^1は先に
    定義した意味を有するが、水素を表わすものではない)
    。 2、R^1は水素、低級アルキル、飽和炭素原子上で結
    合したC_3〜C_7アルケニル又はヒドロキシによっ
    て置換されたC_2〜C_7アルキルを表わし;R^2
    及びR^3は独立に水素、低級アルキル、低級アルコキ
    シ、ハロゲン又はトリフルオロメチルを表わし;R^4
    は水素、低級アルキル、ヒドロキシメチル、カルボキシ
    、低級アルコキシカルボニル、カルバモイル、又はN−
    モノ−もしくはN,N−ジ−低級アルキルカルバモイル
    を表わす、特許請求の範囲第1項記載の式 I の化合物
    、又はその医薬として許容され得る塩、又は該化合物の
    2−N−オキシド(ここでR^1は先に定義した意味と
    同じであるが、水素を意味しない)。 3、R^1が水素又は低級アルキルを表わし;R^2は
    水素、低級アルキル、ハロゲン又はトリフルオロメチル
    を表わし;R^3は水素、低級アルキル、低級アルコキ
    シ、ハロゲン、又はトリフルオロメチルを表わし;R^
    4は水素、低級アルキル、ヒドロキシメチル、カルボキ
    シ、低級アルコキシカルボニル、カルバモイル、又はN
    −モノ−もしくはN,N−ジ−低級アルキルカルバモイ
    ルを表わす特許請求の範囲第1項記載の式 I の化合物
    、又はその医薬として許容され得る塩。 4、R^1は水素又は低級アルキルを表わし;R^2は
    水素又はハロゲンを表わし;R^3は水素、低級アルコ
    キシ又はハロゲンを表わし;R^4はカルボキシ、低級
    アルコキシカルボニル、カルバモイル又はN−モノ−も
    しくはN,N−ジ−低級アルキルカルバモイルを表わす
    、特許請求の範囲第1項記載の式 I の化合物、又はそ
    の医薬として許容され得る塩。 5、R^1が水素又は低級アルキルを表わし;R^2は
    水素又はハロゲンを表わし;R^3は水素、低級アルコ
    キシ又はハロゲンを表わし;R^4は低級アルコキシカ
    ルボニル又はカルバモイルを表わす特許請求の範囲第1
    項記載の式 I の化合物、又はその医薬として許容され
    得る塩。 6、R^1は低級アルキルを表わし;R^2及びR^3
    は水素を表わし;R^4は低級アルコキシカルボニルを
    表わす特許請求の範囲第1項記載の式 I の化合物、又
    はその医薬として許容され得る塩。 7、1,3,4,16b−テトラヒドロ−2−メチル−
    2H、10H−インドロ−〔2,1−c〕ピラジノ〔1
    ,2−a〕〔1,4〕ベンゾジアゼピンである特許請求
    の範囲第1項記載の式 I の化合物、又はその医薬とし
    て許容され得る塩。 8、メチル1,3,4,16b−テトラヒドロ−2−メ
    チル−2H,10H−インドロ〔2,1−c〕ピラジノ
    〔1,2−a〕〔1,4〕ベンゾジアゼピン−16−カ
    ルボキシレートである特許請求の範囲第1項記載の式
    I の化合物、又はその医薬として許容され得る塩。 9、次式IIA: ▲数式、化学式、表等があります▼(IIA) (式中、R^7は水素、低級アルキル、飽和炭素上で結
    合したC_3〜C_7アルケニル、飽和炭素上で結合し
    たC_3〜C_7アルキニル、3〜7員環のシクロアル
    キル、ヒドロキシ、アミノ、N−モノ−低級アルキル−
    アミノ及びN,N−ジ−低級アルキル−アミノから選ば
    れた置換基(該置換基は環上窒素原子から少なくとも2
    個の炭素原子によって分離されている)により置換され
    たC_2〜C_7アルキルであるか;又はR^7は3〜
    7員環のシクロアルキル、低級アルコキシカルボニル、
    カルバモイル及び未置換の又は低級アルキル、低級アル
    コキシ、低級アルキルチオ、ハロゲン及びトリフルオロ
    メチルから選ばれた3個までの構成員によって置換され
    たフェニルであり;R^3及びR^3は互いに独立に水
    素、低級アルキル、ヒドロキシ、低級アルコキシ、ハロ
    ゲン又はトリフルオロメチルを表わし;更にR^1^4
    は水素、低級アルキル、ヒドロキシ、低級アルキル、低
    級アルコキシカルボニル又はカルバモイルを表わす) で表わされる化合物又はその塩。 10、R^7が水素又は低級アルキルを表わし;R^2
    が水素、低級アルキル、ハロゲン又はトリフルオロメチ
    ルを表わし:R^3は水素、低級アルキル、低級アルコ
    キシ、ハロゲン又はトリフルオロメチルを表わし;更に
    R^1^4が水素、低級アルキル又は低級アルコキシカ
    ルボニルを表わす、特許請求の範囲第9項記載の式IIA
    の化合物、又はその塩。 11、特許請求の範囲第1項〜第8項の何れかに記載さ
    れた化合物を含む医薬組成物。 12、特許請求の範囲第1項〜第8項の何れかに記載し
    た化合物並びに化合物と混合して又は一緒になって1個
    以上の製薬的に安定な担体を含んでなる医薬組成物。 13、ヒト及び動物の治療方法に用いる為の特許請求の
    範囲第1項〜第8項の何れかに記載した化合物。 14、セロトニン−2−レセプター拮抗薬としての特許
    請求の範囲第1項〜第8項の何れかに記載した化合物。 15、特許請求の範囲第1項〜第8項の何れかに記載し
    た化合物を医薬担体と共に処理する、医薬組成物の製造
    方法。 16、特許請求の範囲第1項記載の式 I の化合物の製
    造方法であって、 a)次式II: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、R^2及びR^3は特許請求の範囲第1項で定
    義した意味を有し;R^5及びR^6の各々は水素を表
    わすか、又はR^5及びR^6は一緒になってオキソを
    表わし;R^7は特許請求の範囲第1項で定義した意味
    と同じR^1の意味を有し更に好ましくは水素、低級ア
    ルキル、ヒドロキシ、アミノ又はモノ−もしくはジ−低
    級アルキルアミノ、C_3〜C_7アルケニル、C_3
    〜C_7アルキニルによって置換されたC_2〜C_7
    アルキル、又は3〜7員環のシクロアルキルによって置
    換された低級アルキルもしくは所望により置換されたフ
    ェニルであり;R^8及びR^9の各々は水素を表わす
    か、又はR^8及びR^9は一緒になってオキソを表わ
    し;R^1^0及びR^1^1の各々は水素を表わすか
    又はR^1^0及びR^1^1は一緒になってオキソを
    表わし;R^1^2及びR^1^3は各々水素を表わす
    か、又はR^1^2及びR^1^3は一緒になってオキ
    ソを表わし;更にR^1^4は特許請求の範囲第1項で
    定義したR^4と同じ意味を有し、更に好ましくは水素
    、ヒドロキシによって置換されていてもよい低級アルキ
    ル、又は低級アルコキシカルボニルを表わす;但しR^
    5及びR^6、R^8及びR^9、R^1^0及びR^
    1^1又はR^1^2及びR^1^3によって表わされ
    た少なくとも1個のオキソ基が存在するものとする)で
    表わされる化合物を該オキソ基に変換することのできる
    適当な還元剤を用いて処理しメチレン基に変換するか、
    又は b)式III: ▲数式、化学式、表等があります▼(III) {式中、R^1^5は求核性脱離基Xを表わし、更にR
    ^1^6は基−CH_2−CH_2−NHR^7(式中
    、R^7は水素、低級アルキル、ヒドロキシ保護基によ
    って保護されていてもよいヒドロキシにより置換された
    C_2〜C_7アルキル、アミノ又はモノ−低級アルキ
    ルアミノ(これ等の各々はアミノ保護基によって保護さ
    れている)により置換されたC_2〜C_7アルキル、
    ジ−低級アルキルアミノにより保護されたC_2〜C_
    7アルキルを表わすか、又はR^7はC_3〜C_7ア
    ルケニル、C_3〜C_7アルキニル又は3〜7員環の
    シクロアルキルを表わす} で表わされる化合物;又は前記式III(式中R^1^5
    は、基−NH−R^7(式中R^7は先に定義した意味
    である)を表わし、更にR^1^6は基−CH_2−C
    H_2−X(ここでXは求核性脱離基を表わす)を表わ
    す)で表わされる化合物;又は前記式III(式中R^1
    ^5は基−N(R^7)−CH_2−CH_2−X(こ
    こで置換基は先に定義した意味を持つ)を表わし、更に
    R^1^6は水素を表わし、更に他の置換基は先に定義
    した意味を有する)の化合物又はその反応性誘導体を分
    子内的に環化し、更に存在する保護基を除去するか;又
    はc)式IV: ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中Xは、求核性脱離基を表わし、更に置換基は先に
    定義した意味を有するか、又はそれ等の反応性誘導体を
    表わす)の化合物を分子内的に環化し;更に所望により
    プロセスa)〜c)の何れかによって得られた化合物を
    本発明に係る他の化合物に変換し、及び/又は得られた
    塩を遊離化合物又は別の塩に変換し及び/又は塩形成基
    を有する得られた遊離化合物を塩に変換する、前記方法
    。 17、特許請求の範囲第16項によって得られた化合物
    。 18、前記プロセスa)〜c)の何れかによって得られ
    た化合物を、例えばエステル化し、アミド化し、脱カル
    ボキシル化又は遊離カルボキシR^4を還元するか、又
    はエステル化もしくはアミド化カルボキシR^4を遊離
    カルボキシに変換するか、又は式 I (式中R^1は水
    素である)の化合物を式 I (式中R^1は水素を除い
    て先に定義した意味である)の化合物を式 I (式中R
    ^1は水素を除いて先に定義した意味である)の化合物
    を2−N−オキシドに変換するか、又は式 I の化合物
    を式 I の対応する化合物に変換し及び/又は得られた
    塩を遊離化合物又は別の塩の塩に変換するか及び/又は
    塩形成基を有する得られた遊離化合物を塩に変換する、
    特許請求の範囲第16項記載の方法。
JP62244425A 1986-10-01 1987-09-30 インドローピラジノーベンゾジアゼピン誘導体 Pending JPS6396187A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/914,028 US4737496A (en) 1986-10-01 1986-10-01 1,3,4,16b-tetrahydro-2H,10H-indolo[2,1-c]pyrazino-[1,2-a][1,4]benzodiazepines useful as serotonin-2 receptor antagonists
US914028 1986-10-01

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6396187A true JPS6396187A (ja) 1988-04-27

Family

ID=25433828

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62244425A Pending JPS6396187A (ja) 1986-10-01 1987-09-30 インドローピラジノーベンゾジアゼピン誘導体

Country Status (19)

Country Link
US (1) US4737496A (ja)
EP (1) EP0266308B1 (ja)
JP (1) JPS6396187A (ja)
KR (1) KR880005134A (ja)
AT (1) ATE65503T1 (ja)
AU (1) AU605507B2 (ja)
DD (1) DD275050A5 (ja)
DE (1) DE3771652D1 (ja)
DK (1) DK513087A (ja)
ES (1) ES2044971T3 (ja)
FI (1) FI874245A (ja)
GR (1) GR3002362T3 (ja)
HU (1) HU198937B (ja)
IL (1) IL84009A (ja)
NO (1) NO166186C (ja)
NZ (1) NZ221975A (ja)
PH (1) PH24754A (ja)
PT (1) PT85822B (ja)
ZA (1) ZA877360B (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3803620A1 (de) * 1988-02-06 1989-08-17 Goedecke Ag Indolocarbazol-derivate, verfahren zu deren herstellung und diese enthaltende arzneimittel
US4897392A (en) * 1989-07-03 1990-01-30 Hoechst-Roussel Pharmaceuticals, Inc. 4H-indolo(1,2-d)(1,2,4)triazolo(4,3-A)(1,4)benzodiazepines
JP2011507835A (ja) 2007-12-21 2011-03-10 アンドレイ・アレクサンドロビッチ・イワシェンコ α−アドレナリン受容体、ドーパミン、ヒスタミン、イミダゾリン及びセロトニン受容体のリガンド並びにその使用
CN103288831A (zh) * 2012-02-24 2013-09-11 中国科学院大连化学物理研究所 一种合成手性二氢-6H-吲哚并[2,1-c][1,4]-苯并二氮杂卓-6-酮的方法
CN103288830A (zh) * 2012-02-24 2013-09-11 中国科学院大连化学物理研究所 一种合成手性二氢-5H-吡咯并[2,1-c][1,4]-苯并二氮杂卓的方法
CN103288828A (zh) * 2012-02-24 2013-09-11 中国科学院大连化学物理研究所 一种合成手性二氢-6H-吲哚并[2,1-c][1,4]-苯并二氮杂卓的方法
CN110437236B (zh) * 2019-08-28 2020-08-18 青岛农业大学 一种吲哚-1,2-并1,4-苯并二氮杂卓类化合物及其合成方法

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ZA784475B (en) * 1977-10-05 1979-07-25 Ciba Geigy Ag Piperazinopyrrolobenzodiazepines
US4316900A (en) * 1977-10-05 1982-02-23 Ciba-Geigy Corporation Piperazinopyrrolobenzodiazepines
US4192803A (en) * 1978-09-15 1980-03-11 American Cyanamid Company 5H-Pyrrolo[2,1-c][1,4]benzodiazepine derivatives
US4362666A (en) * 1979-08-22 1982-12-07 Ciba-Geigy Corporation Diazepinopyrrolobenzodiazepines
US4424221A (en) * 1982-09-28 1984-01-03 Ciba-Geigy Corporation Method of treating anxiety
US4529724A (en) * 1983-10-11 1985-07-16 Mcneilab, Inc. 6H-indolo[2,1-c][1,4]benzodiazepines and 12-oxo derivatives useful as antihypertensives
US4587244A (en) * 1984-04-11 1986-05-06 Mcneilab, Inc. Amidine benzodiazepines, methods for their use and intermediates
US4547497A (en) * 1984-04-11 1985-10-15 Mcneilab, Inc. Amidine benzodiazepines, methods for their use and intermediates
US4596799A (en) * 1985-01-29 1986-06-24 Ciba-Geigy Corporation 9H-pyrrolo[2,1-c]-1,2,4-triazolo[4,3-a][1,4]benzodiazepines

Also Published As

Publication number Publication date
PH24754A (en) 1990-10-01
NO166186B (no) 1991-03-04
NZ221975A (en) 1990-02-26
HUT47284A (en) 1989-02-28
IL84009A0 (en) 1988-02-29
IL84009A (en) 1992-01-15
FI874245A0 (fi) 1987-09-28
AU7909487A (en) 1988-04-14
HU198937B (en) 1989-12-28
DK513087A (da) 1988-04-02
ATE65503T1 (de) 1991-08-15
EP0266308B1 (de) 1991-07-24
DE3771652D1 (de) 1991-08-29
PT85822A (pt) 1987-10-01
KR880005134A (ko) 1988-06-28
EP0266308A1 (de) 1988-05-04
AU605507B2 (en) 1991-01-17
PT85822B (pt) 1990-07-31
ZA877360B (en) 1989-06-28
DD275050A5 (de) 1990-01-10
ES2044971T3 (es) 1994-01-16
NO166186C (no) 1991-06-12
FI874245A (fi) 1988-04-02
NO874111L (no) 1988-04-05
US4737496A (en) 1988-04-12
NO874111D0 (no) 1987-09-30
GR3002362T3 (en) 1992-12-30
DK513087D0 (da) 1987-09-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE69618231T2 (de) TETRAHYDROIMIDAZOPYRIDOINDOLDIONE ALS cGMP SPEZIFISCHE PDE HEMMER
AU702324B2 (en) Cyclic GMP-specific phosphodiesterase inhibitors
US5420155A (en) Tetramic acid derivatives
JP2656702B2 (ja) ペプチド性キヌクリジン
ES2211890T3 (es) Derivados de cicloalcano-indol y -azaindol.
AP480A (en) 3-Substituted indole 2-carboxylic acid derivatives.
US5252584A (en) Hydroxyquinolone derivatives
CZ158098A3 (cs) Chinolin-4-karboxamidové deriváty, způsob jejich přípravy, farmaceutický prostředek a použití jako antagonistů receptorů neurokininu 3(NK-3) a 2(NK-2)
RU2190612C2 (ru) Новые производные индол-2,3-дион-3-оксима
CS244148B2 (en) Method of aminomethylpyrrolidine production
JPS6289679A (ja) ピペリジン誘導体
US6737424B2 (en) Alpha-substituted pyridazino quinoline compounds
US5753657A (en) Imidazo 1,2-A! pyrazine-4-one, preparation thereof and drugs containing same
EP0694536A1 (fr) Dérivés de 1-benzyl-1,3-dihydro-2H-benzimidazol-2-one, leur préparation, et compositions pharmaceutiques les contenant
CZ292379B6 (cs) Tetrahydrochinolinové deriváty, způsob jejich výroby a farmaceutický prostředek s jejich obsahem
RU2114833C1 (ru) Арил-конденсированные 2,4-диазепиновые соединения, промежуточные продукты, антиаритмический агент и композиция
SK46793A3 (en) Regenarative melting tank and method of working
JPS6396187A (ja) インドローピラジノーベンゾジアゼピン誘導体
DE19613550A1 (de) Neue Pyrimido[1,2-a]indole
DE69215482T2 (de) 2,2'-Alkylendiindolderivate, Verfahren zu ihrer Herstellung, sie enthaltende Arzneimittel und deren Verwendung als Ulcustherapeutikum
US5693640A (en) Pyridazino-indole derivatives
JPH10505333A (ja) イミダゾピリジン−アゾリジノン
JPH0386865A (ja) 置換キノリン誘導体
US4482714A (en) Pyrazino[2',3'-3,4]pyrido[1,2-a]indole derivatives
JP3167335B2 (ja) ブラジキニンアンタゴニストとしての1,4―ジヒドロピリジン化合物