JPS63254490A - 情報表示装置 - Google Patents

情報表示装置

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JPS63254490A
JPS63254490A JP8888987A JP8888987A JPS63254490A JP S63254490 A JPS63254490 A JP S63254490A JP 8888987 A JP8888987 A JP 8888987A JP 8888987 A JP8888987 A JP 8888987A JP S63254490 A JPS63254490 A JP S63254490A
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JP
Japan
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light emitting
emitting diode
display
control circuit
display device
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満 酒井
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Koito Industries Ltd
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Koito Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、表示素子に発光ダイオードを用いた情報表
示装置に関するものである。
〔従来の技術〕
近年、保守が容易なことから、発光ダイオードを用いた
情報表示装置が各所に用いられている。
この表示装置において表示に変化をもたせるには、発光
色の異なる発光ダイオードをひとまとめにして1表示ド
ツトとし、その表示ドツトを複数配設して表示面を形成
している。そしてこの表示装置に情報を表示するには、
表示内容に対応した位置の表示ドツトを選択し、さらに
表示ドツト内の発光色を選択するようにしている。
発光色の異なる発光ダイオードをも まとめにする方法
としては第5図に示すように黄色発光ダイオードDlと
赤色発光ダイオードD!とを反射板Rに搭載して透明樹
脂によ構成形し、表示ドツトDとする方法がある。また
、道路情報板のように屋外で使用される情報表示装置に
おいては、発光ダイオードの発光光度が高い必−1tI
があるので、黄色発光ダイオードはGaP O材料で構
成し、赤色発光ダイオードはGaAtAs  の材料で
構成し、これらをダブルへテロ構造とした超高挿置発光
ダイオードと言われるものを用いることが多い。この場
合、発光ダイオードt−構成する材料により、黄色発光
ダイオードと赤色発光ダイオードの極性が逆になり、第
5図に示す表示ドラl−Dの等価回路は第6図に示すよ
うになる。この回路は端子「ア」に黄色発光ダイオード
D、のアノードが、端子「コ」に黄色発光ダイオードの
カソードと赤色発光ダイオードD!のアノ゛−ドの接続
部が、端子「力」に赤色発光ダイオードD、のカソード
がそれぞれ接続される。すなわち、黄色発光ダイオード
D、と赤色発光ダイオードDIが直列接続されることに
なる。
第7図はこの表示ドラ)Dを駆動する回路であシ、第5
図と同一記号のものは相当部分を示している。黄色発光
ダイオードD1は制御回路S、がオンのとき、電源E1
から抵抗R1を介して電流IIが供給されることによっ
て発光し、赤色発光ダイオードD2は制御回路S2がオ
ンのとき、電源E2から抵抗R2によって制限された電
流I2が供給されることによって発光するようになって
いる。このように制御回設5lyS1を制御することに
よって黄色発光ダイオードDI と、赤色発光ダイオー
ドD2を独立してオン・オフ制御することができ、黄色
、赤色、黄赤混合の発光制御を行なうことができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながらこのような従来の回路は、制御回路Sr 
e St と表示ドラ)Dとの接続において、端子「コ
」は各表示ドツトで共通となるが、複数の表示ドツトを
有するものは端子「ア」と端子rカ」の2本が表示ドツ
ト毎に必要となる。一般〈発光ダイオードはパネル表部
に取付けられるものであシ、その他の回路部品は装置内
部に実装されるものであるから、発光ダイオードと回路
部品との接続は装置の大きさに相応した長さとなる。こ
のため、表示ドツトの数が増えると発光ダイオードへの
配線数が多くなシ、接続工数が増えるとともにその配線
の占めるスペースが大きくなってしまい1回路部品の取
付自由度が小さくなってしまう。また、電源が211I
L源と々るため経済性が悪く、回路も複雑になってしま
うという問題を有していた。
〔問題点を解決するための手段〕
このような問題を解決するためにこの発明は、各表示ド
ツト共通に表示ドツトの上流側と下流側のスイッチング
を行なうようにするとともに各表示ドツトにおける発光
色の選択は個別制御回路によって行なうようにしたもの
である。また発光色の異なるものどうしは眼の残像時間
より短かい周゛期で同時にはオンとならない状態で駆動
するようにしたものである。
〔作用〕
このように構成したので、共通に用いるスイッチの部分
は表示ドツトが複数となっても渡り接続が行なえるよう
になるとともに、1電源で駆動できるようになる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図であシ、第5
図〜第7図と同一部分は相当部分を示している。Eoは
電源であり、陽極はトランジスタTrsとTrlのエミ
ッタに接続されている。トランジスタTr3は黄色発光
゛ダイオードDIの電流を各表示ドツト共通にオン・オ
フ制御する共通制御回路であり、そのコレクタは抵抗R
1t−介して表示ドラ)Dの端子「ア」に接続されるほ
か、点線で示す他の表示ドツトの対応する端子に接続さ
れている。またトランジスタTr3のペースは制御信号
が入力されるもので、端子ムに接続されている。トラン
ジスタTrIは赤色発光ダイオードD!の電流をオン・
オフ制御する個別制御回路で、各表示ドツト毎に個別に
設けられている。そのコレクタは抵抗R1を介して表示
ドツトDの端子「コ」に接続され、ペースは端子Eに接
続され制御信号が入力される。トランジスタTr4は赤
色発光ダイオードOXの電流を各表示ドツト共通にオン
・オフ制御する共通制御回路であり、コレクタは表示ド
ラ)Dの端子「力」にihされるとともに他の表示ドツ
トの対応個b「に接続されている。またそのエミッタは
電#j E oの陰極に接続され、ペースは端子Bに接
続され制御信号が入力される。トランジスタTr2は黄
色発光ダイオードDIの電流をオン・オフ制御する個別
制御回路で、各表示ドツト毎に個別に設けられている。
そのコレクタは表示ドラ)Dの端子「コ」に接続され、
エミッタは電源goの陰極に接続され、エミッタは電源
Eoの陰極に接続され、ベースは端子Bに接続され、ベ
ースに制御信号か入力される。
第2図は第1図の各部信号波形を示した図であシ、第1
図と第2図によって動作を説明する◎第2図において期
間aは黄色発光ダイオードD、だけを発光させる場合の
動作であシ、期間1重では第2図(a) 、 (d)に
示すように端子A、Fに信号が入力されるためトランジ
スタTr3とTr2がオンとなシ、電流11がトランジ
スタTrs、抵抗Rs を介して端子「ア」に供給され
、その電流が黄色発光ダイオードDll端子「コ」、ト
ランジスタTr2を通り流れ、黄色発光ダイオードD1
を発光させる。すなわち黄色発光ダイオードDIの電流
をオン−オフ制御する制御回路のトランジスタ’frB
とTr2が同期して制御されオンすることで黄色発光ダ
イオードDIが発光することになる。
期間すは第2図(b)に示すように端子BK傷信号入力
され、トランジスタTr4  がオンするが、トランジ
スタTrx〜Tr3はいずれもオフのため電流Ite1
gが流れず表示ドラ)Dは発光しない。
期間aにおいて第2図では期間T、とT2が各1回しか
存在しないように記載されているが、期間TI、T2の
状態が繰返し発生するようにし、それぞれの期間が眼の
残像時間よシ短かい周期で繰返すようにしておけば、期
間aではあたかも黄色発光ダイオードD1だけが連続し
て発光しているように見える。
次に期間すは赤色発光ダイオードD2だけを発光させる
場合の動作であシ、期間TIでは第2図(a)に示すよ
うに端子Aだけに信号が入力してトランジスタTr3が
オンするが、トランジスタTrl+Tr2 、 Tr4
のいずれもがオフのため電流11+I2が流れず、表示
ドツトDは発光しない。期間T2では第2図(ト)) 
、 (e)に示すように端子Bと端子Eに信号が入力さ
れ、赤色発光ダイオードD!に流れる電流をオンオフ制
御する制御回路であるトランジスタTr+とTr4が同
期してオン状態となるので、電流■?がトランジスタT
ry、抵抗R,を介して端子1コ」に供給され、その電
流が赤色発光ダイオードD2を流れ、発光ダイオードD
3が発光する。そして前述したと同様に期間TlとT!
の状態が眼の残像時間より短かい周期で繰返し発生する
ようにしておけば、期間すではあたかも赤色発光ダイオ
ードD2だけが連続して発光しているように見える。
区間Cは黄色発光ダイオードD!と赤色発光ダイオード
D!をそれぞれ発光させる場合の動作で、期間T!では
第2図(a) 、 (d)に示すように端子Aと端子F
IIC信号が入力され、トランジスタTr3−とTr!
が同期してオンするので、黄色発光ダイオードD1が発
光する。期間T2では第2図(b) 、 (c)に示す
よプに端子Bと端子Eに信号が入力され、トランジスタ
TrlとTr4が同期してオンするので、赤色発光ダイ
オードD2が発光する。そして前述したと同様に期間T
1とT2の状態が眼の残像時間より短かい周期で繰返し
発生するようにしておけば、期間Cではあたかも゛黄色
発光ダイオードD1と赤色発光ダイオードD2が同時に
発光し、混合色で発光しているように見える。
肋間aのとき、1子Aの信号が第2図(a)に点線で示
すように遅延した場合、点線で示す期間内は黄色発光ダ
イオードD1の共通制御回路であるトランジスタTr3
と、赤色発光ダイオードD2の共通制御回路でおるトラ
ンジスタTr4とが同時にオンするため、表示ドツトD
に電流II + t*がともに流れる。
期間Cにおける端子Eの信号が第2図(c)に示すよう
に遅延した場合は、点線の期間内は黄色発光ダイオード
DIの個別制御回路であるトランジスタTr−と、赤色
発光ダイオードD!の個別制御回路であるトランジスタ
Tr1が同時にオけるため、電流はトランジスタTrl
、抵抗R2,トランジスタTrzを流れる。
このように信号の遅延が生じたときに抵抗R1とR2が
ないと、トランジスタTr3.Tr4が同時にオンの場
合は表示ドラl−Dに大電流が流れ、発光ダイオードお
よびトランジスタを破壊するおそれもあり、トランジス
タTr1 r ’rrzが同時にオンの場合も同様にそ
のトランジスタが破壊するおそれもある。このため抵抗
R1* R2は黄色発光ダイオードD1と赤色発光ダイ
オードD2に一定電流を流すという効果の他、制御信号
のタイミングの誤動作による部品の破壊′を防止する役
割をもつことに彦る。そして、抵抗R1、R2が挿入さ
れる回路上の位置も!要で、この実施例のように黄色発
光ダイオードDl用の制御回路と、赤色発光ダイオード
Dz用の制御回路が同時にオンしても、回路素子を破損
から守る位置に挿入する必要がある。また、黄色発光ダ
イオードD1と赤色発光ダイオードD2を独立に制御す
るためには、黄色発光ダイオード用の制御回路と、赤色
発光ダイオード用の制御回路が同時にオンとならないよ
うに制御する必要がある。
期間dは黄色発光ダイオードD!の発光光度が赤色発光
ダイオードD2の発光光度よりも比較的低いときの制御
動作で、期間T3を期間T4よシ長く設定することで、
黄色発光ダイオードD1に流れる電流11の時間か赤色
発光ダイオードD!に流れる電流I2の時間よりも長く
なり、前述したと同様に期間’rsとT4の状態が眼の
残像時間より短かい周期で繰返し発生するようにしてお
けば、期間dでは黄色発光ダイオードDI と赤色発光
ダイオードD2が同じ明かるさで発光する。
期間eは夜間の調光動作であり、期間’rsとT6を短
かくシ、その状態を限の残像時間よシ短かい周期で繰返
すと、黄色発光ダイオードD1も赤色発光ダイオードD
2も暗く見える。
表示ドラ)Dは通常、表示面に設けられ、その他の回路
部品は表示を妨げない別の場所に設けられるが、このと
き表示ドラ)Dと回路部との配線数がスペース上で重要
と々る。第1図では、表示ドツトDの端子「コ」に接続
する制御回路を個別制御回路とし、その他の端子「ア」
、「力」に接続する制御回路を各表示ドツトに共通な共
通制御回路としていることから、表示ドツトDの配線と
その他の配線の数を検討すると、表示ドツト毎に長く引
まわす配線は端子「コJに接続される配゛線1本だけで
すむ。すなわち、第1図に太線で示す接続は発光ダイオ
ード取付面で渡り接続するだけで良く、従来装置のよう
に長く引まわす必要はない。
端子「ア」は他の表示ドツトと共通の共通制御回路に抵
抗R1を介して樋続するので、表示ドツトDを取付ける
プリント基板土で簡単に接続でき、接続のためのコネク
タ等を表示ドツト毎に設ける必要はない。また端子Fカ
」も同様に、他の表示ドツトと共通の共通制御回路に接
続するので、プリント基板上で簡単に接続できる。すな
わち、配線数としては表示ドツト毎に1本と各表示ドツ
ト共通に2本となり、従来の配線数と比較すると非゛に
に少なくなる。このため、道路情報表示装置等、数千以
上の表示ドツトを設けた装置では組立作業性が非常に向
上し、省スペース効果も顕著になる。
第3図は四の実施例であり、第1図と同一記号は相当部
分を示し、ダイオードDs+Daはそれぞれ共通制御回
路のトランジスタTg、Tr4から全ての表示ドツトD
の端子「ア」と端子「コ」に抵抗R1+R1を介して接
続され1まわ9込みを防止している。動作については第
1図のものと同様である。この例では表示ドラ)Dの端
子1ア」と「力」が共通接続されていることから、配線
数を従来のものより減少させることができる。
第4図は第1図を変形したもので、第1図と同一記号の
部分は相当部分を示している。この例ではダイオードD
3が共通制御回路のトランジスタTr4 から全ての表
示トン)Dの端子に抵抗R,を介して接続されているの
で、まわシこみが防止できる。動作については第1図の
ものと同様である。
第4図のものは表示ドツト毎に設ける個別制御回路がN
PN トランジスタに統一できるので、同−ICでの制
御ができる。このように、共通制御回路と個別制御回路
の接続先を変えることによって、同一機能を持ちなから
柿々の回路構成が可能になるO なお、以上の説明は発光ダイオードの表示色を黄色と赤
色で説明したが、他の色でも良く、表示ドツトも2つの
発光ダイオードで構成するようにしたが、直列接読、並
列接続等によシ更に多くの数で構成できる。さらに、制
御回路はトランジスタの他、SCRなど他の素子で構成
しても良い。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明は、各表示ドツト共通に表
示ドツトの上流側と下流伺のスイッチングを行危うよう
Kしたので、接続@数を減少できるとともに電源が1種
類だけですむようになり、組付工数および部品費が少な
くてすみ、紅済性が良いという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図は第
1図の動作を説明する波形図、第3図および第4図は他
の実施例を示す回路図、第5図は発光ダイオードの構造
を示す図、第6図は第5図に示す発光ダイオードの等何
回路を示す回路図、第7図は第5図に示す発光ダイオー
ドを、駆動する回路の従来例を示す回路図で)る。 E 6  jj @ @ @電源、Trl PwTr4
  @ 11 a 番)ランジスタ、R* + Ih 
φ・・・抵抗、DI  + 02・・φ・発光ダイオー
ド、D”・・・表示ドツト。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発光色の異なる発光ダイオードを直列接続して表
    示ドットを構成し、この表示ドットが複数配設されてい
    る情報表示装置において、各表示ドットと電源との接続
    を共通にオンオフする共通制御回路と、各表示ドット毎
    に設けられ表示ドット内の表示色を選択する個別制御回
    路とを備え、これらの制御回路は眼の残像時間より短か
    い周期で周期的にオンオフするとともに発光色の異なる
    制御回路は同時にはオンとならない状態で駆動されるこ
    とを特徴とする情報表示装置。
  2. (2)個別制御回路は、直列に接続された発光ダイオー
    ドの接続点と電源の陽極、陰極間に設けられ、共通制御
    回路は直列にした表示ドットの上流側端子と電源の陽極
    側および表示ドットの下流側端子と電源の陰極側に設け
    られたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の情
    報表示装置。
  3. (3)制御回路は、異なる発光色が同時に表示される駆
    動が行なわれたときであっても過大電流の発生を防止す
    る電流制限抵抗を有することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の情報表示装置。
JP62088889A 1987-04-13 1987-04-13 情報表示装置 Expired - Lifetime JPH07101333B2 (ja)

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JPH07101333B2 JPH07101333B2 (ja) 1995-11-01

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