JPS63222162A - プテノライド誘導体とその製造法 - Google Patents
プテノライド誘導体とその製造法Info
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- JPS63222162A JPS63222162A JP5489187A JP5489187A JPS63222162A JP S63222162 A JPS63222162 A JP S63222162A JP 5489187 A JP5489187 A JP 5489187A JP 5489187 A JP5489187 A JP 5489187A JP S63222162 A JPS63222162 A JP S63222162A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、構造式(1)
で示されるr−エキソメチレン−α、β−ブテノライド
誘導体およびその製造法に関する。
誘導体およびその製造法に関する。
上記構造式CI)で示されるr−エキソメチレン−α、
β−ブテノライド誘導体は本発明者によりはじめて合成
された新規化合物であって、基本骨格は天然に存在する
アスカジオール魯ブロトアネモエン、ピベロライド等の
生理活性物質Oものと同一であり、香料や農医薬品の中
間体として価値ある化合物である。
β−ブテノライド誘導体は本発明者によりはじめて合成
された新規化合物であって、基本骨格は天然に存在する
アスカジオール魯ブロトアネモエン、ピベロライド等の
生理活性物質Oものと同一であり、香料や農医薬品の中
間体として価値ある化合物である。
で示されるD−グルコノ−1,5−ラクトンの無水酢酸
中、塩基化合物共存下での分解反応に関しては、塩基化
合物としてピリジンを用い几場合に下に示すα−ピロン
−導体t、ny定量的に与える事が報告されている。(
C,R,Ne1son and J、S。
中、塩基化合物共存下での分解反応に関しては、塩基化
合物としてピリジンを用い几場合に下に示すα−ピロン
−導体t、ny定量的に与える事が報告されている。(
C,R,Ne1son and J、S。
Gratzl 、Carbohydr、Ras、、60
267(1978)、 ]そこで1本発明者は、用いる
塩基化合物の攬類を震え、こO分解反応に環0巻き直し
反応を組み込み、γ−エキソメチレンーα、β−ブテノ
ライド誘導体を得ることを目標に鋭意検討を重ねた結果
、本発明の方法?完成するに到った。
267(1978)、 ]そこで1本発明者は、用いる
塩基化合物の攬類を震え、こO分解反応に環0巻き直し
反応を組み込み、γ−エキソメチレンーα、β−ブテノ
ライド誘導体を得ることを目標に鋭意検討を重ねた結果
、本発明の方法?完成するに到った。
すなわち、本発明の要旨は、上記構造式(n)で示すれ
るD−グルコノ−1,5−ラクトン倉無水酢酸中で反応
することを特徴とする構造式(I)で示されるr−エキ
ソメチレン−α、β−ブテノライド誘導体とその製造方
法である。
るD−グルコノ−1,5−ラクトン倉無水酢酸中で反応
することを特徴とする構造式(I)で示されるr−エキ
ソメチレン−α、β−ブテノライド誘導体とその製造方
法である。
構造式(n)で示されるD−グルコノ−1,5−ラクト
ンの無水酢酸中での反応は、塩基化合物の共存下に実施
される。
ンの無水酢酸中での反応は、塩基化合物の共存下に実施
される。
塩基化合物としては、酢酸塩類を用いるが、九とえば酢
酸ナトリウム、酢酸カリウム等金例示することができる
が1通常は酢酸ナトリウムを用いることが望ましい。
酸ナトリウム、酢酸カリウム等金例示することができる
が1通常は酢酸ナトリウムを用いることが望ましい。
触媒の使用量は特に制限されないが、通常、原料の構造
式<rx>o化合物に対して0.1〜3倍モル程度であ
り、特に0.5〜等モル程度が望ましい。
式<rx>o化合物に対して0.1〜3倍モル程度であ
り、特に0.5〜等モル程度が望ましい。
反応は、一段階の反応でも良いが、m0巻き直し反応と
アセチル化反追の段階と分解反応の段階O二段階、まt
は構造式(If)O化合物の環の巻き直しの段階、アセ
チル化反応の段階訃よび分解の段階の三段階に分けてo
ne −potで実施することも可能であるが、三段階
に分けて実施することが望ましい。
アセチル化反追の段階と分解反応の段階O二段階、まt
は構造式(If)O化合物の環の巻き直しの段階、アセ
チル化反応の段階訃よび分解の段階の三段階に分けてo
ne −potで実施することも可能であるが、三段階
に分けて実施することが望ましい。
反応の第一段階は、構造式(II)の化合物を酢酸のみ
、まtは前述の触媒を加えて実施する。
、まtは前述の触媒を加えて実施する。
この場合の反応温度は50℃〜120℃の間で任意であ
り1通常は80℃〜110℃の間が望ましい。
り1通常は80℃〜110℃の間が望ましい。
処理時間は0.5〜3時間が適当であり%0.5〜1.
5時間が望ましい。
5時間が望ましい。
反応の第二段階は、主としてアセチル化反応が行われる
。この段階社、先の処理の系に無水酢酸を加え加熱する
ことによって実施される。
。この段階社、先の処理の系に無水酢酸を加え加熱する
ことによって実施される。
ここで加える無水酢酸の量扛%第一段階で用いt酢酸に
対して/3〜5倍(容積比)が適当であり、特に2〜3
倍が望ましい。また、反応温腿は400〜1.20℃が
ff11eあ5JIK90℃〜100℃が望ましい。さ
らに1反応時間は0.5〜5時間の間で任意であるが、
特に1〜1.5時間が適当である。
対して/3〜5倍(容積比)が適当であり、特に2〜3
倍が望ましい。また、反応温腿は400〜1.20℃が
ff11eあ5JIK90℃〜100℃が望ましい。さ
らに1反応時間は0.5〜5時間の間で任意であるが、
特に1〜1.5時間が適当である。
反応の第三段階は、分解反応が行われる。この段階では
、先の第二段階の処理後、系内に存在する酢酸は不要と
なるため、先ず減圧下に系内に存在する酢酸を除去し、
必要があれば無水酢酸を適当量添加し、加熱する。
、先の第二段階の処理後、系内に存在する酢酸は不要と
なるため、先ず減圧下に系内に存在する酢酸を除去し、
必要があれば無水酢酸を適当量添加し、加熱する。
この場合の反応温度は80℃〜120℃が適当であり、
特に90℃〜100℃が望ましい。を几、反応時間線0
.5〜5時間の間で任意であるが特に1〜1.5時間が
望ましい。
特に90℃〜100℃が望ましい。を几、反応時間線0
.5〜5時間の間で任意であるが特に1〜1.5時間が
望ましい。
なお1反応を二段階に分けて実施する場合には三段階に
分ける場合の第1段目を省き、一段階で実施する場合に
は三段階に分ける場合の第1段目と第2段目を省いて行
う。
分ける場合の第1段目を省き、一段階で実施する場合に
は三段階に分ける場合の第1段目と第2段目を省いて行
う。
このような反応によって、構造式(I)で示されるr−
エキソメチレン−a、β−ブテノライド誘導体が容易に
得られ、通常の分離手段、九とえは抽出1分液、濃縮、
薄層クロマトグラフィー、カラムクロマトグラフィー等
により反応混合物から容易に単離することができる。
エキソメチレン−a、β−ブテノライド誘導体が容易に
得られ、通常の分離手段、九とえは抽出1分液、濃縮、
薄層クロマトグラフィー、カラムクロマトグラフィー等
により反応混合物から容易に単離することができる。
以下に実施例を挙げて、本発明の方法を更に具体的に説
明するが1本発明はこれによって同等制限されるもので
はない。
明するが1本発明はこれによって同等制限されるもので
はない。
実施例1゜
0.4t(DD−グルコノ−1,5−ラクトンに6−の
酢酸を加え、100℃で1時間加熱した後、さらに0.
092Fの酢酸ナトリウムと無水酢酸12wtを加え1
00℃で1時間加熱する。
酢酸を加え、100℃で1時間加熱した後、さらに0.
092Fの酢酸ナトリウムと無水酢酸12wtを加え1
00℃で1時間加熱する。
得られた反応混合物から一旦減圧下に酢ffiを充分除
去しt後、8−の無水酢酸を加え、ふたたび100℃で
1.5時間加熱する。反応終了後、減圧下に濃縮乾固し
、ベンゼン可溶分を抽出してシリカゲル薄層クロマトグ
ラフィーによって、2−7セトキシー4−(2−アセト
キシエチリデン)−ブチ−2−エノライドを単離した。
去しt後、8−の無水酢酸を加え、ふたたび100℃で
1.5時間加熱する。反応終了後、減圧下に濃縮乾固し
、ベンゼン可溶分を抽出してシリカゲル薄層クロマトグ
ラフィーによって、2−7セトキシー4−(2−アセト
キシエチリデン)−ブチ−2−エノライドを単離した。
(収率57.1チ)
以下に当該化合物の赤外線吸収スペクトルデーターを示
す。
す。
IR(NaC1) :3140 、294G 、 17
82.1740゜1680.1612.1430.13
70.1310 。
82.1740゜1680.1612.1430.13
70.1310 。
1230 .1180 .1160 .10g0 .1
030 。
030 。
965 .930 .895 .865 .838.7
6561−’実施例2 0.4tのD−グルコノ−1,5−ラクトンおよび0.
092fの酢酸ナトリウムVc4−の酢j!2を加え。
6561−’実施例2 0.4tのD−グルコノ−1,5−ラクトンおよび0.
092fの酢酸ナトリウムVc4−の酢j!2を加え。
100℃で1.25時間加熱後、これに12−の無水酢
酸を加え、100℃でさらに1時間加熱する。
酸を加え、100℃でさらに1時間加熱する。
得られ友反応混合物から減圧下に酢*’i充分留去した
後、4−の無水酢酸?加え、ふ几たび100℃で1.5
時間加熱する。反応終了後、減圧下に濃縮乾固し、ベン
ゼン可溶分全抽出して、シリカゲル薄層クロマトグツフ
ィーによって、2−7セトキシー4−(2−アセトキシ
エチリデン)−ブチ−2−エノライドを単離し几。(収
率544チ)実施例& 0.4fOD−グルコノ−1,5−ラクトンと0.09
2t(t)酢酸す) IJウムに無水酢酸6−と酢酸2
−會加え、100℃でz5時間反応させた後、減圧下に
酢酸を留去する。残渣に無水酢酸6mを加え%100℃
で3時間加熱した後、減圧下に揮発溶分を抽出し、シリ
カゲル薄層クロマトグラフィーにより、2−7セトキシ
ー4−(2−アセトキシエチリデン)−ブチ−2−エノ
ライド金単離した。(収率4L7%) 実施倒毛 O,4tOD−グルコノ−1,5−ラクトンと酢酸ナト
リウム0.092PK無水酢酸を加え、100℃で1.
25時間加熱する。
後、4−の無水酢酸?加え、ふ几たび100℃で1.5
時間加熱する。反応終了後、減圧下に濃縮乾固し、ベン
ゼン可溶分全抽出して、シリカゲル薄層クロマトグツフ
ィーによって、2−7セトキシー4−(2−アセトキシ
エチリデン)−ブチ−2−エノライドを単離し几。(収
率544チ)実施例& 0.4fOD−グルコノ−1,5−ラクトンと0.09
2t(t)酢酸す) IJウムに無水酢酸6−と酢酸2
−會加え、100℃でz5時間反応させた後、減圧下に
酢酸を留去する。残渣に無水酢酸6mを加え%100℃
で3時間加熱した後、減圧下に揮発溶分を抽出し、シリ
カゲル薄層クロマトグラフィーにより、2−7セトキシ
ー4−(2−アセトキシエチリデン)−ブチ−2−エノ
ライド金単離した。(収率4L7%) 実施倒毛 O,4tOD−グルコノ−1,5−ラクトンと酢酸ナト
リウム0.092PK無水酢酸を加え、100℃で1.
25時間加熱する。
反応終了後、減圧下に濃縮してベンゼン可溶分を抽出し
、シリカゲル薄層クロマトグラフィーにより、2−7セ
トキシー4−(2−アセトキシエチリデン)−ブチ−2
−エノライドを単離した。
、シリカゲル薄層クロマトグラフィーにより、2−7セ
トキシー4−(2−アセトキシエチリデン)−ブチ−2
−エノライドを単離した。
(収率26.0チ)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で示されるプテノライド誘導体。 2、構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で示されるD−グルコノ−1,5−ラクトンを無水酢酸
中で酢酸塩類の共存下に反応させることを特徴とする構
造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で示されるプテノライド誘導体の製造法。 3、酢酸塩として酢酸ナトリウムを用いる特許請求の範
囲第2項記載のプテノライド誘導体の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5489187A JPS63222162A (ja) | 1987-03-10 | 1987-03-10 | プテノライド誘導体とその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5489187A JPS63222162A (ja) | 1987-03-10 | 1987-03-10 | プテノライド誘導体とその製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63222162A true JPS63222162A (ja) | 1988-09-16 |
Family
ID=12983216
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5489187A Pending JPS63222162A (ja) | 1987-03-10 | 1987-03-10 | プテノライド誘導体とその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63222162A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1991016319A1 (en) * | 1990-04-19 | 1991-10-31 | Japan Tobacco Inc. | PROCESS FOR PRODUCING (S)-η-ACYLOXY-METHYL-α, β-BUTENOLIDE |
US5468881A (en) * | 1990-12-27 | 1995-11-21 | Japan Tobacco Inc. | Method of producing cis-whiskey lactone |
-
1987
- 1987-03-10 JP JP5489187A patent/JPS63222162A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1991016319A1 (en) * | 1990-04-19 | 1991-10-31 | Japan Tobacco Inc. | PROCESS FOR PRODUCING (S)-η-ACYLOXY-METHYL-α, β-BUTENOLIDE |
US5468881A (en) * | 1990-12-27 | 1995-11-21 | Japan Tobacco Inc. | Method of producing cis-whiskey lactone |
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