JPS6258189A - アナログ電子時計 - Google Patents
アナログ電子時計Info
- Publication number
- JPS6258189A JPS6258189A JP60199245A JP19924585A JPS6258189A JP S6258189 A JPS6258189 A JP S6258189A JP 60199245 A JP60199245 A JP 60199245A JP 19924585 A JP19924585 A JP 19924585A JP S6258189 A JPS6258189 A JP S6258189A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic field
- counter
- circuit
- analog electronic
- direct current
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04C—ELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
- G04C3/00—Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means
- G04C3/14—Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means incorporating a stepping motor
- G04C3/143—Means to reduce power consumption by reducing pulse width or amplitude and related problems, e.g. detection of unwanted or missing step
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
- Control Of Stepping Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
との発明は、電池を電源とし指針により時刻を表示する
アナログ電子時計に関する。
アナログ電子時計に関する。
現在のアナログ電子時計に於いては、直流磁場検出機ｂ
１を搭載した電子時計は見あたらない。強いて一？＋１
’ｅ上げるとするなら、リードスイッチ等の機械式接
点素子を時計内部に組み込むなどの方法をとらねばなら
なかった。
１を搭載した電子時計は見あたらない。強いて一？＋１
’ｅ上げるとするなら、リードスイッチ等の機械式接
点素子を時計内部に組み込むなどの方法をとらねばなら
なかった。
上記の様に従来の電子時計に於いては、直流磁場検出機
能を持たない為、後に説明するパルス幅適応制御システ
ムを持つアナログ電子時計に於いて、回転検出誤動作を
起こす可能性が高い。仮に前述したとおり、リードスイ
ッチ全時計体内部に組み込んだ場合、薄型化をする際、
の弊害、部品増加によるレイアウトの制約及びコストア
ップ等の数多くの欠点全克服する事は難しい。
能を持たない為、後に説明するパルス幅適応制御システ
ムを持つアナログ電子時計に於いて、回転検出誤動作を
起こす可能性が高い。仮に前述したとおり、リードスイ
ッチ全時計体内部に組み込んだ場合、薄型化をする際、
の弊害、部品増加によるレイアウトの制約及びコストア
ップ等の数多くの欠点全克服する事は難しい。
そこでこの発明は、従来のこの様な欠点を解決する為、
リードスイッチ等の機械式接点素子を新たに設ける手す
く、アナログ電子時計に於いて直流磁場検出全可能とす
る事を目的としている。
リードスイッチ等の機械式接点素子を新たに設ける手す
く、アナログ電子時計に於いて直流磁場検出全可能とす
る事を目的としている。
上記問題点を解決する為にこの発明は、・くルス幅適応
制御システムに於いて、ロータの回転、非回転をその減
衰撮動、つまりコイルに発生する誘起電圧の大きさで判
断する回転検出機能全利用して、直流磁場検出全行なう
様にした。
制御システムに於いて、ロータの回転、非回転をその減
衰撮動、つまりコイルに発生する誘起電圧の大きさで判
断する回転検出機能全利用して、直流磁場検出全行なう
様にした。
上記の様に、本発明はパルス幅適応制御システムが従来
備えている、回転検出機能全利用して直流磁場検出を行
なう為、リードスイッチ等の機械式接点素子を新たに設
ける必要がない。即ち、薄型化を容易にする、前記素子
削除によるコストダウン、レイアウト上の制約緩和等、
多大な効果金得る事が可能となる。
備えている、回転検出機能全利用して直流磁場検出を行
なう為、リードスイッチ等の機械式接点素子を新たに設
ける必要がない。即ち、薄型化を容易にする、前記素子
削除によるコストダウン、レイアウト上の制約緩和等、
多大な効果金得る事が可能となる。
以下図面に基き、本発明の一実施例を詳述する。
尚、現在のところ直流磁場検出全能會備えたキャリバー
は商品化されていない為、従来例は割愛し本発明の動作
原理全重点的に説明する。
は商品化されていない為、従来例は割愛し本発明の動作
原理全重点的に説明する。
第１図は本発明に係るブロック図である。基準周波数全
発生する発振回路１、それを必要な周波数まで分局上行
なう分周回路２）モータを駆動する為に必要なパルスを
作成する成形合成回路３、実際に指針を動かす刃金発生
させるモータ４の順にてまず駆動を行なう。その後に、
前記駆動に於いて回転か否かを回転検出回路６にて判断
し、もし非回転であったら即ちに補正駆動全行なう。こ
れが、パルス＠適応制御システムの基本動作である。
発生する発振回路１、それを必要な周波数まで分局上行
なう分周回路２）モータを駆動する為に必要なパルスを
作成する成形合成回路３、実際に指針を動かす刃金発生
させるモータ４の順にてまず駆動を行なう。その後に、
前記駆動に於いて回転か否かを回転検出回路６にて判断
し、もし非回転であったら即ちに補正駆動全行なう。こ
れが、パルス＠適応制御システムの基本動作である。
ここで本発明の内容全よシわかりゃ丁いものにする為、
回転検出の動作原理ｒ以下簡単に説明する。第２図にア
ナログ電子時計用ステップモータのモデル図を示す。図
に於いて、ロータ９は駆動が終了した後の減衰振動状態
にあるとする。今、減衰振動の方向が図中の矢印Ａの方
向であるなら、ステータ１＼の中を流れコイル１１に鎖
交する磁束の同きは矢印Ｂの方向であり、その墓は時間
関数的に増加する。つまりは、コイル１１に鎖交する磁
束も増加する事により矢印Ｃの方向に電流が発生する。
回転検出の動作原理ｒ以下簡単に説明する。第２図にア
ナログ電子時計用ステップモータのモデル図を示す。図
に於いて、ロータ９は駆動が終了した後の減衰振動状態
にあるとする。今、減衰振動の方向が図中の矢印Ａの方
向であるなら、ステータ１＼の中を流れコイル１１に鎖
交する磁束の同きは矢印Ｂの方向であり、その墓は時間
関数的に増加する。つまりは、コイル１１に鎖交する磁
束も増加する事により矢印Ｃの方向に電流が発生する。
即ち、コイル１１の両端に誘起電圧が発生した事になシ
、これ全微分した波形の時間ｔと電圧Ｖの関係は第６図
の様になる。ここで、前記誘起電圧の微分波形（以下Ｖ
Ｒ８と呼ぶ。）のピーク値を測定し、ある基準電圧（以
下ＶＴＦＩと呼ぶ−より高ければロータ９は回転、低け
れば非回転と判断する。これが、パルス幅適応制御シス
テムに於ける回転検出動作原理である。
、これ全微分した波形の時間ｔと電圧Ｖの関係は第６図
の様になる。ここで、前記誘起電圧の微分波形（以下Ｖ
Ｒ８と呼ぶ。）のピーク値を測定し、ある基準電圧（以
下ＶＴＦＩと呼ぶ−より高ければロータ９は回転、低け
れば非回転と判断する。これが、パルス幅適応制御シス
テムに於ける回転検出動作原理である。
さて、前記ｖａｎが直流磁場中に入った場合、どの様な
波形になるのかを示したものが第４図である。コイルが
発生する磁界と外部直流磁界の方向が一致する（ａＪ図
の場合、コイルが発生しロータに作用する磁束があたか
も増加した様な現象が起こる。その結果、ロータの駆動
力がアップし、回転の角速度が増す。すると、単位時間
当たシに於ける、ロータから発生しコイルに鎖交する磁
束の変化量が増加する。これは、次式（１）で表わす事
が出来る。
波形になるのかを示したものが第４図である。コイルが
発生する磁界と外部直流磁界の方向が一致する（ａＪ図
の場合、コイルが発生しロータに作用する磁束があたか
も増加した様な現象が起こる。その結果、ロータの駆動
力がアップし、回転の角速度が増す。すると、単位時間
当たシに於ける、ロータから発生しコイルに鎖交する磁
束の変化量が増加する。これは、次式（１）で表わす事
が出来る。
ここで、Ｖ：電圧、Ｎ：ターン数、Φ：磁束。
ｔ：時間
つまり、誘起電圧が高くなる事となり、結果的にｖＲ９
も全体的に高電位となる。これｔ−図に表わすと、同図
（ｂ）の様になる。当然の事ながら、コイルが発生する
磁界と外部直流磁界の方向が逆となる（０１図め場合、
発生するＶＲＢは全体的に低くなり、これ全図に表わす
と同図（ｄ）の様になる。
も全体的に高電位となる。これｔ−図に表わすと、同図
（ｂ）の様になる。当然の事ながら、コイルが発生する
磁界と外部直流磁界の方向が逆となる（０１図め場合、
発生するＶＲＢは全体的に低くなり、これ全図に表わす
と同図（ｄ）の様になる。
さて、ここで２ポ一ル式ステップモータは、第４図に示
す（ａ）図と（Ｃ）図の状態を交互に繰り返す事によっ
て動く墨に注意して頂きたい。即ち、前記ステップ七−
夕が直流磁場中に入った場合、発生するＶｌ’ｌＳは（
ｂ）図と（Ｑ図の状態が交互に表われる事になる。そこ
で例えば、ある時間ｔ１を決め、その時に発生するｖＲ
８のピーク値を２回連続して測足する事により、ステッ
プモータが直流磁場中に成るか否か全判断する事が出来
る。
す（ａ）図と（Ｃ）図の状態を交互に繰り返す事によっ
て動く墨に注意して頂きたい。即ち、前記ステップ七−
夕が直流磁場中に入った場合、発生するＶｌ’ｌＳは（
ｂ）図と（Ｑ図の状態が交互に表われる事になる。そこ
で例えば、ある時間ｔ１を決め、その時に発生するｖＲ
８のピーク値を２回連続して測足する事により、ステッ
プモータが直流磁場中に成るか否か全判断する事が出来
る。
第５図に、本発明に係る直流磁場検出回路の一実施例全
示す。以下図面に基き、直流磁場検出動作を詳しく説明
する。
示す。以下図面に基き、直流磁場検出動作を詳しく説明
する。
同図に於いて、１３〜１６は分圧用抵抗であり基準電圧
を作成する。仮に、図に示すとお９３個のコンパレータ
１７〜１９全匣用し、そのＶＴＨｋコンパレータ１７か
ら順に、１．４Ｖ、１．２Ｖ。
を作成する。仮に、図に示すとお９３個のコンパレータ
１７〜１９全匣用し、そのＶＴＨｋコンパレータ１７か
ら順に、１．４Ｖ、１．２Ｖ。
１・ＯＶとする。まず第一回目のモータ駆動を行ない、
発生した’／Ｒ８（以下”Ｒ８＋と呼ぶ。）の値によっ
てコンパレータ１７〜１９の出カレベルカ決定される。
発生した’／Ｒ８（以下”Ｒ８＋と呼ぶ。）の値によっ
てコンパレータ１７〜１９の出カレベルカ決定される。
例えは■Ｒ８１＝１．９ｖであったとすれば、全てのコ
ンパレータ出力はハイレベル（以下”Ｈ”と呼ぶ。）と
なる。ここで入力Ｅからクロック信号を入力し、ハーフ
ラッチ２０〜２２によって前記出力レベルを保持する。
ンパレータ出力はハイレベル（以下”Ｈ”と呼ぶ。）と
なる。ここで入力Ｅからクロック信号を入力し、ハーフ
ラッチ２０〜２２によって前記出力レベルを保持する。
次に、時計の運針間隔を置き、第二回目のモータ駆動を
行ない、発生したＶＲＩＩ （以下ＶＲ８ｔと呼ぶ。）
全前記同様の方法によって、コンパレータ出力に変換す
る。仮に、ｖＲむ＝１．３ｖ−ｔ’、４−）たとするな
う、コンパレータ１８．１９の出力は前記同様″′Ｈ”
となるが、残るコンパレータ１７の出力はローレベル（
以下”Ｌ”と呼ぶ。〕となる。そこで今度は、入力Ｆか
らクロック信号を入力し、前記方法同様ハーフラッテ２
３〜２５によって出力レベルを保持する。
行ない、発生したＶＲＩＩ （以下ＶＲ８ｔと呼ぶ。）
全前記同様の方法によって、コンパレータ出力に変換す
る。仮に、ｖＲむ＝１．３ｖ−ｔ’、４−）たとするな
う、コンパレータ１８．１９の出力は前記同様″′Ｈ”
となるが、残るコンパレータ１７の出力はローレベル（
以下”Ｌ”と呼ぶ。〕となる。そこで今度は、入力Ｆか
らクロック信号を入力し、前記方法同様ハーフラッテ２
３〜２５によって出力レベルを保持する。
そして、ハーフラッチ２０〜２２と２３〜２５の内容を
イクスクルーシヴノアゲート（以下ＥＸ−ＮδＲと呼ぶ
。）２６〜２８にそれぞれ入力する。 ＥＸ−ＮδＲは
、２つの入力が同じ時に出力がＨ” となるので、ＥＸ
−ＮＯＲ２７，２８の出力は伴に”Ｈ”になる。しかし
、ＥＸ−ＮδＲ２６の出力は、ハーフラッチ２０の出力
Ｑが’Ｈ”、ハーフラッチ２３の出力Ｑが“Ｌ”となっ
ている為″′Ｌ”となる。これら３つのＲＸ−ＮＯＲ出
力奮ナントゲート（以下ＮＡＮＤと呼ぶ。）２９に入力
した場合、Ｅ Ｘ −ＮδＲ２６の出力が６Ｌ”である
為、その出力は”Ｈ”とナル。ｆ２ｆｌチ、 ＶＲＢＩ
とＶＲＢＩの値が、コンパレータ１７〜１９いずれか少
なくともひとつのＶＴ）ｌ ｋ挾んで存在する時、言い
換えればＶＲＢＩとＶＲＢ２の値が異なる時、ＮＡＮＤ
２９の出力はＨ”とｌる。ｖＲ８１とｖＲ８２の値が同
じ場合は、ＥＸ−Ｎ石Ｒ２６〜２８全ての出力が”Ｈ”
となる為、ＮＡＮＤ２９の出方は″Ｌ′全保持する。つ
まり、出力Ｇが直流磁場検出信号となる。以上が、直流
磁場検出原理である。
イクスクルーシヴノアゲート（以下ＥＸ−ＮδＲと呼ぶ
。）２６〜２８にそれぞれ入力する。 ＥＸ−ＮδＲは
、２つの入力が同じ時に出力がＨ” となるので、ＥＸ
−ＮＯＲ２７，２８の出力は伴に”Ｈ”になる。しかし
、ＥＸ−ＮδＲ２６の出力は、ハーフラッチ２０の出力
Ｑが’Ｈ”、ハーフラッチ２３の出力Ｑが“Ｌ”となっ
ている為″′Ｌ”となる。これら３つのＲＸ−ＮＯＲ出
力奮ナントゲート（以下ＮＡＮＤと呼ぶ。）２９に入力
した場合、Ｅ Ｘ −ＮδＲ２６の出力が６Ｌ”である
為、その出力は”Ｈ”とナル。ｆ２ｆｌチ、 ＶＲＢＩ
とＶＲＢＩの値が、コンパレータ１７〜１９いずれか少
なくともひとつのＶＴ）ｌ ｋ挾んで存在する時、言い
換えればＶＲＢＩとＶＲＢ２の値が異なる時、ＮＡＮＤ
２９の出力はＨ”とｌる。ｖＲ８１とｖＲ８２の値が同
じ場合は、ＥＸ−Ｎ石Ｒ２６〜２８全ての出力が”Ｈ”
となる為、ＮＡＮＤ２９の出方は″Ｌ′全保持する。つ
まり、出力Ｇが直流磁場検出信号となる。以上が、直流
磁場検出原理である。
最後に再び第１図に戻シ、実際の時計動作としての説明
を行なう。
を行なう。
発振回路１、分周回路２）波形合成回路６、モータ４、
回転検出回路６を用いてパルス幅適応制御システム駆１
＆０ヲ行なう墨は既に述べた。ここでは、直流磁場検出
を行う為の一例として、第１カウンター７、第２カウン
ター５および直流磁場検出回路８を使用する。直流磁場
検出方法は前述したとおり、回転検出回路乙の信号金利
用する。第１カウンター７は直流磁場検出の周期を決め
る為のカウンターであり、分周回路２の信号を受は動作
する。そして、第１カウンター７のオーバーフロー毎に
直流磁場の有無音調べ、もし再と判断したなら波形合成
回路３の動作を停止、即ちモータ４の駆動を中断させ、
実時間の経過金弟１カウンター７にてカウントする。第
１カウンター７のオーバーフローキャリー全党け、再度
直流磁場検出全行なった際、依然直流磁場状態が絖いて
いると判断したなら、第１カウンター７によるカウント
アツプ？続けると伴に、第２カウンター５にワンステッ
プのカウントアツプ上行なう。これらｉｏ作全連続して
行ない、もし直流磁場検出回路８にて直流磁場熱と判断
したなら、第１カウンター、第２カウンターで計測した
時間分の駆動を高速で行ない、指針の表示時刻と夷時刻
全一致させればよい。尚、通常のアナログ電子時計は１
２時間制勿採用している為、第２カウンター５を１２時
間計測カウンターとしておけば、１２時間以上の連続し
た＠流磁場中に於いても実測狂いとなる心配がないので
、時計の保証度をより一場高いものとする事が可肖巨と
なる。
回転検出回路６を用いてパルス幅適応制御システム駆１
＆０ヲ行なう墨は既に述べた。ここでは、直流磁場検出
を行う為の一例として、第１カウンター７、第２カウン
ター５および直流磁場検出回路８を使用する。直流磁場
検出方法は前述したとおり、回転検出回路乙の信号金利
用する。第１カウンター７は直流磁場検出の周期を決め
る為のカウンターであり、分周回路２の信号を受は動作
する。そして、第１カウンター７のオーバーフロー毎に
直流磁場の有無音調べ、もし再と判断したなら波形合成
回路３の動作を停止、即ちモータ４の駆動を中断させ、
実時間の経過金弟１カウンター７にてカウントする。第
１カウンター７のオーバーフローキャリー全党け、再度
直流磁場検出全行なった際、依然直流磁場状態が絖いて
いると判断したなら、第１カウンター７によるカウント
アツプ？続けると伴に、第２カウンター５にワンステッ
プのカウントアツプ上行なう。これらｉｏ作全連続して
行ない、もし直流磁場検出回路８にて直流磁場熱と判断
したなら、第１カウンター、第２カウンターで計測した
時間分の駆動を高速で行ない、指針の表示時刻と夷時刻
全一致させればよい。尚、通常のアナログ電子時計は１
２時間制勿採用している為、第２カウンター５を１２時
間計測カウンターとしておけば、１２時間以上の連続し
た＠流磁場中に於いても実測狂いとなる心配がないので
、時計の保証度をより一場高いものとする事が可肖巨と
なる。
この発明は以上説明した様に、パルス幅適応制御システ
ムを利用したアナログ電子時計に於いて直流磁場検出機
能を設けた為、直流磁場中に於ける誤検出、ひいては誤
動作による実時間遅れ全皆無とする事が可能となる。又
、リードスイッチ等の機械式接点素子を利用した直流磁
場検出アナログ電子時計と比較した場合、機械部品を使
用せず、直流磁場検出回路を全てＣ−ＭＯＳ−ＬＳＩワ
ンチップ円に構成する事が可能な為、時計の薄型化、小
型化ヲ答易にする、レイアウト上の制約緩和、機械部品
削除によるコストダウン、等の顕著な諸効果がある。
ムを利用したアナログ電子時計に於いて直流磁場検出機
能を設けた為、直流磁場中に於ける誤検出、ひいては誤
動作による実時間遅れ全皆無とする事が可能となる。又
、リードスイッチ等の機械式接点素子を利用した直流磁
場検出アナログ電子時計と比較した場合、機械部品を使
用せず、直流磁場検出回路を全てＣ−ＭＯＳ−ＬＳＩワ
ンチップ円に構成する事が可能な為、時計の薄型化、小
型化ヲ答易にする、レイアウト上の制約緩和、機械部品
削除によるコストダウン、等の顕著な諸効果がある。
第１図は本発明に係る直流磁場検出アナログ電子時計用
回路のブロック図、第２図はアナログ電子時計用ステッ
プモータのモデル図、第３図はｖＲ８波形の一例図、第
４図は外部直流磁界とモータ駆動方向の関係に於けるＶ
Ｒ［！波形図、そして第５図は直流磁場検出回路の一実
施例のロジック図である。 ５・・・・・・第２カウンター ６・・・・・・回転検出回路 ７・・・・・・ｉ＠１カウンター ８・・・・・・直流磁場検出回路 ９・・・・・・ロータ １０・・・・・・ステータ １１・・・・・・コイル １２・・・・・・モータ駆動電流波形 １３〜１６・・・・・・分圧用抵抗 １７〜１９・・・・・・コンパレータ ２０〜２５・・・・・・ハーフラッチ ２６〜２８・・・・・・イクスクルーシヴノアゲート２
９・・・・・・ナントゲート Ｄ・・・・・・ＶＲ８信号入力 Ｅ、Ｆ・・・・・・クロック信号入力 Ｇ・・・・・・直流磁場検出信号出力 具 上 出願人 セイコー電子工業株式会社 （α）（Ｃ） （ｂ） （ｄ） 第４図
回路のブロック図、第２図はアナログ電子時計用ステッ
プモータのモデル図、第３図はｖＲ８波形の一例図、第
４図は外部直流磁界とモータ駆動方向の関係に於けるＶ
Ｒ［！波形図、そして第５図は直流磁場検出回路の一実
施例のロジック図である。 ５・・・・・・第２カウンター ６・・・・・・回転検出回路 ７・・・・・・ｉ＠１カウンター ８・・・・・・直流磁場検出回路 ９・・・・・・ロータ １０・・・・・・ステータ １１・・・・・・コイル １２・・・・・・モータ駆動電流波形 １３〜１６・・・・・・分圧用抵抗 １７〜１９・・・・・・コンパレータ ２０〜２５・・・・・・ハーフラッチ ２６〜２８・・・・・・イクスクルーシヴノアゲート２
９・・・・・・ナントゲート Ｄ・・・・・・ＶＲ８信号入力 Ｅ、Ｆ・・・・・・クロック信号入力 Ｇ・・・・・・直流磁場検出信号出力 具 上 出願人 セイコー電子工業株式会社 （α）（Ｃ） （ｂ） （ｄ） 第４図
Claims (5)
- （１）通常は比較的駆動力の小さいパルスでステップモ
ータのロータを駆動し、回転か否かを前記ロータの減衰
振動によつてコイルに発生する誘起電圧の大小で判断し
、もし非回転であつたらただちに駆動力の大きいパルス
によつて補正駆動を行なうパルス幅適応制御システムを
持つアナログ電子時計に於いて、直流磁場中に入つた場
合前記誘起電圧の値がロータ駆動時毎交互に増加したり
減少したりする事を利用し、直流磁場検出を行なう事を
特徴とする、直流磁場検出アナログ電子時計。 - （２）特許請求の範囲第１項記載の直流磁場検出をある
一定周期で行ない直流磁場を検出した場合、ただちにス
テップモータの駆動を停止させ、実時間の経過分をカウ
ンターによつて保持し、直流磁場が解除された事を確認
した後、前記カウンター内容分の駆動をまとめて行なう
事を特徴とする直流磁場検出アナログ電子時計。 - （３）特許請求の範囲第二項記載のカウンターは、第１
カウンターと第２カウンターから構成され、第１カウン
ターのオーバーフローキャリーを第２カウンターのカウ
ントパルスとして使用すると伴に、前記オーバーフロー
キャリーを前記直流磁場検出のトリガパルスとしても使
用する事を特徴とする、直流磁場検出アナログ電子時計
。 - （４）特許請求の範囲第三項記載の第２カウンターは、
１２時間計測カウンターである事を特徴とする、直流磁
場検出アナログ電子時計。 - （５）特許請求の範囲第三項記載の第２カウンターは、
２４時間計測カウンターである事を特徴とする、直流磁
場検出アナログ電子時計。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60199245A JPS6258189A (ja) | 1985-09-09 | 1985-09-09 | アナログ電子時計 |
| US06/903,692 US4688948A (en) | 1985-09-09 | 1986-09-04 | Electronic analogue timepiece of DC magnetic field detection type |
| EP86306918A EP0221648B1 (en) | 1985-09-09 | 1986-09-08 | Electronic analog timepiece with dc magnetic field detector |
| DE8686306918T DE3663751D1 (en) | 1985-09-09 | 1986-09-08 | Electronic analog timepiece with dc magnetic field detector |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60199245A JPS6258189A (ja) | 1985-09-09 | 1985-09-09 | アナログ電子時計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6258189A true JPS6258189A (ja) | 1987-03-13 |
| JPH0415917B2 JPH0415917B2 (ja) | 1992-03-19 |
Family
ID=16404583
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60199245A Granted JPS6258189A (ja) | 1985-09-09 | 1985-09-09 | アナログ電子時計 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4688948A (ja) |
| EP (1) | EP0221648B1 (ja) |
| JP (1) | JPS6258189A (ja) |
| DE (1) | DE3663751D1 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH671135GA3 (en) * | 1987-12-11 | 1989-08-15 | Control method for stepper motor - using magnetic field detector allowing compensation for ambient magnetic field by adjusting drive pulses | |
| DE69621392T2 (de) * | 1995-09-20 | 2003-01-09 | Citizen Watch Co., Ltd. | Elektronische Uhr |
| JP3541601B2 (ja) * | 1997-02-07 | 2004-07-14 | セイコーエプソン株式会社 | ステッピングモーターの制御装置、その制御方法および計時装置 |
| JP4751573B2 (ja) * | 2003-12-12 | 2011-08-17 | シチズンホールディングス株式会社 | アナログ電子時計 |
| JP5363167B2 (ja) * | 2008-05-29 | 2013-12-11 | セイコーインスツル株式会社 | ステッピングモータ制御回路及びアナログ電子時計 |
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