JPS62284573A - 画像情報出力装置 - Google Patents

画像情報出力装置

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JPS62284573A
JPS62284573A JP61125883A JP12588386A JPS62284573A JP S62284573 A JPS62284573 A JP S62284573A JP 61125883 A JP61125883 A JP 61125883A JP 12588386 A JP12588386 A JP 12588386A JP S62284573 A JPS62284573 A JP S62284573A
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JP61125883A
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Kozo Matsumoto
幸三 松本
Jun Ikeda
純 池田
Satoshi Nagata
聡 永田
Kunio Okada
岡田 邦男
Shinya Kishimoto
岸本 晋弥
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野] 本発明は、情報処理装置と画像情報読取装置とに接続可
能な画像情報出力装置に関するものである。
[従来の技術] 近年、各種情報処理装置に接続される画像情報読取装置
や画像情報の印刷出力を行なうプリンタの性能が向上し
、また、半導体技術の発達によりこのような画像情報を
記憶可能な大容量の半導体メモリも廉価に入手可能とな
った。
このため、以前は大型の電子計算機を用いた画像処理装
置でのみ処理されていたものが、手軽に一般の事務用機
器に相当する領域の機械でも高解像度での画像処理が可
能となってきた。
[発明が解決しようとする問題点コ しかし、画像情報の情報量は非常に多く、また、その処
理には多大の負荷がかかる。
画像情報読取装置よりの読取情報を印刷出力すると共に
、情報処理装置へも転送可能な画像情報出力装置等にお
いては、読取情報を必ず全て情報処理装置に送り、また
印刷情報を全て情報処理装置よりプリンタに送ってきた
のでは、転送に多くの時間が必要であり、また、システ
ムによっては情報処理装置の処理解像度が画像情報読取
装置の読取解像度に比較して低解像度のため、高解像度
の画像情報が情報処理装置を経由した結果画像情報の解
像度が低くなってしまうこともあった。
[問題点を解決するための手段] 本発明は上述の問題点に鑑み成されたもので、これらの
問題点を解決するための一手段として、特定画像情報を
記憶する画像情報記憶手段と、画像情報読取装置より送
られてくる読取画像情報を受信する読取情報受信手段と
、該読取情報受信手段よりの読取画像情報と画像記憶手
段に記憶の画像情報とを合成する合成手段と、該合成手
段の合成情報を印刷出力する出力手段とを備える。
・[作用] 以上の構成において、画像情報記憶手段に記憶の画像情
報と読取画像情報とを合成して出力できるため、その都
度全ての画像情報を転送する必要がなくなり高速での効
率のよい画像情報の印刷処理が行なえる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明す
る。
第1図は本発明に係る一実施例のブロック図であり、図
中100は本実施例のレーザビームプリンタである画像
情報出力装置であり、200は画像情報読取装置である
スキャナ、300および350は画像情報出力装置10
0に接続されるホストコンピュータである情報処理装置
であり、情報処理装置300は並列インタフェース(例
えばセントロニクスインタフェース)6により接続され
、情報処理装置350はシリアルインタフェース(例え
ばR5−232Cのインタフェース)4に接続されてい
る例を示している。接続される情報処理装置はこれらの
うち通常はどちらか1つである。
画像情報出力装置100において、1はリードオンリメ
モリ(ROM)3に格納されている後述するフローチャ
ートに示す制御手順に従い本実施例全体の制御を司どる
中央処理装置(CPU)、2はCPUIのワークエリア
であるランダムアクセスメモリ(RAM)であり、RA
M2には後述する合成すべき登録画像パターンが格納さ
れている。6はCPUIの制御によりホスト300との
インタフェースを司どる並列インタフェース、7はレー
ザビームプリンタ(LBP)の機構部であるLBPエン
ジン部9とのインタフェースを司どるLBPインタフェ
ース、8はビデオ信号生成部であり、ビデオ信号生成部
8はCPUIの制御により、多階調画像情報を階調に対
応してパルス幅変調した画像情報、又は2値画像情報の
いずれかを選択して、又は両画像情報を合成して、対応
する半導体駆動用ビデオ信号を生成する。
10はスキャナ200とのインタフェースを司どるスキ
ャナインタフェース、11は情報処理装置300,35
0より文字コードで送られてきたテキストデータの、文
字コードに対応する文字パターンを生成するキャラクタ
ジェネレータ、12はキャラクタジェネレータ11より
の文字バター、ンを展開すると共に、情報処理装置30
0゜350より送られてくるイメージデータとを合成展
開するパターン展開部、13はオプションにより取付け
られるスキャナ200よりの読取画像情報を記憶する画
像メモリ、14は画像情報出力装置100及びスキャナ
200を手動で操作するための操作パネル15とCPU
Iとのインタフェースを司どるパネルインタフェース、
16は画像情報の圧縮/伸長を行なう圧縮/伸長部、1
7はスキャナ200よりの多値のデジタル画像情報を情
報処理装置300,350の処理形態に合せて、例えば
多値のデジタル情報をディザ処理データに、又は2値化
データに変換するデータ変換部、18はオプションで装
備される画像情報の回転処理等を行なうV/Hプロセッ
サである。
スキャナ200の機構部の詳細を第2図に示す。
第2図において、原稿は原稿ガラス23上に下向きに置
かれ、その載置規準は正面から見て左奥側にある。その
原稿は原稿カバー24によって原稿ガラス23上に押さ
えつけられる。原稿は蛍光灯ランプ22により照射され
、その反射光はミラー25,27とレンズ26を介して
、列状に配列された複数の受光素子を有したCCD21
 (イメージセンナ)の面上に集光するよう光路が形成
されている。そしてこのミラー27とミラー25は2:
1の相対速度で移動するようになっている。この光学ユ
ニットはDCサーボモータによってPLLをかけながら
スキャナインタフェース10よりの読取タイミング信号
と同期して左から右へ移動し、副走査する。この副走査
方向の解像度は16J1ines/mmである。
次に主走査方向について、主走査中は最大B4の短手中
257mmとなる。そして、これを16ρe l / 
m mでするために、CCDのビット数として4112
 (=257X16)ビット必要となるので、本装置で
は約5000ビツトの受光素子を有したCCDアレーセ
ンサを用い、読取動作するようにした。
以上の様にして、原稿ガラス23上にat置された原稿
の画像は1ライン毎に順次読取られ、濃淡を示す6ピツ
トのデジタル画像信号はスキャナインタフェース10に
出力される。
次にLBPエンジン部9の機構を第3図に示す。ビデオ
信号生成部8よりビットシリアルに送られるビデオ信号
はレーザ走査光学系ユニット45に人力される。このユ
ニット45は半導体レーザ、コリメータレンズ、回転多
面体ミラー、Fθレンズ、倒れ補正光学系より成ってい
る。そしてビデオ信号生成部8よりのビデオ信号は半導
体レーザに印加されて電気−光変換され、その発散する
レーザ光をコリメータレンズで平行光とし、高速で回転
する多面体ミラーに照射され、レーザ光をそれによって
感光体28に走査する。
これにより、感光体28には潜像が形成される。
この時、半導体レーザが感光体28の感光面を走査する
タイミング即ち、ビデオ信号を送出するタイミングを検
出するために、レーザ光の感光体28の感光面走査前の
所定位置にレーザ光を検出する公知のレーザビーム検出
(BD)器が配設されており、該検出器のレーザ光検出
信号(BD傷信号に同期してビデオ信号を送ることとし
ている。
この感光体28は一例として導電層−感光層−絶縁層の
3層からなる。従って、これに像形成を可能とさせるプ
ロセスコンポーネントが配置されている。29は前除電
器、30は前除電ランプ、31は一次帯電器、32は二
次帯電器、33は前面露光ランプ、34は潜像を現像す
る現像器、35は給紙カセット、36はカセットから転
写紙を供給する給紙ローラ、37は給紙ガイド、38は
レジスト・ローラ、39は像を転写紙に転写するための
転写f電器、40は感光体28より転写紙を分離する分
離ローラ、41は搬送ガイド、42は定看器、43はト
レーである。これにより受信したビデオ信号に基づく像
形成が転写紙上になされることになる。
LBPエンジン部9の半導体レーザを発光させるビデオ
信号を生成するビデオ信号生成部8の詳細構成を第4図
に示す。
第4図において、50は各セレクタの出力選択等の全体
のタイミング制御を行なう制御部、51.52は1ライ
ン分づつ合計2ライン分の記憶容量を備えるダブルバッ
ファ方式のラインバッファであり、ラインバッファ51
は多値(6ビツト)ディジタル画像信号用の6ビツト並
列のラインバッファ、ラインバッファ52は1ビツトの
2値の画像信号用の1ラインバツフアである。
53.54は入力される画像信号をラインバッファ51
.52を介して出力するか、またはラインバッファ51
.52を介さないで直接出力するかを選択するセレクタ
A、B、55は多値のデジタル画像信号をラッチするラ
ッチ部、56はマスタクロックMKより、後述するパタ
ーン信号である三角波を発生させる三角波発生回路、5
7はラッチ部55のラッチデジタル信号をデジタル−ア
ナログ変換してデジタル信号に対応したアナログ信号を
出力するD/Aコンバータ、58はコンパレータ、59
はコンパレータ58よりの信号とセレクタB54よりの
信号とを合成して出力するオア回路、60はコンパレー
タ58、セレクタB54及びオア回路59よりの信号に
うちの1つを選択してビデオ信号として出力するセレク
タC161はセレクタC60よりのビデオ信号をLBP
エンジン部9の半導体レーザを駆動するための駆動信号
に変換する駆動回路である。
本実施例のビデオ信号生成部8においては多値のディジ
タル画像信号を2値の半導体レーザ駆動信号に変換して
画像形成をする際に、階調性を得るために、ディジタル
画像信号を一旦アナログ信号に変換し、この変換した信
号を三角波のようなパターン信号と比較することでパル
ス幅変調をかけた2値化信号を発生させる手法を用いて
おり、多値のディジタル画像信号はラッチ部55におい
てビデオクロックVKでラッチされ同期がとられる。な
お、このビデオクロックVKはマスタークロックMKを
三角波発生回路56で2分周したクロックである。
D/Aコンバータ57の出力は抵抗により電圧レベルに
変換された後にコンパレータ58の一方の入力端子に人
力される。一方三角波発生回路56ではマスタークロッ
クMKを所定量分周し、デユーティ比50%のクロック
信号を生成し、このクロックを三角波に変換して出力す
る。この三角波はコンパレータ58のもう一方の入力端
子に入力され、D/Aコンバータ57よりのアナログ信
号と比較され1パルス幅変調される。
操作パネル15のパネル部上面図を第5図に示す。
操作パネル15は画像情報出力装置100及びスキャナ
200を手動制御するものであり、65は出力枚数や各
種設定数等を表示する数字表示器、66は情報処理装置
よりのリモート制御により動作するオンラインモードと
、操作パネル15よりの人力により動作するオフライン
モードとを切換えるオンラインスイッチ、67は本装置
を初期化するリセットスイッチ、68は本装置によるプ
リント処理やスキャナの読取開始等の処理開始を指示す
るスタートスイッチ、70はプリント枚数を設定する枚
数設定スイッチ、71は画像情報の1頁内の位置を設定
する位置設定スイッチ、72は画像情報の領域を設定す
る領域設定スイッチ、73は画像情報の解像度を設定す
る解像度設定スイッチ、74はスキャナ200よりの画
像情報をRAM2に固有の識別番号を付して登録するメ
モリ格納モードを設定する格納モードスイッチである。
なお、メモリ格納スイッチ74は照光式スイッチであり
、格納モードに設定されている時に点灯する。
また、75はそれまでに設定スイッチ70〜73で設定
した設定状態をスキャナ200への設定と登録するスキ
ャナ登録スイッチ、76はそれまでに設定スイッチ70
〜73で設定した設定状態を情報処理装置300,35
0への設定と登録するホスト登録スイッチ、77〜80
は本装置の動作モードを設定するスイッチであり、77
はスキャナ200よりの読取画像情報をプリントアウト
するコピーモードを設定するコピーモードスイッチ、7
8は情報処理装置300,350よりのデータ又はメモ
リ内に保持している情報をプリントアウトするモードで
あるプリントそ一ドを設定するプリントモードスイッチ
、79はスキャナ200よりの画像情報と、情報処理装
置300゜350よりの情報とを合成してプリントアウ
トするMIXモードを設定するMIXモードスイッチ、
80はスキャナ200よりの読取画像情報を情報処理装
置300,350の処理形態に変換して情報処理装置3
00,350に転送する転送モードを設定する転送モー
ドスイッチである。また、81はテンキースイッチであ
り、人力データをクリアするクリアスイッチを含む。
82〜86はインジケータであり、82は本装置がレデ
ィであることを示す[4EADY、83はメモリ内にプ
リントデータがある時に点灯するDATA、84はスキ
ャナ200がレディであることを示すSCREADYで
あり、スキャナにエラーが発生した場合には点滅する。
85は本装置に紙がセットされていない、又はセットさ
れた紙が無くなったことを示すPEPER,86は本装
置の機構部で記録用紙のジャムが発生したことを示すJ
AMの各インジケータである。
また、本実施例のRAM2には第6図に示す各エリアが
割り当てられている。
即ち、操作パネル15のテンキー81よりの人力データ
を保持するキーバッファ91、プリントすべき枚数設定
値の格納されている指定枚数エリア92、設定された解
像度の格納されている解像度エリア93、画像情報の1
頁内の位置設定の指定値を保持する位置指定エリア94
、画像情報の切出し領域の指定値を保持する領域指定エ
リア95、情報処理装置300,350との各設定値等
を保持するホスト設定エリア96、スキャナ20.0と
の各設定値等を保持するスキャナ設定エリア97及び、
メモリ格納モード時に情報処理装置より送られるテキス
ト情報の格納エリアであるテキストエリア98、メモリ
格納モード時に登録された識別番号に対応した画像パタ
ーンを格納する画像登録エリア99が割り当てられてい
る。画像登録エリア99において99aは識別番号記憶
領域、99bは登録画像記憶領域、99cは指定合成識
別番号である。
また、スキャナ200とスキャナインタフェース10と
のインタフェース仕様を第7図に示す。
図中201は多lIi調の6ビツトデジタル画像信号v
ONv5.202はプリンタ側のビジィを報知するBU
SY信号、203はスキャナ200の光学系が読取り開
始位置となり、読取り準備ができたことを知らせる信号
であるVSREQ信号、205はスキャナ200に1ラ
イン分の画像情報の読込を要求する信号であるHSYN
C信号、206は各種のステータスやコマンド群を転送
するための制御バスである。
以上の構成より成る本実施例の動作を第8図〜第14図
のフローチャートを参照して以下に説明する。
第8図は本実施例の制御動作を示すフローチャートであ
り、本装置に電源が投入されると、ステップS1に進み
、RAM2を初期値に設定する等の初期化処理を実行す
る。そして続くステップS2で操作パネル15よりのキ
ー人力があるか否かを調べ、ここで、キー人力があれば
ステップS3の後述する第9図に示すキー人力処理を実
行し、ステップS2に戻る。
ステップS2でキー人力が無い場合にはステップS4に
進み、現在オンラインモードであるか否かを調べ、オン
ラインモードでなければ再びステップS2に戻り、オン
ラインモードであれば、情報処理装置300,350 
(以下ホストと称す)よりの受信データが有るか否かを
調べ、受信データが無ければステップS2に戻り、受信
データが有ればステップS5よりステップS6に進み、
受信データはコマンドであるか否かを調べる。ここで、
コマンド受信であればステップS7の後述する第10図
に示すコマンド実行処理を実行し、ステップS2に戻る
ステップS6でコマンドの受信でなければプリントデー
タの受信であり、続くステップS8で受信データをRA
M2のテキストエリア9已に順次格納してステップS2
に戻る。
上述のステップS3のキー人力処理を第9図のフローチ
ャートを参照して以下に説明する。
キー人力があるとまずステップS15でリセットスイッ
チ67の入力か否かを調べ、リセットスイッチ67の入
力の場合には第8図ステップS1に戻り、初期化処理よ
り実行する。
ステップS15でリセットスイッチ67の入力でない場
合にはステップ316に進み、オンラインスイッチ66
の入力か否かを調べる。オンラインスイッチ66の人力
であればステップS17に進み、現在オンラインモード
であり、オンラインスイッチ66が点灯しているか否か
を調べ、オンラインモードであればステップ318でオ
フラインモードに変更し、オンラインスイッチ66を消
灯してリターンする。一方、現在オフラインモードであ
る時はステップS19でオンラインモードに変更してリ
ターンする。
ステップ516でオンラインキー66の入力でない時は
ステップ316よりステップS20に進み、現在オンラ
インモードか否かを調べ、オンラインモードであれば他
の操作は無効として何もせずにリターンする。オフライ
ンモードの時にはステップ320よりステップS21に
進み、77〜80の各モードの設定スイッチの入力か否
かを調べ、これらのスイッチの入力であればステップS
22で入力されたモードスイッチに対応したモードに設
定する。そして、各モードへの設定終了後リターンする
ステップS21でモード設定スイッチ74゜77〜80
の入力でない場合には、ステップS25に進み、70〜
73の各設定スイッチの入力か否かを調べ、これらの設
定スイッチ70〜73の人力の場合には、ステップS2
6に進み、スイッチ入力時のキーバッファ91への格納
データをRAM2中の対応するエリアに格納し、更新フ
ラグをオンしてリターンする。なお、キーバッファ91
にデータのない場合及び、不適切なデータの格納されて
いる場合には各エリアの更新は行なわず、入力ミスを報
知してもよい。
各人力スイッチと格納エリアの対応は以下の如くである
位置設定スイッチ・・・位置指定エリア領域設定スイッ
チ・・・領域指定エリア解像度設定スイッチ・・解像度
エリア 枚数設定スイッチ 格納モード時・・・・指定合成識別番号格納モード時以
外・・指定枚数エリア ステップS25で設定スイッチ70〜73の入力でない
場合にはステップ327に進み、スキャナ登録スイッチ
75の入力か否かを調べる。スキャナ登録スイッチ75
の入力であればステップ328で上述のステップ326
で更新した設定値をスキャナ設定エリア97の対応する
エリアに格納し、順次一定時間づつ数字表示器65に表
示させ、続くステップS29で更新データをスキャナ2
00に送出してリターンする。なお、この時更新フラグ
はリセットされる。
ステップS27でスキャナ登録−スイッチ75の入力で
ない場合にはステップS30に進み、ホスト登録スイッ
チ76の入力か否かを調べる。ここでホスト登録スイッ
チ76の人力の場合にはステップS31に進み、ステッ
プS28と同様の処理で、ステップS26で更新したデ
ータをホスト設定エリア96に格納して、数字表示器6
5に表示してリターンする。ステップS30でホスト登
録スイッチ76の入力でない場合にはステップS32に
進み、格納モードスイッチ74の入力か否かを調べる。
格納モードスイッチ74の入力の場合にはステップS3
3に進み、現在メモリ格納モードに設定されているか否
かを調べる。メモリ格納モードでない場合にはステップ
S34でメモリ格納モードにセットし、続くステップS
35で格納モードスイッチ74を点灯させてリターンす
る。ステップS33でメモリ格納モードの場合にはステ
ップS36に進み、メモリ格納モードをリセットし、続
くステップS37でメモリ格納モードスイッチ74を消
灯してリターンする。
一方、ステップS32で格納モードスイッチ740人力
でない場合にはステップS3Bに進み、スタートスイッ
チ68の人力か否かを調べる。スタートスイッチ68の
入力の場合には後述する一第11図に示すステップS3
9のスタート処理を実行してリターンする。
ステップ338でスタートスイッチ68の入力でない場
合にはステップS40に進み、テンキー81の入力か否
かを調べる。テンキー81の入力であればステップS4
1に進み、入力データをキーバッファ91に格納し、続
くステップ342で人力データを数字表示器65に表示
してリターンする。なお、ここで、クリアキーの入力の
場合にはキーバッファ91の格納データをクリアしてリ
ターンすることとなる。また、ステップS40でテンキ
ー81の入力でない場合にはステップS43でそれぞれ
の入力キースイッチに対応した処理を実行してリターン
する。
次にステップS7のコマンド実行処理を第10図のフロ
ーチャートを参照して以下に説明する。
オインラインモードでホストよりのコマンドを受信する
と、まずテップS50で、メモリ格納モード、コピーモ
ード、プリントモード、MIXモート、転送モードの各
モードへの設定コマンドの受信か否かを調べ、これら設
定コマンドの受信であればステップ351に進み、受信
された設定モードコマンドに対応したモードに設定する
。そして、各モードへの設定終了後リターンする。なお
、メモリ格納モードに設定した時には格納スイッチ74
を点灯させ、メモリ格納モードをリセットした場合には
格納スイッチ74を消灯する。
ステップS50でモード設定コマンドの受信でない場合
には、ステップS25に進み、プリントアウトの枚数指
定、画像情報の位置指定、画像情報の領域指定、送信さ
れる画像情報の解像度指定の各指定コマンドの受信か否
かを調べ、これらの指定コマンドの受信の場合には、ス
テップS53に進み、該コマンドと共に送られてくる指
定値をRAMZ中の対応するエリアに格納し、更新フラ
グをオンしてリターンする。
各受信コマンドと指定値の格納エリアの対応は以下の如
くである。
枚数設定コマンド・・・指定枚数エリア位置設定コマン
ド・・・位置指定エリア領域設定コマンド・・・領域指
定エリア解像度設定コマンド・・解像度エリア ステップS52で指定コマンドの受信でない場合にはス
テップS54に進み、スキャナ登録コマンドの受信か否
かを調べる。スキャナ登録コマンドの受信であればステ
ップS55に進み、上述のステップS53で更新した指
定値をスキャナ設定エリア97の対応するエリアに格納
し、続くステップ356で更新データをスキャナ200
に送出してリターンする。なお、この時更新フラグはリ
セットされる。
ステップS54でスキャナ登録コマンドの受信でない場
合にはステップS57に進み、ホスト登録コマンドの受
信か否かを調べる。ここでホスト登録コマンドの受信の
場合にはステップ358に進み、ステップS53で更新
したデータをホスト設定エリア96に格納してリターン
する。
ステップS57でホスト登録コマンドの受信でない場合
にはステップ560で合成画像指定コマンドの受信か否
かを調べ、合成画像指定コマンドの場合にはステップS
61に進み、続いて送られてくる合成すべき画像パター
ンの識別情報を受信し、ステップ362で受信した識別
情報がRAM2に記憶されている画像パターンの識別情
報か否かを調べる。ここで受信した識別情報がRAM2
に格納されている識別番号に無い場合にはステップS6
3で指定コマンドを送出したホストにエラーを報知して
リターンする。RAM2に格納されている識別情報であ
るときはステップS64に進み、受信識別情報をRAM
2の指定合成識別番号エリア99cに格納してリターン
する。
ステップS60で合成画像指定コマンドでない場合には
ステップS65に進み、合成画像指定リセットコマンド
の受信か否かを調べる。合成画像指定リセットコマンド
の受信であればステップS66でRAM2の指定合成識
別番号エリア99cをリセットしてリターンする。
ステップ365で合成画像指定リセットコマンドの受信
でない場合にはステップS67に進み、スタートコマン
ドの受信か否かを調べる。スタートコマンドの受信の場
合にはステップS33の後述する第11図に示すスター
ト処理を実行してリターンし、スタートコマンドの受信
でない場合にはステップS68に進み、リセットコマン
ドの受信か否かを調べる。ここで、リセットコマンドの
受信である場合にはステップS1に戻り、初期化処理を
実行する。また、ステップ368でリセットコマンドの
受信でない場合にはステップS69に進み、それぞれの
受信コマンドに対応した処理を実行してリターンする。
次にステップS33のスタート処理の詳細を第11図の
フローチャートを参照して以下に説明する。
まずステップS70において、現在設定されているモー
ドを調べ、転送モードに設定されていればステップS6
4の後述する第13図に示す転送処理を実行しリターン
する。
プリントモードに設定されていればステップ371以下
のプリント処理を実行し、MIXモードに設定されてい
れば、後述する第12図に示すステップ5129のMI
Xモード処理を実行してリターンする。
更に、コピーモードに設定されていればステップ385
以下のコピーモード処理を実行し、格納モードに設定さ
れていれば第14図に示すステップ3200以下の格納
モード処理を実行する。
ステップS70でプリントモードの時はステップ371
に進み、メモリのテキストエリア98にプリントデータ
があるか否かを調べる。テキストエリア98にプリント
データがあればステップS72でRAM2の指定合成識
別番号エリア99cに識別番号がセットされているか否
かを調べ、識別番号がセットされていなければステップ
S74に進み、識別番号がセットされていればステップ
S73でRAM2中の画像登録エリア99の指定合成識
別番号で指定される画像パターンを読出し、画像メモリ
13に展開しステップS74に進む。
ステップS74ではビデオ信号生成部8を起動し、続く
ステップS75でLBPエンジン部9を起動する。LB
Pエンジン部9は記録用紙を感光体28位置まで搬送し
、記録準備を行なう。そして、記録準備か完了し、記録
データを受取る準備か完了するとLBPインタフェース
7にレーザ光による1ライン分のデータの送信を要求す
るBD傷信号出力する。このため、ステップS76でこ
のデータ転送同期信号であるBD傷信号送られるの、を
待ち、BD傷信号出力されるとステップS77でステッ
プS72同様識別番号がセットされているか否かを調べ
、識別番号がセットされていなければステップ378に
進み、テキストエリア98より1ライン分のプリントデ
ータを読出し、所定のタイミングでビデオ信号生成部8
に送る。
なお、この時、プリントデータが文字コードデータであ
る場合には、文字コードデータをキャラクタジェネレー
タ11に送り、ここで文字コードに対応する文字パター
ンに変換して、パターン展開部12にパターン展開する
。そして、このパターン展開部12より1ライン毎のプ
リントデータを読み出し、ビデオ信号生成部8に送る。
ビデオ信号生成部8ではこのプリントデータをセレクタ
A53又はセレクタB54及びセレクタC60を介して
駆動回路61に順次選択出力し、半導体レーザを発光さ
せる。このようにして1ライン分のプリントアウトが終
了すると、ステップSaOに進む。
一方ステップS77で識別番号がセットされているとぎ
はステップS79に進み、画像メモリ13及びテキスト
エリア98より1ライン分のプリントデータを読出し、
所定のタイミングでビデオ信号生成部8に送る。この時
、プリントデータが文字コードデータである場合には、
文字コードデータをキャラクタジェネレータ11に送り
、ここで文字コードに対応する文字パターンに変換して
、パターン展開部12にパターン展開する。そして、こ
のパターン展開部12より1ライン毎のプリントデータ
を読み出し、ビデオ信号生成部8に送る。
ビデオ信号生成部8のセレクタA53は画像データをス
キャナ設定エリア97で指示された位置、領域に従い選
択して出力し、多階調データに対応するFM変調された
駆動信号に変換してオア回路59に出力する。
一方、セレクタB54はテキストデータをホスト設定エ
リア96で指示された位置、領域に従い選択して出力し
、オア回路59に出力する。オア回路59はこれらのデ
ータを合成してセレクタC60に出力する。セレクタC
60はMIXモードの時にはCPU 1の指示により、
制御部5oによりオア回路59よりのデータを選択する
よう制御されており、両データは合成されて駆動回路6
1に順次選択出力され、半導体レーザを発光させ、1ラ
インの(主走査方向1ラインの)合成データのプリント
アウトを実行する。
このようにして1ライン分のプリントアウトが終了する
とステップS78と同様ステップS8゜に進み、ステッ
プS80で1頁分のプリントが終了したか否かを調べる
。1頁分のプリントが終了していない時にはステップS
76に戻り、次の1ライン分のデータをプリントする。
ステップS80で1頁分のプリントが終了していればス
テップS81に進み、指定枚数のプリントが終了したか
否かを調べる。所定枚数のプリントアウトが終了してい
る時は処理を終了してリターンし、プリントアウトが終
了していない時はステップS74に戻り、次のプリント
アウトを実行する。
また、ステップ371でメモリにプリントデータが格納
されていない場合には、何もせずそのままリターンする
一1方、ステップS70でコピーモードの場合にはステ
ップ385以下のコピーモード処理を実行する。
まず、ステップS85でスキャナ200よりのBUSY
信号202がオンか、即ち、スキャナ200がビジィか
否かを調べる。スキャナ200がビジィの時はコピーは
行なうことができないため、ステップ386でSCRE
DYインジケータ84を点滅させ、ステップS87に進
み、オンラインモードか否かを調べる。オンラインモー
ドでなければそのままリターンし、オンラインモードの
場合にはステップ588でホストにエラーを報知してリ
ターンする。
ステップS85でスキャナ200がレディの場合にはス
テップ389に進み、スキャナ200の読取解像度をプ
リンタと同一の解像度となるよう指定する。なお、プリ
ンタの解像度がスキャナ200の最高解像度より低い場
合にはCCD21よりの読取データを解像度に対応させ
て間引いて出力し、又、副走査方向への走査も解像度に
合せて所定間隔でおこなう、続くステップS90でステ
ップ372同様識別番号がセットされているか否かを調
べ、識別番号がセットされていればステップS91に進
み、ステップS73と同様に画像登録エリア99の識別
番号で指定されるフォントパターンを画像メモリ13に
展開してステップS92に進む。一方識別番号がセット
されていない場合にはそのままステップS92に進む。
ステップ392ではスキャナ200を起動し、スキャナ
200は原稿面走査準備を行なう、原稿の読取準備が完
了するとVSREQ203を出力する。このため続くス
テップS94でスキャナ200よりのVSREQ203
の出力されるのを待つ、そしてスキャナ200の読取準
備が完了しVSREQ203が送られてくるとステップ
S94よりステップ395に進み、ビデオ信号生成部8
を起動し、続くステップS96でLBPエンジン部9を
起動する。そしてステップS97でLBPエンジン部9
より上記データ転送要求タイミング信号であるBD倍信
号送られるのを待ち、BD倍信号出力されるとステップ
398に進み、現在の処理が1頁目のコピー処理か、即
ち、コピ一枚数が複数枚ある場合の2枚目以降のコピー
処理でないかを調べ、2枚目以降のコピー処理の場合に
はステップ5101に進み、1枚目の処理の場合にはス
テップS99に進む。ステップS99ではスキャナ20
0に1ライン分の(1主走査分の)データを読取り、出
力することを要求するH5YNC205を送出する。
これによりスキャナ200は1ライン分の多値デジタル
画像データを送ってくるため、ステップ5100でスキ
ャナ200より送られてくる画像データを画像メモリ1
3に格納し、ステップ5101に進む。ここで、ステッ
プS91で既に画像メモリ13に画像パターンが展開さ
れている場合には、重ねてスキャナ200よりの画像デ
ータを格納する。そして続くステップ5101で画像メ
モリ13より画像データを読出し、ビデオ信号生成部8
に出力する。ビデオ信号生成部8ではこの6ビツトの画
像データを、プリンタの出力タイミングとスキャナ20
0のデータ送出タイミングが合えばそのまま、合わない
時には1ラインバツフア51に一旦格納して、以後の処
理を行なう、セレクタA53より選択された画像データ
はセレクタC60を介して駆動回路61に順次選択出力
され、半導体レーザを発光させる。このようにして1ラ
イン分のプリントアウトが終了すると、ステップ510
2で1頁分のプリントが終了したか否かを調べる。1頁
分のプリントが終了していない時にはステップ397に
戻って次の1ライン分のデータのプリント処理を実行す
る。
ステップ5102で1頁分のプリントが終了していれば
ステップ5104に進み、指定枚数のプリントが終了し
たか否かを調べ、所定枚数のプリントアウトが終了して
いる時は処理を終了してリターンし、プリントアウトが
終了していない時は次のプリントは画像メモリ13より
読出して行なえるためステップS95に戻る。
次に第12図を参照してステップ5129のMIXモー
ド処理を説明する。
まずステップ5130でLBPエンジン部9がレディか
否かを調べ、LBPエンジン部9がレディでなければプ
リント処理は実行できず、ステップ5131でオンライ
ンモードか否かを調べ、オンラインモードであればステ
ップ5131に進み、ホストにエラーを報知してリター
ンし、オンラインモードでなければそのまま処理を中止
してリターンする。
ステップ5130でLBPエンジン部9がレディの時は
ステップ5133に進み、スキャナ200がレディか否
かを調べる。スキャナ200がレディでない場合にはM
IX処理は実行できず、ステップ5131に進む。
一方、スキャナ200がレディの時はステップ3136
に進み、スキャナインタフェース10より制御バス20
6を介してスキャナ200に起動命令を出力す番。これ
によりスキャナ200は原稿面走査準備を行ない、原稿
の読取準備が完了するとVSREQ203を出力する。
続くステップ5137でスキャナ200よりのVSRE
Q203の出力されるのを待ち、VSREQ203が送
られてくるとステップ5137よりステップ3138に
進み、スキャナ200にH3YNC205を送出する。
これによりスキャナ200は続いて1ライン分の多値デ
ジタル画像データを送ってくるため、CP(Jlは続く
ステップ3139でこのデータを画像メモリ13に格納
する。
そして1ライン分のデータの格納が終了するとステップ
5140で1頁分のプリントが終了したか否かを調べ、
1頁分のプリントが終了していない時にはステップ51
37に戻る。
ステップ5140で1頁分のプリントが終了していれば
ステップ5145に進み、ビデオ信号生成部8を起動し
、続くステップ5146でステップS73と同様にLB
Pエンジン部9を起動する。そして続くステップ514
8でBD傷信号送られるのを待ち、BD傷信号出力され
るとステップ5149に進み、第11図のステップS7
9と同様に画像メモリ13及びテキストエリア98より
1ライン分のプリントデータを読出し、所定のタイミン
グでビデオ信号生成部8に送る。
このようにして1ライン分のプリントアウトが終了する
と、ステップ5150で1頁分のプリントが終了したか
否かを調べ、1頁分のプリントが終了していない時には
ステップ5148に戻り、次の1ライン分のデータをプ
リントする。
ステップ5150で1頁分のプリントが終了していれば
ステップ5151に進み、指定枚数のプリントが終了し
たか否かを調べる。所定枚数のプリントアウトが終了し
ている時は処理を終了してリターンし、プリントアウト
が終了していない時はステップS!45に戻り、次のプ
リントアウトを実行する。
次に第13図のフローチャートを参照してステップ36
4の転送処理を説明する。
まずステップ5179で現在オンラインモードに設定さ
れているか否かを調べ、オンラインモードに設定されて
いなければ直ちにリターンし、オンラインモードであれ
ばステップ5181に進み、スキャナ200に最高解像
度での画像データ読込みを指示し、続くステップ818
2〜186でステップ3136〜140と同様のIA理
で、スキャナ200より1頁分のデータを読込み、画像
メモリ13に格納する。
1頁分の画像データの読込みが終了すると、続くステッ
プ3188でホストに対して送信リクエストを送出する
。この送信リクエストはシリアルインタフェース4を介
してホストにコマンドとして出力、又は並列インタフェ
ース6を介して要求信号として出力する。そして、ステ
ップ3189でホストの受信準備が完了するのを待ち、
ホストの受信準備が完了するとステップ5190に進み
、圧縮/伸長部16を起動し、続くステップ5191で
データ変換部17を起動する。そしてステップ5192
で画像メモリ13より画像データを読出し、ステップ5
193でホスト設定エリア96で指定される解像度、デ
ータ形式に変換し、続くステップ5194でホストに転
送する。
具体的には、一般にホストで処理する画像データはスキ
ャナ200の読取解像度より低解像度であり、かつ、多
値の階調データでない場合が多く、ディザ処理されたデ
ータである場合や、2値データであることが大部分であ
る。そこで、本実施例では、係る場合に多値のデータを
送ることはいたずらに処理を遅延させるのみであること
より、画像情報出力装置100でホストの処理に合せた
データ形式に変換して出力することとしている。
ここでは、データの解像度に加え、スキャナ200より
の6ビツトの多値多階調画像データを、圧縮/伸長部1
6で公知のデータ圧縮/伸長方法において圧縮処理し、
データ変換部17において公知の方法で多値データをデ
ィザ処理2値データに変換してホストに送出する。これ
によリ、短いデータ転送時間で所望の画像データが転送
される。
ステップ5194でホストへのデータ転送が終了した場
合にはステップ5195で1頁分のデータ転送が終了し
たか否かを調べ、1頁分のデータ転送が終了した場合に
は処理を終了してリターンし、終了していない場合には
ステップ5190に戻り、次の画像データの転送を行な
う。
次にステップ5200の格納モード処理を第14図のフ
ローチャートを参照して以下に説明する。
格納モード処理においては、まず、ステップ3200〜
ステツプ5205において、第13図ステップ8182
〜ステツプ5186と同様にしてスキャナ200を起動
し、1頁分の原稿を読み込む。そしてステップ5206
で受信した画像読取情報中に識別番号情報が含まれてい
るか否かを調べる。識別番号が含まれている時はこの識
別番号は画、像メモリ13に格納せず、ステップ520
7でRAM2の指定合成識別番号領域99cに格納する
。なお、この識別番号は原稿上の所定の場所にOCR文
字等で記載されており、他の画像情報と充分識別ができ
るように成っている。
そして、続くステップ5208で指定合成識別番号99
cを画像登録エリア99の識別番号記憶領域99aに格
納し、画像メモリ13に記憶された登録すべき画像情報
を登録画像記憶領域99bに対応付けて記憶させ、画像
の登録を終了し、リターンする。
一方ステップ8206で受信した画像情報中に識別番号
が無い場合にはステップ5206よりステップ5209
に進み、指定合成識別番号99cに識別番号が格納され
ているか否かを調べ、識別番号が格納されていない場合
にはオペレーションミスであるためステップ5210に
おいてエラー報知等のエラー処理を実行する。識別番号
が格納されていればステップ5208に進む。
スキャナ200よりの登録画像はメツシュパターンであ
り、該メツシュパターンは読取画像情報の情報量(画像
情報の格納に要するメモリ容量)を示すパターン、又は
、読取画像情報の領域カットの目安となるメツシュパタ
ーンや、印刷出力情報がキャラクタデータの場合の行、
桁の単位を表すメツシュパターンとすることができ、領
域の面積等を表す例えばa+/m毎のメツシュパターン
であってもよい。
更に、この登録画像はスキャナ200より読み込むもの
に限られるものではなく、ホストより送られるものであ
ってもよい。
この場合には、例えば、ホストより格納モードへのセッ
トに引続き、登録番号と登録フォントを送るよう制御し
、第8図のステップS6でコマンド受信でない場合に、
格納モードにセットされており、受信データに識別番号
が含まれている場合又はこれに先たち指定合成識別番号
99cがセットされている場合には、続いて送られてき
た受信データは登録画像と判定し、受信データをフォン
ト登録エリア99に格納すればよい。
以上説明したように本実施例によれば、画像情報出力装
置で画像情報読取装置を制御することが可能であり、ホ
ストの指定により予め登録しであるメツシュパターンを
選択して、スキャナ200よりの読取画像データと、又
はホストよりのテキストデータと合成して出力すること
ができ、容易に画像情報の切り出し処理や画像情報の判
断が行なえる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、任意の画像パター
ン等を合成して出力できるため、容易に画像情報の切り
出し処理や画像情報の判断が行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例のブロック図、第2図は
スキャナの構成図、 第3図は本実施例のLBPエンジン部構成図、第4図は
本実施例のビデオ信号生成部の詳細ブロック図、 第5図は本実施例の操作パネルの上面図、第6図は本実
施例のRAMの詳細構成図、第7図は本実施例のスキャ
ナトスキャナインタフェースの例を示す図、 第8図〜第14図は本実施例の制御フローチャー、トで
ある。 図中1・・・CPU、2・・・RAM、3・・・ROM
。 4・・・シリアルインタフェース、6・・・並列インタ
フェース、7・・・LBPインタフェース、8・・・ビ
デオ信号生成部、9・・・LBPエンジン部、1o・・
・スキャナインタフェース、12・・・パターン展開部
、13・・・画像メモリ、15・・・操作パネル、16
・・・圧縮/伸長部、17・・・データ変換部、21・
・・CCD、22・・・蛍光灯ランプ、25.27・・
・ミラー、26・・・レンズ、28・・・感光体、33
・・・前面露光ランプ、34・・・現像器、39・・・
転写f電器、42・・・定着器、45・・・レーザ走査
光学系ユニット、51.52・・・1ラインバツフア、
53゜54.80・・・セレクタ、55・・・ラッチ部
、56・・・三角波発生回路、57・・・D/Aコンバ
ータ、58・・・コンパレータ、59・・・オア回路、
61・・・駆動回路、65・・・数字表示器、66・・
・オンラインスイッチ、67・・・リセットスイッチ、
68・・・プリントスタートスイッチ、69・・・スキ
ャナスタートスイッチ、70〜73・・・各種設定スイ
ッチ、74゜77〜80・・・各種モード設定スイッチ
、75・・・スキャナ登録スイッチ、76・・・ホスト
登録スイッチ、81・・・テンキー、100・・・画像
情報出力装置、200・・・スキャナ、300,350
・・・情報処理装置である。 第6図 第7図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)情報処理装置と画像情報読取装置とに接続可能な
    画像情報出力装置であつて、特定画像情報を記憶する画
    像情報記憶手段と、画像情報読取装置より送られてくる
    読取画像情報を受信する読取情報受信手段と、該読取情
    報受信手段よりの読取画像情報と前記画像記憶手段に記
    憶の画像情報とを合成する合成手段と、該合成手段の合
    成情報を印刷出力する出力手段とを備えることを特徴と
    する画像情報出力装置。
  2. (2)画像情報記憶手段に記憶する記憶情報は画像情報
    読取装置より送られる画像情報であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の画像情報出力装置。
  3. (3)特定画像情報をメッシュパターンとすることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像情報出力装置
  4. (4)特定画像情報は読取画像情報の情報量を示すメッ
    シュパターンとすることを特徴とする特許請求の範囲第
    3項記載の画像情報出力装置。
  5. (5)特定画像情報は読取画像情報の行及び桁を表示す
    るメッシュパターンとすることを特徴とする特許請求の
    範囲第3項記載の画像情報出力装置。
JP61125883A 1986-03-14 1986-06-02 画像情報出力装置 Pending JPS62284573A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61125883A JPS62284573A (ja) 1986-06-02 1986-06-02 画像情報出力装置
US07/456,229 US5038298A (en) 1986-03-14 1989-12-22 Image output apparatus connectable to mutually different external data processing apparatus
US07/683,198 US5157773A (en) 1986-03-14 1991-04-10 Image data output apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61125883A JPS62284573A (ja) 1986-06-02 1986-06-02 画像情報出力装置

Publications (1)

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JPS62284573A true JPS62284573A (ja) 1987-12-10

Family

ID=14921281

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61125883A Pending JPS62284573A (ja) 1986-03-14 1986-06-02 画像情報出力装置

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JP (1) JPS62284573A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0375780A (ja) * 1989-08-18 1991-03-29 Mita Ind Co Ltd 画像記録装置
JPH0375781A (ja) * 1989-08-18 1991-03-29 Mita Ind Co Ltd 画像記録装置
EP0486312A2 (en) * 1990-11-16 1992-05-20 Canon Kabushiki Kaisha Image interface device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0375780A (ja) * 1989-08-18 1991-03-29 Mita Ind Co Ltd 画像記録装置
JPH0375781A (ja) * 1989-08-18 1991-03-29 Mita Ind Co Ltd 画像記録装置
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