JPS62235154A - 包装用プラスチツクフイルム袋の巻層体の製造方法 - Google Patents

包装用プラスチツクフイルム袋の巻層体の製造方法

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JPS62235154A
JPS62235154A JP7704386A JP7704386A JPS62235154A JP S62235154 A JPS62235154 A JP S62235154A JP 7704386 A JP7704386 A JP 7704386A JP 7704386 A JP7704386 A JP 7704386A JP S62235154 A JPS62235154 A JP S62235154A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printing
bag
images
packaging
roll
Prior art date
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Pending
Application number
JP7704386A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuo Shigeta
龍男 重田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHINKU LAB KK
Original Assignee
SHINKU LAB KK
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Publication date
Application filed by SHINKU LAB KK filed Critical SHINKU LAB KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は、インフレーションフィルムチューブに一定間
隔で熱による横シールとミシン目状切込みが入って巻層
されておりミシン目状切込みより切離すと袋となる巻層
体をたぐり出していくと、容袋に印刷された数種類ない
し十数種類のイメージが繰替し現われる包装用プラスチ
ックフィルム袋の巻層体の製造方法に関する。
〈発明の背景〉 広告媒体は、テレビ、ラジオ、新聞、折込み広告、雑誌
、週刊誌、パンフレットなど多数あるが、近年、これら
による広告取扱い量は限界に達している。
従って、新規なメデア開発が要望されており、パソコン
通信や高度情報通信、衛生通信放送、キャップテンシス
テムなどの高度技術産業の発達が広告業の分野でも待望
されている。
↓Δ目n二勤−1↓「ブーI量=紺I4−ふ、kWノ;
=−竪1+ノ4−し1イインフレーション法で連続製造
される包装用プラスチックフィルム袋の巻層体に着目し
た。
すなわち、スクリューの回転により通常無色半透明の樹
脂が上向きのリングダイより押出されかつ上方に引っ張
られるとともに空気が吹込まれて長尺なインフレーショ
ンフィルムチューブとされ、さらに下方に導かれて印刷
が行われた後、横シール及びミシン目状切込みが入れら
れワイングーにおいて、100〜200ma+の直径に
券種されており、ミシン目状切込みより引きちぎり使用
する。
この巻層体は例えば、デパートの食糧品売場やスーパー
マーケットのレジなどに置いて液汁が垂れる心配がある
商品の個別包装に使用され、消費者が数袋ないし士数袋
持帰るので1袋に広告や地域情報を印刷して巻層体とす
れば、デパートの食糧品売場やスーパーマーケットに供
給するだけで1店舗を利用する地域住民に確実に手渡せ
ることになり、極めて強力な宣伝広告が図れる。
しかし、インフレーションフィルムチューブよりなるプ
ラスチックフィルム袋に宣伝広告あるいはイメージが印
刷された例は、見本市でパンフレットを入れるために貰
う手下げ袋があり、かかる袋に印刷されたイメージは自
分の会社名や商品名など店舗の宣伝に関するものであり
、特定の会社が多種類のイメージを個々の袋に印刷して
手渡すようなことはなかった。
包装用プラスチックフィルム袋は、それが、液汁が垂れ
る心配がある商品について個別包装して、さらに大袋に
入れるものであるため、印刷の必要性がなく印刷された
例はない、まして、袋をミシン目から引きちぎると次々
と多種多様なイメージがあられれて広告等の周知方が図
れるようなものは皆無であった。
これは、単に手がけなかっただけの問題と解されるもの
ではない、一般的な考えによれば、各店舗で毎日消費す
る巻層体の個数は1個ないし数個であり、これまでの印
刷設備からする至極当り前の考えからすれば、単一のイ
メージしか印刷できないことよるものと考えられる。
すなわち、多種類印刷、すなわち多面焼付けはロール面
長方向に行われており、円周方向にエンドレスな多面焼
付けすることは行われておらず、現状の印刷設備では不
可能であるので、誰もが多種類印刷して宣伝広告の手段
とすることなど考えないのである。
また一般に、食品店の経営者は、自分の店に商品が陳列
しであるか否とに関係なく、メーカー(他社)の商品の
宣伝広告の一役を担うとすれば、自分の店舗に対して消
費者の足が遠のくことへの危惧、その他のさまざまな思
惑から難色を示すと考えられる。
く本出願の前提〉 本発明者は、上述した事情を種々検討した上。
包装用プラスチックフィルム袋の巻層体を有効な広告手
段とするべく、第2図に示すように、数種類ないし十数
種類のイメージ(図においてA−Jはイメージを現して
いる)が繰替し現われるように容袋に印刷されているr
包装用プラスチック途に実用新案登録出願をした。
〈発明の目的〉 本発明は、上述した包装用プラスチックフィルム袋、そ
れ自体の提供ではなく、包装用プラスチックフィルム袋
の巻層体の製造方法を提供することにある。
く目的達成の手段〉 本発明の包装用プラスチックフィルム袋の巻層体の製造
方法は、第1図に示すように、円周長さが製作すべき袋
丈の数倍ないし十数倍である大径な素ロールに、該袋丈
のピッチでロール円周方向に多種類のイメージが割振ら
れて版が形成された印刷ロールにより、インフレーショ
ンフィルムチューブに印刷を行い、数種類ないし十数種
類のイメージが繰替し現われるように多面印刷し、ざら
に熱シールカッターにより印刷されたインフレーション
フィルムチューブの各イメージを分断するように横シー
ルを袋丈間隔で入れるとともにミシン目状切込みを前記
横シール近傍に入幻+鳩 ワイングー【こ上(1所萼ナ
キタにム取ることを特徴とするものである。
〈実施例〉 第1図は、本発明の包装用プラスチックフィルム袋の巻
層体の製造方法の実施例を示す。
スクリュー4を回転させて原料樹脂を溶解しながらリン
グダイ5に供給し、樹脂をリングダイ5から上向きに押
出しかつニップロール6で上方に引っ張っるとともに、
リングダイ5の側部に連通される空気供給管7より空気
が吹込んで、長尺なインフレーションフィルムチユー’
;’1を成形L、該インフレーションフィルムチューブ
1をニップロール6より下方に導いて、印刷ロール8に
より多面印刷を行う、印刷ロール8は、大径ロールであ
り従来においてこのような大きなものはないので特別に
作らなければならない、従って、印刷機も特別に作らな
ければならない、しかして、円周長さが製作すべき袋丈
の数倍ないし十数倍である大径な素ロールに、該袋丈の
ピッチでロール円周方向に多種類のイメージ(例えば、
第1図に示すA−Jのイメージ)が割振られて版が形成
された印刷ロール8を製造する。換言すると、ロール円
周長さと、各袋毎に印刷するイメージの数に袋丈を乗算
した数値とを一致させるように、版ロールの大きさを決
めるとともに、イメージ数を数種類ないし十数種類の所
望数に決める0袋丈とイメージ数を優先して決めるには
、例えば、袋丈を20cmとし、A−Jの子種類のイメ
ージとすれば、ロール直径が63.48 crsである
版ロールを用意し、その円周長さ20Oc層を十等分し
てA−Jの子種類のイメージを割付けるように製版する
。なお、ロールの再使用においては、ロール円周長さが
決まっているので、袋丈をどの位の大きさにするか考慮
しつつイメージの種類数を決めて円周等分割に割付けす
る。こうして、A−Jの子種類のイメージが印刷された
後は、乾燥機で乾燥させてからシールカッター10によ
り袋丈間隔で第1図に示す横シール2及びミシン目状切
込み3を入れ、ワインダー11において、100〜20
0mmの直径に巻取るものである。
印刷ロール8により、イメージとともにシールカット予
定位置にレジマークMを印刷しておいて、このレジマー
クMをシールカット位置よりも上流位置に設けたレジマ
ークセンサー12で検出する毎に、下流位置で横シール
を入れるとともにカットすると、印刷機のシールカッタ
ーとの間でインフレーションフィルムチューブ1が伸ヒ
たりスリップしても、イメージに対してシールカット位
置がずれていくことはなく、不良品を輩出する虞れがな
い。
なお、イメージは文字、図形、記号もしくは色彩、また
はそれらの結合として様々に表現されるもので、それは
会社や商品やサービスに関する広告として印刷される場
合に限定されるものではない0食品店から消費者への、
あるいは食品店を介して消費者間の種々のメツセージや
地域情報、ミニコミ情報を付する場合も含まれる。
〈発明の効果〉 以上説明してきたように、本発明の包装用プラスチック
フィルム袋の製造方法は。
ル円周方向に多種類のイメージが割振られて版が形成さ
れた印刷ロールにより、インフレーションフィルムチュ
ーブに印刷を行い、数種類ないし十数種類のイメージが
繰替し現われるように多面印刷し、さらに袋丈間隔で横
シール(熱シール)とミシン目状切込みを各イメージを
分断するように入れた後、所要大きさに巻取る構成であ
るので、初期の目的であるインフレーションフィルムチ
ューブに一定間隔で熱による横シールとミシン目状切込
みが入って巻層されておりミシン目状切込みより切離す
と袋となる巻層体をたぐり出していくと、6袋に印刷さ
れた数種類ないし十数種類のイメージが繰替し現われる
包装用プラスチックフィルム袋の巻層体の製造が実現で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の包装用プラスチックフィルム袋の巻
層体の製造方法の実施例にかかる概略概念図である。 第2図は、本発明方法により製造される包装用−フp:
;フ$−、ノアM7I++1、イBa/71JM113
ITシ1−14にス1・・会インフレーションフィルム
チューブ、2・・Φ横シール、 3・・・ミシン目状切込み、 8会・・印刷ロール、 10争・・シールカッター、 11・・・ワイングー、 12・・・レジマークセンサー、 A−J−−・イメージ、 M目・レジマーク、

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)円周長さが製作すべき袋丈の数倍ないし十数倍で
    ある大径な素ロールに、該袋丈のピッチでロール円周方
    向に多種類のイメージが割振られて版が形成された印刷
    ロールにより、インフレーションフィルムチューブに印
    刷を行い、さらに各イメージを分断するように横シール
    (熱シール)とミシン目状切込みを袋丈間隔で入れた後
    、所要大きさに巻取ることを特徴とする包装用プラスチ
    ックフィルム袋の巻層体の製造方法。
  2. (2)前記印刷ロールにより、イメージとともにレジマ
    ークを印刷しておいて、このレジマークをシールカット
    位置よりも上流位置に設けたレジマークセンサーで検出
    する毎に、下流位置で横シールを入れるとともにカット
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の包装
    用プラスチックフィルム袋の巻層体の製造方法。
JP7704386A 1986-04-03 1986-04-03 包装用プラスチツクフイルム袋の巻層体の製造方法 Pending JPS62235154A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01105592U (ja) * 1987-12-31 1989-07-17
KR100926572B1 (ko) * 2007-11-07 2009-11-12 주식회사 지엘코리아 비닐 제조기
CN108891086A (zh) * 2018-08-29 2018-11-27 李国雄 一种珍珠棉制袋方法

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