JPS62103080A - テトラヒドロキノリン誘導体 - Google Patents
テトラヒドロキノリン誘導体Info
- Publication number
- JPS62103080A JPS62103080A JP60252489A JP25248985A JPS62103080A JP S62103080 A JPS62103080 A JP S62103080A JP 60252489 A JP60252489 A JP 60252489A JP 25248985 A JP25248985 A JP 25248985A JP S62103080 A JPS62103080 A JP S62103080A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tetrahydroquinoline
- compound
- reaction
- methyl
- acid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Quinoline Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、新規なテトラヒドロキノリン誘導体導体に関
し、さらに詳しくは、一般式(1)[式中、RおよびR
2は、同一または異なって、それぞれ水素原子、低級ア
ルキル基、低級アルコキシ基、/10ゲン原子、水酸基
、低級アルケニルオキシ基、低級アルキニルオキシ基ま
たは低級アルコキシ低級アルコキシ基を示し、Rおよび
R4は、同一または異なって、それぞれ水素原子、ハロ
ゲン原子、ハロゲン原子で置換されていてもよい低級ア
ルキル基、低級アルコキシ基、ニトロ基または低級アル
カノイル基を示し、AおよびBは低級アルキレン基を示
し、オ、mおよびnは、それぞれ0または1を示す。な
お、置換基のra換位置は、テトラヒトOキノリン骨格
の2〜8位のいずれの位置でもよい。
し、さらに詳しくは、一般式(1)[式中、RおよびR
2は、同一または異なって、それぞれ水素原子、低級ア
ルキル基、低級アルコキシ基、/10ゲン原子、水酸基
、低級アルケニルオキシ基、低級アルキニルオキシ基ま
たは低級アルコキシ低級アルコキシ基を示し、Rおよび
R4は、同一または異なって、それぞれ水素原子、ハロ
ゲン原子、ハロゲン原子で置換されていてもよい低級ア
ルキル基、低級アルコキシ基、ニトロ基または低級アル
カノイル基を示し、AおよびBは低級アルキレン基を示
し、オ、mおよびnは、それぞれ0または1を示す。な
お、置換基のra換位置は、テトラヒトOキノリン骨格
の2〜8位のいずれの位置でもよい。
但し、RおよびR2が共に水素原子であり、mが1、n
がOの場合には、R3およびR4は、水素原子、低級ア
ルコキシ基および低級アルカノイル基ではないものとす
る。]で表されるテトラヒドロキノリン誘導体およびそ
の塩に関する。
がOの場合には、R3およびR4は、水素原子、低級ア
ルコキシ基および低級アルカノイル基ではないものとす
る。]で表されるテトラヒドロキノリン誘導体およびそ
の塩に関する。
本発明の上記一般式(1)で表わされるテトラヒドロキ
ノリン誘導体は、抗潰瘍作用を有し、例えば胃潰瘍、十
二指腸潰瘍などの消化器系潰瘍の治療剤として有用であ
る。
ノリン誘導体は、抗潰瘍作用を有し、例えば胃潰瘍、十
二指腸潰瘍などの消化器系潰瘍の治療剤として有用であ
る。
冑粘膜における塩酸産生は多くの薬理学的因子により調
節されているが、終局的には[H+1イオン産生の生化
学機序が律速階段となる。近年、胃の壁細胞においてH
とK で活性化される性質を有するA T P asc
が酸産生をつかさどっていることが見い出された。この
酵素は胃壁細胞に特異的に存在する酵素で70トンポン
プのキー酵素の役割を果しており、この酵素の阻害剤は
有用な酸分泌抑制剤となりうる。本発明の化合物は、特
に酸分泌抑制作用ならびに細胞保護作用の両面を有し、
攻撃因子と防御因子の両面から)0瘍因子を抑制し、し
かも毒性が少なく、酸分泌抑制作用の持続時間が長いと
いう特徴を有している。
節されているが、終局的には[H+1イオン産生の生化
学機序が律速階段となる。近年、胃の壁細胞においてH
とK で活性化される性質を有するA T P asc
が酸産生をつかさどっていることが見い出された。この
酵素は胃壁細胞に特異的に存在する酵素で70トンポン
プのキー酵素の役割を果しており、この酵素の阻害剤は
有用な酸分泌抑制剤となりうる。本発明の化合物は、特
に酸分泌抑制作用ならびに細胞保護作用の両面を有し、
攻撃因子と防御因子の両面から)0瘍因子を抑制し、し
かも毒性が少なく、酸分泌抑制作用の持続時間が長いと
いう特徴を有している。
本川stqにおいて、低級アルキル基としては炭素数1
〜6の直鎖または分枝鎖アルキル基、例えば、メチル、
エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル
、ペンチル、ヘキシル基などが挙げられる。
〜6の直鎖または分枝鎖アルキル基、例えば、メチル、
エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル
、ペンチル、ヘキシル基などが挙げられる。
低級アルコキシ基としては、炭素数1〜6の直鎖または
分枝鎖アルコキシ基、例えばメトキシ、エトキシ、プロ
ポキシ、イソプロポキシ、ブトキシ、インブトキシ、ペ
ンチルオキシ、ヘキシルオキシ基などが挙げられる。
分枝鎖アルコキシ基、例えばメトキシ、エトキシ、プロ
ポキシ、イソプロポキシ、ブトキシ、インブトキシ、ペ
ンチルオキシ、ヘキシルオキシ基などが挙げられる。
ハロゲン原子としては、フッ素、塩素、臭素およびヨウ
素が挙げられる。
素が挙げられる。
ハロゲン原子でW1換されていてもよい低級アルキル基
としては、例えば、上記炭素数1〜6のアルキル基に加
えて、トリフルオロメチル、2.2−ジフルオロエチル
、1.1−ジクロロエチル、ジクロロメチル、トリクロ
ロメチル、トリブロモメチル、2、2.2− トリフル
オロエチル、2,2.2−トリクロロエチル、2−クロ
ロ、エチル、1.2−ジクロロエチル、3゜3.3−ト
リクロロプロピル、3−フルオロプロピル、4−クロロ
ブチル、3−クロロ−2−メチルプロピル基などのハロ
ゲン原子を1〜3個有することのあるn鎖状または分校
鎖状の炭素数1〜6のアルキル基を挙げることができる
。
としては、例えば、上記炭素数1〜6のアルキル基に加
えて、トリフルオロメチル、2.2−ジフルオロエチル
、1.1−ジクロロエチル、ジクロロメチル、トリクロ
ロメチル、トリブロモメチル、2、2.2− トリフル
オロエチル、2,2.2−トリクロロエチル、2−クロ
ロ、エチル、1.2−ジクロロエチル、3゜3.3−ト
リクロロプロピル、3−フルオロプロピル、4−クロロ
ブチル、3−クロロ−2−メチルプロピル基などのハロ
ゲン原子を1〜3個有することのあるn鎖状または分校
鎖状の炭素数1〜6のアルキル基を挙げることができる
。
低級アルケニルオキシ基としては、ビニルオキシ、アリ
ルオキシ、2−ブテニルオキシ、3−ブテニルオキシ、
1−メチルアリルオキシ、2−ペンテニルオキシ、2−
へキシニルオキシ基等の炭素数2〜6の直鎖状または分
枝鎖状アルケニルオキシ基を例示できる。
ルオキシ、2−ブテニルオキシ、3−ブテニルオキシ、
1−メチルアリルオキシ、2−ペンテニルオキシ、2−
へキシニルオキシ基等の炭素数2〜6の直鎖状または分
枝鎖状アルケニルオキシ基を例示できる。
低級アルキニルオキシ基としては、エチニルオキシ、2
−プロピニルオキシ、2−ブチニルオキシ、3−ブチニ
ルオキシ、1−メチル−2−プロピニルオキシ、2−ペ
ンチニルオキシ、2−へキシニルオキシ基等の炭素数2
〜6の直鎮状または分枝鎖状アルケニルオキシ基を例示
できる。
−プロピニルオキシ、2−ブチニルオキシ、3−ブチニ
ルオキシ、1−メチル−2−プロピニルオキシ、2−ペ
ンチニルオキシ、2−へキシニルオキシ基等の炭素数2
〜6の直鎮状または分枝鎖状アルケニルオキシ基を例示
できる。
低級アルコキシ低級アルコキシ基としては、メトキシメ
トキシ、エトキシメトキシ、プロポキシメトキシ、ブト
キシメトキシ、ベンチルオキシメトキシ、ヘキシルオキ
シメトキシ、2−メトキシエトキシ、1−メトキシエト
キシ、2−プロポキシエトキシ、2−へキシルオキシエ
トキシ、3−メトキシブロボキシ、1−メトキシプロポ
キシ、3−メトキシプロポキシ、3−ペンチルオキシプ
ロポキシ、4−メトキシブトキシ、3−プロポキシブト
キシ、4−へキシルオキシブトキシ、5−エトキシペン
チルオキシ、3−プロポキシペンチルオキシ、6−メト
キシへキシルオキシ、2−エトキシへキシルオキシ、3
−ペンチルオキシへキシルオキシ基等の炭素数1〜6の
直鎖状または分枝鎖状のアルコキシ基を置換基として有
する炭素数1〜6の直鎖状または分枝鎖状のアルコキシ
基を例示することができる。
トキシ、エトキシメトキシ、プロポキシメトキシ、ブト
キシメトキシ、ベンチルオキシメトキシ、ヘキシルオキ
シメトキシ、2−メトキシエトキシ、1−メトキシエト
キシ、2−プロポキシエトキシ、2−へキシルオキシエ
トキシ、3−メトキシブロボキシ、1−メトキシプロポ
キシ、3−メトキシプロポキシ、3−ペンチルオキシプ
ロポキシ、4−メトキシブトキシ、3−プロポキシブト
キシ、4−へキシルオキシブトキシ、5−エトキシペン
チルオキシ、3−プロポキシペンチルオキシ、6−メト
キシへキシルオキシ、2−エトキシへキシルオキシ、3
−ペンチルオキシへキシルオキシ基等の炭素数1〜6の
直鎖状または分枝鎖状のアルコキシ基を置換基として有
する炭素数1〜6の直鎖状または分枝鎖状のアルコキシ
基を例示することができる。
低級アルカノイル基としては、炭素数1〜6個の直鎖ま
たは分枝鎖アルカノイル基、例えば、ホルミル、アセチ
ル、プロピオニル、ブチリル、イソブチリル、ペンタノ
イル、ヘキサノイル基などを挙げることができる。
たは分枝鎖アルカノイル基、例えば、ホルミル、アセチ
ル、プロピオニル、ブチリル、イソブチリル、ペンタノ
イル、ヘキサノイル基などを挙げることができる。
低級アルキレン基としては、炭素数1〜6の直鎖状また
は分枝鎖上のアルキレン基、例えば、メチレン、エチレ
ン、トリメチレン、メチルメチレン、エチルメチレン、
2−メチルトリメチレン、2.2−ジメチルトリメチレ
ン、1−メチルトリメチレン、テトラメチレン、ペンタ
メチレン、ヘキサメチレン基などを挙げることができる
。
は分枝鎖上のアルキレン基、例えば、メチレン、エチレ
ン、トリメチレン、メチルメチレン、エチルメチレン、
2−メチルトリメチレン、2.2−ジメチルトリメチレ
ン、1−メチルトリメチレン、テトラメチレン、ペンタ
メチレン、ヘキサメチレン基などを挙げることができる
。
本発明の化合物は、種々の方法で製造されるが、例えば
、下記反応式に示される方法で製造することができる。
、下記反応式に示される方法で製造することができる。
[式中、R、R1RSR、A、B、mおよびnは前記に
同し、X およびX2は、それぞ、 1 れメルカプト基、ハロゲン原子、低級アルカンスルホニ
ルオキシ基、アリールスルホニルオキシ基、またはアラ
ルキルスルホニルオキシ基を示す。ただし、×1がメル
カプト基のときは、×2はハロゲン原子、低級アルカン
スルホニルオキシ基、アリールスルホニルオキシ基、ま
たはアラルキルスルホニルオキシ基を示し、×2がメル
カプト基のときは、×1はハロゲン原子、低級アルカン
スルホニルオキシ基、アリールスルホニルオキシ基、ま
たはアラルキルスルホニルオキシ基を示す。]一般式(
21および(3)において、×1および/または×2で
示されるハロゲン原子は上記したものと同じであり、低
級アルカンスルホニルオキシ基としては具体的にはメタ
ンスルホニルオキシ、エタンスルホニルオキシ、イソプ
ロパンスルホニルオキシ、プロパンスルホニルオキシ、
ブタンスルホニルオキシ、tert−ブタンスルホニル
オキシ、ペンタンスルホニルオキシ、ヘキサンスルホニ
ルオキシ基などを例示でき、またアリールスルホニルオ
キシ基としては具体的にはフェニルスルホニルオキシ、
4−メチルフェニルスルホニルオキシ、2−メチルフェ
ニルスルホニルオキシ、4−ニトロフェニルスルホニル
オキシ、4−メトキシフェニルスルホニルオキシ、3−
クロルフェニルスルホニルオキシ、α−ナフチルスルホ
ニルオキシなどの置換または未置換の7リールスルホニ
ルオキシ基を例示でき、またアラルキルスルホニルオキ
シ基としては具体的にはベンジルスルホニルオキシ、2
−フェニルエチルスルホニルオキシ、4−フェニルブチ
ルスルホニルオキシ、4−メチルベンジルスルホニルオ
キシ、2−メチルベンジルスルホニルオキシ、4−ニト
ロベンジルスルホニルオキシ、4−メトキシベンジルス
ルホニルオキシ、3−クロロベンジルスルホニルオキシ
、α−ナフチルメチルスルホニルオキシ基などの置換ま
たは未置換のアラルキルスルホニルオキシ基を例示でき
る。
同し、X およびX2は、それぞ、 1 れメルカプト基、ハロゲン原子、低級アルカンスルホニ
ルオキシ基、アリールスルホニルオキシ基、またはアラ
ルキルスルホニルオキシ基を示す。ただし、×1がメル
カプト基のときは、×2はハロゲン原子、低級アルカン
スルホニルオキシ基、アリールスルホニルオキシ基、ま
たはアラルキルスルホニルオキシ基を示し、×2がメル
カプト基のときは、×1はハロゲン原子、低級アルカン
スルホニルオキシ基、アリールスルホニルオキシ基、ま
たはアラルキルスルホニルオキシ基を示す。]一般式(
21および(3)において、×1および/または×2で
示されるハロゲン原子は上記したものと同じであり、低
級アルカンスルホニルオキシ基としては具体的にはメタ
ンスルホニルオキシ、エタンスルホニルオキシ、イソプ
ロパンスルホニルオキシ、プロパンスルホニルオキシ、
ブタンスルホニルオキシ、tert−ブタンスルホニル
オキシ、ペンタンスルホニルオキシ、ヘキサンスルホニ
ルオキシ基などを例示でき、またアリールスルホニルオ
キシ基としては具体的にはフェニルスルホニルオキシ、
4−メチルフェニルスルホニルオキシ、2−メチルフェ
ニルスルホニルオキシ、4−ニトロフェニルスルホニル
オキシ、4−メトキシフェニルスルホニルオキシ、3−
クロルフェニルスルホニルオキシ、α−ナフチルスルホ
ニルオキシなどの置換または未置換の7リールスルホニ
ルオキシ基を例示でき、またアラルキルスルホニルオキ
シ基としては具体的にはベンジルスルホニルオキシ、2
−フェニルエチルスルホニルオキシ、4−フェニルブチ
ルスルホニルオキシ、4−メチルベンジルスルホニルオ
キシ、2−メチルベンジルスルホニルオキシ、4−ニト
ロベンジルスルホニルオキシ、4−メトキシベンジルス
ルホニルオキシ、3−クロロベンジルスルホニルオキシ
、α−ナフチルメチルスルホニルオキシ基などの置換ま
たは未置換のアラルキルスルホニルオキシ基を例示でき
る。
一般式(aと一般式(3)の化合物の反応は、適当な溶
媒中、塩拮性化合物の存在下に行なうことができる。使
用される溶媒としては反応に彰胃を与えないものであれ
ばいずれも使用可能であり、例えば、水、メタノール、
エタノール、イソプロパツールなどのアルコール類、ベ
ンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素類、
ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、
モノグライム、ジグライムなどのエーテル類、アセトン
などのケント類、メチルアセテート、エチルアセテート
などのエステル類、N、N−ジメチルホルムアミド、ジ
メチルスルホキシドまたはへキサメチルリン酸トリアミ
ドなどまたはそれらのU合溶媒を例示できる。使用され
る塩基性化合物としては、水素化ナトリウム、水酸化ナ
トリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリ
ウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸銀
などの無機塩基、金属ナトリウム、金属カリウムなどの
アルカリ金属、ナトリウムメチラート、ナトリウムエチ
ラートなどのアルコラード類、トリエチルアミン、ピリ
ジン、N、N−ジメチルアミノピリジン、N−メチルモ
ルホリン、1,5−ジアザビシフO[4,3,O]ノネ
ン−5((lBt4) 、1.8−ジアザビシフo [
5,4,0]ウンデセン−1(OBυ) 、1.4−ジ
アザビシフ0 [2,2,2]オクタン(0^BCO)
などの有機塩基を例示できる。
媒中、塩拮性化合物の存在下に行なうことができる。使
用される溶媒としては反応に彰胃を与えないものであれ
ばいずれも使用可能であり、例えば、水、メタノール、
エタノール、イソプロパツールなどのアルコール類、ベ
ンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素類、
ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、
モノグライム、ジグライムなどのエーテル類、アセトン
などのケント類、メチルアセテート、エチルアセテート
などのエステル類、N、N−ジメチルホルムアミド、ジ
メチルスルホキシドまたはへキサメチルリン酸トリアミ
ドなどまたはそれらのU合溶媒を例示できる。使用され
る塩基性化合物としては、水素化ナトリウム、水酸化ナ
トリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリ
ウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸銀
などの無機塩基、金属ナトリウム、金属カリウムなどの
アルカリ金属、ナトリウムメチラート、ナトリウムエチ
ラートなどのアルコラード類、トリエチルアミン、ピリ
ジン、N、N−ジメチルアミノピリジン、N−メチルモ
ルホリン、1,5−ジアザビシフO[4,3,O]ノネ
ン−5((lBt4) 、1.8−ジアザビシフo [
5,4,0]ウンデセン−1(OBυ) 、1.4−ジ
アザビシフ0 [2,2,2]オクタン(0^BCO)
などの有機塩基を例示できる。
該反応は、通常O〜150℃、好ましくは0〜100℃
付近にて、1〜10時間程時間路了する。一般式(2の
化合物の使用量としては、一般式(3)の化合物に対し
て、通常少なくとも等モル、好ましくは等モルへ2倍モ
ルM使用するのがよい。
付近にて、1〜10時間程時間路了する。一般式(2の
化合物の使用量としては、一般式(3)の化合物に対し
て、通常少なくとも等モル、好ましくは等モルへ2倍モ
ルM使用するのがよい。
[反応式−2]
[式中、R、R、R3、R’、A、B、mおよびnは前
記に同じ] 一般式(1a)の化合物の酸化反応は、適当なrats
中、酸化剤の存在下に行なわれる。使用される溶媒とし
ては、反応に影響を与えないものであればいずれも使用
可能であり、例えば、水、ギ酸、酢酸、トリフルオロ酢
酸などの有機酸、メタノール、エタノール、イソプロパ
ツールなどのアルコール類、クロロホルム、ツク00メ
タン、ジクロロエタンなどのハロゲン化炭化水素類など
を例示できる。酸化剤としては、通常スルフィド基をス
ルホキシド基に酸化する酸化剤はいずれも使用可能であ
り、例えば、過ギ酸、過酢酸、トリフルオロ過酢酸、過
安息香酸、トクロロ過安息香酸、0−カルボキシ過安息
香酸なとの過酸、過酸化水素、クロム酸、クロム酸ナト
リウム、クロム酸カリウムなどのりOAm塩、過マンガ
ン酸、過マンガン酸ナトリウム、過マンガン酸カリウム
などの過マンガン酸塩、メタ過ヨウ素酸ナトリウムなど
のヨウ素酸塩、二酸化セレンなとのセレン化合物などを
例示できる。酸化剤の使用mとしては、一般式(1a)
の化合物に対して、少なくとも等モル、好ましくは等モ
ル−1,5倍モルm使用するのがよい。該反応は、通常
−70〜40℃、好ましくは一り0℃〜室温付近にて、
5分〜3時間程度で終了する。
記に同じ] 一般式(1a)の化合物の酸化反応は、適当なrats
中、酸化剤の存在下に行なわれる。使用される溶媒とし
ては、反応に影響を与えないものであればいずれも使用
可能であり、例えば、水、ギ酸、酢酸、トリフルオロ酢
酸などの有機酸、メタノール、エタノール、イソプロパ
ツールなどのアルコール類、クロロホルム、ツク00メ
タン、ジクロロエタンなどのハロゲン化炭化水素類など
を例示できる。酸化剤としては、通常スルフィド基をス
ルホキシド基に酸化する酸化剤はいずれも使用可能であ
り、例えば、過ギ酸、過酢酸、トリフルオロ過酢酸、過
安息香酸、トクロロ過安息香酸、0−カルボキシ過安息
香酸なとの過酸、過酸化水素、クロム酸、クロム酸ナト
リウム、クロム酸カリウムなどのりOAm塩、過マンガ
ン酸、過マンガン酸ナトリウム、過マンガン酸カリウム
などの過マンガン酸塩、メタ過ヨウ素酸ナトリウムなど
のヨウ素酸塩、二酸化セレンなとのセレン化合物などを
例示できる。酸化剤の使用mとしては、一般式(1a)
の化合物に対して、少なくとも等モル、好ましくは等モ
ル−1,5倍モルm使用するのがよい。該反応は、通常
−70〜40℃、好ましくは一り0℃〜室温付近にて、
5分〜3時間程度で終了する。
[式中、R、R、R3,R’、A、B、mおよびnは前
記に同じ。X および×4は、それぞれハロゲン原子を
示す] 一般式(2a)の化合物とチオウレア(4)との反応は
、溶媒の存在下または無溶媒にて行なわれる。使用され
る溶媒としては、例えば、メタノール、エタノール、プ
ロパツールなどのアルコール類、ジエチルエーテル、テ
トラヒドロフラン、ジオキサン、エチレングリコールモ
ノメヂルエーテルなどの工−チル類、ベンゼン−、トル
エン、キシレンなどの芳香族炭化水素類、アセトン、メ
チルエチルケトンなどのケトン類、ジメチルホルムアミ
ド、ジメチルスルホキシド、ヘキサメチルリン酸トリア
ミド(HHPA)などを例示できる。チオウレア(4)
の使用量としては、一般式(2a)の化合物に対して、
通常少なくとも1モル、好ましくは1〜2倍モル量程度
使用するのがよい。該反応は、通常室温〜200℃、好
ましくは室温〜150℃程度にて、1〜5時間程度で終
了する。
記に同じ。X および×4は、それぞれハロゲン原子を
示す] 一般式(2a)の化合物とチオウレア(4)との反応は
、溶媒の存在下または無溶媒にて行なわれる。使用され
る溶媒としては、例えば、メタノール、エタノール、プ
ロパツールなどのアルコール類、ジエチルエーテル、テ
トラヒドロフラン、ジオキサン、エチレングリコールモ
ノメヂルエーテルなどの工−チル類、ベンゼン−、トル
エン、キシレンなどの芳香族炭化水素類、アセトン、メ
チルエチルケトンなどのケトン類、ジメチルホルムアミ
ド、ジメチルスルホキシド、ヘキサメチルリン酸トリア
ミド(HHPA)などを例示できる。チオウレア(4)
の使用量としては、一般式(2a)の化合物に対して、
通常少なくとも1モル、好ましくは1〜2倍モル量程度
使用するのがよい。該反応は、通常室温〜200℃、好
ましくは室温〜150℃程度にて、1〜5時間程度で終
了する。
上記反応で得られた中間体と一般式(3a)の化合物と
の反応は通常縮合剤の存在下に行なわれる。
の反応は通常縮合剤の存在下に行なわれる。
縮合剤としては、通常塩基性化合物が用いられる。
塩慕性化合物としては公知のものを広く使用でき、例え
ば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム
、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウ
ム、炭酸銀などの無機J!基、ナトリウム、カリウムな
どのアルカリ金属、ナトリウムメチラート、ナトリウム
エチラートなどのアルコラード、トリエチルアミン、ピ
リジン、N、N−ジメチルアニリン、N−メチルモルホ
リン、4−ジメチルアミノピリジン、DBN 、口BU
、 DABCOなどの有機塩基が挙げられる。該反応
は無溶媒でも、溶媒の存在下でも行なわれ、溶媒として
は反応に悪影響を与えない不活性なものがすべて用いら
れ、例えば、水、メタノール、エタノール、プロパツー
ル、ブタノール、エヂレングリコールなどのアルコール
類、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサ
ン、モノグライム、ジグライムなどのエーテル類、アセ
トン、メチルエチルケントなどのケント類、ベンゼン、
トンエル、キシレンなどの芳香族炭化水素類、酢酸メチ
ル、酢酸エチルなどのエステル類、DHF 、叶SO1
)IHPMなどの非プロトン性極性溶媒またはそれらの
混合溶媒などが挙げられる。また、該反応はヨウ化ナト
リウム、ヨウ化カリウムなどの金属ヨウ化物の存在下に
行なうのが有利である。上記方法における化合物(2a
)に対する化合物(3a)の使用割合はとくに限定され
ず、広範囲の中から適宜に選択されるが、通常前者に対
して後者を0.5モル〜5倍モル程度、好ましくは0゜
5モル〜2倍モルMにて用いるのが望ましい。また、そ
の反応温度もとくに限定されないが、通常−30〜20
0℃程度、好ましくは0〜160℃とされ、反応は通常
1〜30時間程度で完結する。
ば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム
、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウ
ム、炭酸銀などの無機J!基、ナトリウム、カリウムな
どのアルカリ金属、ナトリウムメチラート、ナトリウム
エチラートなどのアルコラード、トリエチルアミン、ピ
リジン、N、N−ジメチルアニリン、N−メチルモルホ
リン、4−ジメチルアミノピリジン、DBN 、口BU
、 DABCOなどの有機塩基が挙げられる。該反応
は無溶媒でも、溶媒の存在下でも行なわれ、溶媒として
は反応に悪影響を与えない不活性なものがすべて用いら
れ、例えば、水、メタノール、エタノール、プロパツー
ル、ブタノール、エヂレングリコールなどのアルコール
類、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサ
ン、モノグライム、ジグライムなどのエーテル類、アセ
トン、メチルエチルケントなどのケント類、ベンゼン、
トンエル、キシレンなどの芳香族炭化水素類、酢酸メチ
ル、酢酸エチルなどのエステル類、DHF 、叶SO1
)IHPMなどの非プロトン性極性溶媒またはそれらの
混合溶媒などが挙げられる。また、該反応はヨウ化ナト
リウム、ヨウ化カリウムなどの金属ヨウ化物の存在下に
行なうのが有利である。上記方法における化合物(2a
)に対する化合物(3a)の使用割合はとくに限定され
ず、広範囲の中から適宜に選択されるが、通常前者に対
して後者を0.5モル〜5倍モル程度、好ましくは0゜
5モル〜2倍モルMにて用いるのが望ましい。また、そ
の反応温度もとくに限定されないが、通常−30〜20
0℃程度、好ましくは0〜160℃とされ、反応は通常
1〜30時間程度で完結する。
前記反応式−1および−3で出発原料として用いられて
いる一般式(3)および(3a)の化合物は、一部新規
化合物を包含し、例えば、下記反応式−4および−5の
方法により製造される。
いる一般式(3)および(3a)の化合物は、一部新規
化合物を包含し、例えば、下記反応式−4および−5の
方法により製造される。
[反応式−41
[式中、RおよびR2は前記に同じ。R5は低級アルカ
ノイル基、×5および×6は、それぞれハロゲン原子を
示す] 一般式(51と一般式(6)または(7)の化合物の反
応は、適当な溶媒の存在下または非存在下に行なわれる
。
ノイル基、×5および×6は、それぞれハロゲン原子を
示す] 一般式(51と一般式(6)または(7)の化合物の反
応は、適当な溶媒の存在下または非存在下に行なわれる
。
使用される溶媒としては、反応に影響を与えないもので
あれば、いずれも使用可能であり、例えばジクロロメタ
ン、ジクロロエタン、クロロホルム、四塩化炭素などの
ハロゲン化炭化水素類、ベンゼン、トンエル、キシレン
などの芳香族炭化水素類、ジエチルエーテル、テトラヒ
ドロフラン、ジオキサンなどのエーテル類、ピリジンな
どを例示できる。一般式(6)または(7)の化合物の
使用割合としては、通常一般式(Sの化合物に対して、
少なくとも等モル、好ましくは、大過剰量使用するのが
よい。
あれば、いずれも使用可能であり、例えばジクロロメタ
ン、ジクロロエタン、クロロホルム、四塩化炭素などの
ハロゲン化炭化水素類、ベンゼン、トンエル、キシレン
などの芳香族炭化水素類、ジエチルエーテル、テトラヒ
ドロフラン、ジオキサンなどのエーテル類、ピリジンな
どを例示できる。一般式(6)または(7)の化合物の
使用割合としては、通常一般式(Sの化合物に対して、
少なくとも等モル、好ましくは、大過剰量使用するのが
よい。
該反応は、通常0〜150℃、好ましくは0〜100℃
付近にて、1〜5時間程度で終了する。
付近にて、1〜5時間程度で終了する。
一般式(8)の化合物の加水分解反応は、適当な加水分
解触媒、例えば塩酸、臭化水素酸などのハロゲン化水素
酸、fIIt酸、燐酸などの無機酸、水酸化ナトリウム
、水酸化カリウムなどのアルカリ金属水酸化物、炭酸ナ
トリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウムなどの金
JiiJi!21’lf塩または重炭酸塩などの無機ア
ルカリ化合物の存在下に、無溶媒または適当な溶媒中(
例えば、水、メタノール、エタノールなどのアルコール
類またはこれらの混合溶媒中)、室温〜150℃、好ま
しくは50〜100℃にて、30分〜24時間程度行な
われる。
解触媒、例えば塩酸、臭化水素酸などのハロゲン化水素
酸、fIIt酸、燐酸などの無機酸、水酸化ナトリウム
、水酸化カリウムなどのアルカリ金属水酸化物、炭酸ナ
トリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウムなどの金
JiiJi!21’lf塩または重炭酸塩などの無機ア
ルカリ化合物の存在下に、無溶媒または適当な溶媒中(
例えば、水、メタノール、エタノールなどのアルコール
類またはこれらの混合溶媒中)、室温〜150℃、好ま
しくは50〜100℃にて、30分〜24時間程度行な
われる。
一般式(9)の化合物のハロゲン化反応は、溶媒の存在
下または非存在Fに通常のハロゲン化剤を用いて行なわ
れる。用いられるハロゲン化剤としては、公知のものを
広く用いることができ、例えば、臭素、塩素などのハロ
ゲン分子、臭化水素酸、塩酸などのハロゲン化水素酸類
、チオニルクロリド、五塩化リン、三臭化リン、オキシ
塩化リンなどのハロゲン化リン化合物などが例示できる
。ハロゲン化剤の使用割合は、一般式(9)の化合物に
対して、少なくとも1当壜、好ましくは1当m〜大過剰
量使用するのがよい。該反応に用いられる溶媒は、例え
ば、ジクロロメタン、ジクロロエタン、クロロホルム、
四塩化炭素などのハロゲン化炭化水素類、酢酸、プロピ
オン酸、硫酸、水などが挙げられる。該反応は、通常、
0〜150℃、好ましくは0〜100℃で、1〜24時
間程度にて終了する。
下または非存在Fに通常のハロゲン化剤を用いて行なわ
れる。用いられるハロゲン化剤としては、公知のものを
広く用いることができ、例えば、臭素、塩素などのハロ
ゲン分子、臭化水素酸、塩酸などのハロゲン化水素酸類
、チオニルクロリド、五塩化リン、三臭化リン、オキシ
塩化リンなどのハロゲン化リン化合物などが例示できる
。ハロゲン化剤の使用割合は、一般式(9)の化合物に
対して、少なくとも1当壜、好ましくは1当m〜大過剰
量使用するのがよい。該反応に用いられる溶媒は、例え
ば、ジクロロメタン、ジクロロエタン、クロロホルム、
四塩化炭素などのハロゲン化炭化水素類、酢酸、プロピ
オン酸、硫酸、水などが挙げられる。該反応は、通常、
0〜150℃、好ましくは0〜100℃で、1〜24時
間程度にて終了する。
また、一般式(Sに、無溶媒下または適当な溶媒中、ハ
ロゲン化剤を作用させることにより直接化合物(3b)
に導くこともできる。使用される溶媒としては、前記一
般式(9)の化合物のハロゲン化反応に用いた溶媒を例
示することができる。ハロゲン化剤としては、メタンス
ルホニルクロリド、p−トルエンスルホニルクロリド、
ベンゼンスルホニルクロリドなどのアルカンまたはアリ
ールスルホニルハライド mmは、一般式(5)の化合物に対して、少なくとも等
モル、好ましくは等モル−2倍モルmとするのがよい。
ロゲン化剤を作用させることにより直接化合物(3b)
に導くこともできる。使用される溶媒としては、前記一
般式(9)の化合物のハロゲン化反応に用いた溶媒を例
示することができる。ハロゲン化剤としては、メタンス
ルホニルクロリド、p−トルエンスルホニルクロリド、
ベンゼンスルホニルクロリドなどのアルカンまたはアリ
ールスルホニルハライド mmは、一般式(5)の化合物に対して、少なくとも等
モル、好ましくは等モル−2倍モルmとするのがよい。
該反応は、通常0〜150℃、好ましくは0〜100℃
付近にて、1〜10時間程時間路了する。
付近にて、1〜10時間程時間路了する。
[反応式−5]
[式中、R 、R および×6は、前記に同じ]一
般式(至)の化合物の還元反応は、通常の水素化還元剤
を用いて行なわれる。水素化還元剤としては、例えば水
素化ホウ素ナトリウム、水素化アルミニウムリチウム、
水素化ジイソブチルアルミニウム(DIBAL)などの
水素化ジアルキルアルミニウム、ジボラン等が挙げられ
、その使用量は、一般式■の化合物に対して、通常、0
.1〜3倍モルM、好ましくは0.5〜2倍モル聞とす
るのがよい。この還元反応は、通常適当な18m,例え
ば、水,メタノール、エタノール、イソプロパツールな
どの低級アルコール類、テトラヒドロフラン、ジエチル
エーテル、ジグライムなどのエーテル類、ベンゼン、ト
ルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素類等を用い、通
常−60〜50℃、好ましくは一り0℃〜交温にて、約
10分〜5時間程度で行なわれる。
般式(至)の化合物の還元反応は、通常の水素化還元剤
を用いて行なわれる。水素化還元剤としては、例えば水
素化ホウ素ナトリウム、水素化アルミニウムリチウム、
水素化ジイソブチルアルミニウム(DIBAL)などの
水素化ジアルキルアルミニウム、ジボラン等が挙げられ
、その使用量は、一般式■の化合物に対して、通常、0
.1〜3倍モルM、好ましくは0.5〜2倍モル聞とす
るのがよい。この還元反応は、通常適当な18m,例え
ば、水,メタノール、エタノール、イソプロパツールな
どの低級アルコール類、テトラヒドロフラン、ジエチル
エーテル、ジグライムなどのエーテル類、ベンゼン、ト
ルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素類等を用い、通
常−60〜50℃、好ましくは一り0℃〜交温にて、約
10分〜5時間程度で行なわれる。
なお、還元剤として、水素化アルミニウムリチウム、水
素化ジアルキルアルミニウムまたはジボランを使用する
場合には、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジ
グライム、ベンゼン、トルエン、キシレンなどの無水溶
媒を用いるのがよい。
素化ジアルキルアルミニウムまたはジボランを使用する
場合には、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジ
グライム、ベンゼン、トルエン、キシレンなどの無水溶
媒を用いるのがよい。
一般式(11)の化合物のハロゲン化反応は、前記一般
゛式(9)の化合物のハロゲン化反応と同様の条件下に
行なわれる。
゛式(9)の化合物のハロゲン化反応と同様の条件下に
行なわれる。
[反応式−61
[式中、R 、R 、R および×6は前記に同
じ。R6は低級アルキル基を示す] 一般式(12)の化合物と一般式(6)または(7)の
化合物との反応は、前記一般式(5)と一般式(6)ま
たは(7)の化合物との反応と同様の条件下に行なわれ
る。
じ。R6は低級アルキル基を示す] 一般式(12)の化合物と一般式(6)または(7)の
化合物との反応は、前記一般式(5)と一般式(6)ま
たは(7)の化合物との反応と同様の条件下に行なわれ
る。
一般式(13)の化合物の加水分解反応は、前記・一般
式(8)の化合物の加水分解反応と同様の条件下に行な
われる。また、一般式(14)の化合物のハロゲン化反
応は、前記一般式(9)の化合物のハロゲン化反応と同
様の条件下に行なわれる。
式(8)の化合物の加水分解反応と同様の条件下に行な
われる。また、一般式(14)の化合物のハロゲン化反
応は、前記一般式(9)の化合物のハロゲン化反応と同
様の条件下に行なわれる。
[反応式−71
(18) (3e)[式中、m
および×6は前記に同じ。R7は低級アルキル基、Dは
低級アルキレン基を示す。但し、基−(D) CH2−
は炭素数6を越えない]一般式(15)のエステル化反
応は、通常のエステル化反応が適用され、■例えば、適
当な溶媒中、脱水剤の存在下に行なう方法;■適当な溶
媒中、酸または塩基性化合物の存在下に行なう方法があ
る。
および×6は前記に同じ。R7は低級アルキル基、Dは
低級アルキレン基を示す。但し、基−(D) CH2−
は炭素数6を越えない]一般式(15)のエステル化反
応は、通常のエステル化反応が適用され、■例えば、適
当な溶媒中、脱水剤の存在下に行なう方法;■適当な溶
媒中、酸または塩基性化合物の存在下に行なう方法があ
る。
■の方法において使用される溶媒としては、ジクロロメ
タン、クロロホルム、ジクロロエタン、四塩化炭素など
のハロゲン化炭化水素類、ベンゼン、トルエン、キシレ
ンなどの芳香族炭化水素類、ジ、エチルエーテル、テト
ラヒドロフラン、ジオキサン、エチレングリコールモノ
メチルエーテル、ジメトキエタンなどのエーテル類、ジ
メチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、ヘキサメ
チルリン酸トリアミドなどの極性溶媒などが例示できる
。使用される脱水剤としては、例えば、ジシクロヘキシ
ルカルボジイミド、カルボニルジイミダゾールなどを例
示できる。一般式(16)のアルコールの使用量は、一
般式(15)の化合物に対して、通常少なくとも等モル
、好ましくは、等モル−1,5倍モル五とするのがよい
。脱水剤の使用色は、化合物(15)に対して、通常少
なくとも等モル、好ましくは等モル−1,5倍のモル吊
とするのがよい。
タン、クロロホルム、ジクロロエタン、四塩化炭素など
のハロゲン化炭化水素類、ベンゼン、トルエン、キシレ
ンなどの芳香族炭化水素類、ジ、エチルエーテル、テト
ラヒドロフラン、ジオキサン、エチレングリコールモノ
メチルエーテル、ジメトキエタンなどのエーテル類、ジ
メチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、ヘキサメ
チルリン酸トリアミドなどの極性溶媒などが例示できる
。使用される脱水剤としては、例えば、ジシクロヘキシ
ルカルボジイミド、カルボニルジイミダゾールなどを例
示できる。一般式(16)のアルコールの使用量は、一
般式(15)の化合物に対して、通常少なくとも等モル
、好ましくは、等モル−1,5倍モル五とするのがよい
。脱水剤の使用色は、化合物(15)に対して、通常少
なくとも等モル、好ましくは等モル−1,5倍のモル吊
とするのがよい。
該反応は、通常、室温〜150℃、好ましくは50〜1
00℃にて、1〜10時間程時間路了する。
00℃にて、1〜10時間程時間路了する。
■の方法において使用される酸としては、塩酸ガス、硫
酸、リン酸、ポリリン酸、三フフ化ホウ素、過塩素酸な
どの無機酸、トリフルオロ酢酸、トリフルオロメタンス
ルホン酸、ナフタレンスルホン酸、p−トルエンスルホ
ン酸、ベンゼンスルホン酸、エタンスルホン酸などの有
mv、トリクロロメタンスルホン酸無水物、トリフルオ
ロメタンスルホン酸無水物などの酸無水物、チオニルク
ロリド、アセトンジメチルアセタールなどを例示できる
。さらに酸性イオン交換樹脂も使用できる。
酸、リン酸、ポリリン酸、三フフ化ホウ素、過塩素酸な
どの無機酸、トリフルオロ酢酸、トリフルオロメタンス
ルホン酸、ナフタレンスルホン酸、p−トルエンスルホ
ン酸、ベンゼンスルホン酸、エタンスルホン酸などの有
mv、トリクロロメタンスルホン酸無水物、トリフルオ
ロメタンスルホン酸無水物などの酸無水物、チオニルク
ロリド、アセトンジメチルアセタールなどを例示できる
。さらに酸性イオン交換樹脂も使用できる。
塩基性化合物としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリ
ウム、炭酸ナトリウム 炭酸カリウム、炭酸水素ナトリ
ウム、炭酸水素カリウムまたは炭酸銀などの無m塩基、
ナトリウムメチラート、ナトリウムエチラートなどのア
ルコラード類などを例示できる。該反応は無溶媒下でも
行うことができるが、前記■の方法で例示した溶媒を用
いて有利に行なわれる。さらに、本反応は、無水塩化カ
ルシウム、無水硫酸銅、無水硫酸カルシウム、五酸化リ
ンなどの乾燥剤を使用すると有利に進行する。
ウム、炭酸ナトリウム 炭酸カリウム、炭酸水素ナトリ
ウム、炭酸水素カリウムまたは炭酸銀などの無m塩基、
ナトリウムメチラート、ナトリウムエチラートなどのア
ルコラード類などを例示できる。該反応は無溶媒下でも
行うことができるが、前記■の方法で例示した溶媒を用
いて有利に行なわれる。さらに、本反応は、無水塩化カ
ルシウム、無水硫酸銅、無水硫酸カルシウム、五酸化リ
ンなどの乾燥剤を使用すると有利に進行する。
一般式(16)のアルコールの使用量は、一般式(15
)の化合物に対して、無溶媒のときは、通常大過剰M使
用するのがよく、溶媒の存在下のときは、通常1〜5倍
モルm1好ましくは1〜2倍モル量使用するのがよい。
)の化合物に対して、無溶媒のときは、通常大過剰M使
用するのがよく、溶媒の存在下のときは、通常1〜5倍
モルm1好ましくは1〜2倍モル量使用するのがよい。
該反応は通常−20〜200℃、好ましくは0〜150
℃程度にて、1〜20時間程時間路了する。
℃程度にて、1〜20時間程時間路了する。
一般式(15)または(17)の化合物の還元反応は、
適当な溶媒中、水素化還元剤の存在下に行なわれる。使
用される還元剤としては、水素化ホウ素ナトリウム、水
素化アルミニウムリチウム、ジボランなどを例示できる
。還元剤の使用mは、一般式(15)または(11)の
化合物に対して、少なくとも等モル、好ましくは当モル
−3倍モル使用するのがよい。水素化アルミニウムリチ
ウムを還元剤として使用する場合には、好ましくは、一
般式(15)または(17)の化合物に対して、等Q使
用するのがよい。使用される溶媒としては、例えば、水
、メタノール、エタノール、イソプロパツールなどのア
ルコール類、テトラヒドロフラン、ジエチルエーテル、
ジグライムなどエーテル類などを例示できる。該反応は
、通常−60〜50℃、好ましくは一り0℃〜幸瀾付近
にて、10分〜5時間程度で終了する。水素化アルミニ
ウムリチウムまたはジボランを還元剤として使用する場
合には、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジグ
ライムなどの無水溶媒を使用するのがよい。
適当な溶媒中、水素化還元剤の存在下に行なわれる。使
用される還元剤としては、水素化ホウ素ナトリウム、水
素化アルミニウムリチウム、ジボランなどを例示できる
。還元剤の使用mは、一般式(15)または(11)の
化合物に対して、少なくとも等モル、好ましくは当モル
−3倍モル使用するのがよい。水素化アルミニウムリチ
ウムを還元剤として使用する場合には、好ましくは、一
般式(15)または(17)の化合物に対して、等Q使
用するのがよい。使用される溶媒としては、例えば、水
、メタノール、エタノール、イソプロパツールなどのア
ルコール類、テトラヒドロフラン、ジエチルエーテル、
ジグライムなどエーテル類などを例示できる。該反応は
、通常−60〜50℃、好ましくは一り0℃〜幸瀾付近
にて、10分〜5時間程度で終了する。水素化アルミニ
ウムリチウムまたはジボランを還元剤として使用する場
合には、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジグ
ライムなどの無水溶媒を使用するのがよい。
一般式(1B)の化合物のハロゲン化反応は、前記一般
式(9)のハロゲン化反応と同様の条件下に行なわれる
。
式(9)のハロゲン化反応と同様の条件下に行なわれる
。
上記反応式−7における出発物質のカルボン酸(15)
およびそのホモカルボン酸化合物は下記反応式−8に示
す方法で製造される。
およびそのホモカルボン酸化合物は下記反応式−8に示
す方法で製造される。
[反応式−8]
[式中、0.mおよび×6は前記に同じ。R8は低級ア
ルキル基を示す] 一般式(19)の化合物と一般式(20)の化合物の反
応は、適当な溶媒中で行うことができる。ここで、MC
Nとしては、例えば、シアン化カリウム、シアン化ナト
リウム、シアン化銀、シアン化銅、シアン化カルシウム
などのシアン化物を例示できる。
ルキル基を示す] 一般式(19)の化合物と一般式(20)の化合物の反
応は、適当な溶媒中で行うことができる。ここで、MC
Nとしては、例えば、シアン化カリウム、シアン化ナト
リウム、シアン化銀、シアン化銅、シアン化カルシウム
などのシアン化物を例示できる。
使用される溶媒としては、水、メタノール、エタノール
、イソプロパツールなどのアルコール類およびそれらの
混合溶媒などが例示できる。化合物(20)の使用伍は
、一般式(19)の化合物に対して、少なくとも等モル
、好ましくは等モル〜1.5倍モルm使用するのがよい
。該反応は、通常、室温〜15G℃、好ましくは50〜
120℃付近にて、30〜10時間程度で終了する。
、イソプロパツールなどのアルコール類およびそれらの
混合溶媒などが例示できる。化合物(20)の使用伍は
、一般式(19)の化合物に対して、少なくとも等モル
、好ましくは等モル〜1.5倍モルm使用するのがよい
。該反応は、通常、室温〜15G℃、好ましくは50〜
120℃付近にて、30〜10時間程度で終了する。
一般式(21)の化合物の加水分解反応は、塩酸、臭化
水素酸などのハロゲン化水素酸、硫酸、リン酸などの鉱
酸、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなどのアルカリ
金属水酸化物、tA酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸
水素ナトリウムなどのアルカリ金属炭酸塩または炭酸水
素塩などの加水分解触媒の存在下、適当な溶媒中または
無溶媒にて行なねれる。使用される溶媒としては、例え
ば、水、メタノール、エタノールなどのアルコール類ま
ははこれらの混合溶媒が挙げられる。該反応は、通常5
0〜150℃、好ましくは70〜100℃にて、1〜2
4時間程時間路了する。
水素酸などのハロゲン化水素酸、硫酸、リン酸などの鉱
酸、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなどのアルカリ
金属水酸化物、tA酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸
水素ナトリウムなどのアルカリ金属炭酸塩または炭酸水
素塩などの加水分解触媒の存在下、適当な溶媒中または
無溶媒にて行なねれる。使用される溶媒としては、例え
ば、水、メタノール、エタノールなどのアルコール類ま
ははこれらの混合溶媒が挙げられる。該反応は、通常5
0〜150℃、好ましくは70〜100℃にて、1〜2
4時間程時間路了する。
一般式(19)の化合物と一般式(22)の化合物の反
応は、適当な溶媒中、塩基性化合物の存在下、通常室温
〜20G℃、好ましくは60〜120℃にて1〜24時
間程度行なわれる。使用される溶媒としては、例えば、
ジオキサン、テトラヒドロフラン、エチレングリコール
ジメチルエーテル、ジエチルエーテルなどのエーテル類
、ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素
類、メタノール、エタノール、イソプロパツールなどの
低級アルコール類、ジメチルホルムアミド、ジメチルス
ルホキシドなどの極性溶媒などを例示できる。使用され
る塩基性化合物としては、炭酸カルシウム、炭酸ナトリ
ウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム、水酸化ナト
リウム、水酸化カリウム、ナトリウムアミド、水素化ナ
トリウム、水素化カリウム、ナトリウムメチラート、ナ
トリウムエチラートなどの無機塩基、トリエチルアミン
、トリプロピルアミン、ピルジン、キノリンなどのアミ
ン類などを例示できる。該反応は、ヨウ化カリウムまた
はヨウ化ナトリウムなどのアルカリ金属ヨウ化物などを
用いることにより有利に進行する。一般式(22)の化
合物の使用量は、化合物(19)に対して、通常等モル
〜大過剰爪、好ましくは等モル−5倍モル吊、さらに好
ましくは等モル〜1.2倍モルt^である。化合物(2
3)の加水分解は上記化合物(21)の加水分解の場合
と同様にして行なわれる。
応は、適当な溶媒中、塩基性化合物の存在下、通常室温
〜20G℃、好ましくは60〜120℃にて1〜24時
間程度行なわれる。使用される溶媒としては、例えば、
ジオキサン、テトラヒドロフラン、エチレングリコール
ジメチルエーテル、ジエチルエーテルなどのエーテル類
、ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素
類、メタノール、エタノール、イソプロパツールなどの
低級アルコール類、ジメチルホルムアミド、ジメチルス
ルホキシドなどの極性溶媒などを例示できる。使用され
る塩基性化合物としては、炭酸カルシウム、炭酸ナトリ
ウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム、水酸化ナト
リウム、水酸化カリウム、ナトリウムアミド、水素化ナ
トリウム、水素化カリウム、ナトリウムメチラート、ナ
トリウムエチラートなどの無機塩基、トリエチルアミン
、トリプロピルアミン、ピルジン、キノリンなどのアミ
ン類などを例示できる。該反応は、ヨウ化カリウムまた
はヨウ化ナトリウムなどのアルカリ金属ヨウ化物などを
用いることにより有利に進行する。一般式(22)の化
合物の使用量は、化合物(19)に対して、通常等モル
〜大過剰爪、好ましくは等モル−5倍モル吊、さらに好
ましくは等モル〜1.2倍モルt^である。化合物(2
3)の加水分解は上記化合物(21)の加水分解の場合
と同様にして行なわれる。
反応式−4において、出発原料として用いられる一般式
(5)の化合物は、一部新規化合部を含み、例えば、下
記の反応式−9により製造することができる。
(5)の化合物は、一部新規化合部を含み、例えば、下
記の反応式−9により製造することができる。
[反応式−91
(25) (26)O
NO2()R5
[式中、R1は、前記に同じ、R5は、低級アルキル基
、低級アルケニル基、低級アルキニル基または低級アル
コキシ低級アルキル基を示す。ただし、R1の84%位
置は、テトラヒドロキノリン骨格の2または3位とする
。] 一般式(25)の化合物の酸化反応は、適当な溶媒中、
酸化剤の存在下に行なわれる。使用される溶媒および酸
化剤は、前記反応式−2の一般式(1a)の化合物の酸
化反応で例示した溶媒および酸化剤が、いずれも使用可
能である。酸化剤の使用■としては、一般式(25)の
化合物に対して、少なくとも等モル、好ましくは等モル
−1,5倍モル争使用するのがよい。該反応は、通常、
−20〜120℃、好ましくは一20〜100℃付近に
て、5分〜5時間程度で終了する。
、低級アルケニル基、低級アルキニル基または低級アル
コキシ低級アルキル基を示す。ただし、R1の84%位
置は、テトラヒドロキノリン骨格の2または3位とする
。] 一般式(25)の化合物の酸化反応は、適当な溶媒中、
酸化剤の存在下に行なわれる。使用される溶媒および酸
化剤は、前記反応式−2の一般式(1a)の化合物の酸
化反応で例示した溶媒および酸化剤が、いずれも使用可
能である。酸化剤の使用■としては、一般式(25)の
化合物に対して、少なくとも等モル、好ましくは等モル
−1,5倍モル争使用するのがよい。該反応は、通常、
−20〜120℃、好ましくは一20〜100℃付近に
て、5分〜5時間程度で終了する。
一般式(26)の化合物のニトロ化反応は、通常の芳香
族化合物のニトロ化反応条件下で、例えば、無溶媒もし
くは適当な不活性溶媒中ニトロ化剤を用いて行なわれる
。不活性溶媒としては、例えば、酢酸、無水酢酸、濃硫
酸などを、またニトロ化剤としては、例えば、発煙硝酸
、濃硝酸、混酸(硝酸と硫酸、発煙!!酸、リン酸また
は無水酢酸との混液)、硝酸カリウム、硝酸ナトリウム
などのアルカリ金属硝酸塩と硫酸との混合物等を各々例
示できる。上記ニトロ化剤の使用量は、原料化合物に対
し、等モル以上通常過剰量とすればよく、反応は、有利
には、0℃〜100Tで1〜6時間で実施される。
族化合物のニトロ化反応条件下で、例えば、無溶媒もし
くは適当な不活性溶媒中ニトロ化剤を用いて行なわれる
。不活性溶媒としては、例えば、酢酸、無水酢酸、濃硫
酸などを、またニトロ化剤としては、例えば、発煙硝酸
、濃硝酸、混酸(硝酸と硫酸、発煙!!酸、リン酸また
は無水酢酸との混液)、硝酸カリウム、硝酸ナトリウム
などのアルカリ金属硝酸塩と硫酸との混合物等を各々例
示できる。上記ニトロ化剤の使用量は、原料化合物に対
し、等モル以上通常過剰量とすればよく、反応は、有利
には、0℃〜100Tで1〜6時間で実施される。
一般式(27)の化合物と一般式(28)の化合物の反
応は、無溶媒または適当な溶媒中、塩基性化合物の存在
下に行なうことができる。ここで使用される溶媒として
は、例えば、ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香
族炭化水素類、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン
、ジオキサン、モノグライム、ジグライムなどのエーテ
ル類、アセトンなどのケトン類、酢酸メチル、酢酸エチ
ルなどのエステル類、N、N−ジメチルホルムアミド、
ジメチルスルホシト、ヘキサメチルリン酸トリアミドな
どの非プロトン性極性溶媒またはそれらの混合溶媒等を
例示できる。使用される塩基性化合物としては、前記の
反応式−1で例示した塩基性化合物のいずれも使用可能
である。一般式(28)の化合物の使用可は、一般式C
21)の化合物に対して、等モル以上、通常過剰mとす
ればよく、該反応は、通常0〜150℃、好ましくは室
温〜100℃付近にで、1〜5時間にて終了する。
応は、無溶媒または適当な溶媒中、塩基性化合物の存在
下に行なうことができる。ここで使用される溶媒として
は、例えば、ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香
族炭化水素類、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン
、ジオキサン、モノグライム、ジグライムなどのエーテ
ル類、アセトンなどのケトン類、酢酸メチル、酢酸エチ
ルなどのエステル類、N、N−ジメチルホルムアミド、
ジメチルスルホシト、ヘキサメチルリン酸トリアミドな
どの非プロトン性極性溶媒またはそれらの混合溶媒等を
例示できる。使用される塩基性化合物としては、前記の
反応式−1で例示した塩基性化合物のいずれも使用可能
である。一般式(28)の化合物の使用可は、一般式C
21)の化合物に対して、等モル以上、通常過剰mとす
ればよく、該反応は、通常0〜150℃、好ましくは室
温〜100℃付近にで、1〜5時間にて終了する。
一般式(1)の化合物の中、RないしR4の少なくとも
一つがハロゲン原子である化合物は、前記反応式−4に
おける化合物(8)の加水分解と同様な条件下に加水分
解することにより、一般式(1)の化合物中、Rないし
R4の少なくとも−りが水酸基を示す化合物に導くこと
ができる。
一つがハロゲン原子である化合物は、前記反応式−4に
おける化合物(8)の加水分解と同様な条件下に加水分
解することにより、一般式(1)の化合物中、Rないし
R4の少なくとも−りが水酸基を示す化合物に導くこと
ができる。
一般式(1)で表わされる化合物のうち、酸性基を有す
る化合物は薬理的に許容し得る塩基性化合物と塩を形成
し得る。かかる塩基性化合物としては、例えば水酸化ナ
トリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウムなどの金
属水酸化物、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウムなど
のアルカリ金属炭酸塩または重炭酸塩、ナトリウムメチ
ラート、カリウムエチラートなどのアル刀り金属アルコ
ラードなどが挙げられる。また一般式(1)で表わされ
る化・合物のうち、塩基性基を有する化合物は通常の薬
理的に許容し得る酸と容易に塩を形成し得る。かかる酸
としては、例えば、硫酸、硝酸、塩酸、臭化水素酸など
の無ma、酢酸、p−トルエンスルホン酸、エタンスル
ホン酸、シュウ酸、マレイン酸、コハク酸、安息香酸な
どの有機酸が挙げられる。
る化合物は薬理的に許容し得る塩基性化合物と塩を形成
し得る。かかる塩基性化合物としては、例えば水酸化ナ
トリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウムなどの金
属水酸化物、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウムなど
のアルカリ金属炭酸塩または重炭酸塩、ナトリウムメチ
ラート、カリウムエチラートなどのアル刀り金属アルコ
ラードなどが挙げられる。また一般式(1)で表わされ
る化・合物のうち、塩基性基を有する化合物は通常の薬
理的に許容し得る酸と容易に塩を形成し得る。かかる酸
としては、例えば、硫酸、硝酸、塩酸、臭化水素酸など
の無ma、酢酸、p−トルエンスルホン酸、エタンスル
ホン酸、シュウ酸、マレイン酸、コハク酸、安息香酸な
どの有機酸が挙げられる。
本発明の化合物には、立体異性体、光学活性体も当然に
包含される。
包含される。
上記の方法で製造される本発明の化合物は、通常の分離
手段、例えば蒸留法、再結晶法、カラムクロマトグラフ
ィ、プレパラティブ’R9F<クロマトグラフィ、溶媒
抽出法などにより容易に反応系より、単離、精製できる
。
手段、例えば蒸留法、再結晶法、カラムクロマトグラフ
ィ、プレパラティブ’R9F<クロマトグラフィ、溶媒
抽出法などにより容易に反応系より、単離、精製できる
。
本発明化合物は抗潰瘍剤として有用であり、通常、一般
的な医薬製剤の形態で用いられる。製剤は通常使用され
る充填剤、増量剤、結合剤、付湿剤、崩壊剤、表面活性
剤、滑沢剤などの稀釈剤あるいは賦形剤を用いて調製さ
れる。この医薬製剤としては各種の形態が治療目的に応
じて選択でき、その代表的なものとして錠剤、乳剤、散
剤、液剤、a消削、乳剤、顆粒剤、カプセル剤、土用、
注射剤(液剤、!!!濁剤消削などが挙げられる。錠剤
の形態に成形するに際しては、担体としてこの分野で従
来公知のものを広く使用でき、例えば乳糖、白糖、塩化
ナトリウム、ブドウ糖、尿素、デンプン、炭酸カルシウ
ム、カオリン、結晶セルロース、ケイ酸等の賦形剤、水
、エタノール、プロパツール、単シロップ、ブドウ糖液
、デンプン液、ゼラチン溶液、カルボキシメチルセルロ
ース、セラック、メチルセルロース、リン豐カリウム、
ポリビニルピロリントなどの結合剤、乾燥デンプン、ア
ルギン酸ナトリウム、カンテン未、ラミナラン末、炭酸
水素ナトリウム、炭酸カルシウム、ポリオキシエチレン
ソルビタン脂肪酸エステル類、ラウリル硫酸ナトリウム
、ステアリン酸モノグリセリド、デンプン、乳糖などの
崩壊剤、白糖、ステアリン、カカオバター、水素添加油
などの崩壊抑制剤、第四扱アンモニウム塩基、ラウリル
硫酸ナトリウムなどの吸収促進剤、グリセリン、デンプ
ンなどの保湿剤、デンプン、乳糖、カオリン、ベントナ
イト、コロイド状ケイ酸などの吸着剤、精製タルク、ス
テアリン酸塩、ホウ酸末、ポリエチレングリコールなど
の滑沢剤などが例示できる。さらに錠剤は必要に応じて
通常の剤皮を施した錠剤、例えば糖衣剤、ゼラチン被包
錠、腸溶被錠、フィルムコーティング錠あるいは二重錠
、多層錠とすることができる。乳剤の形態に成形するに
際しては、担体としてこの分野で従来公知のものを広く
使用でき、例えば、ブドウ糖、乳糖、デンプン、カカオ
脂、硬化植物油、カオリン、タルクなどの賦形剤、アラ
ビアゴム末、トラガント末、ゼラチン、エタノールなど
の結合剤、ラミナラン、カンテンなどの崩壊剤などが例
示できる。土用の形態に成形するに際しては、担体とし
て従来公知のものを広く使用でき、例えば、ポリエチレ
ングリコール、カカオ脂、高級アルコール、高級アルコ
ールのエステル類、ゼラチン、半合成グリセライドなど
を挙げることができる。注射剤として調製される場合に
は、液剤および懸濁剤は殺菌され、かっ血液と等張であ
るのが好ましく、これら液剤、乳剤および懸濁剤の形態
に成形するのに際しては、稀釈剤としてこの分野におい
て慣用されているものをすべて使用でき、例えば水、エ
チルアルコール、プロピレングリコール、エトキシ化イ
ソステアリルアルコール、ポリオキシ化イソステアリル
アルコール、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エス
テル類などを挙げることができる。なお、この場合、等
偏性の溶液を調製するに充分なnの食塩、ブドウ糖ある
いはグリセリンを抗潰瘍剤中に含有せしめてもよく、ま
た通常の溶解補助剤、緩衝剤、無痛化剤などを、更に必
要に応じて着色材、保存剤、香料、風味剤、甘味剤など
や他の医薬品を該治療剤に含有せしめてもよい。
的な医薬製剤の形態で用いられる。製剤は通常使用され
る充填剤、増量剤、結合剤、付湿剤、崩壊剤、表面活性
剤、滑沢剤などの稀釈剤あるいは賦形剤を用いて調製さ
れる。この医薬製剤としては各種の形態が治療目的に応
じて選択でき、その代表的なものとして錠剤、乳剤、散
剤、液剤、a消削、乳剤、顆粒剤、カプセル剤、土用、
注射剤(液剤、!!!濁剤消削などが挙げられる。錠剤
の形態に成形するに際しては、担体としてこの分野で従
来公知のものを広く使用でき、例えば乳糖、白糖、塩化
ナトリウム、ブドウ糖、尿素、デンプン、炭酸カルシウ
ム、カオリン、結晶セルロース、ケイ酸等の賦形剤、水
、エタノール、プロパツール、単シロップ、ブドウ糖液
、デンプン液、ゼラチン溶液、カルボキシメチルセルロ
ース、セラック、メチルセルロース、リン豐カリウム、
ポリビニルピロリントなどの結合剤、乾燥デンプン、ア
ルギン酸ナトリウム、カンテン未、ラミナラン末、炭酸
水素ナトリウム、炭酸カルシウム、ポリオキシエチレン
ソルビタン脂肪酸エステル類、ラウリル硫酸ナトリウム
、ステアリン酸モノグリセリド、デンプン、乳糖などの
崩壊剤、白糖、ステアリン、カカオバター、水素添加油
などの崩壊抑制剤、第四扱アンモニウム塩基、ラウリル
硫酸ナトリウムなどの吸収促進剤、グリセリン、デンプ
ンなどの保湿剤、デンプン、乳糖、カオリン、ベントナ
イト、コロイド状ケイ酸などの吸着剤、精製タルク、ス
テアリン酸塩、ホウ酸末、ポリエチレングリコールなど
の滑沢剤などが例示できる。さらに錠剤は必要に応じて
通常の剤皮を施した錠剤、例えば糖衣剤、ゼラチン被包
錠、腸溶被錠、フィルムコーティング錠あるいは二重錠
、多層錠とすることができる。乳剤の形態に成形するに
際しては、担体としてこの分野で従来公知のものを広く
使用でき、例えば、ブドウ糖、乳糖、デンプン、カカオ
脂、硬化植物油、カオリン、タルクなどの賦形剤、アラ
ビアゴム末、トラガント末、ゼラチン、エタノールなど
の結合剤、ラミナラン、カンテンなどの崩壊剤などが例
示できる。土用の形態に成形するに際しては、担体とし
て従来公知のものを広く使用でき、例えば、ポリエチレ
ングリコール、カカオ脂、高級アルコール、高級アルコ
ールのエステル類、ゼラチン、半合成グリセライドなど
を挙げることができる。注射剤として調製される場合に
は、液剤および懸濁剤は殺菌され、かっ血液と等張であ
るのが好ましく、これら液剤、乳剤および懸濁剤の形態
に成形するのに際しては、稀釈剤としてこの分野におい
て慣用されているものをすべて使用でき、例えば水、エ
チルアルコール、プロピレングリコール、エトキシ化イ
ソステアリルアルコール、ポリオキシ化イソステアリル
アルコール、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エス
テル類などを挙げることができる。なお、この場合、等
偏性の溶液を調製するに充分なnの食塩、ブドウ糖ある
いはグリセリンを抗潰瘍剤中に含有せしめてもよく、ま
た通常の溶解補助剤、緩衝剤、無痛化剤などを、更に必
要に応じて着色材、保存剤、香料、風味剤、甘味剤など
や他の医薬品を該治療剤に含有せしめてもよい。
本発明の化合物を用いた抗潰瘍剤中に含有されるべき本
発明の化合物の母はとくに限定されず広範囲に選択され
るが、通常全組成物中1〜70重量%、好ましくは5〜
50ffx m%である。
発明の化合物の母はとくに限定されず広範囲に選択され
るが、通常全組成物中1〜70重量%、好ましくは5〜
50ffx m%である。
本発明の化合物を用いた抗潰瘍剤の投与方法にはとくに
制限はなく、各種製剤形態、患者の年齢、性別その伯の
条件、疾患の程度などに応じた方法で投与される。例え
ば錠剤、乳剤、液剤、懸濁剤、乳剤、m粒剤“、および
カプセル剤の場合には経口投与される。また注射剤の場
合には単独であるいはブドウ糖、アミノ酸などの通常の
補液と混合して静脈内投与され、さらには必要に応じて
単独で筋肉内、皮肉、皮下もしくは腹腔内投与される。
制限はなく、各種製剤形態、患者の年齢、性別その伯の
条件、疾患の程度などに応じた方法で投与される。例え
ば錠剤、乳剤、液剤、懸濁剤、乳剤、m粒剤“、および
カプセル剤の場合には経口投与される。また注射剤の場
合には単独であるいはブドウ糖、アミノ酸などの通常の
補液と混合して静脈内投与され、さらには必要に応じて
単独で筋肉内、皮肉、皮下もしくは腹腔内投与される。
生部の場合には直腸内投与される。
本発明の化合物を用いた抗潰瘍剤の投与量は用法、患者
の年齢、性別その他の条件、疾患の程度などにより適宜
選択されるが、通常本発明化合物の■は一日当り体重1
kG当り 0.6〜50mgとするのがよい、また、
投与単位形態中に有効成分を10〜1000I!1g含
有せしめるのがよい。
の年齢、性別その他の条件、疾患の程度などにより適宜
選択されるが、通常本発明化合物の■は一日当り体重1
kG当り 0.6〜50mgとするのがよい、また、
投与単位形態中に有効成分を10〜1000I!1g含
有せしめるのがよい。
〈実施例〉
つぎに製剤例、実施例および試験例を挙げて本発明をさ
らに具体的に説明する。
らに具体的に説明する。
製剤例1
5−(5−メトキシ−2−ベンズイミダゾリル)−スル
フィニル−5,6,7,8− テトラヒドロキノリン 1500ア
ビセル(商標名、旭化成側’!l) 40(
Jコーンスターチ 30 Q
ステアリン酸マグネシウム 2gヒドロ
キシプロピルメチルセルロース 10gポリエチレ
ングリコール−60003(1ヒマシ油
40 gエタノール
4013本発明の有効成分化合物、ア
ビセル、コーンスターチおよびステアリン酸マグネシウ
ムを混合研磨後、糖衣R10+nnのキネで打錠する。
フィニル−5,6,7,8− テトラヒドロキノリン 1500ア
ビセル(商標名、旭化成側’!l) 40(
Jコーンスターチ 30 Q
ステアリン酸マグネシウム 2gヒドロ
キシプロピルメチルセルロース 10gポリエチレ
ングリコール−60003(1ヒマシ油
40 gエタノール
4013本発明の有効成分化合物、ア
ビセル、コーンスターチおよびステアリン酸マグネシウ
ムを混合研磨後、糖衣R10+nnのキネで打錠する。
得られた錠剤をヒドロキシプロピルメチルセルロース、
ポリエチレングリコール−6000、ヒマシ油およびエ
タノールからなるフィルムコーティング剤で被覆を行な
いフィルムコーティング錠を製造する。
ポリエチレングリコール−6000、ヒマシ油およびエ
タノールからなるフィルムコーティング剤で被覆を行な
いフィルムコーティング錠を製造する。
製剤例2
5−(5−メトキシ−2−ベンズイミダゾリル)−スル
フィニル−3−メチル−5,6,118−テトラヒドロ
キノリン 150gクエン酸
1,0gラクトース
33.5 gリン酸二カルシウ
ム 70.0 (JブルロニックF
−6830,0(1 ラウリル硫酸ナトリウム 15.01J
ポリビニルピロリドン 15.(1(
2ポリエチレングリコール (カルボワックス1500) 4.
5 illポリエチレングリコール (カルボワックス600G) 45
.013コーンスターチ 30
.OQ乾燥ラウリル硫酸ナトリウム 3.
0(1乾燥ステアリン酸マグネシウム 3.
OQエタノール 適 Φ
本発明の有効成分化合物、クエン酸、ラクトース、リン
酸二カルシウム、プルロニック「−68およびラウリル
硫酸ナトリウムを混合する。
フィニル−3−メチル−5,6,118−テトラヒドロ
キノリン 150gクエン酸
1,0gラクトース
33.5 gリン酸二カルシウ
ム 70.0 (JブルロニックF
−6830,0(1 ラウリル硫酸ナトリウム 15.01J
ポリビニルピロリドン 15.(1(
2ポリエチレングリコール (カルボワックス1500) 4.
5 illポリエチレングリコール (カルボワックス600G) 45
.013コーンスターチ 30
.OQ乾燥ラウリル硫酸ナトリウム 3.
0(1乾燥ステアリン酸マグネシウム 3.
OQエタノール 適 Φ
本発明の有効成分化合物、クエン酸、ラクトース、リン
酸二カルシウム、プルロニック「−68およびラウリル
硫酸ナトリウムを混合する。
上記混合物をNo、 60スクリーンでふるい、ポリビ
ニルピロリドン、カルボワックス1500および600
0を会むアルコール性溶液で湿式粒状化する。必要に応
じてアルコールを添加して粉末をペースト状塊にする。
ニルピロリドン、カルボワックス1500および600
0を会むアルコール性溶液で湿式粒状化する。必要に応
じてアルコールを添加して粉末をペースト状塊にする。
コーンスターチを添加し、均一な粒子が形成されるまで
混合を続ける。No、、 10スクリーンを通過させ、
トレイに入れ100度のオーブンで12〜14時間乾燥
する。乾燥粒子をNo、 16スクリーンでふるい、乾
燥ラウリル硫酸ナトリウムおよび乾燥ステアリン酸マグ
ネシウムを加え混合し、打錠機で所望の形状に圧縮する
。
混合を続ける。No、、 10スクリーンを通過させ、
トレイに入れ100度のオーブンで12〜14時間乾燥
する。乾燥粒子をNo、 16スクリーンでふるい、乾
燥ラウリル硫酸ナトリウムおよび乾燥ステアリン酸マグ
ネシウムを加え混合し、打錠機で所望の形状に圧縮する
。
上記の芯部をワニスで処理し、タルクを散布し湿気の吸
収を防止する。芯部の周囲に下塗り層を被覆する。内服
用のために充分な回数のワニス被覆を行なう。錠剤を完
全に丸くかつ滑かにするためにさらに下塗り層および平
滑被覆が適用される。
収を防止する。芯部の周囲に下塗り層を被覆する。内服
用のために充分な回数のワニス被覆を行なう。錠剤を完
全に丸くかつ滑かにするためにさらに下塗り層および平
滑被覆が適用される。
所望の色合が11られるまで着色被覆を行なう。乾燥後
、被覆錠剤を磨いて均一な光沢の錠剤にする。
、被覆錠剤を磨いて均一な光沢の錠剤にする。
ツノ剤例3
8−(5−メトキシ−2−ベンズイミダゾリル)−スル
フィニル−5,6,7,8− テトラヒドロキノリン 5gポリエチ
レングリコール (分子fi1: 4000)
0.3 g塩化ナトリウム 0
.9gポリオキシエチレン− ソルビタンモノオレート 0.4gメタ
重亜硫酸ナトリウム 0.1gメチル−パ
ラベン 0.18gプロとルーパラ
ベン 0.02 Q注射用蒸留水
1G、Oxl上記パラベン類、メ
タ重亜liI!I酸ナトリウムおよび塩化ナトリウムを
撹拌しながら80℃で上記の約半mの蒸留水に溶解する
。得られた溶液を40℃まで冷却し、本発明の有効成分
化合物、つぎにポリエチレングリコールおよびポリオキ
シエチレンソルビタンモノオレートをその溶液中に溶解
する。
フィニル−5,6,7,8− テトラヒドロキノリン 5gポリエチ
レングリコール (分子fi1: 4000)
0.3 g塩化ナトリウム 0
.9gポリオキシエチレン− ソルビタンモノオレート 0.4gメタ
重亜硫酸ナトリウム 0.1gメチル−パ
ラベン 0.18gプロとルーパラ
ベン 0.02 Q注射用蒸留水
1G、Oxl上記パラベン類、メ
タ重亜liI!I酸ナトリウムおよび塩化ナトリウムを
撹拌しながら80℃で上記の約半mの蒸留水に溶解する
。得られた溶液を40℃まで冷却し、本発明の有効成分
化合物、つぎにポリエチレングリコールおよびポリオキ
シエチレンソルビタンモノオレートをその溶液中に溶解
する。
次にその溶液に注射用蒸留水を加えて最終の容量に調製
し、適当なフィルターペーパーを用いて滅多菌濾過する
ことにより滅菌して、注射剤を調製する。
し、適当なフィルターペーパーを用いて滅多菌濾過する
ことにより滅菌して、注射剤を調製する。
製剤例4
4−アリルオキシ−8−
(2−ベンズイミダゾリル)スルフィニル−3−メチル
−5,6,7,訃 テトラヒドロキノリン 150g7
ビセル(商標名、旭化成@製)409コーンスターチ
30 Gステアリン酸マグネ
シウム 2gヒドロキシプ0ピルメチル
セルロース 10gポリエチレングリコール−60
0030ヒマシ油 4
0 gエタノール 40
a本発明化合物、アビセル、コーンスターチおよびス
テアリン酸マグネシウムを混合研磨後、糖衣R10a+
mのキネで打錠する。得られた錠剤をヒドロキシプロピ
ルメチルセルロース、ポリエチレングリコール−600
0、ヒマシ油およびエタノールからなるフィルムコーテ
ィング剤で被覆を行ないフィルムコーティング錠を製造
する。
−5,6,7,訃 テトラヒドロキノリン 150g7
ビセル(商標名、旭化成@製)409コーンスターチ
30 Gステアリン酸マグネ
シウム 2gヒドロキシプ0ピルメチル
セルロース 10gポリエチレングリコール−60
0030ヒマシ油 4
0 gエタノール 40
a本発明化合物、アビセル、コーンスターチおよびス
テアリン酸マグネシウムを混合研磨後、糖衣R10a+
mのキネで打錠する。得られた錠剤をヒドロキシプロピ
ルメチルセルロース、ポリエチレングリコール−600
0、ヒマシ油およびエタノールからなるフィルムコーテ
ィング剤で被覆を行ないフィルムコーティング錠を製造
する。
製剤例5
4−アリルオキシ−8−(5,6−シメチルー2−ベン
ズイミダゾリル)スルフィニル−3−メチル−5,6,
7,8− テトラヒドロキノリン 150gクエ
ン酸 1.0gラクト
ース 33.5 (+リン
酸二カルシウム 7G、OQプル0
ニックF−6830,OtJ ラウリル硫酸ナトリウム is、o g
ポリビニルピロリドン 15.0 (
Jポリエチレングリコール (カルボワックス1500) 4.
50ポリエチレングリコール (カルボワックス6000) 45
.0 (1コーンスターチ 3
0.0 (1乾燥ラウリル硫酸ナトリウム
3.0tJ乾燥ステアリン酸マグネシウム
3.0gエタノール 適
量水発明化合物、クエン酸、ラクトース、リン酸二カ
ルシウム、プルロニックF−68およびラウリル硫酸ナ
トリウムを混合する。
ズイミダゾリル)スルフィニル−3−メチル−5,6,
7,8− テトラヒドロキノリン 150gクエ
ン酸 1.0gラクト
ース 33.5 (+リン
酸二カルシウム 7G、OQプル0
ニックF−6830,OtJ ラウリル硫酸ナトリウム is、o g
ポリビニルピロリドン 15.0 (
Jポリエチレングリコール (カルボワックス1500) 4.
50ポリエチレングリコール (カルボワックス6000) 45
.0 (1コーンスターチ 3
0.0 (1乾燥ラウリル硫酸ナトリウム
3.0tJ乾燥ステアリン酸マグネシウム
3.0gエタノール 適
量水発明化合物、クエン酸、ラクトース、リン酸二カ
ルシウム、プルロニックF−68およびラウリル硫酸ナ
トリウムを混合する。
上記混合物を)4o、 60スクリーンでふるい、ポリ
ビニルピロリドン、カルボワックス1500aよび60
00を含むアルコール性溶液で湿式粒状化する。必要に
応じてアルコールを添加して粉末をペースト状塊にする
。コーンスターチを添加し、均一な粒子が形成されるま
で混合を続ける。No、 10スクリーンを通過させ、
トレイに入れ100度のオーブンで12〜14時間乾燥
する。乾燥粒子をNo、 16スクリーンでふるい、乾
燥ラウリル硫酸ナトリウムおよび乾燥ステアリン酸マグ
ネシウムを加え混合し、打錠機で所望の形状に圧縮する
。
ビニルピロリドン、カルボワックス1500aよび60
00を含むアルコール性溶液で湿式粒状化する。必要に
応じてアルコールを添加して粉末をペースト状塊にする
。コーンスターチを添加し、均一な粒子が形成されるま
で混合を続ける。No、 10スクリーンを通過させ、
トレイに入れ100度のオーブンで12〜14時間乾燥
する。乾燥粒子をNo、 16スクリーンでふるい、乾
燥ラウリル硫酸ナトリウムおよび乾燥ステアリン酸マグ
ネシウムを加え混合し、打錠機で所望の形状に圧縮する
。
上記の芯部をワニスで処理し、タルクを散布し湿気の吸
収を防止する。芯部の周囲に下塗り層を被覆する。内服
用のために充分な回数のワニス被覆を行なう。錠剤を完
全に丸くかつ滑かにするためにさらに下塗り層および平
滑被覆が適用される。
収を防止する。芯部の周囲に下塗り層を被覆する。内服
用のために充分な回数のワニス被覆を行なう。錠剤を完
全に丸くかつ滑かにするためにさらに下塗り層および平
滑被覆が適用される。
所望の色合が得られるまで着色被覆を行なう。乾燥後、
被覆錠剤を磨いて均一な光沢の錠剤にする。
被覆錠剤を磨いて均一な光沢の錠剤にする。
製剤例6
4−アリルオキシ−8−
(2−ベンズイミダゾリル)スルフィニル−3−メチル
−5,6,7,8− テトラヒドロキノリン 5gポリエチ
レングリコール (分子ffi : 4000)
0.3 0塩化ナトリウム
0.9 9ポリオキシエチレン− ソルビタンモノオレート 0.4gメタ
単亜硫酸ナトリウム 0.1 0メチル
−パラベン 0.18 Qプロピル
−パラベン 0.02 C+注射用蒸
留水 10.0 11上記パラ
ベン類、メタ重亜硫酸ナトリウムおよび塩化ナトリウム
を撹拌しながら80℃で上記の約半吊の蒸留水に溶解す
る。得られた溶液を40℃まで冷却し、本発明化合物、
つぎにポリエチレングリコールおよびポリオキシエチレ
ンソルビタンモノオレートをその溶液中に溶解する。次
にその溶液に注射用蒸留水を加えて最終の容量に調製し
、適当なフィルターペーパーを用いて滅菌濾過すること
により滅菌して、注射剤を調製する。
−5,6,7,8− テトラヒドロキノリン 5gポリエチ
レングリコール (分子ffi : 4000)
0.3 0塩化ナトリウム
0.9 9ポリオキシエチレン− ソルビタンモノオレート 0.4gメタ
単亜硫酸ナトリウム 0.1 0メチル
−パラベン 0.18 Qプロピル
−パラベン 0.02 C+注射用蒸
留水 10.0 11上記パラ
ベン類、メタ重亜硫酸ナトリウムおよび塩化ナトリウム
を撹拌しながら80℃で上記の約半吊の蒸留水に溶解す
る。得られた溶液を40℃まで冷却し、本発明化合物、
つぎにポリエチレングリコールおよびポリオキシエチレ
ンソルビタンモノオレートをその溶液中に溶解する。次
にその溶液に注射用蒸留水を加えて最終の容量に調製し
、適当なフィルターペーパーを用いて滅菌濾過すること
により滅菌して、注射剤を調製する。
以下、参考例および実施例を示す。
参考例1
3−メチル−5,6,7,8−テトラヒドロキノリン−
N−オキシド7、029を無水酢酸に溶解し、90℃に
て3.5時間加熱撹拌する。無水酢酸を減圧留去侵、炭
酸ナトリウム水溶液を加えてアルカリ性とし、クロロホ
ルムで抽出するクロロホルム層を飽和食塩水で洗浄し、
Fa酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を留去する。得られ
た残渣をシリカゲルカラムク0マドグラフイ(溶出液ニ
ジクロロメタン)により[Jして3−メチル−8−アセ
トキシ−5,6,7,8−テトラヒドロキノリン7.1
81Jを得る。
N−オキシド7、029を無水酢酸に溶解し、90℃に
て3.5時間加熱撹拌する。無水酢酸を減圧留去侵、炭
酸ナトリウム水溶液を加えてアルカリ性とし、クロロホ
ルムで抽出するクロロホルム層を飽和食塩水で洗浄し、
Fa酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を留去する。得られ
た残渣をシリカゲルカラムク0マドグラフイ(溶出液ニ
ジクロロメタン)により[Jして3−メチル−8−アセ
トキシ−5,6,7,8−テトラヒドロキノリン7.1
81Jを得る。
NOR(CDCl2)δ: 1.6−2.3(+、4
H)、2.10(s、3H)、2.30(s、3H)、
2.6−2.9(n、2tl)、5.92(t、IH)
、 7.26(d、IH)、8.33(d、IH)参考
例2 3−メチル−8−ヒドロキシ−5,6,7,8−テトラ
ヒドロキノリンi、50gをクロロホルム201!に溶
解し、水冷下、三臭化リン1.350のクロロホルム5
1!溶液を滴下し、水冷下で2時間、室温下−晩撹拌す
る。反応液に5%水酸化ナトリウム水溶液を加え、クロ
ロホルムで抽出する。クロロホルム層を飽和食塩水で洗
浄後、v1Mマグネシウムで乾燥する。溶媒を留去して
、3−メチル−8−ブロモ−5,6,7,8−テトラヒ
ドロキノリン1.80gを得る。
H)、2.10(s、3H)、2.30(s、3H)、
2.6−2.9(n、2tl)、5.92(t、IH)
、 7.26(d、IH)、8.33(d、IH)参考
例2 3−メチル−8−ヒドロキシ−5,6,7,8−テトラ
ヒドロキノリンi、50gをクロロホルム201!に溶
解し、水冷下、三臭化リン1.350のクロロホルム5
1!溶液を滴下し、水冷下で2時間、室温下−晩撹拌す
る。反応液に5%水酸化ナトリウム水溶液を加え、クロ
ロホルムで抽出する。クロロホルム層を飽和食塩水で洗
浄後、v1Mマグネシウムで乾燥する。溶媒を留去して
、3−メチル−8−ブロモ−5,6,7,8−テトラヒ
ドロキノリン1.80gを得る。
14HR(CDCl2)δ: 1.8−2.6(a+
、4旧、2.28(s、3H)、2.6−3.0(+a
、2tl)、5.5−5.6(m、IH)、7.23(
d、111)、8.30(d、IN)参考例3 3−メチル−8−アセトキシ−5,6,7,8−テトラ
ヒドロキノリン4.11Qを30%水酸化ナトリウム水
溶液1511およびメタノール15ν!に溶解し、65
℃にて3時間加熱撹拌する。溶媒を留去し、得られた残
渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ(溶出液二〇−
ヘキサン:酢酸エチル= 5:1)により精製し、3−
メチル−8−ヒドロキシ−5,6゜7.8−テトラヒド
ロキノリン1.50!+を得る。
、4旧、2.28(s、3H)、2.6−3.0(+a
、2tl)、5.5−5.6(m、IH)、7.23(
d、111)、8.30(d、IN)参考例3 3−メチル−8−アセトキシ−5,6,7,8−テトラ
ヒドロキノリン4.11Qを30%水酸化ナトリウム水
溶液1511およびメタノール15ν!に溶解し、65
℃にて3時間加熱撹拌する。溶媒を留去し、得られた残
渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ(溶出液二〇−
ヘキサン:酢酸エチル= 5:1)により精製し、3−
メチル−8−ヒドロキシ−5,6゜7.8−テトラヒド
ロキノリン1.50!+を得る。
NHR(CDCl2)δ: 1.5−2.5(m、4
旧、2.27(s、311)、2.73(t、211>
、4.65 (t、 IN )、7.23(d、IH)
、8.25(d、IH)参考例4 3−メチル−5,6,7,8−テトラヒドロキノリン−
N−オキシド7、02Qに氷冷下メタンスルホニルクロ
リド9.62(lを滴下する。水冷下、2時間撹拌し、
さらに80℃にて3時間撹拌する。この反応液に水を加
え、炭酸ナトリウムでアルカリ性とし、エーテル抽出を
するエーテル層を飽和食塩水で洗浄し、1iIiI酸マ
グネシウムで乾燥する。溶媒を留去し、得られた残渣を
シリカゲルカラムクロマトグラフィ(溶出液ニジクロロ
メタン:メタノール=100:1)により精製し、3−
メチル−8−クロ0−5.6.7.8−テトラヒドロキ
ノリン2、74(Jを得る。
旧、2.27(s、311)、2.73(t、211>
、4.65 (t、 IN )、7.23(d、IH)
、8.25(d、IH)参考例4 3−メチル−5,6,7,8−テトラヒドロキノリン−
N−オキシド7、02Qに氷冷下メタンスルホニルクロ
リド9.62(lを滴下する。水冷下、2時間撹拌し、
さらに80℃にて3時間撹拌する。この反応液に水を加
え、炭酸ナトリウムでアルカリ性とし、エーテル抽出を
するエーテル層を飽和食塩水で洗浄し、1iIiI酸マ
グネシウムで乾燥する。溶媒を留去し、得られた残渣を
シリカゲルカラムクロマトグラフィ(溶出液ニジクロロ
メタン:メタノール=100:1)により精製し、3−
メチル−8−クロ0−5.6.7.8−テトラヒドロキ
ノリン2、74(Jを得る。
N)In (CDCl2)δ: 1.70− 2.
50(m、411)、2.30(s、311) 、
2.50 − 3.00(m、211) 、5.28
(t、 IH)、 7.23(d、IH)、 8.32
(d、1)1)参考例5 7.8−ジヒドロ−3−メチルキノリン−5(6H)−
オン0.97gをメタノール201!に溶解し、水冷下
水素化ホウ素ナトリウム0.23gを加え、室温にて3
時間撹拌する。反応液に水を加え、メタノールを留去し
、クロロホルム抽出し、硫酸マグネシウムで乾燥する。
50(m、411)、2.30(s、311) 、
2.50 − 3.00(m、211) 、5.28
(t、 IH)、 7.23(d、IH)、 8.32
(d、1)1)参考例5 7.8−ジヒドロ−3−メチルキノリン−5(6H)−
オン0.97gをメタノール201!に溶解し、水冷下
水素化ホウ素ナトリウム0.23gを加え、室温にて3
時間撹拌する。反応液に水を加え、メタノールを留去し
、クロロホルム抽出し、硫酸マグネシウムで乾燥する。
溶媒を留去して前色油状の3−メチル−5−ヒドロキシ
−5,6,7,8−テトラヒドロキノリン0.98CI
を得る。
−5,6,7,8−テトラヒドロキノリン0.98CI
を得る。
NHR(CDCl2)δ: 1.60−2.20(m
、4H)、2.27(S、3H)、2.83(t、2旧
、3.28(bs、111)、4.7− 4.8(n+
、1N)、 7.57(d、111)、8.15(d、
il+>参考例6 参考例2と同様にして、適当な出発原料を用いて、次の
化合物を得る。
、4H)、2.27(S、3H)、2.83(t、2旧
、3.28(bs、111)、4.7− 4.8(n+
、1N)、 7.57(d、111)、8.15(d、
il+>参考例6 参考例2と同様にして、適当な出発原料を用いて、次の
化合物を得る。
3−メチル−5−ブロモ−5,6,7,8−テトラヒド
ロキノリン NHR(CDCl2)δ: 1.80−2.50(n
+、411)、2.28(s、311) 、 2.8
0 − 3.20(III、211> 、5、43(
t、 IH) 、 7.43(bs、 DI)、 8
.25(bs、 111)参考例7 3−メチル−5,6,7,8−テトラヒドロキノリン−
N−オキシド6.5gを、発煙硝酸7mと濃硫酸7mと
の混液中に水冷下、撹拌しながら滴下する。40℃で2
時間、さらに60℃で2時間撹拌する。反応液を、冷水
酸化ナトリウム水溶液に注ぎこみ、クロロホルムで抽出
する。クロロホルム層を飽和食塩水で洗浄後、硫酸マグ
ネシウムで乾燥する。クロロホルムを留去後、得られた
残渣を酢酸エチル−エタノール−n−ヘキサンから再結
晶し、5.3gの3−メチル−4−二トロー5゜6.7
.8−テトラヒドロキノリン−N−オキシドを得る。
ロキノリン NHR(CDCl2)δ: 1.80−2.50(n
+、411)、2.28(s、311) 、 2.8
0 − 3.20(III、211> 、5、43(
t、 IH) 、 7.43(bs、 DI)、 8
.25(bs、 111)参考例7 3−メチル−5,6,7,8−テトラヒドロキノリン−
N−オキシド6.5gを、発煙硝酸7mと濃硫酸7mと
の混液中に水冷下、撹拌しながら滴下する。40℃で2
時間、さらに60℃で2時間撹拌する。反応液を、冷水
酸化ナトリウム水溶液に注ぎこみ、クロロホルムで抽出
する。クロロホルム層を飽和食塩水で洗浄後、硫酸マグ
ネシウムで乾燥する。クロロホルムを留去後、得られた
残渣を酢酸エチル−エタノール−n−ヘキサンから再結
晶し、5.3gの3−メチル−4−二トロー5゜6.7
.8−テトラヒドロキノリン−N−オキシドを得る。
m、I)、140〜142℃
参考例8
3−メチル−4−ニトロ−5,6,7,8−テトラヒド
ロキノリン−N−オキシド2.0gをアリルアルコール
に溶解する。これに、水酸化ナトリウム0.6gを加え
、70〜80℃で3時間撹拌する。反応終了′後、反応
液を減圧濃縮し、残漬に水を加え、クロロホルムで抽出
する。クロロホルム層を飽和食塩水で洗浄後、IaPa
マグネシウムで乾燥する。クロロホルムを留去し、褐色
油状の4−アリルオキシ−3−メチル−5,6,7,8
−テトラヒドロキノリン−N−オキシド1.4gを得る
。
ロキノリン−N−オキシド2.0gをアリルアルコール
に溶解する。これに、水酸化ナトリウム0.6gを加え
、70〜80℃で3時間撹拌する。反応終了′後、反応
液を減圧濃縮し、残漬に水を加え、クロロホルムで抽出
する。クロロホルム層を飽和食塩水で洗浄後、IaPa
マグネシウムで乾燥する。クロロホルムを留去し、褐色
油状の4−アリルオキシ−3−メチル−5,6,7,8
−テトラヒドロキノリン−N−オキシド1.4gを得る
。
NHR(CDCl2)δ: 1,50− 2.10
(m、411)、2.21 (S、311)、2.80
(t、2+1)、2.89 (t、2H)、4.00
−4.50 (m、2旧、4.90− 5.50 (m
、2旧、5.80−6.30 (m、1ll)、8.0
0 (s、1N)参考例9 4−7リルオキシー3−メチル−5,6,7゜8−テト
ラヒドロキノリン−N−オキシド4.8gに無水酸H5
0meを加え、90℃で5時間撹拌する。
(m、411)、2.21 (S、311)、2.80
(t、2+1)、2.89 (t、2H)、4.00
−4.50 (m、2旧、4.90− 5.50 (m
、2旧、5.80−6.30 (m、1ll)、8.0
0 (s、1N)参考例9 4−7リルオキシー3−メチル−5,6,7゜8−テト
ラヒドロキノリン−N−オキシド4.8gに無水酸H5
0meを加え、90℃で5時間撹拌する。
反応終了後、無水酢酸を減圧濃縮し、得られた残渣に水
を加え、クロロホルムで抽出する。クロロホルム層を、
水酸化ナトリウム水溶液および飽和食塩水で洗浄し、硫
酸マグネシウムで乾燥する。
を加え、クロロホルムで抽出する。クロロホルム層を、
水酸化ナトリウム水溶液および飽和食塩水で洗浄し、硫
酸マグネシウムで乾燥する。
クロロホルムを留去し、褐色油状の8−アセトキシ−4
−アリルオキシ−3−メチル−5,6,7゜8−テトラ
ヒドロキノリンs、 ogを得る。
−アリルオキシ−3−メチル−5,6,7゜8−テトラ
ヒドロキノリンs、 ogを得る。
NHR(CDCl2)δ: 1.70−2.20 (
m、4旧、2.25 (s、311)、2.50−3.
00 (m、2旧、4.30−4.50 (m、2H)
、5.20−5.60 (111,2H)、5.91(
t、1+1)、5.80−6.40 (m、III)、
8.30 (s、1旧参考例10 8−アセトキシ−4−アリルオキシ−3−メチル−5,
6,フ、8−テトラヒドロキノリン5.00をメタノー
ル2(1+teに溶解する。これに、水酸化ナトリウム
2.30を水20−に溶解した溶液を加えて、1時間加
熱還流する。反応終了後、メタノールを留去し、得られ
た残漬に水を加え、クロロホルムで抽出する。クロロホ
ルム層を、飽和食塩水で洗浄(ν、硫酸マグネシウムで
乾燥する。クロロホルムを留去し、褐色油状の4−アリ
ルオキシ−8−ヒトOキシー3−メチル−5,6,7,
8−テトラヒドロキノリン3.5gを得る。
m、4旧、2.25 (s、311)、2.50−3.
00 (m、2旧、4.30−4.50 (m、2H)
、5.20−5.60 (111,2H)、5.91(
t、1+1)、5.80−6.40 (m、III)、
8.30 (s、1旧参考例10 8−アセトキシ−4−アリルオキシ−3−メチル−5,
6,フ、8−テトラヒドロキノリン5.00をメタノー
ル2(1+teに溶解する。これに、水酸化ナトリウム
2.30を水20−に溶解した溶液を加えて、1時間加
熱還流する。反応終了後、メタノールを留去し、得られ
た残漬に水を加え、クロロホルムで抽出する。クロロホ
ルム層を、飽和食塩水で洗浄(ν、硫酸マグネシウムで
乾燥する。クロロホルムを留去し、褐色油状の4−アリ
ルオキシ−8−ヒトOキシー3−メチル−5,6,7,
8−テトラヒドロキノリン3.5gを得る。
NHR(CDCl2)δ: 1.50− 2.50
(L411)、2.21 (S、311)、2.73
(t、2+1)、4.30−4.50(m、211)、
4.67 (t、111)、 5゜10 − 5.
60 (fit、211)、5.80−6.30 (
m、1旧、8.21 (s、IH)参考例11 4−アリルオキシ−8−ヒドロキシ−3−メチル−5,
6,7,8−テトラヒドロキノリン3,5Qをクロロホ
ルム40dに溶解し、これに、水冷撹拌下、三臭化リン
2.8gのクロロホルム5IIi!溶液を滴下する。水
冷下2時間、さらに室温で2時間撹拌する。反応液を冷
水酸化ナトリウム水溶液に注ぎこみ、クロロホルムで抽
出する。クロロホルム抽出液を、飽和食塩水で洗浄し、
硫酸マグネシウムで乾燥する。クロロホルムを留去し、
得られた残渣をシリカゲル カラムクロマトグラフィ(
溶出液;塩化メチレン:メタノール=100:1)で精
製し、4−アリルオキシ−8〜ブロモ−3−メチル−5
,6,7,8−テトラヒドロキノリン1.3gを得る。
(L411)、2.21 (S、311)、2.73
(t、2+1)、4.30−4.50(m、211)、
4.67 (t、111)、 5゜10 − 5.
60 (fit、211)、5.80−6.30 (
m、1旧、8.21 (s、IH)参考例11 4−アリルオキシ−8−ヒドロキシ−3−メチル−5,
6,7,8−テトラヒドロキノリン3,5Qをクロロホ
ルム40dに溶解し、これに、水冷撹拌下、三臭化リン
2.8gのクロロホルム5IIi!溶液を滴下する。水
冷下2時間、さらに室温で2時間撹拌する。反応液を冷
水酸化ナトリウム水溶液に注ぎこみ、クロロホルムで抽
出する。クロロホルム抽出液を、飽和食塩水で洗浄し、
硫酸マグネシウムで乾燥する。クロロホルムを留去し、
得られた残渣をシリカゲル カラムクロマトグラフィ(
溶出液;塩化メチレン:メタノール=100:1)で精
製し、4−アリルオキシ−8〜ブロモ−3−メチル−5
,6,7,8−テトラヒドロキノリン1.3gを得る。
NHR(C1)C10)δ: 1.60−3.20(
m、6H)、2.23(s、311)、4.30−4.
50 (m、211)、5.20−5.60 (m、3
H)、5.80−6.30 (m、1H)、8.29(
S、1月 実施例1 水酸化ナトリウム2.80!+を水15ν!およびメタ
ノール200 vlに溶解し、これに2−メルカプト−
5−メトキシベンズイミダゾール10.63gを加え、
55℃にて30分間加熱撹拌する。つぎに3−メチル−
8−ブロモ−5,6,7,8−テトラヒドロキノリン
13.33(lを加え、°2.5時間加熱撹拌する。
m、6H)、2.23(s、311)、4.30−4.
50 (m、211)、5.20−5.60 (m、3
H)、5.80−6.30 (m、1H)、8.29(
S、1月 実施例1 水酸化ナトリウム2.80!+を水15ν!およびメタ
ノール200 vlに溶解し、これに2−メルカプト−
5−メトキシベンズイミダゾール10.63gを加え、
55℃にて30分間加熱撹拌する。つぎに3−メチル−
8−ブロモ−5,6,7,8−テトラヒドロキノリン
13.33(lを加え、°2.5時間加熱撹拌する。
反応終了後、溶媒を減圧留去し、残渣に30%水酸化ナ
トリウム水溶液を少吊加え、クロロホルム抽出する。ク
ロロホルム層を飽和食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウム
で乾燥後、溶媒を減圧留去する。
トリウム水溶液を少吊加え、クロロホルム抽出する。ク
ロロホルム層を飽和食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウム
で乾燥後、溶媒を減圧留去する。
得られた残渣をシリカゲルカラムク0マドグラフイ(溶
出液;ジクロロメタン:メタノール=100:1)によ
り精製して、無色カラメル状の3−メチル−8−(5−
メトキシ−2−ベンズイミダゾリル)チオ−5,6,7
,8−テトラヒドロキノリン1a、aootr得る。
出液;ジクロロメタン:メタノール=100:1)によ
り精製して、無色カラメル状の3−メチル−8−(5−
メトキシ−2−ベンズイミダゾリル)チオ−5,6,7
,8−テトラヒドロキノリン1a、aootr得る。
NHR(CDCl2)δ: 1.60−2.00(m
、211)、2.00−2.40(m、2tl)、2.
27(s、3H)、2.72(t、2H) 、 3.
78(s、 3H) 、 4.78(t、IH)
、6.77(dd、IH)、 1.00(d、11)
、 7.22(d、1N) 、7、40(d、 1
)1) 、 8.23(d、01)実施例1と同様に
して適当な出発原料を用いて、下記表に示す一般式(1
a)の化合物を得る。
、211)、2.00−2.40(m、2tl)、2.
27(s、3H)、2.72(t、2H) 、 3.
78(s、 3H) 、 4.78(t、IH)
、6.77(dd、IH)、 1.00(d、11)
、 7.22(d、1N) 、7、40(d、 1
)1) 、 8.23(d、01)実施例1と同様に
して適当な出発原料を用いて、下記表に示す一般式(1
a)の化合物を得る。
(以下余白)
1) N)IR(CDCl3)δ: 1.50−2
.10(m、211)、2.10 − 2.50(m、
2H) 、 2.50 − 3.00(m、2tl)
、3.80(S、311) 、 4.90(t、
IH) 、 6.70−7.60(m、511)、8
.33(dd、 IH)2) N)IR(CDCl3
)δ: 1.70− 2.20(ffl、211)、
2.20 − 2.501n、2N) 、 2.83
(t、2H) 、4、90(t、 111 ) 、
7.00 − 7.701a、4H) 、1.80
(bs、 1)1)、 8.47(dd、 111)3
) NHR(CDCl3 )δ: 1.70− 2
.20(m、2H)、2.20 − 2.60(m、2
11) 、 2.47(S、311) 、2.87
(t、211) 、 4.77(t、IH) 、
6.90 −7.70(J511) 、 8.50(
dd、 111)、4) NHR(CDCl3 )δ
: 1.70− 2.10(m、211)、2.20
− 2.501n、2H) 、 2.86(t、2
11) 、4、80(t、 ill ) 、 7.
00 − 7.70(+++、5H) 、8.44(
dd、 1H)、 5) NHR(CDCl3 )δ: 1.60−
2.20(m、211)、2.20 − 2.60(n
+、211) 、 2.30(S、3N) 、2、
47(s、 311 ) 、 2.80(t、211
) 、 4.77(t、 1+1 ) 、7.0O
fdd、II+)、 7.30 − 7.60(La
I3) 、8.30(d、?I+> 6) N8R(CDCl3)δ: 1.60−2.
20(m、2H)、2.20− 2.60(m、2H)
、 2.37(s、311)、2、67(s、 311
) 、 2.37(t、2H)、 4.83(t、
IH) 、7、37(d、 IH)、7.57(d、
ill )、7.90(dd、 1旧、8.20(d、
1ll) 、 8.33(d、 IH)7) NH
R(CDCl3 ) δ : 1.7G −2,
50(m、411) 、2.27(s、311)、
2.50− 2.80(m、211)、3、a3(s、
311) 、 4.73(t、 IH)、 6.80(
dd、 111)、6.90− 7.10(m、211
>、 7.40(d、IH)、8.33(d、1N) 8) NOR(CDCl3)δ: 1.70−2.
10(In、211)、2.10− 2.40(m、2
11)、 2.57(S、31()、2.73(t、2
H)、 3.82(s、3N) 、 4.70(t、
1ll) 、6.70− 7.10(a+、3tl)
、 7.20− 7.50(m、211)9) NH
II (CDCl3’)δ: 1.60−2.20
(m、211)、2.20− 2.50(m、2N)、
2.50− 3.10(m、2N) 、3、83 (
S、 3+1 )、3.90(s、3旧、4.70(t
、 IH)、6.50− 6.90(m、2)り、 7
.03(bs、IH) 、7、43(d、 1N)
、 8.40(d、 111 )10) NHR(C
DCl3)δ: 1.70− 2.10(m、2N)
、2 10 − 2 40(m、211) 、 2.
40 − 2.801n、2H) 、3.87(S、
3+1) 、 4.87(t、 ill ) 、
6.97(d、 11+ ) 、7、33(dd、
till、 7.53(d、 01 ) 、 7.7
7(bs、 111)、8、30(d、 II+ ) 111 HHR(CDCl3)δ: 1.70−2
.10(ffl、2H)、2.20 − 2.50(m
、2tl) 、 2.35(s、311) 、2.
77(t、2+1>、 4.54(t、IH) 、
6.82(dd、18)、7.05(d、IH)
、 7.33(s、 111 ) 、 7.46
(d、111)12)N旧 (CDCl3)δ: 1
.70− 2.10(m、28)、2.20 − 2.
50(m、211) 、 2.27(s、3H)
、2.73(t、211) 、 4.93(t、1+
1) 、 7.20 −7、60(m、 311 )
、 7.77(bs、 ill ) 、 8.
23(d、IH)13) NHR(CDCl3>δ:
1.80−2.20(n、2tl)、2.20 −
2.5011.211) 、 2.62(s、31
1) 、2.87(t、2H) 、 4.78(t
、111) 、 6.90 −7、60(m、 51
1 ) 、 8.48(dd、IH)14) NH
R(CDCl3)δ: 1.70−2.10(n+、
2tl)、2.20 − 2゜50(m、211)
、 2.85(t、2H) 、4.82(t、111
) 、 6.75 − 7.55(m、511)
、8、47(dd、 1+1) 15) NOR(CDCl3 )δ: 1.60−
2.40(m、411)、2、13(S、 311 )
、 2.70 − 3.10(m、211) 、
3.83(S、311>、 5.10− 5.30(m
、111)、6.87(dd、211)、 7.10−
7.50(m、211) 、8.20(d、1ll)
、12.00(brod、1)1)1G) NH
R(CDCl3 ) δ : 1.60 − 2.
50(m、411) 、2、22 (s、 311
> 、 2.70− 3.10(m、28) 、5.
30− 5.50(m、111)、 7.30− 8.
00(m、4H) 、8.21(d、l11) 、 17) NHR(CDCl3)δ: 1,70−2
.10(m、2H)、2゜10 − 2.40(m、2
11) 、 2.24(s、311) 、2.60
− 2.90(m、2H) 、 3.78(s、 3
11 ) 、4.80(t、1旧、6.70−7.5
0(m、311)、8.25(s、IN) 18) NHIt (CDCl3)δ: 1.7
0−2.10(m、211)、2.10 − 2.40
(m、2H) 、 2.23 (S、 3+1 >
、2.60 − 2.90(m、2H) 、 3.
77(s、311) 、4.80(t、1N) 、
7.00 − 7.60(m、4H) 、8.27
(s、IH) 191 NHR(CDCl2)δ: 1.50(t
、3H)、1.80−2.00(m、2旧、2.10−
2.70(m、211)、2、74 (t、 2+1
) 、 4.13(Q、 2tl ) 、 4.88(
t、 1)1 )、7.00 − 7.40(m、41
1) 、 8.33(dd、 111)20) N
HR(CDCl2)δ: 1.70−2.10(m、
2t()、2.10 − 2.50(ffi、2+1)
、 2.82(t、2H) 、4.92(t、1
11) 、 7.00 − 7.50(m、411)
、8、42(dd、 III) 21) NHII (CDCl2)δ: 1.7
0− 2.10(m、211>、2.10 − 2.6
0(m、211) 、 2.27(s、3H) 、
2.75(t、211) 、 4.82(t、111
) 、6.70 − 7.60(m、311) 、
7.24(d、111) 、8、25(d、 il
l ) 22) NHR(CDCl2)δ: 1.70−2
.10(m、211)、2.10 − 2.50(m、
211) 、 2.25(s、3N) 、2.60
− 2.90(m、28) 、 3.80(s、
3)1 ) 、4.84(t、1)り 、 7.5
3(s、2N) 、 8.23(S、1+1>231
NHR(CDCl2 ) δ : 1.
43(t、3H) 、1.70 − 2.10(m、
211) 、 2.10 − 2.50(m、211
) 、2.26(S、311) 、 2.60 −
2.90(III、21() 、3.80(s、3
N ) 、 4.08(Q、2N) 、 4.
76(t、IHン 、7、10(d、 1H) 、
7.20(d、1N) 、 8.27(s、 111
)24) NHR(CDCl2)δ: 1.70
−2.10(m、2H)、2.10 − 2.50(m
、211) 、 2.26(s、 311 ) 、
2.60 − 2.90(ni、2)1) 、 3.
80(s、 311 ) 、4.82(t、1+1)
、 7.20(d、 IN ) 、 1.20(
d、111) 、8.25(s、111) 25) NHR(CDCl2)δ: 1.70−
2.10(m、2N)、2.27(s、311) 、
2.10− 2.50(m、211) 、 2.60
−2.90(ni、211)、 3.80(s、3H
) 、3.88(s、3N )、4.78(t、1N)
、 7.13(d、 ill ) 、 7.26
(d、 Ill ) 、8.28(s、111) 26) NOR(CDCl2)δ: 1.70−2
.10(m、211)、2.27(s、311) 、
2.10− 2.40(Ill、2H) 、 2.6
0 −2.90(ni、2N) 、 3゜80(s、
6tl) 、 4.75(t、 III ) 、6
、78(dd、 1旧、7.02(d、1旧、7.42
(d、Ill)、8、28(3,IN ) 27) NHR(CDCl2 ’) δ :
t、70 − 2.10(w+、2H) 、2゜
27(s、311) 、2.10− 2.50(m、
211) 、 2.60 −2.90(m、211)
、 3.80(s、3H) 、 4.78(t、
111) 、7、08(dd、 1)1)、 7.4
2(d、 1)1) 、 7.413(d、1)1)
、8.27(s、1ll) 281 881 (CDCl2)δ: 1.70−
2.10(m、211)、2.20 − 2.50
(m、211)、2.50− 3.00(m、2H)
、3、90(s、 311 ) 、 4.72(t
、1+1) 、 6.72(d 、111)、6.
70−7.60 (m、311)、8.39(d、 1
旧29) NHR(CDCl2”)δ: 1.70
−2.10(m、211)、2、27(s、 311)
、 2.32(s、6H) 、 2.10 −
2.40(m、2H)、2.73(t、2H)、4.7
6(t、IH)、7、20 (d、 ill ) 、
7゜30(s、2H) 、 8.26(d、18)
301 NHR(DH3O−d6)δ: 1.5−
2.2(Ill、411)、2.23 (S、3+1
1.2.70 (t、2旧、3.0− 4.1(m、3
11)、6.73 (dd、111) 、 6.9
7 (d、l11)、 7.30 (s、l1l)
、7.33 (d、1旧、8.27 (dd、11!3
実施例44 2−クロロ−5−メトキシベンズイミダゾール0、55
G、チオウレア0.2gおよびエタノール101!を2
時間加熱還流する。これに、3−メチル−8−プロモル
5.6.フ、8−テトラヒドロキノリン0,5gおよび
水酸化ナトリウム0.3gの水溶液51!を加え、5時
間加熱還流する。反応終了後、エタノールを留去し、得
られた115清に水を加え、クロロホルムで抽出する。
.10(m、211)、2.10 − 2.50(m、
2H) 、 2.50 − 3.00(m、2tl)
、3.80(S、311) 、 4.90(t、
IH) 、 6.70−7.60(m、511)、8
.33(dd、 IH)2) N)IR(CDCl3
)δ: 1.70− 2.20(ffl、211)、
2.20 − 2.501n、2N) 、 2.83
(t、2H) 、4、90(t、 111 ) 、
7.00 − 7.701a、4H) 、1.80
(bs、 1)1)、 8.47(dd、 111)3
) NHR(CDCl3 )δ: 1.70− 2
.20(m、2H)、2.20 − 2.60(m、2
11) 、 2.47(S、311) 、2.87
(t、211) 、 4.77(t、IH) 、
6.90 −7.70(J511) 、 8.50(
dd、 111)、4) NHR(CDCl3 )δ
: 1.70− 2.10(m、211)、2.20
− 2.501n、2H) 、 2.86(t、2
11) 、4、80(t、 ill ) 、 7.
00 − 7.70(+++、5H) 、8.44(
dd、 1H)、 5) NHR(CDCl3 )δ: 1.60−
2.20(m、211)、2.20 − 2.60(n
+、211) 、 2.30(S、3N) 、2、
47(s、 311 ) 、 2.80(t、211
) 、 4.77(t、 1+1 ) 、7.0O
fdd、II+)、 7.30 − 7.60(La
I3) 、8.30(d、?I+> 6) N8R(CDCl3)δ: 1.60−2.
20(m、2H)、2.20− 2.60(m、2H)
、 2.37(s、311)、2、67(s、 311
) 、 2.37(t、2H)、 4.83(t、
IH) 、7、37(d、 IH)、7.57(d、
ill )、7.90(dd、 1旧、8.20(d、
1ll) 、 8.33(d、 IH)7) NH
R(CDCl3 ) δ : 1.7G −2,
50(m、411) 、2.27(s、311)、
2.50− 2.80(m、211)、3、a3(s、
311) 、 4.73(t、 IH)、 6.80(
dd、 111)、6.90− 7.10(m、211
>、 7.40(d、IH)、8.33(d、1N) 8) NOR(CDCl3)δ: 1.70−2.
10(In、211)、2.10− 2.40(m、2
11)、 2.57(S、31()、2.73(t、2
H)、 3.82(s、3N) 、 4.70(t、
1ll) 、6.70− 7.10(a+、3tl)
、 7.20− 7.50(m、211)9) NH
II (CDCl3’)δ: 1.60−2.20
(m、211)、2.20− 2.50(m、2N)、
2.50− 3.10(m、2N) 、3、83 (
S、 3+1 )、3.90(s、3旧、4.70(t
、 IH)、6.50− 6.90(m、2)り、 7
.03(bs、IH) 、7、43(d、 1N)
、 8.40(d、 111 )10) NHR(C
DCl3)δ: 1.70− 2.10(m、2N)
、2 10 − 2 40(m、211) 、 2.
40 − 2.801n、2H) 、3.87(S、
3+1) 、 4.87(t、 ill ) 、
6.97(d、 11+ ) 、7、33(dd、
till、 7.53(d、 01 ) 、 7.7
7(bs、 111)、8、30(d、 II+ ) 111 HHR(CDCl3)δ: 1.70−2
.10(ffl、2H)、2.20 − 2.50(m
、2tl) 、 2.35(s、311) 、2.
77(t、2+1>、 4.54(t、IH) 、
6.82(dd、18)、7.05(d、IH)
、 7.33(s、 111 ) 、 7.46
(d、111)12)N旧 (CDCl3)δ: 1
.70− 2.10(m、28)、2.20 − 2.
50(m、211) 、 2.27(s、3H)
、2.73(t、211) 、 4.93(t、1+
1) 、 7.20 −7、60(m、 311 )
、 7.77(bs、 ill ) 、 8.
23(d、IH)13) NHR(CDCl3>δ:
1.80−2.20(n、2tl)、2.20 −
2.5011.211) 、 2.62(s、31
1) 、2.87(t、2H) 、 4.78(t
、111) 、 6.90 −7、60(m、 51
1 ) 、 8.48(dd、IH)14) NH
R(CDCl3)δ: 1.70−2.10(n+、
2tl)、2.20 − 2゜50(m、211)
、 2.85(t、2H) 、4.82(t、111
) 、 6.75 − 7.55(m、511)
、8、47(dd、 1+1) 15) NOR(CDCl3 )δ: 1.60−
2.40(m、411)、2、13(S、 311 )
、 2.70 − 3.10(m、211) 、
3.83(S、311>、 5.10− 5.30(m
、111)、6.87(dd、211)、 7.10−
7.50(m、211) 、8.20(d、1ll)
、12.00(brod、1)1)1G) NH
R(CDCl3 ) δ : 1.60 − 2.
50(m、411) 、2、22 (s、 311
> 、 2.70− 3.10(m、28) 、5.
30− 5.50(m、111)、 7.30− 8.
00(m、4H) 、8.21(d、l11) 、 17) NHR(CDCl3)δ: 1,70−2
.10(m、2H)、2゜10 − 2.40(m、2
11) 、 2.24(s、311) 、2.60
− 2.90(m、2H) 、 3.78(s、 3
11 ) 、4.80(t、1旧、6.70−7.5
0(m、311)、8.25(s、IN) 18) NHIt (CDCl3)δ: 1.7
0−2.10(m、211)、2.10 − 2.40
(m、2H) 、 2.23 (S、 3+1 >
、2.60 − 2.90(m、2H) 、 3.
77(s、311) 、4.80(t、1N) 、
7.00 − 7.60(m、4H) 、8.27
(s、IH) 191 NHR(CDCl2)δ: 1.50(t
、3H)、1.80−2.00(m、2旧、2.10−
2.70(m、211)、2、74 (t、 2+1
) 、 4.13(Q、 2tl ) 、 4.88(
t、 1)1 )、7.00 − 7.40(m、41
1) 、 8.33(dd、 111)20) N
HR(CDCl2)δ: 1.70−2.10(m、
2t()、2.10 − 2.50(ffi、2+1)
、 2.82(t、2H) 、4.92(t、1
11) 、 7.00 − 7.50(m、411)
、8、42(dd、 III) 21) NHII (CDCl2)δ: 1.7
0− 2.10(m、211>、2.10 − 2.6
0(m、211) 、 2.27(s、3H) 、
2.75(t、211) 、 4.82(t、111
) 、6.70 − 7.60(m、311) 、
7.24(d、111) 、8、25(d、 il
l ) 22) NHR(CDCl2)δ: 1.70−2
.10(m、211)、2.10 − 2.50(m、
211) 、 2.25(s、3N) 、2.60
− 2.90(m、28) 、 3.80(s、
3)1 ) 、4.84(t、1)り 、 7.5
3(s、2N) 、 8.23(S、1+1>231
NHR(CDCl2 ) δ : 1.
43(t、3H) 、1.70 − 2.10(m、
211) 、 2.10 − 2.50(m、211
) 、2.26(S、311) 、 2.60 −
2.90(III、21() 、3.80(s、3
N ) 、 4.08(Q、2N) 、 4.
76(t、IHン 、7、10(d、 1H) 、
7.20(d、1N) 、 8.27(s、 111
)24) NHR(CDCl2)δ: 1.70
−2.10(m、2H)、2.10 − 2.50(m
、211) 、 2.26(s、 311 ) 、
2.60 − 2.90(ni、2)1) 、 3.
80(s、 311 ) 、4.82(t、1+1)
、 7.20(d、 IN ) 、 1.20(
d、111) 、8.25(s、111) 25) NHR(CDCl2)δ: 1.70−
2.10(m、2N)、2.27(s、311) 、
2.10− 2.50(m、211) 、 2.60
−2.90(ni、211)、 3.80(s、3H
) 、3.88(s、3N )、4.78(t、1N)
、 7.13(d、 ill ) 、 7.26
(d、 Ill ) 、8.28(s、111) 26) NOR(CDCl2)δ: 1.70−2
.10(m、211)、2.27(s、311) 、
2.10− 2.40(Ill、2H) 、 2.6
0 −2.90(ni、2N) 、 3゜80(s、
6tl) 、 4.75(t、 III ) 、6
、78(dd、 1旧、7.02(d、1旧、7.42
(d、Ill)、8、28(3,IN ) 27) NHR(CDCl2 ’) δ :
t、70 − 2.10(w+、2H) 、2゜
27(s、311) 、2.10− 2.50(m、
211) 、 2.60 −2.90(m、211)
、 3.80(s、3H) 、 4.78(t、
111) 、7、08(dd、 1)1)、 7.4
2(d、 1)1) 、 7.413(d、1)1)
、8.27(s、1ll) 281 881 (CDCl2)δ: 1.70−
2.10(m、211)、2.20 − 2.50
(m、211)、2.50− 3.00(m、2H)
、3、90(s、 311 ) 、 4.72(t
、1+1) 、 6.72(d 、111)、6.
70−7.60 (m、311)、8.39(d、 1
旧29) NHR(CDCl2”)δ: 1.70
−2.10(m、211)、2、27(s、 311)
、 2.32(s、6H) 、 2.10 −
2.40(m、2H)、2.73(t、2H)、4.7
6(t、IH)、7、20 (d、 ill ) 、
7゜30(s、2H) 、 8.26(d、18)
301 NHR(DH3O−d6)δ: 1.5−
2.2(Ill、411)、2.23 (S、3+1
1.2.70 (t、2旧、3.0− 4.1(m、3
11)、6.73 (dd、111) 、 6.9
7 (d、l11)、 7.30 (s、l1l)
、7.33 (d、1旧、8.27 (dd、11!3
実施例44 2−クロロ−5−メトキシベンズイミダゾール0、55
G、チオウレア0.2gおよびエタノール101!を2
時間加熱還流する。これに、3−メチル−8−プロモル
5.6.フ、8−テトラヒドロキノリン0,5gおよび
水酸化ナトリウム0.3gの水溶液51!を加え、5時
間加熱還流する。反応終了後、エタノールを留去し、得
られた115清に水を加え、クロロホルムで抽出する。
硫酸マグネシウムで乾燥後、クロロホルムを留去する。
1qられた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ(
溶出液ニジクロロメタン:メタノール= 100:1)
でH”Aし、無色カラメル状の8−(5−メトキン−2
−ベンズイミダゾリル)チオ−3−メチル−5,6,7
゜8−テトラヒドロキノリン0.5(Jを得る。
溶出液ニジクロロメタン:メタノール= 100:1)
でH”Aし、無色カラメル状の8−(5−メトキン−2
−ベンズイミダゾリル)チオ−3−メチル−5,6,7
゜8−テトラヒドロキノリン0.5(Jを得る。
NHR(CDCl2)δ: 1.60−2.00(m
、2tl)、2.00−2.40(m、2H)、2.2
1(s、 31 )、2.72(t、211)、3.7
8(s、3H)、4.78(t、IH)、6、77(d
d、 IN)、7.00(d、1旧、7.22 (d、
111 >、7、110(d、 1旧、8.23(d
、111)実施例44と同様にして、適当な出発原料を
用いて前記実施例2〜43の化合物を得る。
、2tl)、2.00−2.40(m、2H)、2.2
1(s、 31 )、2.72(t、211)、3.7
8(s、3H)、4.78(t、IH)、6、77(d
d、 IN)、7.00(d、1旧、7.22 (d、
111 >、7、110(d、 1旧、8.23(d
、111)実施例44と同様にして、適当な出発原料を
用いて前記実施例2〜43の化合物を得る。
実施例45
2−クロロ−8−[(5−メトキシ−2−ベンズイミダ
ゾリル)チオ]−5.6.7.8−テトラヒドロキノリ
ン0.89に20%塩酸20xlを加え、10〜80℃
で1時間撹拌を行なう、6後、析出晶を線取し、エタノ
ールより再結晶して、白色粉末状の2−ヒドロキシ−8
−[(5−メトキシ−2−ベンズイミダゾリル)チオ]
−5.6.7.8−テトラヒドロキノリン0.4gを得
る。
ゾリル)チオ]−5.6.7.8−テトラヒドロキノリ
ン0.89に20%塩酸20xlを加え、10〜80℃
で1時間撹拌を行なう、6後、析出晶を線取し、エタノ
ールより再結晶して、白色粉末状の2−ヒドロキシ−8
−[(5−メトキシ−2−ベンズイミダゾリル)チオ]
−5.6.7.8−テトラヒドロキノリン0.4gを得
る。
mo、217−218℃(分解)
実施例46
2−メルカプトベンズイミダゾール0,5aをメタノー
ル30In1に溶解する。これに、水酸化大トリウム0
.2gを水10mに溶解した溶液および4−アリルオキ
シ−8−ブロモ−3−メチル−5,6゜7.8−テトラ
ヒドロキノリン0.6gを加え、2時間加熱還流する。
ル30In1に溶解する。これに、水酸化大トリウム0
.2gを水10mに溶解した溶液および4−アリルオキ
シ−8−ブロモ−3−メチル−5,6゜7.8−テトラ
ヒドロキノリン0.6gを加え、2時間加熱還流する。
メタノールを留去後、残渣に水を加え、クロロホルムで
抽出する。硫酸マグネシウムで乾燥した後、クロロホル
ムを留去し、得られた残漬をシリカゲル カラムクロマ
トグラフィー(溶出液;塩化メチレン:メタノール−=
100:1)で蹟製し、淡褐色油状の4−アリルオキシ
−8−(2−ベンズイミダゾリル)チオ−3−メチル−
5,6,7,8−テトラヒドロキノリン0.70を(7
る。
抽出する。硫酸マグネシウムで乾燥した後、クロロホル
ムを留去し、得られた残漬をシリカゲル カラムクロマ
トグラフィー(溶出液;塩化メチレン:メタノール−=
100:1)で蹟製し、淡褐色油状の4−アリルオキシ
−8−(2−ベンズイミダゾリル)チオ−3−メチル−
5,6,7,8−テトラヒドロキノリン0.70を(7
る。
NHR(CDCl2 ) δ : 1.70−2
.10(m、211)、 2.10−2.50(m、
211)、2.29(s、3tl)、2.60−3.1
0(m、2旧、4.30−4.50(g、2H)、4.
77(t、 111)、5.20−5.60(111,
211)、5.80−6.50(m、111)、7.1
0−7.30(m、 211)、7.40−7.70(
It、2旧、8.33(S、 IH)実施例46と同様
にして、適当な出発原料を用いて、下記表に示す一般式
(1a)の化合物を得る。
.10(m、211)、 2.10−2.50(m、
211)、2.29(s、3tl)、2.60−3.1
0(m、2旧、4.30−4.50(g、2H)、4.
77(t、 111)、5.20−5.60(111,
211)、5.80−6.50(m、111)、7.1
0−7.30(m、 211)、7.40−7.70(
It、2旧、8.33(S、 IH)実施例46と同様
にして、適当な出発原料を用いて、下記表に示す一般式
(1a)の化合物を得る。
(1a)
(以下余白)
1) NHR(CDCl2)δ: 1.50−2.
20 (l、28)、2.20 − 2.50(m、2
H) 、 2.30(s、3)1) 、2.60
− 3.00(II、211) 、 4.30−4.
50(1,28)、4、73(t、 IH) 、 5
.20−5.60(II、211)、 5.80−6.
40(m、1N)、 6.70−7.10(DI、 1
11)、 7.10−7.60(1,211)1、
8.33(S、IH) 2) N14R(CDCI3’)δ: 1゜7G−2
,10(m、2H)、2.10 − 2.50(m、2
H) 、 2.27(s、3H) 、 2.33(
s、G11)、 2.60 − 3.10(m、2H)
、 4.30−4.50(III、2+1)、
4.70(t、1N) 、 5.20−5.60(
m、2N)、 5.80−6.40(m、 1旧、7
.33(s、 2H)、8.33(s、01)3)
NHR(CDCl2)δ: 1.6G−2,10(o
+、211)、2.10 − 2.50(n+、211
) 、 2.30(s、311) 、2.63(s
、311) 、2.60− 3.10(a、2N)
、 4.30−4.50(m、2旧、4.73(t、
111)、5.20−5.60(m、211)、5、
70−6.50(n+、 1月、6.90−7.30(
IR,2N)、7.30−7.60(11,111)、
8.33(s、IH)4) NHR(CDCl
2 ) δ : 1.60−2.10 (+e
、2N) 、2.10 − 2.50(11,211
) 、 2.30(t、311) 、2.60−3
.10(lll、211> 、 3.92(s、3t
l) 、4.30−4.50(m、2旧、4゜87(
t、IH)、5.20−5.60(m、2H)、5、8
0−6.40(a+、 111)、 1.10(d、1
11) 、 7.30(d、1N)、 8.33(s
、 1)1 )5) NHR(CDCl2)δ:
1.60−2.10 (m、2N)、2.10−2.5
0(gm、2H) 、 2.30(s、3N) 、
2.60−3.101a、211) 、4.40−4
.50(m、211) 、4.38(t、IH)
、 5.20−5.60(醜、211)、 5.8
0−6.40(a+、1)1)、7.10−7.50(
n+、2N)、8.30(s、1ll)6) NHR
(CDC13)δ: 1.80−2.041e、21
1)、2.16−2.48(+e、211) 、 2
.31(s、3H) 、2、60−3.06(m、
2)1 )、 3.46(s、3H)、 3.66−3
.80(a+、2H)、 4.00−4.14(*、
2H)、 4.76(t、IH) 、6.94(d
t、1H)、7.24(dd、 IH)、7.46(d
d、 1旧、8.32(S、l1l) 7) NHR(CDCl2)δ: 1.80−2.
04 (m、211)、2.20−2.44(If、2
H) 、 2.32(s、311) 、2.55(
t、01) 、 2.64− 3.12(m、2N)
、 4.65(d、2H) 、 4.80(t、
18) 、 7.12−7.28(m、2H)、7.
48−7.64(−,2)1)、 8.34(s、1
N)81 NHft (CDCl2)δ: 1.
8G−2,07(m、2N)、2.23−2.50
(n+、2H) 、 2.31 (s、 3N )
、2、56(t、 111 > 、 2.63−
3.10(m、211) 、 4.64(d、211
)、 4゜81(t、18) 、 6.91(dt、
111)、 7.25(dd、l1l) 、 7.4
3(dd、 111)、 8.32(s、111)9)
NHR(CDCl2)δ: 1,7t−1,94
(m、2ft)、2.14−2.37 (m、2旧、2
.25(s、3N)、2.30(s。
20 (l、28)、2.20 − 2.50(m、2
H) 、 2.30(s、3)1) 、2.60
− 3.00(II、211) 、 4.30−4.
50(1,28)、4、73(t、 IH) 、 5
.20−5.60(II、211)、 5.80−6.
40(m、1N)、 6.70−7.10(DI、 1
11)、 7.10−7.60(1,211)1、
8.33(S、IH) 2) N14R(CDCI3’)δ: 1゜7G−2
,10(m、2H)、2.10 − 2.50(m、2
H) 、 2.27(s、3H) 、 2.33(
s、G11)、 2.60 − 3.10(m、2H)
、 4.30−4.50(III、2+1)、
4.70(t、1N) 、 5.20−5.60(
m、2N)、 5.80−6.40(m、 1旧、7
.33(s、 2H)、8.33(s、01)3)
NHR(CDCl2)δ: 1.6G−2,10(o
+、211)、2.10 − 2.50(n+、211
) 、 2.30(s、311) 、2.63(s
、311) 、2.60− 3.10(a、2N)
、 4.30−4.50(m、2旧、4.73(t、
111)、5.20−5.60(m、211)、5、
70−6.50(n+、 1月、6.90−7.30(
IR,2N)、7.30−7.60(11,111)、
8.33(s、IH)4) NHR(CDCl
2 ) δ : 1.60−2.10 (+e
、2N) 、2.10 − 2.50(11,211
) 、 2.30(t、311) 、2.60−3
.10(lll、211> 、 3.92(s、3t
l) 、4.30−4.50(m、2旧、4゜87(
t、IH)、5.20−5.60(m、2H)、5、8
0−6.40(a+、 111)、 1.10(d、1
11) 、 7.30(d、1N)、 8.33(s
、 1)1 )5) NHR(CDCl2)δ:
1.60−2.10 (m、2N)、2.10−2.5
0(gm、2H) 、 2.30(s、3N) 、
2.60−3.101a、211) 、4.40−4
.50(m、211) 、4.38(t、IH)
、 5.20−5.60(醜、211)、 5.8
0−6.40(a+、1)1)、7.10−7.50(
n+、2N)、8.30(s、1ll)6) NHR
(CDC13)δ: 1.80−2.041e、21
1)、2.16−2.48(+e、211) 、 2
.31(s、3H) 、2、60−3.06(m、
2)1 )、 3.46(s、3H)、 3.66−3
.80(a+、2H)、 4.00−4.14(*、
2H)、 4.76(t、IH) 、6.94(d
t、1H)、7.24(dd、 IH)、7.46(d
d、 1旧、8.32(S、l1l) 7) NHR(CDCl2)δ: 1.80−2.
04 (m、211)、2.20−2.44(If、2
H) 、 2.32(s、311) 、2.55(
t、01) 、 2.64− 3.12(m、2N)
、 4.65(d、2H) 、 4.80(t、
18) 、 7.12−7.28(m、2H)、7.
48−7.64(−,2)1)、 8.34(s、1
N)81 NHft (CDCl2)δ: 1.
8G−2,07(m、2N)、2.23−2.50
(n+、2H) 、 2.31 (s、 3N )
、2、56(t、 111 > 、 2.63−
3.10(m、211) 、 4.64(d、211
)、 4゜81(t、18) 、 6.91(dt、
111)、 7.25(dd、l1l) 、 7.4
3(dd、 111)、 8.32(s、111)9)
NHR(CDCl2)δ: 1,7t−1,94
(m、2ft)、2.14−2.37 (m、2旧、2
.25(s、3N)、2.30(s。
611)、 2.54(t、IH) 、 2.57−
3.00 (Ill、211) 、4.55(d、
2H) 、 4.80(t、IH) 、 7.30
(s、211) 、8.27(s、1N) 101 NHR(CDCl2)δ: 1.80−2
.00 (1,2H)、2.20−2.48 (m、
2H) 、 2.30(s、311) 、 2.6
0−3゜04 (m、2H) 、 3.45(S、
311) 、 3.64−3.80(m、 211)
、3、96−4.20(n+、 211)、 4.76
(t、111) 、 7.08−7.28(m、2旧
、 7.44−7.68(brs、2旧、8.33(S
、 01)11) NHR(CDCl2)δ: 1
.70−2.10 (m、2H)、2、10−2.50
(m、 211 ) 、 2.30(s、3H)
、 2.70−3゜00 (m、2H)、4.40
−4.50(m、 211)、4.77(t、 1N)
、5.20−5.60(m、2旧、5.80−6.30
(d、 1)1)、7.60(s、2旧、8.30(s
、 III)12) NHR(CDCl2)δ:
1.72−2.16(11,211)、2.24−2.
48 (m、2H) 、 2.34js、3H)
、 2.57(t、IH)、2.60−3.08
(m、211)、 4.68(d、211) 、4、
80(t、 l1l) 、 7.63(s、 211
) 、 8.33(s、 IH)13) NHR(
CDCl2)δ: 1.70−2.10(n+、2t
l)、2.20−2.50 (m、2)1) 、
2.50−2.90(m、311)、4.60−4.9
0(m、2H)、 e、 6G−7,50(n+、 3
旧、 6.83(d、1旧、8.38(d、 111) 実施例60 2−クロロベンズイミダゾール0.46 (1、チオウ
レア0.2gおよびエタノール10−を2時間加熱還流
する。これに、4−アリルオキシ−8−ブロモ−3−メ
チル−5,6,7,8−テトラヒドロキノリン0.62
9および水酸化ナトリウム0.3gを加え、5時間加熱
還流する。反応終了後、エタノールを留去し、得られた
残渣に水を加え、クロロホルムで抽出する。f[マグネ
シウムで乾燥後、クロロホルムを留去する。得られた残
漬をシリカゲル カラムクロマトグラフィー(溶出液;
塩化メチレン:メタノール= 100: 1)で精製
し、淡褐色油状の4−アリルオキシ−8−(2−ベンズ
イミダゾリル)チオ−3−メチル−5,6,7゜8−テ
トラヒドロキノリン0.5gを得る。
3.00 (Ill、211) 、4.55(d、
2H) 、 4.80(t、IH) 、 7.30
(s、211) 、8.27(s、1N) 101 NHR(CDCl2)δ: 1.80−2
.00 (1,2H)、2.20−2.48 (m、
2H) 、 2.30(s、311) 、 2.6
0−3゜04 (m、2H) 、 3.45(S、
311) 、 3.64−3.80(m、 211)
、3、96−4.20(n+、 211)、 4.76
(t、111) 、 7.08−7.28(m、2旧
、 7.44−7.68(brs、2旧、8.33(S
、 01)11) NHR(CDCl2)δ: 1
.70−2.10 (m、2H)、2、10−2.50
(m、 211 ) 、 2.30(s、3H)
、 2.70−3゜00 (m、2H)、4.40
−4.50(m、 211)、4.77(t、 1N)
、5.20−5.60(m、2旧、5.80−6.30
(d、 1)1)、7.60(s、2旧、8.30(s
、 III)12) NHR(CDCl2)δ:
1.72−2.16(11,211)、2.24−2.
48 (m、2H) 、 2.34js、3H)
、 2.57(t、IH)、2.60−3.08
(m、211)、 4.68(d、211) 、4、
80(t、 l1l) 、 7.63(s、 211
) 、 8.33(s、 IH)13) NHR(
CDCl2)δ: 1.70−2.10(n+、2t
l)、2.20−2.50 (m、2)1) 、
2.50−2.90(m、311)、4.60−4.9
0(m、2H)、 e、 6G−7,50(n+、 3
旧、 6.83(d、1旧、8.38(d、 111) 実施例60 2−クロロベンズイミダゾール0.46 (1、チオウ
レア0.2gおよびエタノール10−を2時間加熱還流
する。これに、4−アリルオキシ−8−ブロモ−3−メ
チル−5,6,7,8−テトラヒドロキノリン0.62
9および水酸化ナトリウム0.3gを加え、5時間加熱
還流する。反応終了後、エタノールを留去し、得られた
残渣に水を加え、クロロホルムで抽出する。f[マグネ
シウムで乾燥後、クロロホルムを留去する。得られた残
漬をシリカゲル カラムクロマトグラフィー(溶出液;
塩化メチレン:メタノール= 100: 1)で精製
し、淡褐色油状の4−アリルオキシ−8−(2−ベンズ
イミダゾリル)チオ−3−メチル−5,6,7゜8−テ
トラヒドロキノリン0.5gを得る。
NHR(CDCl2)δ: 1.70−2.10(m
、211)、2.10−2.50(m、211)、2.
29(s、3H)、2.60−3.10(m、211)
、4.30−4.50(111,2H)、4.77(t
、111)、5.20−5.60(+11,211)、
5.80−6.50(m、 111)、7.10−7.
30(m、 2H)、7.40−7.70(Ill、2
N)、8.33(s、 IHJ実施例60と同様にして
、適当な出発原料を用いて、前記実施例47−59の化
合物を得る。
、211)、2.10−2.50(m、211)、2.
29(s、3H)、2.60−3.10(m、211)
、4.30−4.50(111,2H)、4.77(t
、111)、5.20−5.60(+11,211)、
5.80−6.50(m、 111)、7.10−7.
30(m、 2H)、7.40−7.70(Ill、2
N)、8.33(s、 IHJ実施例60と同様にして
、適当な出発原料を用いて、前記実施例47−59の化
合物を得る。
実施例61
3−メチル−8−(5−メトキシ−2−ベンズイミダゾ
リル)チオ−5,6,7,8−テトラヒドロキノリン4
.00(lをジクロロメタン801!に溶解し、−10
℃にて、メタクロロ過安息香酸く85%)2.37(]
のジクロロメタン301!溶液をゆっくり滴下する。滴
下後−10°〜−4℃にて15分間撹拌し、反応液に水
を加え、炭酸ナトリウムでアルカリ性とし、ジエチルエ
ーテルで抽出する。エーテル層を飽和食塩水で洗浄後、
硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を留去する。ジクロロ
メタン−ジエチルエーテルより再結晶し、白色粉末状の
3−メチル−8−(5−メトキシ−2−ベンズイミダゾ
リル)スルフィニル−5,6,7,8−テトラヒドロキ
ノリン2.309を得る。
リル)チオ−5,6,7,8−テトラヒドロキノリン4
.00(lをジクロロメタン801!に溶解し、−10
℃にて、メタクロロ過安息香酸く85%)2.37(]
のジクロロメタン301!溶液をゆっくり滴下する。滴
下後−10°〜−4℃にて15分間撹拌し、反応液に水
を加え、炭酸ナトリウムでアルカリ性とし、ジエチルエ
ーテルで抽出する。エーテル層を飽和食塩水で洗浄後、
硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を留去する。ジクロロ
メタン−ジエチルエーテルより再結晶し、白色粉末状の
3−メチル−8−(5−メトキシ−2−ベンズイミダゾ
リル)スルフィニル−5,6,7,8−テトラヒドロキ
ノリン2.309を得る。
mp、 114−114.5℃(分解)上記実施例6
1と同様にして、適当な出発原料を用いて、下記表に示
す一般式(1b)の化合物を得る。
1と同様にして、適当な出発原料を用いて、下記表に示
す一般式(1b)の化合物を得る。
(1b)
(以下余白)
1] N肝 (CDCl2)δ: 1.70−2.
10(m、211)、2.10 − 2.60(+e、
21) 、 2.70(t、211) 、4.90
111日) 、 6.90 − 7.70(m、411
) 、7.83(bs、 1N)、 8.23(dd
、 1ii)21 NHR(CDCl2 ) δ
: 1.70 − 2.201++、211)
、2.20 − 2.50(m、2H) 、 2.
20(S、311) 、2.70(t、211)
、 4.83(t、111) 、7.10 − 7.
50(m、2)1) 、 7.20 − 7.80(
11,2H) −18,18(d、111) 3) 8811 (CDCl2)δ: 1.70
−2.601a、411)、2.20(S、311)
、 2.47(s、3H) 、 2.70(t、2
11) 、4.80(t、IH) 、 7.20
− 7.30(Ill、2N) 、7.40(bs、
111)、 7.53(d、ll’l)、 8.20(
d、111)4) NHR(CDCl2)δ:1.γ
G −2,10(m、2N)、2.10 − 2.50
(m、2N) 、 2.20(S、3H) 、2゜
50 − 2.90(m、2H) 、 2.67(s
、311) 、4.87(t、IH) 、 7.1
7(bs、IH)、 7.63(d、111) 、7
.97(dd、1ll)、 8.17(d、111)
、 8.28(d、111)5) NHn (C
DCl2)δ: 1.7G −3,00(m、611
)、2.10(s、311)、3.83(s、 3N)
、4.80(t、 IH) 、 6.70 − 7.
10(m、311) 、7.30 − 7.70(m
、IN) 、 8.28(d、1ll)13) N
HR(CDCl2)δ: 1.6G −3,00(I
ll、4H)、2.33(s、311) 、 2.7
0(t、211) 、 3.87(S、311)
、4、73(t、 1旧、6.80−7.10(m、3
11)、7.10−7゜3G(+++、1旧、7.53
(dd、 111)7) NHR(C[1CI3’)
δ: 1.50−3.00(m、6H)、3.84(
s、3H) 、 3.87(s、 311 ) 、
4.78(t、1ll) 、6.60 − 6.8
0(m、IH) 、 6.90 − 7.20(m、
2H) 、7.40 − 7.80(+a、1tl)
、 8.41(d、1ll)8) NOR(CD
Cl2 ’) δ : 1.60 − 2.60(
m、411) 、2.12(s、3旧、2.67(t
、2H)、4.87(t、IN)、7.00(d、11
)、1.50(dd、1旧、7.66(d、IN)、8
゜85(bs、II)、 8.04(d、111)9)
NHR(CDCl2)δ: 1.6G −2,5
0(m、4N)、2.27(s、3H) 、 2.7
0 − 3.10(m、2H) 、4.50 − 5
.00(m、IH) 、 6.80 − 7.70(
m、411)8.30(dd、IH) 10) NHR(CDCl2)δ: 1.60−2
.γO(m、411)、2.27(S、3N) 、
2.70 − 3.10(m、2H) 、4.50
− 4.80(m、l1l) 、 6.75(d、I
H) 、7.57(bs、 IH)、 7.60(d
、1N) 、 7.93(bs、 111)、8.3
0(dd、111) : 実施例104 4−アリルオキシ−8−(2−ベンズイミダゾリル)チ
オ−3−メチル−5,6,7,8−テト1 ラヒドロ
キノリン0.1gを塩化メヂレン30sd!に溶解し、
これを−50〜−60℃に冷却し、80%1 メタク
ロ口過安息香l O,43Qの塩化メチレン10′
d溶液を滴下し、同温度にて20分間撹拌する。
10(m、211)、2.10 − 2.60(+e、
21) 、 2.70(t、211) 、4.90
111日) 、 6.90 − 7.70(m、411
) 、7.83(bs、 1N)、 8.23(dd
、 1ii)21 NHR(CDCl2 ) δ
: 1.70 − 2.201++、211)
、2.20 − 2.50(m、2H) 、 2.
20(S、311) 、2.70(t、211)
、 4.83(t、111) 、7.10 − 7.
50(m、2)1) 、 7.20 − 7.80(
11,2H) −18,18(d、111) 3) 8811 (CDCl2)δ: 1.70
−2.601a、411)、2.20(S、311)
、 2.47(s、3H) 、 2.70(t、2
11) 、4.80(t、IH) 、 7.20
− 7.30(Ill、2N) 、7.40(bs、
111)、 7.53(d、ll’l)、 8.20(
d、111)4) NHR(CDCl2)δ:1.γ
G −2,10(m、2N)、2.10 − 2.50
(m、2N) 、 2.20(S、3H) 、2゜
50 − 2.90(m、2H) 、 2.67(s
、311) 、4.87(t、IH) 、 7.1
7(bs、IH)、 7.63(d、111) 、7
.97(dd、1ll)、 8.17(d、111)
、 8.28(d、111)5) NHn (C
DCl2)δ: 1.7G −3,00(m、611
)、2.10(s、311)、3.83(s、 3N)
、4.80(t、 IH) 、 6.70 − 7.
10(m、311) 、7.30 − 7.70(m
、IN) 、 8.28(d、1ll)13) N
HR(CDCl2)δ: 1.6G −3,00(I
ll、4H)、2.33(s、311) 、 2.7
0(t、211) 、 3.87(S、311)
、4、73(t、 1旧、6.80−7.10(m、3
11)、7.10−7゜3G(+++、1旧、7.53
(dd、 111)7) NHR(C[1CI3’)
δ: 1.50−3.00(m、6H)、3.84(
s、3H) 、 3.87(s、 311 ) 、
4.78(t、1ll) 、6.60 − 6.8
0(m、IH) 、 6.90 − 7.20(m、
2H) 、7.40 − 7.80(+a、1tl)
、 8.41(d、1ll)8) NOR(CD
Cl2 ’) δ : 1.60 − 2.60(
m、411) 、2.12(s、3旧、2.67(t
、2H)、4.87(t、IN)、7.00(d、11
)、1.50(dd、1旧、7.66(d、IN)、8
゜85(bs、II)、 8.04(d、111)9)
NHR(CDCl2)δ: 1.6G −2,5
0(m、4N)、2.27(s、3H) 、 2.7
0 − 3.10(m、2H) 、4.50 − 5
.00(m、IH) 、 6.80 − 7.70(
m、411)8.30(dd、IH) 10) NHR(CDCl2)δ: 1.60−2
.γO(m、411)、2.27(S、3N) 、
2.70 − 3.10(m、2H) 、4.50
− 4.80(m、l1l) 、 6.75(d、I
H) 、7.57(bs、 IH)、 7.60(d
、1N) 、 7.93(bs、 111)、8.3
0(dd、111) : 実施例104 4−アリルオキシ−8−(2−ベンズイミダゾリル)チ
オ−3−メチル−5,6,7,8−テト1 ラヒドロ
キノリン0.1gを塩化メヂレン30sd!に溶解し、
これを−50〜−60℃に冷却し、80%1 メタク
ロ口過安息香l O,43Qの塩化メチレン10′
d溶液を滴下し、同温度にて20分間撹拌する。
反応終了後、反応液を炭酸ナトリウム水溶液で洗:rp
シ、硫酸マグネシウムで乾燥する。塩化メチル: ン
を減圧留去し、得られた残渣をジエチルエーテルより再
結晶し、0.4gの4−アリルオキシ−8−(2−ベン
ズイミダゾリル)スルフィニル−3・ −メチル−5
,6,フ、8−テト)ヒドロキノリンを得る。
シ、硫酸マグネシウムで乾燥する。塩化メチル: ン
を減圧留去し、得られた残渣をジエチルエーテルより再
結晶し、0.4gの4−アリルオキシ−8−(2−ベン
ズイミダゾリル)スルフィニル−3・ −メチル−5
,6,フ、8−テト)ヒドロキノリンを得る。
III)、 100−102℃(分解)白色粉末状
実施例104と同様にして、適当な出発原料を用いて、
下記表に示す一般式(1b)の化合物を得る。
下記表に示す一般式(1b)の化合物を得る。
(以下余白)
薬理試験1
ブタ胃より調製したH” +K” ATPase (
アデノシントリフォスファターゼ)(タンパクm:10
μo )を2 mMピペラジンN、N’−ビス(2−エ
タンスルホン酸)を含むパイプスートリス[2−アミノ
−2−(ヒドロキシメチル)−1,3−プロパンジオー
ル緩衝液(P 1pes −T risbuffer
)(pl−16,1)に加え、室温にて放置する。供試
化合物をジメチルホルムアミドに溶解し、最終濃度が1
%になるように先のH++K” ATPase緩衝液に
加え、室温で30分間反応させる。つぎに、111の7
5 mMバイブスートリス緩衝液(+)87.4)(4
mM M(lcJ12.4 mM Na2ATP
、および201MKGN含有)および1 mal (
7)7511Mパイプスートリス緩衝液(pH7,4)
(4mM M(+CfJ および4mM Na2A
TP含有)を別々に加えて、二種類のサンプルを作り、
それぞれ37℃で30分間反応させる。それぞれに40
%トリクロロ酢110.3111jを加え、反応を終了
させる。つぎに10分間遠心分111 (3,0OOr
l)ffl) L/、上澄ミ液ヲトリ、生成した無機+
)ンMをF 1ske and S ubbarow
の方法[J、 Bioj 、 Chc+a、 vol
、66.375(1925) ]で測定する。20mM
KCj!を含むパイプスートリスWIN液より求めた無
機リン酸の竜より、2off1MKCjを含まないパイ
プスートリスil街液より求めた無橢リン酸の吊を差し
引いた直を単位蛋白、中位時間当りに換専して表わし、
酵素活性値とした。コントロール値と各投与量における
酵素活性値から各投与量の抑制値(%)を求め、得られ
た抑制値(%)よりIC5o(50%抑制する各供試化
合物の投与量)を求めた。
アデノシントリフォスファターゼ)(タンパクm:10
μo )を2 mMピペラジンN、N’−ビス(2−エ
タンスルホン酸)を含むパイプスートリス[2−アミノ
−2−(ヒドロキシメチル)−1,3−プロパンジオー
ル緩衝液(P 1pes −T risbuffer
)(pl−16,1)に加え、室温にて放置する。供試
化合物をジメチルホルムアミドに溶解し、最終濃度が1
%になるように先のH++K” ATPase緩衝液に
加え、室温で30分間反応させる。つぎに、111の7
5 mMバイブスートリス緩衝液(+)87.4)(4
mM M(lcJ12.4 mM Na2ATP
、および201MKGN含有)および1 mal (
7)7511Mパイプスートリス緩衝液(pH7,4)
(4mM M(+CfJ および4mM Na2A
TP含有)を別々に加えて、二種類のサンプルを作り、
それぞれ37℃で30分間反応させる。それぞれに40
%トリクロロ酢110.3111jを加え、反応を終了
させる。つぎに10分間遠心分111 (3,0OOr
l)ffl) L/、上澄ミ液ヲトリ、生成した無機+
)ンMをF 1ske and S ubbarow
の方法[J、 Bioj 、 Chc+a、 vol
、66.375(1925) ]で測定する。20mM
KCj!を含むパイプスートリスWIN液より求めた無
機リン酸の竜より、2off1MKCjを含まないパイ
プスートリスil街液より求めた無橢リン酸の吊を差し
引いた直を単位蛋白、中位時間当りに換専して表わし、
酵素活性値とした。コントロール値と各投与量における
酵素活性値から各投与量の抑制値(%)を求め、得られ
た抑制値(%)よりIC5o(50%抑制する各供試化
合物の投与量)を求めた。
供試化合物
1、 8−(2−ベンズイミダゾリル)スルフィニル−
5,6,7,8−テトラヒドロキノリン2、4−メチル
−8−(5−メトキシ−2−ベンズイミダゾリル)スル
フィニル−5,6,7゜8−テトラヒドロキノリン 3、2−メチル−8−(5−メトキシ−2−ベンズイミ
ダゾリル)スルフィニル−5,6,7゜8−テトラヒド
ロキノリン 4、3−メチル−8−(2−ベンズイミダゾリル)スル
フィニル−5,6,7,8−テトラヒドロキノリン 5、3−メチル−8−(5−メチル−2−ベンズイミダ
ゾリル)スルフィニル−5,6,7゜8−テトラヒドロ
キノリン 6、 8−(5−メチル−2−ベンズイミダゾリル)
スルフィニル−5,6,7,8−テトラヒドロキノリン 7、3−メチル−8−(5−アセチル−2−ベンズイミ
ダゾリル)スルフィニル−5,6,7゜8−テトラヒド
ロキノリン 8、3−メチル−8−(5,6−シメトキシー2−ベン
ズイミダゾリル)スルフィニル−5゜6.7.8−テト
ラヒト0キノリン 9、 8−(5−クロロ−2−ベンズイミダゾリル)ス
ルフィニル−5,6,7,8−テトラヒドロキノリン 10.2−クロロ−8−(5−メトキシ−2−ベンズイ
ミダゾリル)スルフィニル−5,6,7゜8−テトラヒ
ドロキノリン 11.2−クロロ−3−メチル−8−(5−メトキシ−
2−ベンズイミダゾリル)スルフィニル−5,6,7,
8−テトラヒドロキノリン12、 8−(5−メトキシ
−2−ベンズイミダゾリル)スルフィニル−5,6,7
,8−テトラヒドロキノリン 13.4−メトキシ−8−(5−メトキシ−2−ベンズ
イミダゾリル)スルフ1°ニル−5,6゜7.8−テト
ラヒドロキノリン 14.4−メトキシ−8−(5−トリフルオロメチル−
2−ベンズイミダゾリル)スルフィニル−5,6,7,
8−テトラヒドロキノリン15.3−メチル−8−(5
−メトキシ−2−ベンズイミダゾリル)スルフィニル−
5,6,7゜8−テトラヒドロキノリン 16.3−メチル−8−(5−トリフルオロメチル−2
−ベンズイミダゾリル)スルフィニル−5,6,7,8
−テトラヒドロキノリン17、 8−(5−トリフルオ
ロメチル−2−ベンズイミダゾリル)スルフィニル−5
,6,7゜8−テトラヒドロキノリン 18.2−ヒドロキシ−8−(5−メトキシ−2−ベン
ズイミダゾリル)スルフィニル−5,6゜7.8−テト
ラヒドロキノリン 19、 8− (5,6−−ジメトキシー2−ベンズイ
ミダゾリル)スルフィニル−5,6,7,8−テトラヒ
ドロキノリン 20、 8−(5−ニトロ−2−ベンズイミダゾリル)
スルフィニル−5,6,7,8−テトラヒドロキノリン 21、 8−(5−フルオロ−2−ベンズイミダゾリル
)スルフィニル−5,6,7,8−テトラヒドロキノリ
ン 22、 8−(4−メチル−2−ベンズイミダゾリル
)スルフィニル−5,6,7,8−テトラヒドロキノリ
ン 23.3−メチル−4−メトキシ−8−(5−フルオロ
−2−ベンズイミダゾリル)スルフィニル−5,6,7
,8−テトラヒト0キノリン24.3−メチル−4−メ
トキシ−8−(2−ベンズイミダゾリル)スルフィニル
−5,6,7゜8−テトラヒドロキノリン 25、 8−(5,6−ジクロロ−2−ベンズイミダゾ
リル)スルフィニル−5,6,7,8−rトラヒトOキ
ノリン 26、 8−(5−エトキシ−6−フルオロ−2−ベン
ズイミダゾリル)スルフィニル−5,6゜7.8−テト
ラヒドロキノリン 21.3−メチル−4−メトキシ−8−(5,6−シメ
チルー2−ベンズイミダゾリル)スルフィニル−5,6
,7,8−テトラヒドロキノリン 28.3−メチル−5−(5−トリフルオロメチル−2
−ベンズイミダゾリル)スルフィニル−5,6,7,8
−テトラヒドロキノリン29.3−メチル−8−(5−
フルオロ−2−ベンズイミダゾリル)スルフィニル−5
,6゜7.8−テトラヒト0キノリン 30.3−メチル−4−メトキシ−8−(5,6−ジク
ロロ−2−ベンズイミダゾリル)スルフィニル−5,6
,7,8−テトラヒドロキノリン 31.3−メチル−4−メトキシ−8−(5−エトキシ
−6−フルオロ−2−ベンズイミダゾリル)スルフィニ
ル−5,6,7,8−テトラヒドロキノリン 32.3−メチル−4−メトキシ−8−(5,6−ジフ
ルオロ−2−ベンズイミダゾリル)スルフィニル−5,
6,7,8−テトラヒドロキノリン 33.3−メチル−5−(5−トリフルオロメチル−2
−ベンズイミダゾリル)スルフィニル−5,6,7,8
−テトラヒドロキノリン34.3−メチル−4−メトキ
シ−8−(5−フルオロ−6−メドキシー2−ベンズイ
ミダゾリル)スルフィニル−5,6,7,8−テトラヒ
ドロキノリン 35.3−メチル−4−メトキシ−8−(5−メトキシ
−2−ベンズイミダゾリル)スルフィニル−5,6,7
,8−テトラヒドロキノリン36.3−メチル−4−メ
トキシ−8−(5−クロロ−2−ベンズイミダゾリル)
スルフィニル−5,6,7,8−テトラヒドロキノリン
31.4−メトキシ−8−(5−フルオロ−2−ベンズ
イミダゾリル)スルフィニル−5,6゜7.8−テトラ
ヒドロキノリン 38.3−メチル−8−(5,6−ジクOロー2−ベン
ズイミダゾリル)スルフィニル−5,6゜7.8−テト
ラヒドロキノリン 39.3−メチル−8−(5,6−シメチルー2−ベン
ズイミダゾリル)スルフィニル−5,6゜7.8−テト
ラヒドロキノリン 40.4−アリルオキシ−8−(2−ベンズイミダゾリ
ル)スルフィニル−3−メチル−5,6゜7.8−テト
ラヒドロキノリン 41.4−アリルオキシ−8−(5,6−ジフルオo−
2−ベンズイミダゾリル)スルフィニル−3−メチル−
5,6,7,8−テトラヒドロキノリン 42、 8−(5−フルオロ−2−ベンズイミダゾリル
)スルフィニル−3−メチル−4−プロパルギルオキシ
−5,6,7,8−テトラヒドロキノリン 43.4−アリルオキシ−8−(5,6−シメチルー2
−ベンズイミダゾリル)スルフィニル−3−メチル−5
,6,7,8−テトラヒドロキノリン 44.4−アリルオキシ−8−(5,6−ジクロロ−2
−ベンズイミダゾリル)スルフィニル−3−メチル−5
,6,7,8−テトラヒドロキノリン 45、8−(5,6−シメチルー2−ベンズイミダゾリ
ル)スルフィニル−3−メチル−4−プロパルギルオキ
シ−5,6,7,8−テトラヒドロキノリン 46、 8−(2−ベンズイミダゾリル)スルフィニル
−3−メチル−4−プロパルギルオキシ−5,6,7,
8−テトラヒドロキノリン47、 8−(5,6−ジク
ロロ−2−ベンズイミダゾリル)スルフィニル−3−メ
チル−4−プロパルギルオキシ−5,6,7,8−テト
ラヒドロキノリン 48、 8−(2−ベンズイミダシリル)スルフィニル
−4−(2−メトキシエトキシ)−3−メチル−5,6
,7,8−テトラヒドロキノリン49、 8−(5−フ
ルオロ−2−ベンズイミダゾリル)スルフィニル−4−
(2−メトキシエトキシ)−3−メチル−5,6,7,
8−テトラヒドロキノリン 50.4−アリルオキシ−8−(5−フルオロ−2−ベ
ンズイミダゾリル)スルフィニル−3−メチル−5,6
,7,8−テトラヒドロキノリン 試験結果を次表に示す。
5,6,7,8−テトラヒドロキノリン2、4−メチル
−8−(5−メトキシ−2−ベンズイミダゾリル)スル
フィニル−5,6,7゜8−テトラヒドロキノリン 3、2−メチル−8−(5−メトキシ−2−ベンズイミ
ダゾリル)スルフィニル−5,6,7゜8−テトラヒド
ロキノリン 4、3−メチル−8−(2−ベンズイミダゾリル)スル
フィニル−5,6,7,8−テトラヒドロキノリン 5、3−メチル−8−(5−メチル−2−ベンズイミダ
ゾリル)スルフィニル−5,6,7゜8−テトラヒドロ
キノリン 6、 8−(5−メチル−2−ベンズイミダゾリル)
スルフィニル−5,6,7,8−テトラヒドロキノリン 7、3−メチル−8−(5−アセチル−2−ベンズイミ
ダゾリル)スルフィニル−5,6,7゜8−テトラヒド
ロキノリン 8、3−メチル−8−(5,6−シメトキシー2−ベン
ズイミダゾリル)スルフィニル−5゜6.7.8−テト
ラヒト0キノリン 9、 8−(5−クロロ−2−ベンズイミダゾリル)ス
ルフィニル−5,6,7,8−テトラヒドロキノリン 10.2−クロロ−8−(5−メトキシ−2−ベンズイ
ミダゾリル)スルフィニル−5,6,7゜8−テトラヒ
ドロキノリン 11.2−クロロ−3−メチル−8−(5−メトキシ−
2−ベンズイミダゾリル)スルフィニル−5,6,7,
8−テトラヒドロキノリン12、 8−(5−メトキシ
−2−ベンズイミダゾリル)スルフィニル−5,6,7
,8−テトラヒドロキノリン 13.4−メトキシ−8−(5−メトキシ−2−ベンズ
イミダゾリル)スルフ1°ニル−5,6゜7.8−テト
ラヒドロキノリン 14.4−メトキシ−8−(5−トリフルオロメチル−
2−ベンズイミダゾリル)スルフィニル−5,6,7,
8−テトラヒドロキノリン15.3−メチル−8−(5
−メトキシ−2−ベンズイミダゾリル)スルフィニル−
5,6,7゜8−テトラヒドロキノリン 16.3−メチル−8−(5−トリフルオロメチル−2
−ベンズイミダゾリル)スルフィニル−5,6,7,8
−テトラヒドロキノリン17、 8−(5−トリフルオ
ロメチル−2−ベンズイミダゾリル)スルフィニル−5
,6,7゜8−テトラヒドロキノリン 18.2−ヒドロキシ−8−(5−メトキシ−2−ベン
ズイミダゾリル)スルフィニル−5,6゜7.8−テト
ラヒドロキノリン 19、 8− (5,6−−ジメトキシー2−ベンズイ
ミダゾリル)スルフィニル−5,6,7,8−テトラヒ
ドロキノリン 20、 8−(5−ニトロ−2−ベンズイミダゾリル)
スルフィニル−5,6,7,8−テトラヒドロキノリン 21、 8−(5−フルオロ−2−ベンズイミダゾリル
)スルフィニル−5,6,7,8−テトラヒドロキノリ
ン 22、 8−(4−メチル−2−ベンズイミダゾリル
)スルフィニル−5,6,7,8−テトラヒドロキノリ
ン 23.3−メチル−4−メトキシ−8−(5−フルオロ
−2−ベンズイミダゾリル)スルフィニル−5,6,7
,8−テトラヒト0キノリン24.3−メチル−4−メ
トキシ−8−(2−ベンズイミダゾリル)スルフィニル
−5,6,7゜8−テトラヒドロキノリン 25、 8−(5,6−ジクロロ−2−ベンズイミダゾ
リル)スルフィニル−5,6,7,8−rトラヒトOキ
ノリン 26、 8−(5−エトキシ−6−フルオロ−2−ベン
ズイミダゾリル)スルフィニル−5,6゜7.8−テト
ラヒドロキノリン 21.3−メチル−4−メトキシ−8−(5,6−シメ
チルー2−ベンズイミダゾリル)スルフィニル−5,6
,7,8−テトラヒドロキノリン 28.3−メチル−5−(5−トリフルオロメチル−2
−ベンズイミダゾリル)スルフィニル−5,6,7,8
−テトラヒドロキノリン29.3−メチル−8−(5−
フルオロ−2−ベンズイミダゾリル)スルフィニル−5
,6゜7.8−テトラヒト0キノリン 30.3−メチル−4−メトキシ−8−(5,6−ジク
ロロ−2−ベンズイミダゾリル)スルフィニル−5,6
,7,8−テトラヒドロキノリン 31.3−メチル−4−メトキシ−8−(5−エトキシ
−6−フルオロ−2−ベンズイミダゾリル)スルフィニ
ル−5,6,7,8−テトラヒドロキノリン 32.3−メチル−4−メトキシ−8−(5,6−ジフ
ルオロ−2−ベンズイミダゾリル)スルフィニル−5,
6,7,8−テトラヒドロキノリン 33.3−メチル−5−(5−トリフルオロメチル−2
−ベンズイミダゾリル)スルフィニル−5,6,7,8
−テトラヒドロキノリン34.3−メチル−4−メトキ
シ−8−(5−フルオロ−6−メドキシー2−ベンズイ
ミダゾリル)スルフィニル−5,6,7,8−テトラヒ
ドロキノリン 35.3−メチル−4−メトキシ−8−(5−メトキシ
−2−ベンズイミダゾリル)スルフィニル−5,6,7
,8−テトラヒドロキノリン36.3−メチル−4−メ
トキシ−8−(5−クロロ−2−ベンズイミダゾリル)
スルフィニル−5,6,7,8−テトラヒドロキノリン
31.4−メトキシ−8−(5−フルオロ−2−ベンズ
イミダゾリル)スルフィニル−5,6゜7.8−テトラ
ヒドロキノリン 38.3−メチル−8−(5,6−ジクOロー2−ベン
ズイミダゾリル)スルフィニル−5,6゜7.8−テト
ラヒドロキノリン 39.3−メチル−8−(5,6−シメチルー2−ベン
ズイミダゾリル)スルフィニル−5,6゜7.8−テト
ラヒドロキノリン 40.4−アリルオキシ−8−(2−ベンズイミダゾリ
ル)スルフィニル−3−メチル−5,6゜7.8−テト
ラヒドロキノリン 41.4−アリルオキシ−8−(5,6−ジフルオo−
2−ベンズイミダゾリル)スルフィニル−3−メチル−
5,6,7,8−テトラヒドロキノリン 42、 8−(5−フルオロ−2−ベンズイミダゾリル
)スルフィニル−3−メチル−4−プロパルギルオキシ
−5,6,7,8−テトラヒドロキノリン 43.4−アリルオキシ−8−(5,6−シメチルー2
−ベンズイミダゾリル)スルフィニル−3−メチル−5
,6,7,8−テトラヒドロキノリン 44.4−アリルオキシ−8−(5,6−ジクロロ−2
−ベンズイミダゾリル)スルフィニル−3−メチル−5
,6,7,8−テトラヒドロキノリン 45、8−(5,6−シメチルー2−ベンズイミダゾリ
ル)スルフィニル−3−メチル−4−プロパルギルオキ
シ−5,6,7,8−テトラヒドロキノリン 46、 8−(2−ベンズイミダゾリル)スルフィニル
−3−メチル−4−プロパルギルオキシ−5,6,7,
8−テトラヒドロキノリン47、 8−(5,6−ジク
ロロ−2−ベンズイミダゾリル)スルフィニル−3−メ
チル−4−プロパルギルオキシ−5,6,7,8−テト
ラヒドロキノリン 48、 8−(2−ベンズイミダシリル)スルフィニル
−4−(2−メトキシエトキシ)−3−メチル−5,6
,7,8−テトラヒドロキノリン49、 8−(5−フ
ルオロ−2−ベンズイミダゾリル)スルフィニル−4−
(2−メトキシエトキシ)−3−メチル−5,6,7,
8−テトラヒドロキノリン 50.4−アリルオキシ−8−(5−フルオロ−2−ベ
ンズイミダゾリル)スルフィニル−3−メチル−5,6
,7,8−テトラヒドロキノリン 試験結果を次表に示す。
(以下余白)
(以下余白)
薬理試験2
ライター系雄性ラットを24時間絶食後、ウレタン(1
,50/kq S、 C,)麻酔下に、幽門部を結紮
し、胃潅流用カニユーレを胃内に挿入した。胃内を経口
カテーテルを介して、生理食塩水で潅流し、潅流液のp
Hおよび総酸度を滴定することによって、胃酸分泌mを
測定した。酸分泌刺激剤として、ヒスタミン2J!2酸
塩1wa/に9/hrを大腿静脈より持続注入し、酸分
泌をへ進させた後に、種々の化合物の効果を検討した。
,50/kq S、 C,)麻酔下に、幽門部を結紮
し、胃潅流用カニユーレを胃内に挿入した。胃内を経口
カテーテルを介して、生理食塩水で潅流し、潅流液のp
Hおよび総酸度を滴定することによって、胃酸分泌mを
測定した。酸分泌刺激剤として、ヒスタミン2J!2酸
塩1wa/に9/hrを大腿静脈より持続注入し、酸分
泌をへ進させた後に、種々の化合物の効果を検討した。
被検化合物はジメチルホルムアミドに溶解させ、冬用f
f1(fi大30[/ r )を十二指腸内に投与した
。
f1(fi大30[/ r )を十二指腸内に投与した
。
被検化合物投与前の酸分泌を対照とし、酸分泌に対する
抑制パーセントを算出した。ED50値は冬用mを抑制
パーセントの値から、プロビット法によってq出した。
抑制パーセントを算出した。ED50値は冬用mを抑制
パーセントの値から、プロビット法によってq出した。
試験結果を次表に示す。
Claims (1)
- (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1およびR^2は、同一または異なつて、
それぞれ水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基
、ハロゲン原子、水酸基、低級アルケニルオキシ基、低
級アルキニルオキシ基または低級アルコキシ低級アルコ
キシ基を示し、R^3およびR^4は、同一または異な
って、それぞれ水素原子、ハロゲン原子、ハロゲン原子
で置換されていてもよい低級アルキル基、低級アルコキ
シ基、ニトロ基または低級アルカノイル基を示し、Aお
よびBは低級アルキレン基を示し、l、mおよびnは、
それぞれ0または1を示す。なお、置換基 ▲数式、化学式、表等があります▼ の置換位置は、テトラヒドロキノリン骨格の2〜8位の
いずれの位置でもよい。 但し、R^1およびR^2が共に水素原子であり、mが
1、nが0の場合には、R^3およびR^4は、水素原
子、低級アルコキシ基および低級アルカノイル基ではな
いものとする。] で表されるテトラヒドロキノリン誘導体およびその塩。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE8585116072T DE3579436D1 (de) | 1984-12-18 | 1985-12-17 | Tetrahydrochinolin- derivate, verfahren zu deren herstellung und diese enthaltende antimagengeschwuerzusammensetzungen. |
EP85116072A EP0187977B1 (en) | 1984-12-18 | 1985-12-17 | Tetrahydroquinoline derivatives, process for preparing the same and anti-peptic ulcer compositions containg the same |
DK585485A DK585485A (da) | 1984-12-18 | 1985-12-17 | Tetrahydroquinolinderivat, imidazopyridinderivat, fremgangsmaade til fremstilling deraf og farmaceutisk praeparat med mindst en saadan forbindelse |
KR1019850009560A KR910010078B1 (ko) | 1984-12-18 | 1985-12-18 | 테트라히드로퀴놀린 유도체 및 그의 염과, 이미다조피리딘 유도체 및 그의 염의 제조방법 |
US07/062,429 US4738970A (en) | 1984-12-18 | 1987-06-16 | Benzimidazolyl-thio-tetrahydroquinolines and anti-peptic ulcer compositions containing the same |
US07/109,207 US4880815A (en) | 1984-12-18 | 1987-10-16 | Imidazopyridyl-alkylthio-pyridines and anti-peptic ulcer compositions containing the same |
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59-271433 | 1984-12-21 | ||
JP59271433 | 1984-12-21 | ||
JP60-154708 | 1985-07-12 | ||
JP15470885 | 1985-07-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62103080A true JPS62103080A (ja) | 1987-05-13 |
JPH0633255B2 JPH0633255B2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=26482921
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60252489A Expired - Lifetime JPH0633255B2 (ja) | 1984-12-18 | 1985-11-11 | テトラヒドロキノリン誘導体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0633255B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6156168A (ja) * | 1984-07-06 | 1986-03-20 | フアイソンズ・ピ−エルシ− | 新規化合物およびそれらの製造方法 |
JPS6178784A (ja) * | 1984-09-24 | 1986-04-22 | ジ アツプジヨン カンパニー | 抗胃液分泌剤としての2‐(ピリジルアルケンスルフイニル)ベンズイミダゾール類のn‐置換誘導体類 |
-
1985
- 1985-11-11 JP JP60252489A patent/JPH0633255B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6156168A (ja) * | 1984-07-06 | 1986-03-20 | フアイソンズ・ピ−エルシ− | 新規化合物およびそれらの製造方法 |
JPS6178784A (ja) * | 1984-09-24 | 1986-04-22 | ジ アツプジヨン カンパニー | 抗胃液分泌剤としての2‐(ピリジルアルケンスルフイニル)ベンズイミダゾール類のn‐置換誘導体類 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0633255B2 (ja) | 1994-05-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
AU762735B2 (en) | Nonsteroidal antiinflammatories | |
KR970005927B1 (ko) | 디아릴메틸피페리딘 또는 피페라진의 피리딘 및 피리딘 n-옥사이드 유도체, 이를 함유하는 약제학적 조성물 및 이의 제조방법 | |
DE69011609T2 (de) | Heterozyklische Derative. | |
US4738970A (en) | Benzimidazolyl-thio-tetrahydroquinolines and anti-peptic ulcer compositions containing the same | |
BG63691B1 (bg) | Циклоалканопиридини | |
PT98292A (pt) | Processo para a preparacao de heterociclos tioxo e de composicoes farmaceuticas que os contem | |
HU210165B (en) | Process for producing heterocyclic compounds and pharmaceutical compositions comprising them | |
CZ137893A3 (en) | Acridine derivatives, process of their preparation and pharmaceutical preparations in which they are comprised | |
JPS6157587A (ja) | 縮合複素環誘導体および抗潰瘍剤 | |
JPS625967A (ja) | ピリダジノン誘導体 | |
EP2062880A1 (en) | 5-[(3,3,3-Trifluoro-2-hydroxy-1-arylpropyl)amino]-1H-quinolin-2-ones, a process for their production and their use as anti-inflammatory agents | |
EA013076B1 (ru) | Производные хинолина и изохинолина, замещенные в 5-м положении, способ их получения и их применение в качестве противовоспалительных средств | |
JPS6320226B2 (ja) | ||
JPS6338026B2 (ja) | ||
JP2943725B2 (ja) | キノリノン誘導体及びそれを有効成分とする抗アレルギー剤 | |
JPS62103080A (ja) | テトラヒドロキノリン誘導体 | |
JPH0665664B2 (ja) | モルフアントリジン誘導体 | |
JPS6340429B2 (ja) | ||
JPH01132582A (ja) | テトラヒドロフランの2,4−二置換誘導体 | |
JP2550631B2 (ja) | ピリダジノン誘導体 | |
JPS6345220A (ja) | 血小板粘着抑制剤 | |
JPH0223546B2 (ja) | ||
JPS62240677A (ja) | カルボスチリル誘導体 | |
JPH0522714B2 (ja) | ||
WO1994011355A1 (en) | 3,4-dihydro-1-(2-hydroxyphenyl)-2(1h)-quinoxalinone derivative and related compound |