JPS6156431A - 高圧半導体集積回路 - Google Patents
高圧半導体集積回路Info
- Publication number
- JPS6156431A JPS6156431A JP17871484A JP17871484A JPS6156431A JP S6156431 A JPS6156431 A JP S6156431A JP 17871484 A JP17871484 A JP 17871484A JP 17871484 A JP17871484 A JP 17871484A JP S6156431 A JPS6156431 A JP S6156431A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- potential
- inversion
- wiring
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Bipolar Transistors (AREA)
- Element Separation (AREA)
- Bipolar Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は高圧を取り扱う半導体集積回路の円、累子分M
f、p−n接合分離で行うものに関する。
f、p−n接合分離で行うものに関する。
(従来の技#)
一般に高圧素子を集積回路に形成する場合は。
P型基板上に低比抵抗のN−エピタキシャル層を厚く形
成し1表面よりP型基板に達っするP形波散層で、N−
エピタキシャル帰を囲んでいくつかの領域を形成しその
中に素子金形國して素子どおしを分離していた。
成し1表面よりP型基板に達っするP形波散層で、N−
エピタキシャル帰を囲んでいくつかの領域を形成しその
中に素子金形國して素子どおしを分離していた。
この場合素子自身を耐圧にすることは比較的容易である
が、素子どおしを配線で結ぶことにょツ一定の機能を持
たせようとするとでエピタキシャル層が高比抵抗のため
、配線と配線下のシリコン酸化膜がMO8構造を形成し
この配線と、この配線下のN−エピタキシャル層の電位
関係によりP形反転層ができる。このP形反転層が電位
差のある2つのP層間にできるとこれらのP層をソース
、ドレインとした寄生MO8PETが動作して不要な電
流が流れることになり、正常な動作は期待できない。
が、素子どおしを配線で結ぶことにょツ一定の機能を持
たせようとするとでエピタキシャル層が高比抵抗のため
、配線と配線下のシリコン酸化膜がMO8構造を形成し
この配線と、この配線下のN−エピタキシャル層の電位
関係によりP形反転層ができる。このP形反転層が電位
差のある2つのP層間にできるとこれらのP層をソース
、ドレインとした寄生MO8PETが動作して不要な電
流が流れることになり、正常な動作は期待できない。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明の一目的は寄生MO8PET効果の発生を抑えて
、高電圧動作の可能な半導体集積回路を得ることにある
。
、高電圧動作の可能な半導体集積回路を得ることにある
。
(問題点を解決するための手段)
本発明によれば半導体基板と配線導体との間に半導体基
板とは分離して固定電位の印加されfc導体層全形成し
た半導体集積回路を得る。
板とは分離して固定電位の印加されfc導体層全形成し
た半導体集積回路を得る。
・(実施例)
次に1図面全便って本発明をエフ詳細に説明する。
第3図は寄生MO8F’ETの発生する様子を示し次も
のでN−エピタキシャル層3に電標7と1拡散層5を通
じて高圧が印加されているとする。この時配線8が分離
2層2の上を通って2層4の上に延びており、しかもこ
の配線8の電位が反転層を生じるのに十分なほど低いと
N−エピタキシャル層3に反転層9が生じる。この反転
層9を通して電流が最低電位となっている基板1へ2層
4から流れる。
のでN−エピタキシャル層3に電標7と1拡散層5を通
じて高圧が印加されているとする。この時配線8が分離
2層2の上を通って2層4の上に延びており、しかもこ
の配線8の電位が反転層を生じるのに十分なほど低いと
N−エピタキシャル層3に反転層9が生じる。この反転
層9を通して電流が最低電位となっている基板1へ2層
4から流れる。
この様なことを防ぐ沈めに、従来は第4図のごと<N”
/i5’t”N−エピタキシャル層3に形成している。
/i5’t”N−エピタキシャル層3に形成している。
このN+層5′は高濃度のため反転層が生じにくい。こ
のため反転層9がこの部分で分断” され
る。しかし、この高濃度層5・の位置に十分考慮して決
定する必要がある。すなわちこの高濃度層5′に空乏層
が達すると容物にアバランシェブレイクダウンを起し、
耐圧が低下するためである0例えば、第4図でに分離2
層2との距離が十分離れていないと本来の耐圧が失われ
る。十分離すことは面積の増大につなが〕好ましくない
。
のため反転層9がこの部分で分断” され
る。しかし、この高濃度層5・の位置に十分考慮して決
定する必要がある。すなわちこの高濃度層5′に空乏層
が達すると容物にアバランシェブレイクダウンを起し、
耐圧が低下するためである0例えば、第4図でに分離2
層2との距離が十分離れていないと本来の耐圧が失われ
る。十分離すことは面積の増大につなが〕好ましくない
。
本発明によればこの様な面積増大を生ずることなくチャ
ンネルを力、トすることができる。丁なわち、第1図が
本発明の一実施例を示したものである。本発明によれば
1反転層9を分断したい領域にアルミニウム又はポリシ
リコンなどの導体層10t−形成し、この導体層10の
電位を最高電位に固定する。この様にすると、この導体
層10の下には反転層を生ずる電圧とは逆極性の電圧が
印加され1反転層を分断す、る。又この部分では導体層
10がN エピタキシャル層3とは分離して形成されて
いるので、従来のような耐圧が劣化したり、面積が増大
することもない。
ンネルを力、トすることができる。丁なわち、第1図が
本発明の一実施例を示したものである。本発明によれば
1反転層9を分断したい領域にアルミニウム又はポリシ
リコンなどの導体層10t−形成し、この導体層10の
電位を最高電位に固定する。この様にすると、この導体
層10の下には反転層を生ずる電圧とは逆極性の電圧が
印加され1反転層を分断す、る。又この部分では導体層
10がN エピタキシャル層3とは分離して形成されて
いるので、従来のような耐圧が劣化したり、面積が増大
することもない。
′l″R″’tJJ’l’l−j”、bmfHl、−a
6“6116″“゛ (第2図に代表的なものを示し
友。これは高圧のNPNトランジスタのコレクタが電源
v0゜にエミ、り領域5″′が接地GNDiC接続して
いる場合でエミ、り領域5″′よりの配線7″′の下に
最高電位に固定され7′c導体層10を形成している。
6“6116″“゛ (第2図に代表的なものを示し
友。これは高圧のNPNトランジスタのコレクタが電源
v0゜にエミ、り領域5″′が接地GNDiC接続して
いる場合でエミ、り領域5″′よりの配線7″′の下に
最高電位に固定され7′c導体層10を形成している。
また、口糸してないが、ペース領域としての2層4より
の配線7“の下にも、電位の固定された導体層を形成す
ることもできる。又一般的ではないが以上の説明で用い
た各半導体領域の極性を反対にして形成することも考え
られ、この場合には本発明の配線の電位をGNDにすれ
ば良込。
の配線7“の下にも、電位の固定された導体層を形成す
ることもできる。又一般的ではないが以上の説明で用い
た各半導体領域の極性を反対にして形成することも考え
られ、この場合には本発明の配線の電位をGNDにすれ
ば良込。
(発明の効果)
このように本発明によれば高電圧動作の可能な半導体集
積回路を小さな面積で実現できる。
積回路を小さな面積で実現できる。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2・図は本
発明の適用例を示す断面図でるる。第3図は寄生Pch
MOS FETが形成される様子を示す従来の半導体
装置の断面図、第4図はN+チャンネルストッパにより
寄生MO8FETの発生を防止した従来の半導体装置の
断面図である。 1・・・・・・P形半導体基体、2・・・・・・P形層
、3・・・・・・N形層、4・・・・・・P形層、5・
・・・・・N形層、5′・・・・・・N形層、6・・・
・・・絶縁膜、6′・・・・・・絶縁膜、7・・・・・
・Vcc(高電圧電極)、8・・・・・・低電圧配線、
9・・・・・・P杉皮転層、10・・・・・・vcC(
高電圧配線)、5“・・・・・・N形層(NPN)ラン
ジスタのコレクタ)。 5″′・・・・・・N形層(NPNトランジスタのエミ
、り)、7′・・・・・・vco(高電圧)配線、7“
・・・・・・ベース配線、7″′・・・・・・GND配
線。
発明の適用例を示す断面図でるる。第3図は寄生Pch
MOS FETが形成される様子を示す従来の半導体
装置の断面図、第4図はN+チャンネルストッパにより
寄生MO8FETの発生を防止した従来の半導体装置の
断面図である。 1・・・・・・P形半導体基体、2・・・・・・P形層
、3・・・・・・N形層、4・・・・・・P形層、5・
・・・・・N形層、5′・・・・・・N形層、6・・・
・・・絶縁膜、6′・・・・・・絶縁膜、7・・・・・
・Vcc(高電圧電極)、8・・・・・・低電圧配線、
9・・・・・・P杉皮転層、10・・・・・・vcC(
高電圧配線)、5“・・・・・・N形層(NPN)ラン
ジスタのコレクタ)。 5″′・・・・・・N形層(NPNトランジスタのエミ
、り)、7′・・・・・・vco(高電圧)配線、7“
・・・・・・ベース配線、7″′・・・・・・GND配
線。
Claims (1)
- 半導体素子の形成された半導体層上の表面配線の下に絶
縁膜を介して前記半導体層の導電型を反転させるのと反
対の電圧を持つ導電体を形成したことを特徴とする高圧
半導体集積回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17871484A JPS6156431A (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | 高圧半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17871484A JPS6156431A (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | 高圧半導体集積回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6156431A true JPS6156431A (ja) | 1986-03-22 |
Family
ID=16053280
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17871484A Pending JPS6156431A (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | 高圧半導体集積回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6156431A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01273879A (ja) * | 1988-04-25 | 1989-11-01 | Toshiba Corp | 水車の非常停止装置 |
JPH02216847A (ja) * | 1989-02-17 | 1990-08-29 | Nec Corp | 高耐圧半導体装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS558814A (en) * | 1978-07-04 | 1980-01-22 | Ube Ind Ltd | Purification of waste gas of nox absorption tower |
-
1984
- 1984-08-28 JP JP17871484A patent/JPS6156431A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS558814A (en) * | 1978-07-04 | 1980-01-22 | Ube Ind Ltd | Purification of waste gas of nox absorption tower |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01273879A (ja) * | 1988-04-25 | 1989-11-01 | Toshiba Corp | 水車の非常停止装置 |
JPH02216847A (ja) * | 1989-02-17 | 1990-08-29 | Nec Corp | 高耐圧半導体装置 |
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