JPS6145805A - 格納棚を有するクレ−ン - Google Patents
格納棚を有するクレ−ンInfo
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- JPS6145805A JPS6145805A JP16843584A JP16843584A JPS6145805A JP S6145805 A JPS6145805 A JP S6145805A JP 16843584 A JP16843584 A JP 16843584A JP 16843584 A JP16843584 A JP 16843584A JP S6145805 A JPS6145805 A JP S6145805A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crane
- storage shelf
- transported
- tower
- goods
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G1/00—Storing articles, individually or in orderly arrangement, in warehouses or magazines
- B65G1/02—Storage devices
- B65G1/04—Storage devices mechanical
- B65G1/0407—Storage devices mechanical using stacker cranes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は自動倉庫等において使用するクレーンに関する
ものである。
ものである。
近年、物品を地上の格納庫に保管し、取り出し場所であ
る所定の位置から該物品を機械による搬送手段によって
自動的に搬出入する自動倉庫が各地で建設されている。
る所定の位置から該物品を機械による搬送手段によって
自動的に搬出入する自動倉庫が各地で建設されている。
従来、この物品の搬送方式として、モルレール軌道を配
設し該軌道上を搬送手段である台車が走るモルレール方
式、床上を搬送手段である台車が電気的に誘導されて走
行する誘導方式、床上を搬送手段である台車がレーザ光
線で誘導されて走行するレーザ方式、建屋の両壁面上部
に軌条を配設し該軌条上を跨がって水平縦方向に走行す
る架台(通称、ガーダ)を設け、該架台には搬送物品の
昇降装置を備え水平横方向に走行する台車(通称、クラ
ブ)が設けられている天井クレーン方式等が採用されて
いた。
設し該軌道上を搬送手段である台車が走るモルレール方
式、床上を搬送手段である台車が電気的に誘導されて走
行する誘導方式、床上を搬送手段である台車がレーザ光
線で誘導されて走行するレーザ方式、建屋の両壁面上部
に軌条を配設し該軌条上を跨がって水平縦方向に走行す
る架台(通称、ガーダ)を設け、該架台には搬送物品の
昇降装置を備え水平横方向に走行する台車(通称、クラ
ブ)が設けられている天井クレーン方式等が採用されて
いた。
ところが、前記した従来例に係るいずれの搬送方式にお
いても、複数の物品を地上の格納棚から取り出そうとす
る場合、搬送手段は最大限−個の収納箱に収納された物
品しか搬送できないので、上記取り出し場所と地上の格
納庫との間を通常複数回往復する必要があった。また、
複数の物品を該格納庫に格納しようとする場合も同様で
あった。このため、従来の自動倉庫等においては、複数
の物品の搬出入には搬送手段が何回も往復するので、時
間が掛かるという問題点があった。
いても、複数の物品を地上の格納棚から取り出そうとす
る場合、搬送手段は最大限−個の収納箱に収納された物
品しか搬送できないので、上記取り出し場所と地上の格
納庫との間を通常複数回往復する必要があった。また、
複数の物品を該格納庫に格納しようとする場合も同様で
あった。このため、従来の自動倉庫等においては、複数
の物品の搬出入には搬送手段が何回も往復するので、時
間が掛かるという問題点があった。
本発明は、上記事情に鑑みて成されたもので、自動倉庫
等において、短時間で複数の物品の搬出入ができ、場合
によっては複数の物品の一時保管もできる格納棚を有す
るクレーンを提供することを目的とする。
等において、短時間で複数の物品の搬出入ができ、場合
によっては複数の物品の一時保管もできる格納棚を有す
るクレーンを提供することを目的とする。
上記目的に沿う本発明に係る格納棚を有するクレーンは
、駆動車輪を有し水平縦方向に移動するクレーン本体と
、該クレーン本体を水平横方向に移動する横行装置と、
該横行装置に付設されている昇降装置と、該昇降装置の
下部に配設されていて、該クレーンによって搬送される
搬送物の取込み取出しを行う取込み取出し機構を有する
搬送物載置装置と、上記クレーン本体に付設されていて
、複数の上記搬送物を格納できる格納棚とを有してなり
、クレーン外にある複数の搬送物を一時的に上記格納棚
に格納して夫々の所定の位置に搬送し、更に必要に応じ
て上記格納棚が該搬送物の一時貯蔵棚にもなるように構
成されている。
、駆動車輪を有し水平縦方向に移動するクレーン本体と
、該クレーン本体を水平横方向に移動する横行装置と、
該横行装置に付設されている昇降装置と、該昇降装置の
下部に配設されていて、該クレーンによって搬送される
搬送物の取込み取出しを行う取込み取出し機構を有する
搬送物載置装置と、上記クレーン本体に付設されていて
、複数の上記搬送物を格納できる格納棚とを有してなり
、クレーン外にある複数の搬送物を一時的に上記格納棚
に格納して夫々の所定の位置に搬送し、更に必要に応じ
て上記格納棚が該搬送物の一時貯蔵棚にもなるように構
成されている。
ここに、搬送物とは上記したように該クレーンによって
搬送される物品を言うのであるが、収納面に収納されて
いる状態の物品や、搬送用の収納台に載置されている状
態の物品も含むものである。また、搬送物載置装置とは
搬送物を一時係止して運ぶ装置を言うのであるが、取込
み取出し機構とは別に載置台を設け、この上に搬送物を
乗せて搬送するように構成されているものだけでなく、
特別に搬送物を載置する台は設けず、上記昇降装置の下
部に直接取込み取出し機構を設け、該取込み取出し機構
に搬送物を直接係止して搬送するように構成されている
ものも含むものである。
搬送される物品を言うのであるが、収納面に収納されて
いる状態の物品や、搬送用の収納台に載置されている状
態の物品も含むものである。また、搬送物載置装置とは
搬送物を一時係止して運ぶ装置を言うのであるが、取込
み取出し機構とは別に載置台を設け、この上に搬送物を
乗せて搬送するように構成されているものだけでなく、
特別に搬送物を載置する台は設けず、上記昇降装置の下
部に直接取込み取出し機構を設け、該取込み取出し機構
に搬送物を直接係止して搬送するように構成されている
ものも含むものである。
本発明に係るクレーンは、駆動車輪を有し水平縦方向に
移動するクレーン本体と、該クレーン本体を水平横方向
に移動する横行装置と、該横行装置に付設されている昇
降装置とを有し、該昇降装置の下部には搬送物載置装置
が配設されている。
移動するクレーン本体と、該クレーン本体を水平横方向
に移動する横行装置と、該横行装置に付設されている昇
降装置とを有し、該昇降装置の下部には搬送物載置装置
が配設されている。
従って搬送物載置装置は上記夫々の装置によって上下動
すると共に、水平方向にも縦横することができる。
すると共に、水平方向にも縦横することができる。
一方、上記搬送物載置装置には該クレーンによって搬送
される搬送物の取込み取出しを行う取込み取出し機構が
設けられ、クレーン本体には複数の上記搬送物を格納で
きる格納棚が設けられている。この取込み取出し機構に
よってクレーン外にある搬送物を上記搬送物載置装置内
に取込みむ。
される搬送物の取込み取出しを行う取込み取出し機構が
設けられ、クレーン本体には複数の上記搬送物を格納で
きる格納棚が設けられている。この取込み取出し機構に
よってクレーン外にある搬送物を上記搬送物載置装置内
に取込みむ。
そして、上記昇降装置と上記横行装置とを駆動させて、
搬送物を取込んでいる搬送物載置装置を所定の上記格納
棚の位置まで移動させる。この後、再び上記搬送物載置
装置に設けられている取込み取出し機構を操作し、該搬
送物をクレーン本体に付設されている格納棚中に移動さ
せる。これを、複数の搬送物の個々について繰り返す。
搬送物を取込んでいる搬送物載置装置を所定の上記格納
棚の位置まで移動させる。この後、再び上記搬送物載置
装置に設けられている取込み取出し機構を操作し、該搬
送物をクレーン本体に付設されている格納棚中に移動さ
せる。これを、複数の搬送物の個々について繰り返す。
以上の動作によって、クレーン外(例えば、地上格納棚
等)からの、クレーン本体に付設されている格納棚への
格納作業は終了する。
等)からの、クレーン本体に付設されている格納棚への
格納作業は終了する。
次に、クレーン本体を上記搬送物の配達位置まで移動さ
せる。ここで、上記取込み取出し機構を操作して、上記
格納棚に格納されている搬送物を搬送物載置装置内に取
込む。そして、上記横行装置と昇降装置を操作して搬送
物の取込まれている搬送物載置装置を所定の配達位置ま
で移動させる。この後、取込み取出し機構を操作して搬
送物載置装置から搬送物を取出す。このような動作を各
搬送物を配達位置ごとに行うことによって、クレーン本
体に付設されている格納棚からの搬出作業は終了する。
せる。ここで、上記取込み取出し機構を操作して、上記
格納棚に格納されている搬送物を搬送物載置装置内に取
込む。そして、上記横行装置と昇降装置を操作して搬送
物の取込まれている搬送物載置装置を所定の配達位置ま
で移動させる。この後、取込み取出し機構を操作して搬
送物載置装置から搬送物を取出す。このような動作を各
搬送物を配達位置ごとに行うことによって、クレーン本
体に付設されている格納棚からの搬出作業は終了する。
なお、搬送物によっては該格納棚を一時貯蔵棚として用
い、搬送物を最初から上記格納棚に予め格納して置き、
必要な場合だけ上記格納棚から搬送物を取出す手順によ
って所定の配達位置に搬出する。
い、搬送物を最初から上記格納棚に予め格納して置き、
必要な場合だけ上記格納棚から搬送物を取出す手順によ
って所定の配達位置に搬出する。
続いて、添付した図面を参照し、本発明を具体化した一
実施例について説明し、本発明の理解に供する。ここに
第1図は本発明の一実施例にかかる格納棚を有するクレ
ーンの概略正面図、第2図は同概略平面図、第3図は上
記実施例に使用されているクレーン本体に付設されてい
る格納棚の該略正面図、第4図は地上格納棚の概略正面
図、第5図は同昇降装置の正断面図、第6図は同昇降装
置の側断面図、第7図は第5図における矢視XI−Y、
断面図、第8図は同矢視xz−Y、断面図、第9図は同
矢視x3−y3断面図、第10図は同矢視X 4− Y
a断面図、第11図は第10に示した搬送物載置台の
側面図、第12図〜第17図は第10図に示す搬送物載
置装置の動作状態を示す平面図である。
実施例について説明し、本発明の理解に供する。ここに
第1図は本発明の一実施例にかかる格納棚を有するクレ
ーンの概略正面図、第2図は同概略平面図、第3図は上
記実施例に使用されているクレーン本体に付設されてい
る格納棚の該略正面図、第4図は地上格納棚の概略正面
図、第5図は同昇降装置の正断面図、第6図は同昇降装
置の側断面図、第7図は第5図における矢視XI−Y、
断面図、第8図は同矢視xz−Y、断面図、第9図は同
矢視x3−y3断面図、第10図は同矢視X 4− Y
a断面図、第11図は第10に示した搬送物載置台の
側面図、第12図〜第17図は第10図に示す搬送物載
置装置の動作状態を示す平面図である。
第1図及び第2図に示すように、本発明の一実施例にか
かる格納棚を有するクレーン10(以下クレーンという
)の基本的構成は、支持部材11に固定されている軌条
11a上に乗っているクレーン本体12と、クレーン本
体12上を水平横方向に移動する横行装置13と、横行
装置13に付設されている昇降装置14と、昇降装置1
4の下部に配設されている搬送物載置装置15と、クレ
ーン本体に付設されている格納棚16と、クレーン本体
12の略中央を支持する補助支持手段17とでなってい
る。以下、夫々について詳しく説明する。
かる格納棚を有するクレーン10(以下クレーンという
)の基本的構成は、支持部材11に固定されている軌条
11a上に乗っているクレーン本体12と、クレーン本
体12上を水平横方向に移動する横行装置13と、横行
装置13に付設されている昇降装置14と、昇降装置1
4の下部に配設されている搬送物載置装置15と、クレ
ーン本体に付設されている格納棚16と、クレーン本体
12の略中央を支持する補助支持手段17とでなってい
る。以下、夫々について詳しく説明する。
クレーン本体12は、軌条11の上を図示しない駆動源
によって駆動される駆動車輪18がその両側部に配設さ
れ、軌条11上を水平縦方向に移動できる構造となって
いる。このクレーン本体12の略中央には、クレーン本
体12に掛かる荷重の一部を負担する補助支持手段17
が取付けられている。この補助支持手段17は、一端が
クレーン本体12に取付金具19を介して縦方向に傾動
自在に係止され、他端には回転自由な車輪20が取付け
られていて、車輪20が天井部21b(一部しか図示し
ていない)に支持部材21aを介して配設されている軌
条21上をクレーン本体12に従って走行するようにな
っている。このように、補助支持手段17を設けること
によってクレーン本体12の骨組を頑丈にする必要がな
くなるので、上記補助支持手段17は上記クレーン10
の如くスパンが長く、かつ格納棚16や昇降装置14等
の設けられているクレーンにおいてはクレーン本体12
の重量を軽減するためから、特に必要なものである。
によって駆動される駆動車輪18がその両側部に配設さ
れ、軌条11上を水平縦方向に移動できる構造となって
いる。このクレーン本体12の略中央には、クレーン本
体12に掛かる荷重の一部を負担する補助支持手段17
が取付けられている。この補助支持手段17は、一端が
クレーン本体12に取付金具19を介して縦方向に傾動
自在に係止され、他端には回転自由な車輪20が取付け
られていて、車輪20が天井部21b(一部しか図示し
ていない)に支持部材21aを介して配設されている軌
条21上をクレーン本体12に従って走行するようにな
っている。このように、補助支持手段17を設けること
によってクレーン本体12の骨組を頑丈にする必要がな
くなるので、上記補助支持手段17は上記クレーン10
の如くスパンが長く、かつ格納棚16や昇降装置14等
の設けられているクレーンにおいてはクレーン本体12
の重量を軽減するためから、特に必要なものである。
また、クレーン本体12上には二本の軌条22.23が
配設され、軌条22.23上には水平横方向に移動する
横行装置13が配設されている。
配設され、軌条22.23上には水平横方向に移動する
横行装置13が配設されている。
この横行装置13の側部には、昇降装置14が付設され
ていて、横行装置13と共に昇降装置14全体が水平横
方向に動くようなっている。なお、本実施例においては
重量のある昇降装置14が横行装置13の側部に付設さ
れていて、横行装置13が傾く場合があるので、軌条2
3を横溝形状にし、該軌条23を走る車輪(図示せず)
を該溝内を遊嵌させておくのが好ましい。
ていて、横行装置13と共に昇降装置14全体が水平横
方向に動くようなっている。なお、本実施例においては
重量のある昇降装置14が横行装置13の側部に付設さ
れていて、横行装置13が傾く場合があるので、軌条2
3を横溝形状にし、該軌条23を走る車輪(図示せず)
を該溝内を遊嵌させておくのが好ましい。
一方、クレーン本体12の底部には第3図に示すように
格納棚16が付設されていて、クレーン本体12と共に
移動するようになっている。この格納棚16は、第3図
に示すように水平方向から搬送物を入れる複数の棚16
a(一部しか示さず)よりなり、内部には所定高の枕木
24が所定の間隔で配設されている。また、第4図に地
上に配設されている格納棚25を示すが、この格納棚2
5も複数の棚よりなり、各棚中には上記格納棚16の内
部に配設されている枕木24と同様な枕木26が所定の
間隔で配設されている。このように格納棚16,25の
中に枕木を配設したのは搬送物をおいた場合、下部に隙
間ができるので、後に述べる取込み取出し機構の爪(通
称フォークという)を抜き差しする都合のためからであ
る。従って、搬送物自体に上記枕木24.26に相当す
るものが付いている場合や上記した爪を差し込む孔が設
けられている場合は特に必要ではない。
格納棚16が付設されていて、クレーン本体12と共に
移動するようになっている。この格納棚16は、第3図
に示すように水平方向から搬送物を入れる複数の棚16
a(一部しか示さず)よりなり、内部には所定高の枕木
24が所定の間隔で配設されている。また、第4図に地
上に配設されている格納棚25を示すが、この格納棚2
5も複数の棚よりなり、各棚中には上記格納棚16の内
部に配設されている枕木24と同様な枕木26が所定の
間隔で配設されている。このように格納棚16,25の
中に枕木を配設したのは搬送物をおいた場合、下部に隙
間ができるので、後に述べる取込み取出し機構の爪(通
称フォークという)を抜き差しする都合のためからであ
る。従って、搬送物自体に上記枕木24.26に相当す
るものが付いている場合や上記した爪を差し込む孔が設
けられている場合は特に必要ではない。
次に、前記昇降装置14について詳細に説明する。昇降
装置14は第5図、第6図に示すように、上部にあって
横行装置13に固定されているA塔と、該A塔に下部か
ら嵌入するB塔と、該B塔に下部から嵌入するC塔とか
らなる伸縮塔27を有してなる。なお、本実施例におい
ては伸縮塔27の断面形状は角形であるが円形でも適用
可能である。
装置14は第5図、第6図に示すように、上部にあって
横行装置13に固定されているA塔と、該A塔に下部か
ら嵌入するB塔と、該B塔に下部から嵌入するC塔とか
らなる伸縮塔27を有してなる。なお、本実施例におい
ては伸縮塔27の断面形状は角形であるが円形でも適用
可能である。
上記A塔の天井部28には、支持部材29aを介してA
塔の上部に配設された巻き上げモータ29の連結された
巻き上げドラム30が配設され、この巻き上げロープ3
1の一端は、C塔の上部に固定されている釣下げ部材3
2に係止されている。
塔の上部に配設された巻き上げモータ29の連結された
巻き上げドラム30が配設され、この巻き上げロープ3
1の一端は、C塔の上部に固定されている釣下げ部材3
2に係止されている。
また、C塔の中央より少し下部の外側と上端とにはスト
ッパ33.34が夫々設けられ、B塔の下部内側にはC
塔がB塔内に所定長嵌入した場合に該ストッパ33.3
4と夫々当接するストッパ受け35.36が設けられて
いる。同じく、B塔の下部外側と上端にはストッパ37
.38が夫々設けられ、A塔の下部内側にはB塔がA塔
内に所定長嵌入した場合に該ストッパ37.38と夫々
当接するストッパ受け39.40が設けられている。
ッパ33.34が夫々設けられ、B塔の下部内側にはC
塔がB塔内に所定長嵌入した場合に該ストッパ33.3
4と夫々当接するストッパ受け35.36が設けられて
いる。同じく、B塔の下部外側と上端にはストッパ37
.38が夫々設けられ、A塔の下部内側にはB塔がA塔
内に所定長嵌入した場合に該ストッパ37.38と夫々
当接するストッパ受け39.40が設けられている。
上記B塔に設けられているストッパ受け35はC塔が下
がった場合にストッパ34と当接しC塔がB塔から抜は
出ないようになっている。また、A塔に設けられている
ストッパ受け39はB塔が下がった場合にストッパ38
と当接しB塔がA塔から抜は出ないようになっている。
がった場合にストッパ34と当接しC塔がB塔から抜は
出ないようになっている。また、A塔に設けられている
ストッパ受け39はB塔が下がった場合にストッパ38
と当接しB塔がA塔から抜は出ないようになっている。
一方、第6図〜第9図に示すように、A塔の内壁には
ガイドレール41.42が配設され、B塔の側壁にはガ
イドレール41.42を転動するガイドローラ43.4
4が取付けられてB塔がA塔内を自在に上下できるよう
になっている。また、B塔の内壁にはガイドレール45
.46が配設され、C塔の側壁にガイドレール45.4
6を転動するガイドローラ47.48が取付けられ、C
塔がB塔内を自在に上下できるようになっている。
ガイドレール41.42が配設され、B塔の側壁にはガ
イドレール41.42を転動するガイドローラ43.4
4が取付けられてB塔がA塔内を自在に上下できるよう
になっている。また、B塔の内壁にはガイドレール45
.46が配設され、C塔の側壁にガイドレール45.4
6を転動するガイドローラ47.48が取付けられ、C
塔がB塔内を自在に上下できるようになっている。
上記C塔内の下部には、該クレーンによって搬送される
搬送物の取込み取出し機構を有する搬送物載置装置15
が配設されている。またC塔の上記ストッパ33と底板
49との間には、側壁が設けられておらず、四隅の柱4
9aだけとなっている。
搬送物の取込み取出し機構を有する搬送物載置装置15
が配設されている。またC塔の上記ストッパ33と底板
49との間には、側壁が設けられておらず、四隅の柱4
9aだけとなっている。
続いて上記昇降装置14の動作について説明する。
第5図に示す状態に伸縮塔27があるとき、巻き上げモ
ータ29を巻き上げロープ31が上昇するように回転さ
せると、C塔が上昇してB塔内に嵌入し、ストッパ33
.34がストッパ受け35.36に夫々当接する(いず
れか一方でも可)ことにより、B塔も一諸に上昇する。
ータ29を巻き上げロープ31が上昇するように回転さ
せると、C塔が上昇してB塔内に嵌入し、ストッパ33
.34がストッパ受け35.36に夫々当接する(いず
れか一方でも可)ことにより、B塔も一諸に上昇する。
そして、ストッパ37.38がストッパ受け39.40
に当接する(いずれか一方で可)までA塔内に嵌入して
停止する。なお、ストッパ37.38がストッパ受け3
9.40に当接するのを検出するのは電気的に行うので
あるが図示していない。
に当接する(いずれか一方で可)までA塔内に嵌入して
停止する。なお、ストッパ37.38がストッパ受け3
9.40に当接するのを検出するのは電気的に行うので
あるが図示していない。
次に、この状態から昇降装置14が下がる場合について
説明すると、B塔はC塔と共にその自重によりストッパ
38がストッパ受け39に当接するまで降下する。スト
ッパ38がストッパ受け39に当接するとB塔は停止し
、C塔のみが自重でストッパ34がストッパ受け35に
当接するまで降下して停止する。ここで、ストッパ34
がストソバ受け35に当接するのを検出するのは、電気
的に行うのであるが図示していない。
説明すると、B塔はC塔と共にその自重によりストッパ
38がストッパ受け39に当接するまで降下する。スト
ッパ38がストッパ受け39に当接するとB塔は停止し
、C塔のみが自重でストッパ34がストッパ受け35に
当接するまで降下して停止する。ここで、ストッパ34
がストソバ受け35に当接するのを検出するのは、電気
的に行うのであるが図示していない。
以上のようにして昇降装置14は上下動するのであるが
、実際には最下段のC塔にある搬送物載置装置15を、
格納棚16の位置に合わせて停止させる必要があり、本
実施例においては、周知の如く巻き上げドラム30にロ
ータリエンコーダ(図示せず)を用いてその発生パルス
数をカウントすることにより行っている。なお、他の方
法としては、格納棚16の各高さを検出することにより
昇降装置14を制御する方法も可能である。
、実際には最下段のC塔にある搬送物載置装置15を、
格納棚16の位置に合わせて停止させる必要があり、本
実施例においては、周知の如く巻き上げドラム30にロ
ータリエンコーダ(図示せず)を用いてその発生パルス
数をカウントすることにより行っている。なお、他の方
法としては、格納棚16の各高さを検出することにより
昇降装置14を制御する方法も可能である。
また、本実施例においては昇降装置14に伸縮塔27を
有し、伸縮塔27にて搬送物載置装置15を昇降させる
こととしたが、特に伸縮塔27は設けず、例えば上記し
た四隅の柱49aを伸縮自在にして搬送物載置装置15
を昇降させることも可能である。
有し、伸縮塔27にて搬送物載置装置15を昇降させる
こととしたが、特に伸縮塔27は設けず、例えば上記し
た四隅の柱49aを伸縮自在にして搬送物載置装置15
を昇降させることも可能である。
次にC塔の下部に配設されている搬送物載置装置15に
ついて説明する。。
ついて説明する。。
第10図、第11図に示すように、搬送物載置装置15
は、前記C塔の下部に固着されている底板49と、底板
49上に載置されて駆動装置51の設けられた回転テー
ブル52と、回転テーブル52上に配設された軌条53
上を水平方向に走行する台車54と、台車54に取付け
られて該クレーン10によって搬送される搬送物を係止
して所定長上下方向に移動する爪(通称フォークという
)55とを有して構成されている。ここで、回転テーブ
ル52と、回転テーブル52上に配設された軌条53上
を走行する台車54と、台車54に取付けられている爪
55とで搬送物の取込み取出し機構56を構成している
。
は、前記C塔の下部に固着されている底板49と、底板
49上に載置されて駆動装置51の設けられた回転テー
ブル52と、回転テーブル52上に配設された軌条53
上を水平方向に走行する台車54と、台車54に取付け
られて該クレーン10によって搬送される搬送物を係止
して所定長上下方向に移動する爪(通称フォークという
)55とを有して構成されている。ここで、回転テーブ
ル52と、回転テーブル52上に配設された軌条53上
を走行する台車54と、台車54に取付けられている爪
55とで搬送物の取込み取出し機構56を構成している
。
この回転テーブル52は正逆方向に回転し、第10図に
示すように四方の開口部Ql、 Q2. Q3. Q4
方向に、台車54に取付けられている爪55が正確に向
くように位置検出器(図示せず)を有して制御されてい
る。また、台車54は位置検出装置(図示せず)が設け
られて所定長移動するようになっている。
示すように四方の開口部Ql、 Q2. Q3. Q4
方向に、台車54に取付けられている爪55が正確に向
くように位置検出器(図示せず)を有して制御されてい
る。また、台車54は位置検出装置(図示せず)が設け
られて所定長移動するようになっている。
上記爪55は台車54内に配設されている通常の電動に
よるフォークリフトと同一の原理で作動する駆動装置(
図示せず)によって所定長上下するようになっている。
よるフォークリフトと同一の原理で作動する駆動装置(
図示せず)によって所定長上下するようになっている。
このように爪55を上下させるのは、前記した枕木24
上に載置されている搬送物を持ちあげるためである。
上に載置されている搬送物を持ちあげるためである。
なお、台車54の後部に配設されているケーブル57は
台車54と爪55との駆動装置の動力線と制御線が合わ
さったものである。また、前記した昇降装置14にも動
力線と制御線とが連結されているのであるが図示されて
いない。
台車54と爪55との駆動装置の動力線と制御線が合わ
さったものである。また、前記した昇降装置14にも動
力線と制御線とが連結されているのであるが図示されて
いない。
更に、本実施例においては、特別に駆動装置を用いて爪
55を所定長上下させているが、爪55の駆動装置は設
けず、台車54に固定させておき、前記した昇降袋W1
4を用いて爪55を所定長上下させることも可能である
。このようにすることにより、取込み取出し機構が簡単
になるが、一方その制御は複雑になる。
55を所定長上下させているが、爪55の駆動装置は設
けず、台車54に固定させておき、前記した昇降袋W1
4を用いて爪55を所定長上下させることも可能である
。このようにすることにより、取込み取出し機構が簡単
になるが、一方その制御は複雑になる。
続いて、搬送物載置装置15の動作を第12図〜第17
図に基づいて説明する。
図に基づいて説明する。
まず、クレーン本体12が走行して、地上に配設されて
いる地上格納棚25の前にて停止し、横行装置13が走
行し、指令の出ている所定の棚の列の前に停止した後、
昇降装置14が下りて、指令の出ている棚の段より搬送
物58を取出せる位置にて停止する。
いる地上格納棚25の前にて停止し、横行装置13が走
行し、指令の出ている所定の棚の列の前に停止した後、
昇降装置14が下りて、指令の出ている棚の段より搬送
物58を取出せる位置にて停止する。
この後、回転テーブル52が回転して、爪55を地上格
納棚25の正面に向ける。このとき、爪55は枕木26
で形成されている隙間に嵌入できる位置に下ろされてい
る(第12図示)。
納棚25の正面に向ける。このとき、爪55は枕木26
で形成されている隙間に嵌入できる位置に下ろされてい
る(第12図示)。
次に、台車54が前進し、爪55は開口部Q2から出て
地上格納棚25の枕木26で形成さている隙間に入る(
第13図示)。この後、爪55が上昇して搬送物58を
所定長持ち上げて枕木26より浮かした状態で、台車5
4が後退し、搬送物載置装置15内に入る(第14図示
)。このようにして、搬送物58を地上格納棚25から
搬送物載置装置15内に取込む。
地上格納棚25の枕木26で形成さている隙間に入る(
第13図示)。この後、爪55が上昇して搬送物58を
所定長持ち上げて枕木26より浮かした状態で、台車5
4が後退し、搬送物載置装置15内に入る(第14図示
)。このようにして、搬送物58を地上格納棚25から
搬送物載置装置15内に取込む。
この後、横行装置13が走行してクレーン本体に付設さ
れている格納棚16の格納すべき指令の出ている列の前
にて停止し、昇降装置14が昇降して搬送物載置装置1
5を指令の出ている棚の段に搬送物58を搬入しうる位
置で停止する。そして、回転テーブル52が180度回
転し、爪55が格納棚16の正面にくる位置にて停止す
る(第15図示)。
れている格納棚16の格納すべき指令の出ている列の前
にて停止し、昇降装置14が昇降して搬送物載置装置1
5を指令の出ている棚の段に搬送物58を搬入しうる位
置で停止する。そして、回転テーブル52が180度回
転し、爪55が格納棚16の正面にくる位置にて停止す
る(第15図示)。
このような状態で台車54が前進し、搬送物58を開口
部Q4から出し、格納棚16の枕木24上まで運び、爪
55が所定長下がって搬送物58を枕木24上に預ける
(第16図示)。
部Q4から出し、格納棚16の枕木24上まで運び、爪
55が所定長下がって搬送物58を枕木24上に預ける
(第16図示)。
しかる後、台車54が後退し、格納棚16への搬送物5
8の搬入を完了する(第17図示)。
8の搬入を完了する(第17図示)。
以上の動作を繰り返して、地上格納棚25からクレーン
上の格納棚16への複数の搬送物58の搬入を完了する
。
上の格納棚16への複数の搬送物58の搬入を完了する
。
この後、クレーン10を所定の位置に移動させて格納棚
16に格納された搬送物58を、例えば第1図に示すN
1〜N4の位置に配達するのであるが、その動作は地上
格納棚25から搬送物58を取出し、格納棚16に格納
する動作と同じであるからその説明を省略する。
16に格納された搬送物58を、例えば第1図に示すN
1〜N4の位置に配達するのであるが、その動作は地上
格納棚25から搬送物58を取出し、格納棚16に格納
する動作と同じであるからその説明を省略する。
なお、地上の所定の位置に配達する場合、搬送物58を
開口部Q + 、 Q、lからも搬出できるのでクレー
ン10の活用度が大きくなる。
開口部Q + 、 Q、lからも搬出できるのでクレー
ン10の活用度が大きくなる。
また、このクレーンの制御については、複雑であるので
マイクロコンピュータ等を使用して行うのが好ましいが
、その技術については周知であるので、説明を省略する
。
マイクロコンピュータ等を使用して行うのが好ましいが
、その技術については周知であるので、説明を省略する
。
本発明は以」二のように構成され、複数の搬送物を搬送
する場合、地上格納棚から一旦、クレーンに付設されて
いる格納棚に複数の搬送物を格納して搬送し、個々に所
定の場所に該搬送物を配達できるので、クレーン本体が
往復する必要が無くなり、1般送物の搬出の時間の短縮
が図られる。
する場合、地上格納棚から一旦、クレーンに付設されて
いる格納棚に複数の搬送物を格納して搬送し、個々に所
定の場所に該搬送物を配達できるので、クレーン本体が
往復する必要が無くなり、1般送物の搬出の時間の短縮
が図られる。
また、同様な動作により複数の搬送物も同時に該クレー
ンで搬送して地上格納棚に格納できるので、クレーン本
体が複数回往復する必要が無くなるり、搬送物の搬入の
時間の短縮が図られる。
ンで搬送して地上格納棚に格納できるので、クレーン本
体が複数回往復する必要が無くなるり、搬送物の搬入の
時間の短縮が図られる。
更に、要求の多い搬送物についてはクレーン本体に付設
されている格納棚に貯蔵しておき、各位置に配達できる
ので、クレーン自体に小さな倉庫としての機能を持たせ
ることができ、従って搬送物によっては地上格納棚まで
クレーンが行かなくてよいので、更に搬送時間の短縮が
図られる。
されている格納棚に貯蔵しておき、各位置に配達できる
ので、クレーン自体に小さな倉庫としての機能を持たせ
ることができ、従って搬送物によっては地上格納棚まで
クレーンが行かなくてよいので、更に搬送時間の短縮が
図られる。
従って本発明を倉庫等に適用させた場合、搬出入時間が
少なく効率の良い自動倉庫等を提供できることとなる。
少なく効率の良い自動倉庫等を提供できることとなる。
第1図は本発明の一実施例にかかる格納棚を有するクレ
ーンの概略正面図、第2図は同概略平面図、第3図は上
記実施例に使用されているクレーン本体に付設されてい
る格納棚の該略正面図、第4図は地上格納棚の概略正面
図、第5図は同昇降装置の正断面図、第6図は同昇降装
置の側断面図、第7図は第5図における矢視x、−y、
断面図、第8図は同矢視X2 Y2断面図、第9図は
同矢視X:l Y’s断面図、第10図は同矢視X4
−Y4断面図、第11図は第10に示した搬送物載置台
の側面図、第12図〜第17図は第10図に示す搬送物
載置装置の動作状態を示す平面図である。 〔符号の説明〕 10 ・−・−格納棚を有するクレーン、 11 a
−−−−−=−軌条、12〜−一一一−−−−クレ
ーン本体、 13−−−−−−−−−−−−横行装置
、 14−−一一一・−昇降装置、 15−−−−
−−−一搬送物載置装置、 16−−−−−−−一格
納棚、 17−−−−−−−〜補助支持手段、 1
8−−−−−−−−一駆動車輪、25−・−−−−一地
上格納棚、 27−−−−−−−伸縮塔、 52−
−−一−−−−−−−・回転−ブル、53−・−−−−
−一軌条、 54−−−−−−−一台車、55−−−
−−−−一爪、56−・−−−−一取込み取出し機構、
58−一一一一一・搬送物。
ーンの概略正面図、第2図は同概略平面図、第3図は上
記実施例に使用されているクレーン本体に付設されてい
る格納棚の該略正面図、第4図は地上格納棚の概略正面
図、第5図は同昇降装置の正断面図、第6図は同昇降装
置の側断面図、第7図は第5図における矢視x、−y、
断面図、第8図は同矢視X2 Y2断面図、第9図は
同矢視X:l Y’s断面図、第10図は同矢視X4
−Y4断面図、第11図は第10に示した搬送物載置台
の側面図、第12図〜第17図は第10図に示す搬送物
載置装置の動作状態を示す平面図である。 〔符号の説明〕 10 ・−・−格納棚を有するクレーン、 11 a
−−−−−=−軌条、12〜−一一一−−−−クレ
ーン本体、 13−−−−−−−−−−−−横行装置
、 14−−一一一・−昇降装置、 15−−−−
−−−一搬送物載置装置、 16−−−−−−−一格
納棚、 17−−−−−−−〜補助支持手段、 1
8−−−−−−−−一駆動車輪、25−・−−−−一地
上格納棚、 27−−−−−−−伸縮塔、 52−
−−一−−−−−−−・回転−ブル、53−・−−−−
−一軌条、 54−−−−−−−一台車、55−−−
−−−−一爪、56−・−−−−一取込み取出し機構、
58−一一一一一・搬送物。
Claims (5)
- (1)駆動車輪を有し水平縦方向に移動するクレーン本
体と、該クレーン本体を水平横方向に移動する横行装置
と、該横行装置に付設されている昇降装置と、該昇降装
置の下部に配設され、該クレーンによって搬送される搬
送物の取込み取出しを行う取込み取出し機構を有する搬
送物載置装置と、上記クレーン本体に付設されていて、
複数の上記搬送物を格納できる格納棚とを有してなり、
クレーン外にある複数の搬送物を一時的に上記格納棚に
格納して夫々の所定の位置に搬送し、更に必要に応じて
上記格納棚が該搬送物の一時貯蔵棚にもなることを特徴
とする格納棚を有するクレーン。 - (2)取込み取出し機構が、上部に軌条が配設されてい
る回転テーブルと、該軌条上を走行する台車と、該台車
に取付けられて該クレーンによって搬送される搬送物を
係止し上下方向に所定長移動する爪とからなる特許請求
の範囲第1項記載の格納棚を有するクレーン。 - (3)横行装置に付設されている昇降装置が上下方向に
伸縮可能な伸縮塔を有している特許請求の範囲第1項ま
たは第2項記載の格納棚を有するクレーン。 - (4)伸縮塔の下部には四方に搬送物を出し入れする開
口部が設けられている特許請求の範囲第3項記載の格納
棚を有するクレーン。 - (5)クレーン本体には該クレーン本体の中央部に一端
が係止され、他端が該クレーンが取付けられている建屋
の天井部に走行自在に支持されて、該クレーン本体と共
に水平縦方向に移動する補助支持手段が設けられている
特許請求の範囲第1項の格納棚を有するクレーン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16843584A JPS6145805A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 格納棚を有するクレ−ン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16843584A JPS6145805A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 格納棚を有するクレ−ン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6145805A true JPS6145805A (ja) | 1986-03-05 |
Family
ID=15868059
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16843584A Pending JPS6145805A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 格納棚を有するクレ−ン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6145805A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63127909A (ja) * | 1986-11-19 | 1988-05-31 | Nkk Corp | 立体倉庫用スタツカ−クレ−ン |
US4971411A (en) * | 1988-11-07 | 1990-11-20 | Ricoh Company, Ltd. | Optical scanning system |
EP2746193A1 (de) * | 2012-12-20 | 2014-06-25 | WITRON Logistik + Informatik GmbH | Lager und Lagerbediengeräte mit Passierfunktion |
-
1984
- 1984-08-10 JP JP16843584A patent/JPS6145805A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63127909A (ja) * | 1986-11-19 | 1988-05-31 | Nkk Corp | 立体倉庫用スタツカ−クレ−ン |
US4971411A (en) * | 1988-11-07 | 1990-11-20 | Ricoh Company, Ltd. | Optical scanning system |
EP2746193A1 (de) * | 2012-12-20 | 2014-06-25 | WITRON Logistik + Informatik GmbH | Lager und Lagerbediengeräte mit Passierfunktion |
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