JPS61229603A - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤInfo
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- JPS61229603A JPS61229603A JP60067477A JP6747785A JPS61229603A JP S61229603 A JPS61229603 A JP S61229603A JP 60067477 A JP60067477 A JP 60067477A JP 6747785 A JP6747785 A JP 6747785A JP S61229603 A JPS61229603 A JP S61229603A
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- JP
- Japan
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- pneumatic tire
- tire
- land
- tread
- land area
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/01—Shape of the shoulders between tread and sidewall, e.g. rounded, stepped or cantilevered
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/0083—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts characterised by the curvature of the tyre tread
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C2200/00—Tyres specially adapted for particular applications
- B60C2200/06—Tyres specially adapted for particular applications for heavy duty vehicles
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S152/00—Resilient tires and wheels
- Y10S152/03—Slits in threads
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S152/00—Resilient tires and wheels
- Y10S152/90—Tread pattern having no blocks and having circumferential ribs defined by zig-zag circumferential grooves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は空気入りタイヤに係り、特に、主に良路高速走
行に供される空気入りタイヤ、それもトラック、パス等
に装着してこの種の用途に用いられる重荷重用空気入り
ラジアルタイヤに適用して特に好適なトレッドパターン
の改良を提案するものである。
行に供される空気入りタイヤ、それもトラック、パス等
に装着してこの種の用途に用いられる重荷重用空気入り
ラジアルタイヤに適用して特に好適なトレッドパターン
の改良を提案するものである。
(従来の技術)
主に良路高速走行に供される空気入りタイヤのトレッド
パターンとしては一般にいわゆる完全なりブタイブのト
レッドパターンのほか、リブ・ラグタイプ、リブ・ブロ
ックタイプ等も用いられているが、いずれにしろ、トレ
ッドを、タイヤの櫃ね周方向に延びる2〜5本程度の幅
広の主溝によりタイヤの軸方向に分割して、複数本の陵
部(軸方向の溝によりさらに周方向に分断される場合も
含めて、以下、リブという)を形成している点で共通す
る。
パターンとしては一般にいわゆる完全なりブタイブのト
レッドパターンのほか、リブ・ラグタイプ、リブ・ブロ
ックタイプ等も用いられているが、いずれにしろ、トレ
ッドを、タイヤの櫃ね周方向に延びる2〜5本程度の幅
広の主溝によりタイヤの軸方向に分割して、複数本の陵
部(軸方向の溝によりさらに周方向に分断される場合も
含めて、以下、リブという)を形成している点で共通す
る。
(発明が解決しようとする問題点)
」1記のようなトレッドパターンを有する空気入りタイ
ヤに共通ずる大きな欠点のひとつとして、トレッドの各
リブ、特にトレッドの軸方向最外側に位置するショルダ
ーリブに顕著に発生する偏摩耗の問題があった。
ヤに共通ずる大きな欠点のひとつとして、トレッドの各
リブ、特にトレッドの軸方向最外側に位置するショルダ
ーリブに顕著に発生する偏摩耗の問題があった。
この偏摩耗はタイヤの使用条件、使用期間等によって種
々複雑な様相を呈するが、第10図(a)、(blに示
したように、トレッド101のショルダーリブ103の
外側端部領域103 aに端を発した摩耗が、タイヤの
周上不均一にトレッドの内側に進展していき、甚しい場
合にはショルダーリブ103を越えてさらに内側のセカ
ンドリブ104にまで波及して、結局、図の斜線部10
5で示すような摩耗状況を呈するに至る(タイヤを軸方
向から見た場合、リブの外側表面が周上に波打つような
形状を呈するので、波状摩耗と呼ばれる)のが、その典
型的なものである。
々複雑な様相を呈するが、第10図(a)、(blに示
したように、トレッド101のショルダーリブ103の
外側端部領域103 aに端を発した摩耗が、タイヤの
周上不均一にトレッドの内側に進展していき、甚しい場
合にはショルダーリブ103を越えてさらに内側のセカ
ンドリブ104にまで波及して、結局、図の斜線部10
5で示すような摩耗状況を呈するに至る(タイヤを軸方
向から見た場合、リブの外側表面が周上に波打つような
形状を呈するので、波状摩耗と呼ばれる)のが、その典
型的なものである。
かような偏摩耗が発生し、それが拡大していくと、タイ
ヤの外観が著しく見苦しくなるばかりでなく、車両の振
動の原因になる等、タイヤの性能自体も著しく悪化し、
タイヤの摩耗寿命を大幅に低下させるという問題がある
。
ヤの外観が著しく見苦しくなるばかりでなく、車両の振
動の原因になる等、タイヤの性能自体も著しく悪化し、
タイヤの摩耗寿命を大幅に低下させるという問題がある
。
本発明は、」1記のような偏摩耗の問題を有利に解決し
、この結果タイヤの摩耗寿命を大幅に向上させることを
目的とする。
、この結果タイヤの摩耗寿命を大幅に向上させることを
目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本願の第1発明は、タイヤの概ね周方向に延びる少なく
とも2本の幅広の主溝によりトレンl”を少なくとも3
本のリブに分割した空気入りタイヤにおいて、前記リブ
のうちl−レソFの最も外側に位置するショルダーリブ
を、タイヤの軸方向に少なくとも2つの陸部域に区分し
て、隣接する各陸部域の間で、タイヤ断面内において、
外側の陸部域の外表面を内側の陸部域の外表面の延長線
よりも低く位置させたことを特徴とする空気入りタイヤ
であり、 本願の第2発明は、タイヤの概ね周方向に延びる少なく
とも2本の幅広の主溝によりトレッドを少なくとも3本
のリブに分割した空気入りタイヤにおいて、前記リブの
うちトレッドの最も外側に位置するショルダーリブを、
タイヤの軸方向に少なくとも2つの陸部域に区分して、
隣接する各陸部域の間で、タイヤ断面内において、外側
の陸部域の外表面を内側の陸部域の外表面の延長線より
も低く位置させ、少なくとも最外側の陸部域以外の1つ
の陸部域の外側端の近傍を多数の薄い切込みにより柔軟
にしたことを特徴とする空気入りタイヤであり、 本願の第3発明は、タイヤの概ね周方向に延びる少なく
とも2本の幅広の主溝によりトレッドを少なくとも3本
のリブに分割した空気入りタイヤにおいて、前記リブの
うちトレッドの最も外側に位置するショルダーリブを、
タイヤの軸方向に少なくとも3つの陸部域に区分して、
隣接する各陸部域の間で、タイヤ断面内において、外側
の陸部域の外表面を内側の陸部域の外表面の延長線より
も低く位置させ、少なくとも最外側の陸部域以外の2つ
の陸部域の外側端の近傍を多数の薄い切込みにより柔軟
にするとともに、これらの薄い切込みの量を内側に位置
する陸部域程小としたことを特徴とする空気入りタイヤ
である。
とも2本の幅広の主溝によりトレンl”を少なくとも3
本のリブに分割した空気入りタイヤにおいて、前記リブ
のうちl−レソFの最も外側に位置するショルダーリブ
を、タイヤの軸方向に少なくとも2つの陸部域に区分し
て、隣接する各陸部域の間で、タイヤ断面内において、
外側の陸部域の外表面を内側の陸部域の外表面の延長線
よりも低く位置させたことを特徴とする空気入りタイヤ
であり、 本願の第2発明は、タイヤの概ね周方向に延びる少なく
とも2本の幅広の主溝によりトレッドを少なくとも3本
のリブに分割した空気入りタイヤにおいて、前記リブの
うちトレッドの最も外側に位置するショルダーリブを、
タイヤの軸方向に少なくとも2つの陸部域に区分して、
隣接する各陸部域の間で、タイヤ断面内において、外側
の陸部域の外表面を内側の陸部域の外表面の延長線より
も低く位置させ、少なくとも最外側の陸部域以外の1つ
の陸部域の外側端の近傍を多数の薄い切込みにより柔軟
にしたことを特徴とする空気入りタイヤであり、 本願の第3発明は、タイヤの概ね周方向に延びる少なく
とも2本の幅広の主溝によりトレッドを少なくとも3本
のリブに分割した空気入りタイヤにおいて、前記リブの
うちトレッドの最も外側に位置するショルダーリブを、
タイヤの軸方向に少なくとも3つの陸部域に区分して、
隣接する各陸部域の間で、タイヤ断面内において、外側
の陸部域の外表面を内側の陸部域の外表面の延長線より
も低く位置させ、少なくとも最外側の陸部域以外の2つ
の陸部域の外側端の近傍を多数の薄い切込みにより柔軟
にするとともに、これらの薄い切込みの量を内側に位置
する陸部域程小としたことを特徴とする空気入りタイヤ
である。
ここに「外側」および「内側」とはそれぞれタイヤの回
転軸方向に外側および内側を意味し、「低く」とはタイ
ヤの半径方向に低く、の意味である。また、「外表面の
延長線」とは外表面と同一の曲率半径をもって該外表面
に滑らかに連続して描いた仮想の曲線または直線を意味
する。さらに、この明細書内において、1幅」は、主溝
がジグザグ状である場合のその幅を除き、タイヤの回転
軸方向に測ったものであり、ショルダーリブの幅等は、
主溝がジグザグ状である場合にはそのジグザグの外側の
端(A)をショルダーリブ等の内側端として測るものと
する。
転軸方向に外側および内側を意味し、「低く」とはタイ
ヤの半径方向に低く、の意味である。また、「外表面の
延長線」とは外表面と同一の曲率半径をもって該外表面
に滑らかに連続して描いた仮想の曲線または直線を意味
する。さらに、この明細書内において、1幅」は、主溝
がジグザグ状である場合のその幅を除き、タイヤの回転
軸方向に測ったものであり、ショルダーリブの幅等は、
主溝がジグザグ状である場合にはそのジグザグの外側の
端(A)をショルダーリブ等の内側端として測るものと
する。
(作用)
ショルダーリブに発生する前記様々の偏摩耗は、コーナ
リング時に発生する横力と直進走行での径差引摺りによ
りショルダーリブの外側端部に局部摩耗が発生し、これ
が核となって横力と径差引摺りの作用により周方向、軸
方向、深さ方向へと進展し、エツジ落ち摩耗から種々の
偏摩耗に成長進行していくものである。
リング時に発生する横力と直進走行での径差引摺りによ
りショルダーリブの外側端部に局部摩耗が発生し、これ
が核となって横力と径差引摺りの作用により周方向、軸
方向、深さ方向へと進展し、エツジ落ち摩耗から種々の
偏摩耗に成長進行していくものである。
本願の第1発明は、ショルダーリブをタイヤの軸方向に
少なくとも2つの陸部域に区分することによって、上記
の偏摩耗の核の発生および進展を有効に抑制し、トレッ
ドの摩耗を均一にする。
少なくとも2つの陸部域に区分することによって、上記
の偏摩耗の核の発生および進展を有効に抑制し、トレッ
ドの摩耗を均一にする。
すなわち、タイヤ断面において、隣接する陵部載量で外
側の陸部域の外表面が内側の外表面より低くなっており
、このため、横力が働いた場合の、ショルダーリブ内の
より外側の領域、特にショルダーリブ端にかかる接地圧
を適正に減少させショルダーリブの接地圧分布を均一化
することによって、上記偏摩耗の核たる局部摩耗が発生
ずるのを抑制するとともに、発生した局部摩耗がショル
ダーリブの内側に成長進行するのを有効に阻止する。
側の陸部域の外表面が内側の外表面より低くなっており
、このため、横力が働いた場合の、ショルダーリブ内の
より外側の領域、特にショルダーリブ端にかかる接地圧
を適正に減少させショルダーリブの接地圧分布を均一化
することによって、上記偏摩耗の核たる局部摩耗が発生
ずるのを抑制するとともに、発生した局部摩耗がショル
ダーリブの内側に成長進行するのを有効に阻止する。
本願の第2発明は、前述の第1発明のように、外側の陸
部域の外表面を内側の陸部域の外表面の延長線よりも低
く位置させるとともに、少なくとも最外側の陸部域以外
の1つの陸部域の外側端の近傍に多数の薄い切込みを入
れる。これによって局部摩耗の周方向および内側への成
長進行がより有効に抑えられるとともに、特に内側の陸
部域の外側端から新たな偏摩耗が発生するのを防止する
。
部域の外表面を内側の陸部域の外表面の延長線よりも低
く位置させるとともに、少なくとも最外側の陸部域以外
の1つの陸部域の外側端の近傍に多数の薄い切込みを入
れる。これによって局部摩耗の周方向および内側への成
長進行がより有効に抑えられるとともに、特に内側の陸
部域の外側端から新たな偏摩耗が発生するのを防止する
。
本願の第3発明は、前述の第2発明に加えて、陸部域の
外側端の薄い切込みの量を内側に位置する陸部域程小と
している。これは偏摩耗の主原因の横力が外側程大きい
ためであり、薄い切込みの量をトレッドの外側はど大と
し、内側に位置する陸部域はど小とすれば、偏摩耗の成
長進行をより一層効果的に抑制することができる。
外側端の薄い切込みの量を内側に位置する陸部域程小と
している。これは偏摩耗の主原因の横力が外側程大きい
ためであり、薄い切込みの量をトレッドの外側はど大と
し、内側に位置する陸部域はど小とすれば、偏摩耗の成
長進行をより一層効果的に抑制することができる。
以下、実施例に基づいて本発明をさらに詳細に説明する
。
。
(実施例)
第1図(al、(blは、本願の第1発明を通用した空
気入りラジアルタイヤのトレッドパターンの典型例であ
る第1実施例を示す図であり、第1図(alはその平面
図である。なお、タイヤの内部構造については、ラジア
ルカーカスとそのクラウン部を取り囲んで配置された剛
性の高いヘルl−とこのヘルドの外周面を取り囲むトレ
ッドとを組み合わせたこの種のタイヤとしてはごく一般
的なものなので、以下、説明は省略する。
気入りラジアルタイヤのトレッドパターンの典型例であ
る第1実施例を示す図であり、第1図(alはその平面
図である。なお、タイヤの内部構造については、ラジア
ルカーカスとそのクラウン部を取り囲んで配置された剛
性の高いヘルl−とこのヘルドの外周面を取り囲むトレ
ッドとを組み合わせたこの種のタイヤとしてはごく一般
的なものなので、以下、説明は省略する。
トレッド1は、タイヤの概ね周方向に沿ってジグザグ状
に延びる少なくとも2本(この実施例では4本)の幅広
の主溝2により少なくとも3本(この実施例では5本)
のリブ3.4に分割され、さらにこれらのリブのうち、
トレッドの両液外側に位置するショルダーリブ3は、タ
イヤの軸方向に少なくとも2つ(この実施例では2つ)
の陸部域5.6に区分されている。この陸部域の区分は
、タイヤの周方向に直線状に延びるのが最も好ましいが
、タイヤの概ね周方向に延びるジグザグ状でもよい。
に延びる少なくとも2本(この実施例では4本)の幅広
の主溝2により少なくとも3本(この実施例では5本)
のリブ3.4に分割され、さらにこれらのリブのうち、
トレッドの両液外側に位置するショルダーリブ3は、タ
イヤの軸方向に少なくとも2つ(この実施例では2つ)
の陸部域5.6に区分されている。この陸部域の区分は
、タイヤの周方向に直線状に延びるのが最も好ましいが
、タイヤの概ね周方向に延びるジグザグ状でもよい。
第1図(blに示すように、タイヤ断面内において、隣
接する各陸部域5.6の間で外側の陸部域5の外表面5
aは内側の陸部域6の外表面6aの延長線6bよりもタ
イヤの半径方向に低く位置されている。このように、陸
部域5の外表面5aを低く位置させることにより、陸部
域5外側端、すなわちショルダーリブ3の外側端の近傍
での局部摩耗の発生およびその内側への成長進行を有効
に阻止する。
接する各陸部域5.6の間で外側の陸部域5の外表面5
aは内側の陸部域6の外表面6aの延長線6bよりもタ
イヤの半径方向に低く位置されている。このように、陸
部域5の外表面5aを低く位置させることにより、陸部
域5外側端、すなわちショルダーリブ3の外側端の近傍
での局部摩耗の発生およびその内側への成長進行を有効
に阻止する。
ここに、主溝2はタイヤの負荷転勤時、接地領域におい
て溝壁同志が接触しない程度に中広のものであり、好ま
しくはその幅W2はトレッド幅Tの4〜8%とする。ま
た、第1図(blにおいて、最外側の陸部域5の幅W、
(すなわち、Bおよび0間の幅)はトレッド幅Tの2〜
15%とするのが良く、さらに好ましくは、4〜10%
とする。また、最外側の陸部域5の幅方向の両端B、C
(Cはショルダ一端を示す)間の半径方向距離、即ち該
陸部域5の落ち高りは該陸部域5の幅W、の5〜50%
とするのが良い、好ましくは10〜40%とする。
て溝壁同志が接触しない程度に中広のものであり、好ま
しくはその幅W2はトレッド幅Tの4〜8%とする。ま
た、第1図(blにおいて、最外側の陸部域5の幅W、
(すなわち、Bおよび0間の幅)はトレッド幅Tの2〜
15%とするのが良く、さらに好ましくは、4〜10%
とする。また、最外側の陸部域5の幅方向の両端B、C
(Cはショルダ一端を示す)間の半径方向距離、即ち該
陸部域5の落ち高りは該陸部域5の幅W、の5〜50%
とするのが良い、好ましくは10〜40%とする。
また、第1図fblに示すように、AからBに至る最内
側の陸部域6の外表面6aをも主溝2を介して該陸部域
6の内側に位置するリブ4の外表面4aの延長線4bよ
り半径方向に低く位置させるのが、前記効果をさらに有
効に発揮せしめる上で好ましい。このようにすれば、シ
ョルダ−リブ3全体の接地圧がさらに適正に低下して陸
部域5.6の外側端の近傍での局部摩耗の発生および成
長進行がさらに有す1に阻止され得るからである。この
意味で最も好ましいのは、第1図fb)のように、リブ
4の外表面4aが曲率半径R1を有してその延長線4b
が陸部域6の内側端Aを通るとともに、八からBに至る
陸部域6の外表面6aが前記曲率半径R1よりも小さな
一定の曲率半径R2を有し、さらにBからCに至る陸部
域5の外表面5aが直線状(すなわち、曲率半径R3−
0O)を呈することである。
側の陸部域6の外表面6aをも主溝2を介して該陸部域
6の内側に位置するリブ4の外表面4aの延長線4bよ
り半径方向に低く位置させるのが、前記効果をさらに有
効に発揮せしめる上で好ましい。このようにすれば、シ
ョルダ−リブ3全体の接地圧がさらに適正に低下して陸
部域5.6の外側端の近傍での局部摩耗の発生および成
長進行がさらに有す1に阻止され得るからである。この
意味で最も好ましいのは、第1図fb)のように、リブ
4の外表面4aが曲率半径R1を有してその延長線4b
が陸部域6の内側端Aを通るとともに、八からBに至る
陸部域6の外表面6aが前記曲率半径R1よりも小さな
一定の曲率半径R2を有し、さらにBからCに至る陸部
域5の外表面5aが直線状(すなわち、曲率半径R3−
0O)を呈することである。
第2図(a)、(blは本願の第1発明を適用した空気
入りタイヤのトレッドパターンの第2実施例を示す図で
ある。
入りタイヤのトレッドパターンの第2実施例を示す図で
ある。
第2実施例においては、第1実施例におけるショルダー
リブ3をタイヤの軸方向に3つの陸部域5.6.7に区
分した。隣接する各陸部域5.6および6.7の間で外
側の陸部域の外表面はそれぞれ内側の陸部域の外表面の
延長線よりもタイヤ半径方向に低く位置させた以外は第
1実施例と構造作用ともに同じであるので同じ符号をつ
け、詳細な説明を省略する。
リブ3をタイヤの軸方向に3つの陸部域5.6.7に区
分した。隣接する各陸部域5.6および6.7の間で外
側の陸部域の外表面はそれぞれ内側の陸部域の外表面の
延長線よりもタイヤ半径方向に低く位置させた以外は第
1実施例と構造作用ともに同じであるので同じ符号をつ
け、詳細な説明を省略する。
第3図(al、(blは本願の第1発明を適用した空気
入りタイヤのトレッドパターンの第3実施例を示す図で
ある。
入りタイヤのトレッドパターンの第3実施例を示す図で
ある。
第3実施例においては、第1実施例におけるショルダー
リブ3をタイヤの軸方向に2つの陸部域5.6に区分す
るとともに、外側の陸部域5をさらに2つの陸部域7.
8に区分した。最外側の陸部域8の外表面8aの内側の
位置りが最内側の陸部域6の外表面6aの延長線6b上
に位置するよう最外側の陸部域8の内側の陸部域9の外
表面9aの外端部を高くなるよう、位置させた以外は第
1実施例と構造作用ともに同じであるので同じ符号をつ
け詳細な説明を省略する。
リブ3をタイヤの軸方向に2つの陸部域5.6に区分す
るとともに、外側の陸部域5をさらに2つの陸部域7.
8に区分した。最外側の陸部域8の外表面8aの内側の
位置りが最内側の陸部域6の外表面6aの延長線6b上
に位置するよう最外側の陸部域8の内側の陸部域9の外
表面9aの外端部を高くなるよう、位置させた以外は第
1実施例と構造作用ともに同じであるので同じ符号をつ
け詳細な説明を省略する。
第4図(al、(blおよび第5図(al、(blは本
願の第1発明を適用した空気入りタイヤのトレッドパタ
ーンのそれぞれ第4実施例〜第5実施例を示す図である
。
願の第1発明を適用した空気入りタイヤのトレッドパタ
ーンのそれぞれ第4実施例〜第5実施例を示す図である
。
第4〜5実施例は、第1実施例におけるショルダーリブ
3の中にそれぞれ、軸方向のラグ溝10を有する場合で
ある。本願の第1発明はこのようなトレッド1において
も、ショルダーリブ3をタイヤの軸方向に2つの陸部域
5.6に区分する。
3の中にそれぞれ、軸方向のラグ溝10を有する場合で
ある。本願の第1発明はこのようなトレッド1において
も、ショルダーリブ3をタイヤの軸方向に2つの陸部域
5.6に区分する。
すなわち、第4実施例ではラグ溝10を挟んでほぼ軸方
向に区分し、第5実施例ではラグ溝10の内側の周囲部
で区分している。共に、ラグ溝を有する以外は第1実施
例と構成、作用は同様であるので同一符号を付けて詳細
な説明は省略する。
向に区分し、第5実施例ではラグ溝10の内側の周囲部
で区分している。共に、ラグ溝を有する以外は第1実施
例と構成、作用は同様であるので同一符号を付けて詳細
な説明は省略する。
また、第6図は本願の第1発明を適用した空気入りタイ
ヤのトレッドパターンの第6実施例を示す図である。第
6実施例においては、トレッド1が、第6図に示すよう
に、第1実施例のショルダーリブ3の代りに、軸方向の
溝12により更に周方向に分断された場合である。本願
の第1発明はこのようなトレッド1にあっても、ブロッ
ク13をタイヤの軸方向に2つの陸部域5.6に区分す
る。
ヤのトレッドパターンの第6実施例を示す図である。第
6実施例においては、トレッド1が、第6図に示すよう
に、第1実施例のショルダーリブ3の代りに、軸方向の
溝12により更に周方向に分断された場合である。本願
の第1発明はこのようなトレッド1にあっても、ブロッ
ク13をタイヤの軸方向に2つの陸部域5.6に区分す
る。
トレッド1はブロック13を有し、ブロック13の中で
2つの陸部域5.6に区分した以外は第1実施例と構成
、作用は同様であるので、詳細な説明は省略する。
2つの陸部域5.6に区分した以外は第1実施例と構成
、作用は同様であるので、詳細な説明は省略する。
次に、本願の第2発明を適用した空気入りり1フ
イヤのトレッドパターンの実施例について説明する。
第2発明の実施例において、第1発明と同じ構成および
作用をするものは説明を省略し、必要な所のみを同じ符
号をつけて説明する。
作用をするものは説明を省略し、必要な所のみを同じ符
号をつけて説明する。
第7図(al、(b)は、本願の第2発明を適用した典
型例である第1実施例であり、第7図(alはその平面
図である。
型例である第1実施例であり、第7図(alはその平面
図である。
トレッド1の両液外側に位置するショルダーリブ3はタ
イヤの軸方向に少なくとも2つ(この実施例では2つ)
の陸部域5.6に区分され、最外側の陸部域5内に発生
した局部摩耗が、陸部域6内へ成長進行すること等をよ
り有効に阻止すべく、少なくとも最外側の陸部域5以外
の1つの陸部域6の外側端Bの近傍に多数の薄い切込み
15((b)図中では、斜線で示している。以下間し)
を配設することにより、外側端領域を柔軟にしている。
イヤの軸方向に少なくとも2つ(この実施例では2つ)
の陸部域5.6に区分され、最外側の陸部域5内に発生
した局部摩耗が、陸部域6内へ成長進行すること等をよ
り有効に阻止すべく、少なくとも最外側の陸部域5以外
の1つの陸部域6の外側端Bの近傍に多数の薄い切込み
15((b)図中では、斜線で示している。以下間し)
を配設することにより、外側端領域を柔軟にしている。
薄い切込み15はタイヤの周方向にほぼ一様な小さな間
隔dをおいてタイヤの概ね軸方向に向けて、トレッド表
面からほぼ垂直に切込むよう配設されている(第7図(
b))。この場合、切込み15は、外側端領域を本発明
の効果が得られる程度に柔軟にするためには、所定の置
局上を、付さなければならない。薄い切込み15のトレ
ッド表面におけるタイヤ軸方向の長さCはトレッド幅の
2%以上が好ましく、さらに好ましくは3〜10%であ
り、また、切込み15は陸部域6を横断して延びてもよ
い。
隔dをおいてタイヤの概ね軸方向に向けて、トレッド表
面からほぼ垂直に切込むよう配設されている(第7図(
b))。この場合、切込み15は、外側端領域を本発明
の効果が得られる程度に柔軟にするためには、所定の置
局上を、付さなければならない。薄い切込み15のトレ
ッド表面におけるタイヤ軸方向の長さCはトレッド幅の
2%以上が好ましく、さらに好ましくは3〜10%であ
り、また、切込み15は陸部域6を横断して延びてもよ
い。
薄い切込み15のタイヤ半径面内における深さeは、最
外側の主溝2の深さfの30〜100%が好ましく、さ
らに好ましくは50〜100%である。
外側の主溝2の深さfの30〜100%が好ましく、さ
らに好ましくは50〜100%である。
薄い切込み15のタイヤ周方向の間隔dはトレッド幅T
の2〜10%が好ましく、さらに好ましくは3〜7%で
ある。
の2〜10%が好ましく、さらに好ましくは3〜7%で
ある。
薄い切込み15の厚みgは少なくともタイヤの負荷転勤
中タイヤの接地領域で実質上閉じ合わされるほどの厚さ
で、好ましくは0.3〜1.51である。
中タイヤの接地領域で実質上閉じ合わされるほどの厚さ
で、好ましくは0.3〜1.51である。
第8図(al、(blは本願の第2発明を適用した第2
実施例であり、以下、詳細に説明する。第8図(alは
その平面図であり、第8図fblは第8図falの■一
■矢視断面図である。この第2発明の第2実施例におい
て、第2発明の第2実施例の構成および作用が第1発明
の第2実施例と同じものは説明を省略し、必要な所にの
み同じ符号をつげ、かつ、必要に応じて説明する。
実施例であり、以下、詳細に説明する。第8図(alは
その平面図であり、第8図fblは第8図falの■一
■矢視断面図である。この第2発明の第2実施例におい
て、第2発明の第2実施例の構成および作用が第1発明
の第2実施例と同じものは説明を省略し、必要な所にの
み同じ符号をつげ、かつ、必要に応じて説明する。
トレッド1の両液外側に位置するショルダーリブ3はタ
イヤの軸方向に3つの陸部域5.6.7に区分され、最
外側の陸部域5内に発生した局部摩耗が陸部域6.7内
に成長進行すること等をより有効に阻止ずべく、陸部域
6の外側端Bの近傍に多数の薄い切込み15を配設し、
この領域の剛性を十分低下させ、かつ、柔軟にしている
。
イヤの軸方向に3つの陸部域5.6.7に区分され、最
外側の陸部域5内に発生した局部摩耗が陸部域6.7内
に成長進行すること等をより有効に阻止ずべく、陸部域
6の外側端Bの近傍に多数の薄い切込み15を配設し、
この領域の剛性を十分低下させ、かつ、柔軟にしている
。
この薄い切込み15は、前述の第2発明の第1実施例の
薄い切込み15とその構成、すなわち、配置、長さβ、
タイヤ半径面内における深さe、周方向の間隔d、厚み
gは同じであるので、同じ符号をつけて説明を省略する
。
薄い切込み15とその構成、すなわち、配置、長さβ、
タイヤ半径面内における深さe、周方向の間隔d、厚み
gは同じであるので、同じ符号をつけて説明を省略する
。
次に本願の第3発明を適用した空気入りタイヤのトレ・
7ドパターンの実施例について説明する。
7ドパターンの実施例について説明する。
第3発明の実施例において、第1発明および第2発明と
同じ構成および作用をするものは説明を省略し、必要な
所のみ符号を付けて説明する。
同じ構成および作用をするものは説明を省略し、必要な
所のみ符号を付けて説明する。
第9図(al、(blは本願の第3発明を適用した典型
例である一実施例であり、以下、詳細に説明する。第9
図(a)はその平面図であり、第9図(blは第9図f
a)のTX−IX矢視断面図である。第3発明の実施例
において、トレッド1の両液外側に位置するショルダー
リブ3は、第1発明の第2実施例に示したように、タイ
ヤの軸方向に3つの陸部域5.6.7に区分され、局部
摩耗の内側への成長進行をより一層有効に阻止すべく、
少なくとも最外側の陸部域5以外の2つの陸部域6.7
の外側端B2 、B lの近傍に多数の薄い切込み15
.16を配設し、これら外側端領域の剛性を十分低下さ
せるとともに、この薄い切込みの量をトレッド1の内側
に位置する陸部域はど小にしである。すなわちその量は
陸部域6の外側端B2の近傍に配した薄い切込み15に
比べ、それより内側の陸部域7の外側端B、の近傍に配
した薄い切込み16の方が小である。これは偏摩耗の主
原因である横力が外側はど大であるのに対応するもので
ある。
例である一実施例であり、以下、詳細に説明する。第9
図(a)はその平面図であり、第9図(blは第9図f
a)のTX−IX矢視断面図である。第3発明の実施例
において、トレッド1の両液外側に位置するショルダー
リブ3は、第1発明の第2実施例に示したように、タイ
ヤの軸方向に3つの陸部域5.6.7に区分され、局部
摩耗の内側への成長進行をより一層有効に阻止すべく、
少なくとも最外側の陸部域5以外の2つの陸部域6.7
の外側端B2 、B lの近傍に多数の薄い切込み15
.16を配設し、これら外側端領域の剛性を十分低下さ
せるとともに、この薄い切込みの量をトレッド1の内側
に位置する陸部域はど小にしである。すなわちその量は
陸部域6の外側端B2の近傍に配した薄い切込み15に
比べ、それより内側の陸部域7の外側端B、の近傍に配
した薄い切込み16の方が小である。これは偏摩耗の主
原因である横力が外側はど大であるのに対応するもので
ある。
薄い切込み15は、前述の第2発明の第2実施例の薄い
切込み15と同じで、これにさらに、陸部域7の外側端
領域にも多数の薄い切込み16を入れた以外はすべて同
じである。したがって、必要な部分のみ同じ符号をつけ
て説明する。
切込み15と同じで、これにさらに、陸部域7の外側端
領域にも多数の薄い切込み16を入れた以外はすべて同
じである。したがって、必要な部分のみ同じ符号をつけ
て説明する。
この実施例では、タイヤ周方向の単位長さく1Gとする
、以下同じ)当たりの、陸部域6の外側端B2の近傍に
配した各切込み15のタイヤ半径面内への投影面積の総
和を、50〜500■ 、好ましくは、100〜300
mm2とする。また、隣接する陸部域6.7間におけ
る、タイヤの周方向の単位長さ当たりに配設した各薄い
切込みのタイヤの半径面内への投影面積の総和の比、す
なわち切込みI6の該投影面積の総和と切込み15のそ
れとの比を、0.2〜0,8、好ましくは、0.3〜0
.7とする。
、以下同じ)当たりの、陸部域6の外側端B2の近傍に
配した各切込み15のタイヤ半径面内への投影面積の総
和を、50〜500■ 、好ましくは、100〜300
mm2とする。また、隣接する陸部域6.7間におけ
る、タイヤの周方向の単位長さ当たりに配設した各薄い
切込みのタイヤの半径面内への投影面積の総和の比、す
なわち切込みI6の該投影面積の総和と切込み15のそ
れとの比を、0.2〜0,8、好ましくは、0.3〜0
.7とする。
薄い切込みの量をトレッド1の内側に位置する陸部域は
ど小とするには、薄い切込みの長さl、深さeおよび周
方間隔dなどを変えることが考えられる。
ど小とするには、薄い切込みの長さl、深さeおよび周
方間隔dなどを変えることが考えられる。
なお、本願に共通して言えることは、薄い切込み15は
ショルダ一端Cの近傍に入れてもよい。
ショルダ一端Cの近傍に入れてもよい。
また、ショルダ一端は、いわゆるスクエアショルダー、
ラウンドショルダーおよびテーパーショルダーであって
もよい。また、トレッド幅Tはタイヤの正規荷重下負荷
転勤時の接地領域のタイヤの軸方向の幅である。ただし
、ラウンドショルダーを有するタイヤの場合、トレッド
幅Tはタイヤ断面上にて、トレッド1の外表面(踏面)
の延長線と側面の延長線との交点をトレッド端として測
定するものとする。また、場合によっては、ショルダー
リブ内に周方向、細溝や軸方向の溝があってもよい。ま
た、本願の発明はトレッド外表面のどちらか片側のみに
適用してもよいし、その手法をセンターリブ4に適用す
ることもできる。
ラウンドショルダーおよびテーパーショルダーであって
もよい。また、トレッド幅Tはタイヤの正規荷重下負荷
転勤時の接地領域のタイヤの軸方向の幅である。ただし
、ラウンドショルダーを有するタイヤの場合、トレッド
幅Tはタイヤ断面上にて、トレッド1の外表面(踏面)
の延長線と側面の延長線との交点をトレッド端として測
定するものとする。また、場合によっては、ショルダー
リブ内に周方向、細溝や軸方向の溝があってもよい。ま
た、本願の発明はトレッド外表面のどちらか片側のみに
適用してもよいし、その手法をセンターリブ4に適用す
ることもできる。
(発明の効果)
次のような3種類のタイヤを準備して本発明の効果を試
験した。
験した。
タイヤサイズはいずれもは1000R2014PR(内
圧、7.25kg / cn! )の空気入りラジアル
タイヤであり、内部構造は従来一般のものである。実験
例1.2.3は、本発明に係る空気入りラジアルタイヤ
(本願の第1発明のタイヤQ、第2発明のタイヤR1第
3発明のタイヤS)であり、それぞれ、第2.8.9図
に示したトレッドパターンを有し、4本の主溝2とショ
ルダーリブ3内にタイヤの軸方向に3つの陸部域を有す
る点で共通する。そのトレッドの諸元を表1に示す。こ
れに対し、従来タイヤP(比較例)は、第10図に示す
ように、ショルダーリブ103に特に本発明のような特
徴を有しないものである。
圧、7.25kg / cn! )の空気入りラジアル
タイヤであり、内部構造は従来一般のものである。実験
例1.2.3は、本発明に係る空気入りラジアルタイヤ
(本願の第1発明のタイヤQ、第2発明のタイヤR1第
3発明のタイヤS)であり、それぞれ、第2.8.9図
に示したトレッドパターンを有し、4本の主溝2とショ
ルダーリブ3内にタイヤの軸方向に3つの陸部域を有す
る点で共通する。そのトレッドの諸元を表1に示す。こ
れに対し、従来タイヤP(比較例)は、第10図に示す
ように、ショルダーリブ103に特に本発明のような特
徴を有しないものである。
表 1
(注)単位はすべて(mm)
これら3種類のタイヤを前輪軸に装着(位置交換なし)
、100%良路、平均速度60 km/ h 、 JI
S正規荷重の条件下で実車走行テストを行い、5万km
走行時点における最外側の主溝にまで達したショルダー
リブ103または3の周方向の局所偏摩耗の数、および
周方向の局所偏摩耗の最大深さを測定したところ、表2
のような結果を得た。ここに数値は従来タイヤA(比較
例)を100としてすべて指数表示してあり、数値は小
さいほど性能が良いことを示す。
、100%良路、平均速度60 km/ h 、 JI
S正規荷重の条件下で実車走行テストを行い、5万km
走行時点における最外側の主溝にまで達したショルダー
リブ103または3の周方向の局所偏摩耗の数、および
周方向の局所偏摩耗の最大深さを測定したところ、表2
のような結果を得た。ここに数値は従来タイヤA(比較
例)を100としてすべて指数表示してあり、数値は小
さいほど性能が良いことを示す。
この結果から明らかなように、本願を適用した実験例1
.2.3は局所偏摩耗の数と最大深さが大幅に減少し、
偏摩耗の核の発生および進展を有効に抑制している。
.2.3は局所偏摩耗の数と最大深さが大幅に減少し、
偏摩耗の核の発生および進展を有効に抑制している。
以上のようにして、本願の発明によれば、空気入りタイ
ヤのトレッドに従来見られたジョブレダーリブの偏摩耗
の問題を有効に解決して、タイヤの摩耗寿命を大幅に向
上させることができる。
ヤのトレッドに従来見られたジョブレダーリブの偏摩耗
の問題を有効に解決して、タイヤの摩耗寿命を大幅に向
上させることができる。
表2
第1図〜第6図は本願の第1発明に係る空気入りタイヤ
の実施例を示す図であり、第1図〜第6図のそれぞれの
ta+図はそれぞれその第1実施例〜第6実施例のトレ
ッドの一部平面図、第1図〜第6図のそれぞれのfb1
図は第1図〜第6図のそれぞれの(81図のI−T〜V
l−Vl矢視断面図である。 第7図および第8図は本願の第2発明に係る空気入りタ
イヤの実施例を示す図であり、第71fflt&)はそ
の第1実施例のトレッドの一部平面図、第7図(blは
第7図(alの■−■矢視断面図、第8図(alはその
第2実施例のトレッドの一部平面図、第8図fblは第
8図(81の■−■矢視断面図である。第9図は本願の
第3発明に係る空気入りタイヤの一実施例を説明する図
であり、第9図(a)はその実施例の1−レッドの一部
平面図、第9図(blは第9図(alのTX−■矢視断
面図である。第10図は従来タイヤを示す図であり、第
10図falはそのトレッドの一部断面図、第10図(
blは第10図(alのX−X矢視断面図である。 1−)レッド 2−主溝 3−ショルダーリブ
4−リブ 5.6.7−陸部域15.16−薄い切込
み T・−トレッド幅W3−ショルダーリブの幅
wl、w、 、W。 −陵部の幅 h−最外側の陸部域の落ち高ρ−切込み
長さ α−切込み間隔 e−切込み深さ f−主
溝の深さ
の実施例を示す図であり、第1図〜第6図のそれぞれの
ta+図はそれぞれその第1実施例〜第6実施例のトレ
ッドの一部平面図、第1図〜第6図のそれぞれのfb1
図は第1図〜第6図のそれぞれの(81図のI−T〜V
l−Vl矢視断面図である。 第7図および第8図は本願の第2発明に係る空気入りタ
イヤの実施例を示す図であり、第71fflt&)はそ
の第1実施例のトレッドの一部平面図、第7図(blは
第7図(alの■−■矢視断面図、第8図(alはその
第2実施例のトレッドの一部平面図、第8図fblは第
8図(81の■−■矢視断面図である。第9図は本願の
第3発明に係る空気入りタイヤの一実施例を説明する図
であり、第9図(a)はその実施例の1−レッドの一部
平面図、第9図(blは第9図(alのTX−■矢視断
面図である。第10図は従来タイヤを示す図であり、第
10図falはそのトレッドの一部断面図、第10図(
blは第10図(alのX−X矢視断面図である。 1−)レッド 2−主溝 3−ショルダーリブ
4−リブ 5.6.7−陸部域15.16−薄い切込
み T・−トレッド幅W3−ショルダーリブの幅
wl、w、 、W。 −陵部の幅 h−最外側の陸部域の落ち高ρ−切込み
長さ α−切込み間隔 e−切込み深さ f−主
溝の深さ
Claims (23)
- (1)タイヤの概ね周方向に延びる少なくとも2本の幅
広の主溝によりトレッドを少なくとも3本のリブに分割
した空気入りタイヤにおいて、前記リブのうちトレッド
の最も外側に位置するショルダーリブを、タイヤの軸方
向に少なくとも2つの陸部域に区分して、隣接する各陸
部域の間で、タイヤ断面内において、外側の陸部域の外
表面を内側の陸部域の外表面の延長線よりも低く位置さ
せたことを特徴とする空気入りタイヤ。 - (2)最外側の陸部域の幅がトレッド幅の2〜15%で
ある特許請求の範囲第1項記載の空気入りタイヤ。 - (3)最外側の陸部域の落ち高が該陸部域の幅の5〜5
0%である特許請求の範囲第1項記載の空気入りタイヤ
。 - (4)タイヤ断面内において、最内側の陸部域の外表面
が主溝を介して該陸部域の内側に位置するリブの外表面
の延長線よりも低く位置する特許請求の範囲第1項記載
の空気入りタイヤ。 - (5)ショルダーリブをタイヤの軸方向に少なくとも3
つの陸部域に区分した特許請求の範囲第1項記載の空気
入りタイヤ。 - (6)タイヤの概ね周方向に延びる少なくとも2本の幅
広の主溝によりトレッドを少なくとも3本のリブに分割
した空気入りタイヤにおいて、前記リブのうちトレッド
の最も外側に位置するショルダーリブを、タイヤの軸方
向に少なくとも2つの陸部域に区分して、隣接する各陸
部域の間で、タイヤ断面内において、外側の陸部域の外
表面を内側の陸部域の外表面の延長線よりも低く位置さ
せ、少なくとも最外側の陸部域以外の1つの陸部域の外
側端の近傍を多数の薄い切込みにより柔軟にしたことを
特徴とする空気入りタイヤ。 - (7)最外側の陸部域の幅がトレッド幅の2〜15%で
ある特許請求の範囲第6項記載の空気入りタイヤ。 - (8)最外側の陸部域の落ち高が該陸部域の幅の5〜5
0%である特許請求の範囲第6項記載の空気入りタイヤ
。 - (9)タイヤ断面内において、最内側の陸部域の外表面
が主溝を介して該陸部域の内側に位置するリブの外表面
の延長線よりも低く位置する特許請求の範囲第6項記載
の空気入りタイヤ。 - (10)ショルダーリブをタイヤの軸方向に少なくとも
3つの陸部域に区分した特許請求の範囲第6項記載の空
気入りタイヤ。 - (11)切込みが最外側から2番目の陸部域の外側端の
近傍には少なくとも設けられた特許請求の範囲第6項記
載の空気入りタイヤ。 - (12)切込みがタイヤの周方向に小さな間隔をおいて
タイヤの概ね軸方向に配された特許請求の範囲第6項記
載の空気入りタイヤ。 - (13)切込みの軸方向の長さがトレッド幅の2%以上
である特許請求の範囲第6項記載の空気入りタイヤ。 - (14)切込みの深さが最外側の主溝深さの30〜10
0%である特許請求の範囲第6項記載の空気入りタイヤ
。 - (15)切込みの周方向間隔がトレッド幅の2〜10%
である特許請求の範囲第6項記載の空気入りタイヤ。 - (16)タイヤの概ね周方向に延びる少なくとも2本の
幅広の主溝によりトレッドを少なくとも3本のリブに分
割した空気入りタイヤにおいて、前記リブのうちトレッ
ドの最も外側に位置するショルダーリブをタイヤの軸方
向に少なくとも3つの陸部域に区分して、隣接する各陸
部域の間で、タイヤ断面内において、外側の陸部域の外
表面を内側の陸部域の外表面の延長線よりも低く位置さ
せ、少なくとも最外側の陸部域以外の2つの陸部域の外
側端の近傍を多数の薄い切込みにより柔軟にするととも
に、これらの薄い切込みの量を内側に位置する陸部域ほ
ど小としたことを特徴とする空気入りタイヤ。 - (17)最外側の陸部域の幅がトレッド幅の2〜15%
である特許請求の範囲第16項記載の空気入りタイヤ。 - (18)最外側の陸部域の落ち高が該陸部域の幅の5〜
50%である特許請求の範囲第16項記載の空気入りタ
イヤ。 - (19)タイヤ断面内において、最内側の陸部域の外側
表面が、主溝を介して該陸部域の内側に位置するリブの
外表面の延長線よりも低く位置する特許請求の範囲第1
6項記載の空気入りタイヤ。 - (20)隣接する陸部域間において、タイヤの周方向の
単位長さ当たりに配設した各薄い切込みのタイヤの半径
面内への投影面積の総和の比を0.2〜0.8とした特
許請求の範囲第16項記載の空気入りタイヤ。 - (21)切込みの軸方向長さを変えた特許請求の範囲第
16項または第20項記載の空気入りタイヤ。 - (22)切込みの軸方向深さを変えた特許請求の範囲第
16項または第20項記載のタイヤ。 - (23)切込みの周方向間隔を変えた特許請求の範囲第
16項または第20項記載の空気入りタイヤ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60067477A JPS61229603A (ja) | 1985-04-03 | 1985-04-03 | 空気入りタイヤ |
US06/847,269 US4756352A (en) | 1985-04-03 | 1986-04-02 | Pneumatic tire tread with divided shoulder |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60067477A JPS61229603A (ja) | 1985-04-03 | 1985-04-03 | 空気入りタイヤ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61229603A true JPS61229603A (ja) | 1986-10-13 |
Family
ID=13346083
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60067477A Pending JPS61229603A (ja) | 1985-04-03 | 1985-04-03 | 空気入りタイヤ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4756352A (ja) |
JP (1) | JPS61229603A (ja) |
Cited By (6)
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JP2010052683A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-11 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤ |
JP2018090078A (ja) * | 2016-12-02 | 2018-06-14 | 東洋ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
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WO1999036278A1 (en) * | 1998-01-15 | 1999-07-22 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Radial passenger tire with improved tread contour with decoupling grooves |
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JP5144721B2 (ja) * | 2010-06-24 | 2013-02-13 | 住友ゴム工業株式会社 | 重荷重用ラジアルタイヤ |
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