JPS61181449A - 血流速度測定装置 - Google Patents
血流速度測定装置Info
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- JPS61181449A JPS61181449A JP60022909A JP2290985A JPS61181449A JP S61181449 A JPS61181449 A JP S61181449A JP 60022909 A JP60022909 A JP 60022909A JP 2290985 A JP2290985 A JP 2290985A JP S61181449 A JPS61181449 A JP S61181449A
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- G01S15/00—Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
- G01S15/88—Sonar systems specially adapted for specific applications
- G01S15/89—Sonar systems specially adapted for specific applications for mapping or imaging
- G01S15/8906—Short-range imaging systems; Acoustic microscope systems using pulse-echo techniques
- G01S15/8979—Combined Doppler and pulse-echo imaging systems
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B8/00—Diagnosis using ultrasonic, sonic or infrasonic waves
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- G—PHYSICS
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- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
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- A61B8/486—Diagnostic techniques involving arbitrary m-mode
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- Veterinary Medicine (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
2次元血流速分布図と、該分布図上の指定線上の血流速
分布を血流速に比例する変位として表示する分布図を、
位置対応が明瞭なようにして同時表示し、各部面流速の
把握が確実、容易であるようにした。
分布を血流速に比例する変位として表示する分布図を、
位置対応が明瞭なようにして同時表示し、各部面流速の
把握が確実、容易であるようにした。
本発明は、生体内臓器特に心臓の中の血液の流速を可視
像化し、臓器の超音波像と共に表示して、心臓病などの
診断を正確、迅速に行なうのに有効な血流速度測定装置
に関する。
像化し、臓器の超音波像と共に表示して、心臓病などの
診断を正確、迅速に行なうのに有効な血流速度測定装置
に関する。
超音波を生体内に送信し、反射波を受信してブラウン管
に表示すると、生体内蔵器の像が得られ、かかる装置(
超音波診断装置)は生体内疾病の発見、治療に広く使用
されている。また超音波が、Ifll液のように動いて
いるものに当って反射すると、反射超音波の周波数はド
ツプラ効果により送信超音波の周波数より流速に応じた
値だけずれており、このずれより該流速(詳しくは超音
波送受信方向の速度成分)を求め、流速分布をブラウン
管に表示することができる。心臓の弁不良などの病気は
心臓内血液の流れが正常時と異なるから、ブラウン管上
の血流速分布図を観察することにより心臓病診断を適確
、容易に行なうことができる。
に表示すると、生体内蔵器の像が得られ、かかる装置(
超音波診断装置)は生体内疾病の発見、治療に広く使用
されている。また超音波が、Ifll液のように動いて
いるものに当って反射すると、反射超音波の周波数はド
ツプラ効果により送信超音波の周波数より流速に応じた
値だけずれており、このずれより該流速(詳しくは超音
波送受信方向の速度成分)を求め、流速分布をブラウン
管に表示することができる。心臓の弁不良などの病気は
心臓内血液の流れが正常時と異なるから、ブラウン管上
の血流速分布図を観察することにより心臓病診断を適確
、容易に行なうことができる。
〔従来の技術〕
指定した線上の血流速分布のような1次元流速分布表示
(ID)は一般に横軸は時間のMモード像上で行なわれ
、臓器内面流速分布のような2次元流速分布表示(2D
)はBモード像上で行なわれる。第6図で説明すると(
a)はMモート像上のID表示で、横軸は時間、縦軸は
距離(深さ)である。曲線41〜43は臓器(本例では
心臓)の器壁、斜線部44.45は血流速を示す。即ち
曲線41〜43は器壁の各1点を示すがこれらは運動し
ているので時間軸で見れば曲線になり、またこれらの器
壁で囲まれた空間(こ\では線状空間)内の血液は流れ
ているので流速を持ちその流速が輝度で表わされるので
該空間つまり44.45は時間軸で見れば流速の時間変
化に対応して輝度が変化する領域となる。横軸は時間の
Mモート表示に重ねられたこのID表示は、速度が輝度
(または色)で表わされるため、速度値を詳細に読取る
ことは困難である。
(ID)は一般に横軸は時間のMモード像上で行なわれ
、臓器内面流速分布のような2次元流速分布表示(2D
)はBモード像上で行なわれる。第6図で説明すると(
a)はMモート像上のID表示で、横軸は時間、縦軸は
距離(深さ)である。曲線41〜43は臓器(本例では
心臓)の器壁、斜線部44.45は血流速を示す。即ち
曲線41〜43は器壁の各1点を示すがこれらは運動し
ているので時間軸で見れば曲線になり、またこれらの器
壁で囲まれた空間(こ\では線状空間)内の血液は流れ
ているので流速を持ちその流速が輝度で表わされるので
該空間つまり44.45は時間軸で見れば流速の時間変
化に対応して輝度が変化する領域となる。横軸は時間の
Mモート表示に重ねられたこのID表示は、速度が輝度
(または色)で表わされるため、速度値を詳細に読取る
ことは困難である。
第6図(b)はBモード像上の2D表示例を示し、51
〜54は臓器(心臓)の器壁、斜線55〜57は血流速
を表わす。この像は第5図に示すようにプローブ(超音
波送受信器)10からの超音波で生体内被検査領域を扇
形走査して得られたものである。即ちプローブ10から
超音波を、少しずつ角度を変えながら送出し、反射波を
受信すると、扇形領域12を超音波で走査することがで
き、該反射波を走査と同期してブラウン管上に表示する
と扇形領域12内の臓器の器壁が第6図fb)の51〜
54の如く表示される(これをBモード像という)。器
壁間怠液の流速は反射波をドツプラ処理して得られ、輝
度又は色として表示される。この2D表示は、心臓内血
流状態に異常を来たしている病変などを短時間で検出可
能とし、診断に大きな成果を挙げているが、やはり速度
を輝度または色で表わすため速度表示段階が4〜8段と
粗く、速度値読取りが容易でない。
〜54は臓器(心臓)の器壁、斜線55〜57は血流速
を表わす。この像は第5図に示すようにプローブ(超音
波送受信器)10からの超音波で生体内被検査領域を扇
形走査して得られたものである。即ちプローブ10から
超音波を、少しずつ角度を変えながら送出し、反射波を
受信すると、扇形領域12を超音波で走査することがで
き、該反射波を走査と同期してブラウン管上に表示する
と扇形領域12内の臓器の器壁が第6図fb)の51〜
54の如く表示される(これをBモード像という)。器
壁間怠液の流速は反射波をドツプラ処理して得られ、輝
度又は色として表示される。この2D表示は、心臓内血
流状態に異常を来たしている病変などを短時間で検出可
能とし、診断に大きな成果を挙げているが、やはり速度
を輝度または色で表わすため速度表示段階が4〜8段と
粗く、速度値読取りが容易でない。
このID表示はEyer、 M、に、et、al、 C
o1or Digital Echo/ Dopple
r Image Presentation Ultr
as。
o1or Digital Echo/ Dopple
r Image Presentation Ultr
as。
und in Med、 &Bio1. Vol、7.
pp 21−31 (1981)に開示されており、
2D表示はアロカ社他により公知である。
pp 21−31 (1981)に開示されており、
2D表示はアロカ社他により公知である。
第5図はID表示と2D表示ができる超音波診断装置の
概要を示す図で、プローブ10は多数の超音波送受信子
を配列してなるアレイ型であり、送信・偏向部20で該
プローブの送受信子を逐次選択して電圧印加することに
より送出角度を順次具ならせて超音波を送信し、扇形走
査することができる。受信・偏向部22はその逐次選択
される送受信子の反射波受信出力を受取り、それをBモ
ード又はMモード処理部24及びマルチゲートドプラ処
理部26へ送る。表示制御部28はCRT表示部30ヘ
ビデオ信号を送る画面メモリを備えており、処理部24
は該画面メモリへBモード又はMモード像データを書込
み、処理部26は該画面メモリへ血流速情報(スペクト
ル、平均、分散)を書込む。なお既知のように画面メモ
リはCRTに表示される画像と同じ画像(但しデータ)
を格納される。
概要を示す図で、プローブ10は多数の超音波送受信子
を配列してなるアレイ型であり、送信・偏向部20で該
プローブの送受信子を逐次選択して電圧印加することに
より送出角度を順次具ならせて超音波を送信し、扇形走
査することができる。受信・偏向部22はその逐次選択
される送受信子の反射波受信出力を受取り、それをBモ
ード又はMモード処理部24及びマルチゲートドプラ処
理部26へ送る。表示制御部28はCRT表示部30ヘ
ビデオ信号を送る画面メモリを備えており、処理部24
は該画面メモリへBモード又はMモード像データを書込
み、処理部26は該画面メモリへ血流速情報(スペクト
ル、平均、分散)を書込む。なお既知のように画面メモ
リはCRTに表示される画像と同じ画像(但しデータ)
を格納される。
第6図(a)のようなMモード像を表示する場合はカー
ソル14により超音波を送受信する線状領域を指定し、
この線状領域へ超音波を繰り返し、例えば100回送信
し、その都度反射超音波を受信する。その受信データを
処理部24でMモード処理し、画面メモリに書込み、表
示部30に表示すれば、該100回の送受信期間を横軸
に、反射点までの距離を縦軸にして、第6図(alの曲
線41゜42.43の如き像が表示され、更に処理部2
6でドツプラ処理して流速データを得、これを表示制御
部28の画面メモリに書込めば流速に応じて輝度又は色
変化する領域44.45が表示される。
ソル14により超音波を送受信する線状領域を指定し、
この線状領域へ超音波を繰り返し、例えば100回送信
し、その都度反射超音波を受信する。その受信データを
処理部24でMモード処理し、画面メモリに書込み、表
示部30に表示すれば、該100回の送受信期間を横軸
に、反射点までの距離を縦軸にして、第6図(alの曲
線41゜42.43の如き像が表示され、更に処理部2
6でドツプラ処理して流速データを得、これを表示制御
部28の画面メモリに書込めば流速に応じて輝度又は色
変化する領域44.45が表示される。
プローブ10で送受信する超音波送出領域を線状領域に
限定せず、扇状領域12に亘って変化させれば、第6図
(b)の像になる。
限定せず、扇状領域12に亘って変化させれば、第6図
(b)の像になる。
■D表示(特に断らない限り速度を輝度あるいは色に対
応ずけた横軸が時間、縦軸が深さを表わす表示で、第6
図(alの44.45、フローMとも呼ばれる)または
Mモード像(第6図falの41〜43)を得るには超
音波の送受信角度を固定すればよく、走査の必要はない
から、超音波繰返し送受信の周期を任意に設定でき、速
度解析される信号長は10〜20m5と、必要とする時
間分解能の最大値までとれるので、精度よく安定な血流
速度信号が得られる。これに対しBモード像(又は2D
)を得るには走査の必要があるので、一方向で送受信す
る回数は8〜16回と制限され(LDの場合は64回程
度)、速度分解能は±4〜±8段階と低い。いずれにし
てもID/2Dでは速度変化が輝度/色変化として表示
されるので、異常血流速と思われる部分と他の部分とは
区別できるが、定量的な把握が困難で定性的測定に終っ
ているのが現状である。
応ずけた横軸が時間、縦軸が深さを表わす表示で、第6
図(alの44.45、フローMとも呼ばれる)または
Mモード像(第6図falの41〜43)を得るには超
音波の送受信角度を固定すればよく、走査の必要はない
から、超音波繰返し送受信の周期を任意に設定でき、速
度解析される信号長は10〜20m5と、必要とする時
間分解能の最大値までとれるので、精度よく安定な血流
速度信号が得られる。これに対しBモード像(又は2D
)を得るには走査の必要があるので、一方向で送受信す
る回数は8〜16回と制限され(LDの場合は64回程
度)、速度分解能は±4〜±8段階と低い。いずれにし
てもID/2Dでは速度変化が輝度/色変化として表示
されるので、異常血流速と思われる部分と他の部分とは
区別できるが、定量的な把握が困難で定性的測定に終っ
ているのが現状である。
また従来装置では2DとIDは手動で切換えて使用して
おり、使い勝手が悪かった。
おり、使い勝手が悪かった。
また2D上の最大血流速の部分は多分に病変に関連して
いるが、最大血流速部位は2D上の一部分にそして心周
期の一部の一瞬(30mS位)にしか現われないので、
全稈注意して観測していないと見逃してしまうという問
題がある。
いるが、最大血流速部位は2D上の一部分にそして心周
期の一部の一瞬(30mS位)にしか現われないので、
全稈注意して観測していないと見逃してしまうという問
題がある。
本発明はか\る点を改善し、2次元血流速分布図上の任
意指定した線状領域の流速値を迅速、正確に読取ること
ができ、病変部検出から病変程度の測定までを容易に行
ない得る装置を提供しようとするものである。
意指定した線状領域の流速値を迅速、正確に読取ること
ができ、病変部検出から病変程度の測定までを容易に行
ない得る装置を提供しようとするものである。
C問題点を解決するための手段および実施例〕本発明は
、生体被検査領域の2次元血流速分布をリアルタイムに
計測する第1の手段と、該被検査領域上の指定線で指定
する線状領域の1次元血流速分布を2次元血流速分布の
計測とは異なる測定条件で計測する第2の手段とを有す
る血流速度測定装置において、該第2の手段が出力する
線状領域の流速情報を該流速情報に比例する変位で、2
次元血流速分布図上に又は前記指定線が表示された該2
次元血流速分布図と並べて同時表示する手段を有するこ
とを特徴とするものである。
、生体被検査領域の2次元血流速分布をリアルタイムに
計測する第1の手段と、該被検査領域上の指定線で指定
する線状領域の1次元血流速分布を2次元血流速分布の
計測とは異なる測定条件で計測する第2の手段とを有す
る血流速度測定装置において、該第2の手段が出力する
線状領域の流速情報を該流速情報に比例する変位で、2
次元血流速分布図上に又は前記指定線が表示された該2
次元血流速分布図と並べて同時表示する手段を有するこ
とを特徴とするものである。
本発明の血流速度測定装置の概略、構成は第5図と同じ
であり、異なるのは表示制御部28の一部で、これを第
1図に示す。28aはピントマツプ(画面メモリ)で、
第5図のB/Mモード処理部24及びマルチゲートドプ
ラ処理部26より画像データを書込まれる。本発明では
指定線上の流速分布を第2図(al〜(dlのようにグ
ラフ(線画)表示する。これらの図の画像60ば第6図
(b)と同じ2D表示を加えたBモード像であり、14
aはカーソルで、第5図で言えば走査(被検査)領域1
2上の直線状領域14を示す。カーソル14aで指定し
た線状領域に超音波送受信方向を固定して、この位置で
複数回前記の例では100回送受信し、マルチゲートド
プラ処理部26で血流速分布を求め、それを画像60と
同じ表示部(CRT)画面70にグラフ表示する。第2
図(alでは該グラフは61であり、画像60と並べて
表示する。このグラフ6Iで表わされる流速分布は勿論
カーソル14a上の流速分布であり、このカーソルによ
り1次元表示61と2次元表示60との対応が明示され
る。
であり、異なるのは表示制御部28の一部で、これを第
1図に示す。28aはピントマツプ(画面メモリ)で、
第5図のB/Mモード処理部24及びマルチゲートドプ
ラ処理部26より画像データを書込まれる。本発明では
指定線上の流速分布を第2図(al〜(dlのようにグ
ラフ(線画)表示する。これらの図の画像60ば第6図
(b)と同じ2D表示を加えたBモード像であり、14
aはカーソルで、第5図で言えば走査(被検査)領域1
2上の直線状領域14を示す。カーソル14aで指定し
た線状領域に超音波送受信方向を固定して、この位置で
複数回前記の例では100回送受信し、マルチゲートド
プラ処理部26で血流速分布を求め、それを画像60と
同じ表示部(CRT)画面70にグラフ表示する。第2
図(alでは該グラフは61であり、画像60と並べて
表示する。このグラフ6Iで表わされる流速分布は勿論
カーソル14a上の流速分布であり、このカーソルによ
り1次元表示61と2次元表示60との対応が明示され
る。
第2図(blでは前記グラフは62であり、これは画像
60上のカーソル14a上に表示され、1次元表示と2
次元表示の対応つまりどの部分の流速かが明示される。
60上のカーソル14a上に表示され、1次元表示と2
次元表示の対応つまりどの部分の流速かが明示される。
また第2図TC)では前記グラフは63であり、やはり
画像60内に表示される。どの部分の流速かはグラフの
横軸として表示された直線14bが示している。直線1
4bは順次角度を変えた複数本のカーソル上の所定点を
結んで得られるものである。カーソル14aは超音波送
受信方向を示す線であり、プローブ10から放射状にし
か延びないが、順次角度を変える複数本のカーソルに沿
って超音波送受信を行ない、直線14b上での流速のみ
を取出してグラフ表示すると曲線63が得られる。こ\
では直線14bもカーソル若しくは指定線と呼ぶ。また
第2図(d)では前記グラフは64であり、これは画像
(LD表示を加えたMモード像)65上に表示される。
画像60内に表示される。どの部分の流速かはグラフの
横軸として表示された直線14bが示している。直線1
4bは順次角度を変えた複数本のカーソル上の所定点を
結んで得られるものである。カーソル14aは超音波送
受信方向を示す線であり、プローブ10から放射状にし
か延びないが、順次角度を変える複数本のカーソルに沿
って超音波送受信を行ない、直線14b上での流速のみ
を取出してグラフ表示すると曲線63が得られる。こ\
では直線14bもカーソル若しくは指定線と呼ぶ。また
第2図(d)では前記グラフは64であり、これは画像
(LD表示を加えたMモード像)65上に表示される。
このグラフ64は、画像60上のカーソル14a上の流
速分布を示すと共に、画像65上のある時点(これはグ
ラフ64の横軸14cで示される)における流速分布を
示す。
速分布を示すと共に、画像65上のある時点(これはグ
ラフ64の横軸14cで示される)における流速分布を
示す。
第2図(a)のグラフ61を画かせるには、ビットマツ
プ28aは画面70に対応させ、該ビットマツプの一部
に画像60のデータを書込み(この書込み系は第1図で
は図示を省略している)、該ビットマツプの残部にグラ
フ61のデータを書込めばよい。第1図のDはカーソル
14a上のn個の点(ドツプラ処理はこのように分割し
て行なう)の流速データであり、速度ピッI・マツプア
ドレス変換回路28bにより、該n個の点に対する画面
70上1.従ってビットマツプ28a上アドレスが求め
られ、該アドレスにデータDが書込まれる。
プ28aは画面70に対応させ、該ビットマツプの一部
に画像60のデータを書込み(この書込み系は第1図で
は図示を省略している)、該ビットマツプの残部にグラ
フ61のデータを書込めばよい。第1図のDはカーソル
14a上のn個の点(ドツプラ処理はこのように分割し
て行なう)の流速データであり、速度ピッI・マツプア
ドレス変換回路28bにより、該n個の点に対する画面
70上1.従ってビットマツプ28a上アドレスが求め
られ、該アドレスにデータDが書込まれる。
詳しくは、該アドレス(これは画面の横方向をX座標、
縦方向をX座標として、所定のxJi標を通りX方向に
延びる直線の座標)をデータDでX方向に変えたアドレ
スに、所定の輝点を表わすデータが書込まれる。アドレ
ス変換回路28bはか−るX座標Axを出力し、また歩
進カウンタ28dはy座標Ayを出力する。
縦方向をX座標として、所定のxJi標を通りX方向に
延びる直線の座標)をデータDでX方向に変えたアドレ
スに、所定の輝点を表わすデータが書込まれる。アドレ
ス変換回路28bはか−るX座標Axを出力し、また歩
進カウンタ28dはy座標Ayを出力する。
第2図(b)のグラフ62のデータもは一同様にしてビ
ットマツプに書込むことができるが、カーソル14aが
X方向を向く場合はとも角(第1図(alとはX座標が
異なるのみ)、それ以外の斜め方向を向く場合は修正が
必要である。即ちカーソル14aはグラフ62の横軸に
なるので、それが傾くということは座標回転させたこと
であり、グラフ62上の各点の座標を該座標回転に応じ
て座標変換する必要がある。この座標変換をするに必要
なデータは読取り専用メモリ28Cに格納しておき、カ
ーソルの角度情報φによりこれを読出し、得られた修正
量ΔX、Δyを歩進カウンタ28dの出力、アドレス変
換回路28bの出力に加える。
ットマツプに書込むことができるが、カーソル14aが
X方向を向く場合はとも角(第1図(alとはX座標が
異なるのみ)、それ以外の斜め方向を向く場合は修正が
必要である。即ちカーソル14aはグラフ62の横軸に
なるので、それが傾くということは座標回転させたこと
であり、グラフ62上の各点の座標を該座標回転に応じ
て座標変換する必要がある。この座標変換をするに必要
なデータは読取り専用メモリ28Cに格納しておき、カ
ーソルの角度情報φによりこれを読出し、得られた修正
量ΔX、Δyを歩進カウンタ28dの出力、アドレス変
換回路28bの出力に加える。
詳細な説明は省略するが第2図(C1,+d)のグラフ
63.64のデータも同様にしてビットマツプ28aに
書込むことができる。第2図(C)の如き表示は、心室
中隔欠損で左室と右室間に短絡血流があるような場合こ
れを発見し血流速等を定量測定するのに存効である。即
ち指定線14bを該当箇所へ移動させ、グラフ63を表
示させると、そのピーク部の幅から欠損部(孔)の大き
さが分り、またピーク部の振幅から流速値を読取ること
ができる。2D表示のみでは輝度が変るだけであるから
分りにく−特に定量測定は厄介である。第2図(d)で
は指定線14cを所望タイミングの所、例えば心拍周期
の中で重要なR波タイミングの所に置き、グラフ64を
表示させると診断上重要な時点、および部位(これはカ
ーソル14aによる)における血流速分布を正確に知る
ことができる。
63.64のデータも同様にしてビットマツプ28aに
書込むことができる。第2図(C)の如き表示は、心室
中隔欠損で左室と右室間に短絡血流があるような場合こ
れを発見し血流速等を定量測定するのに存効である。即
ち指定線14bを該当箇所へ移動させ、グラフ63を表
示させると、そのピーク部の幅から欠損部(孔)の大き
さが分り、またピーク部の振幅から流速値を読取ること
ができる。2D表示のみでは輝度が変るだけであるから
分りにく−特に定量測定は厄介である。第2図(d)で
は指定線14cを所望タイミングの所、例えば心拍周期
の中で重要なR波タイミングの所に置き、グラフ64を
表示させると診断上重要な時点、および部位(これはカ
ーソル14aによる)における血流速分布を正確に知る
ことができる。
第2図の画像60上で最大流速の点の流速値を正確に知
るにはその位置へカーソル14aを手動で移動させれば
よいが、これは自動処理することもできる。第3図はそ
の具体例を示す図で、カーソル上のn点の瞬時流速デー
タDを各カーソル角度毎にメモリ72に格納し、これら
のデータセット#1〜#24中の最大値を走査部/最大
値アドレス検出部73で検出し、該最大値を持つデータ
セット番号をデータセレクタ74に知らせ、該セレクタ
を通して該番号の時系列データをメモリ72より読出た
せ、これら(但し該番号は前記φに変換する)を第1図
へり、φとして入力すれば最大流速を持つ線状領域の流
速分布をグラフ表示することができる。最大値検出の他
に、平均値が指定値のもの等の検出1表示も可能である
。
るにはその位置へカーソル14aを手動で移動させれば
よいが、これは自動処理することもできる。第3図はそ
の具体例を示す図で、カーソル上のn点の瞬時流速デー
タDを各カーソル角度毎にメモリ72に格納し、これら
のデータセット#1〜#24中の最大値を走査部/最大
値アドレス検出部73で検出し、該最大値を持つデータ
セット番号をデータセレクタ74に知らせ、該セレクタ
を通して該番号の時系列データをメモリ72より読出た
せ、これら(但し該番号は前記φに変換する)を第1図
へり、φとして入力すれば最大流速を持つ線状領域の流
速分布をグラフ表示することができる。最大値検出の他
に、平均値が指定値のもの等の検出1表示も可能である
。
第2図のように画像60と共に線画グラフ61〜64を
表示するには、時間関係を考慮する必要がある。本発明
は心臓のような動いている臓器の中の血液の動きを捉え
るのに適当な装置を提供するものであるから、複合表示
は実時間で行なわれなければならない。処理時間を第4
図で説明すると、第6図(b)の画像は、超音波を一方
向に8回送受信し、これらよりドツプラ信号を取出すと
共に、1回目の送受信でBモード信号を得、これらによ
り画いている。扇形領域は32方向に分割しており、従
って第4図(a)に示すように送受信回数は32X8=
256回である。深さ19.5cmまで計測するとすれ
ば、1回の送受信には19.5cmx2/1.5X10
5cm/5=260μsかかり、従って全体では32X
260μS=83mSかかる。同じ時間にグラフ61〜
64のデータも得るには第4図(blまたは(C)に示
すようにすればよく、これは可能である。即ち第4図T
b)では24方向に分割しており、従って2D表示用に
は192回の送受信を行ない、残りの256−192=
64回の送受信はLD(グラフ)表示用に割当てる。送
受信回数を多くするとS/Nの向上、速度は周波数分解
能の向上を図ることができ、定量測定用のグラフ表示に
はこのように測定条件を変える(送受信回数を変える)
のがよく、これにより高精度の1次元流速分布測定を可
能とすることができる。また第4図(Clでは16方向
に分割して16X8=128回の送受信で2D表示を行
ない、残りの128の送受信の各半分をID表示用及び
Bモード表示用に割当てている。
表示するには、時間関係を考慮する必要がある。本発明
は心臓のような動いている臓器の中の血液の動きを捉え
るのに適当な装置を提供するものであるから、複合表示
は実時間で行なわれなければならない。処理時間を第4
図で説明すると、第6図(b)の画像は、超音波を一方
向に8回送受信し、これらよりドツプラ信号を取出すと
共に、1回目の送受信でBモード信号を得、これらによ
り画いている。扇形領域は32方向に分割しており、従
って第4図(a)に示すように送受信回数は32X8=
256回である。深さ19.5cmまで計測するとすれ
ば、1回の送受信には19.5cmx2/1.5X10
5cm/5=260μsかかり、従って全体では32X
260μS=83mSかかる。同じ時間にグラフ61〜
64のデータも得るには第4図(blまたは(C)に示
すようにすればよく、これは可能である。即ち第4図T
b)では24方向に分割しており、従って2D表示用に
は192回の送受信を行ない、残りの256−192=
64回の送受信はLD(グラフ)表示用に割当てる。送
受信回数を多くするとS/Nの向上、速度は周波数分解
能の向上を図ることができ、定量測定用のグラフ表示に
はこのように測定条件を変える(送受信回数を変える)
のがよく、これにより高精度の1次元流速分布測定を可
能とすることができる。また第4図(Clでは16方向
に分割して16X8=128回の送受信で2D表示を行
ない、残りの128の送受信の各半分をID表示用及び
Bモード表示用に割当てている。
第4図(blでは単純に2D表示用に24方向へ、■方
向では8回ずつ超音波を送受信する操作を開始し、カー
ソルで指定されたID表示用線状領域へ来たとき64回
続けて超音波を送受信し、それが終ったら再び2D表示
用の送受信を続けるという方法でもよいが、2D表示用
とID表示用の超音波送受信を交互に行なうようにして
もよい。
向では8回ずつ超音波を送受信する操作を開始し、カー
ソルで指定されたID表示用線状領域へ来たとき64回
続けて超音波を送受信し、それが終ったら再び2D表示
用の送受信を続けるという方法でもよいが、2D表示用
とID表示用の超音波送受信を交互に行なうようにして
もよい。
以上説明したように本発明によれば生体内の血流速異常
部を目視により容易、迅速に捉え、定量化することがで
きるので、病変の程度を知り治療経過、術後経過監視に
甚だ有効である。
部を目視により容易、迅速に捉え、定量化することがで
きるので、病変の程度を知り治療経過、術後経過監視に
甚だ有効である。
第1図は本発明装置の要部説明図、第2図は本発明の詳
細な説明図、第3図は所定流速部の抽出手段の説明図、
第4図は処理時間の説明図、第5図は従来装置の説明図
、第6図は従来の表示例の説明図である。 図面で10.20,22.24は第1の手段、10.2
0,22.26は第2の手段、28b。 28c、28dは同時表示手段、72,73.74は措
定値を有する出力を検出する手段である。
細な説明図、第3図は所定流速部の抽出手段の説明図、
第4図は処理時間の説明図、第5図は従来装置の説明図
、第6図は従来の表示例の説明図である。 図面で10.20,22.24は第1の手段、10.2
0,22.26は第2の手段、28b。 28c、28dは同時表示手段、72,73.74は措
定値を有する出力を検出する手段である。
Claims (5)
- (1)生体被検査領域の2次元血流速分布をリアルタイ
ムに計測する第1の手段と、該被検査領域上の指定線で
指定する線状領域の1次元血流速分布を2次元血流速分
布の計測とは異なる測定条件で計測する第2の手段とを
有する血流速度測定装置において、 該第2の手段が出力する線状領域の流速情報を該流速情
報に比例する変位で、2次元血流速分布図上に又は前記
指定線が表示された該2次元血流速分布図と並べて同時
表示する手段を有することを特徴とする血流速度測定装
置。 - (2)第1の手段と第2の手段は時分割で交互に計測動
作することを特徴とした特許請求の範囲第1項記載の血
流速度測定装置。 - (3)各線状領域に対する第2の手段の出力のうち指定
された値を有するものを検出する手段が設けられ、該手
段により検出された第2の手段の出力が表示されること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の血流速度測定
装置。 - (4)第2の手段の出力が、1次元血流速分布の変化を
時間軸上に輝度又は色変化で表わす画像上に重ねて表示
されることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の血
流速度測定装置。 - (5)2次元血流速分布図にはBモード図が重ね表示さ
れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
血流速度測定装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60022909A JPS61181449A (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 | 血流速度測定装置 |
US06/826,704 US4787395A (en) | 1985-02-08 | 1986-02-06 | Blood flow measuring apparatus |
EP86400258A EP0190979A3 (en) | 1985-02-08 | 1986-02-07 | Blood flow measuring apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60022909A JPS61181449A (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 | 血流速度測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61181449A true JPS61181449A (ja) | 1986-08-14 |
JPH0442013B2 JPH0442013B2 (ja) | 1992-07-10 |
Family
ID=12095764
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60022909A Granted JPS61181449A (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 | 血流速度測定装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4787395A (ja) |
EP (1) | EP0190979A3 (ja) |
JP (1) | JPS61181449A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003527905A (ja) * | 2000-03-23 | 2003-09-24 | ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー | 超音波bモード及びドップラー・フロー・イメージング |
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DE68925702T2 (de) * | 1988-10-26 | 1996-09-19 | Toshiba Kawasaki Kk | Gerät zur Stosswellen-Behandlung |
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-
1985
- 1985-02-08 JP JP60022909A patent/JPS61181449A/ja active Granted
-
1986
- 1986-02-06 US US06/826,704 patent/US4787395A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-02-07 EP EP86400258A patent/EP0190979A3/en not_active Ceased
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0442013B2 (ja) | 1992-07-10 |
EP0190979A3 (en) | 1989-04-19 |
US4787395A (en) | 1988-11-29 |
EP0190979A2 (en) | 1986-08-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |