JPS6090284A - シ−ラント組成物 - Google Patents

シ−ラント組成物

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JPS6090284A
JPS6090284A JP58197925A JP19792583A JPS6090284A JP S6090284 A JPS6090284 A JP S6090284A JP 58197925 A JP58197925 A JP 58197925A JP 19792583 A JP19792583 A JP 19792583A JP S6090284 A JPS6090284 A JP S6090284A
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Masahiro Shinkai
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    • C09K3/1006Materials in mouldable or extrudable form for sealing or packing joints or covers characterised by the chemical nature of one of its constituents
    • C09K3/1021Polyurethanes or derivatives thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/08Processes
    • C08G18/10Prepolymer processes involving reaction of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen in a first reaction step
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
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  • Polymers & Plastics (AREA)
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  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は二液型ポリウレタン系シーラント組成物・さら
に詳しくは、硬化がきわめて速く・かつ発泡がない、二
液型シーラント組成物に関する。
本発明のシーラント組成物は、シーリング材。
コーキング材として有用であり、ことに建築におけるガ
ラスグレージング、パネル取付り゛のノールあるいは自
ルカ車におけるフロントおよびバノクグジスの7−リン
グ等にも好適である。
従来、これらの用途には、主としてポリサルファイド組
成物が使用されているが、使用に際してポリサルファイ
ド組成物に対し金属酸化物等で構成される硬化剤を混合
しなければならない。また混合されたものは使用可能な
時間が限定され1例えば、自動車ラインへの適用には特
殊な計量混合装置が必要となり、清掃、維持等の管理面
でも問題があり、また、経済的にも不利である。
この問題を解決するものとして混合操作をともなわず、
空気中の湿気で硬化するウレタン系−成型シーラントが
知られている。しかし、現在市販されているウレタン系
−成型シーラントは通常。
硬化速度が非常に遅く、十分な強度、接着性を発揮させ
るまでには少なくとも数日を要するものが多い。又硬化
速度を高めようとして触媒を添加する方法が考えられる
が・現在までのウレタン組成物に単に触媒を加えて硬化
速度を高めようとすると必ず硬化途中で水分と反応し炭
酸ガス発生による発泡を生じ、硬化後の組成物がスポン
ジ状となり、シーラントとしての良好なる物性や性能を
示さなくなる問題があった。
本発明者らは、硬化がきわめて速く、かつ発泡がない二
液型ウレタイ系シーラント組成物を開発することを目的
として鋭意検討の結果9本発明を完成するに至った。
すなわち本発明は末端に2つ以上のインシアネート基を
有するウレタン系プレポリマーを主成分とする主剤と下
記の(a)、(b)、(c)、(d)を主成分とする硬
化剤からなるシーラント組成物であって。
(a)末端に2つ以上の水酸基を有するポリヒドロキシ
化合物 (b) NH2基を分子内に2つ以上有するポリアミン
化合物 (c) NH2基又はNH基を1つ分子内に有し。
かっNl−12基又はNl−1基以外でインシアネート
基と反応可能な官能基を少なくとも1つ有するアミン化
合物 (dl硬化触媒 主剤の遊離インシアネート基1モルあたり硬化剤の成分
の(a)、(b)及び(C)のイソシアネート基と反応
可能な活性水素の合計がOg〜1.3モルであり。
かつ主剤の遊離インシアネート基1モルあたり硬化剤の
成分の(b)と(C)のアミンの活性水素の合計が0.
3〜07モルであり、かつ硬化剤の成分の(b)のアミ
ンの活性水素1モルあたり硬化剤の成分の(c)のアミ
ンの活性水素が03〜2モルであることを特徴とするシ
ーラント組成物を提供するものである。
以下本発明について説明する。
本発明における主剤としては末端に2つ以上のイソシア
ネート基を有するウレタン系プレポリマーを主成分とす
るものであり2分子末端に水酸基を2つ以上有するポリ
エステル又はポリエーテルポリオール、ポリアミン等の
活性水素を有する化合物とインシアネート基を2個以上
有する化合物。
即ち有機ポリイソシアネートを通常の方法で反応させる
ことによって得られる。
その製造条件は特に限定されないが80〜100℃の反
応温度及び約2〜4時間の反応時間である。
反応の終結は遊離のインシアネートを常法により測定す
ることにより確認される。
前記の有機ポリイソシアネート化合物としては・例えば
エチレンジイソシアネート、エチリデンジイソシアネー
ト・プロピレン−1,2−ジイソシアネート、ヘキサメ
チレンジイソシアネート、シクロヘキサンーエ・ 2−
ジインシアネート、水添キシリレンジイソシアネート等
の脂肪族系ポリイソシアネート、メタフェニレンジイソ
シアネート−2,4−)ルイレンジイソシアネート、2
・ 6−トルイレンジイソシアネート、4.4’−ジフ
ェニルメタンジインシアネート、4.4’−ジフェニル
メタンジイソシアネート縮金物、3.3’−ジメチル−
4+4′−ジフェニレンジイソシアネート、3゜3′−
ジメトキシ−4,4′−ジフェニレンジイソシアネート
、4.4’−ジフェニレンジイソシアネート、トリフェ
ニルメタン−トリイソシアネート。
1.5−ナフタレンジイソシアネート・フルフリリデン
ジイソシアネート、キシリレンジイソシアネート、およ
びこれらの重合物等の芳香族系ポリイソシアネート等が
挙げられる。又これ等は混合して使用してもよい。
本発明に使用される硬化剤の主成分としては下記のもの
である。
(a)末端に2つ以上の水酸基を有するポリヒドロキシ
化合物 (b) Nl2基を分子内に2つ以上有するポリアミン
化合物 (c) Nl2基又はNl基を1つ分子内に有し、かつ
Nl2基又はNH基以外でインシアネート基と反応可能
な官能基を少なくとも1つ有するアミン化合物 (d)硬化触媒 なお前記(b)および(C)におけるNl−12基とは
一級アミン基、N1−1基とは二級アミン基とも称する
前記の(a)として、ポリエーテルポリオール・ポリエ
ステルポリオール、ポリエーテルエステルポリオール及
びこれ等のアクリル変性・エポキシ変性ポリオール等か
ら選ばれる少なくとも1種である。ポリエーテルポリオ
ールとしては、多価アルコール、多価フェノール、アン
モニア、アミン類ポリカルボン酸などの活性水素原子含
有多官能化合物にアルキレンオキサイドが伺カ[ルだ構
造の化合物があげられる。上記多価アルコールとしては
エチレングリコール、フロピレンゲリコール、1゜ジエ
チレングリコール、ネオペンチルクリコールなどの2価
アルコール、およびグリセリン、トリメチロールプロパ
ン、ペンタエリスリトール、ソルビトール、ショ糖など
の3価以上の多価アルコールなど;多価フェノール類と
してはピロガロール・ヒドロキノンなどの多価フェノー
ルのほがビスフェノールAなどのビスフェノール類;ア
ミン類としては例えば、ブチルアミンなどのモノアミン
類、エチレンジアミン、トリメチレンジアミン。
ジエチレントリアミンなどの脂肪族ポリアミン・シクロ
ヘキシレンジアミン、ジシクロへキサシルメタンジアミ
ン、インホロンジアミンなどの脂環式ポリアミン、フェ
ニレンジアミン、トリレンジアミン・キシリレンジアミ
ン、ジフェニルメタンジアミン、ポリフェニルメタンポ
リアミンなどの芳香族ポリアミン、ピペラジン、アミノ
エチルピペラジンなどの複素環式ポリアミンおよびモノ
エタノールアミン、ジェタノールアミン、トリエタノー
ルアミンなどのアルカノールアミン類;またポリカルボ
ン酸としてはコハク酸、アジピン酸などの脂肪族ポリカ
ルボン酸、フタル酸・テレフタル酸・ トリメリット酸
などの芳香族ポリカルボン酸があげられる。上述した活
性水素原子含有化合物は2種以上使用することもできる
。上記活性水素原子含有化合物に付加するアルキレンオ
キサイドとしては、エチレンオキサイド(以下EOと略
記)、プロピレンオキサイド(以下1) 0と略記)。
ブチレンオキサイド、テトラヒドロフラン、スチレンオ
キサイド、エビクロルビドリンなどがあげられる。アル
キレンオキサイドは単独でも2種以上併用してもよく、
後者の場合はブロック付加でもランダム付加でも両者の
混合系でもよい。
ポリエーテルポリオールの分子量は通常300〜100
00.好ましくは500〜3000である。ポリエステ
ルポリオール、およびポリエーテルエステルポリオール
としては、たとえばポリオールとジカルボン酸(または
、ジカルボン酸無水物およびアルキレンオキサイド)と
を反応させて得られる縮合ポリエステルポリオールやラ
クトンの開環重合により得られるポリエステルポリオー
ルなどがあげられる。上記ポリオールとしては・低分子
ポリオールたとえばエチレングリコール。
プロピレングリコール、1,6ヘキサンジオール・ジエ
チレングリコール、ネオペンチルf lj コ−ル。
ビス(ヒドロキシメチル)シクロヘキサン、ビス(ヒド
ロキシエチル)ベンゼンなどのジオール;トリメチロー
ルプロパン、グリセリンなど;ポリエーテルポリオール
(ポリアルキレングリコールなど)およびそれらの混合
物があげられる。またジカルボン酸としてはコハク酸、
グルタミン酸。
アジピン酸、セバシン酸、マレイン酸、フマル酸−フタ
ル酸、テレフタル酸、ダイマー酸、およびそれらの混合
物があげられる。また、特公昭48−10078号記載
のポリオキシアルキレンポリオールにポリカルボン酸無
水物および環状エーテル化合物を反応させて得られるポ
リエーテルエステルポリオールも使用できる。
前記の・(b)としては、エチレンジアミン、ジエチレ
ントリアミン、トリエチレンテトラミン、テトラエチレ
ンペンタミン、ペンタエチレンへキサミン、テトラメチ
レンジアミン、ペンタメチレンジアミン、ヘキサメチレ
ンジアミン、シクロヘキシレンジアミンなどの脂肪族ポ
リアミン化合物、0−フ二二しンジアミン2m−フェニ
レンジアミン。
p−7エニレンジアミン、4.4’−ジアミノジフェニ
ルメタン、4・ 4′−ジアミノフェニルスルホン・4
.4′−ジアミノジフェニルエーテル、2゜4−ジアミ
ノジフェニルアミン、1,5−ジアミノナフタリン、1
,8−ジアミノナフタリン、2゜4−ジアミノトルエン
などの芳香族ポリアミン化合物などが挙げられ、特に脂
肪族ポリアミン化合物では、エチレンジアミン、ジエチ
レントリアミンが、又芳香族ポリアミン化合物では、4
.4’−ジアミノジフェニルメタンが好ましい。又これ
らは混合して使用してもよ℃・。
前記のfC)としては、モノメタノールアミン、ジメタ
ツールアミン、モノエタノールアミン、ジェタノールア
ミン、イソプロパツールアミンなどのアミノアルコール
類、0−アミンフェノール、m−アミノフェノール、p
−アミノフェノール、〇−アミノベンジルアルコール、
m−アミノベンジルアルコール、2−アミノ4−クロル
フェノール−2アミノ−p−クレゾール、4アミノ−r
n−クレゾール・ 6−アミノ−m−クレゾール、4ア
ミノ−2,6ジクロルフエノールなどのアミンフェノー
ル類、2−アミノチオフェノール、3−アミノチオフェ
ノール、4−アミノチオフェノールなどのアミノチオフ
ェノール類などが挙げられ、特にアミノアルコール類が
好ましい。又これらは混合して使用してもよい。
本発明において主剤の遊離インシアネート基1モル当り
(b)と(C)のアミンの活性水素℃合計力″−0.3
モル未満の場合は1発泡防止に効果がなく、又0.7モ
ルを越えて使用すると、主剤と硬化剤の混合時の発熱が
激しく実用的でない。
又・(b)のアミンの活性水素1モル当り、(C)のア
ミンの活性水素が03モル未満の場合は、主剤と硬化剤
の混合時に高粘度となりすぎて塗布できなくなり、2.
0モルを越えて使用すると主剤との混合初期の架橋密度
が小さく2発泡を抑えるに充分な硬化度を得られない。
実用に際しては、肉もつやタレ防止に重点を置くために
塗布時に高粘度である必要がある場合には、(b)成分
を多目に、注入や広い面積に塗工するために塗布時に低
粘度である必要がある場合には。
(C)成分を多目するなど、主剤と硬化剤の混合物の初
期粘度を、(b)成分と(C)成分の活性水素のモル比
を変量スることでコントロールできることも本発明の特
徴である。
前記の(d)としては一般にはウレタン触媒が使用され
る。その具体例としては、酢酸第一すず、オクタン酸第
−すず、ラウリン酸第−すず、オレイン酸第−すず1等
のようなカルボン酸第−すず;ジブチルチンジアセテー
ト・ジブチルチンジラウレート−ジプチルチンマレエー
ト、ジブチルチンジー2−エチル−ヘキソエート・ジラ
ウリルチンジアセテート、ジオクチルチンジアセテート
等のようなカルボン酸のジアルキルすず塩を包含する。
同様に、水酸化トリアルキルすず、酸化ジアルキルすず
、又は塩化ジアルキルすずも使用できる。
これらの化合物類の例は、水酸化トリメチルすず・水酸
化トリブチルすず、水酸化トリオクチルすず。
酸化ジプチルすず、酸化ジオクチルすず、酸化ジラウリ
ルすず・二塩化ジプチルすず、二塩化ジオクチルすず等
を包含する。上のすず化合物の代わり、又はそれに付は
加えて2種々の第三級アミン類1例えばトリエチルアミ
ン、ベンジルジメチルアミン−トリエチレンジアミン、
およびテトラメチルブタンジアミンを使用できる。すず
触媒は概してプレポリマー100部当り約001ないし
0.5重量部の範囲の量で使われる。第三級アミン類は
プレポリマー100部当り0.01ないし約5重量部の
範囲の量で使うことができる。
本発明において、主剤100重量部に対して硬化剤は通
常10〜200重量部、好ましくは20〜100重量部
使用される。
本発明のシーラント組成物に希望する物性、粘性的な性
質(例えば、タレ防止、保形性)を付与するために、不
活性充填剤、可塑剤などを主剤および/または硬化剤に
加えてもよい。不活性充填剤としては1例えば・乾燥カ
ーボンブラック、小板状シリカ、球状ガラス粒子・二酸
化チタン・タルク、炭酸カルシウム、亜鉛華等があげら
れ、これ等は通常プレポリマー100重量部に対して0
1〜100重量部添加される。シーラント組成物の粘度
的性質を調節するためにプレポリマー成分に可塑剤を配
合してもよい。可塑剤はプレポリマー100重量部に対
して通常0〜100重量部で。
プレポリマー成分と相溶性のあるジオクチルフタレート
、ジブチルフタレート、トリクレジルフォスフェート、
商品名HB−40などの部分水素添加テルペン、塩素化
ジフェニルなどの可塑剤が使用できる。
本発明の組成物の特徴は、硬化剤の成分として前記の(
b)と(C)を併用しているので、硬化がきわめて速く
、かつ発泡がない組成物であることである。
本発明のシーラント組成物は、直接建築部材および自動
車などの部品のシールに好適である。
つぎに本発明の実施例を示す。文中1部とは重ものでは
ない。
〔実施例1〕 ポリエーテルポリオール(エフセノール2o2o。
旭ガラス製)100部に4.4′−ジフェニルメタンジ
イソシアネート重合体(スミジュール44V−20,住
人バイエルウレタン製)100部を加え、80℃で2時
間反応し、遊離のインシアネート基が12.8%のプレ
ポリマーを得、これを主剤とした。
ポリエーテルポリオール(エフセノール45ONE、旭
ガラス製)100部にエチレンジアミン(EDA・製鉄
化学制)1.14部、モノエタノールアミン2.’32
部、及びトリエチレンジアミン0.3部を混合したもの
を硬化剤とした。(エチレンジアミンの一級アミンの活
性水素1モル当りモノエタノールアミンの一級アミンの
活性水素は1モルである。) 主剤と硬化剤を100:18の重量比で混合したシーラ
ント組成物を30T;X95%RHの環境下で硬化した
ところ、約10分で粘性を失うまで硬化し・発泡は全く
認められなかった。
尚9本実施例では、主剤の遊離インシアネート基1モル
当り硬化剤中の(al、(b)・(C)のインシアネー
ト基と反応可能な活性水素の合計は1モルであり、かつ
主剤の遊離イソシアネート基1モル当り。
(blと(C)のアミンの活性水素の合計は05モルで
ある。
〔実施例2〕 実施例1のエチレンジアミンの代りにぺ/タエチレンへ
キサミツ2.21部を用い・他は実施例1と同様にして
硬化剤とした。実施例1で得た主剤と100:19の重
量比で混合したシーラント組成物を30℃X95%RH
の環境下で硬化したところ、約8分で粘性を失うまで硬
化し・発泡は全く認められなかった。
〔実施例3〕 実施例1のモノエタノールアミンの代りにジェタノール
゛アミ78.00部を用い・他は実施例1と同様にして
硬化剤とした。実施例1で得た主剤と100:24の重
量比で混合したシーラント組成物を30℃x954RH
の環境下で硬化したところ、約12分で粘性を失うまで
硬化し9発泡は全く認められなかった。
〔比較例1〕 実施例1のエチレンジアミン及びモノエタノールアミン
をそれぞれ057部及び1.16部とし。
他は実施例1と同様にして硬化剤とした。(主剤の遊離
インシアネート基1モル当り、(b)と(C)のアミン
の活性水素の合計は0.25モルである。)実施例1と
同様にしてシーラント組成物を硬化したところ、全体に
発泡しスポンジ状となった。
〔比較例2〕 実施例1のエチレンジアミン及びモノエタノールアミン
をそれぞれ1.82部及び3.71部とし・他は実施例
1と同様にして硬化剤とした。(主剤の遊離インシアネ
ート基1モル当り(1))と(C)のアミンの活性水素
の合計は0.8モルである。)実施例1と同様にして主
剤と硬化剤を混合したところ、急激な反応による激しい
発熱のため混合物が混合直後に硬化し・塗布できなかっ
た。
〔比較例3〕 実施例1のエチレンジアミン及びモノエタノールアミン
をそれぞれ1.91部及び0.78部とし。
他は実施例1と同様にして硬化剤とした。((b)のア
ミンの活性水素1モル当り(C)のアミンの活性水素が
0.2モルである。) 実施例1と同様にして主剤と硬化剤を混合したところ、
混合物が非常に高粘度となり塗布できなかった。
〔比較例4〕 実施例1のエチレンジアミン及びモノエタノールアミン
をそれぞれ0.65部及び332部とし。
他は実施例1と同様にして硬化剤とした。((b)のア
ミンの活性水素1モル当り(C)のアミンの活性水素が
25モルである。)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 末端に2つ以上のインシアネート基を有するウレタン系
    プレポリマーを主成分とする主剤と下記の(a) 、 
    (+)) 、 (C) 、 ((11を主成分とする硬
    化剤からなる7−ラント組成物であって。 (a)末端に2つ以上の水酸基を有するポリヒドロキシ
    化合物 (b) N1−12基を分子内に2つ以上有するポリア
    ミン化合物 (clNH2基又はN [(基を1つ分子内に有し。 かつN+−12基又はN1−1基以外でインシアネート
    基と反応可能な官能基を少なくとも1つ有するアミン化
    合物 (dl硬化触媒 主剤の遊離イソシアネート基1モルあたり硬化剤の成分
    のfa)、(b)及び(C)のインシアネート基と反応
    可能な活性水素の合計が0.8〜1.3モルであり。 かつ主剤の遊離イソシアネート基1モルあたり硬化剤の
    成分の(b)と(C)のアミンの活性水素の合計が0.
    3〜0.7モルであり、かつ硬化剤の成分の(1))の
    アミンの活性水素1モルあたり硬化剤の成分のfc)の
    アミンの活性水素が0.3〜2モルであることを特徴と
    するシーラント組成物。
JP58197925A 1983-10-22 1983-10-22 シ−ラント組成物 Granted JPS6090284A (ja)

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