JPS6050351A - 冷凍装置 - Google Patents
冷凍装置Info
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- JPS6050351A JPS6050351A JP15879083A JP15879083A JPS6050351A JP S6050351 A JPS6050351 A JP S6050351A JP 15879083 A JP15879083 A JP 15879083A JP 15879083 A JP15879083 A JP 15879083A JP S6050351 A JPS6050351 A JP S6050351A
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- Japan
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- refrigerant
- defrost
- hot gas
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は冷凍装置、詳しくはホットガスバイパス路を備
え、蒸発器にホットガスを導いて、コンテナ又は冷蔵庫
などの庫内温度を、例えば−5℃〜−6℃以下の冷凍領
域から、−5℃〜−6℃より高い温度のチルド領域に制
御できるようにした冷凍装置に関する。
え、蒸発器にホットガスを導いて、コンテナ又は冷蔵庫
などの庫内温度を、例えば−5℃〜−6℃以下の冷凍領
域から、−5℃〜−6℃より高い温度のチルド領域に制
御できるようにした冷凍装置に関する。
従来、圧縮機から吐出されるホットガスを、凝縮器を側
路して蒸発器にバイパスさせるホットガスバイパス路を
設け、前記蒸発器へバイパスするホットガスのバイパス
量を制御して能力調整を行ない、庫内温度をチルド領域
に制御するごとくしたものは、例えば米国特許第8,6
92,100号用細書及び図面に示されている通りすで
に提案されている。
路して蒸発器にバイパスさせるホットガスバイパス路を
設け、前記蒸発器へバイパスするホットガスのバイパス
量を制御して能力調整を行ない、庫内温度をチルド領域
に制御するごとくしたものは、例えば米国特許第8,6
92,100号用細書及び図面に示されている通りすで
に提案されている。
この従来装置の概要を、概略的に示した第8図に基づい
て説明すると、圧縮1%(A)の吐出側と凝縮器(C,
) 、 (C,)の入口側との間を結ぶ高圧ガス管(B
)に、前記凝縮器(C,)、(C,)と受液器(R)及
び膨張弁(EV)を側路するホットガスバイパス路(H
)を接続し、このホットガスバイパス路(H)を、蒸発
器(E)の入口側に接続すると共に、前記ホットガスが
イバス路(H)の前記高圧ガス管(B)への結合部近く
に、前記蒸発器(E)へのホットガスバイパス量を制御
するホットガス弁(HV)を設け、このホットガス弁(
HV)の制御で、前記蒸発器(E)の能力を調整し、吹
田空気温度、引いては庫内温度をチルド領域に制御する
ごとくしたものである。
て説明すると、圧縮1%(A)の吐出側と凝縮器(C,
) 、 (C,)の入口側との間を結ぶ高圧ガス管(B
)に、前記凝縮器(C,)、(C,)と受液器(R)及
び膨張弁(EV)を側路するホットガスバイパス路(H
)を接続し、このホットガスバイパス路(H)を、蒸発
器(E)の入口側に接続すると共に、前記ホットガスが
イバス路(H)の前記高圧ガス管(B)への結合部近く
に、前記蒸発器(E)へのホットガスバイパス量を制御
するホットガス弁(HV)を設け、このホットガス弁(
HV)の制御で、前記蒸発器(E)の能力を調整し、吹
田空気温度、引いては庫内温度をチルド領域に制御する
ごとくしたものである。
所で、この従来装置において、前記蒸発器(E)がフo
ストした場合、前記ホットガス弁(HV)により、循環
する冷媒の全量を前記蒸発器(E)に循環させることに
よりデフ0スト運転が行なえるのでちるが、前記したご
とく、ホットガスをバイパスして吹田空気温度をチルド
領域に制御する冷蔵運転においては、吹出空気温度に対
応して冷媒の低圧が高くなり1それだけ冷媒の循環量が
多くなるし、また、ホットガスをバイパスしないで吹田
空気温度を冷凍領域に制御する冷凍運転においては、冷
媒の低圧が低くなり冷媒の循環量も少なくなるため、デ
フロスト指令が出てホットガスによる前記したデフロス
ト運転を行なう場合、デフロスト回路を循環する冷媒量
は、デフロスト運転に入る直前の運転状態に対応して変
化することになり、この結果法の如き問題が生ずるので
ある。
ストした場合、前記ホットガス弁(HV)により、循環
する冷媒の全量を前記蒸発器(E)に循環させることに
よりデフ0スト運転が行なえるのでちるが、前記したご
とく、ホットガスをバイパスして吹田空気温度をチルド
領域に制御する冷蔵運転においては、吹出空気温度に対
応して冷媒の低圧が高くなり1それだけ冷媒の循環量が
多くなるし、また、ホットガスをバイパスしないで吹田
空気温度を冷凍領域に制御する冷凍運転においては、冷
媒の低圧が低くなり冷媒の循環量も少なくなるため、デ
フロスト指令が出てホットガスによる前記したデフロス
ト運転を行なう場合、デフロスト回路を循環する冷媒量
は、デフロスト運転に入る直前の運転状態に対応して変
化することになり、この結果法の如き問題が生ずるので
ある。
即ち、吹田空気温度を高温に制御している冷蔵運転にお
いて、冷媒の低圧が高くなり、冷媒循環量が多くなって
いる状態でデフ0スト運転を行なう場合には、デフロス
ト回路に流れる冷媒量も多くなるため、短時間でデフ0
ストを終了できるが、反面デフ0スト終了時における蒸
発器(E)周シの空気温度が高くなるだめ、冷蔵運転に
復帰する場合、冷媒が異常な島田状態となって圧縮機(
A)のモータに過電流が流れることになり、運転可能範
囲を越えて高圧スイッチや過電流リレーが働らき運転で
きなくなる問題が生ずるし、まだ、吹田空気温度を低温
に制御している冷凍運転において、冷媒の低圧が低くな
シ、冷媒循環量が少ない状態でデフ0スト運転を行なう
場合には、デフロスト回路に流れる冷媒量も少なくなる
ため、デフ0スト熱量が小さく、デフロスト時間が長く
なる問題が生ずるのである。
いて、冷媒の低圧が高くなり、冷媒循環量が多くなって
いる状態でデフ0スト運転を行なう場合には、デフロス
ト回路に流れる冷媒量も多くなるため、短時間でデフ0
ストを終了できるが、反面デフ0スト終了時における蒸
発器(E)周シの空気温度が高くなるだめ、冷蔵運転に
復帰する場合、冷媒が異常な島田状態となって圧縮機(
A)のモータに過電流が流れることになり、運転可能範
囲を越えて高圧スイッチや過電流リレーが働らき運転で
きなくなる問題が生ずるし、まだ、吹田空気温度を低温
に制御している冷凍運転において、冷媒の低圧が低くな
シ、冷媒循環量が少ない状態でデフ0スト運転を行なう
場合には、デフロスト回路に流れる冷媒量も少なくなる
ため、デフ0スト熱量が小さく、デフロスト時間が長く
なる問題が生ずるのである。
このように、ホットガスを蒸発器(E)に循環させてデ
フ0スト運転を行なう場合、デフ0スト運転に移る直前
の運転状態にょシ前記蒸発器(E)゛に循環するホット
ガス量が変化するため、運転状態及びその時の外気温度
によっては、適正なデフ0スト運転が行なえなかったの
である。
フ0スト運転を行なう場合、デフ0スト運転に移る直前
の運転状態にょシ前記蒸発器(E)゛に循環するホット
ガス量が変化するため、運転状態及びその時の外気温度
によっては、適正なデフ0スト運転が行なえなかったの
である。
本発明の目的は、デフロスト運転時、デフロスト回路に
循環させる冷媒量を、適正なデフロスト運転が可能な最
適冷媒量とし、デフ0スト運転に移る直前の運転状態に
関係なく、常圧最適なデフ0ストが行なえるようにする
点にある。
循環させる冷媒量を、適正なデフロスト運転が可能な最
適冷媒量とし、デフ0スト運転に移る直前の運転状態に
関係なく、常圧最適なデフ0ストが行なえるようにする
点にある。
本発明の°構成は、圧縮機から吐出されるホットガスを
、凝縮器を側路して蒸発器にバイパスさせるホットガス
バイパス路と、該バイパス路から前記蒸発器へのホット
ガスバイパス量を制御して能力制御を行なうと共に、7
0スト時、全開してデフロスト運転を行なうごとくした
ホットガス弁を備えた冷凍装置において、前記a、縮器
の下流側に、デフロスト運転の開始指令で閉じる開閉弁
を設けて、ポンググクン運転により前記凝縮器を含む液
溜め部に冷媒を閉じ込めるごとく成す一方、デフロスト
に必要な最適冷媒量を貯留する定量タンクを設けて、該
タンクを前記圧縮機の吐出側に接続し、デフ0スト指令
によりデフロスト運転を行なう場合、その直前の運転状
態に関係なく、常に、前記定量タンクで予め設定した一
定の冷媒量をデフ0スト回路に循環させ、最適なデフロ
ストが行なえるようにしたのである。
、凝縮器を側路して蒸発器にバイパスさせるホットガス
バイパス路と、該バイパス路から前記蒸発器へのホット
ガスバイパス量を制御して能力制御を行なうと共に、7
0スト時、全開してデフロスト運転を行なうごとくした
ホットガス弁を備えた冷凍装置において、前記a、縮器
の下流側に、デフロスト運転の開始指令で閉じる開閉弁
を設けて、ポンググクン運転により前記凝縮器を含む液
溜め部に冷媒を閉じ込めるごとく成す一方、デフロスト
に必要な最適冷媒量を貯留する定量タンクを設けて、該
タンクを前記圧縮機の吐出側に接続し、デフ0スト指令
によりデフロスト運転を行なう場合、その直前の運転状
態に関係なく、常に、前記定量タンクで予め設定した一
定の冷媒量をデフ0スト回路に循環させ、最適なデフロ
ストが行なえるようにしたのである。
次に本発明の実施例を帖1図に基づいて説明する。
第1図に示したものはコンテナ用冷凍装置であって、第
1図において(1)は圧#8機、(2)け空冷凝縮器、
(8)は水冷llI縮器、(4)、#′i蒸発器、(5
)は感温部(51)をもつ感温膨張弁であって、これら
各機器は、冷媒配管(6)にょりそれぞれ連結され、前
記蒸発器(4)にょシ庫内空気を冷却する冷凍サイクル
を形成している。
1図において(1)は圧#8機、(2)け空冷凝縮器、
(8)は水冷llI縮器、(4)、#′i蒸発器、(5
)は感温部(51)をもつ感温膨張弁であって、これら
各機器は、冷媒配管(6)にょりそれぞれ連結され、前
記蒸発器(4)にょシ庫内空気を冷却する冷凍サイクル
を形成している。
尚、IfG1図に$−いて(7)はアキュムレータ一体
形の受液器で、(7a)け受液部、(7b)はアキュム
レータ部、(8)はドライヤ、(9)けリキッドインジ
ケータであり、(10)f′i、前記蒸発器(4〕に付
設するファン、(11)は前記空冷凝縮器(2)に付設
するファンである。
形の受液器で、(7a)け受液部、(7b)はアキュム
レータ部、(8)はドライヤ、(9)けリキッドインジ
ケータであり、(10)f′i、前記蒸発器(4〕に付
設するファン、(11)は前記空冷凝縮器(2)に付設
するファンである。
そして、以上の如く構成する冷凍サイクルにおいて、前
記圧縮機(1)の吐出側と空冷凝縮器(2)の入口側と
を結ぶ高圧ガス管(6a)Kは、前記圧m機(1)から
吐出されるホットガスを、前記各W!縮器(2)、(8
)、受液器(7)の受液部(7a)及び感温膨張弁(5
)を側路して前記蒸発器(4)に導くホットガスバイパ
ス路(20)を接続して、その出口側を前記膨張弁(5
)と蒸発器(4ンとの間の低圧液管(6b)に接続し、
そして、このホットガスバイパス路(2゜)の前記高圧
ガス管(6a)への接続部位に、ホットガス弁(21)
を介装すると共に1前記凝縮器(8ンの下流側、第1図
では前記リキッドインジケータ(9)の下流側に、冷凍
運転又は冷蔵運転の停止指令およびデフロスト運転の開
始指令で閉じる電w&開閉弁(80)を設けて、ボンブ
ダクン運転可能となし、前記凝縮器(2)、(8)及び
受液器(7)の受液部(7a)を含む液溜め部に冷媒を
閉じ込めるごとく成すのである。
記圧縮機(1)の吐出側と空冷凝縮器(2)の入口側と
を結ぶ高圧ガス管(6a)Kは、前記圧m機(1)から
吐出されるホットガスを、前記各W!縮器(2)、(8
)、受液器(7)の受液部(7a)及び感温膨張弁(5
)を側路して前記蒸発器(4)に導くホットガスバイパ
ス路(20)を接続して、その出口側を前記膨張弁(5
)と蒸発器(4ンとの間の低圧液管(6b)に接続し、
そして、このホットガスバイパス路(2゜)の前記高圧
ガス管(6a)への接続部位に、ホットガス弁(21)
を介装すると共に1前記凝縮器(8ンの下流側、第1図
では前記リキッドインジケータ(9)の下流側に、冷凍
運転又は冷蔵運転の停止指令およびデフロスト運転の開
始指令で閉じる電w&開閉弁(80)を設けて、ボンブ
ダクン運転可能となし、前記凝縮器(2)、(8)及び
受液器(7)の受液部(7a)を含む液溜め部に冷媒を
閉じ込めるごとく成すのである。
更に、デフロスト運転を行なうデフロスト回路、即ち圧
縮機(1)、ホットガス弁(21)。
縮機(1)、ホットガス弁(21)。
ホットガスバイパス路(20) 、X発器C4) 。
受液器(7)のアキュムレータ部(rb>yb−構成る
デフロスト回路圧一定量の冷媒を流出すべく、定量タン
ク(40)を設け、該タンク(4o)を前記圧縮機(1
)の吐出側に接続するのである。
デフロスト回路圧一定量の冷媒を流出すべく、定量タン
ク(40)を設け、該タンク(4o)を前記圧縮機(1
)の吐出側に接続するのである。
詳しくは、前記定量タンク(4o)を吸入ガス管(6e
)、(もしくけ低圧ガス管(6d)、低圧液管(6b)
)に、前記定量タンク(4o)に貯留する高圧冷媒と前
記吸入ガス管(6e)1流れる低圧冷媒との間で熱交換
をさせる如くして付設するのである。更に、前記定量タ
ンク(40)を、前記高圧ガス管(6a)における圧縮
機(1)と前記ホットガス弁(21)との間の部分に接
続するのである。
)、(もしくけ低圧ガス管(6d)、低圧液管(6b)
)に、前記定量タンク(4o)に貯留する高圧冷媒と前
記吸入ガス管(6e)1流れる低圧冷媒との間で熱交換
をさせる如くして付設するのである。更に、前記定量タ
ンク(40)を、前記高圧ガス管(6a)における圧縮
機(1)と前記ホットガス弁(21)との間の部分に接
続するのである。
斯くして、通常運転時に、前記圧縮機(1)から吐出さ
れる高圧ガス冷媒の一部が前記定量タンク(40)に流
入し、該タンク(40)lull’前記吸入ガス管(6
e)を流れる冷媒により冷却されて液化し、液冷媒とな
って一定量貯留されるのである。また、デフロスト運転
時の前記定量タンク(40)内に貯留される液冷媒のデ
フロスト回路への流出は、詳しくは後記するが、ポング
グクン運転終了後、前記ホットガス弁(21)をホット
ガスバイパス回路(2o)側に切換える仁とによシ、前
記定量タンク(4o)内の高圧とデフロスト回路内の低
圧との圧力差によって自動的に行なえるようにしている
。
れる高圧ガス冷媒の一部が前記定量タンク(40)に流
入し、該タンク(40)lull’前記吸入ガス管(6
e)を流れる冷媒により冷却されて液化し、液冷媒とな
って一定量貯留されるのである。また、デフロスト運転
時の前記定量タンク(40)内に貯留される液冷媒のデ
フロスト回路への流出は、詳しくは後記するが、ポング
グクン運転終了後、前記ホットガス弁(21)をホット
ガスバイパス回路(2o)側に切換える仁とによシ、前
記定量タンク(4o)内の高圧とデフロスト回路内の低
圧との圧力差によって自動的に行なえるようにしている
。
また、前°記定量タンク(4o)により設定する冷媒量
は、運転状急如何罠拘わらずデフロスト運転終了後に行
なう定常運転が常に運転可能a囲に抑えられ、がっ、デ
フロスト時間が長くなることのない最適員とするのであ
る。
は、運転状急如何罠拘わらずデフロスト運転終了後に行
なう定常運転が常に運転可能a囲に抑えられ、がっ、デ
フロスト時間が長くなることのない最適員とするのであ
る。
尚、前記した如く前記定員タンク(40)を前記高圧ガ
ス管(6e)から、換言すると、冷媒循環路から分岐す
る如く設け、前記冷媒循環路に開閉弁を介装することな
く#1記定量タンク(40)K冷媒を貯留でき、かつ放
出できるようにすると、前記冷媒循環路に介装する開閉
弁の数を増加させない、つまり、開閉弁の介装による前
記循環路の流路抵抗の増大を生じさせない利点がある。
ス管(6e)から、換言すると、冷媒循環路から分岐す
る如く設け、前記冷媒循環路に開閉弁を介装することな
く#1記定量タンク(40)K冷媒を貯留でき、かつ放
出できるようにすると、前記冷媒循環路に介装する開閉
弁の数を増加させない、つまり、開閉弁の介装による前
記循環路の流路抵抗の増大を生じさせない利点がある。
また、前記ホットガス弁(2I)は、主として電動三方
弁であって、電圧に比例して前記ホットガスバイパス路
(20)への弁開度を096〜10096に制御可能と
し、前記蒸発器(4)へのホットガスバイパス量を制御
して能力調整を行なうと同時に、フロスト時循環する冷
媒の全量を前記ホットガスバイパス路(20)に流通さ
れるごとく成した比例制御弁を用い、後記するコントロ
ーラ(22)と補助リレー(2D入)とKより制御する
ごとく成すのである。尚、前記ホットガス弁(21)は
コントローラ(22)でPID制御がなされる。
弁であって、電圧に比例して前記ホットガスバイパス路
(20)への弁開度を096〜10096に制御可能と
し、前記蒸発器(4)へのホットガスバイパス量を制御
して能力調整を行なうと同時に、フロスト時循環する冷
媒の全量を前記ホットガスバイパス路(20)に流通さ
れるごとく成した比例制御弁を用い、後記するコントロ
ーラ(22)と補助リレー(2D入)とKより制御する
ごとく成すのである。尚、前記ホットガス弁(21)は
コントローラ(22)でPID制御がなされる。
このPID制御(proportional−plus
−integral −plus−derivativ
e control )とは、制御信号が誤差信号とそ
の積分およびその専門数の和に比例する制御をいう。
−integral −plus−derivativ
e control )とは、制御信号が誤差信号とそ
の積分およびその専門数の和に比例する制御をいう。
尚、第1図において、(2B)は、吸入ガス管(6e)
に介装する通常開の電磁弁で、キャピラリーチューブ(
24)と並列に接続して、前記吸入ガス管(6C)に介
装している。
に介装する通常開の電磁弁で、キャピラリーチューブ(
24)と並列に接続して、前記吸入ガス管(6C)に介
装している。
この電磁弁(28)は、該電磁弁(28)の閉鎖により
、吸入ガス冷媒を前記キャピラリーチューブ(24)を
介して圧縮機(3)に戻すようにし、冷媒循環量を減少
させるもので、斯くのどとく循環量を減少するのは外気
温度が高い場合、デフロスト終了後、定常運転に入った
ときや、グルダクン時、冷媒の高圧及び低圧が高い場合
にオーバーロード°するのを防止するためであって、前
記循環量の減少によシ圧縮機(1)の仕事量が減少し、
高圧圧力及び圧縮機モータの電流値が低下して、運転範
囲を拡大できるのである。
、吸入ガス冷媒を前記キャピラリーチューブ(24)を
介して圧縮機(3)に戻すようにし、冷媒循環量を減少
させるもので、斯くのどとく循環量を減少するのは外気
温度が高い場合、デフロスト終了後、定常運転に入った
ときや、グルダクン時、冷媒の高圧及び低圧が高い場合
にオーバーロード°するのを防止するためであって、前
記循環量の減少によシ圧縮機(1)の仕事量が減少し、
高圧圧力及び圧縮機モータの電流値が低下して、運転範
囲を拡大できるのである。
又、前記電磁弁(28)は、蒸発器(4)の吸込温度を
検出し、この吸入温度が一定以上になると閉じて循環量
を減少し、また吸込温度力ぶ一定値を越えると開くとと
く我すのであるが、そのイ亀高圧圧力又は低圧圧力を検
出して開閉制御してもよいし、空冷凝縮器(2)の吸込
温度即ち外気温度を検出し、外気温度が一定以上のとき
閉じ、一定値より低いとき開くごとく成してもよい。
検出し、この吸入温度が一定以上になると閉じて循環量
を減少し、また吸込温度力ぶ一定値を越えると開くとと
く我すのであるが、そのイ亀高圧圧力又は低圧圧力を検
出して開閉制御してもよいし、空冷凝縮器(2)の吸込
温度即ち外気温度を検出し、外気温度が一定以上のとき
閉じ、一定値より低いとき開くごとく成してもよい。
また、第1図において(68L)は低圧スイッチ、(6
8H)は高圧スイッチ、(68CL)は高圧制御スイッ
チ、(68QL)は油圧保護スイッチ、(6BW)は水
圧スイッチであるOしかして、以上の溝成において前記
ホットカ゛ス弁(21)は、前記コントローラ(22)
からの出力信号とデフロスト運転の開始指令とにより制
御するごとく成すと共に、前記デフロスト運転の開始指
令により前記開閉弁(BO)を閉じ、ボングダクン運転
を行ない、また、このボンプラダクン運転の終了及びデ
フロスト運転の開始は、主として低圧スイッチ(68L
)を用いて制御するのである。
8H)は高圧スイッチ、(68CL)は高圧制御スイッ
チ、(68QL)は油圧保護スイッチ、(6BW)は水
圧スイッチであるOしかして、以上の溝成において前記
ホットカ゛ス弁(21)は、前記コントローラ(22)
からの出力信号とデフロスト運転の開始指令とにより制
御するごとく成すと共に、前記デフロスト運転の開始指
令により前記開閉弁(BO)を閉じ、ボングダクン運転
を行ない、また、このボンプラダクン運転の終了及びデ
フロスト運転の開始は、主として低圧スイッチ(68L
)を用いて制御するのである。
壕だ、前記デフロスト運転の開始指令は、主トシてエア
ープレッシャスイッチ(APS)と例えば12時聞分セ
ット時間とするデフ0ストタイマー(2D)とを用いる
のである。この場合前記エアープレッシャスイッチ(A
PS)は、前記デフ0ストタイマー(2D)に優先させ
、前記エアブレラシャスイッチ(APS)の作動で、前
記デフロストタイマー(2D)をリセットするごとく成
すのである。
ープレッシャスイッチ(APS)と例えば12時聞分セ
ット時間とするデフ0ストタイマー(2D)とを用いる
のである。この場合前記エアープレッシャスイッチ(A
PS)は、前記デフ0ストタイマー(2D)に優先させ
、前記エアブレラシャスイッチ(APS)の作動で、前
記デフロストタイマー(2D)をリセットするごとく成
すのである。
また、前記デフ0スト運転の終了は、例えば前記蒸発器
(4)の出口側における低圧ガス管(6tl)に、設定
温度の異なる二つのサーモスタツ) (2BD、)、(
28D、)を付設しく第1図には図示していない)、前
記低圧ガス管(6d)の温度を検出して行なうのである
。
(4)の出口側における低圧ガス管(6tl)に、設定
温度の異なる二つのサーモスタツ) (2BD、)、(
28D、)を付設しく第1図には図示していない)、前
記低圧ガス管(6d)の温度を検出して行なうのである
。
次に、前゛記ホットガス弁(21)の制御により吹出空
気温度を調節するためのコントローラ(22)及びデフ
ロスト運転を制御するための前記各制御機器の電気回路
を整4図に基づいて説明する。
気温度を調節するためのコントローラ(22)及びデフ
ロスト運転を制御するための前記各制御機器の電気回路
を整4図に基づいて説明する。
第4図に示したものは、第1図に示した冷凍□装置の電
気回路であって、圧m機モータ(MC)と、前記蒸発器
(4)に付設する三つのファン(10)・・・に対応し
た三つの室内7アンモーク(MF 1−1)+ (MF
1−2)T (MF”−3)と、前記空冷凝縮器(2
)に付設する三つのファン(11)・・・に対応した三
つの室外ファンモータ(MF2−1)l (MF2−2
)、(MF2−3 )の電気機器を備え、これら電気
機器の電源回路を、200v又は220Vの低電圧電源
用り−)り(P、 ) ト880−415 V又は44
0vの高電圧電源用プラグ(P、)との一方を選択して
電源に接続すると共に、前記電源回路に、トランス(T
r)を介してコントローラ(22)及び前記各制御機器
の制御回路を接続するのである。
気回路であって、圧m機モータ(MC)と、前記蒸発器
(4)に付設する三つのファン(10)・・・に対応し
た三つの室内7アンモーク(MF 1−1)+ (MF
1−2)T (MF”−3)と、前記空冷凝縮器(2
)に付設する三つのファン(11)・・・に対応した三
つの室外ファンモータ(MF2−1)l (MF2−2
)、(MF2−3 )の電気機器を備え、これら電気
機器の電源回路を、200v又は220Vの低電圧電源
用り−)り(P、 ) ト880−415 V又は44
0vの高電圧電源用プラグ(P、)との一方を選択して
電源に接続すると共に、前記電源回路に、トランス(T
r)を介してコントローラ(22)及び前記各制御機器
の制御回路を接続するのである。
尚、IIrJ4図において(CB)はサーキットブレー
カ−1(OC)は過電流リレー−1(2X、)〜(2人
)は補助リレーとその接点、(8−88)はオン、オフ
スイッチである。また、前記電源回路において、何号の
ない接点は、前記プラグ(P。
カ−1(OC)は過電流リレー−1(2X、)〜(2人
)は補助リレーとその接点、(8−88)はオン、オフ
スイッチである。また、前記電源回路において、何号の
ない接点は、前記プラグ(P。
)、(P、)の選択で切換えられる切換接点、(Y。
) 、 (U、 ) 、 (G、 ) 、 (G、 )
は何れも前記コントローラ(22)に内蔵される冷凍運
転と冷蔵運転との切換スイッチ、(Yl)は短絡線であ
る。
は何れも前記コントローラ(22)に内蔵される冷凍運
転と冷蔵運転との切換スイッチ、(Yl)は短絡線であ
る。
まだ、前記コントローラ(22)は、図示していないが
、入カドランス、電源入力器、センサー人力器、操作入
出力器、中央演算処理器及びリレー出力器を備え、セン
サー人力器には、第1図に示したごとく蒸発器(4)の
吸込側に配置され、庫内からの戻り空気即ち吸込空気温
度を検出するリターンセンサー(R8)と、吹田側に配
置され、吹田空気温度を検出するサグライセンサ−(S
S)が接続され、前記操作入出力器には、セットポイン
トセレクター(PS)及び出力表示器(DP)が接続さ
れ、また、前記リレー出力器には、前記ホットガス弁(
21)の電動部(20M)と、第1図に示した実施例に
おける前記電磁弁(2B)のソレノイドリレー(205
S)と補助リレー(2人)、(2人)及びランプ(AL
)、(BL)の他、次o !J v−Inn母[(A)
、(B)間に介装して接続している。
、入カドランス、電源入力器、センサー人力器、操作入
出力器、中央演算処理器及びリレー出力器を備え、セン
サー人力器には、第1図に示したごとく蒸発器(4)の
吸込側に配置され、庫内からの戻り空気即ち吸込空気温
度を検出するリターンセンサー(R8)と、吹田側に配
置され、吹田空気温度を検出するサグライセンサ−(S
S)が接続され、前記操作入出力器には、セットポイン
トセレクター(PS)及び出力表示器(DP)が接続さ
れ、また、前記リレー出力器には、前記ホットガス弁(
21)の電動部(20M)と、第1図に示した実施例に
おける前記電磁弁(2B)のソレノイドリレー(205
S)と補助リレー(2人)、(2人)及びランプ(AL
)、(BL)の他、次o !J v−Inn母[(A)
、(B)間に介装して接続している。
■)ホットガス運転の開始指令を出すエアブレラシャス
イッチ(APS)、デフロストタイマ(2D)及び手動
デフロストスイッチ(3D)の各接点とデフロストリレ
ー(2DX、)の常開接点の並列回路と、デフ0スト終
了を′検出するサーモスタット(23ρ)、(28D、
)の直列回路及びデフロストリレー(2DX、)と、該
デフロストリレー(2D]uに対し、圧縮機モータ(M
C)のための電磁開閉器(88C)の常閉接点と自己保
持用接点との並列回路を介して並列に接続する補助リレ
ー(2DX、)との並列回路の各回路を直列に接続する
直列回路。
イッチ(APS)、デフロストタイマ(2D)及び手動
デフロストスイッチ(3D)の各接点とデフロストリレ
ー(2DX、)の常開接点の並列回路と、デフ0スト終
了を′検出するサーモスタット(23ρ)、(28D、
)の直列回路及びデフロストリレー(2DX、)と、該
デフロストリレー(2D]uに対し、圧縮機モータ(M
C)のための電磁開閉器(88C)の常閉接点と自己保
持用接点との並列回路を介して並列に接続する補助リレ
ー(2DX、)との並列回路の各回路を直列に接続する
直列回路。
(デフ0スト制御回路)
2)油圧保護スイッチ(68QL)、圧縮機の保護サー
モ(49)、過電流リレー(OC)、高圧スイッチ(6
8H)、低圧スイッチ(68L)と圧#Iif機モータ
(MC)の電磁開閉器(88C)との直列回路。
モ(49)、過電流リレー(OC)、高圧スイッチ(6
8H)、低圧スイッチ(68L)と圧#Iif機モータ
(MC)の電磁開閉器(88C)との直列回路。
(圧miaモータ(MC)の発停制御回路)更に、前記
油圧保護スイッチ(68QLI)に対し、下記する2つ
の回路を直列に接続している。即ち、 ■)補助リレー(2人)の常開接点とポンプダクン運転
のための前記開閉弁(80)のソレノイドリレー(20
LS)との直列回路。
油圧保護スイッチ(68QLI)に対し、下記する2つ
の回路を直列に接続している。即ち、 ■)補助リレー(2人)の常開接点とポンプダクン運転
のための前記開閉弁(80)のソレノイドリレー(20
LS)との直列回路。
(ボンプダクン制御回路)
■)補助リレー(2D入)の常閉接点に対し、蒸発器(
4)に付設する室内ファンモータ(MFI−1)・・・
のディレータイマ(2F)の回路と、該ディレータイマ
(2F)の接点に前記室内7アンモータ(MFI−1)
・・・の電磁開閉器(88F)とデフ0ストタイマ(2
D)との並列回路を直列に接続した回路。
4)に付設する室内ファンモータ(MFI−1)・・・
のディレータイマ(2F)の回路と、該ディレータイマ
(2F)の接点に前記室内7アンモータ(MFI−1)
・・・の電磁開閉器(88F)とデフ0ストタイマ(2
D)との並列回路を直列に接続した回路。
(ファンモータおよびデフロストタイマ制御回路)
又、前記ホットガス弁(21)の電動部(20M)は、
補助リレー(2人)、’(2人)の各常開接点を介装し
、前記コントローラ(22)K接続する制御回路とは別
に、前記補助リレー(2DX、)の常開接点を介装した
直結回路が接続しており、この直結回路によりデフロス
ト運転時に100%開度に強制的に9J換えられるよう
になっている尚、第4図において、(CPD)はコンタ
クトグロテクションダイオード、(GL ) 、 (R
L)はランプであり、(8−8OL)はランプスイッチ
である。
補助リレー(2人)、’(2人)の各常開接点を介装し
、前記コントローラ(22)K接続する制御回路とは別
に、前記補助リレー(2DX、)の常開接点を介装した
直結回路が接続しており、この直結回路によりデフロス
ト運転時に100%開度に強制的に9J換えられるよう
になっている尚、第4図において、(CPD)はコンタ
クトグロテクションダイオード、(GL ) 、 (R
L)はランプであり、(8−8OL)はランプスイッチ
である。
しかして、以上の構成において、空気温度の調整は、前
記コントローラ(22)のセットポイントセレクター(
PS)で設定する設定温度により、前記設定温度が例え
ti’−5℃より低い冷凍運転の場合には、吸込側のリ
ターンセンサー(R5)をもとに圧縮機(1)の発停制
御により行ない、また、5℃以上の冷蔵運転の場合には
吹田側のサプライセンサー(SS)をもとに前記ホット
ガス弁(21)を0〜100%の開度に制御し、この開
度に応じた流量でホットガスをバイパスさせることによ
り行なうのである。
記コントローラ(22)のセットポイントセレクター(
PS)で設定する設定温度により、前記設定温度が例え
ti’−5℃より低い冷凍運転の場合には、吸込側のリ
ターンセンサー(R5)をもとに圧縮機(1)の発停制
御により行ない、また、5℃以上の冷蔵運転の場合には
吹田側のサプライセンサー(SS)をもとに前記ホット
ガス弁(21)を0〜100%の開度に制御し、この開
度に応じた流量でホットガスをバイパスさせることによ
り行なうのである。
そして、斯くのどとく冷凍又は冷蔵運転を行なっている
際、前記蒸発器(4)が70ストシテ、前記エアープレ
ッシャスイッチ(APS )が作動したり、又はデフロ
ストタイ−r −(2D )が動作して、デフロスト運
転の開始指令が出ると次の如くデフロスト運転が行なわ
れる。
際、前記蒸発器(4)が70ストシテ、前記エアープレ
ッシャスイッチ(APS )が作動したり、又はデフロ
ストタイ−r −(2D )が動作して、デフロスト運
転の開始指令が出ると次の如くデフロスト運転が行なわ
れる。
このデフロスト運転を第8図に示したフローチャートに
従って説明する。
従って説明する。
先ず以上の如くデフロスト運転の開始指令か出ると、デ
フロストリレー(2DX、)が励磁されて、前記補助リ
レー(2人)が消磁され、前記ポンプダクン制御回路が
開いて前記開閉弁(80)のソレノイドリレー(20L
S)が消磁し、前記1Gtl閉弁(a o )v=閉じ
てポンプダウン運転が始まる0 このポンプダウン運転で液冷媒は、前記凝縮器(2)、
(’8)及び受液器(7)の受液部、及び前記開閉弁(
80)に至る液管部分(6C)に閉じ込められると共に
、圧縮機(1)の吸入側の低圧圧力が低下することにな
り、低圧圧力が、前記低圧スイッチ(68L)の設定値
より低くなると、前記低圧スイッチ(68L)がオフし
、前記圧IfiJ機モータ(MC)の発停制御回路が開
成して、前記モータ(MC)の電磁開閉器(88C)が
消磁され、前記圧縮機(1)が停止し、ポンプダウン運
転が終了するのである。
フロストリレー(2DX、)が励磁されて、前記補助リ
レー(2人)が消磁され、前記ポンプダクン制御回路が
開いて前記開閉弁(80)のソレノイドリレー(20L
S)が消磁し、前記1Gtl閉弁(a o )v=閉じ
てポンプダウン運転が始まる0 このポンプダウン運転で液冷媒は、前記凝縮器(2)、
(’8)及び受液器(7)の受液部、及び前記開閉弁(
80)に至る液管部分(6C)に閉じ込められると共に
、圧縮機(1)の吸入側の低圧圧力が低下することにな
り、低圧圧力が、前記低圧スイッチ(68L)の設定値
より低くなると、前記低圧スイッチ(68L)がオフし
、前記圧IfiJ機モータ(MC)の発停制御回路が開
成して、前記モータ(MC)の電磁開閉器(88C)が
消磁され、前記圧縮機(1)が停止し、ポンプダウン運
転が終了するのである。
尚、前記定量タンク(40)内には、前記した如く、通
常運転により一定量の液冷媒が貯留され、かつ、前記定
量タンク(40)は圧Mi@(1)の吐出側に接続され
ているので、前記ポンプダウン運転中に前記定量タンク
(40)から貯留された液冷媒が流出することはない。
常運転により一定量の液冷媒が貯留され、かつ、前記定
量タンク(40)は圧Mi@(1)の吐出側に接続され
ているので、前記ポンプダウン運転中に前記定量タンク
(40)から貯留された液冷媒が流出することはない。
そして、前記電磁開閉器(88C)の消磁でその常閉接
点が閉じるので、前記デフロスト制御回路における補助
リレー(2DX、)が励磁されて、前記ホットガス弁(
21)の電動部(20M)が動作し、100%開度に切
換えられ、前記ホットガス弁(21)がコントローラ(
22)の制御とは無関係にホットガスバイパス路(20
)側に全開し、かつ、前記室内7アンモータ(MFl−
t)・・・が停止するのである。
点が閉じるので、前記デフロスト制御回路における補助
リレー(2DX、)が励磁されて、前記ホットガス弁(
21)の電動部(20M)が動作し、100%開度に切
換えられ、前記ホットガス弁(21)がコントローラ(
22)の制御とは無関係にホットガスバイパス路(20
)側に全開し、かつ、前記室内7アンモータ(MFl−
t)・・・が停止するのである。
以上の如く、前記ホットガス弁(21)がホットガスバ
イパス回路(20)側に全開することKよシ、前記定量
タンク(40)内に貯留される液冷媒はガス化して前記
デフロスト回路に流出するのである。
イパス回路(20)側に全開することKよシ、前記定量
タンク(40)内に貯留される液冷媒はガス化して前記
デフロスト回路に流出するのである。
この液冷媒がガス化して蒸発器(4)側へ流出する理由
は、前記デフロスト回路の容積は前記定量タンク(40
)で溜められる冷媒量の容積に比してかなシ大きいこと
、ホットガス弁(21)の切換直後は圧力低下により液
冷媒がふっとりし、このため液ガス混合の状態で蒸発器
(4)側へ流出することKなる。
は、前記デフロスト回路の容積は前記定量タンク(40
)で溜められる冷媒量の容積に比してかなシ大きいこと
、ホットガス弁(21)の切換直後は圧力低下により液
冷媒がふっとりし、このため液ガス混合の状態で蒸発器
(4)側へ流出することKなる。
この流出によシ低圧圧力が上昇して前記低圧スイッチ(
68L)の設定値よシ高くなるため、前記低圧スイッチ
(68L)がオンし、前記圧縮fi(1)が起動され、
前記した一定量の冷媒がデフロスト回路を循環し、前記
ホットガスバイパス路(20)から蒸発器(4)に流入
するホットガスによりデフ0ストが行なえるのである。
68L)の設定値よシ高くなるため、前記低圧スイッチ
(68L)がオンし、前記圧縮fi(1)が起動され、
前記した一定量の冷媒がデフロスト回路を循環し、前記
ホットガスバイパス路(20)から蒸発器(4)に流入
するホットガスによりデフ0ストが行なえるのである。
このデフロスト運転は、前記定量タンク(40)Kより
設定した一定量の冷媒によシ行なうのであるから、デフ
ロス)運転の直前における運転状態に関係なく、常に最
適なデフロストが可能となるのである。
設定した一定量の冷媒によシ行なうのであるから、デフ
ロス)運転の直前における運転状態に関係なく、常に最
適なデフロストが可能となるのである。
尚、このデフロスト運転時、蒸発器(4)で冷媒が一部
液化してもアキュムレータ部(7b)で気液分離がなさ
れるので、圧縮機(1)への液パツクは起こらない。
液化してもアキュムレータ部(7b)で気液分離がなさ
れるので、圧縮機(1)への液パツクは起こらない。
そして、以上の如くデフロストが終了すると、前記蒸発
器(4)の出口側に投けたサーモスタット(28D、)
、(28玖)のうち、設定温度の低いサーモスタット(
28D、 )が作動するので、前記デフロスト制御回路
は開成され、前記デフロストリレー(2DX、)が消磁
すると共に補助リレー(2DX、)の自己保持回路も解
かれ、前記補助リレー(2人)が励磁されて、その常開
接点が開成し、前記ソレノイドリレー(20LS)が励
磁されて、前記開閉弁(80)が開き、冷凍運転に戻る
か又は冷蔵運転時においては前記ホットガス弁(21)
はコントローラ(22)による開度制御に移行して定常
運転に戻るのである。
器(4)の出口側に投けたサーモスタット(28D、)
、(28玖)のうち、設定温度の低いサーモスタット(
28D、 )が作動するので、前記デフロスト制御回路
は開成され、前記デフロストリレー(2DX、)が消磁
すると共に補助リレー(2DX、)の自己保持回路も解
かれ、前記補助リレー(2人)が励磁されて、その常開
接点が開成し、前記ソレノイドリレー(20LS)が励
磁されて、前記開閉弁(80)が開き、冷凍運転に戻る
か又は冷蔵運転時においては前記ホットガス弁(21)
はコントローラ(22)による開度制御に移行して定常
運転に戻るのである。
尚、このデフ0スト運転の終了後、定常運転に戻るとき
、蒸発器(4)の周囲温度は定常運転よシ高温となって
いるが、前記デフロスト運転時における冷媒循環量は一
定量に制御しているため、高圧が異常に高くなって高圧
スイッチ(68H)や過電流リレー(OC)が作動する
ことなく、常に確実に定常運転を行なえるのであるが、
外気温度が異常に高い場合など、前記冷媒量を一定量に
制御しているにも拘わらず、高圧が異常に高くなること
もある。この場合前記冷媒量の設定を少なくすればよい
が、非常にまれなケースであるため第1図例示しだ実施
例では、前記したごとく吸入ガス管(6e)に前記電磁
弁(2B)とキャビラリ−チューブ(24)との並列回
路を介装し、前記電磁弁(’2B)を吹田空気温度や高
圧又は低圧或いは外気温度を検出して閉じ、キャピラリ
ーチューブ(24)を介して冷媒循環量を絞るごとく成
しており、また、前記電磁弁(28)は、第4図のごと
くそのソレノイドリレー(205S)を、補助リレー(
2X、)の常開接点と、前記吹田空気温度などを検出す
るセシサー(28A)との並列回路に、前記デフロスト
リレー(2DX、)の常閉接点を介して直列に接続して
おり、従って、外気温度が異常に高く、高圧が上昇する
運転条件によっては、前記電磁弁(28)を閉じて、冷
媒循環量を減少して運転可能とし、その運転可能範囲を
拡げている。
、蒸発器(4)の周囲温度は定常運転よシ高温となって
いるが、前記デフロスト運転時における冷媒循環量は一
定量に制御しているため、高圧が異常に高くなって高圧
スイッチ(68H)や過電流リレー(OC)が作動する
ことなく、常に確実に定常運転を行なえるのであるが、
外気温度が異常に高い場合など、前記冷媒量を一定量に
制御しているにも拘わらず、高圧が異常に高くなること
もある。この場合前記冷媒量の設定を少なくすればよい
が、非常にまれなケースであるため第1図例示しだ実施
例では、前記したごとく吸入ガス管(6e)に前記電磁
弁(2B)とキャビラリ−チューブ(24)との並列回
路を介装し、前記電磁弁(’2B)を吹田空気温度や高
圧又は低圧或いは外気温度を検出して閉じ、キャピラリ
ーチューブ(24)を介して冷媒循環量を絞るごとく成
しており、また、前記電磁弁(28)は、第4図のごと
くそのソレノイドリレー(205S)を、補助リレー(
2X、)の常開接点と、前記吹田空気温度などを検出す
るセシサー(28A)との並列回路に、前記デフロスト
リレー(2DX、)の常閉接点を介して直列に接続して
おり、従って、外気温度が異常に高く、高圧が上昇する
運転条件によっては、前記電磁弁(28)を閉じて、冷
媒循環量を減少して運転可能とし、その運転可能範囲を
拡げている。
又、第4図に示した実施例では、デフロスト運転終了か
ら冷凍運転又は冷蔵運転に移ったとき、蒸発器(4)及
びその周囲温度が高いため、低圧圧力が上昇し、これに
より高圧圧力が上昇し、高圧スイッチ(68H)、過電
流リレー(OC)が作動しないようにするために、前記
室内ファンモータ(MFI−1)・・・の電磁開閉器(
88F)は、前記ディレータイマ(2F)の接点を介し
て前記補助リレー(2DX、)の常閉接点と直列に接続
しそいるため、デフロスト運転終了で前記補助リレー(
2D入)が消磁し、その常開接点が閉じても前記室内フ
ァンモータ(MFl−t)・・・は直ちに駆動されるこ
となく所定時間遅延して蒸発器(4)および周囲空気を
ある程度冷却したのち駆動されるようになっている。
ら冷凍運転又は冷蔵運転に移ったとき、蒸発器(4)及
びその周囲温度が高いため、低圧圧力が上昇し、これに
より高圧圧力が上昇し、高圧スイッチ(68H)、過電
流リレー(OC)が作動しないようにするために、前記
室内ファンモータ(MFI−1)・・・の電磁開閉器(
88F)は、前記ディレータイマ(2F)の接点を介し
て前記補助リレー(2DX、)の常閉接点と直列に接続
しそいるため、デフロスト運転終了で前記補助リレー(
2D入)が消磁し、その常開接点が閉じても前記室内フ
ァンモータ(MFl−t)・・・は直ちに駆動されるこ
となく所定時間遅延して蒸発器(4)および周囲空気を
ある程度冷却したのち駆動されるようになっている。
尚、前記室内ファンモータ(MFl−t)・・・の遅延
方法として、以上の如くディレータイマー(2F)を用
いる以外、前記高圧スイッチ(68H)又は低圧スイッ
チ(68L)とは別に9定圧力を変えた高圧スイッチ又
は低圧スイッチを設けて、これらスイッチにより遅延さ
せてもよい。
方法として、以上の如くディレータイマー(2F)を用
いる以外、前記高圧スイッチ(68H)又は低圧スイッ
チ(68L)とは別に9定圧力を変えた高圧スイッチ又
は低圧スイッチを設けて、これらスイッチにより遅延さ
せてもよい。
尚、定量タンク(40)の設は方は、上記実施例のもの
以外に第2.8図に示すようKiけてもよい。
以外に第2.8図に示すようKiけてもよい。
即ち、第2図例示したものは、定量タンク(40)を第
1図に示すものと同様に吸入ガス管(6e)に付設する
一方、前記定量タンク(4o)の−例を高圧°ガス管(
6a)の圧縮機(1)からホットガス弁C21)K至る
部分に接続し、がっ、前記定量タンク(4o)の他側を
デフロスト回路を構成する冷媒配管、例えばホントガス
バイパス回路(20)に電磁開閉弁(26)を介して接
続している。
1図に示すものと同様に吸入ガス管(6e)に付設する
一方、前記定量タンク(4o)の−例を高圧°ガス管(
6a)の圧縮機(1)からホットガス弁C21)K至る
部分に接続し、がっ、前記定量タンク(4o)の他側を
デフロスト回路を構成する冷媒配管、例えばホントガス
バイパス回路(20)に電磁開閉弁(26)を介して接
続している。
この場合、前記開閉弁(26)は、通常運転時閉とし、
デフ0スト開始指令によるボングダクン運転終了後、ホ
ットガス弁(21)がホットガスバイパス回路(20)
側に全開となると同時に開と成し、デフロスト運転終了
と同時に再び閏とするのである。
デフ0スト開始指令によるボングダクン運転終了後、ホ
ットガス弁(21)がホットガスバイパス回路(20)
側に全開となると同時に開と成し、デフロスト運転終了
と同時に再び閏とするのである。
そして、斯くすべくこの第2図に示す冷凍装置に対応す
る電気回路は、第4図に示す電気回路のリレー出力器の
母線(A)、(B)間に、第5図に示す、補助リレー(
2DX、)と前記開閉弁(26)の電動部(20DS
)との直列回路を追加接続して構成するのである。
る電気回路は、第4図に示す電気回路のリレー出力器の
母線(A)、(B)間に、第5図に示す、補助リレー(
2DX、)と前記開閉弁(26)の電動部(20DS
)との直列回路を追加接続して構成するのである。
また、第8図に示したものは、定量タンク(40)を前
記同様に吸入ガス管(6e)に付設する一方、前記定量
タンク(40)の−例を高圧ガス管(6e)もしくは凝
縮器(2)、(8)からボンプグクン運転用の開閉弁(
80)との間の液管部分(6C)に第1開閉弁(27)
を介して接続し、かつ、前記定量タンク(40)の他側
をデフロスト回路を構成する冷媒配管、例えば低圧ガス
管(6d)に第2開閉弁(28)とキャピラリーチュー
ブ(29)とを介して接続するのであるこの場合、通常
運転時には、前記第1開閉弁(27)を開とし、かつ、
第2開閉弁(28)を閉とし、そして、デフロスト運転
指令によるボングダクン運転終了後、前記ホットガス弁
(21)のホットガスバイパス回路(20)側への切換
えと同時に前記第1開閉弁(27)を開に、また第2開
閉弁(28)を閉とするのであり、更に、デフロスト運
転終了と同時に再び前記第1開閉弁(27)を開に、第
2開閉弁(28)を閉にするのである。
記同様に吸入ガス管(6e)に付設する一方、前記定量
タンク(40)の−例を高圧ガス管(6e)もしくは凝
縮器(2)、(8)からボンプグクン運転用の開閉弁(
80)との間の液管部分(6C)に第1開閉弁(27)
を介して接続し、かつ、前記定量タンク(40)の他側
をデフロスト回路を構成する冷媒配管、例えば低圧ガス
管(6d)に第2開閉弁(28)とキャピラリーチュー
ブ(29)とを介して接続するのであるこの場合、通常
運転時には、前記第1開閉弁(27)を開とし、かつ、
第2開閉弁(28)を閉とし、そして、デフロスト運転
指令によるボングダクン運転終了後、前記ホットガス弁
(21)のホットガスバイパス回路(20)側への切換
えと同時に前記第1開閉弁(27)を開に、また第2開
閉弁(28)を閉とするのであり、更に、デフロスト運
転終了と同時に再び前記第1開閉弁(27)を開に、第
2開閉弁(28)を閉にするのである。
そして、所くすべくこの第8図に示した冷凍装置に対応
する電気回路は、第4図に示す電気回路のリレー出力器
の母線(A)、(B)間に、第6図に示す、補助リレー
(2DX、)の常閉接点と前記第1開閉弁(27)の電
動部(20DS、)との直列回路と、前記補助リレー(
2DX、)の常閉接点と前記第2開閉弁(28)の電動
部(20DS、)との直列回路とを追加接続して構成す
るのである。
する電気回路は、第4図に示す電気回路のリレー出力器
の母線(A)、(B)間に、第6図に示す、補助リレー
(2DX、)の常閉接点と前記第1開閉弁(27)の電
動部(20DS、)との直列回路と、前記補助リレー(
2DX、)の常閉接点と前記第2開閉弁(28)の電動
部(20DS、)との直列回路とを追加接続して構成す
るのである。
上記した、第2.8図に示す実施例は第1図に示した実
施例と同等の作用効果を奏するものであるが、第1図に
示したものは定量タンク(40)に電磁開閉弁を用いる
ことなく、前記定量タンク(40)に液冷媒を貯留でき
、又該タンク(40)から液冷媒を放出できる点で他の
ものより優れている。
施例と同等の作用効果を奏するものであるが、第1図に
示したものは定量タンク(40)に電磁開閉弁を用いる
ことなく、前記定量タンク(40)に液冷媒を貯留でき
、又該タンク(40)から液冷媒を放出できる点で他の
ものより優れている。
即ち、故障しやすい電磁開閉弁の使用個数を少なくでき
る点で優れているのでおる。
る点で優れているのでおる。
以上説明した実施例は、前記ホットガス弁(21)の開
度制御を、吹田空気温度を検出するダグライセンサ−(
SS)を用いて、設定温度との比較で行なうようにした
が、冷媒の低圧圧力又は高圧圧力を検出するプレッシャ
センサーを用いてもよいし、また、前記吸込空気温度と
吹田空気温度との差を検出して行なってもよい。
度制御を、吹田空気温度を検出するダグライセンサ−(
SS)を用いて、設定温度との比較で行なうようにした
が、冷媒の低圧圧力又は高圧圧力を検出するプレッシャ
センサーを用いてもよいし、また、前記吸込空気温度と
吹田空気温度との差を検出して行なってもよい。
また、前記ホットガス弁(21)として電動三方弁を用
いだが二つの二方弁を組合わせてもよい0 まだ、以上の実施例はコンテナ用冷凍装置に適用したも
のであるが、その他冷蔵棹にも適用できる0 又、前記凝縮器としては、空冷凝縮器(2)と水冷凝縮
器(8)とを併用したが、単一の凝縮器(2)又は(8
)のみでもよい0 以上の如く本発明は、凝縮器(2)、(8)の下流側に
、デフ0スト運転の開始指令で閉じる開閉弁(30)を
設けて、ポンプダウン運転により前記凝縮if%(2)
、(8)を含む液溜め部に冷媒を閉じ込めるごとく成す
と共に、一定量の冷媒を貯留し、この冷媒をデフロスト
運転を行なうデフロスト回路に流出する定量タンク(4
0)を設け、一定の冷媒量でデフロスト運転を行なうご
とくしだことを特徴とするものであるから、デフロスト
運転は、その直前の運転状態に関係なく常に最適に行な
える。
いだが二つの二方弁を組合わせてもよい0 まだ、以上の実施例はコンテナ用冷凍装置に適用したも
のであるが、その他冷蔵棹にも適用できる0 又、前記凝縮器としては、空冷凝縮器(2)と水冷凝縮
器(8)とを併用したが、単一の凝縮器(2)又は(8
)のみでもよい0 以上の如く本発明は、凝縮器(2)、(8)の下流側に
、デフ0スト運転の開始指令で閉じる開閉弁(30)を
設けて、ポンプダウン運転により前記凝縮if%(2)
、(8)を含む液溜め部に冷媒を閉じ込めるごとく成す
と共に、一定量の冷媒を貯留し、この冷媒をデフロスト
運転を行なうデフロスト回路に流出する定量タンク(4
0)を設け、一定の冷媒量でデフロスト運転を行なうご
とくしだことを特徴とするものであるから、デフロスト
運転は、その直前の運転状態に関係なく常に最適に行な
える。
即チ、蒸発器(4)へのホットガスバイパス量が多い場
合でも、また零を含む少ない場合でも、デフロスト運転
に最適な一定の冷媒量に制御してデフロスト運転を行な
うから、デフロスト終了時冷媒の高圧圧力が異常に上昇
したり、圧縮機モータ(MC)に過電流が流れたりして
運転不能になることはなく、常に定常運転に復帰させら
れると共に、デフロスト運転時の冷媒循環量が少な過ぎ
てデフロスト時間が長くかかることも解決できるのであ
る。
合でも、また零を含む少ない場合でも、デフロスト運転
に最適な一定の冷媒量に制御してデフロスト運転を行な
うから、デフロスト終了時冷媒の高圧圧力が異常に上昇
したり、圧縮機モータ(MC)に過電流が流れたりして
運転不能になることはなく、常に定常運転に復帰させら
れると共に、デフロスト運転時の冷媒循環量が少な過ぎ
てデフロスト時間が長くかかることも解決できるのであ
る。
その上、デフロスト運転時、最適な冷媒量としているが
ら、不必要に多量の冷媒を循環させることもなくなり、
それだけ圧M4ia入力も少なくでき、無駄な電力の消
費なくデフロストが可能となるのであるり
ら、不必要に多量の冷媒を循環させることもなくなり、
それだけ圧M4ia入力も少なくでき、無駄な電力の消
費なくデフロストが可能となるのであるり
第1図は本発明冷凍装置の一実施例を示す冷媒配管系統
図、第2図は他の実施例を示す冷媒配管系統図、第8図
は更に他の実施例を示す冷媒配管系統図、IIIJ4図
は第1図に示した冷凍装置の電気回路図、第5図は第2
図に示した冷凍装置に係る電気回路の部分図、第6図は
第3図に示した冷凍装置に係る電気回路の部分図、第7
図はデフロスト運転のフローチャート図、第8図は従来
例を示す冷媒配管系統図である。 (1)・・・・・・・・・・・・・・・圧縮機(2)、
(8)・・・凝縮器 (4)・・・・・・・・・・・・・・・蒸発器(20)
・・・・・・・・・・・・ホットガスバイパス路(21
)・・・・・・・・・・・・ホットガス弁(80)・・
・・・・・・・・・・開閉弁(40)・・・・・・・・
・・・・定量タンク、“′・、 代理人 弁理士 津 1)直 久 ′1,1“、1ごi
″′JI J’:’! ′j゛・2([・j
図、第2図は他の実施例を示す冷媒配管系統図、第8図
は更に他の実施例を示す冷媒配管系統図、IIIJ4図
は第1図に示した冷凍装置の電気回路図、第5図は第2
図に示した冷凍装置に係る電気回路の部分図、第6図は
第3図に示した冷凍装置に係る電気回路の部分図、第7
図はデフロスト運転のフローチャート図、第8図は従来
例を示す冷媒配管系統図である。 (1)・・・・・・・・・・・・・・・圧縮機(2)、
(8)・・・凝縮器 (4)・・・・・・・・・・・・・・・蒸発器(20)
・・・・・・・・・・・・ホットガスバイパス路(21
)・・・・・・・・・・・・ホットガス弁(80)・・
・・・・・・・・・・開閉弁(40)・・・・・・・・
・・・・定量タンク、“′・、 代理人 弁理士 津 1)直 久 ′1,1“、1ごi
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Claims (1)
- (1) 圧縮機(1)から吐出されるホットガスを、凝
縮器(2) 、 (8)を側路して蒸発器(4)にバイ
パスさせるホット−ガスバイパス路(20)と、該バイ
パス路(20)から前記蒸発器(4)へのホットガスが
イバス量を制御して能力制御を行なうと共にフロスト時
全関してデフ0スト運転を行なうごとくしたホレトガス
弁(21)とを備えた冷凍装置において、前記凝縮器c
’z)、(s>の下流側にデフロスト運転の開始指令で
閉じる開閉弁(80)を設けて、ボングダクン運転によ
り前記凝縮器(2)、(8)を含む液溜部に冷媒を閉じ
込めるごとく成す一方、デフJストに必要な最適冷媒量
を貯留する定量タンク(40)を設けて、該タンク(4
0)を前記圧縮機(1)の吐出側に接続し、前記タンク
(40)に貯留する一定の冷媒量でデフロスト運転を行
なうごとくしたことを特徴とする冷凍装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15879083A JPS6050351A (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | 冷凍装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15879083A JPS6050351A (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | 冷凍装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6050351A true JPS6050351A (ja) | 1985-03-20 |
JPH0543946B2 JPH0543946B2 (ja) | 1993-07-05 |
Family
ID=15679396
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15879083A Granted JPS6050351A (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | 冷凍装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6050351A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008007586A1 (fr) * | 2006-07-10 | 2008-01-17 | Daikin Industries, Ltd. | Dispositif de commande de conditionnement d'air |
-
1983
- 1983-08-30 JP JP15879083A patent/JPS6050351A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008007586A1 (fr) * | 2006-07-10 | 2008-01-17 | Daikin Industries, Ltd. | Dispositif de commande de conditionnement d'air |
US8033125B2 (en) | 2006-07-10 | 2011-10-11 | Daikin Industries, Ltd. | Air conditioner control device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0543946B2 (ja) | 1993-07-05 |
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