JPS6038399B2 - β−アミノシラン及びβ−アミノシロキサンの製法 - Google Patents

β−アミノシラン及びβ−アミノシロキサンの製法

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JPS6038399B2
JPS6038399B2 JP753004A JP300475A JPS6038399B2 JP S6038399 B2 JPS6038399 B2 JP S6038399B2 JP 753004 A JP753004 A JP 753004A JP 300475 A JP300475 A JP 300475A JP S6038399 B2 JPS6038399 B2 JP S6038399B2
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デイ−トリツヒ ザイラ− クラウス
ペ−タ− シユバルツ ハンス
ヨアヒム ケツチユ ハンス
ヨアヒム フア−レンジ−ク ハンス
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Dynamit Nobel AG
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Dynamit Nobel AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F7/00Compounds containing elements of Groups 4 or 14 of the Periodic Table
    • C07F7/02Silicon compounds
    • C07F7/08Compounds having one or more C—Si linkages
    • C07F7/18Compounds having one or more C—Si linkages as well as one or more C—O—Si linkages
    • C07F7/1804Compounds having Si-O-C linkages

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Silicon Polymers (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の対象は、繰返し単位中のSi原子とアミノ基と
の間に2個のメチレン基が存在する3ーアミノェチルシ
ラン及び相応するオルガノポリシロキサンである。
本発明の他の対象は相応するクロルシランをアンモニア
と反応させることによってこの化合物を製造する方法が
ある。西ドイツ特許第機1654号及び同第102乳6
2号明細書から、アミ/基とSi腺子との間に1個又は
3個のメチル基が存在するアミノアルキルシランは公知
である。
アミ/基とSi原子との間に2個のメチレン基を有する
アミノアルキルシランは上記各明細書には記載されてい
ない、それというのもこの化合物は製造し得なかったら
である。すなわち8ークロルェチルシランとアンモニア
との反応に際して有機化学で公知のハロゲンのB−脱離
反応が生じることが確認された。この反応によれば8−
位のハロゲン原子は塩基の作用下に相応するオレフィン
を形成しながら次式に示すように容易に脱離される:と
ころで驚くべきことには、8ークロルェチルシランとア
ンモニアとの反応ではこのB−脱離反応は予期された規
模で生じることはなく、相応するアミンを十分に生じる
ことが判明した。6一位のハロゲン原子を有するシロキ
サソとアンモニアとの反応に際しても同様に相応するア
ミノシロキサンは十分な塁で生じる。
のBーアミノシラン及び繰返し構造単位:を有するB−
アミノシロキサンである〔式中R′は炭素原子数1〜1
0の脂肪族、飽和又は不飽和炭化水素基を表わし、R″
はアルキル基、オキシアルキル基又はフヱニル基を表わ
し、aは0又は1を表わし、xは0,1又は2であって
よく、nは2よりも大きくなければならない〕。
本発明の他の対象はアミノシラン及びアミノシロキサン
の製法であり、該方法は一般式:の8一ハロゲンエチル
シラン又は繰返し構造単位:を有するシロキサン〔上記
各式中R′及びR″1ま前記のものを表わし、Aは2価
の直鎖又は分枝鎖の、飽和炭化水素基を表わし、si原
子とハロゲンとの間には2個の炭素原子が存在する〕を
アンモニアと50〜12ぴ○の温度で反応させることに
よって特徴づけられる。
西ドイツ特許出願公開公報第2161716号明細書か
ら8−アミノエチルシランも公知であるが、この化合物
ではsi原子に結合したメチレン基の水素原子の1個は
アルキル基によって置換されている。
この公開公報の特許出願時ではなおB−クロルシランと
アンモニアとの反応に際して前記の3一脱離反応が十分
に生じ、従って所望のアミノシランを経済的量で得るこ
とはできないと思われていた。従って上記公開公報に記
載されたアミノシランは相応するクロルシランをアンモ
ニアと反応させることによって製造されるのではなくし
て、オレフィン二重結合を有するアミンを触媒としての
白色化合物の存在下でハイドロゲンシランに付加するこ
とによって製造される。本発明方法で出発物質として使
用することのできる8ークロルェチルシランは公知化合
物である。
この化合物はビニルシランを塩酸と反応させることによ
ってか又はエチルトリクロルシランを塩素化することに
よって製造される。クロルシランのアルコキシ基は有利
にはメトキシ及びェトキシ基である。しかし本発明によ
る反応は、アルコキシ基が多数の炭素原子を有する場合
例えばプトキシ基の場合にも、或いは炭素鎖がエーテル
−酸素架橋によって中断されている場合例えばB−クロ
ルエチルートリス−(8ーメトキシエトキシ)−シラン
又はBークロルェチルートリスー(8ーェトキシェトキ
シ)−シランの場合にも同様に実施することができる。
上記式中の基R′はメチル基又はエチル基であるのが有
利である。
本発明による反応は、塩素原子とsi原子との間の2個
のメチレン基の1方が有利には炭素原子数1〜4の非置
換アルキル基によって鷹換されている場合にも同様に実
施することができる。出発物質として使用することので
きるクロルェチルシ。
キサンは置換分R′及び基Aに関して根本的に相応する
クロルシランのそれと同じである。これらのシロキサン
は、相応するクロルシランを自体公知の方法で所望の縮
合度を生じるのに必要な量の水で加水分解することによ
って簡単に製造することができる。使用すべきアンモニ
アの量は、僅少なモル過剰量で前記1式においてxが0
であるトリス−(エチルシリル)ーアミンを十分に生じ
る限りクロルシラン又はシロキサンとの反応に影響を及
ぼす。
アンモニアの過剰分を増せば増すほど、生じる反応混合
物中のモノエチルシリルアミン(x=2)の量は増大す
る。反応に際して生じる塩酸は使用したアンモニアによ
って結合されることから、アミノ化合物を製造するには
クロルシラン対アンモニアのモル比は少なくとも1:2
である必要がある。アンモニア過剰量が増すにつれてモ
ノアミノシランの収量は増大することから、モノアミノ
シランを十分に得たい場合にはクロルシラン1モル当り
アンモニア60モル以上の過剰分を使用することもでき
る。
反応温度は50〜120ooであるべきであるが、適当
な耐圧容器を使用する場合にはこれよりも高い温度で処
理することもできる。
反応は高めた圧力で行なう。
実際には所望の反応温度でアンモニアの蒸気圧により生
じる圧力で処理する。反応は溶剤の不存在で実施するの
が有利であるが、原理的には適当な高さの沸点を有する
不活性溶剤の存在で処理することもできる。
この場合溶剤が与えられた反応条件下にアンモニアと反
応する可能性があるか否かを考慮する必要のあることは
勿論である。本方法により製造された化合物はガラス繊
維の含浸処理を調整するための添加剤又は例えばフェノ
ール樹脂のような熱硬化性樹脂に使用する添加剤として
適しており、これにより上記物質と無機酸化材料との付
着性は改良される。
更に本発明方法により製造することのできる化合物は、
上記の目的にも使用されるN−置換アミノェチルシラン
を製造するための中間生成物として適している。
例1 1そ内容の鋼製耐圧容器に8ークロルェチルトリェトキ
シシラン0.5モル及び液体アンモニア25モルを加え
る。
引続きこうして充填したオートクレープを70午0で1
幼時間維持する。冷却後アンモニアの過剰分を除去し、
粗生成物を塩化アンモンから分離する。液体を5凧日夕
及び塔頂温度75〜78℃で真空蒸留した場合、実際に
8−アミノェチルトリェトキシシランから成るフラクシ
ョンを生じる(55夕)。生成物の元素分析は次の通り
である: C 日 Si N CI 分子量 計算値 46.5 10.1 13.6 6.8
207測定値 46.8 10.3 13.7 7
.0 209屈折率2ぴ0 :1.4167
密度 20o○/20℃:0.$引続き、圧力2肌日夕
及び塔頂温度125qoで移行する他のフランクション
が生じる(20夕)。
これはビス−(トリエトキシシリルエチル)ーアミンと
同一であることが確認された。例2 還流冷却器、縄拝機、滴加漏斗及び温度計を有する2そ
−四頚フラスコから成るガラス製装置に予めトルオール
300泌、トリェチルアミン0.5モル及び8−アミノ
ェチルトリェトキシシン0.5モルから成る混合物をジ
ーtenブチルパラクレゾール0.5と共に袋入する。
縄拝下に室温でメタクリル酸クロリド0.5モルを滴加
する。メタクリル酸クロリドの添加終了で反応は完了す
る。生じたトリェチルアミン塩酸塩を炉募りし、ジーt
e比・ブチルパラクレゾール2夕を炉液に加えた後これ
を真空蒸留する。3肌日夕及び12ぱ○で8一(メタク
リレート)−アミノエチルトリアルコキシシランから成
るフラクションが得られる(109夕)。
生成物の元素分析は次の通りである:C 日 Si
N O 臭素価 計算値:52.4 9.1 10.2 5.1 232
球実測値:51.8 8.7 10.0 4.9
一 61屈折率20℃ :1.4509密度20o
o/20午0:1.010。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ のβ−ハロゲンエチルシラン又は繰返し構造単位:▲数
    式、化学式、表等があります▼ を有するシロキサン〔上記各式中R′は炭素原子数1〜
    10の脂肪族飽和又は不飽和炭化水素基を表わし、R″
    はアルキル基、オキシアルキル基又はフエニル基を表わ
    し、aは0又は1を表わし、Aは2価の直鎖又は分枝鎖
    飽和炭化水素基を表わし、ハロゲン原子とSi原子との
    間には2個のC−原子が存在する〕を、アンモニアと溶
    剤の不存在下に50〜120℃の温度で反応させること
    を特徴とするβ−アミノシラン及びβ−アミノシロキサ
    ンの製法。
JP753004A 1973-12-31 1974-12-27 β−アミノシラン及びβ−アミノシロキサンの製法 Expired JPS6038399B2 (ja)

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