JPS6026120B2 - ニトロソ尿素誘導体の製法 - Google Patents
ニトロソ尿素誘導体の製法Info
- Publication number
- JPS6026120B2 JPS6026120B2 JP5856078A JP5856078A JPS6026120B2 JP S6026120 B2 JPS6026120 B2 JP S6026120B2 JP 5856078 A JP5856078 A JP 5856078A JP 5856078 A JP5856078 A JP 5856078A JP S6026120 B2 JPS6026120 B2 JP S6026120B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- glucopyranosyl
- chloroethyl
- compound
- production method
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Saccharide Compounds (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は抗腫傷剤として有用な一般式
(但し、RIは炭素数1〜20の直鎖アルキル基、R2
はDーグルコピラノシル基、0−ガラクトピラノシル基
、Dーマンノピラノシル基、D−キシロピラノシル基、
L−アラピノピラノシル基又は○一Q−○ーグルコピラ
ノシル−(1→4)−D−グルコピラノシル基を表わす
)で示される新規ニトロソ尿素誘導体の製法に関する。
はDーグルコピラノシル基、0−ガラクトピラノシル基
、Dーマンノピラノシル基、D−キシロピラノシル基、
L−アラピノピラノシル基又は○一Q−○ーグルコピラ
ノシル−(1→4)−D−グルコピラノシル基を表わす
)で示される新規ニトロソ尿素誘導体の製法に関する。
従釆、抗腫蕩作用を有するニトロソ尿素類化合物は多数
合成されているが、それら化合物の殆んどは下記部分構
造〔m〕において、3位窒素原子上に水素原子を有する
化合物である〔例えば、内科;斑巻、911〜916頁
(1976):化学の領域;29蓋、765〜775頁
(1975)〕。
合成されているが、それら化合物の殆んどは下記部分構
造〔m〕において、3位窒素原子上に水素原子を有する
化合物である〔例えば、内科;斑巻、911〜916頁
(1976):化学の領域;29蓋、765〜775頁
(1975)〕。
これに対する例外としては、1一(2ークロロェチル)
−1ーニトロソー3一n・ブロピルウレア、1一(2ー
クロロエチル)一1ーニトロソ−31−(2ークロロエ
チル)一1ーニトロソ−3一シクロヘキシルウレア等の
ニトロソ尿素化合物の3位窒素原子上に更にメチル基を
導入した化合物が近時報告されている〔ブルンドレツト
等;ブロスィーデングス・オブ・ゼ・アメリカン・アソ
シエーション・フオー・キヤンサー・リサーチ、17巻
、67ミーテング、102頁(1976)〕が、これら
各化合物に於ても3位窒素原子に置換基を導入したこと
による抗腫擬作用の改善は認められなかった。しかるに
本発明者らは種々研究を重ねた結果、意外にも、たとえ
ば特関昭51−2粥76号、同51−52128号及び
同51−141815号等により報告されているニトロ
ソ尿素誘導体の3位窒素原子上の水素原子を記号RIで
示される基で層換えたものに相当する新親ニげロソ尿素
化合物〔1〕が優れた抗腫場作用を示すと共に安全性の
面でも予想外に顕著な改善を示し、抗腫場剤として優れ
た諸特性を具備するものであることを見し、出した。
−1ーニトロソー3一n・ブロピルウレア、1一(2ー
クロロエチル)一1ーニトロソ−31−(2ークロロエ
チル)一1ーニトロソ−3一シクロヘキシルウレア等の
ニトロソ尿素化合物の3位窒素原子上に更にメチル基を
導入した化合物が近時報告されている〔ブルンドレツト
等;ブロスィーデングス・オブ・ゼ・アメリカン・アソ
シエーション・フオー・キヤンサー・リサーチ、17巻
、67ミーテング、102頁(1976)〕が、これら
各化合物に於ても3位窒素原子に置換基を導入したこと
による抗腫擬作用の改善は認められなかった。しかるに
本発明者らは種々研究を重ねた結果、意外にも、たとえ
ば特関昭51−2粥76号、同51−52128号及び
同51−141815号等により報告されているニトロ
ソ尿素誘導体の3位窒素原子上の水素原子を記号RIで
示される基で層換えたものに相当する新親ニげロソ尿素
化合物〔1〕が優れた抗腫場作用を示すと共に安全性の
面でも予想外に顕著な改善を示し、抗腫場剤として優れ
た諸特性を具備するものであることを見し、出した。
本発明は、すぐれた安全性を有する抗腫場剤の製法であ
る。
る。
本発明により得られる化合物としては、たとえば、前記
一般式〔1〕において、記号RIで示される基がメチル
基、エチル基、n・プロピル基、n・ブチル基、n・ベ
ンチル基、n・ヘキシル基、n・ヘプチル基、n・オク
チル基、n・ノニル基、n・デシル基、n・ウンデシル
基、n・ドデシル基、n・トリデシル基、n・テトラデ
シル基、n・ベンタデシル基、n・ヘキサデシル基、n
・ヘプタデシル基、n・オクタデシル基、n・ノナデシ
ル基もしくはn・ェィコシル基であり、記号R2で示さ
れる基がD−グルコピラノシル基、D−ガラクトピラノ
シル基、D−マンノピラノシル基、D−キシロピラノシ
ル基、L−アラビノピラノシル基又は○−Q−D−グル
コピラノシル−(1→4)−Dーグルコピラノシル基で
ある化合物などである。
一般式〔1〕において、記号RIで示される基がメチル
基、エチル基、n・プロピル基、n・ブチル基、n・ベ
ンチル基、n・ヘキシル基、n・ヘプチル基、n・オク
チル基、n・ノニル基、n・デシル基、n・ウンデシル
基、n・ドデシル基、n・トリデシル基、n・テトラデ
シル基、n・ベンタデシル基、n・ヘキサデシル基、n
・ヘプタデシル基、n・オクタデシル基、n・ノナデシ
ル基もしくはn・ェィコシル基であり、記号R2で示さ
れる基がD−グルコピラノシル基、D−ガラクトピラノ
シル基、D−マンノピラノシル基、D−キシロピラノシ
ル基、L−アラビノピラノシル基又は○−Q−D−グル
コピラノシル−(1→4)−Dーグルコピラノシル基で
ある化合物などである。
本発明によれば、前記目的化合物〔1〕は一般式(但し
、RI及びR2は前記と同一意味を有する。
、RI及びR2は前記と同一意味を有する。
)で示される尿素誘導体を四酸化窒素と反応させること
により製することができる。
により製することができる。
この反応はたとえば、原料化合物〔ロ〕を適当な溶媒に
とかし、脱酸剤の存在下もしくは非存在下に四酸化窒素
ガスを導入するか、または、前記溶液と適当な溶媒に四
酸化窒素ガスを導入溶解せしめた液とを混合することと
により実施するのが好ましい。
とかし、脱酸剤の存在下もしくは非存在下に四酸化窒素
ガスを導入するか、または、前記溶液と適当な溶媒に四
酸化窒素ガスを導入溶解せしめた液とを混合することと
により実施するのが好ましい。
原料化合物〔ロ〕としては、記号RI及びR2で示され
る基がそれぞれ前記した如き基である化合物があげられ
る。脱酸剤としては、たとえば、重炭酸ソーダ、炭酸ソ
ーダ、重炭酸カリウム、炭酸カリウム、酢酸ソーダ、酢
酸カリウム等を有利に使用できる。反応は、いずれの場
合にも室温乃至冷却下、特に好ましくは0〜5℃にてス
ムースに進行し、高収率にて目的化合物〔1〕を得るこ
とができる。かくして得られる本発明の目的化合物〔1
)は、いずれも新規化合物であり、優れた抗白血病作用
、抗腫場作用を有すると共に、叢性の極めて低い有用な
医薬化合物である。
る基がそれぞれ前記した如き基である化合物があげられ
る。脱酸剤としては、たとえば、重炭酸ソーダ、炭酸ソ
ーダ、重炭酸カリウム、炭酸カリウム、酢酸ソーダ、酢
酸カリウム等を有利に使用できる。反応は、いずれの場
合にも室温乃至冷却下、特に好ましくは0〜5℃にてス
ムースに進行し、高収率にて目的化合物〔1〕を得るこ
とができる。かくして得られる本発明の目的化合物〔1
)は、いずれも新規化合物であり、優れた抗白血病作用
、抗腫場作用を有すると共に、叢性の極めて低い有用な
医薬化合物である。
例えば、エールリヒ腹水性腫蕩に対する抗腫蕩作用にお
いて、本発明の目的化合物である1−(2−クロロヱチ
ル)一1ーニトロソ−3一n・ブチル−3一D−ガラク
トピラノシル尿素(RI=n・C4日9)は、公知化合
物1−(2ークロロヱチル)−1ーニトロソー3−(8
一D−グルコピラノシル)尿素(略称:GANU,RI
=H)に比べ、最小有効濃度では若干劣るものの、毒性
の発現しない最大有効濃度は1針音大きくなるものであ
る。本発明の目的化合物は医薬として使用する場合には
経口もしくは非経口にて投与することができる。
いて、本発明の目的化合物である1−(2−クロロヱチ
ル)一1ーニトロソ−3一n・ブチル−3一D−ガラク
トピラノシル尿素(RI=n・C4日9)は、公知化合
物1−(2ークロロヱチル)−1ーニトロソー3−(8
一D−グルコピラノシル)尿素(略称:GANU,RI
=H)に比べ、最小有効濃度では若干劣るものの、毒性
の発現しない最大有効濃度は1針音大きくなるものであ
る。本発明の目的化合物は医薬として使用する場合には
経口もしくは非経口にて投与することができる。
経口的に投与する場合には、例えば錠剤、敬剤、カプセ
ル、額粒剤、液剤等とすることができ、また、非経口的
に投与する場合には例えば注射用製剤、坐剤等として使
用することができる。尚、本発明方法の原料化合物〔ロ
〕も全て新規化合物であり、例えば下記反応式で示され
る方法により製造することができる。(但し、RI及び
R2は前記と同一意味を有する)(後記参考例参照) 実施例 1 1一(2−クロロエチル)一3−メチル一3一Dーグル
コピラノシル尿素3.0夕(10ミリモル)を、テトラ
ヒドロフラン80の‘と塩化メチレン80の‘の鷹液に
とかし、無水炭酸ナトリウム15夕を加え、この濠液に
氷冷かくはん下、四酸化窒素ガス5夕を10分を要して
導入する。
ル、額粒剤、液剤等とすることができ、また、非経口的
に投与する場合には例えば注射用製剤、坐剤等として使
用することができる。尚、本発明方法の原料化合物〔ロ
〕も全て新規化合物であり、例えば下記反応式で示され
る方法により製造することができる。(但し、RI及び
R2は前記と同一意味を有する)(後記参考例参照) 実施例 1 1一(2−クロロエチル)一3−メチル一3一Dーグル
コピラノシル尿素3.0夕(10ミリモル)を、テトラ
ヒドロフラン80の‘と塩化メチレン80の‘の鷹液に
とかし、無水炭酸ナトリウム15夕を加え、この濠液に
氷冷かくはん下、四酸化窒素ガス5夕を10分を要して
導入する。
同温度で更に1ぴ分間かくはんして反応を終る。反応液
にメタノール10肌、次いで水3の‘を加え、10分間
かくはんする。この液を乾燥後、溶媒を留去し、残査を
シリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒:酢酸エチ
ル:クロロホルム:メタノール=5:2:1)で精製す
ることにより、1一(2−クロロヱチル)−1ーニトロ
ソ−3ーメチルー3−Dーグルコピラノシル尿素を淡黄
色粉末として2.4汐得る。mp.6930(分解)、
収率73.5%。IR レ帯墨ol(仇‐1):斑50
,1690,1070NMR(D20)6:3.15(
s,が,N−C望土)、〔Q〕容一22.9o(C=1
.0,メタノール)実施例 2〜17実施例1と同様に
して、それぞれ対応する尿素誘導体より下記化合物を製
した。
にメタノール10肌、次いで水3の‘を加え、10分間
かくはんする。この液を乾燥後、溶媒を留去し、残査を
シリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒:酢酸エチ
ル:クロロホルム:メタノール=5:2:1)で精製す
ることにより、1一(2−クロロヱチル)−1ーニトロ
ソ−3ーメチルー3−Dーグルコピラノシル尿素を淡黄
色粉末として2.4汐得る。mp.6930(分解)、
収率73.5%。IR レ帯墨ol(仇‐1):斑50
,1690,1070NMR(D20)6:3.15(
s,が,N−C望土)、〔Q〕容一22.9o(C=1
.0,メタノール)実施例 2〜17実施例1と同様に
して、それぞれ対応する尿素誘導体より下記化合物を製
した。
実施例 18
1−(2−クロロヱチル)−3−メチル一3一Dーマル
トシル尿素4.6夕(10ミリモル)を、テトラヒドロ
フラン170机と酢酸30の‘との混液に溶解し、熱水
炭酸ナトリウム20夕を加える。
トシル尿素4.6夕(10ミリモル)を、テトラヒドロ
フラン170机と酢酸30の‘との混液に溶解し、熱水
炭酸ナトリウム20夕を加える。
この液に氷冷かくはん下、四酸化窒素ガス6夕を1び分
を要して導入し、続いて同温度で20分間かくはんする
。反応液にn・ヘキサン200の‘を加え、析出物をろ
去し、ろ液より溶媒を蟹去し、残査にメタノール・エー
テル(1:20)濠液200の‘を加える。析出した油
状物(または粉末)を分散し、シリカゲルカラムクロマ
トグラフイー(溶媒;酢酸エチル:クロロホルム:メタ
ノール=2:1:1)で精製することにより、1−(2
ークロロェチル)一1−ニトロソー3ーメチルー3−○
ーマルトシル尿素を淡黄色粉末として3.359得る。
mp.66〜70qo(分解)、収率磯.3%瓜 し益
墓ol(仇‐1):3300,1700,1050NM
R(D20)6:3.12(s,細,N−C93)〔Q
〕容+42.9o(C=1.0,メタノール)実施例
19〜22実施例18と同様にして、それぞれ対応する
尿素誘導体より下記化合物を製した。
を要して導入し、続いて同温度で20分間かくはんする
。反応液にn・ヘキサン200の‘を加え、析出物をろ
去し、ろ液より溶媒を蟹去し、残査にメタノール・エー
テル(1:20)濠液200の‘を加える。析出した油
状物(または粉末)を分散し、シリカゲルカラムクロマ
トグラフイー(溶媒;酢酸エチル:クロロホルム:メタ
ノール=2:1:1)で精製することにより、1−(2
ークロロェチル)一1−ニトロソー3ーメチルー3−○
ーマルトシル尿素を淡黄色粉末として3.359得る。
mp.66〜70qo(分解)、収率磯.3%瓜 し益
墓ol(仇‐1):3300,1700,1050NM
R(D20)6:3.12(s,細,N−C93)〔Q
〕容+42.9o(C=1.0,メタノール)実施例
19〜22実施例18と同様にして、それぞれ対応する
尿素誘導体より下記化合物を製した。
参考例
グリコース2.7夕、n・ノナデシルアミン4.5夕及
びメタノール6の‘の混合物を65ooで25分間かく
はんする。
びメタノール6の‘の混合物を65ooで25分間かく
はんする。
袷後、析出したN−n・/ナデシルグリコシルアミンを
ろ取し、ヘキサンで洗浄し乾燥する。本品6.4夕をテ
トラヒドロフラン100のZ及びメタノール100の‘
の混液に熱時とかし、室温に冷却後、かくはん下に2ー
クロロェチルイソシアナート1.7夕のテトラヒドロフ
ラン20M溶液を滴下する。
ろ取し、ヘキサンで洗浄し乾燥する。本品6.4夕をテ
トラヒドロフラン100のZ及びメタノール100の‘
の混液に熱時とかし、室温に冷却後、かくはん下に2ー
クロロェチルイソシアナート1.7夕のテトラヒドロフ
ラン20M溶液を滴下する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、R^1は炭素数1〜20の直鎖アルキル基、R
^2はD−グルコピラノシル基、D−ガラクトピラノシ
ル基、D−マンノピラノシル基、D−キシロピラノシル
基、L−アラビノピラノシル基又はO−α−D−グルコ
ピラノシル−(1→4)−D−グルコピラノシル基を表
わす)で示される尿素誘導体と四酸化窒素とを反応させ
ることを特徴とする一般式▲数式、化学式、表等があり
ます▼ (但し、R^1及びR^2は前記と同一意味を有する)
で示されるニトロソ尿素誘導体の製法。
Priority Applications (30)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5856078A JPS6026120B2 (ja) | 1978-05-16 | 1978-05-16 | ニトロソ尿素誘導体の製法 |
US05/922,811 US4182757A (en) | 1977-07-29 | 1978-07-10 | Novel nitrosourea compounds and process for preparing the same |
FI782215A FI65439C (fi) | 1977-07-29 | 1978-07-11 | Foerfarande foer framstaellning av nitrosoureaderivat med anti-turmoeraktivitet |
MX10099078U MX5407E (es) | 1977-07-29 | 1978-07-20 | Procedimiento para preparar compuestos de nitrosourea |
DE19782857911 DE2857911C2 (de) | 1977-07-29 | 1978-07-21 | 1-(2-Chloräthyl)-3-substituierte-3-glycosylharnstoffe, Verfahren zu deren Herstellung sowie deren Verwendung zur Herstellung von 1-(2-Chloräthyl)-1-nitroso-3-substituierten-3-glycosylharnstoffen |
DE2858078A DE2858078C2 (de) | 1977-07-29 | 1978-07-21 | 2-Chlorethylnitrosoharnstoffe, Verfahren zu ihrer Herstellung und diese Verbindungen enthaltende pharmazeutische Zubereitungen |
DE2832127A DE2832127C2 (de) | 1977-07-29 | 1978-07-21 | 1-(2-Chloräthyl)-1-nitroso-3-substituierte-3-glycosylharnstoffe, Verfahren zu deren Herstellung und diese Verbindungen enthaltende pharmazeutische Zubereitungen |
CA307,987A CA1097624A (en) | 1977-07-29 | 1978-07-24 | Nitrosourea compounds and process for preparing the same |
PH21418A PH13936A (en) | 1977-07-29 | 1978-07-25 | Novel nitrosourea compounds and process for preparing the same |
SE7808162A SE435501B (sv) | 1977-07-29 | 1978-07-26 | Nitrosokarbamidderivat samt farmakologisk komposition innehallande detta |
DK331978A DK331978A (da) | 1977-07-29 | 1978-07-26 | Nitrosourinstofderivater og fremgangsmaade til femstilling deraf |
IT68797/78A IT1160450B (it) | 1977-07-29 | 1978-07-27 | Composti nitrosureici e procedimento per la loro preparazione |
HU78TA1491A HU176891B (en) | 1977-07-29 | 1978-07-27 | Process for preparing nitroso-carbamide derivatives |
AT546178A AT360553B (de) | 1977-07-29 | 1978-07-27 | Verfahren zur herstellung neuer nitroso- harnstoffverbindungen |
CH809678A CH636626A5 (de) | 1977-07-29 | 1978-07-27 | Nitroso-harnstoffverbindungen und verfahren zu ihrer herstellung und verwendung derselben in therapeutischen mitteln. |
AR273129A AR219331A1 (es) | 1977-07-29 | 1978-07-28 | Nuevo derivado de la urea,particularmente util como intermediario no farmacologico en la produccion de un compuesto nitrosourea y procedimiento para la preparacion del compuesto nitrosourea |
SU782643999A SU908247A3 (ru) | 1977-07-29 | 1978-07-28 | Способ получени производных нитрозомочевины |
FR7822477A FR2403994A1 (fr) | 1977-07-29 | 1978-07-28 | Nouvelles 1-(2-chloroethyl)-1-nitrosourees utiles notamment comme agents antitumoraux et leur procede de preparation |
NL7808036A NL7808036A (nl) | 1977-07-29 | 1978-07-28 | Nitrosoureum derivaten. |
PT68359A PT68359A (en) | 1977-07-29 | 1978-07-28 | Process for preparing novel nitrosourea derivatives |
ES472187A ES472187A1 (es) | 1977-07-29 | 1978-07-28 | Un procedimiento para la preparacion de nuevos derivados de nitroso-ureas |
BE189567A BE869352A (fr) | 1977-07-29 | 1978-07-28 | Nouvelles nitrosourees et leur application |
PL1978208701A PL111784B1 (en) | 1977-07-29 | 1978-07-28 | Method of manufacture of novel derivatives of nitrosourea |
CS785045A CS216918B2 (en) | 1977-07-29 | 1978-07-31 | Method of preparation of the nitrurea |
GB7831712A GB2002370B (en) | 1977-07-29 | 1978-07-31 | Nitrosourea compounds and process for preparing the same |
GB8027528A GB2053918B (en) | 1977-07-29 | 1978-07-31 | Urea compounds |
AU38491/78A AU525239B2 (en) | 1977-07-29 | 1978-07-31 | Improvements in or relating to nitrosourea compounds |
FR8105772A FR2475040B1 (ja) | 1977-07-29 | 1981-03-23 | |
FR8115054A FR2485541B1 (ja) | 1977-07-29 | 1981-08-03 | |
FR8205133A FR2499577A1 (fr) | 1977-07-29 | 1982-03-25 | Nouvelles 1-(2-chloroethyl)-1-nitrosourees-3-substituees par un reste de sucre, utiles notamment comme agents antitumoraux et leur procede de preparation |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5856078A JPS6026120B2 (ja) | 1978-05-16 | 1978-05-16 | ニトロソ尿素誘導体の製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54151919A JPS54151919A (en) | 1979-11-29 |
JPS6026120B2 true JPS6026120B2 (ja) | 1985-06-21 |
Family
ID=13087833
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5856078A Expired JPS6026120B2 (ja) | 1977-07-29 | 1978-05-16 | ニトロソ尿素誘導体の製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6026120B2 (ja) |
-
1978
- 1978-05-16 JP JP5856078A patent/JPS6026120B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54151919A (en) | 1979-11-29 |
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