JPS6025995A - オリゴ糖を含む新規生成物、その製法並びに生物学的及び生化学的使用 - Google Patents
オリゴ糖を含む新規生成物、その製法並びに生物学的及び生化学的使用Info
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- JPS6025995A JPS6025995A JP59134974A JP13497484A JPS6025995A JP S6025995 A JPS6025995 A JP S6025995A JP 59134974 A JP59134974 A JP 59134974A JP 13497484 A JP13497484 A JP 13497484A JP S6025995 A JPS6025995 A JP S6025995A
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- C08B—POLYSACCHARIDES; DERIVATIVES THEREOF
- C08B37/00—Preparation of polysaccharides not provided for in groups C08B1/00 - C08B35/00; Derivatives thereof
- C08B37/006—Heteroglycans, i.e. polysaccharides having more than one sugar residue in the main chain in either alternating or less regular sequence; Gellans; Succinoglycans; Arabinogalactans; Tragacanth or gum tragacanth or traganth from Astragalus; Gum Karaya from Sterculia urens; Gum Ghatti from Anogeissus latifolia; Derivatives thereof
- C08B37/0063—Glycosaminoglycans or mucopolysaccharides, e.g. keratan sulfate; Derivatives thereof, e.g. fucoidan
- C08B37/0075—Heparin; Heparan sulfate; Derivatives thereof, e.g. heparosan; Purification or extraction methods thereof
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- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
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- A61K31/70—Carbohydrates; Sugars; Derivatives thereof
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P7/00—Drugs for disorders of the blood or the extracellular fluid
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はオリゴ糖を含む新規生成物に係る。これらオリ
ゴ砧は抗トロンビンIII(ATln)に対して大きな
親和性を示し且つ抗Xa特異活性が高い。
ゴ砧は抗トロンビンIII(ATln)に対して大きな
親和性を示し且つ抗Xa特異活性が高い。
本発明は更に前記生成物の製法と生物学的及び生化学的
使用とにも係る。
使用とにも係る。
これらU34体のオリゴ糖はヘパリン又はヘパラン−硫
酸塩タイプの生物学的活性を示ず誘尋体の系列に9洩れ
る酸性ムコ多糖類の構造を有する1;り惟ムコ多糖の断
片に該当するか又はとtLら断片を含む。
酸塩タイプの生物学的活性を示ず誘尋体の系列に9洩れ
る酸性ムコ多糖類の構造を有する1;り惟ムコ多糖の断
片に該当するか又はとtLら断片を含む。
この種のムコ多糖はこれら天然物中において、アミノ糖
−ウロン酸又はウロン面−アミノ糖の如く父互に配置さ
れたモチーフで構成されている。
−ウロン酸又はウロン面−アミノ糖の如く父互に配置さ
れたモチーフで構成されている。
以後符号aで示されるアミノ糖はよシ竹定的にはD−グ
ルコザミンh′r造を有し、以後符号Uで示されるウロ
ンQはD−グルクロン駿タイゾの4ij;X’ib又は
L−イズロン酸タイプの(I・1造Cを有する。
ルコザミンh′r造を有し、以後符号Uで示されるウロ
ンQはD−グルクロン駿タイゾの4ij;X’ib又は
L−イズロン酸タイプの(I・1造Cを有する。
これらa、b及びCの基本構造は次の通りでろる。
(a) D −クルコザミン (b)D−クルクロン酸
これら種々のモチーフは天然物中で互に立体性異的に結
合し合っておυ、例えばへ・3リンには■ a 4(モ
チーフC及び8間、・及びb l+1 ’r−f。
これら種々のモチーフは天然物中で互に立体性異的に結
合し合っておυ、例えばへ・3リンには■ a 4(モ
チーフC及び8間、・及びb l+1 ’r−f。
β
びに舊及び6間)タイプの結合と、14(モチーフb及
び8間)タイプの結合とが見らJzる。
び8間)タイプの結合とが見らJzる。
問題のオリゴ糖は、本出順人により開発さノア、且つ1
982年10月27日付仏国特許出願第8218003
号に開示された有機的合成法によシ、現在では所望の連
(rH′1、イで4造及び盾換に応じ且つへめで純粋な
形状で[1・i単に製造することができる。
982年10月27日付仏国特許出願第8218003
号に開示された有機的合成法によシ、現在では所望の連
(rH′1、イで4造及び盾換に応じ且つへめで純粋な
形状で[1・i単に製造することができる。
その結果生物学的活性をもつ分子断片の活性と構造との
関係もより明らかになった。
関係もより明らかになった。
へ/ξミリンびその椋)・の断片は数種の凝血(11進
往ゾロデアーゼをこれらプロテアーゼが固定されるA′
rlllの活性を増強させることにより本質的に抑制す
ることが知られている。
往ゾロデアーゼをこれらプロテアーゼが固定されるA′
rlllの活性を増強させることにより本質的に抑制す
ることが知られている。
種々の研究を行った結果本発明者6.J:、’ATll
lへの固定に必要な最小のオリゴ糖配列は基本(;v造
に関してはa−b−a−c−Aタイプの連句に該当する
5個の砧モチーフからなる配列で(lK成されていると
考えるに致っだ。
lへの固定に必要な最小のオリゴ糖配列は基本(;v造
に関してはa−b−a−c−Aタイプの連句に該当する
5個の砧モチーフからなる配列で(lK成されていると
考えるに致っだ。
この種の五砧類をより深く研究した結果、該五g’、’
5 OAは血液凝固因子Xaに対するATIllの抑:
l+:I l’iてi性を!nvjtro及びin v
lvoで向上させることが判明した。全体的抗凝血活性
はゼロでちった。(抗Xa活性の測定はJ Lnh、
Cl1n、 At+d、 (1976年) 、 81.
298−300に記載のYjn及びWaS!1lerの
方法と、ThrcnnbosIQRa++earcl+
No、 10 (1,977年) 、 388−41
0に記載の1’c:anによる前記方法の変形とに従っ
て実施した)。全体的抗凝血活性はUS Pharma
cop、ea XX p、915に記載のUSPテスト
を用いて仰1定した。
5 OAは血液凝固因子Xaに対するATIllの抑:
l+:I l’iてi性を!nvjtro及びin v
lvoで向上させることが判明した。全体的抗凝血活性
はゼロでちった。(抗Xa活性の測定はJ Lnh、
Cl1n、 At+d、 (1976年) 、 81.
298−300に記載のYjn及びWaS!1lerの
方法と、ThrcnnbosIQRa++earcl+
No、 10 (1,977年) 、 388−41
0に記載の1’c:anによる前記方法の変形とに従っ
て実施した)。全体的抗凝血活性はUS Pharma
cop、ea XX p、915に記載のUSPテスト
を用いて仰1定した。
その結果本発明者は大きな抗Xa特異活性をもつオリゴ
糖のA T Illに対する親和fitを利用すればと
の活性を更に増大させ得ることを確信するに致った。
糖のA T Illに対する親和fitを利用すればと
の活性を更に増大させ得ることを確信するに致った。
以上の理由から本発明はA T Illに対して強い親
和性を示し且つ抗Xa特異活性が大きいオリゴ結を含む
新規生成物を提供する。
和性を示し且つ抗Xa特異活性が大きいオリゴ結を含む
新規生成物を提供する。
本発す]はまた前記生成物を容易に製造せしめる製法も
提供する。
提供する。
本発明は更にこれら生成物の生物学的及び生化学的使用
、特に坑血枠症活性ケもつ桑剤の製造におけるこれら生
成物の大きな抗Xa特異活性の利用にも係る。
、特に坑血枠症活性ケもつ桑剤の製造におけるこれら生
成物の大きな抗Xa特異活性の利用にも係る。
本発明の生成物の特t′j、(l−iモチーフa及びU
を5乃至12個含むオリゴわとATIとのコンプレック
スであることにある。
を5乃至12個含むオリゴわとATIとのコンプレック
スであることにある。
aはD−グルコザミンタイプのアミノri2 tj’)
A’−rを表わし、UはD−グルクロン猷タイプbも
しく(弓、L−イズロンはタイプCのウロンに:’、’
J+1な造を表わ(2、これらモチーフa及びUは次の
群より選択された規則的な鎖を4’+”;成する: U(aU)nz (aU)nal(Ua)mMr′(a
U)、n尚4 (n (11,3(m(6である。
A’−rを表わし、UはD−グルクロン猷タイプbも
しく(弓、L−イズロンはタイプCのウロンに:’、’
J+1な造を表わ(2、これらモチーフa及びUは次の
群より選択された規則的な鎖を4’+”;成する: U(aU)nz (aU)nal(Ua)mMr′(a
U)、n尚4 (n (11,3(m(6である。
これらのコンプレックスはATmに対する所Jiのオリ
ゴ結の親和性をオ0用するだけで得られる。
ゴ結の親和性をオ0用するだけで得られる。
こり、らのコンプレックスは可逆的であってこれらを支
配する条件に応じて解バ1を及び杓会合しイ:J、その
点で不可逆的な化学的共有結合を伴う共役体の如き誘導
体と異なる。
配する条件に応じて解バ1を及び杓会合しイ:J、その
点で不可逆的な化学的共有結合を伴う共役体の如き誘導
体と異なる。
本発明のコンプレックスは抗Xa特異活性がかな夛大き
く、そのため抗血栓症活性の高い生成物が得られる。
く、そのため抗血栓症活性の高い生成物が得られる。
一変形例では交互に規則的に配置したモチーフa及びU
の配列を1つ以上のモチーフaもしくはU及び/又は1
つ以上の中性糖モチーフ及び/又はデオキシ−糖及び/
又は異なる構造の糖を続けて配置することによシ変化さ
せる。
の配列を1つ以上のモチーフaもしくはU及び/又は1
つ以上の中性糖モチーフ及び/又はデオキシ−糖及び/
又は異なる構造の糖を続けて配置することによシ変化さ
せる。
本発明の好ましいコンプレックスは全体的又は部分的に
b−a−c−a−b−a−c−aタイプの八潮類配列を
含むか又はこれに該当するオリゴ糖を含む。
b−a−c−a−b−a−c−aタイプの八潮類配列を
含むか又はこれに該当するオリゴ糖を含む。
この配列では第1アルコール基及び第2アルコール基が
遊離状態におル得る。その変形として、これらアルコー
ル基の一部又は全てを無機又は有機アニオンで置換して
もよい。
遊離状態におル得る。その変形として、これらアルコー
ル基の一部又は全てを無機又は有機アニオンで置換して
もよい。
リン酸塩アニオン、より好ましくは硫1費塩アニオンは
特に好ましく、管に無機又は有械カチオンとの塩の形状
であるとよい。前記力テメーンとしては特にアルカリ性
カチオンの如き無機カチオンか又はトリエチルアンモニ
ウムのような窒素化有機塩基の誘心カチオンが挙げられ
る。好ましいノ1ブーオンはナトリウムカチオンである
。他の:a切なソノチオンにはカリウム、マグネシウム
又はカルバムが1考まれる。
特に好ましく、管に無機又は有械カチオンとの塩の形状
であるとよい。前記力テメーンとしては特にアルカリ性
カチオンの如き無機カチオンか又はトリエチルアンモニ
ウムのような窒素化有機塩基の誘心カチオンが挙げられ
る。好ましいノ1ブーオンはナトリウムカチオンである
。他の:a切なソノチオンにはカリウム、マグネシウム
又はカルバムが1考まれる。
モチーフaのアミノラツは逆Fしていてよく、又にしそ
の」ノツ合に同一の又は異なるlffi換基で1〆f換
しても」:い。
の」ノツ合に同一の又は異なるlffi換基で1〆f換
しても」:い。
好ましいG換基としてはアセチルもしくは・−ンジルの
如きアシル基又は前述の如きアニメ゛ン、’i′?にS
O3−アニオンがξけられる。こilらのアニメンは前
述の如きカチオンとの塩の形状で存在すると有利である
。
如きアシル基又は前述の如きアニメ゛ン、’i′?にS
O3−アニオンがξけられる。こilらのアニメンは前
述の如きカチオンとの塩の形状で存在すると有利である
。
モチーフb又はCのカルボキシルノ)匂は:itiLN
Gシているか、又は好ましくは前述の如き有機もしくは
jM j141カデオンとの塩の形状で存在する。
Gシているか、又は好ましくは前述の如き有機もしくは
jM j141カデオンとの塩の形状で存在する。
好ましい生成物は部位2に(ffj 酸塩基を有するモ
チーフCを含む。
チーフCを含む。
別の好ましい生成物−:、3及び/又は6 − 0 7
硫敞塩基を有するモチーフaを場合によっては先行配列
に加えて含む。
硫敞塩基を有するモチーフaを場合によっては先行配列
に加えて含む。
N−酋換型、特に3及び/又は6−〇−硫酸塩、基を有
するN−硫酸塩型モチーフaを含む生成物も好ましい。
するN−硫酸塩型モチーフaを含む生成物も好ましい。
前述の生成物中特に好ましいものは抗10ンビン活性又
は抗Ha活性を全く示さない。
は抗Ha活性を全く示さない。
好ましいオリゴ糖類は特にヘパリン中に存在しているた
めABCDEFGH措造の八潮類配列を部分的又は全体
的に含む。この構造は本発明者により1980年10月
6日付欧州特許出願第80 40 14256号に開示
されてお)次の式で示される。
めABCDEFGH措造の八潮類配列を部分的又は全体
的に含む。この構造は本発明者により1980年10月
6日付欧州特許出願第80 40 14256号に開示
されてお)次の式で示される。
(
A B’C’D E F G H
式中Rは一〇H基又はSO;基を示す。
これは勿論基本構造であって等価の生成物は前出の式に
示されている置換基とは異なる置換基を含み得る。特に
モチーフDのj)4合、部位2の直,14’!基は一N
H R’基〔式中R′はH、アシル基特にアセチル基
、又は−SOs基を表わす〕であってよい。
示されている置換基とは異なる置換基を含み得る。特に
モチーフDのj)4合、部位2の直,14’!基は一N
H R’基〔式中R′はH、アシル基特にアセチル基
、又は−SOs基を表わす〕であってよい。
これらモチーフにDi−1する以後の5及は従って伺よ
シも先ずこれらモチーフの構造に係る。
シも先ずこれらモチーフの構造に係る。
本発明のコンプレックスでは特にCDEFGIl惜造の
六ネ顛が有利に使用される。
六ネ顛が有利に使用される。
ATIへの固定に必要な最小配列に十中へ九該当し且つ
大きな抗Xa特異活性を有するというJ11!由から特
に好ましいと思われる生成物は、ATNとのコンプレッ
クスの形状で存在するa−b−a−c−aタイプ4′;
1造の五糖類からなる。
大きな抗Xa特異活性を有するというJ11!由から特
に好ましいと思われる生成物は、ATNとのコンプレッ
クスの形状で存在するa−b−a−c−aタイプ4′;
1造の五糖類からなる。
![°εに好ましいコンプレックスはD E F G
I’タイプ配列を含む。
I’タイプ配列を含む。
これらのコンプレックスでは五糖類配列は前記の式に関
して説明したように置換され得るか又は独々の誼換体を
特に−0801基レベルもしくはアミ7基レベルに有し
得る。尚、前記−〇5Osuは−OH基の如き基と交換
し得る。
して説明したように置換され得るか又は独々の誼換体を
特に−0801基レベルもしくはアミ7基レベルに有し
得る。尚、前記−〇5Osuは−OH基の如き基と交換
し得る。
特定的には、モチーフD、F及びHのアミノ井は全て同
一であると有利でおる。これらアミノ凸は例えば−NI
L −S o;’基を表わし得る。
一であると有利でおる。これらアミノ凸は例えば−NI
L −S o;’基を表わし得る。
前述のコンプレックスでは人間に対する生物学的使用を
考慮してヒ)ATIIIを用いると有利である。
考慮してヒ)ATIIIを用いると有利である。
本発明では前述のコンプレックスが有利には等モル号の
ATIIとオリゴ糖とをバッファ媒5Ii中で混合させ
るだけで得られる。
ATIIとオリゴ糖とをバッファ媒5Ii中で混合させ
るだけで得られる。
この混合物を室温で放置すると前記コンプレックスが得
らtl、 Z、が、その時間は通常は約150で十分と
思われる。得られたコンプレックスはゲノLF:Jによ
って回収し得る。塩の度の高い溶P、fバッファを用い
ると該コンプレックスがWf、離する。
らtl、 Z、が、その時間は通常は約150で十分と
思われる。得られたコンプレックスはゲノLF:Jによ
って回収し得る。塩の度の高い溶P、fバッファを用い
ると該コンプレックスがWf、離する。
本川#u[j人によシ既に開示されたi(1述の方法に
従って合成によ勺イIIらり、るオリイ劇を/$:う6
明の製法に使用することの利点は明らかであり、このよ
うにすれば所超の生成物が篩純度で得られる。
従って合成によ勺イIIらり、るオリイ劇を/$:う6
明の製法に使用することの利点は明らかであり、このよ
うにすれば所超の生成物が篩純度で得られる。
本発明のATIII−オリゴ和コンプレックス’r(σ
[究した結果、こitらコンプレックスのイ111々の
11等性が知見された。例えば、偕にデルでの沖;(r
4 (以後ゲル濾過と呼ぶ)Pごよる丈験的イブ2畳及
びS catcllard法による使用された螢光のイ
プミ査の結果、これらコンプレックスは等モルで心って
約105乃至107モル−1の大きな会合定p (co
nstanted’association )を有す
ることが判明した。
[究した結果、こitらコンプレックスのイ111々の
11等性が知見された。例えば、偕にデルでの沖;(r
4 (以後ゲル濾過と呼ぶ)Pごよる丈験的イブ2畳及
びS catcllard法による使用された螢光のイ
プミ査の結果、これらコンプレックスは等モルで心って
約105乃至107モル−1の大きな会合定p (co
nstanted’association )を有す
ることが判明した。
これらのATIII−オリゴ糖コンプレックス一二また
、単独のオリゴ糖よシ大きい抗Xa活性を有することも
判明した。このようなコンプレックスの形状で存在する
とオリゴ糖は他の蛋白質の作用から保護されるという利
点を有するためよシ連く作用するのである。
、単独のオリゴ糖よシ大きい抗Xa活性を有することも
判明した。このようなコンプレックスの形状で存在する
とオリゴ糖は他の蛋白質の作用から保護されるという利
点を有するためよシ連く作用するのである。
該コンプレックス中に存在するATIがXa因子の抑制
に係る時はオリゴ糖は遊n(#状態におかれる。該オリ
ゴ糖は従って通常血漿中に存在するATMと新たに結合
しイ0、このようにして何らかのi1゛のXa因子を次
々とか■返しプロモートしイする。
に係る時はオリゴ糖は遊n(#状態におかれる。該オリ
ゴ糖は従って通常血漿中に存在するATMと新たに結合
しイ0、このようにして何らかのi1゛のXa因子を次
々とか■返しプロモートしイする。
このよりなATII[の補給はATJI[欠乏症患者、
又は凝血能九進状77虱特に播種性の血管内凝血状態に
あるかもしくは急性血栓症にかかった患者にとって有利
な現象である。これらの状態にある忠渚には極めて速い
治療が必要とされる。本発IJ14のコンプレックスを
用いり、ば患者のATMの割合に係シなく治療を行い得
る。
又は凝血能九進状77虱特に播種性の血管内凝血状態に
あるかもしくは急性血栓症にかかった患者にとって有利
な現象である。これらの状態にある忠渚には極めて速い
治療が必要とされる。本発IJ14のコンプレックスを
用いり、ば患者のATMの割合に係シなく治療を行い得
る。
ATIIIがこのように補給され且つこの補給が最も有
効に使用されiLは、ヘパリンを用いる長期治療に起因
するATI!i欠乏も回避される。
効に使用されiLは、ヘパリンを用いる長期治療に起因
するATI!i欠乏も回避される。
首だ、オリゴ糖のit’d、’ Xa活件は該オリゴオ
・吉が最初からコンプレックスの形状で存在する場合に
l−F。
・吉が最初からコンプレックスの形状で存在する場合に
l−F。
よシ長い半減JLIJを有することになる。何故ならコ
ンプレックスの形状で存在すればオリゴJシjは、・存
9べと中和作用をもつ蛋白ttとの作用から免りるから
でるる。
ンプレックスの形状で存在すればオリゴJシjは、・存
9べと中和作用をもつ蛋白ttとの作用から免りるから
でるる。
好ましいコンプレックスは少なくとも(11¥奇に関し
てはヘパリン中に存在j−る天然の配夕1]のコピーを
侮成する配列をオリゴ糖として含む。
てはヘパリン中に存在j−る天然の配夕1]のコピーを
侮成する配列をオリゴ糖として含む。
このようなコンプレックスとしては特に前述のCl)
E F G II缶及びD E F G I−1釘Jタ
イプの(、゛ゴ造奮もつATI![−六糖頗コンプレッ
クス又はA’l’1ll−五箱類コンプレックスが誉げ
られる。
E F G II缶及びD E F G I−1釘Jタ
イプの(、゛ゴ造奮もつATI![−六糖頗コンプレッ
クス又はA’l’1ll−五箱類コンプレックスが誉げ
られる。
前述のATI五−五穂ζIμ゛Iコンプレックスは五糖
シ8コ毒が、イシfられた41−果に基づき、ATJM
への1−11定に必要な最小配列と見なされる配列を含
むため弛めて特殊な利点を有する。
シ8コ毒が、イシfられた41−果に基づき、ATJM
への1−11定に必要な最小配列と見なされる配列を含
むため弛めて特殊な利点を有する。
これらコンプレックスの抗Xa活性は単独で使用した場
合の五糖類の少なくとも約3倍であり、DEFGHタイ
プのATN−五糖類コンプレックスの場合で約9000
u/mv(YW年単位に達する。
合の五糖類の少なくとも約3倍であり、DEFGHタイ
プのATN−五糖類コンプレックスの場合で約9000
u/mv(YW年単位に達する。
Te1enのアミトリシステスト(test amid
olyttqua )を変形してトリス−I(Cノバッ
ファの代シにpH7,5トリス−マレイン酸m(0,0
2M)バッファを用いて血漿を希釈することによシテス
トを行っても同様の結果が得られる。
olyttqua )を変形してトリス−I(Cノバッ
ファの代シにpH7,5トリス−マレイン酸m(0,0
2M)バッファを用いて血漿を希釈することによシテス
トを行っても同様の結果が得られる。
本発明の重要な利点の1つとして、この抗Xa活性はX
a因子に対し完全な特異性を示す。害1・祭、111a
因子に対する抗トロンビン活性はThromb 。
a因子に対し完全な特異性を示す。害1・祭、111a
因子に対する抗トロンビン活性はThromb 。
Res。(1978年)、13,285−288にδ己
i(戊のLarsenM −L、 Abildgaar
d U、 Te1en An M及びGjesdall
cK。のアミトリシステストを行って得られる結果が示
すようにゼロである。
i(戊のLarsenM −L、 Abildgaar
d U、 Te1en An M及びGjesdall
cK。のアミトリシステストを行って得られる結果が示
すようにゼロである。
これらコンプレックスは更に粉性がないため、血栓症の
予防及び治療に使用し得る薬剤のZ造に有利に使用でき
る。
予防及び治療に使用し得る薬剤のZ造に有利に使用でき
る。
従って本発明は大きな抗Xa特異活性をもつ前述のAT
I−オリゴ糖コンプレックス、より’I”l’ 5’f
l的には前述のA’I’!−五糖類コンプレックスを含
む製剤にも係る。
I−オリゴ糖コンプレックス、より’I”l’ 5’f
l的には前述のA’I’!−五糖類コンプレックスを含
む製剤にも係る。
本発明はよ勺’!:j足的にt、1、発〃シ性物質を含
まず、有効景の有効成分を製箔用賦形剤と共に含み、特
にeII結乾燥させた状態で存在する製剤に係る。
まず、有効景の有効成分を製箔用賦形剤と共に含み、特
にeII結乾燥させた状態で存在する製剤に係る。
本発明はまだ、経口投与に適した製剤用ビヒクルを含む
組成物(′こも係る。経口投与する〃)合の本発明の適
切な投与形態としては耐1り液性(gastror5s
istant)カプセル、錠剤、九朶、又はリポソーム
形状が有利でおる。
組成物(′こも係る。経口投与する〃)合の本発明の適
切な投与形態としては耐1り液性(gastror5s
istant)カプセル、錠剤、九朶、又はリポソーム
形状が有利でおる。
本発明は前述のオリゴ糖を[は1.%投与に±21L、
たjjj:形削と共に含むぞ1S剤組成物にも係る。こ
の場合は坐払°1≦の形態で膜力される。
たjjj:形削と共に含むぞ1S剤組成物にも係る。こ
の場合は坐払°1≦の形態で膜力される。
本発明編成物の指刀形態としで曳にエアロゾル又は軟膏
が掌げられる。
が掌げられる。
本発明はまた、筋内投与又は皮下膜力の他静脈内膜力に
も適した注射しイ4)る無菌状の又は妓的可能な薬剤組
成物にも係る。
も適した注射しイ4)る無菌状の又は妓的可能な薬剤組
成物にも係る。
これらの溶液は静脈内注射又は皮下注射に使用する場合
はi、ooo乃至50,000 u (Yin−Wes
sler )/ml好丑しくは1..500乃至30,
000、例えば25,000 u/me含んでいると有
利である。
はi、ooo乃至50,000 u (Yin−Wes
sler )/ml好丑しくは1..500乃至30,
000、例えば25,000 u/me含んでいると有
利である。
このような聾剤組成物の一例として、例えば該コンプレ
ックスを塩化物等張液に25.000 u fjcXn
、/mlの濃度で溶解した溶液を使用し得る。単位用足
はml当J 5,000乃至50,000 uの抗X
a 、例えば25,000 q抗X a / mlであ
ってよい。
ックスを塩化物等張液に25.000 u fjcXn
、/mlの濃度で溶解した溶液を使用し得る。単位用足
はml当J 5,000乃至50,000 uの抗X
a 、例えば25,000 q抗X a / mlであ
ってよい。
このような製剤は即使用できる使い捨て式注射器に詰め
ておくと有利である。
ておくと有利である。
本発明の薬剤組成物はヒト又は動物の成る杜の血液凝固
状態、特に患者が例えば外科手術、アテローム、腫瘍の
発生及び紺、菌もしくは酵恵の賦活体((よる凝血障害
などに起因し7て凝血能′7′C進にかかる危険性がら
る」弱含、そして11キにATIIが欠乏している場合
の血液凝固状態をコントロール(予防又は治療)するの
に特に適している。
状態、特に患者が例えば外科手術、アテローム、腫瘍の
発生及び紺、菌もしくは酵恵の賦活体((よる凝血障害
などに起因し7て凝血能′7′C進にかかる危険性がら
る」弱含、そして11キにATIIが欠乏している場合
の血液凝固状態をコントロール(予防又は治療)するの
に特に適している。
次に本発明組成物をヒトに対して使用する場合の票用量
v口を示す。例えば5,000乃至50,0OOu(Y
in −Wessler )のオリゴ糖をコンプレック
スの形状で静脈内投与する場合は、例えば8,000乃
至30,000uを1回で又は数回に分けて注射するが
、その場合の膜力l−1:患者の己血能冗進の危険の程
度又は血栓症の状態に応じて規則的間隔をありながら断
続的に行うか、もしくd、持続注入によシ粧続的に行い
、又は2日乃至3日おきに行う。これらの投与ftは勿
L:ち前もって行っておいた血散力”#の結果1,0者
の症状及び一般的にはその健康状態を考広して個々の患
者に応じて調整し祷る。
v口を示す。例えば5,000乃至50,0OOu(Y
in −Wessler )のオリゴ糖をコンプレック
スの形状で静脈内投与する場合は、例えば8,000乃
至30,000uを1回で又は数回に分けて注射するが
、その場合の膜力l−1:患者の己血能冗進の危険の程
度又は血栓症の状態に応じて規則的間隔をありながら断
続的に行うか、もしくd、持続注入によシ粧続的に行い
、又は2日乃至3日おきに行う。これらの投与ftは勿
L:ち前もって行っておいた血散力”#の結果1,0者
の症状及び一般的にはその健康状態を考広して個々の患
者に応じて調整し祷る。
(以下余白)
本発明の他の特徴及び利点は以下の実が4例から明らか
にされよう。
にされよう。
実施例1 ヒ)ATIIIと次式で示される五糖励との
コンプレックスの製造 (50) ヒトATIil 65 n’f (] ]/1−E−/
L )と五糖11jl、 7 rqg(177モル)と
企0.15MNaCA!、 0.01M p117.5
トリス−I−iclバッファ10m1中で混合し、室已
で約15分間放置する。
コンプレックスの製造 (50) ヒトATIil 65 n’f (] ]/1−E−/
L )と五糖11jl、 7 rqg(177モル)と
企0.15MNaCA!、 0.01M p117.5
トリス−I−iclバッファ10m1中で混合し、室已
で約15分間放置する。
使用する五糖類は本用願人名義仏[−BJ特許出J〕口
第8218003号実施例9に記載の合成法により製造
する。
第8218003号実施例9に記載の合成法により製造
する。
得られた混合物のアリコートをゲル濾過処理にかけ且つ
溶出した留分の280nmの光学的i、1.6度を測定
してA T l1l−五糖類コンプレックスの形成を偽
認する。
溶出した留分の280nmの光学的i、1.6度を測定
してA T l1l−五糖類コンプレックスの形成を偽
認する。
前記バッファで一7白化した細かいS e p h a
d e XG 50 (Ph、armacie 5u
adeによる市1仮のデキストラン誘尋体)の1.X9
5mのカラム全使用する。
d e XG 50 (Ph、armacie 5u
adeによる市1仮のデキストラン誘尋体)の1.X9
5mのカラム全使用する。
該カラムの頭部にATlfと五口類との混合物を配置す
る。次いで該カラムをμj」−のバッファで溶出にかけ
1mlの留分を回収する。
る。次いで該カラムをμj」−のバッファで溶出にかけ
1mlの留分を回収する。
溶出最に応じた280nmでの光学的a、ミ度DOと5
30nmでのDoによるウロン酸のおの変化をATII
単独の場合と、五糖類単独の:lム合と、イムノられた
A T lll−五糖類コンプレックスの場合とに分り
で第1図に示した。
30nmでのDoによるウロン酸のおの変化をATII
単独の場合と、五糖類単独の:lム合と、イムノられた
A T lll−五糖類コンプレックスの場合とに分り
で第1図に示した。
第1図のグラフによればAT川の溶出及び五石39Aの
溶出は夫々27m6及Q’48rnlの部位である。
溶出は夫々27m6及Q’48rnlの部位である。
m1Evt2A T ffl −H4’a’JJ4 :
I 7プL/ ツク7、 (D tJ3 合FCBピー
クが27m1の点にあるたけで48m1にはない。
I 7プL/ ツク7、 (D tJ3 合FCBピー
クが27m1の点にあるたけで48m1にはない。
過剰量の五’jHj類を用いて、1タリえd、65巧の
A i” IIと0.313 m!7の五糖類とを用い
て前記の実j穴をR:’i刀尻すと過剰量のオリゴ糖が
48dでi3出する。これは等分子コンプレックスの形
成全意味し、t・tって該五糖類に固定部位が1つしか
ないこと全意味する。
A i” IIと0.313 m!7の五糖類とを用い
て前記の実j穴をR:’i刀尻すと過剰量のオリゴ糖が
48dでi3出する。これは等分子コンプレックスの形
成全意味し、t・tって該五糖類に固定部位が1つしか
ないこと全意味する。
該コンプレックスの会合足載を螢ブ0計で測定する。
FICA 55 MK nタイプの螢光計を用いてAT
■中のトリプトファン残留物の螢光増加に対する五糖類
の効果を測定する。
■中のトリプトファン残留物の螢光増加に対する五糖類
の効果を測定する。
とh ラノ測定f’lf: o、o I M pli7
.5 ト’) ス−11ClO,15M NaClバッ
ファ中250で行う。
.5 ト’) ス−11ClO,15M NaClバッ
ファ中250で行う。
励振波長及び発光波長は夫々278及び335nmであ
る。
る。
ATIIIに五糖g4を加えると蛋白質の螢光が恐らく
トリプトファン残留物のレベルまで増加することが確認
されている。
トリプトファン残留物のレベルまで増加することが確認
されている。
第2図にはATI[Iのモルによって結合された五糖類
のモル数7と五糖類のモル姶度Cとの比のマに応じ/C
変化ヲ邑該コンプレックスに1.!:l Lで示した(
5catcllard [1f1)便)。
のモル数7と五糖類のモル姶度Cとの比のマに応じ/C
変化ヲ邑該コンプレックスに1.!:l Lで示した(
5catcllard [1f1)便)。
この面線の仙e1から会合定数7 X 10’ M’が
算出される。この曲糺1id:xm個f= ntbとほ
ぼ丁=1で交差しているが、これiL IJIiI 5
1部位が単一であること全意味する。
算出される。この曲糺1id:xm個f= ntbとほ
ぼ丁=1で交差しているが、これiL IJIiI 5
1部位が単一であること全意味する。
Yin他の方法に従いTe1enのアミトリシステスト
をトリス−]1Cdバッファの代りに0.02 MT)
H7,5)リス−マレ・fン1″iト?塩バッファを用
いて血tJ3を希釈することにより実IAD してわし
Xa活性をと(11足する。
をトリス−]1Cdバッファの代りに0.02 MT)
H7,5)リス−マレ・fン1″iト?塩バッファを用
いて血tJ3を希釈することにより実IAD してわし
Xa活性をと(11足する。
A31’+1j A・1とA ’l’ lilとの肯モ
ルコンプレックスシェフィブリノペプチFAの発生t
Lij’J定することによってjfjべろと単独五石−
ダ(より遥かに大きい抗血栓症ン、5性を有している(
ii’lえI!;1)、 I)ltOc、 43(−1
1751に記載のgmanuele Il、へ1.他の
方法)。
ルコンプレックスシェフィブリノペプチFAの発生t
Lij’J定することによってjfjべろと単独五石−
ダ(より遥かに大きい抗血栓症ン、5性を有している(
ii’lえI!;1)、 I)ltOc、 43(−1
1751に記載のgmanuele Il、へ1.他の
方法)。
該五みツa4 / A T IIIやずモルコンプレッ
クスはザルの体内に25&び50μy/ k(7で皮下
もしくは浦’ b’74内投与すると単独五糖類よりも
且つ単独A ’1’ IIIよシも長い半減期を示す。
クスはザルの体内に25&び50μy/ k(7で皮下
もしくは浦’ b’74内投与すると単独五糖類よりも
且つ単独A ’1’ IIIよシも長い半減期を示す。
同様にして、該コンプレックスは静脈内投与すると単独
五糖類よフ大きい抗血栓症活性を示す。
五糖類よフ大きい抗血栓症活性を示す。
これはトロンボゲン剤としてPCC/nVV及びFEI
BAを使用してTHROMDO8,AND HEMO8
T。
BAを使用してTHROMDO8,AND HEMO8
T。
46tl+、 117’(1981年)に記載のAND
ER8ONA、他の方法に従い血行静止(5tasis
)による血栓症モデルでの測定を行った結果’il明
したものである。
ER8ONA、他の方法に従い血行静止(5tasis
)による血栓症モデルでの測定を行った結果’il明
したものである。
実施例2 ATIIIと尖託1例1の配列にhジ当する
DEFGHをもつCDEFGl(タイプの六糖類とのコ
ンプレックスの合成 六糖類ヲ前述の仏画特許出願に記載の合成法で製造して
実施例1と同様の操作を行う。その結果会合定数が大き
く且つ抗Xa特異活性も単独穴4:’a類より遥かに大
きいコンプレックスが得られる。
DEFGHをもつCDEFGl(タイプの六糖類とのコ
ンプレックスの合成 六糖類ヲ前述の仏画特許出願に記載の合成法で製造して
実施例1と同様の操作を行う。その結果会合定数が大き
く且つ抗Xa特異活性も単独穴4:’a類より遥かに大
きいコンプレックスが得られる。
第1図は溶出Bに応じた280nn1での光学的濃度D
Oと530nmでのDOによるつo y lli:<’
のtlの変化を、単独A T m 、単独五組、′拭t
1及びこれらA 1’ lll−五糖類のコンプレック
スに14・ワして示したグラフを示し、第2図(徒A
T IIIの1モルに結合した五8!!朔のモル数7と
五糖み1のモル両度Cとの比の7に応じた変化’c 1
iiJ記コンプレツクスにしして示したグラフでおる。 三■二辛シにン市 j」二 都!ニ; 昭和59年8月ど[」 へごゾ ・イ\)′X′を 狛8′r庁長官 志賀 学 殿 11.・−・1、事イ
′1の表示 昭和59年特h′F願第13497/1号
2、発明の名称 Δリボ糖を含む新規生成物、その製法
並びに生物学的及び生化学的使用 3、補正をづる者 事イ′1どの関係 特π1出願人 名 称 ショアイ・ニス・アー 4、代 理 人 東京都新宿メ新宿17’ll 1番1
4号 +1−+ IIIヒル5)、補正命令の口角 白
光
Oと530nmでのDOによるつo y lli:<’
のtlの変化を、単独A T m 、単独五組、′拭t
1及びこれらA 1’ lll−五糖類のコンプレック
スに14・ワして示したグラフを示し、第2図(徒A
T IIIの1モルに結合した五8!!朔のモル数7と
五糖み1のモル両度Cとの比の7に応じた変化’c 1
iiJ記コンプレツクスにしして示したグラフでおる。 三■二辛シにン市 j」二 都!ニ; 昭和59年8月ど[」 へごゾ ・イ\)′X′を 狛8′r庁長官 志賀 学 殿 11.・−・1、事イ
′1の表示 昭和59年特h′F願第13497/1号
2、発明の名称 Δリボ糖を含む新規生成物、その製法
並びに生物学的及び生化学的使用 3、補正をづる者 事イ′1どの関係 特π1出願人 名 称 ショアイ・ニス・アー 4、代 理 人 東京都新宿メ新宿17’ll 1番1
4号 +1−+ IIIヒル5)、補正命令の口角 白
光
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11大きな抗Xa活性をもつオリゴ糖を含む新規生成
物であって、5乃至12のモチーフa及びUを含むオリ
ゴ粘とA T IIIとのコンプレックスであシ、aは
D−ゲルコサミンクイブのアミノ酸措造を表わし、Uは
D−グルクロン酸タイプbもしくはL−イズロン酸りイ
ゾCのウロン酸4.74造を表わし、これらモチーフa
及びUが次の群 U(aU几、 (+aU)na 、 (Ua)nl及び
(aU)、n〔大中 4 <n (ii 1 3 %
m≦6〕より選択されブヒ規則的な鎖を417成するこ
とを特徴とする新規生成物。 (2)交互に規則的に配置されたモチーフa及びUの配
列が1つ以上のモチーフaもしくはU及び/又は1つ以
上の中性糖モチーフ及び/又はデオキシ−糖及び/又は
異なる4、17造の糖を続けて自己賃することにより変
えられていることをtlに徴とする特許請求の範囲第1
項に記載の新規生成物。 (3)全体的又は部分的にb−a−c−a−b−a−c
−aタイプのへ糖類配列を有するか又はこれに該当する
オリゴ糖を含んでいることを特徴とする特許請求の範囲
第1項又は第2項のいずjtかに記載の新規生成物。 (4)前記オリゴ糖では第1アルコール基と第2アルコ
ール茫とが遊離状態にあるか又は部分的もしくは全面的
にリン酸塩アニオンもしくは特に硫酸塩アニオンの如き
アニ刃ンで置換されておシ、これらアニオンは特にナト
リウムの如きアルカリ性カチオンなどの無(長もしくは
有様カナオンとの塩の形状で存在し;及び/又はモテー
フれのアミノ基が遊離しているか又はアセチルの如きア
シル基を含む同一のもしくは異なる茫で置換されている
か又は前述の如きアニ」ンで買換されており、これら種
々のアニオンは前述の如きカチオンとの堪の形状で存在
すると有利 (。 であり;及び/又はモチーフbもしくはCのカルボキシ
ル基が遊1’;伍しているか又は好址しくは前述の如き
有機もしくは無機カチオンとの+lKの (形状で存在
することをIt′!f徴とする特許請求の範囲第3項に
記載の新規生成物。 (5)次のA HCD E F G Hイiグ造( A B CI) E F G I+ のへ糖類配列か、又は水素原子、アシル基竹にアセチル
、もしくは−5o3−基を表わすR’をも( つ穏々の1r7換基を有する等価(;¥造のへ糖3:I
″I配列を全面的又はimp分的に含むオリゴ糖を含ん
でいることを特徴とする!1゛1許請求の範VffJ第
3項に記載の新規生成物。 6)特にCD EF G IIタイプ借造の六糖類とc
i’lilトノコンプレックスであることを特徴とする
′1″j許請求の範囲第5項に記載の新規生成物。 7) a−1)−a−c−aタイプ(、7造の五糖類を
A T II+とのコンプレックスの形状で含むことを
特徴とする特許請求の範囲第4項又は第5項に記載の新
規生成物。 B) D E F G H構造の五X3 JとA T
filとのコンプレックスであって、置換基が前述の置
換基と同一である力1又は異なシ、1(5゛換基08O
3−が−011と交jりされ得、N1(−アシル基が−
NH3O3−基と二(換され得ることを特徴とする特許
、請求の範囲1°J7項に記載の新規゛生成物。 ト→)前述のオリゴ糖のうちより選択8れたオリゴ糖と
ATIllとのコンプレックスであって抗IIa活性を
全く示さないことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃
至第8項のいずれかに記載の新規生成物。 (10) 次式 で示さiLる五糖類とヒトATII+とのコンプレック
スであることを肋徴とする新規生成物。 Ql) 等モルaのATIII 、!:討リす糖とを緩
@媒質中で混合することを特徴とする特許請求の範囲第
1項乃至第1O項のいずれかに記載の生成物の製法。 ←の 有効量の特許請求の範囲第1項乃至第io項のい
ずれかに記載のコンプレックスを製%”−用11・を形
削と共に含むことを特徴とする製剤組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8311004A FR2548189B1 (fr) | 1983-07-01 | 1983-07-01 | Nouveaux produits contenant des oligosaccharides, leur preparation et leurs applications biologiques et biochimiques |
FR8311004 | 1983-07-01 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6025995A true JPS6025995A (ja) | 1985-02-08 |
Family
ID=9290420
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59134974A Pending JPS6025995A (ja) | 1983-07-01 | 1984-06-29 | オリゴ糖を含む新規生成物、その製法並びに生物学的及び生化学的使用 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0138632B1 (ja) |
JP (1) | JPS6025995A (ja) |
AT (1) | ATE59657T1 (ja) |
CA (1) | CA1262600A (ja) |
DE (1) | DE3483805D1 (ja) |
FR (1) | FR2548189B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6236394A (ja) * | 1985-08-01 | 1987-02-17 | ユニリ−バ−・ナ−ムロ−ゼ・ベンノ−トシヤ−プ | オリゴ糖 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2286193A (en) * | 1991-03-28 | 1995-08-09 | Italfarmaco Spa | Anticoagulants and processes for preparing such |
FR2764511B1 (fr) * | 1997-06-13 | 2000-09-08 | Sanofi Sa | Compositions pour le traitement et la prevention de la thrombose arterielle et utilisation d'un inhibiteur du facteur xa seul et/ou en combinaison avec un antiagregant plaquettaire |
US20040171819A1 (en) | 2002-10-10 | 2004-09-02 | Aventis Pharma S.A. | Mixtures of polysaccharides derived from heparin, their preparation and pharmaceutical compositions containing them |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IL61201A (en) * | 1979-10-05 | 1984-09-30 | Choay Sa | Oligosaccharides having no more than 8 saccharide moieties,their obtention from heparin and pharmaceutical compositions containing them |
AU563351C (en) * | 1982-01-15 | 2003-06-19 | Glaxo Group Limited | Synthesis of oligosaccharides |
-
1983
- 1983-07-01 FR FR8311004A patent/FR2548189B1/fr not_active Expired
-
1984
- 1984-06-29 JP JP59134974A patent/JPS6025995A/ja active Pending
- 1984-06-29 CA CA000457923A patent/CA1262600A/fr not_active Expired
- 1984-07-02 AT AT84401396T patent/ATE59657T1/de not_active IP Right Cessation
- 1984-07-02 DE DE8484401396T patent/DE3483805D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1984-07-02 EP EP84401396A patent/EP0138632B1/fr not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6236394A (ja) * | 1985-08-01 | 1987-02-17 | ユニリ−バ−・ナ−ムロ−ゼ・ベンノ−トシヤ−プ | オリゴ糖 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ATE59657T1 (de) | 1991-01-15 |
EP0138632A3 (en) | 1985-08-28 |
FR2548189A1 (fr) | 1985-01-04 |
EP0138632A2 (fr) | 1985-04-24 |
EP0138632B1 (fr) | 1991-01-02 |
FR2548189B1 (fr) | 1986-04-11 |
DE3483805D1 (de) | 1991-02-07 |
CA1262600A (fr) | 1989-10-31 |
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