JPS60230495A - 石油掘削等のパイプハンドリング装置 - Google Patents

石油掘削等のパイプハンドリング装置

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JPS60230495A
JPS60230495A JP59083969A JP8396984A JPS60230495A JP S60230495 A JPS60230495 A JP S60230495A JP 59083969 A JP59083969 A JP 59083969A JP 8396984 A JP8396984 A JP 8396984A JP S60230495 A JPS60230495 A JP S60230495A
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pipes
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B19/00Handling rods, casings, tubes or the like outside the borehole, e.g. in the derrick; Apparatus for feeding the rods or cables
    • E21B19/20Combined feeding from rack and connecting, e.g. automatically

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  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Earth Drilling (AREA)
  • Drilling And Boring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は石油掘削、地熱掘削等のパイプハンドリング装
置に係り、特にパイプ置場と井戸芯どの間の短管の搬出
入、勧降管作業、スタンドパイプの格納及び搬送作業を
機械化することにより、安全性並びに生産性の向上を図
ったパイプハンドリング装置に関する。
[発明の技術的背景と、その問題点] 一般に海底油田等を掘削する場合、浮上型、着底型等の
海洋構造物が用いられ、この海洋構造物には海底を掘削
するドリルパイプや掘削孔に補強どして挿入されるケー
シングパイプ等を揚fL’F ’lる設備として櫓が立
設されている。モしC1上記ドリルパイプ等の石油掘削
用パイプは、通常、−1−記構にり離れた場所(パイプ
置場)に積まれており、掘削を行なう場合には、その都
1復パイプ置場から槽内に運ばれていた。
ところで、上記パイプは槽内に設けられた井戸芯又はマ
ウスホールに挿入するために垂直状態に支持する必要が
あり、このため従来ではパイプの一端をクレーン等の吊
り員でn1げてパイプ置場から槽内まで搬送していた。
しかしながら、このようにパイプの一端を吊り上げて!
m送する場合、パイプが波の動揺や風の影響を受(Jて
振れ易く、このためパイプを櫓等に衝突さIたり落下さ
l!゛て大事故に発展させる危険性があり、またこれを
防止すべくパイプを押えるために多(の労力を要し、作
業が思うように捗り(2かった。
一方、勧降管作業の迅速容易化を目的とりる装置として
、第8図、第9図に示ずにうな装置が知られている。図
において、1は洋−1−掘削槽内床面2上に立設された
ガイドレール、3.4はこのガイドレール1上にそれぞ
れ弄降自在に支持された台車であり、下方の台車4には
掘削パイプ5の吊り具6が平行リンク7及び駆動シリン
ダ8を介して水平方向に移動自在に設けられている。こ
の吊り具6には勧降管作業時に掘削パイプ5の上端部を
把持するエレベータハンド9、あるいは掘削作業時に掘
削バイブ5に回転力を付与するためのケリー10が交換
可能に取付けられる。
−に方の台車3には上記吊り貝6をその昇降変位を吸収
しつつ吊持するヒーブンコンペンは一タ(変位吸収部材
)11付きのメインフレーム12が上記吊り貝6ど同様
に平行リンク13及び駆動シリンダ14を介して水平方
向に移動自在に設けられ、このメインフレーム12は吊
りケーブル15によって上方から昇陪自在に品持されて
いる。
所る椙成の昇降装置は、吊り貝6及びメインフレーム1
2を水平方向に変位させることができるためn戸芯乃至
1戸16の軸線上に掘削パイプ5が位置していたとして
もこれと干渉させずに吊り具6を上昇乃至下降移動させ
ることができ、勧降管作業の迅速容易化、勧降管サイク
ルタイムの短縮化を達成し得ものである。
しかしながら、従来装置では、吊り具6とメインフレー
ム12とが2台の台車4.3にそれぞれ独立して設けら
れていたので、これら吊り具6及びメインフレーム12
を同調して水平移動させなければならず、操作が難しく
、誤動作にJ、り吊り具6とメインフレム12との間に
干渉を起してヒーブンコンペンセータ11のロー117
を傷cノたり、あるいは勧降管作業時に吊り具6とメイ
ンフレーム12とを連結する図示1ノない連結器具を損
傷する虞れがあった。 、。
掘削井戸内に挿入されたドリルストリンゲスをその最下
端部に取(4G−Jだピットの交換を行なうべ(井戸内
から引き十げる所謂揚管作業が行なわれる。ドリルスト
リンゲスはビットに接続された複数本のドリルカラとで
のドリルカラの最上端部に接続された多数本のドリルパ
イプとからなるためその揚管作業にあたっては各パイプ
3本繋ぎ毎に分割され(この分割されたパイプをスタン
ドパイプという)、そのスタンドパイプは石油掘削リグ
上の槽内床面−にに立て掛けて置かれることになる。
この場合6000m級のドリルストリンゲスにあっては
220本程度のスタンドパイプを収容しなLJればなら
ず、またピッ1〜交換後にはこれらスタンドパイプを順
次連結して井戸内に降下(時管)しなげ5− ればイにらず、特に洋上リグにあっては揺れによりスタ
ンドパイプが倒れないように支持しておく必要があるた
め、スタンドパイプは槽内に整然と且つ確実に格納して
おかなければならない。 この要請に応えるべ〈従来で
は第10図に示すごときパイプラック装置が提供されて
いる。図において18はスタンドパイプ19を径方向か
らスライドさせて収納するパイプ収納溝であり、このパ
イプ収納溝118は出入口部20を同方向に臨ませて複
数並設されている。パイプ収納溝18にはその長手方向
に沿って多段にスタンドパイプ19を支持すべく起伏式
の開閉ゲート21が個々に設けられている。また、パイ
プ収納溝18はドリルパイプからなるスタンドパイプ1
9′を収納する溝部20とドリルカラからなるスタンド
パイプ19′を収納する溝部とに分けられていた。
ところで、・ドリル力うには芯ずれ防止用のスタビライ
ザを備えたものもあり、そのスタビライザ付きドリルカ
ラは通常のドリルカラに適当な間隔を□あけて取付けら
れている。
6− しかしながら、従来装置では、前述した如く、ドリルカ
ラからなるスタンドパイプ19′を」ξ通の溝部20に
収納するようにしていたので、降管作業を行なう場合、
常にI保容した逆の順序でスタンドパイプ19′を取り
出ざな()ればならり゛、スタビライザ付ぎドリルカラ
の配置構成を変えるべ(任意のスタンドパイプを選択し
て取出!1ことは困難であった。
勧降管作業に際してスタンドパイプをラックから井戸へ
又はイの逆に搬送する手段としてスタンドパイプ搬送装
置が用いられている。この搬送装置は、一般に、スタン
ドパイプの」二部を把持する上部ハンドと、下部を把持
する下部ハンドとからなっている。
しかしながら、従来では、第11図に示J如く、その下
部ハンド22がラック23の収納溝18に直交する方向
にIll/υで形成され、片聞き式のハンド部材24を
有するものである。このため、f前の収納溝18にある
スタンドパイプから順に搬送しなければならないという
制約を受(〕ると共に、左右のラック23.23’に対
応するためハンド部4Δ2/1が収納潜内のスタンドパ
イプと干渉しないよう、ハンド部材24を右開き式ある
いは左開ぎ式のものに交換しなりればならず、操作が容
易でなかった。
1発明の目的] 本発明は前述したごとき従来技術の欠点を解消J°べ(
なされたもので、その目的はパイプハンドリング作業を
迅速容易に行なうことができ、省力化、安全性の向上及
び生産性の向上を図ることが(゛きる石油掘削等のパイ
プハンドリング装置を提1共するにある。
[発明の概要] 本発明は、パイプ置場と井戸芯どの間で短管の搬送を行
なう短管搬送部と、該短管搬送部によって搬送された短
管を11戸芯に勧降Jる勧降管部と、井戸芯から引揚げ
られた短管複数本繋ぎのスタンドパイプを起立状態に保
持するスタンドラック部ど、該スタンドラック部と井戸
芯との間でスタンドパイプの搬送を行なうスタンド搬送
部とを個々に改良してこれらを一体的有機的に結合し、
上記目的を達成するものである。即ち、本発明はドリル
パイプ、ドリルカラ等の短管がWかれたパイプ置場から
井戸芯−1−にガイド1ノールを掛渡し、該ガイドレー
ル上に上記短管を搬送する台車を股()だ短管搬送部と
、井戸芯の上方に吊りケーブルから変位吸収部材を介し
て昇降自在に支持されると共に水平方向に移動自在な吊
り貝を有し、」−記短管を井戸芯に勧降する勧降管部と
、11戸芯から引揚げられた短管複数本繋ぎのスタンド
パイプを起立状態に保持する多数の収納溝を有し、該収
納溝の出入口部にドリルカラからなるスタンドパイプを
収納する収納室を形成したスタンドラック部と、該スタ
ンドラック部と上記井戸芯との間に移動自在に設けられ
たポストを有し、該ポストに上記スタンドパイプの上下
部を把持するハンドを設けたスタンド搬送部どを備えた
ことを特徴とする。
[発明の実施例] 以下に本発明の一実施例を添付図面に基づいて詳述する
9一 本発明に係るパイプハンドリング装置は第1図に示ず如
く、パイプ置場3oと櫓31内床而32−にの井戸芯3
3との間で短管34の搬送を行なう短管搬送部35と、
この短管搬送部35によって搬送された短管34を井戸
芯33に勧降する勧降管部36と、井戸芯33から引揚
げられた短管複数本繋ぎのスタンドパイプ37を起立状
態に保持するスタンドラック部38と、このスタンドラ
ック部38と井戸芯33との間でスタンドパイプ37の
搬送を行なうスタンド搬送部39どがら主に構成されて
おり、次に夫々について個々に詳述する。
先ず、短管搬送部35はパイプ置場3oがら井戸芯33
上に掛渡されたガイドレール40と、このガイド1ノー
ル401−に走行自在に設けられ、上記短管34を搬)
′Aづる台車41とから主に構成されている。ガイドレ
ール40は直線状をなし、他の機器どの干渉を避けるた
め、一端をパイプ置場30に1つ他端を井戸芯33上に
臨ませた状態でヒンジ42を介して俯仰自在に支持され
ている。
10− ガイドレール40を俯仰操作するために、ガイドレール
40より上方の1331上には台座43を介してガイド
レール俯仰ウィンチ/I4が設置Jられ、このウィンチ
44より繰出されたクープル45の先端部がガイドレー
ル40のパイプ置場側の先端部に固定されている。ガイ
ドレール/IOはパイプ置場側を下方に臨ませた状態て
゛使用、される。ガイドレール40の上端部と櫓31ど
の間にはヒンジシリンダ46が掛渡され、台車41が移
動する時にガイドレール40が揺動するのを防止しでい
る。
台車41は短管34の一端を把持するヂトツ4:ング1
ニット47を吊下げている。
台車41を走行さけるために、上記台座43には台車走
行ウィンチ48が設番ノられ、このウィンチ48より繰
出され/jケグ−ル49の先端部がガイドレール40の
上端部側を経由して台車/11に固定されている。
ガイドレール40の下方の床面32端部にはヒンジ50
を介してスイングアーム51が短管34の搬送方向に−
し向きで細動自在にgQ L−、Jられ、スイングアー
ム51と床面32との間にはスイングシリンダ52が1
1F渡されている。このスイングアーム51は、短管3
4が床面32とパイプ置場3゜との間に111渡された
ランプウェイ53を越えた時に月j−1芯33方向に揺
動するのを防I卜するものであり、予め起立1ノだ状態
に保持され、短管34を受LJτからゆっくり倒れるよ
うに操作される。
n戸芯33の近傍には短管34を一時的に収容りるマウ
スホール5/1と、第2図に示ず如くドリルパイプ回転
用ケリー55を収容するラットホール56どが形成され
ており、台車41によって搬送された短管34は井戸芯
33又はマウスホール54に挿入されることになる。
一方、勧降管部36は、第2図、第3図に示す如く主台
車57を1を戸芯33の延長線に沿って昇降自在に案内
するために床面32上に立設された主レール58を有し
ている。
この主レール58は所定の間隔を隔てて並立された一対
の溝型鋼からなり、その相対向する溝内に、主台車57
の四隅に設けた車輪59を係合させることににす、ニド
台車57を昇降自在に★持しでいる。このに台車57土
↓こは:l:1ノール58ど平行な補助レール60が平
行リンク61を介して水平方向、特に11戸芯33とク
ツ1〜ホール56どを結ぶ方向に移動自在に設けられ、
これら主レール58と補助レール60との−には、補助
レール60を水平移動させるための駆動シリンダ62が
掛は渡されている。上記補助レールの下端部にはTレベ
ータハンド63又はケリー55を吊るための吊り具64
が固定され、目つ補助レール601:にはメインフレー
ムたる補助台車65が昇降自在に支持されている。補助
1ノール60は主1ノール58より狭い間隔で平行に配
置された一対の溝Jljl鋼からなり、その相対する溝
内に、補助台車65に設けた車輪66を係合させること
によって、補助台車65を昇降自在に支持している。こ
の補助台車。
65は、一端が巻−にげ機たるドローワークス67に巻
き付けられた吊りケーブル68ににって上方から昇降自
在に吊持されている。また、補助台車65上には上記吊
り具64を吊持しつつ、これら13− 補助台車65とff1り具64との間に生じる変位を吸
収する変位吸収部材(ヒーブンコンペンセータ)107
が設けられている。このヒープンコンベンセータ107
はビス[・ンロツド69の先端部に滑車70を取付け、
その滑車70を1一方へ向けて補助台車65両側部に設
けられたシリンダ71と、一端が補助台車65に固定さ
れるど共に上記滑車70を巻回して他端が吊り貝64に
固定されたロープ72どから主に構成され、そのシリン
ダ71には吊り具64を介して掘削パイプ(ドリルパイ
プを繋いだもの)13を吊持するための所定の流体圧(
油圧)が加えられている。即ち、ヒープン=Iンベンレ
ータ107は櫓の動揺により吊り具64が掘削パイプ7
3から突ぎ上げあるいは引ぎ下げを受けた場合に、これ
を吸収乃至許容して掘削パイプ73を保護するように構
成されている。スタンドラック部38は、第4図に示す
如く、複数のパイプ収容溝74を有する櫛状のラック本
体75からなり、各パイプ収納溝74内にはその長手方
向に治って多段(図示例では3段)にドリルパ14− イブからなるスタン1ごパイプ37を収納する収納室7
6が形成されるどJLに、そのパイプ収納tf/+ 7
4の出入口部77にはドリルカラーからなるスタンドパ
イプ37′を収納する収納室78が形成されている。
一ト記ラック本体75には上記ドリルパイプ用の収納室
76をパイプ毎に多段に仕切る棒状仕切ゲート79が全
パイプ収納溝74に跨って抜き差し自在に設【ノられて
いる。ラック本体75のtiIiI歯状フレーム部80
には、これに直角に仕切ゲート79を挿通させるための
挿通孔(図示省略)が形成され、仕切ゲート79の移動
方向−側外方には各仕切ゲート79をスライド移動させ
る仕切グー1〜移動装置81が設【ノられている。この
イ1切ゲーl〜移動装置81により仕切ゲート79を所
定ピッチで移動させるために、仕切ゲート79には隣接
覆るパイプ収納溝74のピッチと等しいピッチで係合孔
たるビン孔82が形成されている。上記仕切ゲート移動
装置81は第5図に示す如くラック本体75の外側近傍
に設置」られ、仕切グー1へ79の移動を間欠的に固定
するストッパー83と、このス1ヘツバー83より更に
外方に設けられ、仕切グー1〜79を一定ビッヂで間欠
的に移動させる操作体8’lとから構成されている。こ
れらストッパー83及び操作体8/Iはいずれも仕切ゲ
ート79のビン孔82に挿抜自在に挿入するためのビン
85゜86を右し、各ピン85.86には挿抜操作用の
シリンダ87.88が設(Jられている。また操作fホ
8/Iにはぞれを一定ピツブで水平移動させるための操
作シリンダ89が設【)られている。
またドリルカラ用収納室76の間口端にはそれぞれを個
々に開閉するための起伏式開閉ゲート90が段G−Jら
れている。この開閉ゲート90は第6図に示J如く櫛歯
状フレーム部80に基端部が支軸91を介して軸支され
、自由端側が他方のフレーム部80.Lに掛は渡されて
いる。また開閉グー1−90の自由端側を支軸91を支
点に起伏させる手段どして基端部には起伏用シリンダ9
2が設けられている。
更に、スタンド搬送部39は、第1図乃至第7図に示ず
如く、スタンドラック部38と井戸芯33との間に移動
自在に設けられたポス)−03を有し、このボスト93
にはスタンドパイプ37の上下部を把持する一相のハン
ド94.95が設置フられている。特に、上部のハンド
94はポスト〇〇に沿って昇降可能に構成され、井戸芯
33におけるスタンドパイプ37の高さ調節ができるよ
うになっている。
ボスト93を移動する手段どして、その上下端部にはマ
ニピュレータ96.97が夫々設置′Jられている。上
部のマニピュレータ96は櫓31上に水平レール98を
介して走行自在に支持されたガーダ99と、このガーダ
99上に横行自在に支持された横行台車100とから構
成され、横行台車100の底部にはボスト93の−F端
部が図示しない旋回装置と自在継手101とを介して連
結されている。下部マニピュレ−タ97は櫓31十に支
持レール102を介して横行自在に支持された横行台車
103と、その横行台車103−ににこれよリガーダ9
9の走行方向と同じ方向に伸縮移動内17− 在に設けられた伸縮アーム104とから構成され、伸縮
アーム104の先端部にはボスト93の下端部が一ト下
方向にスライド可能な球面継手105を介して連結され
ている。
尚、これら上部及び下部のマニビル−タ96゜97は同
期制御されるにうになっている。また、ポス1へ93の
外径はラック本体のパイプ収納溝74の内径よりも小さ
く形成され、ボスト93がパイプ収納溝74内に入り込
むことができるようになっていると共に、風荷重の低減
が図られている。
尚、第1図中106は短管連結用回転装置である。
次に実施例の作用を述べる。
短管搬送部35の台車41は、台車走行ウィンチ48に
よるケーブル49の繰出により、自重でガイドレール4
0に沿って下降し、パイプ置場30に至るど、ヂVツ:
1ングユニツ1〜47により短管3/Iの一端を把持す
る。台車41は台車走行ウィンチ48によるケーブル/
I9の巻取りにより、ガイドレール40に沿って上昇し
、短管34をバ18− イブ置場30から井戸芯33まで搬送1−る。これによ
って短管34をパイプ置場30から井戸芯33まで迅速
且つ安全に運搬できる。尚、短管34を井戸芯33から
パイプ置場30に戻づ゛場合は、前記とは逆の操作を行
なう。
n戸芯33に搬送さねた短管34、即らドリルパイプ等
は順次端部同士が連結されて井戸芯33内に回転されつ
つ降下され、地盤を掘削する。この降雪作業及びビット
交換時の1易降管作業は拐降管部36で行なわれる。
勧降管部36を構成する主台車57の荷車は平行リンク
61、補助レール60、吊り貝6/l、ヒーブンコンペ
ン[−夕107及び補助台者65を介して吊りケーブル
68に伝達されて受1)11−められているために、主
台車57は吊りケーブル68の操作によって吊り貝64
とバに昇降移動する、。
従って、櫓の動揺により吊り貝64が掘削パイプ73か
ら突き上げを受けた場合には、ヒーブンコンペンレータ
107が吊り貝64を吊持しつつその突き上げによる変
位を吸収し、イの吸収分主台車57が」−昇移動するこ
とになる。またこの時、補助台車65は主台車57の上
饗移v1に伴なう補助レール60の上昇移動を許容する
ことになる。
一方、吊り具64とメインフレームたる補助台車65と
が同一の補助レール60上に配置され、主台車57から
平行リンク61を介して水平方向に一体的に移動するJ
:うに構成したので、従来装「rの如くメインフレーム
と吊り貝の同調操作を必要ど1!ず、1つの駆動シリン
ダ62を操作するだけて゛これら補助台者65及び吊り
具64の水平移動操作を容易に行なうことができ、これ
らを干渉させることがないことがら装置の耐久性及び安
全性の向上を図ることができる。次に、勧降管部3Gに
よって揚管されたスタンドバイブ37はスタンドラック
部38に収納される。
揚管作業を開始するに際してスタンドラック部38の全
ゲート79.90が開放され、パイプ収納溝74内にス
タンドパイプ37が挿入できるようにする。仕切ゲート
79を開放するには第5図に示ず如く、先ず操作体84
のビン86をゲート79のビン孔82に挿入J−ると共
に、ストッパ−83のビン85をビン孔84から引き扱
き、この状態で操作シリンダ89により操作体84を1
ピ、 y%g181”1・ゞ°゛1・)A−yt<−8
3(1)e>85をビン孔82に挿入すると共に操作体
84のビン86をビン孔82から引き扱き、この状態で
操作体84をストッパー側に移動さV1再び、ビン85
.86の差替えを行なうという量ナイクルを繰り返せば
よく、これにより仕切ゲート79は1ピツチ宛スライド
して開放する。仕切グー1〜79は常時いずれかのビン
f35,86に固定されているため、船体の動揺にJ:
つでも濫りに開放することなく、安全である。
また、開閉ゲート90を開放するには起伏用シリンダ9
2を収縮作動させればよく、これににって開閉ゲート9
0は第6図に仮想線で示1如く回動して開放する。
そして先ず、ドリルパイプからなるスタンドバイブ37
が揚管されるので、これをパイプ収納溝74の奥部に順
次収納する。この場合、スタンド21− パイプ37をパイプ収納溝74に収容しつつ仕切ゲート
79を閉じて行き、スタンドバイブ37を一木宛収納室
76に格納するようにする。仕切ゲート79を閉じるに
は、前記手順の逆を行な□えばにい。
こう1ノで、ドリルパイプからなるスタンドバイブ37
を全て格納したら、次に揚管されるドリルカラからなる
スタンドバイブ37′の格納を行なう。このスタンドバ
イブ37′はパイプ収納溝74の出入口部77に形成さ
れた収納室78に一本宛収容され、収容したら開閉ゲー
ト90を閉じるという手順で順次格納される。
一方、降雪作業は前記手順とは逆の手順で行なえばにい
。特に、この場合、ドリルカラからなるスタンドバイブ
37′がパイプ収納溝出入口部の収納室78に収容され
旧つ各収容室78が開閉ゲート90で個々に閉じられて
いるので任意のスタンドバイブ37′を選択して取出す
ことができ、・スタビライザを考慮したスタンドバイブ
37′の組合えが可能となる。
22− また、ドリルパイプ用の収納室76を共通の仕切ゲート
79で仕切るJ:うにしたので、収納室78を起伏式開
閉ゲートによって仕切っていた従来装置と異なり、構造
が簡素化され、小型軽量化及びコストダウンを図ること
ができる。
井戸芯33から引上げられたスタンドパイプ37.37
’をスタンドラック部38に搬送したり、降雪のために
スタンドラック部38から井戸芯33にスタンドパイプ
37.37’を搬送する場合、スタンド搬送部39が操
作される。例えば、スタンドラック部38にあるスタン
ドパイプ37を搬送する場合、そのスタンドパイプ37
を上下のハンド94.95で把持し、上部及び下部のマ
ニピュレータ96.97による連動操作によりスタンド
パイプ37を井戸芯33まで搬送づる。この場合、スタ
ンドパイプ37の荷重は上部のハンド94で支持され、
スタンドパイプ37に作用する水平荷重のみを下部のハ
ンド95で支持することになる。特に、上下のハンド9
4.95が旋回可能な共通のボスト93上に設【ノられ
ているので′、ハンド94.95をスタンドパイプ31
に臨ませて、自由に把持することができ左右のラック本
体75からスタンドパイプ37を取出す際ハンドの交換
が不要である。また、上下のハンドが一体に旋回J−る
ため、スタンドパイプ37に捩れ等の無理な力がかから
ない。
更に、マスト〇〇が上部マニピュレータ96か13自在
継手101を介して揺動自在に吊下げられているので、
上下部の7二ピコレータ96.97に同調誤差を生じて
もこれをボスト93の傾斜にJ、り吸収することができ
、上部マニピュレータ96、に作用する転倒モーメント
を減少させることができる。
【ノかして、これら短管搬送部35と、勧降管部36ど
、スタンドラック部38と、スタンド搬送部39との有
機的結合により、パイプハンドリング作業の連続的自動
機械化を達成することができ、省力化が図れ、作業の安
全性が向上すると共に、作業が迅速化されて生産性が向
上する。
[発明の効果1 以上要するに本発明によれば次のごどき優れた効果を発
揮する。 。
(1) 短管搬送部によりパイプ置場と井戸芯との間で
一貫した短管の自動搬送ができ、mvl管部により吊り
具等の干渉を解消することができ、スタンドラック部に
よりドリルカラーからなるスタンドパイプを任意に取出
すことができ、しかもスタンド搬送部によりハンドの交
換を不要にできるので、パイプハンドリング作業を迅速
容易に行なうことができる。
(2) 従って、生産性の向上が図れるとJ(に、省力
化を達成し得、更に作業の安全性を向」−させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る装置の一実施例を示す斜視図、第
2図はイの勧降管部の側面図、第3図は同正面図、第4
図はスタンドラック部の平面図、第5図は同部分的拡人
断面図、第6図はパイプ収納部の拡大断面図、第7図は
スタンド25− 搬送部の概略側面図、第8図〜第11図は従来装置の各
部分を示す概略説明図である。 図中、33は井戸芯、34は短管、36は勧降管部、3
7はスタンドパイプ、38はスタンドラック部、39は
スタンド搬送部、40はガイドレール、41は台車、6
4は吊り具、68は吊りケ ゛−プル、74はパイプ収
納溝、78は収納室、93はポス]へ、94.95はハ
ンド、107は変位吸収部材である。 特許出願人 石川島播S重工業株式会社代理人弁理士 
絹 谷 信 雄 26一

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ドリルパイプ、ドリルカラ等の短管が賀かれたパイプ置
    場から井戸芯上にガイドレールを掛渡し、該ガイドレー
    ル上に上記短管を搬送する台車を設けた短管搬送部と、
    井戸芯の、F力に吊りケーブルから変位吸収部材を介し
    て昇降自在に支持されると共に水平方向に移動自在な吊
    り貝を有し、上記短管を井戸芯に勧降する勧降管部と、
    井戸芯から引揚げられた短管複数本繋ぎのスタンドパイ
    プを起立状態に保持Jる多数の収納溝を有し、該収納溝
    の出入口部にドリルカラからなるスタンドパイプを収納
    1“る収納室を形成したスタンドラック部と、該スタン
    ドラック部と上記井戸芯との間に移動自在に設(Jられ
    たポストを有し、該ボストに上記スタンドパイプの上下
    部を把持するハンドを設【)たスタンド搬送部とを備え
    たことを特徴とする石油掘削等のパイプハンドリング装
    置。
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