JPS60188450A - 赤外フイルタ−用のメタクリル樹脂組成物 - Google Patents
赤外フイルタ−用のメタクリル樹脂組成物Info
- Publication number
- JPS60188450A JPS60188450A JP4385484A JP4385484A JPS60188450A JP S60188450 A JPS60188450 A JP S60188450A JP 4385484 A JP4385484 A JP 4385484A JP 4385484 A JP4385484 A JP 4385484A JP S60188450 A JPS60188450 A JP S60188450A
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- JP
- Japan
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- solvent
- filter
- resin
- weight
- methacrylate resin
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- Optical Filters (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、光線を選択的に透過させる事のできる赤外フ
ィルター用のメタクリル樹脂組成物に関する。
ィルター用のメタクリル樹脂組成物に関する。
本発明の赤外フィルターは1例えば、赤外線ダイオード
を使用したテレビ、ビデオ、プレーヤー等のワイヤレス
リモコン機能素子の赤外フィルターとして、又、オート
フォーカス機能を備えたカメラ、ビデオカメラ等に使用
される。
を使用したテレビ、ビデオ、プレーヤー等のワイヤレス
リモコン機能素子の赤外フィルターとして、又、オート
フォーカス機能を備えたカメラ、ビデオカメラ等に使用
される。
本発明の赤外フィルターは上記機器等に装備する事によ
って、波長600 nm以下の可視光線と紫外線を遮断
する為に、誤差動の原因となる太陽光や螢光灯の光を阻
止する事ができ、所謂シャープカットフィルターの役目
を果たす。
って、波長600 nm以下の可視光線と紫外線を遮断
する為に、誤差動の原因となる太陽光や螢光灯の光を阻
止する事ができ、所謂シャープカットフィルターの役目
を果たす。
現在、上記機器等に使用されている赤外フィルターは1
例えば、富士フィルム社やコダック社よりフィルム状の
ものが市販され、これ等を使用している。りまり赤外夕
“イオード素子部装置に赤外フィルターを貼り付け、組
み込み等の作製工程上の手間を要する。
例えば、富士フィルム社やコダック社よりフィルム状の
ものが市販され、これ等を使用している。りまり赤外夕
“イオード素子部装置に赤外フィルターを貼り付け、組
み込み等の作製工程上の手間を要する。
本発明の赤外フィルターは、メタクリル樹脂に染料を配
合、混練する事により、通常のメタクリル樹脂と同様に
、適当にデザインされた金型を備えた射出成形機により
、所望の形状に成型する事ができる。
合、混練する事により、通常のメタクリル樹脂と同様に
、適当にデザインされた金型を備えた射出成形機により
、所望の形状に成型する事ができる。
つまり、フィルター部およびその周辺部分も含めて一体
成型が可能となり1作製工程の簡略化ができる。
成型が可能となり1作製工程の簡略化ができる。
本発明において、メタクリル樹脂に配合する染料ハ、カ
ラーインデックスのソルベントイエロー93、ソルベン
トレッド135、ソルベントバイオレット311 ソル
ベントブルー97である。ソルベントイエロー93は、
現存化学物質第5類通産コード番号3059に示される
モノメチン系の染料であり、例えば、バイエル社より「
Macrolex Yellow3GJとして市販され
ている。ソルベントレッド135は、現存化学物質第5
類通産コード番号3098に示されるペリノン系の染料
であり、例えば、三菱化我社より[Diaresin
Red HF Jとして市販されている。
ラーインデックスのソルベントイエロー93、ソルベン
トレッド135、ソルベントバイオレット311 ソル
ベントブルー97である。ソルベントイエロー93は、
現存化学物質第5類通産コード番号3059に示される
モノメチン系の染料であり、例えば、バイエル社より「
Macrolex Yellow3GJとして市販され
ている。ソルベントレッド135は、現存化学物質第5
類通産コード番号3098に示されるペリノン系の染料
であり、例えば、三菱化我社より[Diaresin
Red HF Jとして市販されている。
ンルベントバイオレツ)31U、現存化学物質第5類通
産コード番号3113に示されるアントラキノン系の染
料であり、例えば、三菱化我社より[Dlaresin
Violet D j として市販されている。さら
に、ソルベントブルー97は、現存化学物質第5類通産
コード番号5127に示されるアントラキノン系の染料
であり1例えば、バイエル社より「Macrolex
Blee R几」として市販されている。
産コード番号3113に示されるアントラキノン系の染
料であり、例えば、三菱化我社より[Dlaresin
Violet D j として市販されている。さら
に、ソルベントブルー97は、現存化学物質第5類通産
コード番号5127に示されるアントラキノン系の染料
であり1例えば、バイエル社より「Macrolex
Blee R几」として市販されている。
本発明は、メタクリル樹脂100重敏部にソルベントイ
エロー93を0.01〜0.1重猜部、ソルベントレッ
ド135を0.O1〜o、1重量部配合し、更にソルベ
ントバイオレット31を0.01〜0.2ii量部及び
又は、ソルベントブルー7を0.01〜0.2重量部配
合し、近赤外部の透過を阻害することなく、600 n
m以下の可視光線の透過を実質的に阻止することを特徴
とする光線フィルター組成物を提供する。
エロー93を0.01〜0.1重猜部、ソルベントレッ
ド135を0.O1〜o、1重量部配合し、更にソルベ
ントバイオレット31を0.01〜0.2ii量部及び
又は、ソルベントブルー7を0.01〜0.2重量部配
合し、近赤外部の透過を阻害することなく、600 n
m以下の可視光線の透過を実質的に阻止することを特徴
とする光線フィルター組成物を提供する。
本発明において、メタクリル樹脂100重量部に対して
ソルベントイエロー93を0.01〜0.1 iff部
、ソルベントレッド135を0.O1〜0.1重量部配
合したフィルター成型品の分光透過率を測定すると、僅
かではあるが、可視部の波長域において透過があり、更
にソルベントバイオレット31を0.01〜0.2重量
部及び又は、ソルベントブルー97を0.O1〜0.2
重量部配合すれば、透過を阻止する事ができ、実質ニ好
ましい。
ソルベントイエロー93を0.01〜0.1 iff部
、ソルベントレッド135を0.O1〜0.1重量部配
合したフィルター成型品の分光透過率を測定すると、僅
かではあるが、可視部の波長域において透過があり、更
にソルベントバイオレット31を0.01〜0.2重量
部及び又は、ソルベントブルー97を0.O1〜0.2
重量部配合すれば、透過を阻止する事ができ、実質ニ好
ましい。
又、ソルベントイエロー93が0.01重量部、ソルベ
ントレッド135がo、oi gL量部に熾しない場合
ハ、ソルヘントハイオレット31.又ijツルベン3− ドブルー97を更に配合しても可視部の透過を阻止する
事ができない。
ントレッド135がo、oi gL量部に熾しない場合
ハ、ソルヘントハイオレット31.又ijツルベン3− ドブルー97を更に配合しても可視部の透過を阻止する
事ができない。
他方、ソルベントイエロー93が0,1重量部。
ソルベントレッド135が0.1重量部を超える場合は
、赤外域での分光透過率が低下して、好ましくない。
、赤外域での分光透過率が低下して、好ましくない。
本発明者等は、染料を配合する樹脂についても検討を行
なった。
なった。
本発明の光線フィルターは、赤外ダイオード素子の最外
部に露出して使用する事が多いので、光線透過性の他に
耐候性1表面硬度1機械的強度に優れる事が要求される
。
部に露出して使用する事が多いので、光線透過性の他に
耐候性1表面硬度1機械的強度に優れる事が要求される
。
この要求に応えるべく検討管重ねた結果、メタクリル樹
脂が最も優れた光線透過性、爵j候性、表面硬度を有し
ておシ1機械的強度についても充分その使用環境条件下
に対応できる性能を有する事が判明した。
脂が最も優れた光線透過性、爵j候性、表面硬度を有し
ておシ1機械的強度についても充分その使用環境条件下
に対応できる性能を有する事が判明した。
本発明に使用する樹脂は、ポリメタクリル酸メチル又は
メタクリル酸メチルを50重量部以上含有するメタクリ
ル樹脂である、3 4− メタクリル樹脂は表面硬度が高く傷が付きにくいのでフ
ィルター用途に好適である。
メタクリル酸メチルを50重量部以上含有するメタクリ
ル樹脂である、3 4− メタクリル樹脂は表面硬度が高く傷が付きにくいのでフ
ィルター用途に好適である。
メタクリル酸メチルが50重量%に満たない樹脂は1表
面硬度が低いので実質的に使用は好ましくない。
面硬度が低いので実質的に使用は好ましくない。
例えば、旭化成工業社のデルベットシリーズ(メタクリ
ル樹脂)のうち、汎用グレード、耐衝撃性グレードおよ
び耐熱グレードを使用し、この具体例を下記実施例に示
した。
ル樹脂)のうち、汎用グレード、耐衝撃性グレードおよ
び耐熱グレードを使用し、この具体例を下記実施例に示
した。
又1本発明において、波長傾斜巾とはフィルターの分光
透過率が5チと72優に該当する波長間隔を言い、さら
に、透過限界波長とは波長傾斜巾の中点に該当する波長
を言う。
透過率が5チと72優に該当する波長間隔を言い、さら
に、透過限界波長とは波長傾斜巾の中点に該当する波長
を言う。
これは、JI8B 7113 「写真撮影用シャープカ
ットガラスフィルタ」に基づく。
ットガラスフィルタ」に基づく。
伺、フィルターの分光透過率の測定は、日立製作用役の
330型自記分光光度計を用いた。
330型自記分光光度計を用いた。
実施例1
次のような樹脂10、樹脂2、樹脂3.樹脂4を作製し
、それぞれの分光透過率を分光光度計を用いて測定した
。
、それぞれの分光透過率を分光光度計を用いて測定した
。
樹脂1
1Kfの汎用メタクリル樹脂(デルペラ) 6ON(旭
化成工業社))に、ソルベントイエロー93を0.5
t 、フルベントレッド135を0.5 f 、ソルベ
ントバイオレット31を0.8fをプレンダーを用いて
混合し、適温に制御された押出機により溶融混練して1
着色ペレットを作成した。
化成工業社))に、ソルベントイエロー93を0.5
t 、フルベントレッド135を0.5 f 、ソルベ
ントバイオレット31を0.8fをプレンダーを用いて
混合し、適温に制御された押出機により溶融混練して1
着色ペレットを作成した。
この着色ベレットから、フィルターにデザインした金型
を装着した射出機を用いて% 2.1 tm厚さのフィ
ルター成型品(A)ffi得た。
を装着した射出機を用いて% 2.1 tm厚さのフィ
ルター成型品(A)ffi得た。
樹脂2
1Kfの耐衝撃性メタクリル樹脂(デルペット5R65
00(旭化成工業社))に、ソルベントイエロー93を
0.5 t s ソルベントレッド135を0.52、
さらにソルベントプルー97を0.5f配合し、樹脂l
と同様な操作を行ない2.1■厚さのフィルター成型品
(B)を得た、。
00(旭化成工業社))に、ソルベントイエロー93を
0.5 t s ソルベントレッド135を0.52、
さらにソルベントプルー97を0.5f配合し、樹脂l
と同様な操作を行ない2.1■厚さのフィルター成型品
(B)を得た、。
樹脂3
1Kgの耐熱性メタクリル樹脂(デルペット8ON(旭
化成工業社))に、ソルベントイエロー93を0.5
f 、プルベントレッド135を0.8 f 、さらに
、ソルベントブルー97を0.9f配合し、樹脂1と同
様な操作を行ない1.1鰭厚さのフィルター成型品(C
)、2.1m厚さのフィルター成型品υL 3.1wI
厚さのフィルター成型品(ト)を得た。
化成工業社))に、ソルベントイエロー93を0.5
f 、プルベントレッド135を0.8 f 、さらに
、ソルベントブルー97を0.9f配合し、樹脂1と同
様な操作を行ない1.1鰭厚さのフィルター成型品(C
)、2.1m厚さのフィルター成型品υL 3.1wI
厚さのフィルター成型品(ト)を得た。
上記、樹脂1により得られたフィルター成型品(A)に
ついて分光透過率を測定した所、第1図に示すような透
過限界波長642 nm 、波長傾斜中29nm、最大
透過率93チである良好な性能を有する事が分かった。
ついて分光透過率を測定した所、第1図に示すような透
過限界波長642 nm 、波長傾斜中29nm、最大
透過率93チである良好な性能を有する事が分かった。
又、フィルター成型品(B)の分光性能は、第1図に示
すような透過限界波長671 nm 、波長傾斜中29
nm、最大透過率93チであった。
すような透過限界波長671 nm 、波長傾斜中29
nm、最大透過率93チであった。
樹脂3により得られたフィルター成型品(C)、CD)
。
。
@)の分光透過率を測定してフィルターの厚みによる分
光特性の相異を検討した。
光特性の相異を検討した。
第2図に示すように厚みが増す程、透過限界波長は長波
長側に移行し、最大透過率が低下する傾向にある事が分
かる。
長側に移行し、最大透過率が低下する傾向にある事が分
かる。
樹脂4
1恥の耐熱性メタクリル樹脂(デルペラ)8ON(旭化
成工業社))にプルベントイエロー93をQ、5F、ソ
ルベントレッド135を0.59 、ソルベントバイオ
レット31を0.6 f 、さらにソルベントブルー9
7を0.2を配合し、樹脂lと同様な操作を行ない2.
1m厚さのフィルター成型品を得た3゜分光透過率を測
定した所、樹脂2で得たフィルター成型品(B)と同じ
性能を有する事が分かった。
成工業社))にプルベントイエロー93をQ、5F、ソ
ルベントレッド135を0.59 、ソルベントバイオ
レット31を0.6 f 、さらにソルベントブルー9
7を0.2を配合し、樹脂lと同様な操作を行ない2.
1m厚さのフィルター成型品を得た3゜分光透過率を測
定した所、樹脂2で得たフィルター成型品(B)と同じ
性能を有する事が分かった。
比較例1
1〜の汎用メタクリル樹脂(デルペラ) 6ON(旭化
成工業社))に、ソルベントイエロー93をo、osr
、ソルベントレット135を0,08t、さらにソルベ
ントバイオレット31を0.08f配合し、実施例1と
同様な操作を行ない、2.1m厚さのフィルター成型品
金得た。
成工業社))に、ソルベントイエロー93をo、osr
、ソルベントレット135を0,08t、さらにソルベ
ントバイオレット31を0.08f配合し、実施例1と
同様な操作を行ない、2.1m厚さのフィルター成型品
金得た。
この分光透過率を測定した所、可視光線の波長域での透
過率が20チ以上!1)、使用上好ましくない事が分か
った。
過率が20チ以上!1)、使用上好ましくない事が分か
った。
比較例2
1 K9の汎用メタクリル樹脂(デルベラ)6ON(旭
化成工業社))に、ソルベントイエロー93を1.59
、7にへ7 ) V’) )”135 f 1.5
t、 71L’ペントブルー97を31配合し、樹脂1
と同様な操作を行ない2.1 tm厚さのフィルター成
型品を得た。この分光透過率を測定した所、最大透過率
が45 %であり、使用上好ましくない。
化成工業社))に、ソルベントイエロー93を1.59
、7にへ7 ) V’) )”135 f 1.5
t、 71L’ペントブルー97を31配合し、樹脂1
と同様な操作を行ない2.1 tm厚さのフィルター成
型品を得た。この分光透過率を測定した所、最大透過率
が45 %であり、使用上好ましくない。
第1図は、実施例1.2.3におけるフィルター成型品
(3)、(B)、Q))の分光透過率を示す。 第2図は、実施例3におけるフィルター成型品(C)、
■)、(ト)の分光曲線であり、フィルターの厚み依存
性を表わしている。 特許出願人 旭化成工業株式会社 手続補正書(自発) 昭和59年 5月/(日 特許庁長官 若杉 和犬 殿 ■、事件の表示 昭和59年特許願第43854号2、
発明の名称 赤外フィルター用のメタクリル樹脂組成物3、補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 4、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」及び「図面の簡単な説明
」の欄5、補正の内容 補正の内容 (11明細書第3頁第5行「現存化学」を「既存化学」
と訂正する。 (2)同第3頁第9行「現存化学」を「既存化学」と訂
正する。 (3) 同第3頁第13行「現存化学」を「既存化学」
と訂正する。 (4)同第3頁第17行「現存化学」を「既存化学」と
訂正する。 (5)同第9頁第15行「実施例1」を「樹脂1」と訂
正する。 (6)同第10頁第10行「実施例」を「樹脂」と訂正
する。 (7)同第10頁第12行「実施例3」を「樹脂3」と
訂正する。 以 上
(3)、(B)、Q))の分光透過率を示す。 第2図は、実施例3におけるフィルター成型品(C)、
■)、(ト)の分光曲線であり、フィルターの厚み依存
性を表わしている。 特許出願人 旭化成工業株式会社 手続補正書(自発) 昭和59年 5月/(日 特許庁長官 若杉 和犬 殿 ■、事件の表示 昭和59年特許願第43854号2、
発明の名称 赤外フィルター用のメタクリル樹脂組成物3、補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 4、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」及び「図面の簡単な説明
」の欄5、補正の内容 補正の内容 (11明細書第3頁第5行「現存化学」を「既存化学」
と訂正する。 (2)同第3頁第9行「現存化学」を「既存化学」と訂
正する。 (3) 同第3頁第13行「現存化学」を「既存化学」
と訂正する。 (4)同第3頁第17行「現存化学」を「既存化学」と
訂正する。 (5)同第9頁第15行「実施例1」を「樹脂1」と訂
正する。 (6)同第10頁第10行「実施例」を「樹脂」と訂正
する。 (7)同第10頁第12行「実施例3」を「樹脂3」と
訂正する。 以 上
Claims (1)
- メタクリル樹脂100重量部にソルベントイエロー11
3を0.O1〜0.1重量部、ソルベントレッド135
を0.01〜0.1重量部配合し、更にゾルベントバイ
オレット31を0.01〜0.2重量部及び又は、ソル
ベントブルー97を0.01〜0.2重量部配合し、近
赤外部の透過を阻害することな(600nm以下の可視
光線の透過を実質的に阻止することを特徴とする光線フ
ィルター組成物
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4385484A JPS60188450A (ja) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | 赤外フイルタ−用のメタクリル樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4385484A JPS60188450A (ja) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | 赤外フイルタ−用のメタクリル樹脂組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60188450A true JPS60188450A (ja) | 1985-09-25 |
Family
ID=12675293
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4385484A Pending JPS60188450A (ja) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | 赤外フイルタ−用のメタクリル樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60188450A (ja) |
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-
1984
- 1984-03-09 JP JP4385484A patent/JPS60188450A/ja active Pending
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