JPS60146891A - 〔2,3−d〕チエノピリミジン誘導体およびその塩 - Google Patents

〔2,3−d〕チエノピリミジン誘導体およびその塩

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JPS60146891A
JPS60146891A JP59000479A JP47984A JPS60146891A JP S60146891 A JPS60146891 A JP S60146891A JP 59000479 A JP59000479 A JP 59000479A JP 47984 A JP47984 A JP 47984A JP S60146891 A JPS60146891 A JP S60146891A
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戸部 昭広
Mitsuo Egawa
江川 三生
Ryoji Kikumoto
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な[:、2.、y−a:]チェノピリミジ
ン誘導体およびその塩に関する。
本発明者らは、向精神作用を有する化合物を見出すべく
種々検討を行い、′コ位にピペ2ジ二エニル基またはチ
ェニル基を有する〔コ、、y−a:]チェノピリミジン
誘導体を見出し、本発明に到達した。
すなわち、本発明の要旨は、 下記一般式(■): Ar 〔上記一般式(1)中で、R1およびR2は水素原子、
ハロゲン原子(フッ素、塩素、臭素、ヨウ素等)または
C8〜C,(好ましくは01〜”4 )のアルキル基(
メチル、エチル、プロピル、ブチル等)を表わし、R1
とR2は結合して!または6員環のアルキレン環を形成
しても良い。
R8およびR4は水素原子またはC1〜Ca (好まし
くはC8〜C4)のアルキル基(メチル、エチル、プロ
ピル、ブチル等)を表わす。
R1は■水素原子もしくはC8〜C,(好ましくはC8
〜C4)のアルキル基(メチル、エチル、プロピル、ブ
チル等)、 H (mは1〜3の整数、Xはハロゲン原 子(フッ素、塩素、臭素、ヨウ素等) を表わす) または■−C−NH−R” (R”は01〜Co(好ま
し0 くはC,%C4)のアル キル基(メチル、工 を表わす。
Arは置換基含有していてもよいフェニル基またはコー
もしくは3−チェニル基を表わす。
nはコまたは3の整数′Jk表わす。〕で示される〔λ
、、y−allチェノピリ、ミジン鰐導体およびその塩
に存する。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明に係る[x、、y−a:]チェノピリミジン誘導
体は前記一般式(1)で表わされ、R1〜R11%nお
よびArは先に定義したとおシであるが、 Arが置換
されたフェニル基である場合、置換基としては、たとえ
ば、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素等のハロゲン原子;メ
チル、エチル、プロピル、ブチル、ヘキシル等のC1〜
C6のアルキル基;メトキシ、エトキシ、プロポキシ、
ブトキシ等のC1〜C6のアルコキシ基;水酸基;ニト
ロ基;アミ7基;シアノ基;およびメチルアミノ、エチ
ルアミノ、ジメチルアミノ、ジエチルアミノ等のアルキ
ル置換アミン基等が挙げられる。
本発明に係る〔コ、J−d)チェノピリミジン誘導体は
、たとえば下記式に示されるような方法により製造しう
る。
(It) (III) (’IV) 1 (上記反応式中、R”〜R5、Arおよびnv先に定義
したとおりであり、Yはハロゲン原子、R7はアミノ基
の保護基を表わす。) すなわち、一般式(II)で示される化合物と一般式(
III)又は(IV)で示されるアミン類と全反応させ
、一般式(■)で示されるアミン類を用いる場合には反
応後アミン基の保護基を除去することにより目的化合物
(1)が得られる。R7の具体例としては、たとえば、
ベンジル基、ホルミル基、アセチル基、ベンジルオキ7
カルボニル基等が挙げられる。
アミン類(III)または(IV)との反応においては
、l当量のアミン類が、生成するノ・ロゲン化水素の脱
離に使用されるので、少くとも一画素のアミン類を加え
るのが好ましいが、反応を促進するために、しばしば2
0当gkまでの量で過剰にアミン類を使用するのが好ま
しい。
l当量のアミン類を用いて反応を行う場合には、第3級
アミン類または、炭酸カリウムちるいは炭酸ナトリウム
を酸結合剤として加える。
アミン類を過剰に用いる場合は、無溶媒でも反応は可能
でおるが、溶媒を使用する場合、−不活性な有機溶媒、
たとえば、01〜C8のアルコール類、テトラヒドロフ
ラン、ジオキサン、ベンゼン、アルキル置換ベンゼン、
ハロゲン置換ベンゼン、クロロホルム、ジもしくはトリ
クロロエチレン、アセトニトリル、ジメチルホルムアミ
ド、ジメチルスルホキシド等の、単独もしくは混合溶媒
が使用される。反応は一般に20”〜コooC,好まし
くはSO°〜1ooCの範囲で行われる。
上記した(a)法の出発物質である一般式(II)の3
/り2 (/910)の方法に従って合成することがで
きる。
アミン類として一般式(IV)で示される化合物を用い
る場合には、反応終了後、更にアミノ基の保設基を除去
するが、たとえば、R7がベンジル基あるいはベンジル
オキシカルボニル基である場合には、パラジウムカーボ
ンを触媒とする接触水添により、また、R7が、ホルミ
ル基あるいはアセチル基である場合には、酸加水分解に
より、R7を除去することができる。
(b) (V) (上記反応式中 R1〜R’、nおよびArは先に定義
したとおりであり、2はハロゲン原子を示す。R5′は
前記1の■又は■で定義したと同義であシ、R6は前記
R”の■で定義したとおシである。) すなわち、(a)法で得られる化合物(V)と一般式(
■)又は(■)で示される化合物とを反応させることに
よシ、目的化合物(1)を得ることができる。
一般式(■)で示される化合物との反応は、アセトン、
メチルエチルケトン、ジメチルホルムアミド、ジメチル
スルホキシド等の溶媒中で、炭酸カリあるいは炭酸ナト
リウムを、酸結合剤として用いて、行うことができる。
一般式(■)で示されるアルキルイソシアナートとの反
応は、ジクロロメタン、クロロホルム等の溶媒中、室温
で行われる。
(C,) 前記(a)または(b)法によって得られる
一般式(1)で示される化合物は、その置換基Arまた
はR3を更に他の置換基に変換することにより一般式(
I)で示される別の化合物を製造することができる。
たとえば、置換基Ar上の置換基の変換として、ニトロ
基の鉄粉−酢酸によるアミ7基への変換、ブロモ基のジ
メチルホルムアミド中でのシアン化第−銅によるシアノ
基への変換等が挙げられ、置換基RI′の変換としては
、バラフルオロフェナシル基の水素化硼素ナトリウムに
よるコー(クーフルオロフェニル)−一一ヒドロキシエ
チル基への変換等が挙げられる。
上記のような方法で製造される、本発明に係る(x、、
y−a)チェノピリミジン誘導体として好適な化合換金
以下に例示する。
6−メチルーダーフェニルーコーピペラジニルー〔コ、
、7−a)チエノビリミジンタ、t−ジメチルーターフ
ェニルーコーピペラジニル−[S、3−a ]チチェノ
ピリミジンタ−メf ルー lI−フェニルーコーヒペ
ラシニルー〔コ、、?、、−(1〕チェノピリミジン6
−クロローダーフエニルーコーピベラシニルー〔λ、、
?−a)チェノピリミジンター(コーフルオロフェニル
)−4−メfルー、2−ピペラジニル−〔λ、、?−a
’)チェノピリミジン q−(,2−ブロモフェニル)−A−メチルーーービペ
ラジニルー(,2,J−4)チェノピリミジン A−メfルータ−(−一メチルフェニル)−一一ピペラ
ジニルー(J、j−d’lチェノピリミジン ター(コーシアノフェニル)−ルーメチルーコービベラ
ジニルー[2,、?−d)チェノピリミジン また、一般式(1)で示される(J、、?−(1:)チ
ェノピリミジン誘導体の薬剤として許容され得る酸付加
塩も本発明の範囲に含まれる。該酸付加塩としては、塩
酸、リン酸、硫酸等の無機酸及ヒ酢酸、ギ酸、クエン酸
、パラトルエンスルホン酸等の有機酸等との塩が挙げら
れる。
本発明に係る〔コ、、t−a)チェノピリミジン誘導体
は、治療上有用な活性を有し、特に、中枢神経系に対し
て有用な作用を示す。すなわち、レセルピンによる体温
下降作用に強力に拮抗し、記憶障害モデルである、電気
ショックによる受動的回避反応の低下を改善する。これ
等の活性のために、本発明の化合物は、抑うつ状態の改
善ならびに知的機能障害の改善のために使用しうる医薬
品として有用である。
本発明化合物は治療剤として用いられる場合、単独また
は薬剤的に可能な担体と複合して投与される。その組成
は、化合物の溶解度、化学的性質、投与経路、投与計画
等によって決定される。
たとえば、化合物を非経口的に筋肉的注射、静脈内注射
、皮下注射で投与する場合、溶液を等張にするために食
塩あるいはグルコース等の他の溶質を添加した無菌溶液
として使用される。
また化合物は、でんぷん、乳糖、白糖等の適当な賦形剤
を含む錠剤、カプセル剤または顆粒剤の形で経口投与さ
れる。また化合物に糖、コーンシロップ、香料、色素等
を加えて脱水成型し固型化して、トローチまたはロゼン
ジのような口中錠として使用する。また溶液として経口
投与する場合は、着色剤および香料を加える。
本発明化合物の投与量は投与法、化合物の種類、患者の
状態によシ医師によって決定される。
治療量は一般に、非経口投与で0./ −& 0■/ 
Kg /日、経口投与でO,S〜3θO■/紛/日であ
る。
以下、実施例により本発明をさらに具体的に説明するが
、本発明は、その要旨を超えない限)以下の実施例に限
定されない。
実MNJ/ <6−メチルーゲーフエニルーコーピペラ
ジニルー〔コ、j−+11チェノピリミジン〉〔(a)
法〕 加温したクロロホルム層Omlに溶解したλ−クロロー
6−メチルー1I−フェニル−〔コ、、?−a)チェノ
ピリミジン/!r、Al1ff、エタノール100m1
に無水ピペラジン622を加温して溶かした溶液中に、
還流下部下し、さらに7時間加熱還流する。クロロホル
ムとエタノールを減圧留去し、クロロホルム、? 00
 mlと水3oomtを加え、生成物をクロロホルム層
に抽出する。
クロロホルム層をさらに水−〇〇 mlでコ回洗浄し、
飽和食塩水で洗滌後、無水硫酸ナトリウムで乾燥する。
クロロホルムを濃縮し、クロロホルム−シクロヘキサン
から結晶化すると、融点lざ6〜7Clり、l?2の遊
離塩基の目的物が得られる。これを、40−のクロロホ
ルムに、加温して溶かし、へ/当量の一〇%塩化水素エ
タノール溶液を加え、さらにエタノール3!Omlを加
えた後、100m1f減圧留去し放冷すると結晶が析出
し、涙取すると/ g、20 fの/ −塩酸塩が得ら
れる。融点2700〜−ざOC(分解)。
同様の方法で下記表−7に示す化合物が、対応する2御
クロロー(,2,、?−d〕チェノピリミジン類とピペ
ラジン類あるいはホモピペラジン類から構成される装 実施例、2コ 〈6−メチルーニー(ニーメチルピペラ
ジニル)−クーフェニル ー〔コ、3−4)チェノピリミジン〉 〔(a)法(アミノ基の保護基除去法)〕〕コークロロ
ー乙−メチルーダーフェニルコツ3−d〕チエノピリミ
ジン31、l−ベンジル−3−メチルピペラジンλ、コ
1および炭酸ナトリウム/、/fをジメチルホルムアミ
ドりaと混合し、加熱還流下3時間反応させる。冷却後
、ベンゼンgoatおよび水gOmlf加えて分液し、
ベンゼン榊を水toomlで一回洗浄する。さらに、飽
和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥する。ベ
ンゼンを留去し、シリカゲルクロマトグラフィー(シリ
カゲル/101、n−ヘキサン−酢酸エチル(lO:l
))で精製すると、油状の2−(ll−ペンジルーコー
メチルピベラ’)二k)−、A−メfルーグーフェニル
−(x、、y−d〕チェノピリミジンがダ、3f得られ
る。これを酢酸90m1および濃塩酸10m1に溶解し
、パラジウムブラックo、r t 2触媒として、7o
cで1時間、/気圧で接触水添する。触媒を沖去後、酢
酸および塩酸を減圧留去し、酢酸エチル/!rOmlお
よびIO%炭酸カリウム水溶液io。
dを加えて分液する。酢酸エチル層を水洗後、飽和食′
塩水で洗浄し、無水硫酸す) I)ラムで乾燥する。酢
酸エチルを留去し、クロロホルム−n−ヘキサンから再
結晶すると、/、ざ!rfの目的物が得られる。融点/
 A t0〜/lOC実施例コ3 〈λ−(p−(lI
−フルオロフェナシル)−ピペラジニル〕−6 一メチルー4t−フェニルー〔λ、3 −a)チェノピリミジン> C(b)法〕A−メfルー
lI−フェニルーーーピペ2ジニルー〔コ、、7−al
チェノピリミジンコ、03?、ターフルオロフエナシル
クロリドへ25fおよびトリエチルアミン0,7.7 
Pをメチルエチルケトンt me中で加熱還流下3時間
反応させる。冷却後、クロロホルムtomeを加え、水
100Trrlで2回洗浄し、飽和食塩水で洗浄した後
、無水硫酸ナトリウムで乾燥する。クロロホルムを留去
後、ジエチルエーテル−メタノールから結晶化させると
、目的物コ、ルg?が得られる。融点/ダ/〜/ダコC 実施例、2ダ 〈−一〔クー(−一(lI−フルオロフ
ェニル)−2−ビトロキシ エチル)−ピペラジニル〕−6 一メチルーダ〜フェニルー〔コ、3 −a)チェノピリミジン〉 〔(C)法(R11の変換)〕 ニー(:+−(ll−フルオロフェナシル)−ピペラジ
ニル)−1−メチル−グーフェニル−〔2,3−4)チ
m/ピリミジ7/、3’lff′l1l−りo。
ホルム10m1とエタノール1ornlに溶解し、水素
化硼素す) IJウム0..2j rを室温で加えて、
1時間反応させる。クロロホルム60Mおよび水100
m1を加えて分液し、クロロホルム層を水100m1で
洗浄し、飽和食塩水で洗浄した後、無水硫酸ナトリウム
で乾燥する。クロロホルムを留去し、メタノールから結
晶化させると、目的物へ−りfが得られる。M貞lざO
〜/ ff /J C実施例*r <47−(x−アミ
ノフェニル)−6−メチルーコービペラジニル ー〔コツ3−a’lチエノピリミジン〉〔(C)法(A
r基の置換基の変換)〕6−メチル−グー(2−ニトロ
フェニル)−一一ピペラジニルー[,2,、?−a〕チ
ェノピリミジン八2にへfエタノールgゴ、水3.5麻
および酢酸°ダdに溶解し、90Cで鉄粉/、5 f 
’i、7時間かけて少しづつ加える。・さらに20分間
りOCで反応後、エタノールコjmlと水A mlを加
え、反応液をセライトの層で濾過する。セライト’を熱
いエタノールで洗浄し、洗液をろ液とあわせて減圧留去
する。残留物f10%炭酸ナトリウム水溶液−〇−及び
クロロホルムざOmlで処理し、セライトの層で濾過後
、クロロホルムMk分液する。無水硫酸す)lラムで乾
燥後、りoo*ルムell1ML、クロロホルム−シク
ロヘキサンから結晶化すると、目的物θ、931が得ら
れる。融点コ3コ〜6C 薬理試験例 A レセルピンによる体温下降作用に対する拮抗作用 試験には2群を匹のddY系雄性マウス(ココ〜、2j
f)i用いる。レセルピン3■/Me腹腔内投与すると
、マウスの体温が、投与前の約31cから、弘時間後に
は、平均約IrC低下する。この際、試験化合物を、レ
セルピンと同時に経口的に投与しておき、レセルピンに
よる体温下降作用が、どの程度拮抗されるかを、検討す
る。本試験は従来より、抗うつ効果の評価法として、最
も汎用されているものである。レセルピンによる体温下
降作用が、完全に抑制された場合を、拮抗作用/θO%
とし、各試験化合物の用量を種々変えて、そのときの拮
抗作用t−%で算出した。
ジャ1九ヤオプ7アーマコロジーアンドイクスペリメン
タルテンビー(J、pharmacol、 Ixp、 
Ther、、 94 、99 、 /941?)によシ
、EDIIo値として算出した。
本発明に係る〔2.3−4)チェノピリミジン誘導体の
うち、代表例としてgつの化合物の活性を表−コに示す
。対照として、既存抗うつ剤であるアミトリブチリンの
活性を示す。
なお、併せて急性毒性値(LDgo)(雄性マウス)を
示す。
表−− B 電気ショックによる、受動性回避反応障害モデル(
記憶障害モデル) 記憶障害モデルとして、5usan J、 5araの
塗りの、電気の灯いた明るい大箱と、それに連なる、電
流を通ずることのできる格子の床ラット(170−,2
−〇?)f大箱に入れると、動物は速やかに小箱に入る
性質を有している。しかし、小箱に入った際、入口を閉
じて、床の格子に電流(、? mh%S秒間)を通じて
やると、3時間以上後、再び同じラットを大箱に入れた
際、小箱に入るまでの時間は著しく延長される。この反
応が「受動的回避反応」と言われるものである。しかし
ながら、小箱に入シ床の格子よシミ流を通じた後、ラッ
トの両耳に電極を装置し、電気ショック(A Oml%
200Hz%0,8秒)を与えると、は短縮される。こ
れは、床の格子\ら受ける電流刺激を、ラットが、電気
ショックにより忘れるために起こる現象で、 Latθ
ncyの長さの短縮分が、なくした記憶の指標として使
われる。記憶改善効果は、電気ショックを与えた後、試
験化合物を経口的に投与、3時間以上経った後のテスト
で、どの程度Latencyが延長されるか(%改善率
)で示される。
本発明に係る[ 2.3−4 ]チェノピリミジン誘導
体のうち、代表例としてあげる3つの化合物の活性は、
表−3に示すとおシである。
ノートセビツク エイジエツト 向知性薬(No0tropic Agent )として
知られるPiraCθtamと比べ、本発明化合物は、
劣ら表−3 以上の結果よシ、本発明の化合物は、心身症、故うつ病
をはじめとする種々の抑うつ症状に対する改善剤として
、また、初老期痴某、脳障害後遺症による記憶障害など
の脳の高次機能障害の改善剤として有用である。
ボ願入 往々民工索株式4牡 第1頁の続き 0発明者菊本 亮二 横浜市緑区鴨志田町10001地 三菱化成工業株式会
社総合研究所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記一般式(■): Ar 〔上記一般式(1)中で、R1およびR2は水素原子、
    ハロゲン原子またはC8〜C6のアルキル基を表わし、
    R1とR2は結合してSまたはt員環のアルキレン環を
    形成してもよい。 R8およびR4は水素原子またはC1〜C6のアルキル
    基を表わす。 Haは■水素原子もしくはC3〜C6のアルキル基、 H (mは1〜3の整数、Xはハロゲン 原子を表わす) または■−C−NH−R’ (R’は01〜C6の1 0 アルキル基金衣 わす。) を表わす。 Arは置換基を有していてもよいフェニル基またはコー
    もしくは3−チェニル基金表わす。 nは2または3の整数を表わす。〕 で示される〔コ、、?−a)チェノピリミジン誘導体お
    よびその塩。
JP59000479A 1984-01-05 1984-01-05 〔2,3−d〕チエノピリミジン誘導体およびその塩 Granted JPS60146891A (ja)

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AT84116052T ATE35137T1 (de) 1984-01-05 1984-12-21 Thieno(2,3-d)pyrimidin-derivate und deren salze.
DE8484116052T DE3472106D1 (en) 1984-01-05 1984-12-21 Thieno(2,3-d)pyrimidine derivatives and salts thereof
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