JPS6013718A - B型肝炎ワクチン - Google Patents

B型肝炎ワクチン

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JPS6013718A
JPS6013718A JP58122945A JP12294583A JPS6013718A JP S6013718 A JPS6013718 A JP S6013718A JP 58122945 A JP58122945 A JP 58122945A JP 12294583 A JP12294583 A JP 12294583A JP S6013718 A JPS6013718 A JP S6013718A
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aluminum
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水野 喬介
Yoshimitsu Ishihara
石原 義光
Tetsuo Kawahara
川原 哲夫
Shinya Otomo
信也 大友
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Chemo Sero Therapeutic Research Institute Kaketsuken
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、B型肝炎ワクチンの凍結乾燥製剤に関する。
さらに詳しくは、アルミニウムゲルおよび安定化剤の存
在下で凍結乾燥を行うことを特徴とするB型肝炎ワクチ
ンの凍結乾燥製剤を提供するものである。
、B型肝炎ワクチンは、わが国でも開発が進められてい
るが、米国ではすでに市販されている。米国において製
品化されているBW肝炎ワクチンは−B型肝炎ウィルス
表面抗原(HB s Ag )含量20/Aグ/−の液
状製剤である。
B型肝炎ワクチンは、HBsAg陽性人血漿からHBs
Agを高度に精製したものから製剤される。したがって
極めて貴重なものである。
B型肝炎ワクチンは、Bfi肝炎発症患者および一見健
康な潜在的ウィルス保菌者(以下単に健康キャリアとい
う)に接触する機会の多い医療従事者、研究者や患者お
よび健康キャリアの家族、新生児等へ血液を介してB型
肝炎ウィルスが感染するのを防止する効果がある。とこ
ろで、この健康キャリアは日本の総人口の2〜3%、東
南アジア−アフリカではその人口の10〜15%に達す
るといわれている。これらの背景からB型肝炎ワクチン
製剤は、日本国内はもとより広く世界各地において使用
することを可能ならしめる必要がある。加えて貴重な原
料の有効な活用を勘案すれば、安定性がすぐれ長期保存
に充分に耐え得る製剤の提供は必須の要件である。
本発明者らは、B型肝炎ワクチンの液状製剤において保
存中に力価が低下していく恐れがあることを考慮し−こ
れを凍結乾燥製剤化することにより、保存安定性を格段
に向上させる目的で研究を実施した。
一般に不活化ワクチンは、ワクチン投与後の抗体産性を
高めるため、免疫アジュバントとしてたとえばアルミニ
ウムゲルを加えて製剤化されることが多い。B型肝炎ワ
クチンは製剤化に際してこのアルミニウムゲルを添加す
る。ところでB型肝炎ワクチンを凍結乾燥製剤化する場
合、HB s Agを単独に凍結乾燥したのでは−ワク
チンとして使用するに際して、HB s Agをあらか
じめ注射用生理食塩水あるいは注射用蒸留水等で溶解し
−これをアルミニウムゲル含有液と混合して使用ワクチ
ン液として調製する必要があり、調製手順一温度条件一
振とう混合条件等により一団3sAgのアルミニウムゲ
ルへの吸着がワクチンの最少使用単位容器ごとに種々差
を生じ−したがって使用ワクチンの抗体産生能にバラツ
キが生じる恐れがある。このことから本発明者らはB型
肝炎ワクチンの凍結乾燥製剤化に際しては、HB s 
Agをアルミニウムゲルに吸着させた状態でワクチンの
最少使用単位容器に分注し一凍結乾燥させることがぜひ
とも必要であると考えた。かくすればワクチンの同一製
造ロットにおいて、各最少使用単位容器のワクチンの抗
原力価を同一に調製することが可能である。
一方、HB s Agは通常の液状製剤にみられるよう
な条件においてそのまま凍結乾燥を行うと、乾燥の過程
において力価が低下する欠点を伴う。したがって安定化
剤の存在下凍結乾燥を行うことが必要であるが、HBs
Agをアルミニウムゲルの存在下凍結乾燥を行う条件に
ついては全く未知のことであり、さらにこの条件が凍結
乾燥製剤の保存安定性におよはr影響についても予測で
きないものである。
本発明者らは一以上のような問題点を解決すべく鋭意検
討を重ねた結果、抗原力価の低下や性状の悪化を伴わず
に、HBsAgにアルミニウムゲルを吸着した状態で凍
結乾燥することを可能とならしめ、かつ乾燥品の保存安
定性も液状製剤に比して格段に良好となる凍結乾燥の条
件と一安定化のための製剤の配合組成とを見出すことに
より本発明を完成した。
本発明は精製HBsAgをアルミニウムゲルに吸着させ
たのち、この懸濁液に安定化剤および必要であれば防腐
剤をそれぞれ溶解させ一次にこの液を凍結乾燥させて得
られるB型肝炎ワクチンの凍結乾燥製剤を提供するもの
である。
精製HBsAgは−HBsAg陽性人血漿から超遠心分
離法、イオン交換クロマトグラフィー法−ゲル濾過クロ
マトグラフィー法など既知のI(B s Agの精製法
により得ることができる。精製HB s Agはワクチ
ン材料として用いる場合、あらかじめ不活化操作が実施
される。たとえば60℃10時間の加熱処理および0.
05 v/v%ホルマリンで37℃96時間の処理を実
施する。
上記のように不活化処理した精製HB s Agは一水
溶液中で蛋白濃度として(l l w/v%以下、好ま
しくは0.02 w/v以下に調製される。HB s 
Agのアルミニウムゲルへの吸着は、アルミニウムゲル
をHB sAgに対して3〜10倍重量用いて行なう。
この吸着操作は−HBsAg含有液にアルミニウムゲル
含有液を混合することで達成できるし、I4BsAg 
含有液に塩化アルミニウム含有液の所定量を加え、この
混合液に適当な濃度の水酸化ナトリウム水浴液を加えて
、水酸化アルミニウムゲルを生成させると同時にHBs
Agを吸着させることでも達成できる。この場合水酸化
ナトリウム水浴液三 に替えてリン−ナトリウム水浴液を用いることによって
、リン酸アルミニウムゲルにHB s Agを吸着させ
ることもできる。なお、用いられるHB s Ag含有
液には通常生理食塩液のような中性塩水石液が用いられ
る。このような中性塩としては塩化ナトリウムのほか、
塩化カリウム、塩化マグネシウムが含まれるが、好まし
くは塩化ナトリウムで−これに適宜上記化の中性塩が添
加される。これらの中性塩は0.1〜3 w/v%程度
、通常0.5〜2−/%程度で含まれる。
上記HB s Agを吸着したアルミニウムゲル懸濁液
に安定化剤および所望により防腐剤を添加して凍結乾燥
する。
用いられる安定化剤としては、アミノ酸類および糖類の
一方または好ましくは双方が含まれ−さらに好ましくは
これに膠質剤を併用する。アミノ酸類としては、グリシ
ン、アラニン−グルタミン酸1ナトリウム、アルギニン
−リジンなどまたはそれらの塩が挙げられ、それらの1
種もしくは2種以上を用い、その添加量は通常0.1〜
2.Q″7v%7v%程度糖類としては、グルコース、
キシロース、ガラクトース、フラクトースなどの単糖類
、ラクトース、マルトース、サッカロースなどの二軸類
、マンニット、ソルビット、キシリットなどの糖アルコ
ール類が挙げられ、これらの1種もしくは2種以上を用
い、その添加量は通常01〜l 5 w/v%程度であ
る。また膠原剤としては、ゼラチン−人アルブミン、デ
キストランなどが挙げられ−それらの添加量は通常0〜
Q、l w/v%程度である。また所望により−チメロ
サールなどの% 防腐剤を0005〜o、 i w/ソ呈度添加する。さ
らに、前記中性塩をこの段階で追加添加して製剤中の中
性塩含量を前記範囲に調整してもよい。
アルミニウムゲル−安定化剤を添加した不活化処理剤精
製HBsAg含有液は、包装単位に従い20μg〜10
00μgのHBsAgを含むように小分容器に分注する
。この分注液は急速凍結乾燥または緩速凍結乾燥し、凍
結乾燥製剤とする。凍結乾燥の条件としては、例えば−
50℃、常圧にて予備凍結を6時間行ない、次に圧力を
Q、Q4Torrに下げ−+5℃設定温度にて15分間
1次乾燥を行う、この時点での品温は一38℃程度であ
る。次に+30℃設定温度にて一圧力0.005To 
r rで8時間2次乾燥を行う。
この凍結乾燥製剤は、その組成として少くともHBsA
g−中性塩、アルミニウムゲル、安定化剤を含有する。
かくして提供された製剤は、力価の低下がなく、その保
存安定性がよ(−使用時の浴解性が速やかできわめてす
ぐれたB型肝炎ワクチンの凍結乾燥製剤である。
本発明により得られる製剤、の使用に際しては、注射用
蒸留水または注射用生理食塩水を加えてHB s Ag
蛋白濃度5 Pg/m1〜40 μg/ml 、および
塩濃度を生理的にほぼ等張な浴液として皮下接種する。
投与量は、通常、成人に対しては1回量としてHB s
 Ag蛋白5 Pg〜40Pgである。
本発明製剤について、生物学的製剤基準(厚生省監修、
昭和54年7月)の一般試験法に準じモルモットを用い
て異常毒性否定試験を実施し、何ら異常を認めなかった
本発明製剤について一臨床試験を第■相まで実施し、本
発明製剤が安全であり、有効であることを確認した。
つぎに実施例および比較例と挙げて本発明をさらに具体
的に説明するが、本発明はこれらに限定されない。
実施例1 ショ糖および塩化セシウムを用いた密度勾配遠心分離法
で得た精製HB s Agを不活化処理して得られた不
活化処理精製HB s Agの生理食塩液溶液(HBs
Ag蛋白濃度128Pg/mA’)に、HBsAg蛋白
に対し8重量倍の水酸化アルミニウムに相当する塩化ア
ルミニウムの水溶液を加えて混合する。この液にlN−
NaOHを加えてpH6,7に調整し、水酸化アルミニ
ウムゲルの生成と同時にHB s Agを吸着させる。
このHB s Ag吸着アルミニウムゲル懸濁液を分割
し、各々遠心沈降機により上清を分離した後、HB s
 Ag吸着アルミニウムゲルに安定化剤、防腐剤の組成
を変えた水m液を加えて第1表に示す様な組成のワクチ
ン液を調製する。
これらM波谷1−を各々2−バイアルに入れ、=50℃
、常圧にて6時間予備凍結後、圧力を01Q4Torr
に下げ一5℃にて15分間1次乾燥し一ついで30℃に
て圧力Q、 Q 5 Torrで8時間2次乾燥して凍
結乾燥品を得る。
上記の凍結乾燥品に各々2mlの蒸留水を加え5分間振
とうし、その後で遠心沈降分離により上清を分離し一上
清へのHB s Agの遊離量をRPHA法にて測定し
た。その結果を第2表に示す。このRPHAキ’/)は
Il(BsAg l ibf / −(7)標準液(7
)Titerが1 : 128であり、乾燥品番サンプ
ルには1:8.0OOTi t e r以上のHB s
 Agが含有されているが、上記結果は溶解時における
HB s Agの遊離がほとんどないことを示すもので
ある。
第2表 前記実施例1で調整した試料庭1〜5のサンプルを1−
づつ、各5−バイアルに入れ同様に凍結乾燥を行った。
乾燥品に各々2m1Cv生理食塩水を加え、さらにクエ
ン酸ナトリウムを加えてアルミニウムゲルを完全に溶解
した。この溶解液中のHB s Agの力価をラジオイ
ムノアッセイ法により測定し一同様の方法で測定した凍
結乾燥前のHB s Agの力価と比較した。結果を第
3表に示す。
第3表 ※凍結乾燥前の抗原力価に対する凍結乾燥後の相対値 比較例1 不活化処理済精製HBsAgを通常の不活化ワクチン製
剤と同様にして、 HBsAg蛋白濃度80μg肩水酸
化アルミニウムゲル35(Ig/rnl−塩化ナトリウ
ム85■/−、チメロサール50μg/W−ホルマリン
0005■/v%の溶液となし〜37℃および4°Cて
保存し、製造時と保存経過週ごとの抗原力価をラジオイ
ムノアッセイ法(AUSRIA−li、ダイナボッ)R
I研究所製を使用〕で測定して比較した。なお各サンプ
ルは測定前処理としてクエン酸ナトリウムバッファーを
加えて、水酸化アルミゲルを溶解し、HBsAgを遊離
させて測定に供した。
その結果、第4表に示すとおり、4℃においては23週
経過後において抗原価の低下は見られないか、37℃に
おいては急激な減少をみた。
第4表 ※製造時の抗原価に対する相対力価 実施例2 塩化アルミニウムの水溶液にl N −NaOHを加え
てPH6,7に調整し、水酸化アルミニウムゲルを生成
させる。この水酸化アルミニウムゲル懸濁液を分割し、
各々遠心沈降分離機により上清を分離、除去した後、水
酸化アルミニウムゲルに実施例1で用いたのと同一のH
BsAgの生理食塩液溶液を所定量添加して−HBsA
g吸着水酸化アルミニウムゲル懸濁液を調製する。
また別に、塩化アルミニウムの水溶液にIM−リン酸三
ナトリウムを加えてpH6,8に調製し一リン酸アルミ
ニウムゲルを生成させる。以下水酸化アルミニウムゲル
の場合と同様にしてHBsAg吸着リン酸アルミニウム
ゲル懸濁液を調製する。
これらのHB s Ag吸着アルミニウムゲル懸濁液に
、安定化剤−防腐剤の水浴液を加えて第5表に示す様な
組成のワクチン液を調製する。これらの浴波谷1mlを
各々2−バイアルに入れて実施例1と同様にして凍結乾
燥して所望の凍結乾燥品を得る。
上記凍結乾燥品に各々2rnAの蒸留水を加え5分間振
とうし、その後で遠心沈降機により上清を分離し一上清
へのI(B s Agの遊離量をRPI(A法にて測定
した。その結果を第6表に示す。
第6表 上記実施例2て調製した試料に1〜5のサンプルを1−
ずつ、各5mA!バイアルに入れ凍結乾燥した。乾燥品
に各々2dの注射用生理食塩水を加え、さらにクエン酸
ナトリウムを加えてアルミニウムゲルを完全に俗解した
。この溶解液中のHBsAgの力価をラジオイムノアッ
セイ法により測定し、凍結乾燥前のHBsAgの力価と
比較した。結果を第7表に示す。
第7表 実施例3 イオン交換クロマトグラフィーによって1−]BsAg
陽性人血漿から精製したHBsAgを不活化処理し−H
BsAg蛋白濃度100μg/mlであるl−lBsA
gの生理食塩液溶液をワクチン原液とする。このワクチ
ン原液1・600 mlに、塩化アルミニウム800m
gを含有する水浴液80−を加え混合する。この液にl
N−NaOHを加えpHを6.7に調整する。
この懸濁液を遠心沈降機にかけ、沈澱と上清とに分離し
た上清を除去する。残った沈・澱にラクトース10W/
■%、l−グルタミン酸1ナトリウム0、4 W/v%
、アルギニン0.4 W/v%、ゼラチン0゜08 W
/v%、チメロサール0. OO5W/v%の濃度で含
有する生理食塩液浴液500−を加えて混合する。
このワクチン液を2−バイアルに0.25m1ずつ分注
し実施例1と同様にして凍結乾燥を行う。
この21r乾燥品をクエン酸ナトリウムバッファーでア
ルミニウムゲルを溶解後−ラジオイムノアッセイ法(A
USRIA−4)を用いて抗原含量を測定した。原液を
対照品として相対力価として算出した結果を第8表に示
す。
第8表 上記実施例3で得た凍結乾燥ワクチンをモルモットを用
いて原液との免疫原性を比較した。
HBsAg量0.5μ2.1μg=2μgの接種量で各
5匹ずつのモルモットに背部皮下に注射した。5週間後
採血し、その血漿についてP HA法で抗体価を測定し
た。同様の方法で原液接種の場合の抗体価を対照として
測定した。その結果を第9表に示す。
原液接種の場合の抗体価に対する凍結乾燥ワクチン接種
の場合の相対力価の平均は4.114でありアルミニウ
ムゲル添加によるアジュバント効果が認められた。
第9表 前記実施例3において調製した凍結乾燥ワクチンを用い
て保存安定性試験を実施した。
設定温度において所定期間保存したサンプルに一クエン
酸ナトリウムバッファーを加えてアルミニウムゲルを溶
解後−抗原量をラジオイムノアッセィ法により測定した
製造時のHB s Agに対する相対力価として、測定
結果を第10表に示す。
保存開始1年後において一37℃保存においても安定で
あり、液状ワクチンとの差は著明である。
また37℃保存各サンプルについてモルモットを用いた
異常毒性否定試験を実施したが、何ら異常所見を認めな
かった。
第10表 手続補正書(自発〕 昭和59年10月1 日 昭和58年特許願第122945 号 2、発明の名称 B型肝炎ワクチン 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 注所 熊本県熊本市清水町大窪668番地名称 財団法
人化学及血清療法研究所 7補正の内存 (1)明ii第6頁16行、「w/vJとあるをrW/
 v%」と補正する。
(2)同書第8頁12行、「膠原剤Iとあるを「膠質i
1」」と補正する。
(3ン同団第10頁7行、「第■層」とあるを「第1I
MJと補正する。
(4)同書第11頁10行、ro、05Jとあるを「0
.005Jと補正する。
(5)同書第13頁4〜9行、「このRP HAキット
は・・・(中略用・・示すものである。」とあるを下記
のとおり補正する。
「測定に使用したR P HAキットの感度はHBsA
glμS’/mA!の標準液に対し1:128である、
乾燥品番サンプルには16μ7のHBsAg 、すなわ
ち、1 : 1000Titer以上のHBsAgが含
有されているのに、分離された遠心上清にはHB s 
A gが同キットでそれぞれ1:2以下しか検出されな
かった。」 (6)同書第13頁下から3行、「調整」とあるを「調
製」と補正する。
(7)向書第14頁2〜411、[この溶解液中の・・
・(中略)・・・測定し、」lとあるを下記のとおり補
正する。
「この溶解液中の1−(B s A gの力価(HBs
抗体との結合価ンを、’ 5aito et、 al、
、 Appl 1cationof Parallel
 Line Bioaqsay Method t。
Quantitative Determinatio
n of 14BsAg in且adioirnnui
noassay、 Japan J、Med、Sci、
 Biol、。
32: 47−52. 1979“に記載されているラ
ジオイムノアッセイ方法で対照としてAu5tria 
[f用いて測定し、」 以」ニ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)不活化処理済精製B型肝炎ウィルス表面抗原に、
    アルミニウムゲルおよび安定化剤を添加し、凍結乾燥し
    て得られるB型肝炎ワクチンの凍結乾燥製剤。
  2. (2) アルミニウムゲルが水酸化アルミニウムゲルま
    たはリン酸アルミニウムゲルである特許請求範囲第(1
    )項記載の製剤。
  3. (3)安定化剤として、アミノ酸またはその塩および糖
    類を特徴する特許請求範囲第(1)項記載の製剤。
  4. (4)安定化剤として、アミノ酸またはその塩、糖類お
    よび膠質剤を添加する特許請求範囲第(1)項記載の製
    剤。
  5. (5) アミノ酸またはその塩がグリシン、アラニン、
    グルタミン酸1ナトリウム、アルギニンおよびリジンか
    ら選ばれる少くとも1種である特許請求範囲第(2)項
    または(3)項記載の製剤。
  6. (6) 糖類が、グルコース、キシロース、ガラクトー
    ス、フラクトース、ラクトース、マルトース、サッカロ
    ース、マンニットーンルビットおよびキシリットから選
    ばれる少なくとも1種である特許請求範囲第(2)項ま
    たは(3)項記載の製剤。
  7. (7)膠質剤が、ゼラチン、人アルブミンまたはデキス
    トランである特許請求範囲第(4)項記載の製剤。
JP58122945A 1983-07-05 1983-07-05 B型肝炎ワクチン Granted JPS6013718A (ja)

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JP58122945A JPS6013718A (ja) 1983-07-05 1983-07-05 B型肝炎ワクチン
AU29993/84A AU572162B2 (en) 1983-07-05 1984-06-28 Hepatitis b vaccine
KR1019840003814A KR910005888B1 (ko) 1983-07-05 1984-07-02 동결건조 b형 간염 왁진의 제조방법
AT84107773T ATE41309T1 (de) 1983-07-05 1984-07-04 Hepatitis-b-vakzin und verfahren zur herstellung.
DE8484107773T DE3477139D1 (en) 1983-07-05 1984-07-04 Hepatitis b vaccine and method for its preparation
EP84107773A EP0130619B1 (en) 1983-07-05 1984-07-04 Hepatitis b vaccine and method for its preparation
CA000458226A CA1237076A (en) 1983-07-05 1984-07-05 Hepatitis b vaccine

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