JPS60136500A - 遠方監視制御装置の制御伝送装置 - Google Patents
遠方監視制御装置の制御伝送装置Info
- Publication number
- JPS60136500A JPS60136500A JP24400283A JP24400283A JPS60136500A JP S60136500 A JPS60136500 A JP S60136500A JP 24400283 A JP24400283 A JP 24400283A JP 24400283 A JP24400283 A JP 24400283A JP S60136500 A JPS60136500 A JP S60136500A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control
- time
- controlled
- sequentially
- timer
- Prior art date
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08C—TRANSMISSION SYSTEMS FOR MEASURED VALUES, CONTROL OR SIMILAR SIGNALS
- G08C25/00—Arrangements for preventing or correcting errors; Monitoring arrangements
- G08C25/04—Arrangements for preventing or correcting errors; Monitoring arrangements by recording transmitted signals
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、遠方監視制御装置の制御伝送方式に係り、特
に、複数の制御信号を複数の制御対象設備へ短時間で制
御出力することを要求されるシステムに関する。
に、複数の制御信号を複数の制御対象設備へ短時間で制
御出力することを要求されるシステムに関する。
従来の遠方監視制御装置の制御伝送方式を、第1図、第
2図及び第3図で以下に説明する。
2図及び第3図で以下に説明する。
第1図、第2図において、制御所13の&1〜Anの制
御机1からの制御信号は、入力処理回路2で入力処理さ
れたのち、コード変換回路3を介して優先処理回路4で
優先処理を行ない、制御信号を制御データバッファ10
のFIFOメモリ15で、一時記憶したのち、タイマー
】6の時間周期で順次複数のバッファ15を順にシフト
しながらANDゲート17へ送出され送信処理回路5で
送信処理したのち、並−直変換回路6を介して信号伝送
装置7で被制御所14へ伝送される。一方、被制御所1
4では制御所13より伝送されてきた制御信号は、信号
伝送装置8を介して直−並変換回路9へ入力され、変換
したのち、制御出力回路11で、それぞれの対象設備1
2へ制御出力される。
御机1からの制御信号は、入力処理回路2で入力処理さ
れたのち、コード変換回路3を介して優先処理回路4で
優先処理を行ない、制御信号を制御データバッファ10
のFIFOメモリ15で、一時記憶したのち、タイマー
】6の時間周期で順次複数のバッファ15を順にシフト
しながらANDゲート17へ送出され送信処理回路5で
送信処理したのち、並−直変換回路6を介して信号伝送
装置7で被制御所14へ伝送される。一方、被制御所1
4では制御所13より伝送されてきた制御信号は、信号
伝送装置8を介して直−並変換回路9へ入力され、変換
したのち、制御出力回路11で、それぞれの対象設備1
2へ制御出力される。
ここで、制御所13の制御机1からの制御信号が、被制
御所14の制御出力回路11より対象設備12へ出力さ
れるまでの制御時間を第3図のタイムチャートで以下説
明する。
御所14の制御出力回路11より対象設備12へ出力さ
れるまでの制御時間を第3図のタイムチャートで以下説
明する。
A1〜Anの制御机からの制御信号は、制御データバッ
ファのバッファ1〜バツフアnに順次記憶され、タイマ
ーの時間周期により順次出力される。ここで通常、タイ
マーの設定時間は1秒間に設定しており、この1秒とは
、制御所から被制御所へ伝送する際の符号誤りに伴うマ
ージンと、被制御所から対象設備のリレー回路等を駆動
する時間とを考えて設定された時間である。一般には、
被制御所から対象設備のリレー回路等を駆動するために
は最低でもt4=O15秒必要とされ、又、伝送誤りに
伴うt3の時間は1200ボーの時、最悪の場合約22
2m5 (2ワード/サイクル×3サイクル伝送で受信
した場合、尚4サイクル連続で誤りがあった場合は、制
御渋滞として被制御で送出をロックする。)必要となり
、t5の時間は74m5(1サイクル目で正常に受信し
た場合)となる。したがって、t4は最悪852m5と
なり、一般には、前述のタイマーの設定時間が適当であ
ることがわかる。
ファのバッファ1〜バツフアnに順次記憶され、タイマ
ーの時間周期により順次出力される。ここで通常、タイ
マーの設定時間は1秒間に設定しており、この1秒とは
、制御所から被制御所へ伝送する際の符号誤りに伴うマ
ージンと、被制御所から対象設備のリレー回路等を駆動
する時間とを考えて設定された時間である。一般には、
被制御所から対象設備のリレー回路等を駆動するために
は最低でもt4=O15秒必要とされ、又、伝送誤りに
伴うt3の時間は1200ボーの時、最悪の場合約22
2m5 (2ワード/サイクル×3サイクル伝送で受信
した場合、尚4サイクル連続で誤りがあった場合は、制
御渋滞として被制御で送出をロックする。)必要となり
、t5の時間は74m5(1サイクル目で正常に受信し
た場合)となる。したがって、t4は最悪852m5と
なり、一般には、前述のタイマーの設定時間が適当であ
ることがわかる。
このように、従来、下記に示す様な問題点があった。
(1)制御信号−項目に対し、1秒間制御所側で保持す
るため、複数の制御信号がある場合、制御時間が長時間
となり、運転員の誤操作及び誤監視をまねく要素となっ
ていた。
るため、複数の制御信号がある場合、制御時間が長時間
となり、運転員の誤操作及び誤監視をまねく要素となっ
ていた。
(2)最近では、緊急時に複数の制御信号を複数の対象
設備へ、できるかぎり短い時間で制御送出されることが
要求されており、従来の様な、長時間かかる制御方式で
は、対応しきれなかった。
設備へ、できるかぎり短い時間で制御送出されることが
要求されており、従来の様な、長時間かかる制御方式で
は、対応しきれなかった。
本発明の目的は、運転員の誤操作、誤監視防止及び、緊
急制御時の早期対応を行々う遠方監視制御装置の制御伝
送装置を提供するにある。
急制御時の早期対応を行々う遠方監視制御装置の制御伝
送装置を提供するにある。
本発明は、被制御所側遠方監視制御装置にも制御データ
バッファを設け、前述の制御時間を分担し、制御所側で
は、伝送路上の符号誤りに伴う制御時間遅れのみを考え
、被制御では、対象設備に対する制御出力時間のみを考
えることにより、従来の制御伝送方式における制御時間
よりも大巾に短縮させたものである。
バッファを設け、前述の制御時間を分担し、制御所側で
は、伝送路上の符号誤りに伴う制御時間遅れのみを考え
、被制御では、対象設備に対する制御出力時間のみを考
えることにより、従来の制御伝送方式における制御時間
よりも大巾に短縮させたものである。
第4図に遠方監視制御システムブロック図、第5図に制
御データバッファの詳細図を示す。以下第4図、第2図
について説明する。
御データバッファの詳細図を示す。以下第4図、第2図
について説明する。
制御所13の扁1〜Anの制御机1からの制御信号は、
入力処理回路2で入力処理されたのちブード変換回路3
を介して優先処理回路4で優先処理を行ない、制御信号
を制御データバッファ10のF’IFOメモリ15で一
時記憶したのち、タイマー16の時間周期で順次複数の
バッファ15を順にシフトしながらANDゲート17へ
送出され、送信処理回路5で送信処理したのち、並−直
変換回路6を介して信号伝送装置7で被制御所14へ伝
送される。一方、被制御所14では、制御所13より伝
送されてきた制御信号は、信号伝送装置8を介して直−
並変換回路9で変換されたのち、制御信号を、制御デー
タバッファ10のFIFOメモリ15に一時記憶したの
ち、タイマー16の時間周期で順次バッファ15をシフ
トしながらANDゲート17へ送出され制御出力回路1
1より一定周期でそれぞれの対象設備12へ制御出力さ
れる。
入力処理回路2で入力処理されたのちブード変換回路3
を介して優先処理回路4で優先処理を行ない、制御信号
を制御データバッファ10のF’IFOメモリ15で一
時記憶したのち、タイマー16の時間周期で順次複数の
バッファ15を順にシフトしながらANDゲート17へ
送出され、送信処理回路5で送信処理したのち、並−直
変換回路6を介して信号伝送装置7で被制御所14へ伝
送される。一方、被制御所14では、制御所13より伝
送されてきた制御信号は、信号伝送装置8を介して直−
並変換回路9で変換されたのち、制御信号を、制御デー
タバッファ10のFIFOメモリ15に一時記憶したの
ち、タイマー16の時間周期で順次バッファ15をシフ
トしながらANDゲート17へ送出され制御出力回路1
1より一定周期でそれぞれの対象設備12へ制御出力さ
れる。
ここで、制御所13の制御机1からの制御信号が、被制
御所14の制御出力回路11より対象設備12へ出力さ
れるまでの制御時間を第5図のタイムチャートで以下説
明する。
御所14の制御出力回路11より対象設備12へ出力さ
れるまでの制御時間を第5図のタイムチャートで以下説
明する。
A1〜AHの制御机からの制御信号は、制御所の制御デ
ータバッファのバッファ1〜バツフ 7 nに順次記憶
され、タイマーの時間周期により、順次被制御所へ送出
される。ここでタイマーの設定時間t6は、222m5
(1200ボーで2ワード×3サイクル受信した場合
)としである。
ータバッファのバッファ1〜バツフ 7 nに順次記憶
され、タイマーの時間周期により、順次被制御所へ送出
される。ここでタイマーの設定時間t6は、222m5
(1200ボーで2ワード×3サイクル受信した場合
)としである。
一方、伝送路上の符号mりで制御時間遅れに伴う最悪の
場合を考えた被制御所の制御信号受信時間はt@ =7
4ms (正常な場合はto =222ms)となり、
被制御所側では、正常に受信することができる。被制御
所側では、正常に受信した制御信号を制御データバッフ
ァのバッファ1〜バツフアnに順次記憶し、タイマーの
時間周期により順次対象設備へ制御信号が送出される。
場合を考えた被制御所の制御信号受信時間はt@ =7
4ms (正常な場合はto =222ms)となり、
被制御所側では、正常に受信することができる。被制御
所側では、正常に受信した制御信号を制御データバッフ
ァのバッファ1〜バツフアnに順次記憶し、タイマーの
時間周期により順次対象設備へ制御信号が送出される。
ここで、タイマーの設定時間ttoは、対象設備のリレ
ー回路等を駆動する時間と考えて、5oomsとする。
ー回路等を駆動する時間と考えて、5oomsとする。
以上のことから従来方式と本発明方式の制御時間を比較
すると、(A、B制御終了までの時間)(1)従来方式
’r+ = ”+ 十”2 + t3 +t4(2)本
発明方式T2 =ts +4+oX2+tl、TI =
2084m s T2 ”1232m5 となりTI>T2であることより従来制御方式における
制御時間よりも大巾に短縮したことになる。
すると、(A、B制御終了までの時間)(1)従来方式
’r+ = ”+ 十”2 + t3 +t4(2)本
発明方式T2 =ts +4+oX2+tl、TI =
2084m s T2 ”1232m5 となりTI>T2であることより従来制御方式における
制御時間よりも大巾に短縮したことになる。
本発明によれば、複数から制御信号に対する長時間を大
巾に短縮することができるので、運転員の誤操作、誤監
視防止及び緊急制御時の早期対応が可能となる。
巾に短縮することができるので、運転員の誤操作、誤監
視防止及び緊急制御時の早期対応が可能となる。
第1図は従来の遠方監視制御システムブロック図、第2
図は制御データバッファの詳細図、第3図は従来のタイ
ムチャート、第4図は本発明の遠方監視制御システムブ
ロック図、第5図は本方式のタイムチャートである。 10・・・制御データバッファ、11・・・制御出力回
路、12・・・対象設備、13・・・制御所、14・・
・被制御所、15・・・F’IFOメモリ、16山タイ
マー、17・・・ANDゲート、18・・・立下り微分
回路。 代理人 弁理士 高橋明夫
図は制御データバッファの詳細図、第3図は従来のタイ
ムチャート、第4図は本発明の遠方監視制御システムブ
ロック図、第5図は本方式のタイムチャートである。 10・・・制御データバッファ、11・・・制御出力回
路、12・・・対象設備、13・・・制御所、14・・
・被制御所、15・・・F’IFOメモリ、16山タイ
マー、17・・・ANDゲート、18・・・立下り微分
回路。 代理人 弁理士 高橋明夫
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複数の制御机から同時に制御を行なう遠方監視制御
装置の制御伝送装置において、 被制御所の前記遠方監視制御装置に制御データバッファ
を設けたことを特徴とする遠方監視制御装置の制御伝送
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24400283A JPS60136500A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 遠方監視制御装置の制御伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24400283A JPS60136500A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 遠方監視制御装置の制御伝送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60136500A true JPS60136500A (ja) | 1985-07-19 |
Family
ID=17112249
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24400283A Pending JPS60136500A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 遠方監視制御装置の制御伝送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60136500A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005070206A1 (ja) * | 2004-01-23 | 2005-08-04 | Ishihara Sangyo Kaisha, Ltd. | 有害生物防除組成物並びに有害生物の防除方法 |
-
1983
- 1983-12-26 JP JP24400283A patent/JPS60136500A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005070206A1 (ja) * | 2004-01-23 | 2005-08-04 | Ishihara Sangyo Kaisha, Ltd. | 有害生物防除組成物並びに有害生物の防除方法 |
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