JPS60120871A - 5−プロピルチオ−2−ベンズイミダゾ−ルカルバミン酸メチルエステルの製法 - Google Patents
5−プロピルチオ−2−ベンズイミダゾ−ルカルバミン酸メチルエステルの製法Info
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- JPS60120871A JPS60120871A JP59209002A JP20900284A JPS60120871A JP S60120871 A JPS60120871 A JP S60120871A JP 59209002 A JP59209002 A JP 59209002A JP 20900284 A JP20900284 A JP 20900284A JP S60120871 A JPS60120871 A JP S60120871A
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D235/00—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, condensed with other rings
- C07D235/02—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, condensed with other rings condensed with carbocyclic rings or ring systems
- C07D235/04—Benzimidazoles; Hydrogenated benzimidazoles
- C07D235/24—Benzimidazoles; Hydrogenated benzimidazoles with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached in position 2
- C07D235/30—Nitrogen atoms not forming part of a nitro radical
- C07D235/32—Benzimidazole-2-carbamic acids, unsubstituted or substituted; Esters thereof; Thio-analogues thereof
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P33/00—Antiparasitic agents
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規化合物、5−プロピルチオ−2−ベンズイ
ミダゾールカルバミン酸メチルエステルの製法に関する
。
ミダゾールカルバミン酸メチルエステルの製法に関する
。
この化合物は米国特許第3・574.845号に開示さ
れている化合物の上位概念に包含される。すなわち、該
米国特許明細!’jf!l欄、第1図にはkが水素、R
が低級アルキル、X8よびXが酸素、Yが水素およびZ
が低級アルキルチオとあり、同第1欄末行には「低級ア
ルキル」が1〜8個の次累原子を有するとして定義され
ている。しかし、該米国特許の化合物における好ましい
基にはこのアルキルチオ基は含まれていない。該明細書
に開示されているもつとも近似する化合物は5−メチル
チオ−2−カルボエトキシアミノベンズイミダゾール(
第2欄67行)またはそのオキシ同族体(第3欄36行
)である。この第1の化合物は、本発明の化合物が5位
に2個、カルボアルコキシに1個のメチレン基を有する
ことにより異なり、第2の化合物は硫黄でなく酸素を有
する点で本発明の化合物と異なる。
れている化合物の上位概念に包含される。すなわち、該
米国特許明細!’jf!l欄、第1図にはkが水素、R
が低級アルキル、X8よびXが酸素、Yが水素およびZ
が低級アルキルチオとあり、同第1欄末行には「低級ア
ルキル」が1〜8個の次累原子を有するとして定義され
ている。しかし、該米国特許の化合物における好ましい
基にはこのアルキルチオ基は含まれていない。該明細書
に開示されているもつとも近似する化合物は5−メチル
チオ−2−カルボエトキシアミノベンズイミダゾール(
第2欄67行)またはそのオキシ同族体(第3欄36行
)である。この第1の化合物は、本発明の化合物が5位
に2個、カルボアルコキシに1個のメチレン基を有する
ことにより異なり、第2の化合物は硫黄でなく酸素を有
する点で本発明の化合物と異なる。
本発明者らはこの新規化合物が前記米国特許に開示され
ているような胃腸の寄生虫に対してのみならず動物の肺
虫に対しても非常に活性であるという予期せぬ事実を見
出した。これらの寄生虫はシクチオカウリダx (Di
ctyocaulidae ) 、メタストロンギルス
x (Metastrongylidae ) 、プロ
トストロンギリダx (Protostrongyli
dae )およびフイラロイデイダx (Filaro
ididae ) 科に属するもので、特にジクチオカ
ウルス(Dictyo−caulus)属のものは羊、
牛および馬に広く寄生する。これらは通常の駆虫剤に対
して特に抵抗する。メタストロンギルス(Metast
rongylus ) は豚において重要で、プロトス
トロンギ/l/ス(Protostrongyl −u
s)は羊および山羊で、フィラロイデス(Filaro
ides)は騙Bよび犬において重要である。ある種の
肺虫は豚におけるインフルエンザウィルスの媒介者であ
ることが報告されている。
ているような胃腸の寄生虫に対してのみならず動物の肺
虫に対しても非常に活性であるという予期せぬ事実を見
出した。これらの寄生虫はシクチオカウリダx (Di
ctyocaulidae ) 、メタストロンギルス
x (Metastrongylidae ) 、プロ
トストロンギリダx (Protostrongyli
dae )およびフイラロイデイダx (Filaro
ididae ) 科に属するもので、特にジクチオカ
ウルス(Dictyo−caulus)属のものは羊、
牛および馬に広く寄生する。これらは通常の駆虫剤に対
して特に抵抗する。メタストロンギルス(Metast
rongylus ) は豚において重要で、プロトス
トロンギ/l/ス(Protostrongyl −u
s)は羊および山羊で、フィラロイデス(Filaro
ides)は騙Bよび犬において重要である。ある種の
肺虫は豚におけるインフルエンザウィルスの媒介者であ
ることが報告されている。
羊におけるつぎの研究は、前記米国特許に開示されてい
るオキシ同族体(0xibendazole ) j6
ヨび/またはメチルチオ同族体と比較した本発明のプロ
ピルチオ化合物の予期せぬ活性を示すものである。
るオキシ同族体(0xibendazole ) j6
ヨび/またはメチルチオ同族体と比較した本発明のプロ
ピルチオ化合物の予期せぬ活性を示すものである。
不必要な線虫類を除くため、31頭の敏感な子羊にチア
ベンダゾール水薬C66q/kfl)、ついでレバミゾ
ール水薬(7,5q/ ky )を用いて駆虫した。検
便によりこれらのテスト動物に寄生虫のいないことを確
認し、体を清潔に保ち、アルファルファ顆粒で飼育し、
水を自由に与えた。各子羊につぎのごとくフィラリア状
幼虫を経口的に感染させた。
ベンダゾール水薬C66q/kfl)、ついでレバミゾ
ール水薬(7,5q/ ky )を用いて駆虫した。検
便によりこれらのテスト動物に寄生虫のいないことを確
認し、体を清潔に保ち、アルファルファ顆粒で飼育し、
水を自由に与えた。各子羊につぎのごとくフィラリア状
幼虫を経口的に感染させた。
ヘモンクス(Haemonchus ) 5000/頭
2日間ネマトジルx (Nematodirus )
3500/頭2日間ジクチオカウル7. (Dicty
ocaulus ) 6Q Q /頭2日間感染させた
幼虫は該三種の寄生虫を一種ごとに供給動物の贅便中で
培養して得た。
2日間ネマトジルx (Nematodirus )
3500/頭2日間ジクチオカウル7. (Dicty
ocaulus ) 6Q Q /頭2日間感染させた
幼虫は該三種の寄生虫を一種ごとに供給動物の贅便中で
培養して得た。
24日目に、ストール(5toll )変法を用いて卵
数を測定して明らかに感染したことを確認した。
数を測定して明らかに感染したことを確認した。
責をベルマンナイズ(Baermannize ) l
、てジクチオカウ/L/ス(Dictyocaulus
) の幼虫を回収した。感染させた羊は対照群および
処理群の2群に分けた。これらの羊は殺し、標準的な1
虫学的方法によって処理して第1表の結果を得た。
、てジクチオカウ/L/ス(Dictyocaulus
) の幼虫を回収した。感染させた羊は対照群および
処理群の2群に分けた。これらの羊は殺し、標準的な1
虫学的方法によって処理して第1表の結果を得た。
この寄生虫回収の結果から、該プロピルオキシ化合物は
15ttry/kyの用量で肺虫、ジクチオカウルス(
Dictyocauluりに対しては全く効果がなく、
ヘモンクy、 (Haemonchus )′J6よび
ネマトジルス(Nematodirus)に対しては各
々98%および80%の効果があることがわかる。該メ
チルチオ化合物は5〜/ kgの用量で胃腸の寄生虫に
対して非常にわずかの効果しかなく、肺虫に対しては何
ら効果のないことがわかる。本発明のプロピルチオ化合
物は全ての用量でヘモンクス(Haemo−nchus
)およびネマトジルス(Nematodirus)に対
し非常に高い効果を示すことがわかる。また、肺虫に対
しても2.5り/ kgで51.4%、5り/ kgで
83.2%2よびio〜/ kgで94.2%の効果が
ある。
15ttry/kyの用量で肺虫、ジクチオカウルス(
Dictyocauluりに対しては全く効果がなく、
ヘモンクy、 (Haemonchus )′J6よび
ネマトジルス(Nematodirus)に対しては各
々98%および80%の効果があることがわかる。該メ
チルチオ化合物は5〜/ kgの用量で胃腸の寄生虫に
対して非常にわずかの効果しかなく、肺虫に対しては何
ら効果のないことがわかる。本発明のプロピルチオ化合
物は全ての用量でヘモンクス(Haemo−nchus
)およびネマトジルス(Nematodirus)に対
し非常に高い効果を示すことがわかる。また、肺虫に対
しても2.5り/ kgで51.4%、5り/ kgで
83.2%2よびio〜/ kgで94.2%の効果が
ある。
子羊における以前の研究に8いて、カルボキシメチルセ
ルロース溶液中5%懸濁液として10〜/に9の用量で
水薬を投与したところジクチオカウル7.−フイラリ7
(Dictyocaulus filaria)は1
00%駆虫され、同様に羊に2いて5〜/kgの用量で
水薬を投与したところネマトジルス・スバシゲル(Ne
matodirus spathiger )では99
.5饅駆虫され、これに比し、通常のチアベンダゾール
(5ow/lcg)では89%、レバミゾール(7,5
Ml/ / ky )では98%であった。同様の水薬
を羊に対して51W/kgの用量で投与したところヘモ
ン九ス・コンドータx (Haemonchus co
ntortus )に対しては卵を100%減少し、成
虫は99.7%駆虫し、これに比しチアベンダゾール(
50Hf//kg)では各々65.8%および84.2
%であった。
ルロース溶液中5%懸濁液として10〜/に9の用量で
水薬を投与したところジクチオカウル7.−フイラリ7
(Dictyocaulus filaria)は1
00%駆虫され、同様に羊に2いて5〜/kgの用量で
水薬を投与したところネマトジルス・スバシゲル(Ne
matodirus spathiger )では99
.5饅駆虫され、これに比し、通常のチアベンダゾール
(5ow/lcg)では89%、レバミゾール(7,5
Ml/ / ky )では98%であった。同様の水薬
を羊に対して51W/kgの用量で投与したところヘモ
ン九ス・コンドータx (Haemonchus co
ntortus )に対しては卵を100%減少し、成
虫は99.7%駆虫し、これに比しチアベンダゾール(
50Hf//kg)では各々65.8%および84.2
%であった。
マウスのアスカリスースウム(Ascaris suu
m)の回遊世代に対1、飼料に0.05%添加した場合
、平均的な肝障害は感染対照群の2.7から1,5に減
少し、該プロピルチオ化合物処理群では死亡したものが
なかったのに比べ、感染対照群は10匹中、3匹が生き
残ったのみであった。他の研究に2いては、4頭の子羊
を該プロピルオキシ同族体の10多水薬(30#/lc
g)で処理したがジクチオカウルス(Dictyoca
ulus 、肺虫)では何ら効果がなかった。これらの
テストの詳細は米国特許庁に請求すれば入手できる。
m)の回遊世代に対1、飼料に0.05%添加した場合
、平均的な肝障害は感染対照群の2.7から1,5に減
少し、該プロピルチオ化合物処理群では死亡したものが
なかったのに比べ、感染対照群は10匹中、3匹が生き
残ったのみであった。他の研究に2いては、4頭の子羊
を該プロピルオキシ同族体の10多水薬(30#/lc
g)で処理したがジクチオカウルス(Dictyoca
ulus 、肺虫)では何ら効果がなかった。これらの
テストの詳細は米国特許庁に請求すれば入手できる。
これらの結果は本発明の活性成分が胃腸2よび肺という
2つの異なった部位における晴虫に対して二元的な効果
を与えるということを示している。
2つの異なった部位における晴虫に対して二元的な効果
を与えるということを示している。
該活性成分、5−プロピルチオ−2−ベンズイミダゾー
ルカルバミン酸メチルエステルはカルボメトキシシアナ
ミドと4−プロピルチオ−0−フェニレンジアミンまた
はその酸付加塩を、通常、水性アセトン、水、ピリジン
−水、エタノールあるいは種々の水相溶性溶媒混合液の
ような該反応体が可溶の水相溶性溶媒中で反応させて製
造できる。該反応はおよそ室温から該溶媒混合液の沸点
までの温度でよく行なわれ、必要によりアルカリを加え
てもよい。
ルカルバミン酸メチルエステルはカルボメトキシシアナ
ミドと4−プロピルチオ−0−フェニレンジアミンまた
はその酸付加塩を、通常、水性アセトン、水、ピリジン
−水、エタノールあるいは種々の水相溶性溶媒混合液の
ような該反応体が可溶の水相溶性溶媒中で反応させて製
造できる。該反応はおよそ室温から該溶媒混合液の沸点
までの温度でよく行なわれ、必要によりアルカリを加え
てもよい。
別法として、該ジアミンを臭化シアンと反応させて中間
体、2−アミノ−5−プロピルチオベンズイミダゾール
を得、ついでこれをクロロギ酸メチルと反応させて所望
の化合物が得られる。この反応は前記と同じ反応である
が2つの異なった工程で行なわれる。
体、2−アミノ−5−プロピルチオベンズイミダゾール
を得、ついでこれをクロロギ酸メチルと反応させて所望
の化合物が得られる。この反応は前記と同じ反応である
が2つの異なった工程で行なわれる。
つぎに本発明化合物の具体的な製造例をあげる。
3−クロロ−6−ニトロアセトアニリド6.651、プ
ロピルメルカプタン3.2s+t、50%水酸化ナトリ
ウム5.6gおよび水100 txtを混合し、−夜加
熱還流する。この混合液を冷却し、沖過し、所望の2−
二トロー5−プロピルチオアニリンを得、エタノール、
ついでヘキサン−エーテルから再結晶する。融点69.
5〜71.5℃、N0M、R,(CDCJ 3)40% このアニリン2.5gを濃塩酸1.9 we sエタノ
ール100g/および5%パラジウム−炭素で水素添加
して4−プロピルチオ−0−フェニレンジアミン塩酸塩
を得る。
ロピルメルカプタン3.2s+t、50%水酸化ナトリ
ウム5.6gおよび水100 txtを混合し、−夜加
熱還流する。この混合液を冷却し、沖過し、所望の2−
二トロー5−プロピルチオアニリンを得、エタノール、
ついでヘキサン−エーテルから再結晶する。融点69.
5〜71.5℃、N0M、R,(CDCJ 3)40% このアニリン2.5gを濃塩酸1.9 we sエタノ
ール100g/および5%パラジウム−炭素で水素添加
して4−プロピルチオ−0−フェニレンジアミン塩酸塩
を得る。
50%水酸化す) IJウム2.5 weの水5tsl
混合液をシアナミド1.9g、クロロギ酸メチル2.2
g。
混合液をシアナミド1.9g、クロロギ酸メチル2.2
g。
水3.5vtlbよびアセトン3wtの混合液にio’
c以下で45分間を要して加えpHを6.5以上にあげ
、等モル量のジアミンの100j11’エタノール溶液
を加える。混合液を約85℃に加熱して容易に揮発する
溶媒を追い出し、水を少置加えてこの温度を1.5時間
保持する。生成物、5−プロピルチオ−2−ベンズイミ
ダゾールカルバミン酸メチルエステルを分離し、洗滌し
て無色の結晶を得る。融点208〜210°C,N、M
、RおよびT、L、C一致。
c以下で45分間を要して加えpHを6.5以上にあげ
、等モル量のジアミンの100j11’エタノール溶液
を加える。混合液を約85℃に加熱して容易に揮発する
溶媒を追い出し、水を少置加えてこの温度を1.5時間
保持する。生成物、5−プロピルチオ−2−ベンズイミ
ダゾールカルバミン酸メチルエステルを分離し、洗滌し
て無色の結晶を得る。融点208〜210°C,N、M
、RおよびT、L、C一致。
特許出願人 スミスクライン・ベックマン・コーポレイ
ション 代理 人丑理士 青 山 葆はが2名 第1頁の続き @発明 者 バシリオス・ジョン・ セオドライズ アメリカ合衆国ペンシルベニア州1938oS ウェス
ト・チェ □スター、マルゴ・レーン 1621番
ション 代理 人丑理士 青 山 葆はが2名 第1頁の続き @発明 者 バシリオス・ジョン・ セオドライズ アメリカ合衆国ペンシルベニア州1938oS ウェス
ト・チェ □スター、マルゴ・レーン 1621番
Claims (2)
- (1)カルボメトキシシアナミドを4−プロピルチオ−
0−フェニレンジアミンまたはその酸付加塩と反応させ
ることを特徴とする5−プロピルチオ−2−ベンズイミ
ダゾールカルバミン酸メチルエステルの製法。 - (2)臭化シアンと4−プロピルチオ−O−フェニレン
ジアミンを反応させて2−アミノ−5−プロピルチオベ
ンズイミダゾールを得、ついで該2−アミノ化合物をク
ロルギ酸メチルと反応させることを特徴とする5−プロ
ピルチオ−2−ベンズイミダゾールカルバミン酸メチル
エステルの製法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US480646A US3915986A (en) | 1974-06-19 | 1974-06-19 | Methyl 5-propylthio-2-benzimidazolecarbamate |
US480646 | 1974-06-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60120871A true JPS60120871A (ja) | 1985-06-28 |
JPS6210990B2 JPS6210990B2 (ja) | 1987-03-10 |
Family
ID=23908789
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50072616A Expired JPS609488B2 (ja) | 1974-06-19 | 1975-06-14 | 動物用駆虫剤組成物 |
JP59209002A Granted JPS60120871A (ja) | 1974-06-19 | 1984-10-03 | 5−プロピルチオ−2−ベンズイミダゾ−ルカルバミン酸メチルエステルの製法 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50072616A Expired JPS609488B2 (ja) | 1974-06-19 | 1975-06-14 | 動物用駆虫剤組成物 |
Country Status (33)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US3915986A (ja) |
JP (2) | JPS609488B2 (ja) |
AR (1) | AR207248A1 (ja) |
BE (1) | BE830203A (ja) |
CA (1) | CA1052798A (ja) |
CH (1) | CH616157A5 (ja) |
CY (1) | CY1039A (ja) |
DD (1) | DD118089A5 (ja) |
DE (1) | DE2527065C3 (ja) |
DK (1) | DK135716B (ja) |
ES (1) | ES438452A1 (ja) |
FI (1) | FI59247C (ja) |
FR (1) | FR2275203A1 (ja) |
GB (1) | GB1464326A (ja) |
GT (1) | GT198062984A (ja) |
HK (1) | HK6880A (ja) |
HU (1) | HU172538B (ja) |
IE (1) | IE41379B1 (ja) |
IL (1) | IL47465A (ja) |
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KE (1) | KE3014A (ja) |
LU (1) | LU72740A1 (ja) |
MX (1) | MX3978E (ja) |
MY (1) | MY8000260A (ja) |
NL (1) | NL170144C (ja) |
NO (1) | NO142813C (ja) |
OA (1) | OA05107A (ja) |
PH (1) | PH14561A (ja) |
PL (1) | PL99359B1 (ja) |
SE (1) | SE420313B (ja) |
SU (1) | SU572201A3 (ja) |
YU (1) | YU39322B (ja) |
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Families Citing this family (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1076022B (it) * | 1977-04-20 | 1985-04-22 | Montedison Spa | Benzimidazolcarbammati antielmintici |
YU40704B (en) * | 1977-05-10 | 1986-04-30 | Chinoin Gyogyszer Es Vegyeszet | Process for obtaininga 5(6)-thiobenzamidazole derivatives |
IT1107749B (it) * | 1977-10-06 | 1985-11-25 | Montedison Spa | Benzimidazolcarbammato particolarmente attivo contro i parassiti gastroenterici e polmonari |
US4152522A (en) * | 1978-01-03 | 1979-05-01 | Ethyl Corporation | Process for the preparation of 2-benzimidazole carbamates |
US4156006A (en) * | 1978-01-09 | 1979-05-22 | E. R. Squibb & Sons, Inc. | Vinyl sulfide derivatives of benzimidazoles |
US4136174A (en) * | 1978-01-18 | 1979-01-23 | E. R. Squibb & Sons, Inc. | Benzimidazolecarbamates and method |
DE2840927A1 (de) * | 1978-09-20 | 1980-04-10 | Bayer Ag | 3,4-dihydroisochinoline, verfahren zu ihrer herstellung sowie ihre verwendung als arzneimittel |
SE445641B (sv) * | 1978-12-06 | 1986-07-07 | Montedison Spa | Bensimidazolkarbamat och forfarande for framstellning derav |
JPS5836122B2 (ja) * | 1979-11-19 | 1983-08-06 | 名古屋高速道路公社 | 回転支保工による橋脚の張出し梁施工法 |
US4299837A (en) * | 1979-12-05 | 1981-11-10 | Montedison S.P.A. | Anthelmintic benzimidazole-carbamates |
EP0167491A3 (de) * | 1984-07-06 | 1986-12-30 | Ciba-Geigy Ag | Thiobarbitursäurederivate |
EP0430885A3 (en) * | 1989-12-01 | 1991-11-06 | Ciba-Geigy Ag | Anthelmintical compounds |
GB9106278D0 (en) * | 1991-03-25 | 1991-05-08 | Smithkline Beecham Plc | Method of treatment |
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