JPS6011711B2 - テトラヒドロチオピラノピラゾ−ル類 - Google Patents

テトラヒドロチオピラノピラゾ−ル類

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JPS6011711B2
JPS6011711B2 JP51082823A JP8282376A JPS6011711B2 JP S6011711 B2 JPS6011711 B2 JP S6011711B2 JP 51082823 A JP51082823 A JP 51082823A JP 8282376 A JP8282376 A JP 8282376A JP S6011711 B2 JPS6011711 B2 JP S6011711B2
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phenylmethylene
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dimethyl
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クラプチヨ ジヨン
エフ ターク チエスター
シー ロブンヤツク ジヨージ
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ER Squibb and Sons LLC
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    • C07D495/04Ortho-condensed systems
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P29/00Non-central analgesic, antipyretic or antiinflammatory agents, e.g. antirheumatic agents; Non-steroidal antiinflammatory drugs [NSAID]
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明はテトラヒドロチオピラノピラゾール類、更に詳
しくは抗炎症剤および血圧降下剤として有用なる新規粉
・4・6・7−テトラヒドロー3ーフエニルー7一(フ
エニルアルキレン)チオピラノ〔4・3一c〕ピラゾー
ルー2(9H)ープoパンアミン類とその5ーオキシド
類または5・5ージオキシド類ならびにそれらの塩類に
関する。 本発明化合物は有用な薬理活性を有し、稀乳動物の炎症
の治療および血圧を降下させるために用いることができ
る。 本発明化合物は次式で示される化合物とその5−オキシ
ド額および5・5−ジオキシド類ならびにその医薬とし
て許容される酸付加塩および第四級アンモニウム塩を包
含する。式:式〔1〕中の記号は本明細書を通じて下記
の意義を有する。 Aは炭素数2〜5の直鎖状アルキレン、R2はアルキル
、R3はアルキルを表す。 本明細書を通じて用いられるアルキルなる語は炭素数1
〜8の基を意味する。 炭素数1〜3のアルキル基が好ましい。化合物〔1〕(
その5ーオキシドおよび5・5−ジオキシド)は、出発
物質として式: で示される置換テトラヒドロー4日ーチオピランー4ー
オンまたはその1ーオキシドもしくは1・1ージオキシ
ドおよび式: 比NNH−A−NR2R3〔m〕 〔式中、R2およびR3は前記と同意義〕で示されるヒ
ドラジンを用いて製造することができる。 出発物質〔0)および〔m〕は容易に得ることができる
(たとえばジャーナル・オブ・ジ・アメリカン・ケミカ
ル・ソサエテイ(JoumaloftheAmeric
an Chemical Society)第79巻1
56頁(1957年)およびジャーナル・オブ・メディ
シナル・ケミストリー(Jo川雌l of Medic
inalChemisoy)第7巻493頁(1964
王)参照)。置換テトラヒドロ−4日ーチオピラン−4
ーオン出発物質〔ロ〕はテトラヒドロ−4日ーチオピラ
ンー4−オンと式: で示されるペンズアルデヒドを反応させることにより製
造することができる。 対応する1−オキシドまたは1・1−ジオキシド出発物
質は置換テトラヒドロー4H−チオピラン−4ーオン〔
□〕を適当量の酸化剤と反応させることにより製造する
ことができ、過ヨウ素酸ナトリウムが1−オキシド体を
製造するのに好ましく、過酸化水素が1・1−ジオキシ
ド体を製造するのに好ましい。ヒドラジン出発物質〔m
〕は過剰のヒドラジンン(泣NNH2)と式: X−A−NR2R3〔V〕 〔式中、Xはハロゲン、好ましくは塩素または臭素、R
2およびR3は前記と同意義。 〕で示されるハロアミンと反応させることにより製造す
ることができる。 本発明化合物〔1〕は次の方法により製造することがで
きる。 すなわち、置換テトラヒドロー4日ーチオピラン−4ー
オン(またはその1ーオキシドもしくは1・1−ジオキ
シド)出発物質
〔0〕とヒドラジン出発物質〔m〕を反
応させることにより本発明化合物〔1〕(または相当す
る5−オキシドもしくは5・5−ジオキシド)を得るこ
とができる。この反応は有機溶媒、好ましくはメタノー
ルのような低級アルカノール中で行うことができる。反
応条件は重要ではないが、反応は溶媒の還流温度または
その近くの温度で行うのが好ましい。また、本発明化合
物〔1〕は次に示す別法により製造することができる。 すなわち、置換テトラヒドロー山日一チオピランー4−
オン
〔0〕と式:QNNH−A−OH〔W〕 〔式中、Aは前記と同意義〕 で示されるヒドロキシアルキルヒドラジンを反応させて
式:〔式中、Aは前記と同意義。 〕で示される中間体を得る。 このアルコール中間体〔W〕をアルキルスルホニルハラ
イドまたはアリールスルホニルハラィド、好ましくはp
−トルヱンスルホニルハラィドと反応させて式: 〔式中、Yはアルキルまたはアリール、Aは前記と同意
義〕で示される化合物を得る。 次いでこの化合物〔肌〕を式: HNR2R3〔K〕 〔式中、R2およびR3は前記と同意義〕で示されるア
ミンで処理することにより本発明化合物〔1〕を得るこ
とができる。 また、化合物〔1〕の5−オキシド誘導体および5・5
−ジオキシド議導体は次の方法によっても製造するこ.
とができる。 すなわち、3・4・6・7−テトラヒドロー3−フエニ
ルー7一(フヱニルアルキレン)チオピラノ〔4・3一
c〕ピラゾ‐ルー2(斑)‐ァルカンアミン〔1〕を酸
化することにより対応する5ーオキシド体および5・5
ージオキシド体を製造することができる。化合物〔1〕
を1当量の過ヨウ素酸ナトリウムまたは過酸化水素で酸
化することにより、対応するスルホキシド体を得ること
ができる。また化合物〔1〕を過マンガン酸カリウムま
たは過剰の過酸化水素で酸化することにより対応するス
ルホニル体を得ることができる。あるいはまた、化合物
〔1〕をm−クロロ過安息香酸で処理することによりス
ルホキシド体およびスルホニル体を製造することができ
る。すなわち、化合物〔1〕を当量のm−クロロ過安息
香酸により室温で2〜2独時間処理すると対応するスル
ホキシド譲導体が得られる。化合物〔1〕またはそのス
ルホキシド誘導体を2当量のmークロロ過安息香酸で室
温で2〜2独特間(僅かに加熱するときは、より短い時
間)処理すると対応するスルホニル誘導体が得られる。
‐本発明化合物〔1〕はこれを無機酸または有機酸で
処理することによりその酸付加塩を形成する。 これらの酸付加塩はいまいまこれを溶解しない煤質中に
この塩を形成させることにより反応混合物から生成物を
単離するために有用な方法を与える。この酸付加塩をた
とえば水酸化ナトリウムのような塩基で中和することに
より遊離塩基を得ることができる。次いでこの遊離塩基
を適当な無機酸または有機酸で処理して他の塩を得るこ
とができる。かかる塩の例を挙げればハロゲン化水素酸
塩(特に塩酸塩および臭化水素酸塩が好ましい。)、硫
酸塩、硝酸塩、燐酸塩、ホウ酸塩、酢酸塩、酒石酸塩、
マレィン酸塩、クエン酸塩、コハク酸塩、安息香酸塩、
アスコルビン酸塩、サリチル酸塩、メタンスルホン酸塩
、ベンゼンスルホン酸塩、トルェンスルホン酸塩などで
ある。本発明化合物〔1〕はこれをハロゲン化アルキル
(たとえば塩化メチル、臭化ィソプチル、塩化ドデシル
およびョウ化セチル)、ハロゲン化ペンジル(たとえば
塩化ペンジル)または硫酸ジアルキル(たとえば硫酸ジ
メチル)で処理してその第四級アンモニウム塩を形成せ
しめることができる。 かかる塩類もまた本発明化合物に包含される。化合物〔
1〕、その医薬として許容される酸付加塩、その第四級
アンモニウム塩およびその5−オキシドまたは5・5ー
ジオキシドは幅乳動物たとえばラツト、ィヌ、ネコ、サ
ルなどにおける炎症の治療に有用である。 関節圧病および硬直(慢性関節リウマチ様状態)が本発
明化合物で軽減される。これに加うるに、化合物〔1)
、その医薬として許容される酸付加塩、その第四級アン
モニウム塩およびその5ーオキシド体または5・5ージ
オキシド体は0甫乳動物における血圧を降下させるため
に有用である。 本発明化合物は許容された製薬技術により錠剤、カプセ
ル剤、ェリキシル剤または粉剤のような経口投与形で、
または常套の製薬技術により製造された滅菌水性賦形剤
中に配合して注射剤の形で抗炎症剤および血圧降下剤と
して用いることができる。 本発明化合物は100の9〜2000の9/70k9/
日、好ましくは100雌〜1000雌/70k9/日の
投与量で投与することができる。次に実施例を挙げて本
発明を説明する。 実施例 1 粉・416・7ーテトラヒドロ−N・Nージメチルー3
ーフエニル−7一(フエニルメチレン)チオピラノ〔4
・3一c〕ピラゾールー2(班)‐プoパンァミンの製
造:‐テトラヒドロー3・5ービスー(フエニルメチレ
ン)‐虹‐チオピラン‐4‐オン5夕をメタノール50
必中、3−ジメチルアミノプロビルヒドラジン2.1夕
と共に4時間還流する。 溶媒を蒸発させて除き、残澄をアセトニトリル30の【
から結晶させて標記化合物3.9夕を得た。融点83〜
85℃。実施例 2粉・4・6・7ーテトラヒドローN
・Nージメチル−3ーフエニルー7一(フエニルメチレ
ン)チオピラノ〔4・3−c〕ピラゾールー2(狙)‐
プロパンァミン・マレィン酸塩の製造:−$・4・6・
7ーテトラヒドローN・Nージメチルー3−フエニルー
7一(フエニルメチレン)チオピラノ〔4・3−c〕ピ
ラゾールー2(幻)‐プロパンァミン(実施例1で製造
したもの)3.79とマレィン酸1.1夕を溢アセトニ
トリル30肌に溶解しエーテル100叫で希釈する。 約16時間冷却した後、物質を櫨過し、エーテルで洗浄
し、減圧で乾燥する。物質をメタノールーェーナル(3
:20)から結晶させ標記塩4.2夕を得た。融点14
7〜14ぴ○。実施例 3粉・4・617ーテトラヒド
ローN・Nージメチルー3−フエニル−7一(フエニル
メチレン)チオピラ/〔4・3一c〕ピラゾール−2(
9H)−プロパンアミンー5−オキシドの製造:−A
テトラヒドロー3・5ービス−(フエニルメチレン)一
4日ーチオピランー4ーオンー1−オキシドの製造:−
過ヨウ素酸ナトリウム10.4夕の水50机溶液をメタ
ノール300の‘中テトラヒドロー3・5−ピス‐(フ
ェニルメチレン)‐岬−チオピラン−4ーオン7.0夕
の懸濁液に加える。 この混合物を室温で3日間鯛拝する(僅かに発熱する反
応を調節するために最初の1時間水浴を用いる)。溶媒
を減圧で除き、残澄をクロロホルムと共に損拝し、猿遇
する。櫨液を減圧で濃縮し、磯澄をメタノール150の
【から結晶させて標記化合物6.4夕を得た。融点15
5〜160oo。二次収量として0.5夕を得た。融点
154〜1570。8 $・4・617ーテトラヒドロ
ーN・N−ジメチル−3−フエニルー7−(フエニルメ
チレン)チオピラノ〔4・3一c〕ピラゾールー2(知
H)ープロパンアミンー5−オキシド(2種の異性体を
含む。 )の製造:ーメタノール75のZ中、テトラヒドロー3
・5ービス−(フエニルメチレン)一辺H−チオピラン
ー4−オンー1−オキシド2.5夕と3−ジメチルアミ
ノプロピルヒドラジン0.95夕の混合物を損梓下に加
熱し、得られた溶液を5時間還流させる。室温に一夜放
置し、メタノールをロータリーェバポレーターで除き、
残溝を沸騰ィソプロピルェーテル100叫ですりくだい
て固体(冷却後の収量2.0夕)を得た。融点は138
〜1400〇薄層クロマトグラフィー(アルミナ上、酢
酸ヱチルを用いる。)により化合物の混合物が存在する
ことを示した。アセトニトリル10の‘から結晶させて
生成物0.9夕を得た。融点153〜155℃。(TL
C:単一スポットを示す。アルミナ上、酢酸エチルにお
けるRf値0.38)。アセトニトリル液を蒸発させ、
残澄をアセトニトリル4の‘に溶解する。一夜冷却し生
成物0.15夕を得た。融点125〜1270(TLC
:本質的に単一スポットを示す。アルミナ上、酢酸エチ
ルにおけるRf値0.31、Rfo.38を有する少量
の生成物が存在する。)。実施例 4 *・4・6・7ーテトラヒドロ−N・N−ジメチル−3
ーフヱニルー7−(フエニルメチレン)チオピラノ〔4
・3一c〕ピラゾールー2(汎)‐プロパンアミン‐5
・5−ジオキシドの製造:−テトラヒドロー3・5ービ
スー(フエニルメチレン)‐凪‐チオピラン‐4‐オン
‐1・1‐ジオキシド(ジヤーナル・オブ・アメリカン
・ケミカル・ソサェティ第79巻156頁(1957年
)に開示されたように製造)4.9夕をメタノール20
0の‘中、3−ジメチルアミノプロピルヒドラジン1.
8夕と共に4時間反応させる。 溶媒を蒸発させて除き、残糟を沸騰ィソプロピルェーテ
ル400机【で抽出し、下溶性物質2.3夕が残る。抽
出液をグラスウールで櫨遇し、150の‘に濃縮し、標
記化合物を分離する。7幼時間冷却した後、物質を猿過
し、ィソプロピルェーテルで洗浄し、減圧で乾燥して標
記化合物3.5夕を得た。 融点127〜129℃。実施例 5$・4・6・7ーテ
トラヒドローN・N−ジメチル−3Uフエニル−7−(
フエニルメチレン)チオピラノ〔4・3一c〕ビラゾー
ル−2■H)−プロパンアミンー5・5−ジオキシド・
塩酸塩の製造:−$・4・6・7−テトラヒドローN・
Nージメチルー3ーフエニル−7−(フエニルメチレン
)チオピラノ〔4・3一c〕ビラゾールー2(9H)ー
プロパンアミン−5・5ージオキシド3.4夕を温メチ
ルエチルケトンに溶解し、冷却しアルコール性6.1N
塩化水素で処理する。 種結晶を入れて摩擦鯛拝し、塩酸塩の結晶を分離する。
エーテルを加えて完全に沈澱させ、約1曲時間冷却した
後、固体を櫨過し、エーテルで洗浄し、減圧で乾燥して
3.5夕の物質を得る。融点183〜185℃。続いて
メタノール20私−エーテル40の‘から結晶化して標
記化合物2.6夕を得た。融点192〜1940〇〇前
記から明らかなように本発明は出発物質
〔0〕と式:日
2NNH−A−W〔式中、Wは−NR2R3または−O
Hを表わす。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される化合物とその5−オキシド類および5・5−
    ジオキシド類ならびにそれらの塩類。 〔式中、Aは炭素数2〜5の直鎖状アルキレン、R_2
    はアルキル、R_3はアルキル(上記アルキルの炭素数
    は1〜8)を表す〕。2 Aが−CH_2−CH_2−
    CH_2である前記第1項記載の化合物。 3 3a・4・6・7−テトラヒドロ−N・N−ジメチ
    ル−3−フエニル−7−(フエニルメチレン)チオピラ
    ノ〔4・3−c〕ピラゾール−2(3H)−プロパンア
    ミンである前記第1項記載の化合物。 4 3a・4・6・7−テトラヒドロ−N・N−ジメチ
    ル−3−フエニル−7−(フエニルメチレン)チオピラ
    ノ〔4・3−c〕ピラゾール−2(3H)−プロパンア
    ミン・マレイン酸塩である前記第1項記載の化合物。 5 3a・4・6・7−テトラヒドロ−N・N−ジメチ
    ル−3−フエニル−7−(フエニルメチレン)チオピラ
    ノ〔4・3−c〕ピラゾール−2(3H)−プロパンア
    ミン−5−オキシドである前記第1項記載の化合物。 6 3a・4・6・7−テトラヒドロ−N・N−ジメチ
    ル−3−フエニル−7−(フエニルメチレン)チオピラ
    ノ〔4・3−c〕ピラゾール−2(3H)−プロパンア
    ミン−5・5−ジオキシドである前記第1項記載の化合
    物。 7 3a・4・6・7−テトラヒドロ−N・N−ジメチ
    ル−3−フエニル−7−(フエニルメチレン)チオピラ
    ノ〔4・3−c〕ピラゾール−2(3H)−プロパンア
    ミン−5・5−ジオキシド・塩酸塩である前記第1項記
    載の化合物。
JP51082823A 1975-08-01 1976-07-09 テトラヒドロチオピラノピラゾ−ル類 Expired JPS6011711B2 (ja)

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US600998 1975-08-01

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