JPS599980B2 - 磁気再生装置 - Google Patents
磁気再生装置Info
- Publication number
- JPS599980B2 JPS599980B2 JP51110387A JP11038776A JPS599980B2 JP S599980 B2 JPS599980 B2 JP S599980B2 JP 51110387 A JP51110387 A JP 51110387A JP 11038776 A JP11038776 A JP 11038776A JP S599980 B2 JPS599980 B2 JP S599980B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- knob
- speed
- tape
- playback
- counter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 16
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 claims description 12
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/1808—Driving of both record carrier and head
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/005—Programmed access in sequence to indexed parts of tracks of operating tapes, by driving or guiding the tape
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/46—Controlling, regulating, or indicating speed
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/102—Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers
- G11B27/107—Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers of operating tapes
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/34—Indicating arrangements
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/78—Television signal recording using magnetic recording
- H04N5/782—Television signal recording using magnetic recording on tape
- H04N5/783—Adaptations for reproducing at a rate different from the recording rate
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/90—Tape-like record carriers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Feedback Control In General (AREA)
- Safety Devices In Control Systems (AREA)
- Control Of Multiple Motors (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Description
ヘリカルスキャン型のVTR(磁気録画再生装置)では
、時間軸補正装置を併用することにより、その回転磁気
ヘッドをフレーム周波数で回転させたまま、テープの走
行速度を変更すれば、そのテープ速度に対応した再生速
度でステイルないしスローモーシヨン再生、あるいはフ
ァーストモーション再生ができる。 そこで、レバーあるいはつまみの角度に対応した速度で
テープが走行し、従つてつまみの角度に対応した速度で
再生ができるようにした、いわゆるジョイスティックコ
ントロールができるようにしたVTRが考えられている
。 すなわち、このVTRには、再生ボタンとは別にジョイ
スティックコントロールつまみがあり、再生ボタンを操
作すると、通常の再生モードとなり、またジョイスティ
ックコントロールに切り換え、そのコントロールつまみ
をまわすと、その回動方向及び回動角に対応した方向及
び速度でテープが走行して任意の方向及び速度で再生が
できる。従つてこのようなVTRによれば、任意のフィ
ールドを容易に探し出すことができるので、ビデオテー
プの編集を効果的に行うことができる。 ところが従来においては、そのジョイスティックコント
ロールつまみに、可変抵抗器あるいは多接点スイッチを
連動させてテープの走行を制御しているので、接触不良
などによる故障が多く、また寿命にも問題があり、信頼
性が低い欠点がある。さらに、編集点に近づいたとき、
再生ボタンの操作による再生モードからジョイスティッ
クコントロールに切り換えると、テープ速度は、コント
ロールつまみにより指定された速度に切り換えられるの
で、コントロールつまみをあらかじめ、通常速度ないし
停止の位置にセットしておかなければならず、例えば早
送りの位置にセットされていると、テープは編集点を高
速で通過してしまう。従つて操作が煩雑であり、操作性
が悪い欠点もある。本発明は、これらの点にかんがみ、
信頼性及び操作性を改善しようとするものである。 このため本発明においては、ジョイスティックコントロ
ール用のつまみを回転自在に設け、その回転方向及び回
転角に対応してテープの走行方向及び走行速度を制御す
ると共に、再生モードからジヨイステイツクコントロー
ルに切り換えたときには、そのコントロールつまみの回
転角位置にかかわらずテープは再生時の速度で走行し、
コントロールつまみをまわすと、その再生時の速度から
加速ないし減速されるようにしたものである。 以下その一例について説明しよう。第1図において、1
,2は回転磁気ヘツドを示し、これらは互いに1800
の角間隔を有すると共に、サーボ回路3によつて外部同
期盤からの垂直同期パルスに同期してフレーム周波数で
回転させられている。 また、4は磁気テープを示し、これには、映像信号が、
その1フイールドが斜めの1本の磁気トラツクとして記
録されていると共に、その縁部にはフレーム周波数でコ
ントロールパルスが記録されている。そしてこのテープ
4は、供給リール5から取り出され、ヘツド1,2の回
転周面に対してほぼ180れの角範囲にわたつて斜めに
巡らされてから巻き取りリール6に巻き取られる。なお
、7はキヤプ不タン、8はピンチローラ、15,16は
リールモータ、17はキヤプスタンモータである。そし
て、ヘツド1,2の再生信号は、再生回路9を通じて出
力端子10に取り出される。さらに、20は制御回路を
示し、これによりモータ15〜17及びピンチローラ8
が制御されてテープ4の走行が制御される。 すなわち、テープ4の速度が、0よりも早く記録時の速
度以下の場合には、制御回路20からテープ速度に対応
した周波数の交番電圧が、アンプ27を通じてモータ1
7に供給されると共に、Fbl卿回路20からアンプ2
8を通じてプランジヤ18に電圧が供給されてピンチロ
ーラ8がキヤプスタン7に転接される。従つてテープ2
0は、キヤプスタンドライブにより所定の速度で走行す
る。なおこのとき、制御回路20からアンプ25,26
を通じてモータ15,16に電圧が供給され、テープ4
にテンシヨンが与えられる。またこの場合、モータ17
に供給される交番電圧の極性が切り換えられてテープ4
の走行方向が切り換えられる。 さらに、テープ4の速度が記録時よりも早い場合には、
モータ17及びプランジヤ18には電圧が供給されなく
なり、モータ15,16のみに電圧が供給され、テープ
4はリールドライブにより走行する。 なおこの場合のテープ4の走行速度及び方向は、モータ
15,16に供給される電圧で決まることになる。なお
、21は再生ボタン、22は停止ボタン、23は通常操
作とジヨイステイツクコントロールとを切り換えるモー
ドスイツチである。 そして、30はジヨイステイツクコントロールのための
機構部を示す。 すなわち、回転軸31,41が、同軸上に回転自在に軸
支されると共に、回転軸31と41との間に電磁クラツ
チ33が設けられ、クラツチ33の通電時のみ、回転軸
31に回転軸41が連結される。また回転軸31の遊端
につまみ34が設けられると共に、回転軸31には、さ
らにフオトデイスク35が設けられる。このフオトデイ
スク35は円板状とされると共に、その周囲に放射状に
例えば120コの遮光部35Aを有している。そして2
つのフオトカプラ36,37が、それらの発光素子及び
受光素子が、フオトデイスク35の遮光部35Aをはさ
むように設けられ、従つてデイスク35が回転するとき
、遮光部35Aによつてカプラ36,37の光が断続さ
れ、カプラ36,37からはデイスク35の回転角に比
例したサイクル数(パルス数)の交番信号が取り出され
る。 なおこの場合、カプラ36,37からの交番信号が、互
いに90カの位相差をもつように、カプラ36,37の
角間隔が選定される。さらに回転軸41には、アーム4
2が設けられると共に、このアーム42とシヤーシとの
間に、ばね43が設けられ、アーム42は中立の回転角
位置に規定される。 またアーム42がこの中立位置にあるとき、このアーム
42をはさみこむように、フオトカプラ44が設けられ
る。さらに、アーム42の回転角範囲を制限するストツ
パ45も設けられる。そしてつまみ34をまわすことに
よつてカプラ36,37から得られる交番信号が、シユ
ミツト回路56,57に供給されて矩形波信号に整形さ
れ、シユミツト回路56からの矩形波信号が、スイツチ
回路53を通じて例えば5ビツト25進のプリセツタブ
ル可逆カウンタ51にその計数入力として供給される。 またこのとき、シユミツト回路56,57からの矩形波
信号が、Dフリツプフロツプ回路52に供給されて、つ
まみ34が時計方向にまわされたときと、反時計方向に
まわされたときとで、“01または61時になる信号、
すなわち、つまみ34の回転方向を示す信号が形成され
、この方向信号が、可逆カウンタ51に加算計数または
減算計数の制御信号として供給される。 なおこの例では、つまみ34を時計方向にまわしたとき
、カウンタ51は加算計数するものとする。またカウン
タ51は、例えば電源投入時、
、時間軸補正装置を併用することにより、その回転磁気
ヘッドをフレーム周波数で回転させたまま、テープの走
行速度を変更すれば、そのテープ速度に対応した再生速
度でステイルないしスローモーシヨン再生、あるいはフ
ァーストモーション再生ができる。 そこで、レバーあるいはつまみの角度に対応した速度で
テープが走行し、従つてつまみの角度に対応した速度で
再生ができるようにした、いわゆるジョイスティックコ
ントロールができるようにしたVTRが考えられている
。 すなわち、このVTRには、再生ボタンとは別にジョイ
スティックコントロールつまみがあり、再生ボタンを操
作すると、通常の再生モードとなり、またジョイスティ
ックコントロールに切り換え、そのコントロールつまみ
をまわすと、その回動方向及び回動角に対応した方向及
び速度でテープが走行して任意の方向及び速度で再生が
できる。従つてこのようなVTRによれば、任意のフィ
ールドを容易に探し出すことができるので、ビデオテー
プの編集を効果的に行うことができる。 ところが従来においては、そのジョイスティックコント
ロールつまみに、可変抵抗器あるいは多接点スイッチを
連動させてテープの走行を制御しているので、接触不良
などによる故障が多く、また寿命にも問題があり、信頼
性が低い欠点がある。さらに、編集点に近づいたとき、
再生ボタンの操作による再生モードからジョイスティッ
クコントロールに切り換えると、テープ速度は、コント
ロールつまみにより指定された速度に切り換えられるの
で、コントロールつまみをあらかじめ、通常速度ないし
停止の位置にセットしておかなければならず、例えば早
送りの位置にセットされていると、テープは編集点を高
速で通過してしまう。従つて操作が煩雑であり、操作性
が悪い欠点もある。本発明は、これらの点にかんがみ、
信頼性及び操作性を改善しようとするものである。 このため本発明においては、ジョイスティックコントロ
ール用のつまみを回転自在に設け、その回転方向及び回
転角に対応してテープの走行方向及び走行速度を制御す
ると共に、再生モードからジヨイステイツクコントロー
ルに切り換えたときには、そのコントロールつまみの回
転角位置にかかわらずテープは再生時の速度で走行し、
コントロールつまみをまわすと、その再生時の速度から
加速ないし減速されるようにしたものである。 以下その一例について説明しよう。第1図において、1
,2は回転磁気ヘツドを示し、これらは互いに1800
の角間隔を有すると共に、サーボ回路3によつて外部同
期盤からの垂直同期パルスに同期してフレーム周波数で
回転させられている。 また、4は磁気テープを示し、これには、映像信号が、
その1フイールドが斜めの1本の磁気トラツクとして記
録されていると共に、その縁部にはフレーム周波数でコ
ントロールパルスが記録されている。そしてこのテープ
4は、供給リール5から取り出され、ヘツド1,2の回
転周面に対してほぼ180れの角範囲にわたつて斜めに
巡らされてから巻き取りリール6に巻き取られる。なお
、7はキヤプ不タン、8はピンチローラ、15,16は
リールモータ、17はキヤプスタンモータである。そし
て、ヘツド1,2の再生信号は、再生回路9を通じて出
力端子10に取り出される。さらに、20は制御回路を
示し、これによりモータ15〜17及びピンチローラ8
が制御されてテープ4の走行が制御される。 すなわち、テープ4の速度が、0よりも早く記録時の速
度以下の場合には、制御回路20からテープ速度に対応
した周波数の交番電圧が、アンプ27を通じてモータ1
7に供給されると共に、Fbl卿回路20からアンプ2
8を通じてプランジヤ18に電圧が供給されてピンチロ
ーラ8がキヤプスタン7に転接される。従つてテープ2
0は、キヤプスタンドライブにより所定の速度で走行す
る。なおこのとき、制御回路20からアンプ25,26
を通じてモータ15,16に電圧が供給され、テープ4
にテンシヨンが与えられる。またこの場合、モータ17
に供給される交番電圧の極性が切り換えられてテープ4
の走行方向が切り換えられる。 さらに、テープ4の速度が記録時よりも早い場合には、
モータ17及びプランジヤ18には電圧が供給されなく
なり、モータ15,16のみに電圧が供給され、テープ
4はリールドライブにより走行する。 なおこの場合のテープ4の走行速度及び方向は、モータ
15,16に供給される電圧で決まることになる。なお
、21は再生ボタン、22は停止ボタン、23は通常操
作とジヨイステイツクコントロールとを切り換えるモー
ドスイツチである。 そして、30はジヨイステイツクコントロールのための
機構部を示す。 すなわち、回転軸31,41が、同軸上に回転自在に軸
支されると共に、回転軸31と41との間に電磁クラツ
チ33が設けられ、クラツチ33の通電時のみ、回転軸
31に回転軸41が連結される。また回転軸31の遊端
につまみ34が設けられると共に、回転軸31には、さ
らにフオトデイスク35が設けられる。このフオトデイ
スク35は円板状とされると共に、その周囲に放射状に
例えば120コの遮光部35Aを有している。そして2
つのフオトカプラ36,37が、それらの発光素子及び
受光素子が、フオトデイスク35の遮光部35Aをはさ
むように設けられ、従つてデイスク35が回転するとき
、遮光部35Aによつてカプラ36,37の光が断続さ
れ、カプラ36,37からはデイスク35の回転角に比
例したサイクル数(パルス数)の交番信号が取り出され
る。 なおこの場合、カプラ36,37からの交番信号が、互
いに90カの位相差をもつように、カプラ36,37の
角間隔が選定される。さらに回転軸41には、アーム4
2が設けられると共に、このアーム42とシヤーシとの
間に、ばね43が設けられ、アーム42は中立の回転角
位置に規定される。 またアーム42がこの中立位置にあるとき、このアーム
42をはさみこむように、フオトカプラ44が設けられ
る。さらに、アーム42の回転角範囲を制限するストツ
パ45も設けられる。そしてつまみ34をまわすことに
よつてカプラ36,37から得られる交番信号が、シユ
ミツト回路56,57に供給されて矩形波信号に整形さ
れ、シユミツト回路56からの矩形波信号が、スイツチ
回路53を通じて例えば5ビツト25進のプリセツタブ
ル可逆カウンタ51にその計数入力として供給される。 またこのとき、シユミツト回路56,57からの矩形波
信号が、Dフリツプフロツプ回路52に供給されて、つ
まみ34が時計方向にまわされたときと、反時計方向に
まわされたときとで、“01または61時になる信号、
すなわち、つまみ34の回転方向を示す信号が形成され
、この方向信号が、可逆カウンタ51に加算計数または
減算計数の制御信号として供給される。 なおこの例では、つまみ34を時計方向にまわしたとき
、カウンタ51は加算計数するものとする。またカウン
タ51は、例えば電源投入時、
〔00000〕にりセツ
トされる。従つてカウンタ51がりセツトされている状
態からつまみ34を時計方向にまわすと、第2図Aに示
すように、カウンタ51の計数値は
トされる。従つてカウンタ51がりセツトされている状
態からつまみ34を時計方向にまわすと、第2図Aに示
すように、カウンタ51の計数値は
〔00000〕から
〔1〕づつ増加していく。 またつまみ34を反時計方向にまわしていくと、カウン
タ51の計数値はアンタブローして〔11111〕にな
り、以下〔1〕づつ減少していく。さらに、カウンタ5
1の計数値の最上位桁は、加最計数時は常に
〔1〕づつ増加していく。 またつまみ34を反時計方向にまわしていくと、カウン
タ51の計数値はアンタブローして〔11111〕にな
り、以下〔1〕づつ減少していく。さらに、カウンタ5
1の計数値の最上位桁は、加最計数時は常に
〔0〕であ
り、減算計数時は常に〔1〕である。そしてこのカウン
タ51の計数値がデコーダ61に供給される。デコーダ
61においては第2図Bに示すように、カウンタ51の
計数値の最上位桁の内容が
り、減算計数時は常に〔1〕である。そしてこのカウン
タ51の計数値がデコーダ61に供給される。デコーダ
61においては第2図Bに示すように、カウンタ51の
計数値の最上位桁の内容が
〔0〕の場合、すなわちカウ
ンタ51がアンタブローしていない場合には、カウンタ
51の計数値の下4桁はそのままデコーダ61より出力
され、カウンタ51の計数値の最上位桁の内容が〔1〕
の場合、すなわちカウンタ51がアンタブローした場合
、カウンタ51の計数値の下4桁の内容は反転されてデ
コーダ61より出力される。従つて、アンタブローの後
、なおりウンタ51が減算計数時であつてもデコーダ6
1の出力における計数値においては最上位桁は〔1〕で
、下4桁は加算計数の出力状態に等しいものとなる。そ
してこのデコーダ61の出力が、制御回路20に供給さ
れ、最上位桁によつてテープ4の走行方向が制御され、
下4桁によつてテープ4の速度が制御される。この場合
、例えば最上位桁が
ンタ51がアンタブローしていない場合には、カウンタ
51の計数値の下4桁はそのままデコーダ61より出力
され、カウンタ51の計数値の最上位桁の内容が〔1〕
の場合、すなわちカウンタ51がアンタブローした場合
、カウンタ51の計数値の下4桁の内容は反転されてデ
コーダ61より出力される。従つて、アンタブローの後
、なおりウンタ51が減算計数時であつてもデコーダ6
1の出力における計数値においては最上位桁は〔1〕で
、下4桁は加算計数の出力状態に等しいものとなる。そ
してこのデコーダ61の出力が、制御回路20に供給さ
れ、最上位桁によつてテープ4の走行方向が制御され、
下4桁によつてテープ4の速度が制御される。この場合
、例えば最上位桁が
〔0〕のときには、テープ4は正方
向(記録時と同方向)に走行させられ、〔1〕のときに
は、逆方向に走行させられる。また下4桁の値が大きい
ときほど、テープ4の速度は早くされる。例えば、下4
桁が
向(記録時と同方向)に走行させられ、〔1〕のときに
は、逆方向に走行させられる。また下4桁の値が大きい
ときほど、テープ4の速度は早くされる。例えば、下4
桁が
〔0000〕のときにはテープ4は停止し、〔01
10〕のときには記録時と同速度とされ、〔1111〕
のときには最高速度とされる。なお、ライン24はカウ
ンタ51をプリセツトするためのライン、70は再生速
度(テープ速度)を表示するための表示装置である。そ
して一般の再生時には、モードスイツチ23を通常再生
側に切り換えると共に、再生ボタン21を操作する。 すると、その再生操作に基づいて制御回路20からモー
タ15〜17及びプランジヤ18に電圧が供給され、テ
ープ4はキヤプスタンドライブにより正方向に記録時と
同速度で走行させられる。従つてヘツド1,2によつて
テープ4の磁気トラツクが走査されて映像信号が再生さ
れ、この信号は再生回路9を通じて端子10に取り出さ
れる。すなわち、通常の再生が行われる。そして、ジヨ
イステイツクコントロールを行うには、スイツチ23を
ジヨイステイツクコントロール側に切り換える。すると
、制御回路20からライン24を通じてカウンタ51に
プリセツト信号が供給され、カウンタ51は〔0011
0〕にセツトされる。そしてこの値は、テープ4を正方
向に記録時と同速度で走行させる値なので、通常の再生
が行われる。従つて再生ボタン21を操作してVTRを
再生モードとしている状態から、スイツチ23をジヨイ
ステイツクコントロールに切り換えても同じ再生モード
が続くことになる。 そしてこの状態でつまみ34をまわすと、時計方向にま
わしたときには、カウンタ51の計数値がプリセツト値
〔00110〕からつまみ34の回転角に対応して増加
するので、その計数値に対応した高速度でテープ4は正
方向に走行する。 また反時計方向にまわしたときには、カウンタ51の計
数値がプリセツト値〔00110〕からつまみ34の回
転角に対応して減少するので、つまみ34の回転角が大
きくなるにつれてテープ4の速度は、低速→停止→逆方
向の低速→逆方向の等速→逆方向の高速と変化する。従
つてスイツチ23をジヨイステイツクコントロールに切
り換えた状態からつまみ34を時計方向にまわしたとき
には、その回転角に対応した速度で正方向のフアースト
モーシヨン再生が行われ、反時計方向にまわしたときに
は、その回転角に対応して、正方向のスローモーシヨン
再生→ステイル再生→逆方向スローモーシヨン再生→逆
方向の等速再生→逆方向のフアーストモーシヨン再生が
行われる。 すなわち、再生ボタン21による再生モードからジヨイ
ステイツクコントロールに切り換えたときには、そのと
きのつまみ34の回転位置にかかわらず、再生モードが
続き、つまみ34をまわすと、切り換え時のつまみ34
の回転位置を基準としてその回転角に対応した速度(及
び方向)で、テープ4が通常再生時の速度(及び方向)
に変化する。 そしてつまみ34を時計方向にまわすことによりカウン
タ51の計数値が〔01111〕になつたとき、及びつ
まみ34を反時計方向にまわすことによりカウンタ51
の計数値が〔10000〕になつたとき、すなわち、デ
コーダ61において、下4桁が〔1111〕になつたと
き、これが検出回路62において検出され、その検出出
力がオア回路66を通じ、さらにアンプ67を通じてク
ラツチ33に供給され、クラツチ33が働いて回転軸3
1に回転軸41が連結される。 従つてつまみ34をまわすことによりアーム42も回動
し、アーム42はカプラ44から離れるので、カプラ4
4に出力が得られる。 そしてこのカプラ44の出力が整形アンプ54を通じて
アンド回路68に供給されると共に、検出回路62の検
出出力がアンド回路68に供給されるので、アンド回路
68に出力が得られ、このアンド出力によりスイツチ回
路53はオフとされる。従つてカウンタ51には計数入
力は供給されなくなり、カウンタ51の計数値は、〔0
1110または〔10000〕で停止する。 なおこの状態では、デコーダ61における下4桁が〔1
111〕でテープ4の速度は正方向または逆方向に最高
速度であり、すなわち、早送りまたは巻き戻し状態にあ
る。またこのとき、つまみ34の回転によりアーム42
がカプラ44から離れ、ストツパ45に当たるので、つ
まみ34はまわせなくなり、可変抵抗器をまわしきつた
ときのように、これ以上まわせないことがわかる。 すなわち、つまみ34をまわしてテープ4が早送りまた
は巻き戻し状態になると、つまみ34はまわせなくなる
。 そしてこの状態からつまみ34を逆方向にまわすと、ア
ーム42がカプラ44に入るので、カプラ44の出力が
得られなくなり、従つてアンド回路68の出力が得られ
なくなるので、スイツチ回路53はオンとなる。 従つてカウンタ51の計数値は〔01111〕または〔
10000〕から、つまみ34の回転につれてりセツト
値
10〕のときには記録時と同速度とされ、〔1111〕
のときには最高速度とされる。なお、ライン24はカウ
ンタ51をプリセツトするためのライン、70は再生速
度(テープ速度)を表示するための表示装置である。そ
して一般の再生時には、モードスイツチ23を通常再生
側に切り換えると共に、再生ボタン21を操作する。 すると、その再生操作に基づいて制御回路20からモー
タ15〜17及びプランジヤ18に電圧が供給され、テ
ープ4はキヤプスタンドライブにより正方向に記録時と
同速度で走行させられる。従つてヘツド1,2によつて
テープ4の磁気トラツクが走査されて映像信号が再生さ
れ、この信号は再生回路9を通じて端子10に取り出さ
れる。すなわち、通常の再生が行われる。そして、ジヨ
イステイツクコントロールを行うには、スイツチ23を
ジヨイステイツクコントロール側に切り換える。すると
、制御回路20からライン24を通じてカウンタ51に
プリセツト信号が供給され、カウンタ51は〔0011
0〕にセツトされる。そしてこの値は、テープ4を正方
向に記録時と同速度で走行させる値なので、通常の再生
が行われる。従つて再生ボタン21を操作してVTRを
再生モードとしている状態から、スイツチ23をジヨイ
ステイツクコントロールに切り換えても同じ再生モード
が続くことになる。 そしてこの状態でつまみ34をまわすと、時計方向にま
わしたときには、カウンタ51の計数値がプリセツト値
〔00110〕からつまみ34の回転角に対応して増加
するので、その計数値に対応した高速度でテープ4は正
方向に走行する。 また反時計方向にまわしたときには、カウンタ51の計
数値がプリセツト値〔00110〕からつまみ34の回
転角に対応して減少するので、つまみ34の回転角が大
きくなるにつれてテープ4の速度は、低速→停止→逆方
向の低速→逆方向の等速→逆方向の高速と変化する。従
つてスイツチ23をジヨイステイツクコントロールに切
り換えた状態からつまみ34を時計方向にまわしたとき
には、その回転角に対応した速度で正方向のフアースト
モーシヨン再生が行われ、反時計方向にまわしたときに
は、その回転角に対応して、正方向のスローモーシヨン
再生→ステイル再生→逆方向スローモーシヨン再生→逆
方向の等速再生→逆方向のフアーストモーシヨン再生が
行われる。 すなわち、再生ボタン21による再生モードからジヨイ
ステイツクコントロールに切り換えたときには、そのと
きのつまみ34の回転位置にかかわらず、再生モードが
続き、つまみ34をまわすと、切り換え時のつまみ34
の回転位置を基準としてその回転角に対応した速度(及
び方向)で、テープ4が通常再生時の速度(及び方向)
に変化する。 そしてつまみ34を時計方向にまわすことによりカウン
タ51の計数値が〔01111〕になつたとき、及びつ
まみ34を反時計方向にまわすことによりカウンタ51
の計数値が〔10000〕になつたとき、すなわち、デ
コーダ61において、下4桁が〔1111〕になつたと
き、これが検出回路62において検出され、その検出出
力がオア回路66を通じ、さらにアンプ67を通じてク
ラツチ33に供給され、クラツチ33が働いて回転軸3
1に回転軸41が連結される。 従つてつまみ34をまわすことによりアーム42も回動
し、アーム42はカプラ44から離れるので、カプラ4
4に出力が得られる。 そしてこのカプラ44の出力が整形アンプ54を通じて
アンド回路68に供給されると共に、検出回路62の検
出出力がアンド回路68に供給されるので、アンド回路
68に出力が得られ、このアンド出力によりスイツチ回
路53はオフとされる。従つてカウンタ51には計数入
力は供給されなくなり、カウンタ51の計数値は、〔0
1110または〔10000〕で停止する。 なおこの状態では、デコーダ61における下4桁が〔1
111〕でテープ4の速度は正方向または逆方向に最高
速度であり、すなわち、早送りまたは巻き戻し状態にあ
る。またこのとき、つまみ34の回転によりアーム42
がカプラ44から離れ、ストツパ45に当たるので、つ
まみ34はまわせなくなり、可変抵抗器をまわしきつた
ときのように、これ以上まわせないことがわかる。 すなわち、つまみ34をまわしてテープ4が早送りまた
は巻き戻し状態になると、つまみ34はまわせなくなる
。 そしてこの状態からつまみ34を逆方向にまわすと、ア
ーム42がカプラ44に入るので、カプラ44の出力が
得られなくなり、従つてアンド回路68の出力が得られ
なくなるので、スイツチ回路53はオンとなる。 従つてカウンタ51の計数値は〔01111〕または〔
10000〕から、つまみ34の回転につれてりセツト
値
〔00000〕の方向へ変化し、このとき、検出回路
62の検出出力が得られなくなるので、クラツチ33が
はずれる。またカウンタ51の計数値が
62の検出出力が得られなくなるので、クラツチ33が
はずれる。またカウンタ51の計数値が
〔00000〕
の方向へ変化するにつれてテープ4の速度も遅くなり、
例えばカウンタ51の計数値が
の方向へ変化するにつれてテープ4の速度も遅くなり、
例えばカウンタ51の計数値が
〔00000〕または〔
11111〕になれば、テープ4は停止し、ステイル再
生状態となる。なおこの場合、つまみ34を高速送り方
向にまわすときには、アーム42がストツパ45に当た
るので、つまみ34は重くなつたが、つまみ34をその
位置から逆方向にまわしたときには、アーム42がカプ
ラ44に入り、クラツチ33がはずれるので、このとき
のつまみ34の回転は軽い。 さらに、カウンタ51の計数値が
11111〕になれば、テープ4は停止し、ステイル再
生状態となる。なおこの場合、つまみ34を高速送り方
向にまわすときには、アーム42がストツパ45に当た
るので、つまみ34は重くなつたが、つまみ34をその
位置から逆方向にまわしたときには、アーム42がカプ
ラ44に入り、クラツチ33がはずれるので、このとき
のつまみ34の回転は軽い。 さらに、カウンタ51の計数値が
〔00000〕または
〔11111〕になつたとき、すなわち、デコーダ61
において下4桁が
〔11111〕になつたとき、すなわち、デコーダ61
において下4桁が
〔0000〕になつたとき、これが検
出回路63において検出され、その検出出力がオア回路
66を通じ、さらにアンプ67を通じてクラツチ33に
供給される。そしてこのときには、テープ4の走行は停
止してステイル再生状態である。従つてつまみ34をま
わしてステイル再生になつたときには、クラツチ33が
働いてばね43に抗して回転軸41をまわすことになる
と共に、アーム42がストツパ45に当たるので、この
ときつまみ34の回転は重くなる。 そしてさらにつまみ34をまわすと、カウンタ51の計
数値が変化して検出回路63の検出出力が得られなくな
るので、クラツチ33がはずれ、つまみ34の回転は、
もとどおり軽くなる。従つてこの場合には、つまみ34
をまわしていると、ステイル再生に対応するつまみ34
の回転位置で、つまみ34の回転が一瞬重くなり、ちよ
うどクリツク機構のように作用することになる。 またデコーダ61の出力が、表示装置70に供給されて
再生速度が表示される。すなわち、この表示装置70は
、例えば17コの発光ダイオード71A〜71Qが一列
に配列されてなり、ステール再生時には、中央のダイオ
ード71のみが点灯し、正方向の再生時には、その再生
速度に対応してダイオード71からダイオード71Qま
で所定の数だけ点灯し、最高速度(早送り)のときには
、ダイオード711〜71Qがすべて点灯し、一方、逆
方向の再生時には、その再生速度に対応してダイオード
711からダイオード71Aまで所定の数だけ点灯し、
最高速度(巻き戻し)のときには、ダイオード711〜
71Aがすべて点灯し、従つて再生速度及び再生方向が
表示される。なお、スイツチ23を通常再生側に切り換
えたときには、通常再生モードとなる。こうして本発明
によれば、可変抵抗器や多接点スイツチを使用しないで
、ジヨイステイツクコントロールができるので、寿命や
信頼性を改善できる。 また、本発明においては、つまみの回転方向により計数
方向が制御され、つまみの回転角に応じた数のパルスを
計数するカウンタの最上位桁の内容によりテープ走行方
向を制御し、このカウンタの下位の桁の内容をテープ速
度情報とするとともに、この下位の桁の内容をデコーダ
においてカウンタの最上位桁の内容に応じて反転制御す
るようにしているので、つまみの回転角を一定方向に増
せばテープ速度はその走行方向に上昇し、その上昇した
位置からつまみを今度は逆回転してゆくと速度が徐々に
下がりステイル(速度零)になり、さらにつまみをまわ
すと逆方向にテープ速度が徐徐に増すという動作になり
、つまみの操作とテープ速度及び走行方向の変化が何等
異和感がない。 したがつて、操作性が非常によい。また再生ボタン21
による再生モードからジヨイステイツクコントロールに
切り換えたときでも再生モードが続くので、操作性が良
く、目的とする編集点を容易に探すことができる。 さらに、つまみ34をまわしてステイル再生になつたと
きには、つまみ34の回転にクリツクが得られるので、
再生画面を見ながら、これがステイル再生であることを
確認できる。また表示装置70によつて再生速度及び方
向が表示されるので、必要な再生速度及び方向を容易に
得ることができる。 なお上述において、フオトカプラ36,37,44の代
わりに、電磁的な検出手段としてもよい。 またデコーダ61において下4桁が例えば〔0110〕
になつたとき、その検出出力を得、これによりクラツチ
33をかければ、再生速度が記録時と等しくなつたとき
、つまみ34の回転にクリツクが得られる。 さらに、スイツチ23を設けず、再生ボタン21または
つまみ34が操作されたら、その操作されたものの動作
を優先させるようにしてもよい。
出回路63において検出され、その検出出力がオア回路
66を通じ、さらにアンプ67を通じてクラツチ33に
供給される。そしてこのときには、テープ4の走行は停
止してステイル再生状態である。従つてつまみ34をま
わしてステイル再生になつたときには、クラツチ33が
働いてばね43に抗して回転軸41をまわすことになる
と共に、アーム42がストツパ45に当たるので、この
ときつまみ34の回転は重くなる。 そしてさらにつまみ34をまわすと、カウンタ51の計
数値が変化して検出回路63の検出出力が得られなくな
るので、クラツチ33がはずれ、つまみ34の回転は、
もとどおり軽くなる。従つてこの場合には、つまみ34
をまわしていると、ステイル再生に対応するつまみ34
の回転位置で、つまみ34の回転が一瞬重くなり、ちよ
うどクリツク機構のように作用することになる。 またデコーダ61の出力が、表示装置70に供給されて
再生速度が表示される。すなわち、この表示装置70は
、例えば17コの発光ダイオード71A〜71Qが一列
に配列されてなり、ステール再生時には、中央のダイオ
ード71のみが点灯し、正方向の再生時には、その再生
速度に対応してダイオード71からダイオード71Qま
で所定の数だけ点灯し、最高速度(早送り)のときには
、ダイオード711〜71Qがすべて点灯し、一方、逆
方向の再生時には、その再生速度に対応してダイオード
711からダイオード71Aまで所定の数だけ点灯し、
最高速度(巻き戻し)のときには、ダイオード711〜
71Aがすべて点灯し、従つて再生速度及び再生方向が
表示される。なお、スイツチ23を通常再生側に切り換
えたときには、通常再生モードとなる。こうして本発明
によれば、可変抵抗器や多接点スイツチを使用しないで
、ジヨイステイツクコントロールができるので、寿命や
信頼性を改善できる。 また、本発明においては、つまみの回転方向により計数
方向が制御され、つまみの回転角に応じた数のパルスを
計数するカウンタの最上位桁の内容によりテープ走行方
向を制御し、このカウンタの下位の桁の内容をテープ速
度情報とするとともに、この下位の桁の内容をデコーダ
においてカウンタの最上位桁の内容に応じて反転制御す
るようにしているので、つまみの回転角を一定方向に増
せばテープ速度はその走行方向に上昇し、その上昇した
位置からつまみを今度は逆回転してゆくと速度が徐々に
下がりステイル(速度零)になり、さらにつまみをまわ
すと逆方向にテープ速度が徐徐に増すという動作になり
、つまみの操作とテープ速度及び走行方向の変化が何等
異和感がない。 したがつて、操作性が非常によい。また再生ボタン21
による再生モードからジヨイステイツクコントロールに
切り換えたときでも再生モードが続くので、操作性が良
く、目的とする編集点を容易に探すことができる。 さらに、つまみ34をまわしてステイル再生になつたと
きには、つまみ34の回転にクリツクが得られるので、
再生画面を見ながら、これがステイル再生であることを
確認できる。また表示装置70によつて再生速度及び方
向が表示されるので、必要な再生速度及び方向を容易に
得ることができる。 なお上述において、フオトカプラ36,37,44の代
わりに、電磁的な検出手段としてもよい。 またデコーダ61において下4桁が例えば〔0110〕
になつたとき、その検出出力を得、これによりクラツチ
33をかければ、再生速度が記録時と等しくなつたとき
、つまみ34の回転にクリツクが得られる。 さらに、スイツチ23を設けず、再生ボタン21または
つまみ34が操作されたら、その操作されたものの動作
を優先させるようにしてもよい。
第1図は本発明の一例の系統図、第2図はその動作を説
明するための図である。 4は磁気テープ、20は制御回路、30はジヨイステイ
ツクコントロール機構部、51はプリセツタブル可逆カ
ウンタである。
明するための図である。 4は磁気テープ、20は制御回路、30はジヨイステイ
ツクコントロール機構部、51はプリセツタブル可逆カ
ウンタである。
Claims (1)
- 1 回転自在に設けられたつまみと、このつまみの回転
方向を検出する回転方向検出手段と、上記つまみの回転
角を検出する回転角検出手段と、上記回転角検出出力が
計数入力として供給されると共に上記回転方向検出出力
が計数方向として供給される可逆カウンタと、上記可逆
カウンタの実質的に最上位桁の内容により上記可逆カウ
ンタの上記実質的に最上位桁よりも下位の桁の内容の変
換を行なうデコーダとを有し、上記可逆カウンタの上記
実質的に最上位桁の内容により磁気テープの走行方向が
決められると共に上記デコーダからの上記変換制御され
た上記下位の桁の内容により上記磁気テープの走行速度
の制御がなされるようにされた磁気再生装置。
Priority Applications (10)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51110387A JPS599980B2 (ja) | 1976-09-15 | 1976-09-15 | 磁気再生装置 |
CA286,260A CA1092706A (en) | 1976-09-15 | 1977-09-07 | Video signal reproducing apparatus with a track searching arrangement |
GB37582/77A GB1566490A (en) | 1976-09-15 | 1977-09-08 | Video signal reproducing apparatus with a track searching arrangement |
AU28651/77A AU508911B2 (en) | 1976-09-15 | 1977-09-08 | Video track searching |
DE19772741369 DE2741369A1 (de) | 1976-09-15 | 1977-09-14 | Magnetbandspursuchanordnung bei fernsehsignalgemischaufzeichnungs- und/oder -wiedergabegeraeten |
NL7710122A NL7710122A (nl) | 1976-09-15 | 1977-09-15 | Inrichting voor weergave van videosignalen. |
FR7727911A FR2365177A1 (fr) | 1976-09-15 | 1977-09-15 | Dispositif de recherche de piste pour un magnetoscope |
AT0664377A AT373419B (de) | 1976-09-15 | 1977-09-15 | Spursuchanordnung in einem geraet fuer die wiedergabe von videosignalen |
US05/833,709 US4139872A (en) | 1976-09-15 | 1977-09-15 | Video signal reproducing apparatus with a track searching arrangement |
CH1129577A CH627318A5 (ja) | 1976-09-15 | 1977-09-15 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51110387A JPS599980B2 (ja) | 1976-09-15 | 1976-09-15 | 磁気再生装置 |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58125758A Division JPS5920175B2 (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | 磁気再生装置 |
JP58125757A Division JPS5920174B2 (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | 磁気再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5336208A JPS5336208A (en) | 1978-04-04 |
JPS599980B2 true JPS599980B2 (ja) | 1984-03-06 |
Family
ID=14534505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51110387A Expired JPS599980B2 (ja) | 1976-09-15 | 1976-09-15 | 磁気再生装置 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4139872A (ja) |
JP (1) | JPS599980B2 (ja) |
AT (1) | AT373419B (ja) |
AU (1) | AU508911B2 (ja) |
CA (1) | CA1092706A (ja) |
CH (1) | CH627318A5 (ja) |
DE (1) | DE2741369A1 (ja) |
FR (1) | FR2365177A1 (ja) |
GB (1) | GB1566490A (ja) |
NL (1) | NL7710122A (ja) |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4408335A (en) * | 1977-12-09 | 1983-10-04 | Staar S. A. | Method and apparatus for controlling tape transport apparatus for cassettes |
JPS5545161A (en) * | 1978-09-26 | 1980-03-29 | Sony Corp | Search controller of tape recorder |
JPS5677960A (en) * | 1979-11-27 | 1981-06-26 | Sony Corp | Generating circuit of counter clock signal for tape counter |
US4335408A (en) * | 1980-04-08 | 1982-06-15 | Rca Corporation | Digital tracking system |
JPS5728483A (en) * | 1980-07-28 | 1982-02-16 | Victor Co Of Japan Ltd | Playback device for disc shape information recording medium |
JPS6317063Y2 (ja) * | 1980-07-30 | 1988-05-16 | ||
JPS5764348A (en) * | 1980-10-06 | 1982-04-19 | Sony Corp | Mode switching device of recorder and reproducer |
JPS57140083A (en) * | 1981-02-24 | 1982-08-30 | Sony Corp | Video signal reproducing device |
US4459622A (en) * | 1982-04-01 | 1984-07-10 | Sony Corporation | Dynamic motion programmable sequencer |
JPS61148654A (ja) * | 1984-12-21 | 1986-07-07 | Fujitsu Ltd | テ−プ送り装置 |
EP0198658A3 (en) * | 1985-04-12 | 1989-01-25 | Ampex Corporation | Apparatus and method for remotely controlling the displacement of a movable web |
JPH073713B2 (ja) * | 1985-12-28 | 1995-01-18 | ソニー株式会社 | 映像再生装置の遠隔操作装置及び映像再生システム |
JPH0816998B2 (ja) * | 1985-12-27 | 1996-02-21 | ソニー株式会社 | 映像再生装置の遠隔操作装置及び映像再生システム |
DE3605088A1 (de) * | 1986-02-18 | 1987-11-05 | Bosch Gmbh Robert | Bedieneinrichtung |
JPH0777446B2 (ja) * | 1986-07-25 | 1995-08-16 | ソニー株式会社 | 静止画再生装置 |
FR2605433B1 (fr) * | 1986-10-17 | 1989-03-03 | Atlantique Technologies Sa | Systeme de guidage, notamment d'aeronefs, par transmission radiophonique et installations pour sa mise en oeuvre |
DE3716332A1 (de) * | 1987-05-15 | 1988-11-24 | Grundig Emv | Einknopfbedienung fuer einfachen rangierbetrieb bei videomagnetbandrecordern |
JPH0828009B2 (ja) * | 1989-09-08 | 1996-03-21 | 三菱電機株式会社 | 映像磁気記録再生装置 |
US5243513A (en) * | 1991-04-23 | 1993-09-07 | Peters John M | Automation control with improved operator/system interface |
US5424848A (en) * | 1992-07-16 | 1995-06-13 | Goldstar Co., Ltd. | Operational control apparatus and method for a video cassette recorder utilizing a shuttle ring |
US5986844A (en) * | 1992-09-04 | 1999-11-16 | Sony Corporation | Playback speed control system for a reproducing apparatus |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL296984A (ja) * | 1962-09-11 | |||
JPS545284B1 (ja) * | 1969-04-12 | 1979-03-15 | ||
US3673351A (en) * | 1970-03-27 | 1972-06-27 | Tokyo Shibaura Electric Co | Tape feed indicator device for a tape recorder |
JPS556277B1 (ja) * | 1970-06-23 | 1980-02-14 | ||
US3681523A (en) * | 1970-08-13 | 1972-08-01 | Ampex | Transport controller |
JPS5347685B2 (ja) * | 1972-08-04 | 1978-12-22 | ||
JPS5314167Y2 (ja) * | 1973-03-28 | 1978-04-15 | ||
JPS5435612Y2 (ja) * | 1973-11-15 | 1979-10-29 | ||
US4040098A (en) * | 1976-03-15 | 1977-08-02 | Convergence Corporation | Editing system for controlling the transfer of selected video information from a video source to a video tape recorder |
US4066872A (en) * | 1976-08-03 | 1978-01-03 | Bell & Howell Company | Information retrieval system with expanded logic capability |
-
1976
- 1976-09-15 JP JP51110387A patent/JPS599980B2/ja not_active Expired
-
1977
- 1977-09-07 CA CA286,260A patent/CA1092706A/en not_active Expired
- 1977-09-08 GB GB37582/77A patent/GB1566490A/en not_active Expired
- 1977-09-08 AU AU28651/77A patent/AU508911B2/en not_active Expired
- 1977-09-14 DE DE19772741369 patent/DE2741369A1/de active Granted
- 1977-09-15 US US05/833,709 patent/US4139872A/en not_active Expired - Lifetime
- 1977-09-15 FR FR7727911A patent/FR2365177A1/fr active Granted
- 1977-09-15 NL NL7710122A patent/NL7710122A/xx not_active Application Discontinuation
- 1977-09-15 CH CH1129577A patent/CH627318A5/de not_active IP Right Cessation
- 1977-09-15 AT AT0664377A patent/AT373419B/de not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB1566490A (en) | 1980-04-30 |
DE2741369C2 (ja) | 1988-07-07 |
CH627318A5 (ja) | 1981-12-31 |
AT373419B (de) | 1984-01-25 |
CA1092706A (en) | 1980-12-30 |
US4139872A (en) | 1979-02-13 |
NL7710122A (nl) | 1978-03-17 |
JPS5336208A (en) | 1978-04-04 |
DE2741369A1 (de) | 1978-03-16 |
FR2365177B1 (ja) | 1982-01-15 |
FR2365177A1 (fr) | 1978-04-14 |
AU2865177A (en) | 1979-03-15 |
AU508911B2 (en) | 1980-04-03 |
ATA664377A (de) | 1983-05-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS599980B2 (ja) | 磁気再生装置 | |
JPS6129057B2 (ja) | ||
US4336559A (en) | Recorded tape travel control system | |
JPS5920175B2 (ja) | 磁気再生装置 | |
JPS5853418B2 (ja) | モ−タ制御装置 | |
JPS5920174B2 (ja) | 磁気再生装置 | |
JP2722344B2 (ja) | 記録装置 | |
KR100256009B1 (ko) | 영상 재생 장치 | |
JPH021702Y2 (ja) | ||
US4536807A (en) | Display device for a magnetic tape recording and/or reproducing apparatus | |
JP2840299B2 (ja) | テープレコーダーの動作制御回路 | |
JP3071625B2 (ja) | テープの早送り装置 | |
JP2774540B2 (ja) | テープ走行装置 | |
JP2705739B2 (ja) | 磁気記録再生装置の頭出し信号検出装置 | |
JP3216140B2 (ja) | ビデオテープレコーダ用の切換操作装置 | |
JPH0248984Y2 (ja) | ||
US4547821A (en) | Head support and positioning assembly for record/playback device | |
JPS6215887Y2 (ja) | ||
JPH04370555A (ja) | 磁気テープ再生装置 | |
JPS6122367B2 (ja) | ||
JP2531292B2 (ja) | 磁気記録/再生装置 | |
JPS647410B2 (ja) | ||
JPS5884583A (ja) | Vtrの間欠記録装置 | |
JPS60129958A (ja) | つなぎ撮り制御回路 | |
JPS59124049A (ja) | テ−プレコ−ダ |