JPS5953736A - ポリエステルタイヤコ−ド及びその製法 - Google Patents
ポリエステルタイヤコ−ド及びその製法Info
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- JPS5953736A JPS5953736A JP16404582A JP16404582A JPS5953736A JP S5953736 A JPS5953736 A JP S5953736A JP 16404582 A JP16404582 A JP 16404582A JP 16404582 A JP16404582 A JP 16404582A JP S5953736 A JPS5953736 A JP S5953736A
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- Japan
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- tire cord
- cord
- yarn
- polyester
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- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はポリエステ7レタイヤコード、特にハイモジュ
ラスで寸法安定性及び耐疲労性の改善されたポリエステ
ルタイヤコード及びその製法に関するものである。
ラスで寸法安定性及び耐疲労性の改善されたポリエステ
ルタイヤコード及びその製法に関するものである。
近年、高速走行時の操縦安定性及び乗心地性にすぐれた
ラジアルタイヤに適したタイヤニードが求められてきた
が、最近、タイヤコードとして用いた時ハイモジュラス
で寸法安定性及び耐疲労性等が改善され、前記高性能タ
イヤに適したポリエステlし繊維の製造法が提案されて
いる。例えば特開昭55−58032号公報の方法があ
る。この方法によって得られたポリエステル繊維は前記
性能を発揮し、従来の方法で得られた繊維と比較すると
、相当の改善が認められる。しかしこの方法?こよって
得られたポリエステル線維かうなるタイヤコードは、一
定のモジュラス及び強力を得ようとすると、切断伸度が
減少し、伸長時の仕事量が低下する。このようなタイヤ
コードをカーカス材として用いると、負荷荷電吸収エネ
ルギーが少ないため、タイヤコードは破断しやず(、タ
イヤ中で大関形を受は易い大型タイヤ用コードとして適
用することは危険である。そこで大型タイヤに適用して
も安全となるよう、伸長時仕事量(以下タフネスと称す
)が大きくエネlレギー吸収能の大きなポリエステフレ
タイヤコード(以下タイヤコードと称す)であって、同
時tこ前記有用な性能を有するタイヤコードの製法につ
いて鋭意検討した結果、本発明に到達した。
ラジアルタイヤに適したタイヤニードが求められてきた
が、最近、タイヤコードとして用いた時ハイモジュラス
で寸法安定性及び耐疲労性等が改善され、前記高性能タ
イヤに適したポリエステlし繊維の製造法が提案されて
いる。例えば特開昭55−58032号公報の方法があ
る。この方法によって得られたポリエステル繊維は前記
性能を発揮し、従来の方法で得られた繊維と比較すると
、相当の改善が認められる。しかしこの方法?こよって
得られたポリエステル線維かうなるタイヤコードは、一
定のモジュラス及び強力を得ようとすると、切断伸度が
減少し、伸長時の仕事量が低下する。このようなタイヤ
コードをカーカス材として用いると、負荷荷電吸収エネ
ルギーが少ないため、タイヤコードは破断しやず(、タ
イヤ中で大関形を受は易い大型タイヤ用コードとして適
用することは危険である。そこで大型タイヤに適用して
も安全となるよう、伸長時仕事量(以下タフネスと称す
)が大きくエネlレギー吸収能の大きなポリエステフレ
タイヤコード(以下タイヤコードと称す)であって、同
時tこ前記有用な性能を有するタイヤコードの製法につ
いて鋭意検討した結果、本発明に到達した。
即ち、本発明はハイモジュラスで寸法安定性及び耐疲労
性が改善された高強力タイヤコードであって、更にタフ
ネスが大巾に向上したタイヤコード及びその製法を提案
するものである。 iタフネスとはタイヤコードを
伸長しながら、荷重−伸長率曲線を描き、該荷重−伸長
率曲線と伸長串軸とで囲まれた面積を測定して求めた仕
事量(ジューツノ、J)を指す。
性が改善された高強力タイヤコードであって、更にタフ
ネスが大巾に向上したタイヤコード及びその製法を提案
するものである。 iタフネスとはタイヤコードを
伸長しながら、荷重−伸長率曲線を描き、該荷重−伸長
率曲線と伸長串軸とで囲まれた面積を測定して求めた仕
事量(ジューツノ、J)を指す。
そして上記目的は
iJ、TV(固有粘度)08以上、複屈折(△n)が2
5x111’以上で、且つ密度(ρ)が1.538以上
のポリエステル未延伸糸を、その限界延伸倍率の95%
未満の延伸倍率で延伸したのち、1.5%未満の弛緩又
は5.0%未満の緊張処理をしたのち捲取ることにより
、下記特性を有する延伸糸を得ること、 (イl T/I’) ≧ 7.5 g /d
−) 18≧DK≧16% (ハ) 150≧Mi≧90 g/d に) 15≧Mtg/d 賃)上記延伸糸を撚係数2000〜2500で合撚糸し
て生コードとすること、 毘)上記生コード3こ接着剤を付与後230〜260℃
で60〜240秒間、1〜8%ストレッチンかけながら
緊張熱処理することによって 4.0 ≧ MDE ≧ 30 %の特性を有する
処理コードとすること、によって達せられる。
5x111’以上で、且つ密度(ρ)が1.538以上
のポリエステル未延伸糸を、その限界延伸倍率の95%
未満の延伸倍率で延伸したのち、1.5%未満の弛緩又
は5.0%未満の緊張処理をしたのち捲取ることにより
、下記特性を有する延伸糸を得ること、 (イl T/I’) ≧ 7.5 g /d
−) 18≧DK≧16% (ハ) 150≧Mi≧90 g/d に) 15≧Mtg/d 賃)上記延伸糸を撚係数2000〜2500で合撚糸し
て生コードとすること、 毘)上記生コード3こ接着剤を付与後230〜260℃
で60〜240秒間、1〜8%ストレッチンかけながら
緊張熱処理することによって 4.0 ≧ MDE ≧ 30 %の特性を有する
処理コードとすること、によって達せられる。
そしてこの方法(・こよると
実質的にポリエチレンテレフタレート繊維からなるポリ
エステ7レタイヤコードであって、下記特性を同時に満
足するポリエステルタイヤコードが得られる。
エステ7レタイヤコードであって、下記特性を同時に満
足するポリエステルタイヤコードが得られる。
(イ) 452MJ’1E230%
(ロ) 2 5 ≧ M t ’4 5
g/aし\) 35≧W≧2.4J 俸) 502へ8220% このタイヤコードは従来のタイヤニードと、MDIを@
記範囲eこ設定することによりハイモジュラスコードと
する時、特にMt及びWに関して著しく相違する。
g/aし\) 35≧W≧2.4J 俸) 502へ8220% このタイヤコードは従来のタイヤニードと、MDIを@
記範囲eこ設定することによりハイモジュラスコードと
する時、特にMt及びWに関して著しく相違する。
更に具体的C・こ本発明法及びその方法によって得られ
るタイヤコードの特性について以下eこ詳述する。第1
図は本発明法の一大施態様が適用される工程図である。
るタイヤコードの特性について以下eこ詳述する。第1
図は本発明法の一大施態様が適用される工程図である。
本発明のタイヤコードは実質的にポリエチレンテレフタ
レート繊維からなるが、ポリマ分子鎖の全繰返し単位の
90モル%以上がポリエチレンテレフタレート単位であ
るポリエステJVからなる。かかるポリエステルとして
はテレフタル酸及ヒエチレングリコール、エチレンオキ
サイド成分の他eこ、イソフタル酸、フタル酸、ナフタ
レンジカルボン酸、ジフェニルジカルボン酸等の芳香族
ジカルボン酸、プロピレングリコ−JV,ブチレングリ
コール等のジオール成分が共重合された共重合ポリマや
後者の成分、または前者の成分と後者の成分から得られ
たポリマをポリエチレンテレフタレートに溶融混合した
混合ポリマ等がある。
レート繊維からなるが、ポリマ分子鎖の全繰返し単位の
90モル%以上がポリエチレンテレフタレート単位であ
るポリエステJVからなる。かかるポリエステルとして
はテレフタル酸及ヒエチレングリコール、エチレンオキ
サイド成分の他eこ、イソフタル酸、フタル酸、ナフタ
レンジカルボン酸、ジフェニルジカルボン酸等の芳香族
ジカルボン酸、プロピレングリコ−JV,ブチレングリ
コール等のジオール成分が共重合された共重合ポリマや
後者の成分、または前者の成分と後者の成分から得られ
たポリマをポリエチレンテレフタレートに溶融混合した
混合ポリマ等がある。
ポリエステル繊維の工■は08以上、通常は08〜1.
2が好ましい。本発明プロセスで紡糸延伸したのち上記
工Vを有するポリエステル繊維を得るためtこは、溶融
紡糸に供するポリエステ)Vポリマの工■は085〜1
40のものを用いる。なお工■は次の方法で測定した値
を云う。
2が好ましい。本発明プロセスで紡糸延伸したのち上記
工Vを有するポリエステル繊維を得るためtこは、溶融
紡糸に供するポリエステ)Vポリマの工■は085〜1
40のものを用いる。なお工■は次の方法で測定した値
を云う。
オストワルド型粘度計を用いて。−クロロフェノ−w(
OCP)2 5 mlに対し試料2gを溶解した溶液
の相対粘度η,を25℃で測定し、次式により算出した
。
OCP)2 5 mlに対し試料2gを溶解した溶液
の相対粘度η,を25℃で測定し、次式により算出した
。
工V : o. 0 2 4 2η, + 0. 2
6 3 4ηr=( txa )/( tOXdo )
但し、t, ’fioはそれぞれ試料溶液およびocp
の落下時間、d,doはそれぞれ試料溶液およびocp
の25℃の密度である。
6 3 4ηr=( txa )/( tOXdo )
但し、t, ’fioはそれぞれ試料溶液およびocp
の落下時間、d,doはそれぞれ試料溶液およびocp
の25℃の密度である。
本発明の△nが2 5 X 1 Q”’−’以上で且っ
ρが1338以上のポリエステル未延伸糸は次の方法に
よって得られる。
ρが1338以上のポリエステル未延伸糸は次の方法に
よって得られる。
(1) ポリエステルポリマを溶融して、紡糸口金0
υから紡糸し、紡出糸(Ylを得ること、(2) 前
記紡糸口金直下には5〜100(7)、通常は5〜50
αの加熱筒(6)をとりつけ、ポリマの融点以上、40
0℃以下に加熱された加熱筒内雰囲気03中にnff記
紡出糸を通過させたのち、直ちに10〜50℃の冷風θ
場を吹きつけて冷却固化させること、 (3) 冷却固化した前記糸条に油剤を付与したのち
、1 5 0 0 m/分以上、通常は1500〜6
0 0 0 m/分の表面速度で回転する引取ローlし
q榎で前記糸条を引取ること、eこよって得られる。口
金直下に加熱筒をとりつげ、加熱筒内雰囲気中に紡出糸
条を通過させることは、本発明の比較的高配向の未延伸
糸の均一性を向上させ、延伸性を高めるのに顕著な効果
を有する。
υから紡糸し、紡出糸(Ylを得ること、(2) 前
記紡糸口金直下には5〜100(7)、通常は5〜50
αの加熱筒(6)をとりつけ、ポリマの融点以上、40
0℃以下に加熱された加熱筒内雰囲気03中にnff記
紡出糸を通過させたのち、直ちに10〜50℃の冷風θ
場を吹きつけて冷却固化させること、 (3) 冷却固化した前記糸条に油剤を付与したのち
、1 5 0 0 m/分以上、通常は1500〜6
0 0 0 m/分の表面速度で回転する引取ローlし
q榎で前記糸条を引取ること、eこよって得られる。口
金直下に加熱筒をとりつげ、加熱筒内雰囲気中に紡出糸
条を通過させることは、本発明の比較的高配向の未延伸
糸の均一性を向上させ、延伸性を高めるのに顕著な効果
を有する。
前記△n及びρは次の方法で測定した値である。
△n゛nコニ(株)製XTP−11型偏光顕微鏡を用い
、ナトリウムランプD線を光源と1/ 、通常のベンツ
クコンベンセータ法によって測定した。
、ナトリウムランプD線を光源と1/ 、通常のベンツ
クコンベンセータ法によって測定した。
ρ :四塩化伏素を重液、n−へブタンを軽液として作
製した密度勾配管を用い25℃で測定した。
製した密度勾配管を用い25℃で測定した。
AiJ記方法によって得られる比較的高配向、高密度の
ポリエステル未延伸糸を誦速の引取ロール(IFR:1
8)で引取ったのち、一旦ボビンに捲取った後延伸する
か、あるいは捲取ることなく連続して延伸する。第1図
は適当な延伸方法の一例として直接紡糸延伸法を示した
ものである。
ポリエステル未延伸糸を誦速の引取ロール(IFR:1
8)で引取ったのち、一旦ボビンに捲取った後延伸する
か、あるいは捲取ることなく連続して延伸する。第1図
は適当な延伸方法の一例として直接紡糸延伸法を示した
ものである。
引取ロール( iFR ; 1 8 )は100℃以下
eこ加熱、又は非加熱のまま用いる。給糸ロール( 2
FR : 1 9 )はポリエステルのガラス転移点温
度〜150℃、好ましくは80〜100℃eこ加熱され
る。IFBと2FB間では実質的な延伸が生じない0〜
5%のスルッチをかける。
eこ加熱、又は非加熱のまま用いる。給糸ロール( 2
FR : 1 9 )はポリエステルのガラス転移点温
度〜150℃、好ましくは80〜100℃eこ加熱され
る。IFBと2FB間では実質的な延伸が生じない0〜
5%のスルッチをかける。
これは引取糸を引続く延伸工程に安定eこ供給する効果
を有するが,2FBは省略する場合もある。2]Jと、
80〜150℃、好ましくは80〜120℃eこ加熱さ
れた第1延伸ロール(iDR、20)との間で1段目の
延伸を行なう。2FRを省略する場合はiFBとIDR
の間で1段目の延伸を行なう。延伸比は1.20〜2.
0 0 、好ましくは1.60〜170である。次い
でIDRと、250〜260℃に加熱された2DR (
21)との間で110〜160好ましくは1.20〜1
,50倍で2段−の延伸を行なう。2段目の延伸後、連
続して2DRと、240℃以下の温度eこ加熱され、又
は非加熱のままの張力調整ロール(RR:22)との間
で1.5%未満の弛緩又は5%未満の緊張を与えてから
捲取機で捲取る。総合延伸倍率(IFR/2DR)は1
.1〜5.0倍の範囲で選択するが、限界延伸倍率の9
5%未満で行なう。限界延伸倍率とは糸切れすることな
く2分以上延伸できる最高延伸倍率をいう。
を有するが,2FBは省略する場合もある。2]Jと、
80〜150℃、好ましくは80〜120℃eこ加熱さ
れた第1延伸ロール(iDR、20)との間で1段目の
延伸を行なう。2FRを省略する場合はiFBとIDR
の間で1段目の延伸を行なう。延伸比は1.20〜2.
0 0 、好ましくは1.60〜170である。次い
でIDRと、250〜260℃に加熱された2DR (
21)との間で110〜160好ましくは1.20〜1
,50倍で2段−の延伸を行なう。2段目の延伸後、連
続して2DRと、240℃以下の温度eこ加熱され、又
は非加熱のままの張力調整ロール(RR:22)との間
で1.5%未満の弛緩又は5%未満の緊張を与えてから
捲取機で捲取る。総合延伸倍率(IFR/2DR)は1
.1〜5.0倍の範囲で選択するが、限界延伸倍率の9
5%未満で行なう。限界延伸倍率とは糸切れすることな
く2分以上延伸できる最高延伸倍率をいう。
前記ポリマIVの選択、紡糸条件及び延伸条件は相互に
関連づけて決定し、下記特性を有1−る延伸糸とするこ
とが必要である。
関連づけて決定し、下記特性を有1−る延伸糸とするこ
とが必要である。
(イl T/D シ 7.5g/d(ロ)
1 8−≧ DE213 %tz)li、50≧
M 1190 g/dヒ) 15シMtg/d なお1」1■記(イ)〜慕)特性の定義及び測定法は次
の通りである。
1 8−≧ DE213 %tz)li、50≧
M 1190 g/dヒ) 15シMtg/d なお1」1■記(イ)〜慕)特性の定義及び測定法は次
の通りである。
(+J T/D、nw、MIBJ工8−L10’17
の方法で行なった。荷重−伸長率曲線は次の条件で測定
した。20℃、65%RH&こ調酋」された雰囲気中t
こ24時間以上放置後゛1テンシロン”UTM−4L型
引張試験機(東洋ボールドウィン社製)を用いて、試長
25 cm、引張速度60α/分で測定した。
の方法で行なった。荷重−伸長率曲線は次の条件で測定
した。20℃、65%RH&こ調酋」された雰囲気中t
こ24時間以上放置後゛1テンシロン”UTM−4L型
引張試験機(東洋ボールドウィン社製)を用いて、試長
25 cm、引張速度60α/分で測定した。
ここで得られた荷重−伸長率曲線よりT/D、DE、M
’iをJIS−Li017の定義により求めた。
’iをJIS−Li017の定義により求めた。
は) M上、上記2同じ荷重−伸長率曲線に於て、切断
伸度より24%差引いた曲線上(こおける応力の増分を
2.4 x j D ’て餘して求めた鑞である。
伸度より24%差引いた曲線上(こおける応力の増分を
2.4 x j D ’て餘して求めた鑞である。
本発明のタイヤコードは、公知の特開昭56−580’
32号公報(こよって得られたw、維からなるタイヤコ
ードより著しくタフネスが、改善されているが、タイヤ
コード原糸としてのボリエ “ステル繊維は特に次
の特徴、を具えている。
32号公報(こよって得られたw、維からなるタイヤコ
ードより著しくタフネスが、改善されているが、タイヤ
コード原糸としてのボリエ “ステル繊維は特に次
の特徴、を具えている。
(1) 繊維の個々のフィラメントが均一で、強伸度
積が簡い (2) DKが比較的Iπく、またその割にはMlが
旨い そしてこれらの特徴は (1) 紡出糸条が口金下で一旦徐冷ゾーンを通過し
たあと高速で引取ること、 (2) 限界延伸倍率の95%未満の延伸倍率で延伸
すること、 (3) 延伸後15%未満の弛緩処理又は5%未満の
緊張処理を行なうこと、 によって発現する。
積が簡い (2) DKが比較的Iπく、またその割にはMlが
旨い そしてこれらの特徴は (1) 紡出糸条が口金下で一旦徐冷ゾーンを通過し
たあと高速で引取ること、 (2) 限界延伸倍率の95%未満の延伸倍率で延伸
すること、 (3) 延伸後15%未満の弛緩処理又は5%未満の
緊張処理を行なうこと、 によって発現する。
上記特徴を有するボリエステル繊維は撚係数2000〜
2500て合撚糸し、生コードとする。本発明のタイヤ
コードの性能を有効に活かせる主用途はラジアルタイヤ
のカーカス材であり、上記撚係数が決定される。
2500て合撚糸し、生コードとする。本発明のタイヤ
コードの性能を有効に活かせる主用途はラジアルタイヤ
のカーカス材であり、上記撚係数が決定される。
次に前記生コードはそのまま又はスダレ状に製織したの
ち通常のタイヤコード用接着剤、例えばRFL(レゾル
シン−ホルマリン−ラテックス 混合液に浸漬される。接着剤の付着敞は1〜6%、通常
は2〜5%である。次いて加熱炉中な通過させて接着剤
を乾燥させたのち緊張熱処理をするが、これらは通常連
続して行なう。本発明のタイヤニートはハイモシュラス
ンこ設計するため、M D Eを30〜4.0%eこ設
定する。緊張熱処理は温良260〜260℃、好ましく
は240〜255℃で時間50〜300秒間、好ましく
は60〜200秒間、緊張率は1〜8%、好ましくは2
〜6%で処理することによって達成される。本発明のタ
イヤコードは上記処理を経てハイモジュラスコードとし
ても、従来のモジュラスの低いタイヤコードよりもすぐ
れた寸法安定性を保持している。緊張処34pは通常2
段階で行ない、前段のホットゾーンで緊張し、後段のノ
ルマ)Vゾーンでは低緊張又は弛緩しながら処理する方
法が採用されるが、結果としてトータルの緊張率が上記
範囲を渦足するように行なう。
ち通常のタイヤコード用接着剤、例えばRFL(レゾル
シン−ホルマリン−ラテックス 混合液に浸漬される。接着剤の付着敞は1〜6%、通常
は2〜5%である。次いて加熱炉中な通過させて接着剤
を乾燥させたのち緊張熱処理をするが、これらは通常連
続して行なう。本発明のタイヤニートはハイモシュラス
ンこ設計するため、M D Eを30〜4.0%eこ設
定する。緊張熱処理は温良260〜260℃、好ましく
は240〜255℃で時間50〜300秒間、好ましく
は60〜200秒間、緊張率は1〜8%、好ましくは2
〜6%で処理することによって達成される。本発明のタ
イヤコードは上記処理を経てハイモジュラスコードとし
ても、従来のモジュラスの低いタイヤコードよりもすぐ
れた寸法安定性を保持している。緊張処34pは通常2
段階で行ない、前段のホットゾーンで緊張し、後段のノ
ルマ)Vゾーンでは低緊張又は弛緩しながら処理する方
法が採用されるが、結果としてトータルの緊張率が上記
範囲を渦足するように行なう。
かくして得られるタイヤコードは次の特性を備えている
。
。
(イ)4.0 ≧ +xnb−=x、o %(ロ)
2 s2+xt ≧ 5 g/d(ハ) 3.
5 2 W ≧ 2.4J(=) 5.Oa
へs 、4 2. 0 %なお前記(イ)〜に)特
性の定義及び測定法は次の通りである。
2 s2+xt ≧ 5 g/d(ハ) 3.
5 2 W ≧ 2.4J(=) 5.Oa
へs 、4 2. 0 %なお前記(イ)〜に)特
性の定義及び測定法は次の通りである。
(イ)MICE:前記原糸のT/D、]’lE、Mj、
と同じ方法でタイヤコードの引張試験を行ない、荷重−
伸長率曲線を得る。該荷重−伸長率曲線に於て、原糸の
繊度をD、合撚糸数をnとした時、 +000x2 荷重時の伸度を求め、これをM DEとする。
と同じ方法でタイヤコードの引張試験を行ない、荷重−
伸長率曲線を得る。該荷重−伸長率曲線に於て、原糸の
繊度をD、合撚糸数をnとした時、 +000x2 荷重時の伸度を求め、これをM DEとする。
M JI Eはタイヤコードのモジュラスをあられずパ
ラメータであり、MDEが小さいほどモジュラスが旨い
ことを示す。
ラメータであり、MDEが小さいほどモジュラスが旨い
ことを示す。
(ロ)Mt:iiJ記原糸のMtと同じである。但し繊
度はタイヤコードEこ付着した接着剤の重量を補正しな
いで求めた。
度はタイヤコードEこ付着した接着剤の重量を補正しな
いで求めた。
(ハ) W、(イ)の荷重−伸長率曲線に於て、切断点
から荷重軸と平行に伸長率lll1lILに垂線を下し
、荷重−伸長率曲線と伸畏率軸とで囲まれる面積を求め
仕事爪を換算した。
から荷重軸と平行に伸長率lll1lILに垂線を下し
、荷重−伸長率曲線と伸畏率軸とで囲まれる面積を求め
仕事爪を換算した。
に) △S:クィヤコード試料を契、状にとり、20℃
、65%RHの調tin室に24時間以上放置したのち
、試料の0.1g/dtこ相当する荷重をかけて測定さ
れた長さeOの試料を無張力状態で177℃のオーブン
中に30分間放置したのち、オーブンから取り出し、前
記調節室で4時間放置し、再び上記荷重をかけて測定し
た長さ1.から次式tこより算出した。
、65%RHの調tin室に24時間以上放置したのち
、試料の0.1g/dtこ相当する荷重をかけて測定さ
れた長さeOの試料を無張力状態で177℃のオーブン
中に30分間放置したのち、オーブンから取り出し、前
記調節室で4時間放置し、再び上記荷重をかけて測定し
た長さ1.から次式tこより算出した。
△S=(#o jh )/jio Xl 00%本発
明のタイヤコードはMDEが低く、即ちモジュラスが薗
いが、Mtは低く、DEは比較的高い。その結果第2図
へのようtこWの大きい特徴的な荷重−伸張率曲線が得
られる。一方iiI記特開昭53−58032号公報の
方法によって得られるタイヤコードも寸法安定性がよy
\のでMDEを低く設計できるが、この時、Mtは高<
、I)Eも低く、その結果Wの小さい曲線Bとなる。ま
た従来の市販のタイヤコードは寸法安定性が劣るため、
通常低いMDEfこは設計しない。その結果Cのような
曲線となる。もし寸法安定性を無視してMDEを本発明
タイヤコードと同等となるよう処理すると曲線C′とな
り、強力は高くなるもののMtが高く、DEは低く、そ
の結果Wも小さくなる。
明のタイヤコードはMDEが低く、即ちモジュラスが薗
いが、Mtは低く、DEは比較的高い。その結果第2図
へのようtこWの大きい特徴的な荷重−伸張率曲線が得
られる。一方iiI記特開昭53−58032号公報の
方法によって得られるタイヤコードも寸法安定性がよy
\のでMDEを低く設計できるが、この時、Mtは高<
、I)Eも低く、その結果Wの小さい曲線Bとなる。ま
た従来の市販のタイヤコードは寸法安定性が劣るため、
通常低いMDEfこは設計しない。その結果Cのような
曲線となる。もし寸法安定性を無視してMDEを本発明
タイヤコードと同等となるよう処理すると曲線C′とな
り、強力は高くなるもののMtが高く、DEは低く、そ
の結果Wも小さくなる。
上記特性を有する本発明タイヤコードはラジアルタイヤ
用カーカヌ材として用いられる時、寸法安定性にすぐれ
、高速走行時の操縦安定性及び乗心地性tこすぐれた詩
性能タイヤとなる。
用カーカヌ材として用いられる時、寸法安定性にすぐれ
、高速走行時の操縦安定性及び乗心地性tこすぐれた詩
性能タイヤとなる。
特にタフネスが大きいため、走行時高荷重下で大変形を
受ける大型タイヤに過用されると一層高性能を発揮する
。一方上記特徴を活かしてタイヤコード以外の用途例え
ば■ベルシト、タイミングベルト、搬送用ベルト等、ゴ
ム補強用コードとして2も有用される。
受ける大型タイヤに過用されると一層高性能を発揮する
。一方上記特徴を活かしてタイヤコード以外の用途例え
ば■ベルシト、タイミングベルト、搬送用ベルト等、ゴ
ム補強用コードとして2も有用される。
以下実施例tこより本発明の詳細な説明する。
実施例
工v 1.28 、カルボキシル末端基濃度185(e
q/10g g )のポリエチレンテレフタレートチッ
プなエクス)/レーダ型紡糸機で紡糸した。
q/10g g )のポリエチレンテレフタレートチッ
プなエクス)/レーダ型紡糸機で紡糸した。
ポリマ一温度は295°Cてあり、口金は孔径0、6
m、孔数288ホールである。また吐出量は530 g
/分とした。(第1表試料540条件)口金下には10
(7)の加熱筒をとりつけ、加熱筒内雰囲気温度を50
0℃とした。口金から紡出された糸条は加熱筒内雰囲気
を通過したのち冷風で急冷固化され、次いで給油ローI
して油剤を付与されたのち、表面速度2000 m7分
で回転するネルソンローノVで引取られた。引取糸の△
nは55’110”、ρはt 642てあった。引取糸
は一旦捲取ることなく連続して第1図の装置によって延
伸し捲取った。延伸倍率および延伸後の弛緩、率を変え
て捲取ったところ、第1表の通り特性の異なる原糸が得
られた。なお延伸倍率及び弛緩率の変更、に合わせて吐
出量を若干変えて、原糸は約+000デニールとなるよ
う調整した。ロールの各温度はIFR: 80℃、2F
R: 90℃、IDR:110℃、2DR:245℃、
RR°非加熱とし、ロールへの糸条の捲数(T)はそれ
ぞれ4T、5T、5T、7T。
m、孔数288ホールである。また吐出量は530 g
/分とした。(第1表試料540条件)口金下には10
(7)の加熱筒をとりつけ、加熱筒内雰囲気温度を50
0℃とした。口金から紡出された糸条は加熱筒内雰囲気
を通過したのち冷風で急冷固化され、次いで給油ローI
して油剤を付与されたのち、表面速度2000 m7分
で回転するネルソンローノVで引取られた。引取糸の△
nは55’110”、ρはt 642てあった。引取糸
は一旦捲取ることなく連続して第1図の装置によって延
伸し捲取った。延伸倍率および延伸後の弛緩、率を変え
て捲取ったところ、第1表の通り特性の異なる原糸が得
られた。なお延伸倍率及び弛緩率の変更、に合わせて吐
出量を若干変えて、原糸は約+000デニールとなるよ
う調整した。ロールの各温度はIFR: 80℃、2F
R: 90℃、IDR:110℃、2DR:245℃、
RR°非加熱とし、ロールへの糸条の捲数(T)はそれ
ぞれ4T、5T、5T、7T。
4Tとした。またこの時の限界延伸倍率は2.49倍で
あった。
あった。
次いで北記1京糸を下撚および上撚共49T/10傷で
撚をかけ(撚係数約2500 )、、2本合撚糸して生
コードとしン゛こ。生コードはリッラー社(米)製コン
ビュートリータで、レゾルシン・ホルマリン・ラテック
ス及びIC1社(英)“fJJ II p K X I
J L IIを主成分とする接着液中を通過させた。接
着液購度は20%としたが接着剤の(=1着量が約6%
となるよう調整した。接着液を乾燥するため、160℃
の加熱炉中′で定長状部で60秒間処理し、引続き、緊
張率を変えて250℃の加熱炉(ホットゾーン)中で7
0秒間処理したのち、1%の弛緩を与えなから250°
Cで70秒間熱処理())Vマルゾーン)してタイヤコ
ードとした。
撚をかけ(撚係数約2500 )、、2本合撚糸して生
コードとしン゛こ。生コードはリッラー社(米)製コン
ビュートリータで、レゾルシン・ホルマリン・ラテック
ス及びIC1社(英)“fJJ II p K X I
J L IIを主成分とする接着液中を通過させた。接
着液購度は20%としたが接着剤の(=1着量が約6%
となるよう調整した。接着液を乾燥するため、160℃
の加熱炉中′で定長状部で60秒間処理し、引続き、緊
張率を変えて250℃の加熱炉(ホットゾーン)中で7
0秒間処理したのち、1%の弛緩を与えなから250°
Cで70秒間熱処理())Vマルゾーン)してタイヤコ
ードとした。
得られたタイヤコードの特性を第2表tこ示した。本発
明のタイヤコードは特定の原糸特性を有し、且つ接着剤
付与後のコード熱処理条件が特定される時にのみ得られ
ることがわかる。
明のタイヤコードは特定の原糸特性を有し、且つ接着剤
付与後のコード熱処理条件が特定される時にのみ得られ
ることがわかる。
比較例
通常の市販ポリエステルタイヤコード用繊維を入手した
ところT/D= 9.3g/li 、DE −132%
、Mi=115g/σ、Mt−24,2g、 / 6で
あった。また特開昭53−58032号公報の実施例n
lに準じて原糸を作製したところT/D = 8.0
g/σ、DE=10.2%、M j、 =102g/d
、Mt=53.0g/dの原糸が得られた。これらの繊
維をそれぞれ笑カル例1と同様に合撚糸及び接着剤付与
、熱処理してタイヤコードとした。熱処理時の緊張率を
変えて処理したが、第5表(こ示す如く本発明のタイヤ
コード特性は得られなかった。
ところT/D= 9.3g/li 、DE −132%
、Mi=115g/σ、Mt−24,2g、 / 6で
あった。また特開昭53−58032号公報の実施例n
lに準じて原糸を作製したところT/D = 8.0
g/σ、DE=10.2%、M j、 =102g/d
、Mt=53.0g/dの原糸が得られた。これらの繊
維をそれぞれ笑カル例1と同様に合撚糸及び接着剤付与
、熱処理してタイヤコードとした。熱処理時の緊張率を
変えて処理したが、第5表(こ示す如く本発明のタイヤ
コード特性は得られなかった。
第1図は本発明の1態様を示す工程図である。
第2図は本発明(こ係るタイヤコードの荷重−伸長率曲
線図を示す。 10、スピンブロック 11:口金 12 加熱筒 13、加熱筒内雰囲気 14 冷却筒 15 冷風 164チムニーダク1 17:オイリングロール 18:引取ローlしくIFR) 19 供゛給ロ −ル (2FR) 20:第1延伸ローlしくIIIR) 21 ゛第2延伸ローlしく 2DR)22:張力調整
ロール(RR) 23:捲取機 Y :糸条 本k 詐 出 勤向 人 宙 1
ノ I/I:+A 台工第1図
第2図 手 続 補 正 心 1、事件の表示 昭和5741“特許願第164045 号2、発明
の名称 ポリエステルタイヤコード及びその製法6補正をする者 、f+と。、係 特許出願人 シ鼾−38準29220(発吃9う 5 補正により増加する発明の数 。 手 続 補 正 書 1.事件の表示 附子I」57年特許願第 164045 号2、発
明の名称 ポリエステルタイヤコード及びその製法3補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都中央区日本橋室町2丁目2番地自
発 5 補正により増加する発明の数 0 6補正の対象 ;ぜ1,4.゛、二
線図を示す。 10、スピンブロック 11:口金 12 加熱筒 13、加熱筒内雰囲気 14 冷却筒 15 冷風 164チムニーダク1 17:オイリングロール 18:引取ローlしくIFR) 19 供゛給ロ −ル (2FR) 20:第1延伸ローlしくIIIR) 21 ゛第2延伸ローlしく 2DR)22:張力調整
ロール(RR) 23:捲取機 Y :糸条 本k 詐 出 勤向 人 宙 1
ノ I/I:+A 台工第1図
第2図 手 続 補 正 心 1、事件の表示 昭和5741“特許願第164045 号2、発明
の名称 ポリエステルタイヤコード及びその製法6補正をする者 、f+と。、係 特許出願人 シ鼾−38準29220(発吃9う 5 補正により増加する発明の数 。 手 続 補 正 書 1.事件の表示 附子I」57年特許願第 164045 号2、発
明の名称 ポリエステルタイヤコード及びその製法3補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都中央区日本橋室町2丁目2番地自
発 5 補正により増加する発明の数 0 6補正の対象 ;ぜ1,4.゛、二
Claims (2)
- (1) 実ff的にポリエチレンテレフタレート繊維
からなるポリエステルタイヤコードであって、下記特性
を同時に満足することを特徴とするポリエヌテルタイヤ
コード。 (イ)4.02+4 D b、2s、o %(ロ)
25 ≧ Mt ≧ 5g/d(ハ) 35≧W
ン2.4J ((ロ) 5D≧△S≧2.0% (但し、上記(イ)〜に)に於て、MDEは中間伸度、
Mtはターミナルモジュラス、Wは仕事量、△Sは乾熱
収縮率を表わし、これら定義は本文の記載に従う。) - (2)i) IVが08以上、複屈折(△n)が25
xiO’以上で、且つ密度(ρ)が1、338以上のポ
リエヌテル未延伸糸を、その限界延伸倍率0395%未
満09延伸倍率で延伸したのち、15%未満の弛緩又は
50%未満の緊張処理をしたのち捲取ることにより、下
記特性を有する延伸糸を得ること、 (イl T/D シ 7.5g/d(ロ)
1 8 ≧ DE ≧ 1 6 %し\) 150
2M i≧90g/d −) 15≧M t g、 / d u) 上記延伸糸を撚係数2000〜2500で合撚
糸して生コードとすること、 止)上記生コードに接着剤を(=I与後後250〜26
0°C3D〜240秒間、1〜8%ストレッチをかけな
がら緊張熱処理することによって 40≧Mnhq3.o% の特性を有する処理コードとすることを特徴とするポリ
エステルタイヤコードの製法。 (但し、上記(イ)〜(ホ)に於てT/Dは強度、DI
Uは切断伸度、Mlは初期引張抵抗度、Mtはターミナ
ルモジュラスを表わし、これらの定義は本文の記載に従
う。)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57164045A JPH0733610B2 (ja) | 1982-09-22 | 1982-09-22 | ポリエステルタイヤコードの製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57164045A JPH0733610B2 (ja) | 1982-09-22 | 1982-09-22 | ポリエステルタイヤコードの製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5953736A true JPS5953736A (ja) | 1984-03-28 |
JPH0733610B2 JPH0733610B2 (ja) | 1995-04-12 |
Family
ID=15785749
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57164045A Expired - Lifetime JPH0733610B2 (ja) | 1982-09-22 | 1982-09-22 | ポリエステルタイヤコードの製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0733610B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6119812A (ja) * | 1984-07-09 | 1986-01-28 | Teijin Ltd | ポリエステル繊維 |
JPS6163714A (ja) * | 1984-08-30 | 1986-04-01 | ヘキスト・アクチエンゲゼルシヤフト | 高強力なポリエステル糸およびこの糸の製造方法 |
JPS61132616A (ja) * | 1984-11-29 | 1986-06-20 | Teijin Ltd | ポリエステル繊維 |
JPS61252332A (ja) * | 1985-04-26 | 1986-11-10 | 帝人株式会社 | ポリエステルコ−ドの製造方法 |
JPH01282306A (ja) * | 1988-05-09 | 1989-11-14 | Toray Ind Inc | 産業用ポリエステル繊維、その製造方法及びタイヤコード用処理コード |
JPH02182914A (ja) * | 1988-12-28 | 1990-07-17 | Toray Ind Inc | 高タフネスポリエステル繊維、およびそれからなるコードおよびタイヤ |
US5045138A (en) * | 1986-04-23 | 1991-09-03 | Mitsuboshi Belting Ltd. | Method of forming power transmission belt tensile cord |
US5781122A (en) * | 1994-12-28 | 1998-07-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Individual selective call receiving apparatus and method for displaying message |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6043366B2 (ja) | 2012-12-28 | 2016-12-14 | 株式会社クラレ | 延伸装置および延伸方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5720419A (en) * | 1980-07-11 | 1982-02-02 | Mitsubishi Electric Corp | Electric device |
JPS57144106A (en) * | 1981-03-04 | 1982-09-06 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | Pneumatic tire of high uniformity |
-
1982
- 1982-09-22 JP JP57164045A patent/JPH0733610B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5720419A (en) * | 1980-07-11 | 1982-02-02 | Mitsubishi Electric Corp | Electric device |
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Cited By (10)
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JPS6163714A (ja) * | 1984-08-30 | 1986-04-01 | ヘキスト・アクチエンゲゼルシヤフト | 高強力なポリエステル糸およびこの糸の製造方法 |
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JPS61252332A (ja) * | 1985-04-26 | 1986-11-10 | 帝人株式会社 | ポリエステルコ−ドの製造方法 |
JPH0423011B2 (ja) * | 1985-04-26 | 1992-04-21 | Teijin Ltd | |
US5045138A (en) * | 1986-04-23 | 1991-09-03 | Mitsuboshi Belting Ltd. | Method of forming power transmission belt tensile cord |
JPH01282306A (ja) * | 1988-05-09 | 1989-11-14 | Toray Ind Inc | 産業用ポリエステル繊維、その製造方法及びタイヤコード用処理コード |
JPH02182914A (ja) * | 1988-12-28 | 1990-07-17 | Toray Ind Inc | 高タフネスポリエステル繊維、およびそれからなるコードおよびタイヤ |
JP2629923B2 (ja) * | 1988-12-28 | 1997-07-16 | 東レ株式会社 | 高タフネスポリエステル繊維、およびそれからなるコードおよびタイヤ |
US5781122A (en) * | 1994-12-28 | 1998-07-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Individual selective call receiving apparatus and method for displaying message |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0733610B2 (ja) | 1995-04-12 |
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