JPS5950280B2 - 酵素入り漂白剤組成物 - Google Patents
酵素入り漂白剤組成物Info
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- JPS5950280B2 JPS5950280B2 JP55149138A JP14913880A JPS5950280B2 JP S5950280 B2 JPS5950280 B2 JP S5950280B2 JP 55149138 A JP55149138 A JP 55149138A JP 14913880 A JP14913880 A JP 14913880A JP S5950280 B2 JPS5950280 B2 JP S5950280B2
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- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
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- C11D3/386—Preparations containing enzymes, e.g. protease or amylase
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C01B15/00—Peroxides; Peroxyhydrates; Peroxyacids or salts thereof; Superoxides; Ozonides
- C01B15/055—Peroxyhydrates; Peroxyacids or salts thereof
- C01B15/10—Peroxyhydrates; Peroxyacids or salts thereof containing carbon
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- D06L—DRY-CLEANING, WASHING OR BLEACHING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, YARNS, FABRICS, FEATHERS OR MADE-UP FIBROUS GOODS; BLEACHING LEATHER OR FURS
- D06L4/00—Bleaching fibres, filaments, threads, yarns, fabrics, feathers or made-up fibrous goods; Bleaching leather or furs
- D06L4/10—Bleaching fibres, filaments, threads, yarns, fabrics, feathers or made-up fibrous goods; Bleaching leather or furs using agents which develop oxygen
- D06L4/12—Bleaching fibres, filaments, threads, yarns, fabrics, feathers or made-up fibrous goods; Bleaching leather or furs using agents which develop oxygen combined with specific additives
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は酵素入り漂白剤組成物に関する。
更に詳しくは、特定塩と無機過酸化物及び酵素とを含有
する安定な酵素入り漂白剤組成物に関する。無機過酸化
物は種々の色素汚れの漂白に幅広く使用されている漂白
剤である。無機過酸化物の漂白刃は特に高温度ですぐれ
た効果を発揮するものである。一方、種々の汚れは色素
のみならず油脂、蛋白質、炭水化物等と混合された状態
で付着しており、高温度で漂白処理した場合特に蛋白質
が変性してしまいかえつて漂白効果を低下させてしまう
場合も多々生じている。この様な点を改善する為に無機
過酸化物と各種酵素を併用し蛋白汚れ等を酵素で除去し
、漂白する方法がとられている。使用する面からはこれ
ら無機過酸化物と酵素が同じ組成物に含有されている方
が使用に際し煩しくなく好ましいが、しかしながら両者
の共存系は特に酵素の分解を受け易く長期間にわたつて
安定に配合しておくことが極めて困難である。この様な
無機過酸化物と酵素の共存系の安定性を改善する種々の
試みがなされている。
する安定な酵素入り漂白剤組成物に関する。無機過酸化
物は種々の色素汚れの漂白に幅広く使用されている漂白
剤である。無機過酸化物の漂白刃は特に高温度ですぐれ
た効果を発揮するものである。一方、種々の汚れは色素
のみならず油脂、蛋白質、炭水化物等と混合された状態
で付着しており、高温度で漂白処理した場合特に蛋白質
が変性してしまいかえつて漂白効果を低下させてしまう
場合も多々生じている。この様な点を改善する為に無機
過酸化物と各種酵素を併用し蛋白汚れ等を酵素で除去し
、漂白する方法がとられている。使用する面からはこれ
ら無機過酸化物と酵素が同じ組成物に含有されている方
が使用に際し煩しくなく好ましいが、しかしながら両者
の共存系は特に酵素の分解を受け易く長期間にわたつて
安定に配合しておくことが極めて困難である。この様な
無機過酸化物と酵素の共存系の安定性を改善する種々の
試みがなされている。
例えば無機過酸化物或いは酵素を高分子物質で被覆する
方法がある。しかしながら通常のただ単なる被覆する方
法ではコーティングを完全にすれば溶解性が極端に遅く
なり或いは価格上昇をきたす等得策でない。本発明者ら
はこれらの点を解決すべく鋭意検討した結果、無機過酸
化物と酵素を含有する酵素入り漂白剤に特定塩を併用配
合することにより溶解性良く経時安定性の良い酵素入り
漂白剤が得られることを見い出し本発明を完成した。
方法がある。しかしながら通常のただ単なる被覆する方
法ではコーティングを完全にすれば溶解性が極端に遅く
なり或いは価格上昇をきたす等得策でない。本発明者ら
はこれらの点を解決すべく鋭意検討した結果、無機過酸
化物と酵素を含有する酵素入り漂白剤に特定塩を併用配
合することにより溶解性良く経時安定性の良い酵素入り
漂白剤が得られることを見い出し本発明を完成した。
本発明において使用される特定塩とは無水クエン酸ナト
リウム、無水硫酸マグネシウム、無水塩化カルシウム及
び無水硫酸亜鉛からなる群から選ばれる1種若しくは2
種以上の混合物であつて、酵素入り漂白剤組成物中0.
1〜20重量%(好ましくは0.5〜15重量%)配合
されることを要する。
リウム、無水硫酸マグネシウム、無水塩化カルシウム及
び無水硫酸亜鉛からなる群から選ばれる1種若しくは2
種以上の混合物であつて、酵素入り漂白剤組成物中0.
1〜20重量%(好ましくは0.5〜15重量%)配合
されることを要する。
すなわち0.1重量%未満では効果がなく、20重量%
を超えて配合しても効果は飽和しており、それ以上の添
加は好適ではない。これらの特定塩の群のうちでは無水
クエン酸ナトリウム及び無水硫酸マグネシウムが効果的
に優れている。本発明に使用されるこれら安定剤として
の特定無水塩の効果発現の機作は不明であるが、単に無
水塩である事が必要な要件ではない。すなわち、これら
の化合物と同様に結晶水をとり得る物質である無水炭酸
ナトリウム、無水トリポリリン酸ナトリウム、無水ピロ
リン酸ナトリウム、無水リン酸三ナトリウム、無水メタ
ケイ酸ナトリウム、無水ニトリロトリ酢酸ナトリウム等
は悉く本発明の効果は示さなかつた。本発明において使
用される無機過酸化物としては公知無機過酸化物であれ
ば何れも使用出来る。
を超えて配合しても効果は飽和しており、それ以上の添
加は好適ではない。これらの特定塩の群のうちでは無水
クエン酸ナトリウム及び無水硫酸マグネシウムが効果的
に優れている。本発明に使用されるこれら安定剤として
の特定無水塩の効果発現の機作は不明であるが、単に無
水塩である事が必要な要件ではない。すなわち、これら
の化合物と同様に結晶水をとり得る物質である無水炭酸
ナトリウム、無水トリポリリン酸ナトリウム、無水ピロ
リン酸ナトリウム、無水リン酸三ナトリウム、無水メタ
ケイ酸ナトリウム、無水ニトリロトリ酢酸ナトリウム等
は悉く本発明の効果は示さなかつた。本発明において使
用される無機過酸化物としては公知無機過酸化物であれ
ば何れも使用出来る。
すなわち、過炭酸ナトリウム(Na2CO3・3/2H
202)、硫酸ナトリウム塩化ナトリウム過酸化水素付
加体(4Na2S04・2H202・NaCe)、 過
酸化トリポリリン酸ナトリウム(Na5P3OlO−H
2O2)、過硼酸ナトリウム(NaBO3・4H202
)等々が使用でき、特に過炭酸ナトリウムが好ましい。
これら無機過酸化物は好ましくは2重量%以下の水分保
持物が好ましいが特に制約されない。無機過酸化物は酵
素入り漂白剤中5〜98重量%(好ましくは20〜85
重量%)含有される。本発明で使用する酵素は、加水分
解酵素、転移酵素、酸化還元酵素、リアーゼ、イソメラ
ーゼ、リガーゼ等のいづれの作用を有する酵素でもよく
、特に、プロテアーゼ、リパーゼ、セルラーゼ、アミラ
ーゼを単独若しくは混合して使用するのが好ましい。
202)、硫酸ナトリウム塩化ナトリウム過酸化水素付
加体(4Na2S04・2H202・NaCe)、 過
酸化トリポリリン酸ナトリウム(Na5P3OlO−H
2O2)、過硼酸ナトリウム(NaBO3・4H202
)等々が使用でき、特に過炭酸ナトリウムが好ましい。
これら無機過酸化物は好ましくは2重量%以下の水分保
持物が好ましいが特に制約されない。無機過酸化物は酵
素入り漂白剤中5〜98重量%(好ましくは20〜85
重量%)含有される。本発明で使用する酵素は、加水分
解酵素、転移酵素、酸化還元酵素、リアーゼ、イソメラ
ーゼ、リガーゼ等のいづれの作用を有する酵素でもよく
、特に、プロテアーゼ、リパーゼ、セルラーゼ、アミラ
ーゼを単独若しくは混合して使用するのが好ましい。
酵素源としては、動物、バクテリア及び植物で生成され
る例えば、ペプシン、パンクレアチン、トリプシン、パ
パイン、カタラーゼ及びジアスターゼのような消化酵素
又は酵素が挙げられる。特にバチルス・ズプチリス(枯
草菌)及びストレプトミセス・グリセウスのような細菌
株又は糸状菌から得られる酵素が好ましく、市販酵素の
多くはこの種のもので使用できる。また至適温度が10
〜80℃好ましくは20〜60℃、至適PHが4〜12
好ましくは7〜11のPH範囲のものが特によい。本発
明においては市販酵素を使用することができる。
る例えば、ペプシン、パンクレアチン、トリプシン、パ
パイン、カタラーゼ及びジアスターゼのような消化酵素
又は酵素が挙げられる。特にバチルス・ズプチリス(枯
草菌)及びストレプトミセス・グリセウスのような細菌
株又は糸状菌から得られる酵素が好ましく、市販酵素の
多くはこの種のもので使用できる。また至適温度が10
〜80℃好ましくは20〜60℃、至適PHが4〜12
好ましくは7〜11のPH範囲のものが特によい。本発
明においては市販酵素を使用することができる。
アミラーゼの場合には次の市販製品が例示される。
α−アミラーゼリミツドウエスト・バイオケミミカル社
(米国)α−アミラーゼ:長瀬産業 α−アミラーゼリワーレルスタイン社(米国)アミラー
ゼ製剤:ローム・アンド・ハース社バクテリアルα−ア
ミラーゼA,BAN:ノボ・インダストリー社バイオク
ライスターゼ:大和化成 りララーゼリマイルス・ラボラトリ一社 フアンガミルリノボ・インダストリー社 マクサツイームFA:ギスト・プロケーデス社スピーダ
ーゼ:長瀬産業タームアミンリノボ、インダストリー社 プロテアーゼの場合は次の市販製品が例示される。
(米国)α−アミラーゼ:長瀬産業 α−アミラーゼリワーレルスタイン社(米国)アミラー
ゼ製剤:ローム・アンド・ハース社バクテリアルα−ア
ミラーゼA,BAN:ノボ・インダストリー社バイオク
ライスターゼ:大和化成 りララーゼリマイルス・ラボラトリ一社 フアンガミルリノボ・インダストリー社 マクサツイームFA:ギスト・プロケーデス社スピーダ
ーゼ:長瀬産業タームアミンリノボ、インダストリー社 プロテアーゼの場合は次の市販製品が例示される。
アルカラーゼリノボ・インダストリー社
アルカリ性プロテアーゼリタケダ化学工業バイオプラー
ゼ:長瀬産業 エスペラーゼリノボ・インダストリー社 マツラーゼ:松谷化学工業 マクサターゼリギスト・プロケーデス社 プロナーゼ:科研化学 プロチッ:大和化成 これらは単なる例示であつて他種製品においても使用す
ることができる。
ゼ:長瀬産業 エスペラーゼリノボ・インダストリー社 マツラーゼ:松谷化学工業 マクサターゼリギスト・プロケーデス社 プロナーゼ:科研化学 プロチッ:大和化成 これらは単なる例示であつて他種製品においても使用す
ることができる。
これらの諸酵素のうちではプロテアーゼが好適に使用さ
れる。
れる。
本発明で使用される酵素は好ましくは0.1〜2m77
!の大きさに造粒された顆粒状になつているものが良く
、酵素入り漂白剤組成物中0.01〜5重量%(好まし
くは0.1〜5重量%)配合するのが良い。
!の大きさに造粒された顆粒状になつているものが良く
、酵素入り漂白剤組成物中0.01〜5重量%(好まし
くは0.1〜5重量%)配合するのが良い。
本発明の酵素入り漂白剤にはこれら必須の成分の他に任
意に必要に応じて公知の漂白剤成分が配合される。
意に必要に応じて公知の漂白剤成分が配合される。
すなわち、トリポリリン酸ナトリウム、炭酸ナトリウム
、ピロリン酸ナトリウム、硫酸ナトリウム、ホウ酸ナト
リウム、炭酸水素ナトリウム、ケイ酸ナトリウム、ニト
リロトリ酢酸ナトリウム、エチレンジアミンテトラ酢酸
ナトリウム等々の無機・有機ビルダ一成分、陰イオン活
性剤、非イオン活性剤等々の界面活性剤、カルポキシメ
チルセルローズ、ポリビニルアルコール、ポリエチレン
グリコール、ポリアクリル酸ナトリウム、酢酸ビニルと
無水マレイン酸共重合物の加水分解物等々の高分子物質
、香料、顔料、蛍光染料、活性化剤等々が例示される。
また、これらを洗浄剤組成物と併用することもできる。
摩下に実施例を示し本発明を詳細に説明するが本発明は
これら実施例には制約されない。
、ピロリン酸ナトリウム、硫酸ナトリウム、ホウ酸ナト
リウム、炭酸水素ナトリウム、ケイ酸ナトリウム、ニト
リロトリ酢酸ナトリウム、エチレンジアミンテトラ酢酸
ナトリウム等々の無機・有機ビルダ一成分、陰イオン活
性剤、非イオン活性剤等々の界面活性剤、カルポキシメ
チルセルローズ、ポリビニルアルコール、ポリエチレン
グリコール、ポリアクリル酸ナトリウム、酢酸ビニルと
無水マレイン酸共重合物の加水分解物等々の高分子物質
、香料、顔料、蛍光染料、活性化剤等々が例示される。
また、これらを洗浄剤組成物と併用することもできる。
摩下に実施例を示し本発明を詳細に説明するが本発明は
これら実施例には制約されない。
実施例 1
過炭酸ナトリウム(有効酸素含量13.8重量%、水分
0,6重量%)50重量%、プロテアーゼ(デンマーク
リノボ社製品アルカラーゼ2M)2重量?、無水炭酸ナ
トリウム38重量?、添加剤(第1表)10重量%を混
合し、密閉したプラスチツク容器に入れて5『C2O日
間放置保存して後の有効酸素残存率及び酵素活性残存率
をヨードカリ−チオ硫酸塩法及びトリニトロベンゼンス
ルホン酸塩法で求めた。
0,6重量%)50重量%、プロテアーゼ(デンマーク
リノボ社製品アルカラーゼ2M)2重量?、無水炭酸ナ
トリウム38重量?、添加剤(第1表)10重量%を混
合し、密閉したプラスチツク容器に入れて5『C2O日
間放置保存して後の有効酸素残存率及び酵素活性残存率
をヨードカリ−チオ硫酸塩法及びトリニトロベンゼンス
ルホン酸塩法で求めた。
結果を第1表に示す。実施例 2
下記組成の酵素入り漂白剤組成物(−()及び仲)を調
製した、尚、比較組成物O)に用いたサンプルAは次の
方法により得たものである。
製した、尚、比較組成物O)に用いたサンプルAは次の
方法により得たものである。
即ち、ポリエチレングリコール(分子量6000)80
重量部を70℃に加熱溶融しエスペラーゼ(デンマーク
・ツボ社製品蛋白分解酵素)20重量部を加え混合する
。冷却しながら押出し造粒機(不ニパウダル株式会社製
、エツクペレツタ一EX−D6O)を用いて2nφのス
クリーンで造粒した。これら酵素入り漂白剤組成物を4
0′C6O日間保存後の酵素活性残存率は本発明組成物
0)は73%比較組成物(o)は28%であつた。
重量部を70℃に加熱溶融しエスペラーゼ(デンマーク
・ツボ社製品蛋白分解酵素)20重量部を加え混合する
。冷却しながら押出し造粒機(不ニパウダル株式会社製
、エツクペレツタ一EX−D6O)を用いて2nφのス
クリーンで造粒した。これら酵素入り漂白剤組成物を4
0′C6O日間保存後の酵素活性残存率は本発明組成物
0)は73%比較組成物(o)は28%であつた。
実施例 3
、オ嚢鳥八ノ
上記組成を有する組成物を50゜C20日間保存し酵素
活性残存率を測定した。
活性残存率を測定した。
Claims (1)
- 1 無機過酸化物5〜98重量%と酵素0.01〜5重
量%を含有する酵素入り漂白剤組成物中に、無水クエン
酸ナトリウム、無水硫酸マグネシウム、無水塩化カルシ
ウム及び無水硫酸亜鉛からなる群から選ばれた1種若し
くは2種以上の無水塩を0.1〜20重量%配合してな
ることを特徴とする酵素入り漂白剤組成物。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55149138A JPS5950280B2 (ja) | 1980-10-24 | 1980-10-24 | 酵素入り漂白剤組成物 |
US06/313,129 US4381247A (en) | 1980-10-24 | 1981-10-20 | Enzyme-containing bleaching composition |
GB8131556A GB2085937B (en) | 1980-10-24 | 1981-10-20 | Enzyme-containing bleaching composition |
DE19813141745 DE3141745A1 (de) | 1980-10-24 | 1981-10-21 | Enzymhaltige bleichmittelzusammensetzung |
MX189775A MX156804A (es) | 1980-10-24 | 1981-10-22 | Mejoras a composicion blanqueadora estabilizada que contiene enzimas |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55149138A JPS5950280B2 (ja) | 1980-10-24 | 1980-10-24 | 酵素入り漂白剤組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5773100A JPS5773100A (en) | 1982-05-07 |
JPS5950280B2 true JPS5950280B2 (ja) | 1984-12-07 |
Family
ID=15468576
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55149138A Expired JPS5950280B2 (ja) | 1980-10-24 | 1980-10-24 | 酵素入り漂白剤組成物 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4381247A (ja) |
JP (1) | JPS5950280B2 (ja) |
DE (1) | DE3141745A1 (ja) |
GB (1) | GB2085937B (ja) |
MX (1) | MX156804A (ja) |
Families Citing this family (50)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CH651314A5 (fr) * | 1981-12-23 | 1985-09-13 | Colgate Palmolive Co | Composition detergente pour lave-vaisselle. |
US4405599A (en) | 1982-07-06 | 1983-09-20 | Smigel Irwin E | Toothpaste for natural teeth as well as composite filling material |
JPS5915498A (ja) * | 1982-07-19 | 1984-01-26 | ライオン株式会社 | 酵素含有漂白剤組成物 |
GB8312185D0 (en) * | 1983-05-04 | 1983-06-08 | Unilever Plc | Bleaching and cleaning composition |
IE81141B1 (en) | 1983-06-24 | 2000-04-05 | Genencor Int | Procaryotic carbonyl hydrolases |
JPS6023498A (ja) * | 1983-07-18 | 1985-02-06 | ライオン株式会社 | 酵素含有漂白剤組成物 |
JPS6060199A (ja) * | 1983-08-15 | 1985-04-06 | ユニリーバー ナームローゼ ベンノートシヤープ | 皿洗い機用の酵素含有洗剤組成物 |
GB8514707D0 (en) * | 1985-06-11 | 1985-07-10 | Unilever Plc | Enzymatic detergent composition |
US4707287A (en) * | 1985-06-28 | 1987-11-17 | The Procter & Gamble Company | Dry bleach stable enzyme composition |
US4767557A (en) * | 1985-06-28 | 1988-08-30 | The Procter & Gamble Company | Dry bleach and stable enzyme granular composition |
DE3683882D1 (de) * | 1985-08-21 | 1992-03-26 | Clorox Co | Stabiles persaeurebleichmittel. |
US5167854A (en) * | 1985-08-21 | 1992-12-01 | The Clorox Company | Encapsulated enzyme in dry bleach composition |
US5093021A (en) * | 1985-08-21 | 1992-03-03 | The Clorox Company | Encapsulated enzyme in dry bleach composition |
US4863626A (en) * | 1985-08-21 | 1989-09-05 | The Clorox Company | Encapsulated enzyme in dry bleach composition |
US5211874A (en) * | 1985-08-21 | 1993-05-18 | The Clorox Company | Stable peracid and enzyme bleaching composition |
US5254287A (en) * | 1985-08-21 | 1993-10-19 | The Clorox Company | Encapsulated enzyme in dry bleach composition |
JPS62253697A (ja) * | 1986-04-02 | 1987-11-05 | 花王株式会社 | 漂白剤組成物 |
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BE1000328A5 (fr) * | 1987-02-19 | 1988-10-25 | Interox Sa | Particules de composes peroxygenes stabilisees, procede pour leur fabrication, et compositions en contenant. |
US4832864A (en) * | 1987-09-15 | 1989-05-23 | Ecolab Inc. | Compositions and methods that introduce variations in color density into cellulosic fabrics, particularly indigo dyed denim |
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