JPS5943258A - ギヤ−機構 - Google Patents
ギヤ−機構Info
- Publication number
- JPS5943258A JPS5943258A JP15261482A JP15261482A JPS5943258A JP S5943258 A JPS5943258 A JP S5943258A JP 15261482 A JP15261482 A JP 15261482A JP 15261482 A JP15261482 A JP 15261482A JP S5943258 A JPS5943258 A JP S5943258A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- side gear
- backlash
- pinion
- engine side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/02—Toothed members; Worms
- F16H55/22—Toothed members; Worms for transmissions with crossing shafts, especially worms, worm-gears
- F16H55/24—Special devices for taking up backlash
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P7/00—Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices
- F02P7/10—Drives of distributors or of circuit-makers or -breakers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はギヤー機構に係り、特に、内燃機関点火用配電
器の駆動ギヤ一部に用いるに最適なギヤー機構に関する
。
器の駆動ギヤ一部に用いるに最適なギヤー機構に関する
。
内燃機関で点火時期の検出を行なうには、通常クランク
シャフトの回転をカムシャフト、ギヤー等を介してディ
ストリビュータに回転全伝達することにより行なってい
る。
シャフトの回転をカムシャフト、ギヤー等を介してディ
ストリビュータに回転全伝達することにより行なってい
る。
しかし、従来においては、内燃機関り回転変動とギヤー
のバックラッシュにより、ディストリビュータ回転体の
慣性からクランクシャフトに厳密には追従しない。これ
を解決するものとして、配電器のビニオンに電圧全与え
てシャフトに対し移動可能式(例えば、実公昭5l−4
4810)とビニオンにスラスト荷重をつける回転抵抗
式(例えば、実公昭46−7694)とが提案されてい
る。しかし、いずれもエンジン側ギヤーの再速度が増加
時は、配電器側ギヤーと追従するが、減速時は、配電器
側ギヤーが慣性運転し、エンジン側ギヤーに追従しない
ため過速角現象となる欠点があった。
のバックラッシュにより、ディストリビュータ回転体の
慣性からクランクシャフトに厳密には追従しない。これ
を解決するものとして、配電器のビニオンに電圧全与え
てシャフトに対し移動可能式(例えば、実公昭5l−4
4810)とビニオンにスラスト荷重をつける回転抵抗
式(例えば、実公昭46−7694)とが提案されてい
る。しかし、いずれもエンジン側ギヤーの再速度が増加
時は、配電器側ギヤーと追従するが、減速時は、配電器
側ギヤーが慣性運転し、エンジン側ギヤーに追従しない
ため過速角現象となる欠点があった。
近年、燃費向上のために圧縮比を上げる傾向があり、回
転変動は更に増す傾向にある。従って、過進角対策は重
要な課題となっている。
転変動は更に増す傾向にある。従って、過進角対策は重
要な課題となっている。
本発明の目的は、ギヤーにおけるバックラッシュを無く
シ、被、駆動側ギヤーを駆動側ギヤーの加減速に追従す
るようにしたギヤー機構全提供するにある。
シ、被、駆動側ギヤーを駆動側ギヤーの加減速に追従す
るようにしたギヤー機構全提供するにある。
即ち、本発明は、被駆動+11!Iギヤーを固定部と可
動部に分割し、エンジン側ギヤーとの間のバックラッシ
ュをゼロに抑え、エンジン側ギヤーに加減速いずれでも
追従するようにし、−F述の欠点を排除したものである
。
動部に分割し、エンジン側ギヤーとの間のバックラッシ
ュをゼロに抑え、エンジン側ギヤーに加減速いずれでも
追従するようにし、−F述の欠点を排除したものである
。
第1図は本発明の実施例を示す断面図である。
第1図において、ギヤー機構は、配電器のハウジング1
と、該ハウジングの軸部に配設されるボールベアリング
2と、ハウジング1のil1部の所定部位に配設される
含油メタル3と、該含油メタル3およびボールベアリン
グ2によってハウジング内に軸支されるシャフト4と、
該シャフトに固定される配電器側の第1ビニオン5と、
該ビニオンに隣接して配設される第2のビニオンl:、
第1のビニオン5を、1ス動するエンジン用用ギヤー7
と、第1のビニオン5をシャフト4に固定するノックビ
ン8と、シャフト4に圧入されるガイドビン9と第2の
ビニオン6にガイドビン9に遊合するように設けられる
溝10と、第1のビニオン5と第2のビニオン6との間
に設けられるスプリング11とより構成される。
と、該ハウジングの軸部に配設されるボールベアリング
2と、ハウジング1のil1部の所定部位に配設される
含油メタル3と、該含油メタル3およびボールベアリン
グ2によってハウジング内に軸支されるシャフト4と、
該シャフトに固定される配電器側の第1ビニオン5と、
該ビニオンに隣接して配設される第2のビニオンl:、
第1のビニオン5を、1ス動するエンジン用用ギヤー7
と、第1のビニオン5をシャフト4に固定するノックビ
ン8と、シャフト4に圧入されるガイドビン9と第2の
ビニオン6にガイドビン9に遊合するように設けられる
溝10と、第1のビニオン5と第2のビニオン6との間
に設けられるスプリング11とより構成される。
以上の構成における作動を第2図の説明図に基づいて説
明する。スプリング7により、第2ビニオン6はエンジ
ン側ギヤー7と噛み合う前においては、ガイドビン9に
沿って第1図に図示のP方向に移動している。そして噛
み合いの際、第2ビニオン6はP方向と反対に移動する
。このため、セット完了後は第2図に示す如く、エンジ
ン側ギヤー7に対しFおよびRなる面圧が作用し、バッ
クラッシュgi+gzが図示のように発生する。
明する。スプリング7により、第2ビニオン6はエンジ
ン側ギヤー7と噛み合う前においては、ガイドビン9に
沿って第1図に図示のP方向に移動している。そして噛
み合いの際、第2ビニオン6はP方向と反対に移動する
。このため、セット完了後は第2図に示す如く、エンジ
ン側ギヤー7に対しFおよびRなる面圧が作用し、バッ
クラッシュgi+gzが図示のように発生する。
したがって、エンジン側ギヤー7は自由に振動できず、
配電器側ギヤーと一体となって噛み合うことが可能とな
り、両者間にはバックラッシュが生じなくなる。これに
より、バックラッシュにょって生じでいた点火時期の過
進角現象全抑制することができる。
配電器側ギヤーと一体となって噛み合うことが可能とな
り、両者間にはバックラッシュが生じなくなる。これに
より、バックラッシュにょって生じでいた点火時期の過
進角現象全抑制することができる。
尚、第2図に示す構成の場合は、エンジン側ギヤークに
よる第1ビニオン5に作用する推力は、P方向になる方
が望ましい。その理由は、スプリング11の荷重は単に
エンジン側ギヤーに追従するのみの荷重ですみ、キャー
の摩耗に有利のためである。
よる第1ビニオン5に作用する推力は、P方向になる方
が望ましい。その理由は、スプリング11の荷重は単に
エンジン側ギヤーに追従するのみの荷重ですみ、キャー
の摩耗に有利のためである。
次に、他の実施例を第3図について説明する。
第3図はワッシャ12およびクリップ13によってスプ
リング11を外部に装着した場合を示し、その効果は第
2図の場合と同一である。尚、この場合には、エンジン
側ギヤー7より受ける第1ビニオン5の軸方向の推力を
Q方向になるようにした方が、スプリング11の荷重が
少なくてすむので安定する。
リング11を外部に装着した場合を示し、その効果は第
2図の場合と同一である。尚、この場合には、エンジン
側ギヤー7より受ける第1ビニオン5の軸方向の推力を
Q方向になるようにした方が、スプリング11の荷重が
少なくてすむので安定する。
尚、スプリング11のような弾性体の代わりに油圧を用
いて第2ビニオンを移動するようにしても同等の効果を
得ることができる。
いて第2ビニオンを移動するようにしても同等の効果を
得ることができる。
以上より明らかなように本発明によれば、駆動側ギヤー
と被、駆動側ギヤーとをバックラッシュ無しに結合する
ことができ、特に、ディストリビュータに用いた場合に
は過進角現象を抑制することができる。
と被、駆動側ギヤーとをバックラッシュ無しに結合する
ことができ、特に、ディストリビュータに用いた場合に
は過進角現象を抑制することができる。
第1図は本発明の実施例を示す断面図、第2図は本発明
の詳細な説明するための説明図、第3図は本発明のf[
セの実施例を示す要部正面図である。 1・・・ハウジング、2・・・ボールベアリング、3・
・・含油メタル、4・・・シャフト、5・・・第1ピニ
オン、6・・・第2ピニオン、7・・・エンジン側ギヤ
ー、8・・・ノックピン、9・・・ガイドビン、10・
・・溝、11・・・スプリング、12・・・ワッシャ、
13・・・クリップ。 代理人 弁理士 高橋[uj’:夫− 1□′モ]′ ・ S”’Jd、)(−,1,、− 27\ 秒 Jjf7J □O
の詳細な説明するための説明図、第3図は本発明のf[
セの実施例を示す要部正面図である。 1・・・ハウジング、2・・・ボールベアリング、3・
・・含油メタル、4・・・シャフト、5・・・第1ピニ
オン、6・・・第2ピニオン、7・・・エンジン側ギヤ
ー、8・・・ノックピン、9・・・ガイドビン、10・
・・溝、11・・・スプリング、12・・・ワッシャ、
13・・・クリップ。 代理人 弁理士 高橋[uj’:夫− 1□′モ]′ ・ S”’Jd、)(−,1,、− 27\ 秒 Jjf7J □O
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、駆動源エリの回転力全はす歯ギヤーを介して被駆動
側に伝達するギヤー機構において、駆動側に1個のギヤ
ーを配すると共に、該ギヤーに噛合させて複数のギヤー
を同軸線上に前記被駆動側に配したことを特徴とするギ
ヤー機構。 2、 前記複数のギヤーの一個を軸方向に移動可能とし
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のギヤー
機構。 3、 前記駆動側ギヤーに対し前記複数の被駆動側ギヤ
ーにより面下が加わるように前記移動ギヤーを弾性部材
により付勢したことを特徴とする特許請求の範囲第2項
記載のギヤーP2構。 4、@記弾性部材全前記複数の被駆動側ギヤー間に配設
したこと全特徴とする特許請求の範囲第2項記載のギヤ
ー機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15261482A JPS5943258A (ja) | 1982-09-03 | 1982-09-03 | ギヤ−機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15261482A JPS5943258A (ja) | 1982-09-03 | 1982-09-03 | ギヤ−機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5943258A true JPS5943258A (ja) | 1984-03-10 |
Family
ID=15544231
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15261482A Pending JPS5943258A (ja) | 1982-09-03 | 1982-09-03 | ギヤ−機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5943258A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03105067A (ja) * | 1989-09-19 | 1991-05-01 | Nippondenso Co Ltd | 内燃機関用点火配電器の動力伝達装置 |
EP0443602A2 (en) * | 1990-02-22 | 1991-08-28 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Distributor for igniting combustion engine |
DE4328587A1 (de) * | 1992-09-24 | 1994-03-31 | Hitachi Ltd | Antriebsmechanismus eines Motorzündsystems |
CN107152497A (zh) * | 2017-07-17 | 2017-09-12 | 重庆清平机械有限责任公司 | 变齿厚蜗杆及其传动副 |
EP3995890A1 (en) * | 2020-11-10 | 2022-05-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Pan or tilt head and imaging device |
-
1982
- 1982-09-03 JP JP15261482A patent/JPS5943258A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03105067A (ja) * | 1989-09-19 | 1991-05-01 | Nippondenso Co Ltd | 内燃機関用点火配電器の動力伝達装置 |
EP0443602A2 (en) * | 1990-02-22 | 1991-08-28 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Distributor for igniting combustion engine |
US5088459A (en) * | 1990-02-22 | 1992-02-18 | Mitsubishi Denki K.K. | Distributor for igniting combustion engine |
EP0443602A3 (en) * | 1990-02-22 | 1993-10-27 | Mitsubishi Electric Corp | Distributor for igniting combustion engine |
DE4328587A1 (de) * | 1992-09-24 | 1994-03-31 | Hitachi Ltd | Antriebsmechanismus eines Motorzündsystems |
CN107152497A (zh) * | 2017-07-17 | 2017-09-12 | 重庆清平机械有限责任公司 | 变齿厚蜗杆及其传动副 |
EP3995890A1 (en) * | 2020-11-10 | 2022-05-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Pan or tilt head and imaging device |
US11640103B2 (en) | 2020-11-10 | 2023-05-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Pan or tilt head and imaging device |
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