JPS5929393B2 - ベルト締付具 - Google Patents
ベルト締付具Info
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- JPS5929393B2 JPS5929393B2 JP55102638A JP10263880A JPS5929393B2 JP S5929393 B2 JPS5929393 B2 JP S5929393B2 JP 55102638 A JP55102638 A JP 55102638A JP 10263880 A JP10263880 A JP 10263880A JP S5929393 B2 JPS5929393 B2 JP S5929393B2
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- belt
- circular arc
- operating lever
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B11/00—Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts
- A44B11/02—Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts frictionally engaging surface of straps
- A44B11/06—Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts frictionally engaging surface of straps with clamping devices
- A44B11/12—Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts frictionally engaging surface of straps with clamping devices turnable clamp
- A44B11/125—Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts frictionally engaging surface of straps with clamping devices turnable clamp with strap tightening means
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60P—VEHICLES ADAPTED FOR LOAD TRANSPORTATION OR TO TRANSPORT, TO CARRY, OR TO COMPRISE SPECIAL LOADS OR OBJECTS
- B60P7/00—Securing or covering of load on vehicles
- B60P7/06—Securing of load
- B60P7/08—Securing to the vehicle floor or sides
- B60P7/0823—Straps; Tighteners
- B60P7/0838—Tensioning by single movement of an actuating member
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/14—Bale and package ties, hose clamps
- Y10T24/1412—Bale and package ties, hose clamps with tighteners
- Y10T24/1424—Lever
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- Y10T24/2102—Cam lever and loop
- Y10T24/2117—Strap tighteners
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Package Frames And Binding Bands (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
- Buckles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、物品と固定構造物との間をベルトで緊締して
物品の移動を防止したり、物品に掛け回したベルトを締
付けるために使用する締付具に関するものであつて、ベ
ルトを簡単な操作で締付けたり締付けを解除したりする
ことができ、しかも締付けた後において不用意にベルト
が緩んだり締付けが解除されろことのないベルト締付具
を提供することを目的とするものである。
物品の移動を防止したり、物品に掛け回したベルトを締
付けるために使用する締付具に関するものであつて、ベ
ルトを簡単な操作で締付けたり締付けを解除したりする
ことができ、しかも締付けた後において不用意にベルト
が緩んだり締付けが解除されろことのないベルト締付具
を提供することを目的とするものである。
以下本発明の実施例を図面について説明すると第1図及
び第2図は、本発明の使用状態の正面図及び平面図であ
る。
び第2図は、本発明の使用状態の正面図及び平面図であ
る。
本発明のベルト締付具1は、後端にフツク2を取付けた
本体3と回動自在の操作レバー4とよりなり、その一端
にフック5を取りつけたベルト6の自由端をこのベルト
締付具1に通し、これを緊締するものである。第3図は
本発明のベルト締付具の一実施例を示す中央縦断面図で
ある。
本体3と回動自在の操作レバー4とよりなり、その一端
にフック5を取りつけたベルト6の自由端をこのベルト
締付具1に通し、これを緊締するものである。第3図は
本発明のベルト締付具の一実施例を示す中央縦断面図で
ある。
本体3は底板7と該底板7の両側縁に相対向して設けら
れた一対の側板8とよりなり、該側板8の中央には、前
後に長い長孔9が穿設されている。
れた一対の側板8とよりなり、該側板8の中央には、前
後に長い長孔9が穿設されている。
この長孔9は、前方がや\高くなるようにわずかに傾斜
して穿設されている。又、底板7は側板8の前部にのみ
形成されており、且つその底板7の後端縁は下方に屈曲
されて橋絡片10を形成している。なおこの橋絡片10
は、底板7と別個に形成されていても差支えない。側板
8の後部は互に接近するように屈曲されており、その後
端Vcはピン11を介してフツク2が回動自在に軸支さ
れている。
して穿設されている。又、底板7は側板8の前部にのみ
形成されており、且つその底板7の後端縁は下方に屈曲
されて橋絡片10を形成している。なおこの橋絡片10
は、底板7と別個に形成されていても差支えない。側板
8の後部は互に接近するように屈曲されており、その後
端Vcはピン11を介してフツク2が回動自在に軸支さ
れている。
12はガイド軸、13は支持軸であつて、それぞれ側板
8間にかけ匡されている。
8間にかけ匡されている。
4は操作レバーであつて、蓋板15とその両縁に相対向
して設けられた側板16とよりなり、その先端はや\上
方に屈曲されている。
して設けられた側板16とよりなり、その先端はや\上
方に屈曲されている。
側板16の基部には、第一軸17と該第一軸の後下部に
設けられた第二軸18とが設けられている。第一軸17
は側板16を貫通して回転自在に軸支され、その両端は
前記本体3の長孔9に該長孔9に添つて摺動自在に嵌合
されている。第二軸18はその外周面にローレツト加工
が施されており、両端は側板16に固定されている。操
作レバー4の側板16の後端縁には、カム縁19が形成
されている。
設けられた第二軸18とが設けられている。第一軸17
は側板16を貫通して回転自在に軸支され、その両端は
前記本体3の長孔9に該長孔9に添つて摺動自在に嵌合
されている。第二軸18はその外周面にローレツト加工
が施されており、両端は側板16に固定されている。操
作レバー4の側板16の後端縁には、カム縁19が形成
されている。
このカム縁19の形状は、第4図に示す如く第一軸17
の中心1rをその中心とする半径R1の第一円弧20と
、第二軸18の中心185をその中心とする半径R2の
第二円弧21とよりなり、第一軸17の中心17′と第
二軸18の中心18′とを結んだ線22の延長上に前記
第一円弧20と第二円弧21との接続点23があるもの
であ7)。24は側板16の中央下縁に突出する係止片
である。
の中心1rをその中心とする半径R1の第一円弧20と
、第二軸18の中心185をその中心とする半径R2の
第二円弧21とよりなり、第一軸17の中心17′と第
二軸18の中心18′とを結んだ線22の延長上に前記
第一円弧20と第二円弧21との接続点23があるもの
であ7)。24は側板16の中央下縁に突出する係止片
である。
6はベルトであつて、その一端にはフツク5が縫着され
ている。
ている。
而してこのベルト6はその自由端が底板7とガイド軸1
2との間から本体3へ挿入され、第二軸18の下方を通
り、さらに第一軸17の周囲に巻回され、さらに第二軸
とベルト6との間を通つてガイド軸12とベルト6との
間から前記挿入側のベルト6の上側へ引き出されている
のである。而して本発明のベルト締付具を使用するには
、先ず操作レバー4を後方へ回動する。
2との間から本体3へ挿入され、第二軸18の下方を通
り、さらに第一軸17の周囲に巻回され、さらに第二軸
とベルト6との間を通つてガイド軸12とベルト6との
間から前記挿入側のベルト6の上側へ引き出されている
のである。而して本発明のベルト締付具を使用するには
、先ず操作レバー4を後方へ回動する。
この状態では第5図に示ず如く第2軸18は第一軸17
の前方にあり、ガイド軸12から第一軸17に至るまで
のベルト部分6bは直線状であり、又第一軸17に巻回
された後再びガイド軸12に至るまでの間の部分6dも
わずかに第二軸18に接触しているのみであつてほ〜直
線状である。従つて、ベルトはいずれの方向へも自由に
繰り出すことができるのである。この状態で例えばフツ
ク2を固定構造物に、フック5を緊締すべき物品に引掛
け、ベルトの引出し側6eの自由端を引張つて、ベルト
部分6aを緊張せしめる。
の前方にあり、ガイド軸12から第一軸17に至るまで
のベルト部分6bは直線状であり、又第一軸17に巻回
された後再びガイド軸12に至るまでの間の部分6dも
わずかに第二軸18に接触しているのみであつてほ〜直
線状である。従つて、ベルトはいずれの方向へも自由に
繰り出すことができるのである。この状態で例えばフツ
ク2を固定構造物に、フック5を緊締すべき物品に引掛
け、ベルトの引出し側6eの自由端を引張つて、ベルト
部分6aを緊張せしめる。
このとき、カム縁19の第一円弧20の部分が橋絡片1
0に当接する。この状態で操作レバー4を前方へ回動す
ると、カム縁19の第一円弧20の部分が橋架片10に
当接しつつ摺動し、操作レバー4は全体として第一軸1
7の中心1rを回動中心として図中時計方向に回動する
ことになろ。
0に当接する。この状態で操作レバー4を前方へ回動す
ると、カム縁19の第一円弧20の部分が橋架片10に
当接しつつ摺動し、操作レバー4は全体として第一軸1
7の中心1rを回動中心として図中時計方向に回動する
ことになろ。
これによつて第二軸18は第一軸17のまわりを時計方
向に回転し、ベルト部分6d及び6bを下方へ押下げる
。従つてべ′レト6は強く引き締められることになる。
さらに回動を続け、カム縁19VC.おける橋絡片10
との当接点が第一円弧20と第二円弧21との接続点2
3を越えると、第二軸18が下方へ押し下げられつつ操
作レバー4は第二軸18の中心181を回動中心として
回動し、第一軸17が長孔9に添つて後方から前方へ移
動する。さらに第一軸17が第二軸18の直上を通過し
、前方へまで移動すると、第二軸18はわずかに上方へ
引き上げられ、その分だけわずかながらベルト6の緊締
がゆるめられる。操作レバー4が完全に前方へ回動する
と、係止片24がガイド軸12に係止し、それ以上操作
レバー4が回動するのを阻止する。この状態が第3図に
示されている。この状態においてはベルト部分6bと6
dとが重なつて第二軸に巻回されているため、ベルトが
滑つて不用意に緩んだり、ベルトの締付が不完全になる
ことはない。又操作レバー4を回動して第一軸17が第
二軸18よりも前方まで移動しているので、ベルト6V
C加わる力は第二軸を上方へ引き上げるように作用し、
操作レバー4を第一軸を中心として時計方向に回動させ
るように作用する。従つて、操作レバー4を回動させる
操作の最終段階においては、操作レバー4はベルト6の
張力により自然に回動し、完全な締付状態が得られると
共に、振動や不用意な外力によつて操作レバー4が開放
方向へ回動することはなく、仮に多少回動することがあ
つたとしてもベルト6の張力により自然に締付状態に復
帰するものであつて、きわめて安定した緊締が得られる
ものである。第3図の例においては、カム縁19におけ
る第二円弧21の部分と第二軸と外周との間の間隔Lは
、ベルト6の厚みTの2倍2Tよりもや\小さい大きさ
となつてい7)。
向に回転し、ベルト部分6d及び6bを下方へ押下げる
。従つてべ′レト6は強く引き締められることになる。
さらに回動を続け、カム縁19VC.おける橋絡片10
との当接点が第一円弧20と第二円弧21との接続点2
3を越えると、第二軸18が下方へ押し下げられつつ操
作レバー4は第二軸18の中心181を回動中心として
回動し、第一軸17が長孔9に添つて後方から前方へ移
動する。さらに第一軸17が第二軸18の直上を通過し
、前方へまで移動すると、第二軸18はわずかに上方へ
引き上げられ、その分だけわずかながらベルト6の緊締
がゆるめられる。操作レバー4が完全に前方へ回動する
と、係止片24がガイド軸12に係止し、それ以上操作
レバー4が回動するのを阻止する。この状態が第3図に
示されている。この状態においてはベルト部分6bと6
dとが重なつて第二軸に巻回されているため、ベルトが
滑つて不用意に緩んだり、ベルトの締付が不完全になる
ことはない。又操作レバー4を回動して第一軸17が第
二軸18よりも前方まで移動しているので、ベルト6V
C加わる力は第二軸を上方へ引き上げるように作用し、
操作レバー4を第一軸を中心として時計方向に回動させ
るように作用する。従つて、操作レバー4を回動させる
操作の最終段階においては、操作レバー4はベルト6の
張力により自然に回動し、完全な締付状態が得られると
共に、振動や不用意な外力によつて操作レバー4が開放
方向へ回動することはなく、仮に多少回動することがあ
つたとしてもベルト6の張力により自然に締付状態に復
帰するものであつて、きわめて安定した緊締が得られる
ものである。第3図の例においては、カム縁19におけ
る第二円弧21の部分と第二軸と外周との間の間隔Lは
、ベルト6の厚みTの2倍2Tよりもや\小さい大きさ
となつてい7)。
間隔Lが2Tに等しいか又はこれより大きくても何ら差
支えはないのであるが第3図の例の如くすることにより
、締付状態において第二軸18と橋絡片10との間でベ
ルト部分6b及び6dを挟持し、ベルトの滑りをより完
全に防止することができるのである。又この例において
は、係止片24をガイド軸12に係止する際操作レバー
4を前方へ押圧せしめることにより第二軸18と橋絡片
10とによるベルトの挟持力をより強大ならしめること
も可能である。次に、第6図は本発明の他の実施例を示
すものである。この実施例においては、先の実施例とは
異り、カム縁19におけろ第二円弧21の中心が第二軸
18の中心18′からや\はずれた位置1g1に設定さ
れており、第一軸17の中心1rと第二円弧21の中心
18とを結んだ線27の延長上に、第一円弧20と第二
円弧の接続点がある。而して、第一円弧20と第二円弧
21との接続点23VC.おいては、その点23と第二
軸18の表面との間の間隔L1がベルト6の厚さTの2
倍2Tよりも大きく、第二円弧21に添つて前記接続点
23からはずれるに従つてその間隔が小さくなり、該間
隔が最も小さくなる位置における間隔L2は2Tよりも
や\小さくなるようになつている。先の第3図〜第5図
の実施例においては、第二円弧21の全体Vc匡つて間
隔Lが2Tよりも小さいため、操作レバー4を前方へ回
動する際、その操作の後期においては常に橋絡片10に
ベルト部分6bが接触し、摩擦されるため、ベルト6が
損傷を受け易いのであるが、この第6図〜第8図の実施
例の如く′5′ることにより、橋絡片10f1Cよりベ
ルト6bが摩擦を受けることが少く、且つ締付状態にお
いては先の例と同様ベルト部分6b及び6dは第二軸1
8と橋絡片10との間に挟持され、ベルト6が滑ること
はないのである。
支えはないのであるが第3図の例の如くすることにより
、締付状態において第二軸18と橋絡片10との間でベ
ルト部分6b及び6dを挟持し、ベルトの滑りをより完
全に防止することができるのである。又この例において
は、係止片24をガイド軸12に係止する際操作レバー
4を前方へ押圧せしめることにより第二軸18と橋絡片
10とによるベルトの挟持力をより強大ならしめること
も可能である。次に、第6図は本発明の他の実施例を示
すものである。この実施例においては、先の実施例とは
異り、カム縁19におけろ第二円弧21の中心が第二軸
18の中心18′からや\はずれた位置1g1に設定さ
れており、第一軸17の中心1rと第二円弧21の中心
18とを結んだ線27の延長上に、第一円弧20と第二
円弧の接続点がある。而して、第一円弧20と第二円弧
21との接続点23VC.おいては、その点23と第二
軸18の表面との間の間隔L1がベルト6の厚さTの2
倍2Tよりも大きく、第二円弧21に添つて前記接続点
23からはずれるに従つてその間隔が小さくなり、該間
隔が最も小さくなる位置における間隔L2は2Tよりも
や\小さくなるようになつている。先の第3図〜第5図
の実施例においては、第二円弧21の全体Vc匡つて間
隔Lが2Tよりも小さいため、操作レバー4を前方へ回
動する際、その操作の後期においては常に橋絡片10に
ベルト部分6bが接触し、摩擦されるため、ベルト6が
損傷を受け易いのであるが、この第6図〜第8図の実施
例の如く′5′ることにより、橋絡片10f1Cよりベ
ルト6bが摩擦を受けることが少く、且つ締付状態にお
いては先の例と同様ベルト部分6b及び6dは第二軸1
8と橋絡片10との間に挟持され、ベルト6が滑ること
はないのである。
しかも操作レバー4の回動操作においても、その操作の
大部分においてカム縁19と橋絡片10とが接触し、摺
動するので操作に要する力が小さくてすむという利点が
あろ。又、第6図において、25は、本体3の側板8を
内方へ絞り出した突出部であつて、ベルト6を本体3の
中央に位置せしめ、ベルト6が橋絡片10とカム縁19
との間に噛み込まれ、損傷を受けることを防止するもの
である。
大部分においてカム縁19と橋絡片10とが接触し、摺
動するので操作に要する力が小さくてすむという利点が
あろ。又、第6図において、25は、本体3の側板8を
内方へ絞り出した突出部であつて、ベルト6を本体3の
中央に位置せしめ、ベルト6が橋絡片10とカム縁19
との間に噛み込まれ、損傷を受けることを防止するもの
である。
又26は操作レバー4の側板16(IC穿設された長孔
であつて、操作レバー4を前方へ回動した時に、本体3
の側板8に絞出された突起27VC係止し、操作レバー
4の不用意な回動を防止するものである。本発明は以上
述べた如き構成のものであるから構造がきわめて簡単で
部品点数が少く、安価に提供できるものである。
であつて、操作レバー4を前方へ回動した時に、本体3
の側板8に絞出された突起27VC係止し、操作レバー
4の不用意な回動を防止するものである。本発明は以上
述べた如き構成のものであるから構造がきわめて簡単で
部品点数が少く、安価に提供できるものである。
しかも、本発明のベルト締付具は、ベルトを充分に引き
締めて張力をかけることができ、且つその張力を充分に
維持し、使用中に振動等で緩むことがない。又、この締
付具を締付けた状態においては、ベルトに加わる張力が
操作レバーを締付方向に回動させる方向に作用するので
、使用中に操作レバーが不用意に回動し、締付けが解除
されるおそれはない。又操作は、操作レバーを回動する
だけのものであり、熟練を要せず、極めて簡単である。
本発明の説明に当つては、極めて有効な実施例を挙げて
説明したが、本発明の態様がこれらの実施例に限定され
るものでないことは言うまでもない本体3における橋絡
片10は、底板7と一体である必要はなく、本体3の下
部において側板8間に架橋されたものであれば足りる。
締めて張力をかけることができ、且つその張力を充分に
維持し、使用中に振動等で緩むことがない。又、この締
付具を締付けた状態においては、ベルトに加わる張力が
操作レバーを締付方向に回動させる方向に作用するので
、使用中に操作レバーが不用意に回動し、締付けが解除
されるおそれはない。又操作は、操作レバーを回動する
だけのものであり、熟練を要せず、極めて簡単である。
本発明の説明に当つては、極めて有効な実施例を挙げて
説明したが、本発明の態様がこれらの実施例に限定され
るものでないことは言うまでもない本体3における橋絡
片10は、底板7と一体である必要はなく、本体3の下
部において側板8間に架橋されたものであれば足りる。
又底板7自体が必須のものではなく、別の手段例えば連
結シヤフト又はスペーサー等で側板8を結合することも
できる。又本体3の長孔9は水平方向に延びるものであ
つてもよいのであるが、実施例の如くわずかに傾斜させ
ることにより操作レバー4の回動に要する力を小さくし
、且つ第2軸の中心から長孔の長軸線に下した垂線と長
軸線との交点と、第一軸の中心との距離が大きくなるの
で、不用意に締付が解除されるのを防止することができ
る。
結シヤフト又はスペーサー等で側板8を結合することも
できる。又本体3の長孔9は水平方向に延びるものであ
つてもよいのであるが、実施例の如くわずかに傾斜させ
ることにより操作レバー4の回動に要する力を小さくし
、且つ第2軸の中心から長孔の長軸線に下した垂線と長
軸線との交点と、第一軸の中心との距離が大きくなるの
で、不用意に締付が解除されるのを防止することができ
る。
さらに、カム縁19VCおける第一円弧20においても
、その円弧の中心が第一軸17の中心1rに厳密に一致
する必要はなく、多少ずれていても差支えない。
、その円弧の中心が第一軸17の中心1rに厳密に一致
する必要はなく、多少ずれていても差支えない。
又第一円弧20及び第二円弧21は、いずれも幾合学上
の厳密な意味における円弧を意味するものではなく、要
するにカム縁19の形状が、操作レバー4の回動の初期
においてはほ〜第一軸を回動の中心として回動し、回動
の後期においてはほ〜第二軸を回動の中心として回動し
得るような形状であれば足りろのであ7)。さらに、第
一軸17は操作レバー4に固定されたものであつてもよ
いが、回動自在である方が操作が軽く、より好ましい。
の厳密な意味における円弧を意味するものではなく、要
するにカム縁19の形状が、操作レバー4の回動の初期
においてはほ〜第一軸を回動の中心として回動し、回動
の後期においてはほ〜第二軸を回動の中心として回動し
得るような形状であれば足りろのであ7)。さらに、第
一軸17は操作レバー4に固定されたものであつてもよ
いが、回動自在である方が操作が軽く、より好ましい。
又第二軸は、先の例でも述べた如く、ローレツト加工等
の防滑加工を施しておくことにより、ベルトの緩みがよ
り完全に防止される。操作レバー4を締付けた状態にお
いて、操作レバー4と本体3との係止手段12,24,
26,27は必ずしも必要なものではないが、不使用時
における操作レバー4の揺動を防止し、又締付操作が完
了した手応えを生ぜしめる意味からも、何らかの係止手
段を設けておくことが好ましい。
の防滑加工を施しておくことにより、ベルトの緩みがよ
り完全に防止される。操作レバー4を締付けた状態にお
いて、操作レバー4と本体3との係止手段12,24,
26,27は必ずしも必要なものではないが、不使用時
における操作レバー4の揺動を防止し、又締付操作が完
了した手応えを生ぜしめる意味からも、何らかの係止手
段を設けておくことが好ましい。
又ガイド軸12は必須のものではないが、これがないと
操作レバー4を締付方向【回動する際にベルト締付具全
体がベルト6の方向に対して大きく傾き、操作レバー4
に充分力を加えることが困難となるので、本体の前端に
設けるのが好ましい。又、前記の各実施例の図面に示し
たように、本体3の橋絡片10よりも後部の側板8の下
縁28を、操作レバー4を前方すなわち締付方向に回動
した状態における第二軸18に巻回されたベルト6bの
最下部よりもさらに低い位置とすることにより、ベルト
に他の物体が接触して摩耗されたり損傷を受けることが
なく、より好ましいものとなる。
操作レバー4を締付方向【回動する際にベルト締付具全
体がベルト6の方向に対して大きく傾き、操作レバー4
に充分力を加えることが困難となるので、本体の前端に
設けるのが好ましい。又、前記の各実施例の図面に示し
たように、本体3の橋絡片10よりも後部の側板8の下
縁28を、操作レバー4を前方すなわち締付方向に回動
した状態における第二軸18に巻回されたベルト6bの
最下部よりもさらに低い位置とすることにより、ベルト
に他の物体が接触して摩耗されたり損傷を受けることが
なく、より好ましいものとなる。
第1図は本発明のベルト締付具の使用状態を示す正面図
、第2図はその平面図である。 第3図は本発明のベルト締付具の一実施例の締付状態に
おける中央縦断面図、第4図はその第一軸、第二軸及び
カム縁の関係を示す拡大断面図、第5図はその開放状態
における中央縦断面図である。第6図は本発明のベルト
締付具の他の実施例の締付状態における中央縦断面図、
第7図はその第一軸、第二軸及びカム縁の関係を示す拡
大断面図、第8図はその開放状態における中央縦断面図
である。1・・・ベルト締付具、2・・・フツク、3・
・・本体、4・・・操作レバー、5・−・フツク、6・
・・ベルト、7・・・底板、8・・・側板、9・・・長
孔、10・・・橋絡片、12・・・ガイド軸、16・・
・側板、17・・・第一軸、17・・・第一軸の中心、
18・・・第二軸、18・・・第二軸の中心、19・・
・カム縁、20・・・第一円弧、21・・・第二円弧、
23・・・接続点、24・・・係止片、25・・・突出
部、26・・・長孔、27・・・突起、28・・・本体
側板の下縁。
、第2図はその平面図である。 第3図は本発明のベルト締付具の一実施例の締付状態に
おける中央縦断面図、第4図はその第一軸、第二軸及び
カム縁の関係を示す拡大断面図、第5図はその開放状態
における中央縦断面図である。第6図は本発明のベルト
締付具の他の実施例の締付状態における中央縦断面図、
第7図はその第一軸、第二軸及びカム縁の関係を示す拡
大断面図、第8図はその開放状態における中央縦断面図
である。1・・・ベルト締付具、2・・・フツク、3・
・・本体、4・・・操作レバー、5・−・フツク、6・
・・ベルト、7・・・底板、8・・・側板、9・・・長
孔、10・・・橋絡片、12・・・ガイド軸、16・・
・側板、17・・・第一軸、17・・・第一軸の中心、
18・・・第二軸、18・・・第二軸の中心、19・・
・カム縁、20・・・第一円弧、21・・・第二円弧、
23・・・接続点、24・・・係止片、25・・・突出
部、26・・・長孔、27・・・突起、28・・・本体
側板の下縁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 相対向する一対の側板8を有し、該側板の中央には
前後に長い長孔9が穿設され、該長孔の下方には前記側
板間に架橋された橋絡片10が設けられ、且つ後端にフ
ック2が回動自在に取付けられた本体3と、相対向する
一対の側板16を有し、該側板の基部には該側板を貫通
し且つその両端が前記本体の長孔に摺動自在に嵌合され
た第一軸17と、該第一軸の後下方に設けられた第二軸
18とが設けられ、その側板の後端縁には前記第一軸を
ほゞ中心とする第一円弧20と前記第二軸をほゞ中心と
する第二円弧21とよりなるカム縁19が形成された操
作レバー4とよりなり、一端にフック5が取りつけられ
たベルト6の自由端が前記本体の前端から挿入され、前
記第二軸の下を通つて前記第一軸に巻回され、さらにベ
ルトと第二軸との間を通つて本体の前端から引き出され
ており、前記操作レバーを後方へ回動して開いた状態に
おいては、前記第二軸が第一軸の前方にあつてベルトは
いずれの方向へも自由に繰り出すことができ、前記操作
レバーを前方へ回動することにより、前記カム縁が前記
橋絡片に当接しつつ操作レバーはほゞ第一軸を回動中心
として回動して第2軸がベルトを下方へ押え込んで締め
つけ、続いて第二円弧が橋絡片に当接しつつ操作レバー
が第二軸をほゞ回動中心として回動して第一軸が前記長
孔に添つて前方へ移動し、さらに第一軸が第二軸の直上
方を越えて前方へ移動させるようにしたことを特徴とす
るベルト締付具。 2 本体の側板の前部が底板7の両側縁に一体に固定さ
れており、該底板の後端が下方に屈曲されて橋絡片を形
成していることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
のベルト締付具。 3 長孔が前方がやゝ高く傾斜して形成されていること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のベルト締付具
。 4 本体の前端部の側板間にガイド軸12が取りつけら
れ、ベルトが該ガイド軸の下方から挿入され且つ該ベル
トとガイド軸との間から引き出されていることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のベルト締付具。 5 本体の各側板の前下部に内方への突出部25を設け
、ベルトを該側板の中央に寄せるようにしたことを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載のベルト締付具。 6 操作レバーの側板の中央下部に係止片24を突出さ
せ、操作レバーを前方へ回動して閉じた時に該係止片が
前記ガイド軸に係止するようにしたことを特徴とする特
許請求の範囲第4項記載のベルト締付具。 7 本体の側板の前端部に内方に突出する突起27を絞
り出すと共に、操作レバーの側板の中央部に前後に長い
係止孔26を穿設し、操作レバーを前方へ回動して閉じ
た時に前記突起が係止孔に係止するようにしたことを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載のベルト締付具。 8 カム縁における第一円弧が、第一軸の中心をその中
心とする円弧であることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載のベルト締付具。 9 カム縁における第二円弧が、第二軸の中心をそその
中心とする円弧であることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載のベルト締付具。 10 カム縁における第二円弧の部分と第二軸の外周面
との間にベルトの厚さの2倍よりもやゝ小さい間隔を有
することを特徴とする特許請求の範囲第9項記載のベル
ト締付具。 11 カム縁における第二円弧が、第二軸の中心からや
ゝはずれた位置を中心とする円弧であつて、第一円弧と
の接続点においては第二軸の外周面との間隔が大きく、
該接続点からはずれるに従つてしだいに前記間隔が小さ
くなるようになつていることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載のベルト締付具。 12 カム縁における第一円弧と第二円弧との接続点に
おけるカム縁周と第二軸の外周面との間の間隔がベルト
の厚みの2倍よりも大きく、第二円弧における第二軸の
外周面との間隔の最も小さい部分においてはベルトの厚
みの2倍よりも小さいことを特徴とする特許請求の範囲
第11項記載のベルト締付具。 13 第一軸が操作レバー及び本体に対して回転自在で
あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のベル
ト締付具。 14 第2軸の外周面にローレット加工が施されている
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のベルト締
付具。 15 本体の橋絡片よりも後方の側板の下縁28が、操
作レバーを締付方向に回動した状態における第二軸に巻
回されたベルトの最下部よりもさらに低い位置にあるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のベルト締付
具。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55102638A JPS5929393B2 (ja) | 1980-07-25 | 1980-07-25 | ベルト締付具 |
US06/285,505 US4395796A (en) | 1980-07-25 | 1981-07-21 | Strap tightener |
DE19813129288 DE3129288A1 (de) | 1980-07-25 | 1981-07-24 | Riemenspanner |
AU73400/81A AU540051B2 (en) | 1980-07-25 | 1981-07-24 | Strap tightener |
GB8122903A GB2082279B (en) | 1980-07-25 | 1981-07-24 | Strap tightener |
SE8104529A SE450937B (sv) | 1980-07-25 | 1981-07-24 | Bandspennare |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55102638A JPS5929393B2 (ja) | 1980-07-25 | 1980-07-25 | ベルト締付具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5727673A JPS5727673A (en) | 1982-02-15 |
JPS5929393B2 true JPS5929393B2 (ja) | 1984-07-20 |
Family
ID=14332776
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55102638A Expired JPS5929393B2 (ja) | 1980-07-25 | 1980-07-25 | ベルト締付具 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4395796A (ja) |
JP (1) | JPS5929393B2 (ja) |
AU (1) | AU540051B2 (ja) |
DE (1) | DE3129288A1 (ja) |
GB (1) | GB2082279B (ja) |
SE (1) | SE450937B (ja) |
Families Citing this family (39)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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GB2122296B (en) * | 1982-06-23 | 1986-01-15 | Victor Horace Groom | Strap tensioner |
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JPS6070546U (ja) * | 1983-10-19 | 1985-05-18 | エヌエスケー・ワーナー株式会社 | ラツシングベルト |
JPS6069806U (ja) * | 1983-10-19 | 1985-05-17 | 芦森工業株式会社 | ベルト締め具 |
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JPS5510054Y2 (ja) * | 1975-07-26 | 1980-03-05 |
-
1980
- 1980-07-25 JP JP55102638A patent/JPS5929393B2/ja not_active Expired
-
1981
- 1981-07-21 US US06/285,505 patent/US4395796A/en not_active Expired - Fee Related
- 1981-07-24 GB GB8122903A patent/GB2082279B/en not_active Expired
- 1981-07-24 SE SE8104529A patent/SE450937B/sv not_active IP Right Cessation
- 1981-07-24 AU AU73400/81A patent/AU540051B2/en not_active Ceased
- 1981-07-24 DE DE19813129288 patent/DE3129288A1/de not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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AU7340081A (en) | 1982-01-28 |
US4395796A (en) | 1983-08-02 |
SE450937B (sv) | 1987-08-17 |
DE3129288A1 (de) | 1982-05-06 |
GB2082279B (en) | 1984-06-13 |
GB2082279A (en) | 1982-03-03 |
AU540051B2 (en) | 1984-11-01 |
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