JPS5924621Y2 - 操作レバ−装置 - Google Patents
操作レバ−装置Info
- Publication number
- JPS5924621Y2 JPS5924621Y2 JP1979059086U JP5908679U JPS5924621Y2 JP S5924621 Y2 JPS5924621 Y2 JP S5924621Y2 JP 1979059086 U JP1979059086 U JP 1979059086U JP 5908679 U JP5908679 U JP 5908679U JP S5924621 Y2 JPS5924621 Y2 JP S5924621Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- operating
- lever shaft
- shaft
- grip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62M—RIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
- B62M25/00—Actuators for gearing speed-change mechanisms specially adapted for cycles
- B62M25/02—Actuators for gearing speed-change mechanisms specially adapted for cycles with mechanical transmitting systems, e.g. cables, levers
- B62M25/04—Actuators for gearing speed-change mechanisms specially adapted for cycles with mechanical transmitting systems, e.g. cables, levers hand actuated
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20012—Multiple controlled elements
- Y10T74/20018—Transmission control
- Y10T74/20037—Occupant propelled vehicle
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20207—Multiple controlling elements for single controlled element
- Y10T74/20256—Steering and controls assemblies
- Y10T74/20268—Reciprocating control elements
- Y10T74/2028—Handle bar type
- Y10T74/20287—Flexible control element
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、主に自転車用変速機の操作レバー装置詳し
くはハンドルバーに固定する固定部材にレバー軸を設け
、該レバー軸にボス部と操作部とをもった操作レバーを
回転自由に支持して成る操作レバー装置に関する。
くはハンドルバーに固定する固定部材にレバー軸を設け
、該レバー軸にボス部と操作部とをもった操作レバーを
回転自由に支持して成る操作レバー装置に関する。
一般に自転車の変速機を操作レバー装置は、ハンドルバ
ーの握部近くに設けたり、その化トップチューブなどの
フレームに設けたりしているが、ハンドルバーの握部近
くに設ける場合、ハンドルバーの握部を把持した状態で
、指により操作レバーの操作部をレバー軸を中心に回動
させるべくしている。
ーの握部近くに設けたり、その化トップチューブなどの
フレームに設けたりしているが、ハンドルバーの握部近
くに設ける場合、ハンドルバーの握部を把持した状態で
、指により操作レバーの操作部をレバー軸を中心に回動
させるべくしている。
所で、従来この種操作レバー装置は、レバー軸を前記ハ
ンドルバーの中心線に対して直交方向に立設し、該レバ
ー軸に操作レバーを回転自由に支持させている。
ンドルバーの中心線に対して直交方向に立設し、該レバ
ー軸に操作レバーを回転自由に支持させている。
従って前記レバーの操作部を操作する場合、前記レバー
はハンドルバーの中心線と平行な水平面において、前記
レバー軸を中心とする円軌跡を描いて回動することにな
り、その結果前記レバーの操作部は回動操作の進行に伴
ない、ハンドルバーを把持した手の位置から遠さ゛かる
ことになる。
はハンドルバーの中心線と平行な水平面において、前記
レバー軸を中心とする円軌跡を描いて回動することにな
り、その結果前記レバーの操作部は回動操作の進行に伴
ない、ハンドルバーを把持した手の位置から遠さ゛かる
ことになる。
そのため前記操作部にあって前記レバーを操作する指を
前記操作部の軌跡に合わせて移動させる必要がある。
前記操作部の軌跡に合わせて移動させる必要がある。
所が前記指を、操作部の軌跡に追従させることは困難で
、操作性に問題があったのである。
、操作性に問題があったのである。
換言すれば従来のレバー装置においては、指に対する前
記操作部の追従性が悪く、操作性に問題があったのであ
る。
記操作部の追従性が悪く、操作性に問題があったのであ
る。
本考案は以上の点に鑑みて考案したもので、指に対する
前記レバー操作部の追従性が良好で、無理なく操作でき
る操作性良好な操作レバー装置を提供せんとするもので
ある。
前記レバー操作部の追従性が良好で、無理なく操作でき
る操作性良好な操作レバー装置を提供せんとするもので
ある。
さらに詳しくは、ハンドルバーの握部近くに固定する固
定部材に上下方向に向かうレバー軸を支持し、該レバー
軸にボス部と操作部とをもった操作レバーを回転自由に
支持して戊る操作レバー装置であって、前記レバー軸を
、その上端がハンドルバーの中心線と直交する垂直線に
対し、前記握部から遠ざかり、かつ、前記握部において
該握部を握る手の親指が位置する内側位置に対する外側
に位置するごとく二方向に傾斜させ、このレバー軸に前
記操作レバーを、該レバーの操作部が前記ボス部に対し
上位で、かつ、前記握部の内側位置における前記操作部
の上下高さが外側位置における上下高さに対し上位にな
るごとく前記ボス部を回転自由に挿嵌して支持したこと
を特徴とするものである。
定部材に上下方向に向かうレバー軸を支持し、該レバー
軸にボス部と操作部とをもった操作レバーを回転自由に
支持して戊る操作レバー装置であって、前記レバー軸を
、その上端がハンドルバーの中心線と直交する垂直線に
対し、前記握部から遠ざかり、かつ、前記握部において
該握部を握る手の親指が位置する内側位置に対する外側
に位置するごとく二方向に傾斜させ、このレバー軸に前
記操作レバーを、該レバーの操作部が前記ボス部に対し
上位で、かつ、前記握部の内側位置における前記操作部
の上下高さが外側位置における上下高さに対し上位にな
るごとく前記ボス部を回転自由に挿嵌して支持したこと
を特徴とするものである。
以下本考案の操作レバー装置を図面の実施例によって説
明する。
明する。
図において、全体的に示す附号１は固定部材であって、
バンドルバーａへの締付バンド２と、支持部材３とから
なる。
バンドルバーａへの締付バンド２と、支持部材３とから
なる。
前記締付バンド２は、前記バンドルバーａに適合する半
円弧部分をもった二つの第１及び第２バンド片２ａ、２
ｂから戊り、その一方の第１バンド片２ａに係合孔２１
を、また他方第２バンド片２ａに前記保合孔２１に係合
する保合片２２を形成し、この保合片２２を前記係合孔
２１に係合させることにより両バンド片２ａ、２ｂを連
結可能となすと共に、前記各バンド片２ａ、２ｂには締
付片２３、２４を設け、この締付片２３．２４間にボル
ト２５を挿通することにより、各バンド片２ａ、２ｂを
前記バンドルバーａの前後方向に向く握部す近くに締付
固定すべくしている。
円弧部分をもった二つの第１及び第２バンド片２ａ、２
ｂから戊り、その一方の第１バンド片２ａに係合孔２１
を、また他方第２バンド片２ａに前記保合孔２１に係合
する保合片２２を形成し、この保合片２２を前記係合孔
２１に係合させることにより両バンド片２ａ、２ｂを連
結可能となすと共に、前記各バンド片２ａ、２ｂには締
付片２３、２４を設け、この締付片２３．２４間にボル
ト２５を挿通することにより、各バンド片２ａ、２ｂを
前記バンドルバーａの前後方向に向く握部す近くに締付
固定すべくしている。
また前記第１バンド片２ａの上部には、前記バンドルバ
ーａの軸心方向中心線口と上下方向に直交する垂直線へ
に沿う軸心をもち、かつ内部にねじ孔２６をもつ取付筒
軸２７を一体に立設すると共に、前記バンド片２ａの前
部には係止片２８を起上させるものである。
ーａの軸心方向中心線口と上下方向に直交する垂直線へ
に沿う軸心をもち、かつ内部にねじ孔２６をもつ取付筒
軸２７を一体に立設すると共に、前記バンド片２ａの前
部には係止片２８を起上させるものである。
又前記支持部材３は、台座３１上にレバー軸３２を一体
に形成すると共に、台座３１の前方に突部３３を設けて
戊り、この台座３１とレバー軸３２とに、前記取付筒軸
２７を下側から嵌入して取付可能な取付孔３４を貫通形
威し、該取付孔３４を前記取付筒軸２７に挿嵌させて支
持部材３を前記締付バンド２に固定するので゛ある。
に形成すると共に、台座３１の前方に突部３３を設けて
戊り、この台座３１とレバー軸３２とに、前記取付筒軸
２７を下側から嵌入して取付可能な取付孔３４を貫通形
威し、該取付孔３４を前記取付筒軸２７に挿嵌させて支
持部材３を前記締付バンド２に固定するので゛ある。
そして、前記レバー軸３２をその上端が前記バンドルバ
ーａの中心線口と直交する上下方向の垂直線へに対し前
記握部すから煙ざかる方向に角度４傾斜させ、かつ前記
握部すにおいて該握り部すを握る手の親指が位置する内
側位置に対する外側に位置する如く角度へ傾斜させるの
である。
ーａの中心線口と直交する上下方向の垂直線へに対し前
記握部すから煙ざかる方向に角度４傾斜させ、かつ前記
握部すにおいて該握り部すを握る手の親指が位置する内
側位置に対する外側に位置する如く角度へ傾斜させるの
である。
また、斯くレバー軸３２を傾斜させるに伴って、該レバ
ー軸３２の基部周縁には、レバー軸３２の軸心に対し直
交する受面３５を形成するのである。
ー軸３２の基部周縁には、レバー軸３２の軸心に対し直
交する受面３５を形成するのである。
具体的には、前記レバー軸３２は、その中心線イを、先
ず第１及び第２図のごとく、前記バンドルバーａの中心
線口と直交する上下方向の垂直線へに対し、前方に角度
θ１傾斜させる。
ず第１及び第２図のごとく、前記バンドルバーａの中心
線口と直交する上下方向の垂直線へに対し、前方に角度
θ１傾斜させる。
この場合、前記受面３５は、前記バンドルバーａの中心
線用こ対し前下り状に前方に角度θ１傾斜することにな
る。
線用こ対し前下り状に前方に角度θ１傾斜することにな
る。
そして、次にレバー軸３２の中心線イを、第３及び４図
のごとく前記垂直線へに対し、バンドルバーａの外側方
に角度鳥傾斜させるのである。
のごとく前記垂直線へに対し、バンドルバーａの外側方
に角度鳥傾斜させるのである。
斯く傾斜させることにより前記受面３５は、内側に比べ
て外側が下るごとくバンドルバーａの外側方に角度島傾
斜することになる。
て外側が下るごとくバンドルバーａの外側方に角度島傾
斜することになる。
また前記支持部材３の突部３３には、自転車の変速装置
に一端を支持したアウターケーブル４１の係止孔３６を
設けると共に、前記突部３３に係止ボール５及び該ボー
ル５を内方側に附勢させるスプリング６の収容室３７を
形成する。
に一端を支持したアウターケーブル４１の係止孔３６を
設けると共に、前記突部３３に係止ボール５及び該ボー
ル５を内方側に附勢させるスプリング６の収容室３７を
形成する。
前記支持部材３の締付バンド２への取付は時には、前記
突部３３の先端面を前述したバンド２の係止片２８に係
止させ、支持部材３を前記バンド２に回転不能に取付け
るのである。
突部３３の先端面を前述したバンド２の係止片２８に係
止させ、支持部材３を前記バンド２に回転不能に取付け
るのである。
７は操作レバーで、中心部に取付孔７１をもつ筒状ボス
部７２と、該ボス部７２の外周後方部に二体に突出する
操作部７３とから或っており、該操作レバー７はそのボ
ス部７２の取付孔７１を前記支持部材３のレバー軸３２
に回転自由に挿嵌させ、かつボス部７２の下端面を前記
支持部材３における台座３１の受面３５に接触させて、
支持部材３上に取付けるのである。
部７２と、該ボス部７２の外周後方部に二体に突出する
操作部７３とから或っており、該操作レバー７はそのボ
ス部７２の取付孔７１を前記支持部材３のレバー軸３２
に回転自由に挿嵌させ、かつボス部７２の下端面を前記
支持部材３における台座３１の受面３５に接触させて、
支持部材３上に取付けるのである。
即ち前記したごとくバンドルバーａの中心線口と直交す
る垂直線へに対し、２方向に角度θ１．ｏ２傾斜させた
レバー軸３２に、前記操作レバー７を該レバー７の操作
部７３が前記ボス部７２に対し上位で、かつ前記握部す
の内側位置における前記操作部７３の上下高さが、外側
位置における上下高さに対し上位になる如く前記ボス部
７２を回転自由に支持させるのである。
る垂直線へに対し、２方向に角度θ１．ｏ２傾斜させた
レバー軸３２に、前記操作レバー７を該レバー７の操作
部７３が前記ボス部７２に対し上位で、かつ前記握部す
の内側位置における前記操作部７３の上下高さが、外側
位置における上下高さに対し上位になる如く前記ボス部
７２を回転自由に支持させるのである。
ところで、前記レバー軸３２の中心軸イの前記垂直線ハ
に対する前方への傾斜角度θ１は１５乃至２０度が望ま
しく、かつ外側方への傾斜角度へは１０乃至１５度か−
望ましい。
に対する前方への傾斜角度θ１は１５乃至２０度が望ま
しく、かつ外側方への傾斜角度へは１０乃至１５度か−
望ましい。
また前記操作レバー７におけるボス部７２の外周部には
、止孔７４を設け、該止孔７４に前記アウターケーブル
４１に挿通するインナーワイヤー４２の端部に止着した
止具４３を嵌込み係止すべくなすと共に、前記ボス部７
２の周壁には前記インナーワイヤー４２の案内溝７５を
設けている。
、止孔７４を設け、該止孔７４に前記アウターケーブル
４１に挿通するインナーワイヤー４２の端部に止着した
止具４３を嵌込み係止すべくなすと共に、前記ボス部７
２の周壁には前記インナーワイヤー４２の案内溝７５を
設けている。
また前記ボス部７２の周壁複数箇所に、前記係止ボール
５を係止させる係止孔７６を設け、前記操作レバー７の
回動操作時に、前記係止孔７６の何れか一つを前記ボー
ル５に係止させて、操作レバー７を所定の操作位置に停
止させておくべくなす。
５を係止させる係止孔７６を設け、前記操作レバー７の
回動操作時に、前記係止孔７６の何れか一つを前記ボー
ル５に係止させて、操作レバー７を所定の操作位置に停
止させておくべくなす。
図中８は貫通孔８１をもったカバー９は、前記貫通孔８
１から支持部材３の取付孔３４を挿通し、前記取付筒軸
２７に螺合する締付ボルトで、該ボルト９の螺合により
前記レバー７を、前記カバー９を介して前記支持部材３
の受面３５に押圧して、前記レバー７に所定のフリクシ
ョンを与えている。
１から支持部材３の取付孔３４を挿通し、前記取付筒軸
２７に螺合する締付ボルトで、該ボルト９の螺合により
前記レバー７を、前記カバー９を介して前記支持部材３
の受面３５に押圧して、前記レバー７に所定のフリクシ
ョンを与えている。
しかして以上の如く構成する固定部材１に前記レバー７
を組立てるには、前記バンドルバーａに固定する締付バ
ンド２の取付筒軸２７上に、支持部材３を前記のごとく
偏心させて回転不能に取付け、この支持部材３のレバー
軸３２に操作レバー７を回転自由に挿嵌させて、前記カ
バー８の貫通孔８１から挿通した前記ボルト９を前記バ
ンド２の取付筒軸２７に螺合することにより、一定のフ
リクションのもとに前記レバー７を組立てるのである。
を組立てるには、前記バンドルバーａに固定する締付バ
ンド２の取付筒軸２７上に、支持部材３を前記のごとく
偏心させて回転不能に取付け、この支持部材３のレバー
軸３２に操作レバー７を回転自由に挿嵌させて、前記カ
バー８の貫通孔８１から挿通した前記ボルト９を前記バ
ンド２の取付筒軸２７に螺合することにより、一定のフ
リクションのもとに前記レバー７を組立てるのである。
このように組立てた操作レバー７は、その操作部７３が
そのボス部７２に対し上位で、かつ前記握部すの内側位
置における前記操作部７３の上下高さが、外側位置にお
ける上下高さに対し上位になるごとく或しｆ−一とによ
り、前記バンドルバーａを把持した状態で、親指又は人
差指にて前記レバー７の操作部７３を押動操作するとき
、前記操作部７３は、傾斜した前記レバー軸３２を中心
として、その回動範囲における出発位置から最終位置ま
で前記バンドルバーａの中心線口と平行な水平面に対し
傾斜する軌跡を描いて回動することになり、前記操作部
７３の回動範囲における出発位置と最終位置とは、前記
バンドルバーａの握部すに最も近くなる中間位置に対し
多く離れることはないのである。
そのボス部７２に対し上位で、かつ前記握部すの内側位
置における前記操作部７３の上下高さが、外側位置にお
ける上下高さに対し上位になるごとく或しｆ−一とによ
り、前記バンドルバーａを把持した状態で、親指又は人
差指にて前記レバー７の操作部７３を押動操作するとき
、前記操作部７３は、傾斜した前記レバー軸３２を中心
として、その回動範囲における出発位置から最終位置ま
で前記バンドルバーａの中心線口と平行な水平面に対し
傾斜する軌跡を描いて回動することになり、前記操作部
７３の回動範囲における出発位置と最終位置とは、前記
バンドルバーａの握部すに最も近くなる中間位置に対し
多く離れることはないのである。
従って前記操作部７３の前記回動軌跡は、前記操作部７
３を操作する指の動きに近づけられ、追従性を向上でき
、前記操作レバー７の操作性を良好にできるのである。
３を操作する指の動きに近づけられ、追従性を向上でき
、前記操作レバー７の操作性を良好にできるのである。
以上のごとく本考案によれば、操作レバーの操作部を、
握り部を握った手を動かさない状態で親指及び人差指を
伸ばして、これら指先により描く操作軌跡に対し極めて
近い作動軌跡で追従性よく往復回動させられることによ
って、操作レバーの操作時には握り部を握ったよ・親指
及び人差指を無理なく少し動かす丈で、前記操作部を確
実に回動でき、レバー操作が極めて容易となり、操作ミ
スの恐れがなくなって安全性を向上できる。
握り部を握った手を動かさない状態で親指及び人差指を
伸ばして、これら指先により描く操作軌跡に対し極めて
近い作動軌跡で追従性よく往復回動させられることによ
って、操作レバーの操作時には握り部を握ったよ・親指
及び人差指を無理なく少し動かす丈で、前記操作部を確
実に回動でき、レバー操作が極めて容易となり、操作ミ
スの恐れがなくなって安全性を向上できる。
図面は本考案の実施例を示すもので、第１図及び第２図
はレバー軸をバンドルバーの中心線と直交する垂直線に
対し一方向に角度θ１傾斜させた状態を示し、第１図は
その縦断面図、第２図はその分解斜視図、また第３図及
び第４図はレバー軸を、前記垂直線に対しさらに一方向
に角度へ傾斜させた状態を示し、第３図は正面図、第４
図は要部の側面図である。
はレバー軸をバンドルバーの中心線と直交する垂直線に
対し一方向に角度θ１傾斜させた状態を示し、第１図は
その縦断面図、第２図はその分解斜視図、また第３図及
び第４図はレバー軸を、前記垂直線に対しさらに一方向
に角度へ傾斜させた状態を示し、第３図は正面図、第４
図は要部の側面図である。
Claims (1)
- ハンドルバーの握部近くに固定する固定部材に上下方向
に向うレバー軸を支持し、該レバー軸にボス部と操作部
とをもった操作レバーを回転自由に支持して戊る操作レ
バー装置であって、前記レバー軸を、その上端が、ハン
ドルバーの中心線と直交する垂直線に対し前記握部から
遠ざかり、かつ前記握部において該握部を握る手の親指
が位置する内側位置に対する外側に位置するごとく二方
向に傾斜させ、このレバー軸に、前記操作レバーを、該
レバーの操作部が前記ボス部に対し上位で、かつ前記握
部の内側位置における前記操作部の上下高さが、外側位
置における上下高さに対し上位になるごとく前記ボス部
を回転自由に挿嵌して支持したことを特徴とする操作レ
バー装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979059086U JPS5924621Y2 (ja) | 1979-05-02 | 1979-05-02 | 操作レバ−装置 |
| US06/142,379 US4325267A (en) | 1979-05-02 | 1980-04-21 | Bicycle control lever device having control lever movement conforming to a cyclist's fingers |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979059086U JPS5924621Y2 (ja) | 1979-05-02 | 1979-05-02 | 操作レバ−装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55161685U JPS55161685U (ja) | 1980-11-20 |
| JPS5924621Y2 true JPS5924621Y2 (ja) | 1984-07-20 |
Family
ID=13103172
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979059086U Expired JPS5924621Y2 (ja) | 1979-05-02 | 1979-05-02 | 操作レバ−装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4325267A (ja) |
| JP (1) | JPS5924621Y2 (ja) |
Families Citing this family (24)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59109481A (ja) * | 1982-12-15 | 1984-06-25 | ヤマハ発動機株式会社 | 車輌用操作レバ−装置 |
| US4548092A (en) * | 1983-02-10 | 1985-10-22 | Strong Jr Samuel Z | Bicycle gear shift unit |
| US4751850A (en) * | 1984-04-03 | 1988-06-21 | Shimano Industrial Company, Limited | Speed change operating device for a bicycle |
| JPH0244635Y2 (ja) * | 1985-09-27 | 1990-11-27 | ||
| JPS62191293A (ja) * | 1986-02-14 | 1987-08-21 | マエダ工業株式会社 | 自転車用変速操作レバ−装置 |
| US4686865A (en) * | 1986-10-20 | 1987-08-18 | Efrain Rivera | Push button shift control for bicycles and the like |
| JPH0711030Y2 (ja) * | 1987-04-22 | 1995-03-15 | 島野工業株式会社 | 自転車用操作装置 |
| US4936160A (en) * | 1987-07-09 | 1990-06-26 | Wescon Products Company | Lawnmower cable control |
| DE68921110T2 (de) * | 1988-07-29 | 1995-06-08 | Shimano Kk | An der Lenkstange montierte Gangschaltungshebel. |
| EP0361335B1 (en) * | 1988-09-24 | 1994-02-16 | Shimano Inc. | Change-speed lever apparatus for use in bicycle |
| US5038881A (en) * | 1990-03-23 | 1991-08-13 | Polaris Industries, L. P. | Reverse-shift mechanism for snowmobiles |
| JP3245188B2 (ja) * | 1991-04-19 | 2002-01-07 | 株式会社シマノ | 自転車用変速操作装置 |
| JP2606246Y2 (ja) * | 1993-06-17 | 2000-10-10 | 株式会社シマノ | 自転車用変速操作装置 |
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-
1980
- 1980-04-21 US US06/142,379 patent/US4325267A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4325267A (en) | 1982-04-20 |
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