JPS59199372A - 後二軸型車両に使用されるステアリング系統 - Google Patents
後二軸型車両に使用されるステアリング系統Info
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- JPS59199372A JPS59199372A JP7456383A JP7456383A JPS59199372A JP S59199372 A JPS59199372 A JP S59199372A JP 7456383 A JP7456383 A JP 7456383A JP 7456383 A JP7456383 A JP 7456383A JP S59199372 A JPS59199372 A JP S59199372A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steering
- axle
- wheel
- vehicle
- wheel axle
- Prior art date
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- Granted
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D7/00—Steering linkage; Stub axles or their mountings
- B62D7/06—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins
- B62D7/14—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering
- B62D7/142—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering specially adapted for particular vehicles, e.g. tractors, carts, earth-moving vehicles, trucks
- B62D7/144—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering specially adapted for particular vehicles, e.g. tractors, carts, earth-moving vehicles, trucks for vehicles with more than two axles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、大型パス、重トラック、不整地トラックな
どの後二軸型車両に使用されるステアリング系統に関す
る。
どの後二軸型車両に使用されるステアリング系統に関す
る。
一般に、重トラックや不整地トラックは、後車軸をタン
デム・アクスル、すなわち、後前車軸および最後車軸よ
シなる二軸になし、そのトラックの軸重を軽減してきて
いる。また、その゛後二軸型のトラックは、−軸駆動お
よび二軸駆動の何れがが採用されているが、しかし、そ
れら二軸は何れも操舵されず、固定状態に置かれている
。
デム・アクスル、すなわち、後前車軸および最後車軸よ
シなる二軸になし、そのトラックの軸重を軽減してきて
いる。また、その゛後二軸型のトラックは、−軸駆動お
よび二軸駆動の何れがが採用されているが、しかし、そ
れら二軸は何れも操舵されず、固定状態に置かれている
。
そのような後二軸型トラッ迎においては、走行安定性は
、向上されるが、旋回の際、最後車軸に取シ付けられた
後輪が横滑シし、その後輪のタイヤが著しく摩耗され、
また、その後二軸型トラックは、通常のトラックに比し
て、最小旋回半径が比較的大きくなる傾向にあった。
、向上されるが、旋回の際、最後車軸に取シ付けられた
後輪が横滑シし、その後輪のタイヤが著しく摩耗され、
また、その後二軸型トラックは、通常のトラックに比し
て、最小旋回半径が比較的大きくなる傾向にあった。
また、そのよろな後二軸型トラックにおいて、最後車軸
に取り付けられた後輪がセルフ・ステアされるならば、
そのトラックの最小旋回半径が小さくでき、その後輪の
タイヤの著しい摩耗が防止される反面、高速走行時の走
行安定性が損われる。
に取り付けられた後輪がセルフ・ステアされるならば、
そのトラックの最小旋回半径が小さくでき、その後輪の
タイヤの著しい摩耗が防止される反面、高速走行時の走
行安定性が損われる。
すなわち、最前車軸に取シ付けられた前輪が、フロント
・ステアリングによって操舵されると、そのフロント・
ステアリング・アングルに比例して操舵されず横加速度
の大きさに比例して操舵されるので、そのトラックがオ
ーバ・ステアになる虞れがあった。
・ステアリングによって操舵されると、そのフロント・
ステアリング・アングルに比例して操舵されず横加速度
の大きさに比例して操舵されるので、そのトラックがオ
ーバ・ステアになる虞れがあった。
この発明の目的は、低速走行で旋回する際の旋回半径を
小さくシ、タイヤの横滑シを、緩和し、そのタイヤの著
しい摩耗を防止して、旋回性能を向上し、また、高速走
行における走行安定性を向上すると共に、高速走行で旋
回する際の旋回を安全にし1しかも、操舵の制御系統を
簡略化し、その制御を安定化させるところの後二軸型車
両に使用されるステアリング系統の提供にある。
小さくシ、タイヤの横滑シを、緩和し、そのタイヤの著
しい摩耗を防止して、旋回性能を向上し、また、高速走
行における走行安定性を向上すると共に、高速走行で旋
回する際の旋回を安全にし1しかも、操舵の制御系統を
簡略化し、その制御を安定化させるところの後二軸型車
両に使用されるステアリング系統の提供にある。
この発明の他の目的は、中速走行で旋回する際の、タイ
ヤの横滑りを少なくシ、タイヤの著しい摩耗を防止し、
安全な旋回を可能にし、中速走行における走行安定性を
向上するところの後二軸型車両に使用されるステアリン
グ系統の提供にある。
ヤの横滑りを少なくシ、タイヤの著しい摩耗を防止し、
安全な旋回を可能にし、中速走行における走行安定性を
向上するところの後二軸型車両に使用されるステアリン
グ系統の提供にある。
それらを課題として、この発明の後二軸型車両に使用さ
れるステアリング系統は、先ず、その後二軸型車両の前
方に配置され、前輪のだめの前車輪軸を操舵するフロン
ト・ステアリングと、その車両の後方に配置され、かつ
、油圧アクチュエータおよびその油圧アクチュエータの
だめのコントロール・パルプを備え、最後車軸の後輪・
のための後車輪軸を操舵するリア・ステアリングと、そ
のコントロール・パルプヲ駆動スルノクルス・モータと
、車速センサ、および、そのフロント・ステアリングに
配置された操舵量センサを備え、かつ、そのフロント・
ステアリングに関連して、その後車輪軸を操舵するだめ
の予め決定された旋回ノ9ターンを内蔵し、その車速セ
ンサ、操舵量センサからの信号に応じてそのパルス・モ
ータを駆動し、その旋回ノ4ターンに従った操舵状態、
固定状態の何れかにその後車輪軸をするよう、そのコン
)。
れるステアリング系統は、先ず、その後二軸型車両の前
方に配置され、前輪のだめの前車輪軸を操舵するフロン
ト・ステアリングと、その車両の後方に配置され、かつ
、油圧アクチュエータおよびその油圧アクチュエータの
だめのコントロール・パルプを備え、最後車軸の後輪・
のための後車輪軸を操舵するリア・ステアリングと、そ
のコントロール・パルプヲ駆動スルノクルス・モータと
、車速センサ、および、そのフロント・ステアリングに
配置された操舵量センサを備え、かつ、そのフロント・
ステアリングに関連して、その後車輪軸を操舵するだめ
の予め決定された旋回ノ9ターンを内蔵し、その車速セ
ンサ、操舵量センサからの信号に応じてそのパルス・モ
ータを駆動し、その旋回ノ4ターンに従った操舵状態、
固定状態の何れかにその後車輪軸をするよう、そのコン
)。
−ル・パル7’ 全制御t ルコントロール・ユニット
とよシ構成されている。
とよシ構成されている。
また、この発明の後二軸型車両に使用されるステアリン
グ系統は、低速走行時に前車輪軸に関連して後車輪軸を
操舵し、さらに、走行速度が上昇するに従って、フロン
ト・ステアリング・アングルに対するその後車輪軸の操
舵比を減少させ、アンプ・ステアの傾向を強くするもの
で、その後二軸型車両の前方に配置され、前輪のだめの
前車輪軸を操舵するフロント・ステアリングと、その車
両の後方に配置され、かつ、油圧アクチュエータおよび
その油圧アクチュエータのだめのコントロール・パルプ
を備え、最後車軸の後輪のための後車輪軸を操舵するリ
ア、ステアリングと、そのコア ) 0−ル・パルフヲ
駆動スるパルス・モータと、車速センサ、および、その
フロント・ステアリングに配置された操舵量センサを備
え、かつ、そのフロント・ステアリングに関連して、そ
の後車輪軸を操舵するだめの予め決定された旋回A?パ
ターン内蔵し、その車速センサ、操舵量センサからの信
号に応じてそのパルス・モータを駆動し、その旋回パタ
ーンに従った操舵状態、固定状態および予め決定された
操舵量を基準にして、固定されるか操舵されるかの状態
の何れかにその後車輪軸をするよう、そのコントロール
・バルブを制御するコントロール・ユニットとより構成
されている。
グ系統は、低速走行時に前車輪軸に関連して後車輪軸を
操舵し、さらに、走行速度が上昇するに従って、フロン
ト・ステアリング・アングルに対するその後車輪軸の操
舵比を減少させ、アンプ・ステアの傾向を強くするもの
で、その後二軸型車両の前方に配置され、前輪のだめの
前車輪軸を操舵するフロント・ステアリングと、その車
両の後方に配置され、かつ、油圧アクチュエータおよび
その油圧アクチュエータのだめのコントロール・パルプ
を備え、最後車軸の後輪のための後車輪軸を操舵するリ
ア、ステアリングと、そのコア ) 0−ル・パルフヲ
駆動スるパルス・モータと、車速センサ、および、その
フロント・ステアリングに配置された操舵量センサを備
え、かつ、そのフロント・ステアリングに関連して、そ
の後車輪軸を操舵するだめの予め決定された旋回A?パ
ターン内蔵し、その車速センサ、操舵量センサからの信
号に応じてそのパルス・モータを駆動し、その旋回パタ
ーンに従った操舵状態、固定状態および予め決定された
操舵量を基準にして、固定されるか操舵されるかの状態
の何れかにその後車輪軸をするよう、そのコントロール
・バルブを制御するコントロール・ユニットとより構成
されている。
そのように構成されるこの発明の後二軸型車両に使用さ
れるステアリング系統によって得られる重要な利便は、
後二軸型車両が低速走行で旋回されるとき、最後車軸の
後輪が予め決定された旋回パターンに従って、車速セン
サ“、操舵量センサからの信号に応じて操舵されるので
、その車両の旋回半径が小さ、くでき、その車両のタイ
ヤの横滑シが少なくなシ、殊に、最後車軸の後輪の横滑
シが極めて少ないものになシ、タイヤの著しい摩耗が防
止され、旋回性能が向上され、また、その車両が高速で
走行されているとき、その最後車軸および後輪が固定状
態に置かれているので、走行安定性が向上され、また、
その車両が高速走行で旋回されるとき、その車両がオー
バ・ステアになる傾向が回避されて、旋回が安全になシ
、さらに、その車両が中速走行で旋回されるとき、前車
輪軸の操舵角が所定の角度以内の場合、後車輪軸が固定
状態に置かれ、その前車輪軸の操舵角が所定の角度を越
える場合、その前車輪軸と関連してその後車輪軸が操舵
されるので、タイヤの横滑りが少なくなシ、そのタイヤ
の著しい摩耗が防止され、安全な旋回が可能になシ、そ
のように旋回性能および走行安定性が向上され、旋回時
の後輪の横滑シが極めて少なくなるので、後前車軸と最
後車軸との軸間距離が長くでき、悪路走行においても、
車輪の滑シが防止され、荷重が両軸に均等にかけられ、
常に接地荷重を均等にするための設計条件が緩和され、
車両設計が容易になる。
れるステアリング系統によって得られる重要な利便は、
後二軸型車両が低速走行で旋回されるとき、最後車軸の
後輪が予め決定された旋回パターンに従って、車速セン
サ“、操舵量センサからの信号に応じて操舵されるので
、その車両の旋回半径が小さ、くでき、その車両のタイ
ヤの横滑シが少なくなシ、殊に、最後車軸の後輪の横滑
シが極めて少ないものになシ、タイヤの著しい摩耗が防
止され、旋回性能が向上され、また、その車両が高速で
走行されているとき、その最後車軸および後輪が固定状
態に置かれているので、走行安定性が向上され、また、
その車両が高速走行で旋回されるとき、その車両がオー
バ・ステアになる傾向が回避されて、旋回が安全になシ
、さらに、その車両が中速走行で旋回されるとき、前車
輪軸の操舵角が所定の角度以内の場合、後車輪軸が固定
状態に置かれ、その前車輪軸の操舵角が所定の角度を越
える場合、その前車輪軸と関連してその後車輪軸が操舵
されるので、タイヤの横滑りが少なくなシ、そのタイヤ
の著しい摩耗が防止され、安全な旋回が可能になシ、そ
のように旋回性能および走行安定性が向上され、旋回時
の後輪の横滑シが極めて少なくなるので、後前車軸と最
後車軸との軸間距離が長くでき、悪路走行においても、
車輪の滑シが防止され、荷重が両軸に均等にかけられ、
常に接地荷重を均等にするための設計条件が緩和され、
車両設計が容易になる。
そのような訳で、確かに、この発明は、後二軸型車両、
例えば、重トラック、不整地トラック。
例えば、重トラック、不整地トラック。
大型バスなどのステアリング装置として有用であシ、適
している。
している。
以下、この発明に係る後二軸型車両に使用されるステア
リング系統の望ましい具体例について、図面を参照して
説明する。
リング系統の望ましい具体例について、図面を参照して
説明する。
第1および2図は、最前車軸14.15、後前車軸57
.58.および、最後車軸29.30を備えるところの
後二軸型バス50に適用されたこの発明のステアリング
系統の具体例10を概説的に示している。
.58.および、最後車軸29.30を備えるところの
後二軸型バス50に適用されたこの発明のステアリング
系統の具体例10を概説的に示している。
このステアリング系統10は、後二軸型バス50の前方
に配置され、リンケージ型パワー・ステアリング装置2
1を備えて、ステアリング・ホイール19の操作によシ
、前輪59.60のだめの前°車輪軸14.15を操舵
するフロント・ステアリング11と、そのバス50の後
方に配置され、かつ、油圧アクチュエータ36およびそ
のアクチュエータ36のためのコントロール・バルブ4
4を備え、最後車軸53の後輪65.66のための後車
輪軸29.30を操舵するリア・ステアリング26と、
そのコントロール・バルブ44を駆動するノ’?ルス・
モータ45と、車速センサ41.および、そのフロント
・ステアリング11に配置された操舵量センサ42を備
え、かつ、そのフロント・ステアリング11に関連して
、その後車輪軸29.30を操舵するだめの予め決定さ
れた旋回ノソターンを内蔵し、その車速センサ41.操
舵量センサ42からの信号に応じて、その・句レス・モ
ータ45を駆動し、その旋回パターンに従った操舵状態
、固定状態の何れかにその後車輪軸29゜30をするよ
う、そのコントロール・バルブ44を制御するコントロ
ール・ユニット40とより構成されている。
に配置され、リンケージ型パワー・ステアリング装置2
1を備えて、ステアリング・ホイール19の操作によシ
、前輪59.60のだめの前°車輪軸14.15を操舵
するフロント・ステアリング11と、そのバス50の後
方に配置され、かつ、油圧アクチュエータ36およびそ
のアクチュエータ36のためのコントロール・バルブ4
4を備え、最後車軸53の後輪65.66のための後車
輪軸29.30を操舵するリア・ステアリング26と、
そのコントロール・バルブ44を駆動するノ’?ルス・
モータ45と、車速センサ41.および、そのフロント
・ステアリング11に配置された操舵量センサ42を備
え、かつ、そのフロント・ステアリング11に関連して
、その後車輪軸29.30を操舵するだめの予め決定さ
れた旋回ノソターンを内蔵し、その車速センサ41.操
舵量センサ42からの信号に応じて、その・句レス・モ
ータ45を駆動し、その旋回パターンに従った操舵状態
、固定状態の何れかにその後車輪軸29゜30をするよ
う、そのコントロール・バルブ44を制御するコントロ
ール・ユニット40とより構成されている。
すなわち、この発明の後二軸型車両に使用されるステア
リング系統が適用された後二軸型バス50は、後前車軸
の車輪61.62,63.64のだめの前車輪軸57.
58がそのバス50の後方に搭載されたエンジン(図示
せず)によって駆動され、かつ、前輪59.60のため
の前車輪軸14.15がそのステアリング・ホイール1
9の操作によって操舵され、さらに、そのバス50が低
速走行するとき、最後車軸53の後輪65.66のため
の後車輪軸29.30が、予め決定された旋回パターン
に従い、その前車輪軸14.15に関連して操舵され、
また、そのパス50が高速走行するとき、その後車輪軸
29.30が固定状態に保持されるように構成されてい
る。
リング系統が適用された後二軸型バス50は、後前車軸
の車輪61.62,63.64のだめの前車輪軸57.
58がそのバス50の後方に搭載されたエンジン(図示
せず)によって駆動され、かつ、前輪59.60のため
の前車輪軸14.15がそのステアリング・ホイール1
9の操作によって操舵され、さらに、そのバス50が低
速走行するとき、最後車軸53の後輪65.66のため
の後車輪軸29.30が、予め決定された旋回パターン
に従い、その前車輪軸14.15に関連して操舵され、
また、そのパス50が高速走行するとき、その後車輪軸
29.30が固定状態に保持されるように構成されてい
る。
フロント・ステアリング11は、前車輪軸14゜15、
および、タイ・ロッド・アーム16.17をそれぞれ備
え、そのパス50のシャシ・フレーム51の前方に配置
されたフロント・アクスル・ビーム52の両端にキング
・ピン24.25を介して回転可能にそれぞれ取シ付け
られた一対のナックル12.13.そのタイ・ロッド・
アーム16.17端を互いに連結するタイ・ロッド18
、コントロール・バルブを備えたリンケージ型パワー・
ステアリング装置21、そのステアリング・ホイール1
9の操作力をその凸ントロール・バルブに伝達するよう
に、ステアリング・シャフト20とそのコン)ロール・
バルブとを連結する連結機構22、そのナックル13を
駆動するように、そのナックル13に一体的に形成され
、がっ、そのi9ワー・ステアリング装置21における
パワー・シリンダの操作ロッド端に連結されたリンク・
レバー23、そのパワー・ステアリング装置21のため
の油圧供給源(図示せず)などよ多構成されている。
および、タイ・ロッド・アーム16.17をそれぞれ備
え、そのパス50のシャシ・フレーム51の前方に配置
されたフロント・アクスル・ビーム52の両端にキング
・ピン24.25を介して回転可能にそれぞれ取シ付け
られた一対のナックル12.13.そのタイ・ロッド・
アーム16.17端を互いに連結するタイ・ロッド18
、コントロール・バルブを備えたリンケージ型パワー・
ステアリング装置21、そのステアリング・ホイール1
9の操作力をその凸ントロール・バルブに伝達するよう
に、ステアリング・シャフト20とそのコン)ロール・
バルブとを連結する連結機構22、そのナックル13を
駆動するように、そのナックル13に一体的に形成され
、がっ、そのi9ワー・ステアリング装置21における
パワー・シリンダの操作ロッド端に連結されたリンク・
レバー23、そのパワー・ステアリング装置21のため
の油圧供給源(図示せず)などよ多構成されている。
そのフロント・ステアリング11は、既存のパスに適用
されるステアリングと実質的に同一に構成されるため、
そのフロント・ステアリング11の構成部品の説明を省
略する。
されるステアリングと実質的に同一に構成されるため、
そのフロント・ステアリング11の構成部品の説明を省
略する。
勿論、その1前車輪軸14.15には、前輪59゜60
がそれぞれ取シ付けられている。
がそれぞれ取シ付けられている。
従って、そのステアリング・ホイール19の操作によシ
、そのパワー・ステアリング装置21がそれらのナック
ル12.13を同一方向に回転させ、その前車輪軸14
.15が操舵され、その前輪59,60の舵角が変えら
れる。
、そのパワー・ステアリング装置21がそれらのナック
ル12.13を同一方向に回転させ、その前車輪軸14
.15が操舵され、その前輪59,60の舵角が変えら
れる。
勿論、そのノ4ワー・ステアリング装置21は、リンケ
ージ型のものとして説明したが、インテグラル型若しく
はセミ・インテグラル型のものを使用することも可能で
ある。
ージ型のものとして説明したが、インテグラル型若しく
はセミ・インテグラル型のものを使用することも可能で
ある。
後前車軸の車輪61,62.63.64のだめの前車輪
軸57.58は、そのパス50のシャシ・フレーム51
における後方寄シの位置に配置され、そのパス50に搭
載されたエンジン(図示せず)によって駆動されるよう
に構成されている。
軸57.58は、そのパス50のシャシ・フレーム51
における後方寄シの位置に配置され、そのパス50に搭
載されたエンジン(図示せず)によって駆動されるよう
に構成されている。
リア・ステアリング26は、後車輪軸29,30、およ
び、タイ・ロッド・アーム31.32をそれツレ偏見、
ソのパス50のシャシ・フレーム51における後方、す
なわち、上述の前車輪軸57゜58よシも後方に配置さ
れたリア・アクスル・ビーム53の両端にキング・ビン
34.35を介シて回転可能にそれぞれ1.取シ付けら
れた一対のナックル27.28、そのタイ・ロッド・ア
ーム31゜32端を互いに連結するタイ・ロッド33、
そのタイ・ロッド33を駆動する油圧アクチュエータ3
6、および、その油圧アクチュエータ36のためのコン
トロール・バルブ44よ多構成されている。
び、タイ・ロッド・アーム31.32をそれツレ偏見、
ソのパス50のシャシ・フレーム51における後方、す
なわち、上述の前車輪軸57゜58よシも後方に配置さ
れたリア・アクスル・ビーム53の両端にキング・ビン
34.35を介シて回転可能にそれぞれ1.取シ付けら
れた一対のナックル27.28、そのタイ・ロッド・ア
ーム31゜32端を互いに連結するタイ・ロッド33、
そのタイ・ロッド33を駆動する油圧アクチュエータ3
6、および、その油圧アクチュエータ36のためのコン
トロール・バルブ44よ多構成されている。
そのアクチュエータ36は1油圧シリンダで)シリンダ
37、そのシリンダ37の一端にほぼ直交するように固
定された連結ロッド38、そのシリンダ37のシリンダ
・デア内に往復摺動可能に嵌め込まれたピストン(図示
せず)、および、一端側をそのシリンダ37の他端から
出し入れ可能にして、他端をそのピストンに連結した操
作ロッド39よ多構成されている。
37、そのシリンダ37の一端にほぼ直交するように固
定された連結ロッド38、そのシリンダ37のシリンダ
・デア内に往復摺動可能に嵌め込まれたピストン(図示
せず)、および、一端側をそのシリンダ37の他端から
出し入れ可能にして、他端をそのピストンに連結した操
作ロッド39よ多構成されている。
勿論、そのシリンダ37は、一端寄シの側面に、そのピ
ストンの両側のシリンダ室(図示せず)にそれぞれ連絡
された一対のポート67.68を備えている。
ストンの両側のシリンダ室(図示せず)にそれぞれ連絡
された一対のポート67.68を備えている。
そのように構成されたアクチュエータ36は、(−(7
)操作ロッド39端をリア・アクスル・ビーム53に回
転可能に連結し、その連廠ロッド38端をそのタイ・ロ
ッド33に回転可能に連結している。
)操作ロッド39端をリア・アクスル・ビーム53に回
転可能に連結し、その連廠ロッド38端をそのタイ・ロ
ッド33に回転可能に連結している。
コントロール・バルブ44は、そのリア・アクスル・ビ
ーム53に配置され、スフ0−ルヲ備えたタンデム・セ
ンタ型のもので、ポンプ・ポート69および一対の油圧
ポー)70.71をそれぞれ備え、後述する/eルス・
モータ45でそのスプールが摺動されることによシ、そ
のポンプ・ポート69からその油圧ポー)70.71へ
の圧油の流れを切シ換えるように構成されている。
ーム53に配置され、スフ0−ルヲ備えたタンデム・セ
ンタ型のもので、ポンプ・ポート69および一対の油圧
ポー)70.71をそれぞれ備え、後述する/eルス・
モータ45でそのスプールが摺動されることによシ、そ
のポンプ・ポート69からその油圧ポー)70.71へ
の圧油の流れを切シ換えるように構成されている。
従って、そのコントロール・バルブ44のポンプ・ポー
ト69は油圧配管46を介してオイル・ポンプ(図示せ
ず)に接続され、また、その油圧ポート70.71は、
油圧配管47’、48を介してそのアクチュエータ36
の一対のポート67゜68にそれぞれ接続されている。
ト69は油圧配管46を介してオイル・ポンプ(図示せ
ず)に接続され、また、その油圧ポート70.71は、
油圧配管47’、48を介してそのアクチュエータ36
の一対のポート67゜68にそれぞれ接続されている。
勿論、そのオイル・ポンプは、そのバス50に搭載され
たエンジンによって駆動される。
たエンジンによって駆動される。
iEルス・モータ45は、リニア型のもので、そのコン
トロール自パルプ44のスプールヲ[JIすせ、そのポ
ンプ・ポート69からその油圧ポート70.71への圧
油の流れを切シ換えるように、そのコントロール・バル
ブ44に敢シ付けられている。勿論、そのi4ルス・モ
ータ45は、後述するコントロール・ユニット40から
の信号に応じてそのスプールを摺動させるものであれば
、リニア型以外に、回転型のものを使用することも可能
である。
トロール自パルプ44のスプールヲ[JIすせ、そのポ
ンプ・ポート69からその油圧ポート70.71への圧
油の流れを切シ換えるように、そのコントロール・バル
ブ44に敢シ付けられている。勿論、そのi4ルス・モ
ータ45は、後述するコントロール・ユニット40から
の信号に応じてそのスプールを摺動させるものであれば
、リニア型以外に、回転型のものを使用することも可能
である。
従って、そのパルス・モータ45が駆動されるならば、
そのコントロール・バルブ44のスプールが何れか一方
に摺動され、そのスプールの動きに応じて、そのアクチ
ュエータ36が駆動され、その結果、上述のナックル2
7.28が同一方向に回転し、その後車輪軸29.30
が操舵され、その後車輪軸29,30に取シ付けられた
後輪65.66の舵角が変えられる。
そのコントロール・バルブ44のスプールが何れか一方
に摺動され、そのスプールの動きに応じて、そのアクチ
ュエータ36が駆動され、その結果、上述のナックル2
7.28が同一方向に回転し、その後車輪軸29.30
が操舵され、その後車輪軸29,30に取シ付けられた
後輪65.66の舵角が変えられる。
コントロール・ユニット40は、車速センサ41、およ
び、そのフロント・ステアリング11におけるステアリ
ング・シャフト20のまわシに配置された操舵量センサ
42を備え、かつ、そのフロント・ステアリング11に
関連して、その後車輪軸29.30を操舵するだめの予
め決定された旋回パターンを内蔵し、その車速センサ4
1、操舵量センサ42からの信号に応じてその)4ルス
・モータ45を駆動し、その旋回パターンに従った操舵
状態、固定状態の何れかにその後車輪軸29゜30をす
るよう、そのコントロール・・ぐルブ44を制御するも
ので、主として、入力および出力回路、演算回路、記憶
回路、制御回路、および、電源回路よシ構成されている
。
び、そのフロント・ステアリング11におけるステアリ
ング・シャフト20のまわシに配置された操舵量センサ
42を備え、かつ、そのフロント・ステアリング11に
関連して、その後車輪軸29.30を操舵するだめの予
め決定された旋回パターンを内蔵し、その車速センサ4
1、操舵量センサ42からの信号に応じてその)4ルス
・モータ45を駆動し、その旋回パターンに従った操舵
状態、固定状態の何れかにその後車輪軸29゜30をす
るよう、そのコントロール・・ぐルブ44を制御するも
ので、主として、入力および出力回路、演算回路、記憶
回路、制御回路、および、電源回路よシ構成されている
。
その車速センサ41は、その・々ス50の走行速度を検
出し、その速度に応じた電気信号を送るように構成され
たもので、そのノ々ス50のスピード・メータ・ケーブ
ル(図示せず)に連結され、しかも、そのコントロール
・ユニット40の入力回路に電気的に接続されている。
出し、その速度に応じた電気信号を送るように構成され
たもので、そのノ々ス50のスピード・メータ・ケーブ
ル(図示せず)に連結され、しかも、そのコントロール
・ユニット40の入力回路に電気的に接続されている。
その操舵量センサ42は、上述のフロント・ステアリン
グ11におけるステアリング・シャフト20の回転速度
2回転方向、および、回転角度を検出するもので、その
ステアリング・シャフト20の所定の位置における外側
を被うように配置され、そのコントロール・ユニット4
8の入力回路に電気的に接続されている。
グ11におけるステアリング・シャフト20の回転速度
2回転方向、および、回転角度を検出するもので、その
ステアリング・シャフト20の所定の位置における外側
を被うように配置され、そのコントロール・ユニット4
8の入力回路に電気的に接続されている。
勿論、その操舵量センサ42は、回転センサとして分解
能が高く、かつ、消費電力が小さく、シかも、出力とし
て確実かつ大きな信号を発生するものが望ましく、例え
ば、光電型のもの、磁電変換素子を備えた半導体型のも
のなどが使用される。
能が高く、かつ、消費電力が小さく、シかも、出力とし
て確実かつ大きな信号を発生するものが望ましく、例え
ば、光電型のもの、磁電変換素子を備えた半導体型のも
のなどが使用される。
また、上述のパルス・モータ45は、そのコントロール
・ユニット40からの信号に応じて駆動されるように、
そのコントロール・ユニット40の出力回路に電気的に
接続されていることは勿論である。
・ユニット40からの信号に応じて駆動されるように、
そのコントロール・ユニット40の出力回路に電気的に
接続されていることは勿論である。
従って、そのコントロール・ユニット40は、車速セン
サ41からの信号を常に入力し、その/s’1ス50が
低速走行しているとき、操舵量センサ42からの信号を
入力し、所定の旋回ツクターンに従ってその後車輪軸2
9.80をその前車輪軸14.15に追従して操舵する
ように、そのコントロール・バルブ44を制御し、また
、そのノZス50が高速走行しているとき、その後車輪
軸29゜30を固定状態に保持するように、換言するな
らば、そのアクチュエータ36のピストンをほぼ中立位
置でロックするように、そのコントロール・バルブ44
を制御する。
サ41からの信号を常に入力し、その/s’1ス50が
低速走行しているとき、操舵量センサ42からの信号を
入力し、所定の旋回ツクターンに従ってその後車輪軸2
9.80をその前車輪軸14.15に追従して操舵する
ように、そのコントロール・バルブ44を制御し、また
、そのノZス50が高速走行しているとき、その後車輪
軸29゜30を固定状態に保持するように、換言するな
らば、そのアクチュエータ36のピストンをほぼ中立位
置でロックするように、そのコントロール・バルブ44
を制御する。
勿論、そのコントロール・ユニット40は、アツカ−マ
ン・システムを基本として予め定められた旋回パターン
を記憶回路に記憶し、その旋回パターンに基づき、その
バス50の走行速度、フロント・ステアリング11にお
けるステアリング・シャフト200回転速度9回転方向
、および、回転角度に応じて、リア・ステアリング26
における後車輪軸29.30の操舵方向および操舵角度
を決定している。
ン・システムを基本として予め定められた旋回パターン
を記憶回路に記憶し、その旋回パターンに基づき、その
バス50の走行速度、フロント・ステアリング11にお
けるステアリング・シャフト200回転速度9回転方向
、および、回転角度に応じて、リア・ステアリング26
における後車輪軸29.30の操舵方向および操舵角度
を決定している。
次に1上述のステアリング系統lOが適用された後二軸
型バス500走行について述べるに、そのバス50の走
行時、車速センサ41からの信号がコントロール・ユニ
ット40に常に入力されている。
型バス500走行について述べるに、そのバス50の走
行時、車速センサ41からの信号がコントロール・ユニ
ット40に常に入力されている。
そのバス50が低速走行しているとき、ステアリング・
ホイール19の操作により、前車輪軸14.15が操舵
されると、操舵量センサ42がステアリング・シャフト
zOわ回転速度1回転方向、および、回転角度を検出し
、出力信号をそのコントロール・ユニツ)40に送る。
ホイール19の操作により、前車輪軸14.15が操舵
されると、操舵量センサ42がステアリング・シャフト
zOわ回転速度1回転方向、および、回転角度を検出し
、出力信号をそのコントロール・ユニツ)40に送る。
そのコントロール・ユニット40は、予め記憶された旋
回ノ々ターンに基づき、その出力信号に応シテノぐルス
Oモータ45tJllL、コントロール・パルプ44を
制御し、その結果アクチュエータ36が駆動され、リア
・ステアリング26の後車輪軸29.30が操舵される
。
回ノ々ターンに基づき、その出力信号に応シテノぐルス
Oモータ45tJllL、コントロール・パルプ44を
制御し、その結果アクチュエータ36が駆動され、リア
・ステアリング26の後車輪軸29.30が操舵される
。
例えば、そのバス50を左側に旋回するために、そのフ
ロント・ステアリングl】が左側に操舵されるならば、
そのリア・ステアリング26は、旋回半径を小さくする
ようにして、所定の舵角をもって右側に操舵される。
ロント・ステアリングl】が左側に操舵されるならば、
そのリア・ステアリング26は、旋回半径を小さくする
ようにして、所定の舵角をもって右側に操舵される。
従って、そのバス50の低速走行時における旋回半径が
小さくなシ、そのリア・ステアリング26側の後輪65
,66の著しい摩耗が防止され、旋回性能が向上する。
小さくなシ、そのリア・ステアリング26側の後輪65
,66の著しい摩耗が防止され、旋回性能が向上する。
また、そのバス50が高速走行しているときには、その
車速センサ41からの出力信号に応じて、コントロール
6ユニツト4oは、そのコントロール・バルブ44を制
御し、千のアクチュエータ36におけるピストンをほぼ
中立位置にロックする。
車速センサ41からの出力信号に応じて、コントロール
6ユニツト4oは、そのコントロール・バルブ44を制
御し、千のアクチュエータ36におけるピストンをほぼ
中立位置にロックする。
すなわち、そのリア・ステアリング26における後車輪
軸29.30が固定状態に保持される。
軸29.30が固定状態に保持される。
従って、そのバス50にあっては、高速走行時における
走行安定性が向上され、フロント・ステアリング11の
操舵によって安全な旋回が可能になる。
走行安定性が向上され、フロント・ステアリング11の
操舵によって安全な旋回が可能になる。
さらに、前述された具体例10におけるリア・ステアリ
ングz6の後輪軸29.30は、そのバス50が中速走
行している場合において、前車輪軸14.15の操舵角
が所定の角度以内のとき、固定状態に置かれ、また、そ
の前車輪軸14.15の操舵角が所定の角度を越える場
合、その前車輪軸14.15に関連して操舵されるよう
に構成されることが望ましい。
ングz6の後輪軸29.30は、そのバス50が中速走
行している場合において、前車輪軸14.15の操舵角
が所定の角度以内のとき、固定状態に置かれ、また、そ
の前車輪軸14.15の操舵角が所定の角度を越える場
合、その前車輪軸14.15に関連して操舵されるよう
に構成されることが望ましい。
そのように構成されるならば、そのバス50の中速走行
時、その前車輪軸14.15が比較的小さい操舵角、す
なわち、所定の操舵角以内で操舵される場合、その後車
輪軸29.30が固定状態に置かれ、走行安定性が確保
される。
時、その前車輪軸14.15が比較的小さい操舵角、す
なわち、所定の操舵角以内で操舵される場合、その後車
輪軸29.30が固定状態に置かれ、走行安定性が確保
される。
また、そのバス50の中速走行時、その前車輪軸14.
15が比較的大きい操舵角、すなわち、所定の操舵角を
越えて操舵される場合、その後車輪軸29.30は、そ
の前車輪軸14.15に関連して操舵され、タイヤの摩
耗が少なくなシ、シかも、旋回半径が小さくなシ、旋回
性能が向上される。
15が比較的大きい操舵角、すなわち、所定の操舵角を
越えて操舵される場合、その後車輪軸29.30は、そ
の前車輪軸14.15に関連して操舵され、タイヤの摩
耗が少なくなシ、シかも、旋回半径が小さくなシ、旋回
性能が向上される。
上述よシして、既に提案され、使用されてきたステアリ
ング系統と比較していえば、この発明の後二軸型車両に
使用されるステアリング系統が、フロント・ステアリン
グ、リア・ステアリング、そのリア・ステアリングにお
ける油圧アクチュエータのためのコントロール・パルプ
を駆fjthfるパルス豐モータ、オヨヒ、コントロー
ル6ユニツトを含み、そのフロント・ステアリングが前
輪のだめの前車輪軸を操舵するように構成され、かつ、
そのリア・ステアリングが油圧アクチュエータおよびそ
のアクチュエータのためのコントロール・バルブを備え
て、最後車軸の後輪のための後車輪軸を操舵するように
構成され、しかも、そのコントロール・ユニットが、車
速センサ、および、そのフロント・ステアリングに配置
された操舵量センサを備え、かつ、そのフロント・ステ
アリングに関連して、その後車輪軸を操舵するための予
め一決定された旋回パターンを内蔵し、その車速センサ
、操舵量センサからの信号に応じてそのiEルス・モー
タを駆動し、その旋回/ぐターンに従った操舵状態、固
定状態の何れかにその後車輪軸をするように構成され、
また、そのコントロール・ユニットが、車速センサ、お
よび、そのフロント・ステアリングに配置された操舵量
センサを備え、かつ、そのフロント・ステアリングに関
連して、その後車輪軸を操舵するだめの予め決定された
旋回A’ターンを内蔵し、その車速センサ、操舵量セン
サからの信号に応じてそのノRルス・モー(を駆動し、
その旋回パターンに従った操舵状態、固定状態、および
、予め決定された操舵量を基準にして固定されるか操舵
されるかの状態の伺れア・にその後車輪軸をするように
構成されているので、後二軸型車両が低速走行で旋回さ
れるとき、最後車軸の後輪が予め決定された旋回パター
ンに従って、車率センサ、操舵量センサからの信号に応
じて操舵され、その車両の旋回半径が小さくでき、その
車両のタイヤの横滑シが少なくなシ、殊に、最後車軸O
後輪の横滑シが極めて少ないものになシ、タイヤの著し
い摩耗が防止され、旋回性能が向上され、また、その車
両が高速で走行されているとき、その最後車軸および後
輪が固定状態に置かれ、走行安定性が向上され、また、
その車両が高速走行で旋回されるとき、その車両がオー
バ・ステアになる傾向が回避されて、旋回が安全になシ
、さらに、その車両が中速走行で旋回されるとき、その
前車輪軸の操舵角が所定の角度以内の場合、その後車輪
軸が固定状態に置かれ、また、その前車輪軸の操舵角が
所定の角度を越える場合、その前車輪軸に関連してその
後車輪軸が操舵され、タイヤの横滑9が少なくなシ、そ
のタイヤの著しい摩耗が防止され、安全な旋回が可能に
なり、しかも、そのように旋回性能および走行安定性が
向上され、旋回時の後輪の横滑シが極めて少なくなるの
で、後前車軸と最後車軸との軸間距離が長くでき、悪路
走行においても1.車輪の滑シが防止され、荷重〃よ両
軸に均等にかけられ、常に接地荷重を均等にするだめの
設計条件が緩和され、さらに、そのような操舵を可能に
する制御系統が簡略化され、その操舵の制御が安定化さ
れ、車両設計が容易になる。
ング系統と比較していえば、この発明の後二軸型車両に
使用されるステアリング系統が、フロント・ステアリン
グ、リア・ステアリング、そのリア・ステアリングにお
ける油圧アクチュエータのためのコントロール・パルプ
を駆fjthfるパルス豐モータ、オヨヒ、コントロー
ル6ユニツトを含み、そのフロント・ステアリングが前
輪のだめの前車輪軸を操舵するように構成され、かつ、
そのリア・ステアリングが油圧アクチュエータおよびそ
のアクチュエータのためのコントロール・バルブを備え
て、最後車軸の後輪のための後車輪軸を操舵するように
構成され、しかも、そのコントロール・ユニットが、車
速センサ、および、そのフロント・ステアリングに配置
された操舵量センサを備え、かつ、そのフロント・ステ
アリングに関連して、その後車輪軸を操舵するための予
め一決定された旋回パターンを内蔵し、その車速センサ
、操舵量センサからの信号に応じてそのiEルス・モー
タを駆動し、その旋回/ぐターンに従った操舵状態、固
定状態の何れかにその後車輪軸をするように構成され、
また、そのコントロール・ユニットが、車速センサ、お
よび、そのフロント・ステアリングに配置された操舵量
センサを備え、かつ、そのフロント・ステアリングに関
連して、その後車輪軸を操舵するだめの予め決定された
旋回A’ターンを内蔵し、その車速センサ、操舵量セン
サからの信号に応じてそのノRルス・モー(を駆動し、
その旋回パターンに従った操舵状態、固定状態、および
、予め決定された操舵量を基準にして固定されるか操舵
されるかの状態の伺れア・にその後車輪軸をするように
構成されているので、後二軸型車両が低速走行で旋回さ
れるとき、最後車軸の後輪が予め決定された旋回パター
ンに従って、車率センサ、操舵量センサからの信号に応
じて操舵され、その車両の旋回半径が小さくでき、その
車両のタイヤの横滑シが少なくなシ、殊に、最後車軸O
後輪の横滑シが極めて少ないものになシ、タイヤの著し
い摩耗が防止され、旋回性能が向上され、また、その車
両が高速で走行されているとき、その最後車軸および後
輪が固定状態に置かれ、走行安定性が向上され、また、
その車両が高速走行で旋回されるとき、その車両がオー
バ・ステアになる傾向が回避されて、旋回が安全になシ
、さらに、その車両が中速走行で旋回されるとき、その
前車輪軸の操舵角が所定の角度以内の場合、その後車輪
軸が固定状態に置かれ、また、その前車輪軸の操舵角が
所定の角度を越える場合、その前車輪軸に関連してその
後車輪軸が操舵され、タイヤの横滑9が少なくなシ、そ
のタイヤの著しい摩耗が防止され、安全な旋回が可能に
なり、しかも、そのように旋回性能および走行安定性が
向上され、旋回時の後輪の横滑シが極めて少なくなるの
で、後前車軸と最後車軸との軸間距離が長くでき、悪路
走行においても1.車輪の滑シが防止され、荷重〃よ両
軸に均等にかけられ、常に接地荷重を均等にするだめの
設計条件が緩和され、さらに、そのような操舵を可能に
する制御系統が簡略化され、その操舵の制御が安定化さ
れ、車両設計が容易になる。
先のように、図面を参照しながら説明されたこの発明の
具体例からして、この発明の属する技術の分野における
通常の知識を有する者にとって、種々の修正や変更は容
易に行なわれることであシ、さらには、この発明の構成
が、その発明と本質的に同一の課題を充足し、この発明
と同一の効果を達成するところのこの発明と本質的に同
一の態様に容易に置き換えられるでしよう。
具体例からして、この発明の属する技術の分野における
通常の知識を有する者にとって、種々の修正や変更は容
易に行なわれることであシ、さらには、この発明の構成
が、その発明と本質的に同一の課題を充足し、この発明
と同一の効果を達成するところのこの発明と本質的に同
一の態様に容易に置き換えられるでしよう。
第1図は後二軸型バスに適用されたこの発明の後二軸型
車両に使用されるステアリング系統の具体例を示す概説
図、および、第2図は第1図に示されたステアリング系
統における油圧アクチュエータの制御系統を示す概説図
である。 10・・・後二軸型車両に使用されるステアリング系統
、11・・・フロント・ステアリング、12.13・・
・ナックル、14.15・・・前車輪軸、26・・・リ
ア・ステアリング、27.28・・・ナックル、29゜
30・・・後車輪軸、36・・・油圧アクチュエータ、
40・・・コントロール・ユニツ)、41・・・車速セ
ンサ、42・・・操舵量センサ、44・・・コントロー
ルOバ/L/ブ、45・・・A’ルス・モータ、50・
・・後二軸!パス。 し二亡パシ」 番1図 へ #2図 L’l I−j
車両に使用されるステアリング系統の具体例を示す概説
図、および、第2図は第1図に示されたステアリング系
統における油圧アクチュエータの制御系統を示す概説図
である。 10・・・後二軸型車両に使用されるステアリング系統
、11・・・フロント・ステアリング、12.13・・
・ナックル、14.15・・・前車輪軸、26・・・リ
ア・ステアリング、27.28・・・ナックル、29゜
30・・・後車輪軸、36・・・油圧アクチュエータ、
40・・・コントロール・ユニツ)、41・・・車速セ
ンサ、42・・・操舵量センサ、44・・・コントロー
ルOバ/L/ブ、45・・・A’ルス・モータ、50・
・・後二軸!パス。 し二亡パシ」 番1図 へ #2図 L’l I−j
Claims (2)
- (1)後二軸型車両の前方に配置され、前輪のだめの前
車輪軸を操舵するフロント・ステアリングと、 その車両の後方に配置され、かつ、油圧アクチュエータ
およびその油圧アクチュエータのためのコントロール・
バルブを備え、最後車軸の後輪のための後車輪軸を操舵
するリア・ステアリングと、ソノコントロール0バルブ
を駆動するノ9ルス伊モータと、 車速センサ、およびそのフロント・ステアリングに配置
された操舵量センサを備え、かつ、そのフロント・ステ
アリングに関連して、その後車輪軸を操舵するための予
め決定された旋回ノ々ターンを内蔵し、その車速センサ
、操舵量センサからの信号に応じてそのパルス・モータ
を駆動し、その旋回パターンに従った操舵状態、固定状
態の何れかにその後車輪軸をするよう、そのコントロー
ル・バルブを制御するコントロール・ユニットとを含む
後二軸型車両に使用されるステアリング系統。 - (2)後二軸型車両の前方に配置され、前輪のだめの前
車輪軸を操舵するフロント・ステアリングと、 その車両の後方に配置され、かつ、油圧アクチュエータ
およびその油圧アクチュエータのためのコントロール・
バルブを備え、最後車軸の後輪のための後車輪軸を操舵
するリア・ステアリングと、ソノコントロール・バルブ
をi動するパルス・モータと、 車速センサ、およびそのフロント・ステアリングに配置
された操舵量センサを備え、かつ、そのフロント・ステ
アリングに関連して、その後車輪軸を操舵するだめの予
め決定された旋回ツクターンを内蔵し、その車速センサ
、操舵量センサからの信号に応じてそのパルス・モータ
を駆動し、その旋回ノリーンに従った操舵状態、固定状
態、および、予め決定された操舵量を基準にして、固定
されるか操舵されるかの状態の何れかにその後車輪軸を
するよう、そのコントロール・パルプを制御スルコント
ロール・ユニット とを含む後二軸型車両に使用されるステアリング系統。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7456383A JPS59199372A (ja) | 1983-04-27 | 1983-04-27 | 後二軸型車両に使用されるステアリング系統 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7456383A JPS59199372A (ja) | 1983-04-27 | 1983-04-27 | 後二軸型車両に使用されるステアリング系統 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59199372A true JPS59199372A (ja) | 1984-11-12 |
JPH0239425B2 JPH0239425B2 (ja) | 1990-09-05 |
Family
ID=13550810
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7456383A Granted JPS59199372A (ja) | 1983-04-27 | 1983-04-27 | 後二軸型車両に使用されるステアリング系統 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59199372A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61157474A (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-17 | Hino Motors Ltd | 後二軸型車両に使用されるパワ−・ステアリング・システム |
JPH02215551A (ja) * | 1989-02-17 | 1990-08-28 | Hitachi Ltd | 印字装置のヘッド制御方式 |
JP2006520297A (ja) * | 2003-03-13 | 2006-09-07 | クノル−ブレムゼ ジステーメ フューア ヌッツファールツォイゲ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 横力によって自由に操舵可能な車輪対を備えた車両用の操舵装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59143770A (ja) * | 1983-02-04 | 1984-08-17 | Mazda Motor Corp | 車両の4輪操舵装置 |
-
1983
- 1983-04-27 JP JP7456383A patent/JPS59199372A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59143770A (ja) * | 1983-02-04 | 1984-08-17 | Mazda Motor Corp | 車両の4輪操舵装置 |
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JPS61157474A (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-17 | Hino Motors Ltd | 後二軸型車両に使用されるパワ−・ステアリング・システム |
JPH0415150B2 (ja) * | 1984-12-28 | 1992-03-17 | Hino Motors Ltd | |
JPH02215551A (ja) * | 1989-02-17 | 1990-08-28 | Hitachi Ltd | 印字装置のヘッド制御方式 |
JP2006520297A (ja) * | 2003-03-13 | 2006-09-07 | クノル−ブレムゼ ジステーメ フューア ヌッツファールツォイゲ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 横力によって自由に操舵可能な車輪対を備えた車両用の操舵装置 |
US7975800B2 (en) | 2003-03-13 | 2011-07-12 | Knorr-Bremse Systeme Fuer Nutzfahrzeugu GmbH | Steering device for vehicles having a pair of wheels which can be steered freely by means of lateral forces |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0239425B2 (ja) | 1990-09-05 |
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