JPS59193814A - アミノ酸含有脂肪乳剤 - Google Patents

アミノ酸含有脂肪乳剤

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JPS59193814A
JPS59193814A JP58069712A JP6971283A JPS59193814A JP S59193814 A JPS59193814 A JP S59193814A JP 58069712 A JP58069712 A JP 58069712A JP 6971283 A JP6971283 A JP 6971283A JP S59193814 A JPS59193814 A JP S59193814A
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Shigefumi Hashimoto
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アミノ酸を含有する安定て静〆上目J l1
ttな新現脂11h乳剤に関するものである。
近年、外4−1栄イ\に才、いて、−:、力t」り一輸
液法か署しく進歩し辻を者の救命に大きく寄−′jして
いる。
現イ1このJ、うな栄養補給を1−1的とする輸液とし
ては脂肪輸液、糖輸l伐およびアミノ酸輸dkかある。
面1床的には辺との状態に応した5「、ネル4・−1−
1,や窒4、:、;をちトルして、用時、適宜混合して
使用されている。商11’JIIり一輸11kを行う場
合、糖輸i1kを1体にすると1°、:1張illとな
るため中心静脈を経由した投1ノ法にたよらさるを得す
、故に合0[症の危険か高く、盾理か困難である。−・
力、脂肪輸i4kを〕イルキーの一1f本とした[;2
.力自り一話QJ技f人では、末4n静脈からの投IJ
かiiJ能である点ては7:f /111iされるか、
アミノ酸および電解質)の混合により、曲やかに、製剤
パi;的安定telかそこなわれる点て、従来から問題
とされていた。
一力、アミノ酌輸液は生体利用11Iの面から考えると
、外科的侵環ドのような体内S1−イルキーの枯it、
f L、た場合、アミノ酸の月1独投11Jては、アミ
ノ酸は蛋白合成の祠11としてよりエネルキー鯨として
消費されて(7よい効率か悪い。従って、適当な上ネル
ー1コー諒との共存下に役!)されるととか望ましい。
不発町名らは、長期間保存しても製剤学的に安定で末梢
静脈から+:%力【lIり一投!Uを可能にし、かつ蛋
白同化を促進するアミノ酸含イr脂肪輸lしを開発ずべ
く鋭彦検討し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、アミノ酸を含有する脂nh乳剤に
おいて、アミノ酸中にントルリン、N−ア/ルアル′1
−二ノおよびN−アシルλルニグ・7の少くとも一+小
を含イ1することを特徴とする脂肪乳剤である。
アミ7@とじては、必須アミノ酸を少くとも介イ1せし
める。
リゾ/は、乳化安定性の点てN−アシル体の形か41機
酸塩の形のものを少(とも一種含有せしめるのかよい。
従って、例えばリゾ/をずべてN−アシル体の形で使用
したり、それに一部遊離形の形のものを混合使用しても
よい。あるいは、N−アシル体と有機酸塩の混合物とし
て使用してもよいし、さらに一部i1t#ll形のりシ
ンを混合せしめて%(l1l(11(!/V) f’+
’度テアル。
しかし、保イr安定性の点てN−アシル体か41機lN
u 地の形で使用するのか好ましい。
(mol(!/V) X°1°度である。
ントルリ7、’)′単4ニア、Aルニチン)のウレγ−
リイクル系γミ/Vを少くとも一種、しかもアル−に/
あるいは3ルニチ/はN−アシル体の形のものを少くと
も ・神仙用するのか本発明の1′1徴である。ウレア
−I−イクル系アミノ酸の使用111は、4×10〜5
×10 %(11(11(!ハ)程度である。ントルリ
7、N−7,シル−アルギニノ、N−アンルー副ルニチ
7以外のウレアーリイクル系アミハ)(−“度か紹当で
ある。
本発明に、J、す、例えば次のよう15アミノ酸3イ1
脂肋輸i1にのrJFI製か’I fikにな−、た。
少くとも、N−)′/ルーL〜リゾ/とl、 −7)ル
リ/、あるいはN−アンルート−アルギニノまたはN−
アンル=1−7−オルニチノを含み、かつ脂肪として少
くと6−・つの充分精製された植物油を合J 、かつ卵
黄あるいは大豆由来のレシチンにより乳化して、アミノ
酸含有脂肪輸液を得ることかできる。
本発明により得られる脂肪輸液は高温高tI: +’の
滅菌操作および長間の保存中にも、脂肪乳剤のキイj了
か安定に存在しえる。
本発明でアミノ酸をN−アシル体て使用1するときのア
ンルJJ:;は各種の生理的な酸残)Aを含み次のよう
な例が挙げられる。
(1)−価の飽和脂肪酸、例えば酢酸、ブし1ピオノ酸
、カブUJノ酸、パルミチン酸、ステアリン酸、−価の
飽和脂肪酸、例えばマ1−11ノ酸、’J/X−9酸;
−価の不飽和脂肪酸、例えばオレイ/酸、リノール酸、
す/し/酸、二価の不飽和脂肪酸、例えば、フマル酸、
マレイノ酸。
(2)  脂肪族副−Y−7酸、例えば乳酸、リン=j
′酸。
(:つ)  脂肪族うト酸、例えばピルビン酸、アセト
酢酸。
(4)  その他ホルミルノ、t0 ア/ル化は、■、−リシリゾ場合α、ε位を、1゜−゛
イルニチ/の場合α、δイ1′/、■、−アルキニ/の
場合はαイ+’tをそれぞれ選択的に11うとよい。
ン これらのN−)′P//−フルー]7−リンノ、−1,
−アル−1,二/、−]、−オルニチ/は通常0.1〜
0,5\八へ/V%!14度で3自される。L−シトル
リノを1゜−アル=14 = /の代替物として使用す
ることかてき、その場合、通常0.1〜0.5W/V%
濃度て含アノルーL−リンン、N−アフルー!、−アル
にノ、N−アシル−L−オルニチ/、lJよび1.−ン
トルリノ腋外、次の必須アミノ酸例えばL−イソ1イシ
ン、L  ”インノ、■、〜ハリノ、I2−メヂ詞二ノ
、1.−スl/ A二/、■、−フ−,ニルアラニノ、
1、−トリジ1−ノフノ、さらに非必須アミノ酸、例え
はl、−ヒスヂシノ、L−セリノ、■、−ブ1リノ、L
−アソ二ノ、クリ7/、L−ヂ1−ノシ/、1.−ンス
ブイ/(逐′円IE形、塩酸地、水和物等)を含むこと
かてきる。本輸i+&中以」−のアミノ酸の総儂度は1
〜15W/V%であり、q−1才しくは4〜fiW/ 
V%である。
本発明に使用しうる脂肪は、例えば充分精製された綿実
油、ゴマ41」、落花生i+I+、乞す−ブ浦、−リフ
シワ−浦、大Ci ii等か挙げられ、とりわけ生体に
対し副イ′1川の少ない大豆油か好ましい。本輸液中以
−[、の脂肪の0度は1〜15W/V%で望ましくは3
〜5W/〜r%である。
乳化剤として使用する卵黄レシヂ/あるいは大ヴレシヂ
ノは充分精製純化し、発熱性物質を除いたものか望まし
い。その所要伝は含イj脂肪に対して10〜50〜)J
/’8J%であるのか適当である。
また増粘剤およびコ、不ルギー源として炭水化物を配合
使用することもてき、この場合、アミノ酸と褐変反応を
起こさない、例えばソルビトール、−1−/すl−ル、
クリヤ【−1−ルなとの糖アル:J−ルを用い3〜15
W/V%配合するのか適量である。
のちアミノ酸灯1および炭水化物類を同時に加えて山び
l記同様に力1曲乳化することにJ、り調製しても、l
、い。あるいは、114射用蒸留水に脂肪と炭水化物;
Ji J:;よび〒1.化剤を充分分散させ1.−Hl
これを卯月乳化したのちアミノ酸類を加えて1[)びカ
II Li−fL化ミノ類p II 、tl、’J整剤
、脂fi1安定化剤パ9を添加することもてきる。
本発明にいうリシンおよびアル1−二ノを1111記誘
3g体よJ、1、び同が、体の形で用いると、安定なア
ミノ1質゛含自11斤11/1Ili6 ilkか?I
Jらレルコ& ’i:確rJ、! −J’ Z) タメ
L5 V\+/V%の大−9浦と2w/v%の卵f1−
レンチ/に各アミノ酸を′るモル(リンン代持物の場合
はりン/として2.23ミリモル、)′ルキニ/代+)
物の場合はアルト二ノとして2.45ミリモル)加えテ
4q1.化j7.120℃、20分間加圧滅1′4°1
した。
加11滅l’p:Iの1111後の相対杓子)7の変化
を71111定した。
結果は人1および2に示した。
表    1 ■、−リリゾ菌酸地             15 
     7 FiL−リシン塩酸塩        
     9    84α−N−アセデル−L〜リジ
ン      6    14L−N−アセチル−I2
−リシン      7      E30r−N−プ
1.1ピ刃ニルー■、−リシン    I ri   
   22n〕−値は500 n mにおける溶液の吸
光度と界釈イ)から得られる係数で、才◇子径に比例す
る。
表    2 1.−−アル1−ニノー1.−゛ノ′スバシ1−ノ酸+
1..1] 8   1131、−’ノ′ルにノー1.
−グルタミノ酸塩     +7   1101、−ア
ル1−二7               14   
 73L−Aルニ1−71’l’ll’:ulf、! 
            I 3    741、−/
lルリ7              7   ′:3
3t>−−N−デー1−1−ルーL−アル−1’=/ 
      8    14α−N−ノ′セチルーL−
詞ルニチノ      22   23δ−N−)′セ
ヂルーL−Jルニチノ      12   21本発
明の脂111i ’i’l、剤は、静11て使用でき、
またイイII的にも使用できる。
以上実施例により本発明を説明する。
実施例1 1記゛ノ′ミノ1狼;l’↓、ノルビトール、1jよび
クリ七I+、−ル庖〆II +1.を川う1、留水70
0 mlに溶解した。
人1.ノア1]1にヒタミノづ」′1および+/ ’y
 ()をノ用えてip、解した。
これらイー合せて;j、セミ4−サーて充分分散さUた
のち、if: (1’l III 、’j’、 ’+r
?水を加えて全l+k flfをILとした。これを(
i 50 kg/ cmの加Y[−条f’l[−にX’
:+ 1.l−”Ii射射孔乳化11にで71化し、人
A〕浦5 W / V%アミノl質415%を含む乳ぜ
(kを得た。さらに045ミク実施例2 実施例1に4.い’−(4,2,、のc−N−’fセチ
ルー1.−ワシノの代りに1.−リゾ7菌酸1負を4 
〔;実施例3 実施例1において4 、2 g O) e −N −−
j’−1!ブール−I、−リゾ/の代りにξ−N−プr
l lビ詞ニル−17−リックを/1.5gz まだ4
 、 3 gO) l、 −7トルす/の代すにα−N
−アセチル−■、−アル−1.二ノ比較例 実施例1において乙−N−プ【−ノビ詞ニル−1,−リ
ン742gの代りに1.−リンノl’i’l酸iムを4
6p  、   l、−/ト)し リ ノ 4    
丁3  g の 代 リ LコI−−y  /l/  
=1す、施例1においてE−N−アセチル−1−、−I
Jソノをそれぞれ調5J シた。
実施例1から73と比較例(Δ)、(13)の69ノ父
15′(処I!1! +ii+後および40°Cて保イ
r後のm値の変イヒとタト観の変化を比・咬した。Ri
’i果を&:3に小ず。
表    3 実施例2     12      00    i+
l+摘発生(5)実施例ζう      8     
17   変化なしく18)比較例(Δ)     +
2     107    油滴発生(1)比−11☆
例(It)     If、i       24  
  変化%L(+8)この結果、対照の比較例(△)の
ものに対し実施例1〜3の乳剤(jいi゛れも改xりさ
れでいることかメつかる。
さらに比1F2例(C)として末い4特7.′1第1(
7≦+ :i 4.”、> G弓明細、1:8ご開小さ
れている内容に八ついているとらえられる1JIL!ア
ミノ酸含イ1脂11f」輸液rNUT旧F IJ N 
−l) l N J  (西独ノソウノ?I製)を用い
、実施例(1)とJl、に40°Cに18迦間保イr後
、辿心式拉度分イii i’1lllシ」1機により宇
均ね径およびUi度分槓1を泄定して比較した。4,1
i−1宋は表11ちよび表5に、jりず。
表   4 実施例1   0.08     0        
11.4圧子2例(C)   0.31    12.
7      75. 6遠心沈降法により7111定
した粒度分布のヒスドグラドを体積ノー、べfて表示さ
せた結果を表5に示した。
、l<5  ね1Y分槓1 辺」−1本発明により可能となったアミノ酸含イI″脂
肪乳剤は、従来知られているもの、Lす、′111にそ
の保存安定性に優れることか明らかとなった。
勃ン1出願人  味の索株式会月

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 アミノ酸を含イ1する脂肪乳剤にお0て、アミン+
    S中に7トルリ/、N−アンルアル1、二)およON−
    ′ノ′/ルAル;−チノの少くとも ・柿を含イ1する
    ことを111徴とする脂肪乳剤。 2 リンノを、少くともN−アンル体の形てJ′シイ1
    ′−J′るi’l、Fl請Jくの範囲第1項記・賊の脂
    肪乳剤。 籾 リジ/を、少くともイ1機醸塩の形て倉(+’−J
    る′l′1..′15−1求の範囲第1項記載の脂肪7
    1.剤。 4  アミノ酸かスレ」二)、セリノ、プ11す/、ク
    リ7ノ、−ノ′ノニノ、/1リノ、メチA二ノ、イソI
    I イ ン / 、  11 イ  / ノ 、  ト
      リ ゾ ト フ  7 ノ 、  フ  エ ニ 
    ル)“ソニノ、ヒスチジ/、リシ/又はその修飾体、/
    トルリノおJ、びンスフイノを3自−4るものである1
    旨1′l請)jりの範囲第1J」↓記・賊の脂1f/+
    劉盈L /ill。 δ )′ミy fj’uつ11.1か1〜15%である
    特1f’1.;l’l >kの範囲第1項記・1戊の脂
    肪乳剤。 0 脂1f/j含F1)、か1〜15%である特言′1
    請求の範囲第1項記・賊の脂1111+乳剤。 2項記・賊の脂肪乳剤。 一己 8 リンノの自R酸塩濃度か4×10〜5×10゛4%
    (IIL山〕ハ)である特11請求の11−囲第33項
    記桟の脂117+乳剤。 !、1 1y<水化物を3自する特jj’F 1rll
    求の範囲第1Jj′L記・賊の脂11fi ’i’L剤
    。 10、炭水化物かソルビトール、牟ンリトールおよびグ
    リ廿すノの少<、!二〇一種を含イ1するものである特
    j’l +11’l求の範囲第8sn記4戊の脂肪乳剤
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