JPS59161367A - ピペリジンの製造法 - Google Patents

ピペリジンの製造法

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JPS59161367A
JPS59161367A JP58034012A JP3401283A JPS59161367A JP S59161367 A JPS59161367 A JP S59161367A JP 58034012 A JP58034012 A JP 58034012A JP 3401283 A JP3401283 A JP 3401283A JP S59161367 A JPS59161367 A JP S59161367A
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cobalt
catalyst
reaction
piperidine
hydrogenation
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Tadashi Ayusawa
鮎沢 忠
Tadamichi Aoki
青木 忠道
Ryozo Hamana
浜名 良三
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D295/00Heterocyclic compounds containing polymethylene-imine rings with at least five ring members, 3-azabicyclo [3.2.2] nonane, piperazine, morpholine or thiomorpholine rings, having only hydrogen atoms directly attached to the ring carbon atoms
    • C07D295/02Heterocyclic compounds containing polymethylene-imine rings with at least five ring members, 3-azabicyclo [3.2.2] nonane, piperazine, morpholine or thiomorpholine rings, having only hydrogen atoms directly attached to the ring carbon atoms containing only hydrogen and carbon atoms in addition to the ring hetero elements
    • C07D295/023Preparation; Separation; Stabilisation; Use of additives

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Hydrogenated Pyridines (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 技術分野 本発明は、フルフリルアミン(FAM)および(又は)
テトラノ゛イドロフルフリルアミン(+HFAM)の液
相接触水素化によってピペリジンを製造する方法に関す
る。さらに具体的には、本発明は、使用触媒の種類およ
び水素化態様に特色を有するピペリジンの製法に関する
ものである○ピペリジンは、医薬、農薬又はゴム薬など
の原料として有用な化合物である0 先行技術 ピペリジンの製造法としてはピリジンを水素化して得る
方法が良く知られているが、ピリジンが比較的高価であ
るところからピリジン以外の原料を用すた製法が多数提
案されて来た。例えは、/。
!−ペンタンジアミンの脱アンモニア項化反応によるも
の、テトラハイドロビラン、/、!−ベンタンジオール
もしくは、テトラン1イドロフルフリルアルコールなど
のそれぞれアンモノリシス反応によるもの、FAMもし
くは≠HFAMの水素化反応によるものなどがあるが、
これらは原料が入手しに(Lf−とと、高温であること
、収率が低いことあるいはプロセスが複雑で経済的でな
いことなどの理由でいずれも工業的方法とはなり得てい
ない。これらの中で、FAMもしくはuHFAMの水素
化反応による方法は、FAMが農産物から大量に製造さ
れているフルフラールから還元的アンモノリシスで、さ
らに≠HFAMはそのFAMの水素化で、いずれも高収
率で得られることから、これらを原料としてピペリジン
を高収率で得る方法が確立されれば秀れた工業的製法と
なシ得る。
米特許22.2乙!;、20/号明細書によれば、FA
Mに液体アンモニアを加えてさらに原料の70分のノ重
量のコバルト触媒を用いて1.2!;O”C1−200
気圧で70時間の回分水素化反応でピペリジンが「好収
率」(数値は記載されていない)で得られるとされて層
る。’AHFAMiも、−酸化炭素をさらに加える外は
FAMの場合と同様にしてピペリジンが「好収率」で得
られるとされている。さらに、高温、高圧の条件下でや
はりアンモニアを添加した系で銅クロマイト触媒やニッ
ケル触媒でもピペリジンが「好収率」で得られるとされ
ている。実論例では示されていないが白金触媒でも良く
、一方これも実ハ例では示されていないが液相反応では
メタノール葦たはシクロヘキサンのような不活性溶媒の
使用が有利であるとされて込る。
その後、アンモニアを添加することなくFAMを100
気圧以上の圧力の下で触媒としてラネーニッケルを用い
てりφのピペリジン収率を得た例〔J、 人m、 Ch
ern、  Soc、   第67巻、第2りJN(/
9pg〕、銅クロマイト触媒で//係収率を得た例[A
ctaChem、 5cand、第20巻、第jり7頁
(lり4乙)〕が報告されている。
以上の通り、従来技術は工業的にはきびしい条件を必要
とすることないしは目的物があ壕りに低収率であること
から、F’AMおよび(1,たは)グHFAMの接触水
素化は工業的実施の域に達していなかったということが
できる。
発明の概要 要旨 本発明は上記の点に解決を与えることを目的とし、特定
の触媒の使用および特定の水素化態様の採用によってこ
の目的を達成しようとするものである。
従って、本発明によるピペリジンの製造法は、フルフリ
ルアミンおよびテトラノ・イドロフルフリルアミンから
なる群から選ばれた原料アミンを液相接触水素化するこ
とからなり、使用する触媒がコバルト基のものであると
とならびに水素化すべき原料アミンが有機溶媒によって
希釈された状態にあること、を特徴とするものである。
効果 コバルト基触媒を使用して有機溶媒で希釈された状態で
接触水素化を行なうことによって、アンモニアを添加し
なくても温和な条件(特に1.2!。
℃以下および100気圧以下)で高収率でピペリジンが
得られる。
コバルト触媒を使用する前記先行技術ではアンモニアの
存在が要件となっており、葦だ反応機構上も原料アミン
の脱アンモニア防止の観点からアンモニアの存在は必須
であると解されるから、そのようなアンモニアを有機溶
媒に代えることによって温和な条件下で高収率でピペリ
ジンが得られたとjうことは思層がけなかったことと−
うべきである。
本水素化反応では、FAMもしくは≠HFAMの水素化
によって葦ずフラン環の酸素−炭素結合が切断されて開
環後、分子内脱水によって窒素を含む乙員項であるピペ
リジンが形成されるのであるが、原料および生成物はい
ずれも重合など好ましくなり反応の反応性が高い。葦だ
、フラン環の夕の位置の炭素と酸素との間で切断が起き
るとおそらく2.j−ジグロビルピベラジンやn −7
ミルアミンになってピペリジンの生成は期待できない。
さらに、水素化反応では生成したピペリジンの炭素−窒
素間が切断されて開環重合やn−アミルアミン生成など
の好ましくない反応が起りやすい。特に、n−アミルア
ミンはピペリジンと沸点で2℃の差しかなくてその分離
には複雑な処理が必要となるので、工業的には実質上副
生じない系が望1れる。
これら副反応を抑制してピペリジンに層たる主反応のみ
を促進するた1めには、触媒の種類と共に、溶媒、圧力
、温度あるbは反応時間などの因子が有効に組合わされ
る必要がある。特に、触媒と溶媒の組合せは基本的に重
要な役割を果す。
本発明者らは、甘ずラネーコバルト触媒を使用して、比
較例1で示したように圧力を/3夕気圧にした外は前述
の米特許λ、、2t!、20/号明細書の実施例−と同
様にして反応を行なった。その結果、FAMの転換率は
タタ、り係であったがピペリジンの収率はわずか、2.
2%にすぎず、大部分は高沸点物類になっていた。次に
、同明細書ではメタノールが溶媒として有効であると記
載されているので、比較例1で示したようにメタノール
を加えて同様に反応を行なったが、ピペリジンの収率は
さらに低謁結果が得られたにすぎなかった。
このような状況にお層て、アンモニアの代りに有機溶媒
を希釈剤としたところ前記のような効果が得られること
が判明したのであるが、この結果はコバルト触媒のみに
特徴的である。すなわち、水素化触媒としてよく知られ
ているニッケル(比較例≠)、銅クロアイト(比較例り
、白金(比較例t)、パラジウム(比較例7)、ロジウ
ム(比較例g)およびルテニウム(比較例り)の使用で
は全く無効かもしくは低収率であって、コノ(ルト触媒
のみが圧倒的に勝れている0そして、コノ(ルト触媒を
用いると、n−アミルアミンの副生は極めて低く抑制さ
れる。
触媒 本発明で使用する触媒は、コバルト基のものである。と
こで「コバルト基触媒」とは、水素化活性の少なくとも
主要部分をコバルトに負っている触媒を意味し、コバル
ト等金属触媒に慣用されているところに従って少量のプ
ロモーターないし助触媒を含有するものをも包含するも
のである○好ましい助触媒の一例は、レニウムである。
本発明で使用するのに好ましbコバルト基触媒の一具体
例は、ラネーコバルトである○ラネーコバルトは、常法
に従って、水溶液中でアルカリ展開する。展開後は、ケ
ルカリイオンが検出されなくなるまで洗浄し、その後、
水素化反応に用いる溶媒で水を押し出してから使用に供
する。水素化反応用溶媒が水と相溶性のないものである
場合には、メタノールまたはジオキサンなどの水に溶け
かつ親油性を兼ねる溶媒で因ったん水を押し出したのち
、目的の溶媒でさらに押し出せば良層。ラネーコバルト
は助触媒金属、たとえばマンカン、鉄、ニッケル、銅、
モリブデン、タングステン、レニウム、20゛ム等ヲ含
んでbてもよい。好ましいそれぞれの金属含量は、コバ
ルトに対して金属0.0〕〜0.3(原子比)程度であ
る。
本発明で好甘し込コバルト基触媒の他の一群は、還元コ
バルトである。還元コバルトは、通常、塩基性炭酸コバ
ルト、炭酸コバルト、水酸化コバルトもしくは硝酸コバ
ルトなど分解によって共存する官能基がガスになって除
かれるようなコバルト塩を分解して得られる酸化コバル
トを、水素などの還元ガスの気流中で加熱することで得
られる。
還元コバルトは、担体付きとして得ることができる0担
体付コバルトは、コバルト塩を造る時に担体を共存させ
るか、あるいは担体を塩または酸化コバルトと混合した
後に還元処理を施すことで得られる。担体としては、ケ
イソウ土、シリカ、アルミナ、ジルコニアおよびマグネ
シアなどが好ましい。必要であれば成型しても良い○還
元コバルトは、助触媒を含むものであってもよい。助触
媒としてレニウムを含むコバルト触媒は、前記のような
コバルト塩を造る際にレニウム化合物を共沈させるか、
あるいはコバルトの塩または酸化コバルトとレニウム化
合物とを混合した後に還元処理することで得られる。レ
ニウム化合物としては、通常、過レニウム酸、過レニウ
ム酸アンモニウムなどが好まし−O好ましいレニウム含
量は、コバルトに対して0.0ノ〜0.3(原子比)程
度である。
上記の触媒製造の場合の還元は、通常、水素気流中で/
jfO〜SOO°C1好壕しくは200〜30θ℃、の
温度で実施される。還元後は、空気を遮断した状態で使
用される。反応溶媒に含浸させて空気を遮断する方法は
、簡便で便利である。必要であれは、還元生成物を不活
性ガス中で徐々に空気や炭酸ガスなどと接触させてbわ
ゆる安定化処理を行なって、空気中に発火することなく
取出せる状態にしても良IA。
有機溶媒 使用される溶媒の量は、すくないとその効果が充分に発
揮されたー。一方、極端に多すぎても、不経済であった
)、反応速度が不都合なほど低下するなどの障害が生ず
る。
原料の使用量に対して重量で0,1〜50倍量、奸才し
くは015〜30倍量、が適当である。
本発明による溶媒使用の効果は、不活性有機溶媒につい
て一般的に認められる。しかし、奏される効果の程度は
、使用する溶媒の種類によって異なる。この事実は、有
機溶媒は単なる希釈剤としてのみ挙動するものではない
ことを示唆するものである。すなわち、例えば、炭素数
が同じtコのn−ヘキサンとシクロヘキサンの場合、前
者に比べ後者の添加効果は、はるかに秀れていた(実施
例≠と実施例乙)。本発明で特に効果ある溶媒としては
、環状炭化水素化合物、含酸素化合物および含窒素化合
物が挙げられる。
環状炭化水素化合物としては、炭素数5以上の、シクロ
ペンタン、シクロヘキサン、シクロオクタン、シクロデ
カン、シクロドデカンなどの単環化合物、およびデカリ
ン、飽和アントラセンなどの多環化合物がある。
含酸素化合物としては、第三級アルコール類(特ニ飽和
アルコール)およびエーテル類があり、例えば前者では
、第三ブチルアルコール、コータチル−1−ブタノール
、および!−メチルー1−ヘキサノールなどがある。
エーテル類では、先ず、ジエチルエーテル、ジプロピル
エーテル、ジブチルエーテル、シアミルエーテル、ジイ
ソアミルエーテルなどがある0ジアルキルエーテル類で
は、2個のアルキル基は異なっていてもよく、壕だそれ
ぞれ分枝して層ても真因。エーテル類にはグリコールの
ジアルキルエーテル類も包含されるが、モノグリコール
ジアルキルでは、グリコール部分は炭素数2〜≠、アル
キル基の炭素数は/−1、のものが好ましい(炭素数3
以上のアルキル基は分枝していても良い)。
さらに、エーテル類の一群としてのポリエチレンクIJ
コ〜ルのジアルキルエーテル類では、アルキル基は前記
のものと同じものであり、連結してしるエトキシ基数は
λ〜乙、好壕しくは2〜≠、である。エーテル類は環状
エーテルでもよく、ジオキサンおよびテトラハイドロフ
ランは奸才し層溶媒である。
含窒素化合物では、第三吸アミン類(特に、飽和アミン
)が好ましい。例えば、トリメチルアミン、トリエチル
アミンなどがある。Nに置換しているアルキル基は互い
に異なって因でも良いし、板状イミンのN−アルキル置
換したもの、例えばN−ペンチルピペリジンなどは好ま
しい溶媒である。IJO中にエーテル結合が存在してい
ても良し。
例えば、N−アルキル置換モルホリンなどがある。
水素化反応条件 使用触媒および溶媒の種類以外の水素化反応条件は、液
相水素化反応に合目的的な任意のものであシうる。
反応温度は、100−≠Oo″C程度、好壕しくば/夕
0〜300°C8度である。
反応圧力は、!〜XOO気圧程度、好ましくは10〜/
30気圧程度である。
触媒の使用量は、原料の使用量に対して重量で0.00
/ 〜0.!倍量、好才しくは0,0/〜0.3倍量、
が適当である。
反応は、連続式にも、回分式にも、実施するととができ
る。
原料アミンは、フルフリルアミンおよびテトラハイドロ
フルフリルアミンのそれぞれ一方だけでも、両者の混合
物であってもよい。
実験例 実施例−ノ ラネーコバルト合金(Co :AJj =/ : / 
)グgを、3%NaOH水溶液、IJ M中に攪拌しな
がら室温下で著しし5発熱がみられないように徐々に加
えた後、50°Cに加熱し、1時間後にデカンテーショ
ンを行ない、更に/l)Omlの温水でデカンテーショ
ン洗浄を♂回〈シかえした。得られたラネーコバルト触
媒をジオキサン100m1でg回洗浄した。
5occの攪拌機付オートクレーブにとのラネーコバル
ト触媒0,2,9、溶媒としてジオキサン/lr、2j
?およびテトラハイドロフルフリルアミン、2.09を
仕込み、水素を尋人して、反応温g 、2/ 0 ’C
、反応圧力60縁廓2、および攪拌速度1000 rp
mで7時間反応を行なった。オートクレーブを冷却後、
反応物は触媒とf4別して、ガスクロマトグラフで分析
した。その結果を表−/に示す。
実施例−,2〜3 ラネーコバルト−マンガン合金(Co : Mn : 
Al’。
−30: 3.J−:6乙、j)〔実)面倒−1〕、ラ
ネーコバル1゛−鉄合金(Co :Fe :Aj=47
.乙:、2.11:30)〔実施例−3つを使用するこ
と以外は実施例−)と同様に処理し同一条件下で反応を
行なって表−ノに示す結果を得た。
実施例−≠ 硝酸コバルト(Co (NO3)2 ’乙H20) /
so 、!9を/7J−mlの蒸留水に溶かした水溶液
に、亜炭Dアンモニウム(NH11HCO3)  /り
/ gを乙50 mlの蒸留水に溶かした水溶液を1.
20〜22℃に保ちながら1時間にわたって攪拌状態で
滴下し、得られる塩基性炭酸コバルトの沈殿を沢過し、
蒸留水で充分洗浄して、塩基性炭酸コバルト塩ケーキ(
Co含有率9′、Oり重量係)を得る。このケーキを1
00〜/10°Cで/、2時間乾燥させた後、粉砕する
。得られた粉末をi、tso℃でノ時間、空気気流中で
処理した後、300℃で2時間、水素気流中で還元処理
を行なう。
得られたコバルト触媒を、反応に供する溶媒中に空気遮
断下に分散させて保存する。
このようにして得られた触媒を用い、テトラハイドロフ
ルフリルアミンを原料として実施例1と同一条件下で反
応を行なって、表−/に示す結果を得た。
実施例−3− 塩基性炭酸コバルト塩ケーキ/乙j、9(Coとして/
S〃を含む)に過Vニウム酸アンモニウム(NHuRe
O+1 ) /、919を水溶液の形態で加え、充分に
混練した後、ざO′C前後に加温しなから混練乾燥する
こと以外は実施例−≠と同様に処理して、コバルト−レ
ニウム触媒(Re/Co=0.03原子比)を得た。と
の触媒を用い、反応時間をlS分間にすること以外は実
茄例−ノと同一条件下で反応を行なって、表−/に示す
結果を得た○ 実施例−乙〜// 溶媒として、n−へキサン(実施例−4)、コ。
l、弘−トリメチルペンタン(実施例−7)、ンクロヘ
キザン(実施例−g)、デカリン(実施例−9′)、ジ
イソプロピルエーテル(実施例〜10)およびN−メチ
ルモルフォリン(実施例−//)をそれぞれ使用するこ
と以外は実施例−ノと同−条件下で反応を行なって、表
−二に示す結果を得た。
実施例−7,2〜/を 溶媒として、第三ブチルアルコール(実施例−7,2)
、エチレングリコールジメチルニーデル(七ツクライム
)(実施例−/3)、ジェチVングリコールジメチルエ
ーテル(ジグライム)(実施例−/な)、トリエチルア
ミン(実施例−/j)およびN−ペンチルピペリジン(
実施例−/A )をそれぞれ使用すること以外は実施例
−jと同一条件下で反応を行なって、表−ノに示す結果
を得た。
実施例−/7 原料としてフルフリルアミンを使用すること以外は実施
例−≠と同−条件下で反応を行なって、表−3に示す結
果を得た。
実施例−ノg 反応温度/20°Cオ、J: U反応圧力50に9//
Cm2で、y、o。
分間反応を行ない、さらに反応温度を、2IO’Cおよ
び反応圧力を10に9/C+n2に上げて10分間反応
させること以外は実施例−17と同一条件下で反応を行
なって、表−3に示す結果を得た。
比較例−ノ 実施例−/に記載したラネーコバルト触媒ノ、OIおよ
びフルフリルアミン10,09 f:!;Occの攪拌
機付オートクレーブに仕込み、さらに液体アンモニア≠
、Ogを0°Cで攪拌しながら加え、反応圧力を/33
に9/Crn2にした以外は米特許2,2A!r、、:
zoi号明#I書の実施例−グと同−栄件で反応を行な
った。
万一トクV−プを冷却し、反応物と触媒をr別してガス
クロマトグラフで分析を行なった結果を表−1に示す。
比較例−l ラネーコバルト触媒0..29、溶媒としてメタン−ル
を/1,2Flおよびテトラハイドロフルフリルアミン
2.09を!;occの攪拌機付オートクV−ブに仕込
み、さらに液体アンモニアo3gを0°Cで攪拌しなが
ら加えた以外は比較例−ノと同様に操作した。その結果
を表−ユに示す。
比較例−3 溶8を使用せず、触媒を/、、!;jq、テトラハイド
ロフルフリルアミンを/j0.29使用するとと以外は
実施例−/と同一条件で反応させた結果を表−1に示す
比較例−≠〜り 触媒として市販の安定化ニンケル(比較例−グ)、銅−
20マイト(比較例−オ)、白金(j重量傑)/活性炭
(比較例−t)、パラジウム(j重量係)/活性炭(比
較例−7)、ロジウム(j重量係)/活性炭(比較例−
f)およびルテニウム(!重量係)/活性炭(比較例−
タ)を0.2/1それぞれ使用した以外は実施例−ノと
16」−条件で反応を行なった。その結果を表−ノに示
す〇表−ノ 触媒種の比較 表−ノ 溶媒の効果 苦 米国特許第2.−2A!、20/号表−3

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. フルフリルアミンおよびテトラン・イドロフルフリルア
    ミンからなる群から選ばれた原料アミンを液相接触水素
    化することからなシ、使用する触媒がコバルト基のもの
    であるととならびに水素化すべき原料アミンが有機溶媒
    によって希釈された状態にあることを特徴とする、ピペ
    リジンの製造法0
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