JPS586277B2 - ケ−ブル用絶縁体 - Google Patents

ケ−ブル用絶縁体

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Publication number
JPS586277B2
JPS586277B2 JP55069985A JP6998580A JPS586277B2 JP S586277 B2 JPS586277 B2 JP S586277B2 JP 55069985 A JP55069985 A JP 55069985A JP 6998580 A JP6998580 A JP 6998580A JP S586277 B2 JPS586277 B2 JP S586277B2
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JP
Japan
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connector
insulator
spacer
cable
central portion
Prior art date
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JP55069985A
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マイケル・エー・グルントフエスト
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ABB Installation Products Inc
Original Assignee
Thomas and Betts Corp
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Publication date
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Publication of JPS586277B2 publication Critical patent/JPS586277B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/50Fixed connections
    • H01R12/59Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures

Landscapes

  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Insulated Conductors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電気ケーブルを被覆するための絶縁体に関し、
特に平形多心ケーブルに使用される絶縁体に関するもの
である。
気平形ケーブルとその装着方法“という発明の名称でT
.L.C.クオ(Kuo)により1979年5月25日
付で出願され、本出願人に譲渡された係属中の米国特許
出願第42,709号明細書には、平形多心ケーブルを
接続するための技術が開示されている。
簡単に説明すると、この米国特許出願に開示された方法
は、一対の平形多心ケーブルを重ね合わせ、次いでケー
ブルの少くとも一本の表面を越えてのびる金属コネクタ
を使用して、ケーブルの重なり合った部分を機械的かつ
電気的に接続することよりなる。
2本の1ホット“な、すなわち電気的に付勢された導体
を電気的に接続するコネクタも電気的に付勢され、した
がって潜在的に危険なものであり、だれかが直接的また
は関接的にコネクタに接触すると激しい電気的衝撃を受
けるのであろう。
コネクタを電気的に絶縁するため、比較的可撓性の電気
絶縁物の平担なシートでコネクタを覆うことが提案され
ている。
ケーブルは好ましくは敷き物の下に布設するようになっ
ているので、その厚さのために敷き物の厚みを増すよう
な絶縁シートを使用することは望ましくない。
このような絶縁シートの厚さがその上に敷かれた敷き物
の見苦しいふくらみの形成を阻止するよう減少させられ
るならば、その絶縁物はその上に敷かれた敷き物の上を
人が歩いた時に、コネクタの比較的鋭い縁部により破れ
たり突き刺されたりし易くなってしまう。
絶縁物に突き刺しまたは破れが生じると、コネクタが何
ら絶縁物によって覆われていない時に存在するのと同様
な潜在的な危険な状態が発生してしまう結果となる。
さらに、絶縁物の突き刺しまたは破れは、その結果とし
て、部分的に露出したコネクタ間に電気的な1 トラッ
キング“またはアーク放電を起こす可能性が増すことに
なる。
加えて、前記米国特許出願に開示された平形多心ケーブ
ルは絶縁物の平担なくぼみ領域により隣接の導体から分
離された一連の平行かつ平担な絶縁された導体を有して
いるが、この絶縁物のくぼみ領域は、そこにきざみ目を
入れた時には、導体を他の導体から分離したい場合に引
き裂けるようになっている。
これらの平担なくぼみ領域は、ケーブルの隣接した導体
絶縁部分よりもかなり薄くなっている。
その結果、このようなケーブル絶縁部に置かれた絶縁ス
ペーサはそのくぼみ領域に適合することが出来ず、ケー
ブルの表面と該絶縁スペーサとの間には、水分、ごみま
たは他の汚染物が侵入できる通路が形成されてしまう。
したがって、コネクタをこれらのくぼみ領域から適正に
シールできないことにより、コネクタはその中に入った
水分、ごみまたは他の汚染物に触れ、ジョイントおよび
ケーブルの短絡または他の損傷を発生してしまうことに
なる。
本発明の一つの目的は、多心ケーブルのための改良され
た絶縁体を提供することにある。
本発明の他の一つの目的は、接続された平形多心ケーブ
ルのコネクタを周囲の零囲気からシールする改良された
絶縁体を提供することにある。
本発明によれば、電気絶縁体を電気ケーブルの隣接表面
からある距離のところに支持し、かつケーブルの表面を
越えて延びるコネクタの突出部分を受け入れるスペーサ
を備えた絶縁体が提供される。
絶縁体とケーブルとの間の距離は、コネクタが絶縁体の
中に切り込まれるのを禁止するよう選択され、それによ
り絶縁体の一体性を保持し、前記した安全性および電気
的なトラッキングの問題を排除する。
一つの特定の実施例においては、スペーサは、所定の厚
さの中央部を有し、かつその縁部には中央部よりも薄い
厚さの平担なくぼみ領域を有する接続されたケーブルを
絶縁するようになっている。
導体は中央部の中に延び、このようなケーブルを接続す
るコネクタは中央部の外表面を越えて延長する。
スペーサは、多数の開口を有する比較的非圧縮性の非導
電性の材料から作られる。
スペーサはケーブルの中央部上に配置され、開口はコネ
ククタを完全に包囲するよう配置される。
したがって、平担なくぼみ領域とコネクタとの間には障
壁が形成され、コネクタを、くぼみ領域の中に含まれる
かも知れない水分、ごみまたは他の汚染物からシールす
る。
第3図および第4図を見ると、第1の平形多心ケーブル
110は、それぞれのコネクタ132,134,136
および138により、第2の平形多心ケーブル120の
同様な個々の導体122,124,126および128
にそれぞれ接続された個々の導体112,114,11
6および118を有している。
コネクタ132,134,136および138は任意の
適当なコネクタであればよく嶌例えば1自己鎖錠型クラ
ンプ部材“という発明の名称で、T.L.C.クオ(K
uo)により1979年5月25田こ出願された係属中
の米国特許出願第42,441号明細書に開示されたよ
うなコネクタでよい。
第4図に最も良く示されるように、コネクタはほぼ矩形
であり、その両長辺側を絶縁体130および140の層
により覆われている。
絶縁体130および140の層は142,144,14
6において隣接する導体間の隙間部分で、また148と
150で示すケーブル端部で互に接着されている。
このような接着された領域には導体が存在せず、平担な
くぼみ領域が形成される。
このくぼみ領域は導体が設けられた隣接領域よりもかな
り小さい巾を有し、その結果ケーブル110の長軸線に
沿って狭い溝すなわち通路が形成される。
同様なくぼみ領域はケーブル120においても152,
154、および156で示す部分およびケーブル端部1
58と160に存在している。
個々の導体をケーブル全体から分離するため、くぼみ領
域142内のきざみ線162のようなきざみ線がくぼみ
領域の各々の中央に延びている。
したがって、導体112はくぼみ領域142のきざみ線
162に沿って引き裂くことによりケーブル110から
分離することができる。
前記したように、例えば112,114,116,11
8,122,124,126または128自体のような
付勢された導体と係合する裸の金属コネクタ、例えば1
32,134,136または138の存在により電気的
に“ホット”な状態になり、その結果そのようなコネク
タに触れると激しい電気的衝撃を受ける。
このような事態が生じるのを阻止するため、本発明に従
って構成される絶縁体が提供される。
第1図および第2図に示すように、絶縁体164はスペ
ーサ166を有し、このスペーサは好ましくは非圧縮性
の電気絶縁材料、例えばポリ塩化ビニールで作られる。
スペーサ166はそれぞれ平形多心ケーブル110およ
び120の重ね合せ部分を完全に覆い、かつ好ましくは
覆いかぶさるようにして張り出すような寸法および形状
を有している(第3図参照)。
スペーサ116は第1図では四角形であるものとして示
されているが、それぞれケーブル110および112の
重ね合せ部分の形状にしたがって他の適当な形状を有し
ていても良い。
複数個の孔168がスペーサ166を貫通して延び、こ
れらの孔168は、その中にそれぞれ重なり合ったケー
ブル110および120を接続する132,134,1
36および138の腕を受け入れるような寸法を有して
いる。
孔168はコネクタを周りの零囲気からシールするのと
同様に、コネクタ間のトラッキングを禁止するよう構成
するのが適当である。
好ましくは、製造上の目的のため、孔168は円形であ
るが、その他の幾何学的形状を有しても良い。
スペーサ166の上には電気絶縁物のフイルム170が
設けられ、該フイルム170は好ましくは整合の目的の
ために透明であり、かつスペーサ166の表面の一つに
積層されている。
スペーサ166の反対面には感圧性接着剤172の層が
設けらわ、この感圧性接着剤112の層は取り除き可能
な解放材料の層すなわちライナー174により使用時ま
で保護される。
絶縁体164は好ましくは、絶縁しようとするケーブル
と該絶縁体164とを整合させるため該絶縁体を適当な
工具の上に位置させ得るように、スペーサ166を貫通
する円形の開孔176と細長いスロット178を含んで
いる。
このような工具は、例えば1整合用工具“という発明の
名称でM.A・グランドフエスト( Crundfes
t )により1979年8月30田こ出願されかつ本出
願人に譲渡された係属中の米国特許願第71,274号
に開示されたような工具であっても良い。
ライナー174は感圧性接着剤174がケーブル110
および120あるいはその他の物体に勝手に接着される
のを阻止する。
好ましくは、ライナー174は、そのライナーを通して
開孔176およびスロット178を容易に見ることが出
来るように透明なプラスチックから作られる。
電気絶縁物のフイルム170は、スペーサ166に積層
されるようになったポリ塩化ビニールおよびポリエステ
ルの積層物のごとき任意の適当な材料から作ることがで
きる。
別の方法では、フイルム170はスペーサ166との単
一体として形成しても良い。
フイルム170がコネクタ132,134,136およ
び138の腕(鯖3図参照)により突き刺されたりある
いは破られたりするのを阻止するため、該フイルム17
0はスペーサ166により、これらのコネクタの腕かう
所定のほぼ一定の距離だけ離間して支持されている。
スペーサ166の厚さはコネクタの腕とフイルム170
との間の距離を変えるために変化させても良く、スペー
サ166がその距離よりも厚い限り、コネクタの腕はそ
れぞれ接続されたケーブル110および120の外面の
上方に突出する。
好ましい実施例においては、ス々−サ1′66は
コネクタを互に、またケーブルの七ぼみ領域内に入った
汚染物からシールするよう形成されている。
このようなシールを行うため、第6−に示すように、孔
168はコネクタを密接に受け入れかつ完全に包囲する
のに十分な大きさに形成され、また、その中に導体11
2,114,116および118が延びるケーブル11
0の厚い中央部と実質的に整合して位置するように、互
から離間されている。
それぞれの導体の主1こ中心合せされた孔168あ直径
は、導体を収容する中央部の各々の縁部に沿って延びる
くぼみ領域間の水平方向距離よりも小さくなるよう形成
され、その結果168はくぼみ領域142,144およ
び146のいずれの上方にも延びていない。
したがって、孔168の壁から延びるケーブルの中央部
上のスペーサ 166の部分は、コネクタ132,13
4,136,および138と平担なくぼみ領域142,
144および146との間に絶縁障壁を形成する。
好ましいシール構造の重要佳は第5図を参照することに
より良く理解できる。
この構造においては、その上に絶縁層14および接着フ
イルム18を持つ絶縁スペーサ12よりなる絶縁体10
は複数個の開孔32を含んでいる。
開孔32はその中にコネクタを受け入れるよう形成され
、その直径はくぼみ領域間の水平方向距離よりも大きく
、それにより孔32の部分はくぼみ領域142,144
および146の上に位置する。
このような構造においては、くぼみ領域142,144
および146から孔32の中に延びるコネクタまで望ま
しくない通路が形成され、潜在的に短絡または電気的に
アーク放電を生じる結果となる。
本発明の絶縁体164は好ましくは多心ケーブルをくぼ
み部分と接続するコネクタをシールするような形状であ
るが、本発明の絶縁体はこれに限定されるものでないこ
とを理解すべきである。
本発明の絶縁体はまた、外面がほぼ平担であるような多
心ケーブルと共に容易に使用することができる。
このような平形ケーブルの場合、第5図に示す絶縁体形
状は、くぼみ領域142,144および146が提供し
ないような潜在的なトラッキングの問題を提供しないで
あろう。
さらに平形ケーブルの場合、コネクタは部分的にのみ包
囲され、コネクタ間の障壁は汚染物を支持または収容す
るような溝またはくぼみが存在しない場合には必要とし
ないであろう。
さらに、絶縁物のフイルム170とコネクタ132,1
34,136および138の腕との間隔は、その間にコ
ネクタを十分に受け入れられるような距離でケーブル上
に位置された別個のスペーサ部材により影響を受けない
であろう。
ここで第3図に戻ると、ケーブル110と120が互に
直角に配置された典型的重ね継ぎ構造が示されている。
ケーブル110の4本の導体112,114,116お
よび118はそれぞれコネクタ132,134,136
および138によりケーブル120の対応する4本の導
体122,124,126および128に電気的および
機械的に接続されている。
4本のコネクタは接続されたケーブル110と120の
重なり合い部分を対角線方向に横切って延びている。
絶縁体164を上側に重なったケーブル110に適応す
る時、ライナー174は適当な方法で取り除かれて感圧
性接着剤172が露出される。
絶縁体164を適正に装着するとき、コネクタ132,
134,136および138の腕は、スペーサ166の
表面を対角線方向に横切って整合した孔168の内の4
個と整合する(第1図参照他の対角線方向の孔は、五心
ケーブル間のタップ接続部を絶縁するときに使用される
2つの長手方向に整合した孔は、5個の対角線方向の孔
の中央の一つと共に、ケーブルの1本の導体を重なり合
ったケーブルの3本の対応するケーブルに選択的に接続
するために使用される。
もちろん、孔の個数および配置はコネクタの形状によっ
て変えることができる。
第7図においては、平形多心ケーブル110と112の
完全な重ね継ぎ状態が示されており、スペーサ166は
例えばコネクタ132により形成された接続部の上下に
位置している。
このような適用例のための絶縁体としては、スペーサ1
66は接続されたケーブル110と120の重り合い領
域の上に張り出すように形成するのが好ましい,重って
張り出したスペーサ部分(図示せず)は、接続用のコネ
クタとケーブル110および120の接続された重り合
い部分を完全に覆うように、各スペーサ上の感圧性接着
剤により互に接着することができる。
周りの零囲気からのシールをより確実に行うため、ケー
ブル110と120の重り合イ部分の内面はマスチック
のような充填材料でコーティングしてもよい。
本明細書に説明した実施例は単に例示的なものであり、
当業者の技術分野に精通した者であれば本発明の精神お
よび範囲から逸脱することなく他の変形例および応用例
を作り出すことができるであろう。
例えば、本発明の絶縁体は、平形多心ケーブルと同様に
円形の電気ケーブルにも適用することができる。
また、絶縁体は、例えば突き合せ接続または他の任意の
接続の形式により互に接続される一対のケーブルの重ね
合せ部分を覆うためにも同様に適当なものである。
このような変形例および応用例の全ては特許請求の範囲
に記載した本発明の範囲内に含まれるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概念に従って構成された電気ケーブル
を覆うための絶縁体の平面図、第2図は第1図の絶縁体
を同図の2−2線で切った断面図、第3図は一連のコネ
クタにより互に結合された二つの重り合った平形多心ケ
ーブルの平面図、第4図は第3図の平形多心ケーブルを
4−4線に沿って切った断面図、第5図は本発明の好ま
しい実施例を説明するのに有用な絶縁体を接着した平形
多心ケーブルの断面図、第6図は本発明にしたがって構
成した絶縁体を接着した平形多心ケーブルの断面図、第
7図は本発明の絶縁体で両側を絶縁された2本の平形多
心ケーブル間の接続部の断面図である。 主要部分の符号の説明、110・・・・・・第1の平形
多心ケーブル、112,114,116,118・・・
・・・導体、120・・・・・・第2の平形多心ケーブ
ル、122,124,126,128・・・・・・導体
、130・・・・・・絶縁体、132,134,136
,138・・・・・・コネクタ、140・・・・・・絶
縁体、142,144,14i・・・・・・凹み領域、
164・・・・・・絶縁体、166・・・・・・スペー
サ、168・・・・・・孔、170・・・・・・絶縁物
のフイルム、172・・・・・・感圧性接着剤、174
・・・・・・ライナー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 選択的な導体を接続するコネクタが第1の所定の高
    さだけ周囲の接続された電気ケーブルの外面を越えて延
    長し、各々が1本またはそれ以上の導体を有している1
    本またはそれ以上の電気ケーブル間の接続部を絶縁する
    ための絶縁体であって、各々が前記周囲の、接続された
    電気ケーブルの上方に第2の所定の高さを有する複数個
    のスペーサを備え、前記第2の所定の高さは前記第1の
    所定の高さよりも大きく、前記スペーサは前記コネクタ
    を少くとも部分的に包囲しかつ該スペーサ間に該コネク
    タを受入れるのに十分なだけ離間され、また前記スペー
    サがコネクタと隣接して位置されたときに前記スペーサ
    の第1の表面と係合し、前記コネクタの上方に支持され
    る絶縁手段を備えている絶縁俟 2 前記複数個のスペーサが前記接続用のコネクタを完
    全に包囲することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の絶縁体。 3 前記ケーブルの各々が所定の厚さの中央部を有し、
    かつ該ケーブルの縁部には、該中央部の厚さよりも小さ
    い厚さの平担なくぼみ領域が設けられ、前記中央部の内
    部には導体が延在し、前記接続用のコネクタは前記中央
    部の外面を越えて延長し、前記コネクタを包囲するスペ
    ーサは前記中央部上に位置されて前記平担なくぼみ領域
    と該コネクタとの間に障壁を形成していることを特徴と
    する特許請求の範囲第2項記載の絶縁体。 4 前記包囲するスペーサは前記中央部と整合する開孔
    を形成し、前記開孔の壁は前記くぼみ領域の横断方向に
    、該壁と該くぼみ領域との水平方向距離よりも小さい距
    離だけ離間されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第3項記載の絶縁体。 5 前記ケーブルが多心ケーブルであり、導体の所定の
    導体間の個々の接続の所定のパターンが形成され、前記
    スペーサは、その個数が個々の接続用のコネクタと等し
    くかつ該コネクタにしたがって配置された複数個の開口
    を持つ非導電性のスペーサ部材であることを特徴とする
    特許請求の範囲第4項記載の絶縁体。 6 前記開孔は前記接続用のコネクタを受け入れるよう
    円形であることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載
    の絶縁体。 T 前記絶縁体を前記接続部に対して位置決めするため
    の位置決め手段を含み、前記位置決め手段は、前記開孔
    を前記コネクタの上方に位置させ得るように、前記部材
    を貫通して延びる開口を含むことを特徴とする特許請求
    の範囲第4項記載の絶縁体。 8 複数個の開口が対角線に沿って配置され、第1のケ
    ーブルの導体の接続部を、前記第1のケーブルに対して
    直交して位置する第2のケーブルの関連する導体の上に
    個々に位置していることを特徴とする特許請求の範囲第
    4項記載の絶縁体。 9 接着剤層が前記スペーサの第2の表面上に配置され
    、該スペーサをコネクタに隣接する前記ケーブルの中央
    部に接着することを特徴とする特許請求の範囲第4項記
    載の絶縁体。 10 前記スペーサの第2の表面と係合していない前記
    接着剤層の表面は、前記接着剤層に取り除き可能に取り
    付けられたライナーにより係合され、前記ライナーは、
    該ライナーが前記接着剤層から取り除かれるまで、前記
    接着剤層が他の物体に勝手に接着されるのを阻止するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第9項記載の絶縁体。
JP55069985A 1979-05-25 1980-05-26 ケ−ブル用絶縁体 Expired JPS586277B2 (ja)

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JPS5635380A JPS5635380A (en) 1981-04-08
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