JPS5849595B2 - シヤンプ−組成物 - Google Patents

シヤンプ−組成物

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JPS5849595B2
JPS5849595B2 JP52043198A JP4319877A JPS5849595B2 JP S5849595 B2 JPS5849595 B2 JP S5849595B2 JP 52043198 A JP52043198 A JP 52043198A JP 4319877 A JP4319877 A JP 4319877A JP S5849595 B2 JPS5849595 B2 JP S5849595B2
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quaternary nitrogen
shampoo
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cellulose ether
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は頭髪および皮膚の洗浄に使用され、すぐれた
洗浄性と起泡性と髪仕上げ効果を兼ね備えたシャンプー
組成物に関する。
従来のシャンプー組戒物では、頭髪等を洗浄する際、そ
の表面にけ着している油分が過度に除去され易い弊害が
あった。
このように油分が過剰に除かれると、髪の水分蒸発が著
しくなって、バサバサした乾いた触感を与え、ブラッシ
ングの際、髪を傷める原因となる。
のみならず、ウエーブセット特性や整髪性を劣化せしめ
、いわゆるヘアマネジピリテイを劣化させることも、知
られている。
これからも明らかなように、頭髪の柔軟性や滑らかさの
触感は、頭髪に含まれる水分によって非常に大きく影響
され、大気中の水分と平衡を保つ頭髪の水分保持量が僅
か1%少ない場合すら、頭髪の触感はその差異を敏感に
察知することができる。
したがって頭髪等の洗浄に際しては、髪仕上げ効果を高
めるため、大気中の水分と平衡を保つ頭髪の水分保持量
を適当な水準に維持することが、大きな関心事の一つで
あった。
そのため、一般には、シャンプー後に、ヘアリンス、ヘ
アコンディショナー、または保湿剤を添加したヘアクリ
ーム等が使用されている。
したし、このようなヘアケア商品を用いることは経済的
に無駄であるばかりでなく、余分な時間と手間を要する
ものである。
一方、最近になって、頭髪の洗浄と同時に髪仕上げ効果
も与えるシャンプー組或物が、いくつか開発されている
その一つは、エチレン性不胞和カルボン酸ポリマーの第
四級アミノアルキルエステルの水溶性酸性塩と、両性活
性剤とを必須戒分として含有するものである。
しかしながらこのシャンプー組威物は、繰り返して使用
するうちに頭髪の外観を損なうことがあって、商品とし
て満足すべきものではない。
また、もう一つのシャンプー組戒物は、アニオン活性剤
、双性イオン表面活性剤、ポリエトキシ化非イオン表面
活性剤、水および第四級窒素含有セルロースエーテル、
を必須或分とするものである。
さらにもう一つのシャンプー組成物は、第四級窒素含有
セルロースエーテルと、両性または極性非イオン活性剤
とを必須威分とするものである。
要するに、いづれも第四級窒素含有ポリマー化合物と、
両性(広義には双性も含む)または極性非イオン活性剤
との、組合せを必須条件とするものであるが、これらの
活性剤は従来より賞用されているアルキルエトキシサル
フエート(略NAE S )に比べ経済性が劣ること、
またシャンプー組放物は日が経つにつれ変色する傾向が
あること、そしてとくに両性活性剤は、精製に細心の注
意が要求され製造工程が複雑になるため必然的にコスト
アップとなること.などの問題点を抱えている。
この発明者らは上記事情を改善するため、髪仕上げ効果
がすぐれるといわれている第四級窒素含有セルロースエ
ーテルの特性に着目し、これと種種の表面活性剤との組
合せについて、鋭意研究を重ねた。
その結果、シャンプー用として賞用されているアルキル
エトキシ硫酸エステルみアルキル硫酸エステル等のナト
リウム塩、あるいはトリエタノールアミン塩などは、前
記セルロースエーテル化合物との組合せにおいて殆ど髪
仕上げ効果を奏することができないことを確認するとと
もに、意外にも、アニオン活性剤のマグネシウム塩とカ
ルシウム塩が、第四級窒素含有セルロースエーテルとの
組合せによって、すぐれたシャンプー特性と経済性とを
発現できることを発見し、ここに発明の完或をみること
ができた。
すなわち、この発明は従来技術よりすぐれた洗浄性と起
泡性と髪仕上げ効果を素するとともに、品質的に安定し
且つ経済性にもすぐれたシャンプー組或物を提供するも
のであって、その構或上の特徴とする点は、後記の一般
式(I) , (n) , (1)で表わされるアニオ
ン活性剤の一種または二種以上を3〜50重量φ好まし
くは5〜30重量係、および第四級窒素含有率0.5〜
3.5重量φの第四級窒素含有セルロースエーテルを0
.05〜5重量%好ましくは0.1〜4重量係、含有す
るfとにある。
ここで、アニオン活性剤の含有量が3重量φを下回る場
合は、シャンプー組或物の起泡性が劣り、50重量φを
起える場合は、寒冷地や冬期など低温条件下で保管され
た時に白濁もしくは分離を生じ、シャンプー組或物の商
品価値を低下させる。
?た第四級窒素含有セルロースエーテルがC)05重量
φ未満の場合は、シャンプー組或物の髪仕上げ効果が不
十分となり、また5重量咎を超える場合は、すすぎ後の
頭髪にべたついた触感を与えるので、好ましくない。
さて、この発明で特定するアニオン活性剤は、つぎのい
ずれかの一般式を有するものである。
R−(OR’)n0803M1/2 −・・−(
1)R−SOsM1/2 ・・・・
・・(It)OS−M,/2 ・
・・・・・(I)但し、Rは8〜18個の平均炭素数を
有するアルキル基、または6〜15個の平均炭素数を有
するアルキル基で置換されたアルキルフエニル基、R′
は2または3個の炭素数を有するアルキンン基、nはO
〜6の整数、OSは10〜18個の平均炭素数を有する
オレフインをスルホン化して得ラれるアニオン活性剤の
酸基、Mはマグネシウムイオンまたはカルシウムイオン
さらに具体的に説明すれば、一般式〔I〕で表わされる
好ましい化合物の例としては、天然ラウリルアルコール
1〜5モルエトキシ硫酸エステル、オキソ法合成CIl
〜CI5脂肪族アルコール1〜5モルエトキシ硫酸エス
テル、C12〜C13脂肪族アルコール1〜2モルエト
キシ硫酸エステル、C1,〜C15脂肪族アルコール硫
酸エステル、012〜C,3脂肪族アルコール硫酸エス
テルなど、ここに挙げたエステル類のマグネシウム塩お
よび/またはカルシウム塩がある。
また、一般式(II)で表わされる好ましい化合物の例
としては、CI2〜14アルキルスルホン酸、cit〜
15アルキルベンゼンスルホン歓の、マグネシウム塩お
よび/またはカルシウム塩がある。
さらに、一般式(1)で表わされる好ましい化合物の例
としては、ワックスクランキング法、チグラー触媒によ
るエチレン重合法、またはこれらの改良法で得られたC
1〜14アルファオレフイン、C1〜,6ビニリデンオ
レフィン、またはC12〜16インナーオレフィンなど
を、三酸化硫黄等を用いてスルホン化せしめ、ついで加
水分解を施して得られるアニオン活性剤の、マグネシウ
ム塩および/またはカルシウム塩を挙げることができる
一方、この発明において、もう一つの必須或分である第
四級窒素含有セルロースエーテルとは、下記の構造式を
有する化合物である。
で表わされる置換基であり、それぞれ異なるR4,R5
s R6 t R7 t m t n* pt qを
とりつる。
m,n ,qはそれぞれOないし10の整数、pは0な
いし3の整数、 R4, R, , R6はそれぞれHまたはCH3、R
7はCH3,C2H5またはC3H7、Xはハロゲン、 lは100から20000である。
また、グルコース単位当りのm+n+qの平均値は1か
ら3であり、pの平均値は約0.1から0.8、好まし
くは約0.2から0.5である。
なお、第四級窒素含有セルロースエーテルの窒素含有率
とpとは相関関係があり、前者が05重量φのとき後者
が約01となり、前者が3.5重量咎のとき後者が約0
.8となる。
この発明に使用するため好ましい第四級窒素含有セルロ
ースエーテルとしてはユニオンカーハイド社製ポリマー
JR−125(25゜Cにおける粘度: 6 0−1
5 0 cps)、ボリマーJR−400(25℃にお
ける粘度:300〜500cps)、およびポリマーJ
R−30M(25゜Cにおける粘度: 1000−25
00cps)があげられる。
この発明の目的に特に好ましい第四級窒素含有セルロー
スエーテルは、クリコース単位2単位が反復構造の基本
単位であるセルロースに酸化エチレンをけ加させて得ら
れるヒドロキシエチルセルロースにグリシジルトリメチ
ルアンモニウムクロライドを反応させて得られたもので
ある。
この反応において、酸化エチレンのグルコース単位当り
のけ加モル数は1〜3である。
また、セルロースと酸化エチレンとの友応で得られたヒ
ドロキシエチルセルロースの第四級窒素含有基の置換度
は、グルコース単位当り約0.1から0.8、好ましく
は約0.2〜0.5である。
この発明のシャンプー組或物は、上述した第四級窒素含
有セルロースエーテルと、先に挙げたアニオン活性剤と
を、必須或分とするほかに、たとえば脂肪酸アルキロー
ルアミド、エチレングリコールジステアレート、溶剤、
香料、殺菌剤、キレート剤、紫外線吸収剤、などの當用
或分を配合することができる。
また、両性活性剤も任意戒分として使用可能であるが、
ただしその配合量(重量基準)は、この発明で特定した
アニオン活性剤を1とすれば、0.5未満の範囲にとど
まることが好ましい。
この発明で特定したアニオン活性剤のほかに、アルカリ
金属塩型、トリエタノールアミン塩型、等汎用のアニオ
ン活性剤も任意或分として使用可能であるが、ただしそ
の配合量は、この発明で特定したアニオン活性剤を1と
すれば、2未満の範囲、より好ましくは1未満の範囲に
とどまることが好ましい。
この発明のシャンプー組或物によれば、シャンプーと同
時に髪仕上げを行なうことができ、大気中の水分と平衡
を保つ頭髪の水分保持量を高めることができる。
したがって、まずアフターケアが省略される意味から、
経剤的で且つ手間を要しない。
また第四級窒素含有セルロースエーテルを配合する従来
のシャンプー組或物と比べ、第四級窒素含有セルロース
エーテルの頭髪へのけ着量を著しく高めることができ、
柔軟性、滑らかさ、つや、櫛通り易さなど、髪仕上げ効
果においてはるかにすぐれているだけでなく、繰り返し
使用しても、頭髪へ過剰に蓄積することがなく、シつと
りした触感とすぐれた外観とを与えることができる。
したがって先行技術と同じレベルの髪仕上げ効果をうる
目的ならば、より低い濃度でも所期の効果を達或するこ
とができる。
また洗髪やすすぎ洗い時の髪のもつれやきしみ感も減少
し、泡立ちも良好であり、経口変化に対しても変色や変
質の恐れが少ない。
さらに、一方の必須配合戒分であるアニオン活性剤は、
両性活性削等と違って、価格や精製の面からも実用性を
満足するものである。
このほかけ加的な効果として、この発明のシャンプー組
放物は弱酸性( pH 3〜5)に調製しで使用すると
き、すぐれた髪仕上げ効果を発揮する。
これは、両性活性剤と第四級窒素含有セルロースエーテ
ルとの組合せでは好適pHがほぼ中性に限定され、弱酸
性帯では髪仕上げ効果を十分発揮しないことと対比すれ
ば、実用的に大きな利点を有する。
陽イオン電荷を有する第四級窒素含有セルロースエーテ
ルは特定の界面活性剤と組合せて使用するとき、それと
複合塩を形或し、頭髪繊維の表面にフイルム状に結合し
、その結合力は繰り返しのすすぎ洗にも十分耐えるもの
であり、その結果、頭髪の水分保持量を高め、髪仕上げ
効果を発揮することができると考えられている。
このような効果は、上記のセルロースエーテルと両性ま
たは極性の非イナン活性剤との組合せにおいてのみ得ら
れる効果とされているのが従来の通念であった。
この発明はそうした通念を打破し、既述した如く上記セ
ルロースエーテルとアニオン活性剤との組合せによって
従来よりはるかにすぐれた効果を得るものであって、こ
の発明の新規性と進歩性は著しいものがある。
つぎに表1ないし表6に組或を示してこの発明をさらに
具体的に説明する。
なおそれに先立って、実施例で採用した物性試験、官能
試験の概要を説明する。
○泡立性 ロスマイルス法による泡高(朋)を試料濃度6%、温度
20℃で測定する。
○第四級窒素含有セルロースエーテル(以下、カチオン
化セルロースと略称)複合塩の吸着量トリチウムラベル
したカチオン化セルロース、を配合したシャンプー組戊
物で毛束を洗浄し、洗浄後の毛束にけ着したものを、シ
ンチレーションカウンターにより測定する。
○毛髪の水分保持量 毛束をシャンプー組戒物の6饅水溶液で洗浄し、すすい
で風乾したのち、25℃、65%RHの雰囲気下に保持
し、平衡に達してから毛髪水分をモイスチャーアナライ
ザーで測定する。
○官能試験による柔軟性 洗浄、すすぎ、乾燥を行ったのちの毛髪の柔軟性を、市
販シャンプーを対照としてテスタ20名により一対比較
法によって評価する。
評価基準+:市販品より柔軟性が優れる。
十 +:〃 やや優れる。
±: 〃 同等。
○まとまり易さ 柔軟性の官能試験に準じる。
○動摩擦係数 毛束をシャンプー組成物の6φ水溶液で洗浄し、すすい
で風乾したのち、Friction Co−effic
ient Meterで測定する。
○櫛通り易さ すすいだ後と乾燥後の櫛通り易さを、柔軟性の官能試険
に準じて評価する。
○変色率 まず、シャンプー組成物の吸光度を最大波長420mμ
において測定する。
しかるのちこれを塩ビ製ボトルに充填し、45℃、1ケ
月問および屋外1ケ月間放置したのち、同様にして吸光
度を測定し、次式により変色率を求める。
表1によれば、カチオン化セルロースの添加量が0.0
5〜5重量饅にあるとき、良好な髪仕上げ効果が得られ
、0.03重量饅では市販品と差がなく、また6重量咎
では、べたつきや硬さが生じ、好ましくない。
表2の結果によれば、カルシウム塩のアニオン活性剤を
用いたシャンプー組威物のみが髪仕上げ効果にすぐれ、
ナトリウム塩、カリウム塩、リチウム塩、TEA塩の活
性剤を用いたシャンプー組或物では、髪仕上げ効果は得
られない。
表3に明らかなように、マグネシウム塩のアニオン活性
剤を配号したシャンプー組立物は、いづ*れも泡立ち、
髪仕上げ効果にすぐれ、従来の両性活性剤を配合したも
のより、さらにすぐれている。
表4の結果によれば、ミラノールC2Mおよびアミンオ
キサイドの配合品は屋外放置および高温放置における変
色率が大きく、商品としての価値が劣るが、この発明の
シャンプー組成物は、変色がなく、経口安定性に優れて
いる。
表5の結果によれば、どの実施例のシャンプー組戒物も
、すぐれたシャンプー特性と髪仕上げ効果を兼ね備えて
いた。
表6の結果によれば、カチオン化セルロースとアニオン
活性剤のマグネシウム塩とを配合したシャンプー組或物
のみが髪仕上げ効果にすぐれ、第四級窒素含有ビニルピ
ロリドンコポリマーを用いたシャンプー組成物では、髪
仕上げ効果は得られない。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下記の一般式(I) , (I) , (1)で表
    わされるアニオン活性剤のうち一種または二種以上を3
    〜50重量多、および第四級窒素含有率0.5〜3.5
    重量φの第四級窒素含有セルロースエーテルを0.05
    〜5重量%、含有することを特徴とするシャンプー組成
    物。 R−(OR’) 0803 Ml /2 ・
    ・・・・・<I)n R−SO3M1/2 ・・・・・・(
    II)OS−M1/2
    ・・・・・・(釦(但し、Rは8〜18個の平均炭素数
    を有するアルキル基、または6〜15個の平均炭素数を
    有するアルキル基で置換されたアルキノレフエニル基、
    R′は2または3個の炭素数を有するアルキレン基、n
    はO〜6の整数、OSは10〜18個の平均炭素数を有
    するオレフインをスルホン化して得ラれるアニオン活性
    剤の酸基、Mはマグネシウムイオンまたはカルシウムイ
    オン。 )
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