JPS58160209A - 包装装置のシ−ラかみ込み防止装置及びその方法 - Google Patents

包装装置のシ−ラかみ込み防止装置及びその方法

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JPS58160209A
JPS58160209A JP3395182A JP3395182A JPS58160209A JP S58160209 A JPS58160209 A JP S58160209A JP 3395182 A JP3395182 A JP 3395182A JP 3395182 A JP3395182 A JP 3395182A JP S58160209 A JPS58160209 A JP S58160209A
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packaging
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高橋 光雄
正昭 安藤
二の瀬 啓吾
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Tokyo Kikaika Kogyo Co Ltd
Yamazaki Baking Co ltd
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Tokyo Kikaika Kogyo Co Ltd
Yamazaki Baking Co ltd
Yamazaki Seipan KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は包装装置におけるツースのかみ込み防止装置及
びその方法に関する。
シール包装装置の概要を図面に基づき説明すると、1は
包装用フィルムの素材リールであり、この素材リール1
から繰り出しローラ2・3によりフィルム4は繰り出さ
れ案内ロー25を経て成製器6に送られる。一方包装し
ようとする被包装体7は入口コンベヤ8のチェーンブレ
ード9で成製ヤ8が接続されているので、パンが焼成さ
れた後、一貫作業として包装装置により包装されるプラ
ント装置になっている。従って包装装置におけるトラブ
ル発生は、製造装置により製造され移送されて零だ製品
が処理できず山積みにされ、製品の形状が崩れたり、変
形を生じたりして商品価値を下げる原因になる。
成製器6により成製化されたフィルム4の中に被包装体
7が内蔵された状態で、フィルム4は矢印の方向に移動
する。フィルム4は成製器6で形成された耳部が引張り
ローラ10で引張られ、さらに耳部はタテ7−ラ11で
長手方向にタテンール12されながらフィルム4に送り
がかけられている。13はリードコンベヤでありタテン
ール12されたフィルム4内に所定間隔にセットされた
被包装体7が内蔵された状態でエンドシーン14・15
に供給される。
エンド/−ラ14・15はタテノールされたフィルム4
の横7−ル16を行うと共に連結状態のフィルム4を単
体化するためにカッター17Φ18で裁断を行う機能を
有している。エンドシーン14・15はフィルム4の送
りと同期して回転しているので、上側のエンド/−ラ1
4は/−ラ軸20で時計方向に回転されシーン21とカ
ッター17を有している。下側のエンドシーン15は/
−ラ軸22により反時計方向の向きに上側/−シ軸20
と同期して回転され/−ラ26とカッター18を有し、
かつクッションピース24と称スるクツ7ヨンが7−ラ
軸22に巻きつけられている。
このクッションピース24 id IJ −トコンベヤ
16で搬送されてきた被包装体7が次の出口コンベヤ2
5に確実に渡れるだめのものである。
エンド/−ラ15・16により横シール16されカッテ
ィングされた包装製品26は出口コンベヤ25により搬
送される。
被包装体7は入口コンベヤ8のチェーンブレード9で押
されながら搬送され成製器6内に押込めれるが入口コン
ベヤ8に被包装体7が供給される際に異常な状態でセッ
トされたり、又は被包装体がパンの場合には焼成過程で
焼かれたパ/の寸法にバラツキがあり、所定寸法より大
きなパンができる場合がある等の原因により、成製器6
で成製化された被包装体7の関係位置がずれる場合があ
る。しかも包装装置の包装速度が益々上昇している現状
況下では避けることが難しい。従来の包装装置において
は、異常なる関係位置で搬送されてきた被包装体7があ
った場合にはこれを検出して、エンドシーンの作動によ
り被包装体7をかみ込まれることがないよう、包装装置
を自動停止させ、これを処理して、再び包装装置を始動
するようになっている。検出体はエンドシーンの直前に
設置されており、しかもエンドシーンはシーンが加熱さ
れていて、機構部品が混み入っている場所であるので作
業がしずらく、さらに、次々と移送されてくる被包装体
が山積みされる状況がわかっているので早く作業を完了
しなければならないということから、熟練を要する作業
内容であった。しかし検出装置が正常に動作して包装装
置が自動停止した場合は1だ良く、誤検出によ如エンド
シーラが作動してしまったときには被包装体が上下のエ
ンド/−ラでかみ込まれてしまうことになる。この場合
には被包装体を破壊したり、また/−ラにカスが付着す
るだめ、包装装置を停止して掃除を行わねばならず、装
置の稼動率を低下させていた。
本発明はか\る欠点を解消することを目的に、エンドシ
ーンの近傍に設けた検出装置で被包装体がかみ込むおそ
れを検出したときにはシンクロソースクラ、チ及びブレ
ーキを作動させてエンドシーン軸の回転を停止させ、他
方包装装置の運転はその1\継続して行わせることによ
り、被包装体がエンドシーンによりかみ込まれることを
防止すると共に包装装置の連続して運転が行われること
により装置の稼動率の向上を図ることを目的とするO 本発明の実施例を図面に基づき説明すると、30が上側
エンドンーラ軸であり、このンーラ軸30の中央部には
シーン31が端部にはギア32が取着されている。33
は下側工/ドシーラ軸であり、ンーラ軸66の中央部に
はシーン64が取着され、ノンクロソースクラッチ35
 (常に一定の位置でのみ駆動側と従動側とを連結する
クラッチ)を介してアマチーア36にスプロケット37
が固着されている。シーラ軸33の他端部にはクラッチ
ブレーキ38を介して歯車69が固着されている。この
歯車39と上側エンドシーラ軸30に固着された歯車3
2とがかみ合っているので上下のシーン31・34は常
に同期回転している。
下側のエンドシーラ軸33に固着されたスプロケット3
7と調速装置40の出力軸41に固着されたスプロケッ
ト42とはチェーン43で接続されている。この出力軸
41には別のスプロケット44が固着され、プログラム
のタイミングの信号を発生するタイミング軸45を回転
するスプロケット46とチェーン47で接続されている
タイミング軸45の他端部にはパルスを発生するパルス
エンコーダ50が取着され、まだ下側エンドンーラ軸6
6に取着されたノンクロソースクラッチ35及びクラッ
チブレーキ38を作動するタイミングセンサ−タ51が
取着されている。
52〜56は近接スイッチ群であって、52・53はク
ラッチ65のタイミング動作センサーであり、54・5
5はブレーキ38のだめのタイミング動作センサー、5
6はリセットセンサーである。57は被包装体の位置ズ
レを検出する光電スイッチである。
調速装置40の入力軸48に取着されたスプロケット4
9は駆動モータ60の出力軸61に取着された駆動スプ
ロケット62と中間軸63に取着されたスプロケット6
4−65を介してチェーン66・67で接続されている
中間軸63にはフィルム送り用変速機70及びフィルム
送り用のスプロケット71とフィルム送り検出用のエン
コーダ72を駆動するスプロケット76が取着されてい
る。74はフィルム送り用のローラを駆動するチェーン
、75はエンコーダ72を駆動するチェーンである。エ
ンコーダ72はスプロケット76で回転される。
第3図は被包装体7が正常位置(エンドシーン61・6
4が回転してフィルムをシールする際、被包装体7をか
み込まない位置)を保持してリードコンベヤ13上を搬
送されているタイミングセンートを表し・第4図は被包
装体7カ′何等力゛の事情で異常位置にズレ込んでしま
った場合のクラッチ65及びブレーキ38の作動状態を
示すタイミングチャート図である。
Aはリセットセンサー56の信号を示し、Bはパルスエ
ンコーダ50の信号を示すもので被包装体7によりセッ
トするもので、この実施例ではXパルスでセットしてい
る。
Cはフィルム送り用のエンコーダ76の信号を表示しy
パルスでセットしている。これらX及びyパルスがセッ
トされたことにより基準ノ(ルスDがセットされたこと
になる。被包装体7は成製化されたフィルム4内に内蔵
された状態で移動しているがこれを光電スイッチ57で
検出した状態をEに示す。Fはこの基準パルスDと被包
装体の光電検出Eとの信号を演算した結果を表し、Gは
演算によりかみ込むおそれがあるときに記憶させる記憶
回路を示す。この場合には正常な状態にあるので信号は
発生していない。
H〜にはクラッチ65及びブレーキ68のタイミングセ
ンサーの信号を表示するもので、Hはクラッチオンセン
サー53、■はブレーキオンセ/す−54、Jはブレー
キオフセンサー55、Kはクラッチオンセンサー52が
発生する信号を表示する。
L−Pはクラッチ65及びブレーキ68の機械的なる作
動を表示す−るもので、Lはクラッチ65の作動状態を
、Mはクラッチ35の不作動状態をNはクラッチブレー
キ38の作動状態を、Pはクラッチブレーキ68の不作
動状態を表示する。正常な状態においてはクラッチ35
は常時作動しており、クラッチブレーキは常時不作動状
態になっていることを第3図は示している。
本発明の詳細な説明すると、包装装置の運転スイッチを
オンすれば駆動モータ60が回転し、スズロケット群と
チェーン群とにより−せいに各軸は回転する。これに伴
い回転用ノ(ルスエンコーダ50と各アクチェータ51
及びフィルム送り用)(ルスエンコーダ72も回転し、
設定されたタイミングで信号を発生する。
リードコンベヤ16は中間軸63に取着されたフィルム
送り用スプロケット71に張られたチェーン74により
駆動されている。
下側のエンドンーラ軸66は調速装置40の出力軸41
に取着されたスプロケット42に張られたチェーン43
′を介しシーラ軸スプロケット37が回転されることに
より回転している。正常状態にあるときにはクラッチ3
5とアマチュア36は常に励−状態にあるので7−ラ軸
66は継続して回転している。一方の上側のエンドンー
ラ軸30は歯車32・39がかみ合っているので同期回
転している。
ここで、被包装体7がずれてリードコンベヤ16上を移
送されてきたときには、下側エンドシーラ軸36に設け
られたクラッチ35が不作動状態になると共に、若干の
時間をおいてブレーキ38が作動してンーラ軸36の回
転を停止する。当然同時に上側/−ラ軸60の回転も停
止する。このときンンクロノースクランチは所定回転角
度で常(一定位置でのみかみ合うので好都合である。
第4図に基づき説明すると、被包装体7がり−トコ/ベ
ヤ13上をずれてきたことを、光電スイッチ57が検出
Eしたことにより、演算回路Fが作動して信号全発生し
、記憶回路Gが動作(イ)したことを示している。この
ときにクラッチ65は励JllLLされているが、その
後クラッチオフセンサー52の信号によυクラッチ68
は不作動(ロ)となりり、M、 瞬間の時間をおいてブ
レーキオンセンサー54の信号によりブレーキ38が作
動(ハ)状態になるN、P、これは上下のシー231.
34が被包装体7と接触しない関係角度(第6図)で行
われる。1サイクルを経過するとりセントセンサー56
によりリセット信号Aが発せられ記憶回路Gは解放され
るが、クラッチ35及びブレーキ38はそのま\の状態
を保持する。
次に移送されてきた被包装体7が、正常な状態で移送さ
れてくれば、演算回路Fは信号を発生せず、従って記憶
回路Gは不動作状態になっているッチは作動状態りにな
る(ホ)。このために下側エンドシーラ軸33は回転を
開始し、上下のシー231・34がかみ合ってフィルム
4をシールする。
本発明の包装装置のかみ込み防止方法は、包装用フィル
ム4内に被包装体7が内蔵された状態でリードコンベヤ
13上を搬送しているとき、コンベヤ16上に設けられ
た被包装体の検出装置57により、ズレ込みを検出する
と、包装装置はモータ60で連続運転されていても、シ
ーラ軸30−36の回転を所定位置(シー261・64
が接合しない一転位置)で停止させるかみ込み妨正方法
である。
本発明は以上に詳細に説明した如く、従来は、被包装体
が何等かの事情でズレ込んでリードコンベヤ上を搬送し
てきたときには、包装装置の駆動モータを停止させ、こ
れを処理した後、再度包装装置を始動開始させていたの
で、包装装置の稼動本発明の装置を用いれば被包装体が
ズレ込んでも包装装置は停止することなく、エンドシー
ラ軸のみが停止してかみ込みを防止するので、包装装置
の稼動率は従来より高く維持でき、特に食品等の製造装
置に直結されて、次々と移送されてくる被包装体に十分
対応できる。従って従来の包装装置のように包装装置が
停止してしまったため、コンベヤ上で山積みになるよう
なことはなくなった。
【図面の簡単な説明】
第1図は包装装置の概略を示す正面図、第2図は本発明
の装置を示す斜視図、第3図は被包装体が正常に搬送さ
れているときのタイミングチャート図、第4図は被包装
体が最初異常に、次の包装体は正常に搬送されて来た場
合のタイミングチャート図。第5図はエンドシーラでフ
ィルムをシールしている状態を示す正面図、第6図はエ
ンド7−ラ軸が所定位置で停止したことを示す正面図で
ある。 図面において、4は包装用フィルム、6は成製器、7は
被し装体、8は入口コンベヤ、16はリードコンベヤ、
30は上側エンド7−ラ軸、31は/−ラ、63は下側
エンド7−ラ軸、34はシー2.35はクラッチ、38
はクラッチブレーキ、50ハ回転軸用パルスエンコーダ
、52・53はクラッチセンサー、54・55はブレー
キセンサー。57ハ光電センサー、72はフィルム送す
エンコーダ。 2 第5図        第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 +11  包装用フィルムを成製化する成製器と、被包
    装体を成製器に供給する入ロコ/ベヤと、成製化された
    包装用フィルムが被包装体が内蔵された状態で搬送され
    るリードコンベヤと、このリードコンベヤ上に設けられ
    た被包装体を検出する検出装置と、包装用フィルムをシ
    ールするための上下一対のエンドツース軸に取着された
    エンドツースと、このエンドツース軸に取着されたクラ
    ッチ及びクラッチブレーキと、このクラッチ及びクラッ
    チブレーキを作動又は不作動にするだめのパルスエンコ
    ーダ及びタイミングセンサーとを有し、あらかじめ設定
    されたパルスエンコーダのタイミングによって得られる
    基準パルスに対し、前記被包装体の検出装置が被包装体
    のズレを検出した際に、クラッチセンサー及びブレーキ
    センサーの遭号により、クラッチが不作動状態になりブ
    レーキが作動し、エンドツースを所定位置で回転を停止
    することを特徴とする包装装置のツースかみ込み防止装
    置。 (2)  クラッチがシンクロツースクラッチである特
    許請求の範囲第1項記載の包装装置のツースかみ込み防
    止装置。 (3)  成製化された包装用フィルム内に内蔵された
    被包装体がリードコンベヤで搬送され、被包装体を検出
    する検出装置により検出された際、被包装体がズレ込ん
    でいることを検出すると、フィルムをシールするエンド
    ツースのンーラ軸が回転を停止し、被包装体がエンドツ
    ースによってかみ込まれることのないようにすることを
    特徴とする包装装置のツースかみ込み防止方法。
JP3395182A 1982-03-05 1982-03-05 包装装置のシ−ラかみ込み防止装置及びその方法 Granted JPS58160209A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3840229A1 (de) * 1988-04-26 1989-11-09 Fuji Machinery Co Verpackungsgegenstand-einschliessungsnachweiseinrichtung fuer endversiegelungsmechanismen
JPH0231802U (ja) * 1988-08-18 1990-02-28
US8393282B2 (en) 2008-01-11 2013-03-12 Toray Industries, Inc. Sewn product and clothes
JP2016210501A (ja) * 2014-07-03 2016-12-15 サイエナジー株式会社 包装機における被包装物の位置ずれ検知機構および不良品処理機構
JP2017020866A (ja) * 2015-07-09 2017-01-26 株式会社 システムスクエア シール部検査装置
JP2017067716A (ja) * 2015-10-02 2017-04-06 大森機械工業株式会社 異物検査装置

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