JPS58144107A - 合成繊維を製造する方法および装置 - Google Patents
合成繊維を製造する方法および装置Info
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- JPS58144107A JPS58144107A JP58010038A JP1003883A JPS58144107A JP S58144107 A JPS58144107 A JP S58144107A JP 58010038 A JP58010038 A JP 58010038A JP 1003883 A JP1003883 A JP 1003883A JP S58144107 A JPS58144107 A JP S58144107A
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- Japan
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- bath
- cooling water
- melt
- nozzle
- synthetic fibers
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- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01D—MECHANICAL METHODS OR APPARATUS IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS
- D01D5/00—Formation of filaments, threads, or the like
- D01D5/08—Melt spinning methods
- D01D5/088—Cooling filaments, threads or the like, leaving the spinnerettes
- D01D5/0885—Cooling filaments, threads or the like, leaving the spinnerettes by means of a liquid
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01D—MECHANICAL METHODS OR APPARATUS IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS
- D01D13/00—Complete machines for producing artificial threads
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Artificial Filaments (AREA)
- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、粘性浴融体がノズル開口を通って流れ、かつ
その際生じかつフィラメントとなすべき個別流が、流れ
る冷却水によって凝固され、かつ続いて引続き処理され
る、合成繊維を製造する方法および装置に関する。
その際生じかつフィラメントとなすべき個別流が、流れ
る冷却水によって凝固され、かつ続いて引続き処理され
る、合成繊維を製造する方法および装置に関する。
従来ポリアミド、ポリエステル、ポリエチレンテレフタ
ラート、ボ1ノプチレンテレフタラート、ポリスチロー
ルのような合成物質から成る溶融体は、ノズル板のノズ
ル開口を介して冷水浴に導入され、ここを通って個々の
浴融流は、所望の凝固が行われるまで大体において水平
に配置された冷却区間内で案内されるようになっていた
。冷却区間の選定すべき長さは、主として4つのパラメ
ータ、すなわち個々の浴融流の直−径、流速、浴融体の
添加物および冷却水温度に依存している。そのため通常
の冷却浴槽は、実際にそれに応じてjOないし15mの
長さを有する。その際この大きな所要場所の他に、冷却
区間の長さかパラメータの変化に関して変化できないこ
とは不利である。
ラート、ボ1ノプチレンテレフタラート、ポリスチロー
ルのような合成物質から成る溶融体は、ノズル板のノズ
ル開口を介して冷水浴に導入され、ここを通って個々の
浴融流は、所望の凝固が行われるまで大体において水平
に配置された冷却区間内で案内されるようになっていた
。冷却区間の選定すべき長さは、主として4つのパラメ
ータ、すなわち個々の浴融流の直−径、流速、浴融体の
添加物および冷却水温度に依存している。そのため通常
の冷却浴槽は、実際にそれに応じてjOないし15mの
長さを有する。その際この大きな所要場所の他に、冷却
区間の長さかパラメータの変化に関して変化できないこ
とは不利である。
それ故に本発明の課題は、パラメータ変化に整合して冷
却区間の長さが調節可能である。合成繊維を製造する方
法および装置を開発することにある。
却区間の長さが調節可能である。合成繊維を製造する方
法および装置を開発することにある。
その際冷却浴槽の長さはこれまでのものよりずっと短く
なるようにする。
なるようにする。
この課題は次のような方法によって解決される。
すなわち粘性浴融体がノズル開口を逝って訛れ、かつそ
の際生じかつフィラメントとなすべき個別流が、流れる
冷却水によって凝固され、かつ絖いて引続き処理される
、合成繊維を製造する方法にお(・て、個々の溶融体流
が、最少の凝固のためまず短い大体において水平の経路
において、またこれに続いて完全な凝固のため可変長の
大体において垂直のループにおいて、冷却水浴を通って
案内される。
の際生じかつフィラメントとなすべき個別流が、流れる
冷却水によって凝固され、かつ絖いて引続き処理される
、合成繊維を製造する方法にお(・て、個々の溶融体流
が、最少の凝固のためまず短い大体において水平の経路
において、またこれに続いて完全な凝固のため可変長の
大体において垂直のループにおいて、冷却水浴を通って
案内される。
ざらに次のような装置も本発明の対象である。
すなわち溶融体の供給部と加熱ジャケットを備えかつノ
ズル開口を有する板によって閉じられた容器、およびノ
ズル開口の下に続きかつ転向軸を備えた短い浴槽が設け
られており1.これら転向軸力(この浴槽にまたはここ
から溶融体流を導入しまたは取出すために使われ、この
浴槽が、ノズル板側端部に冷却水用供給部を備え、かつ
ノズル板の反対側端部に出口を備えており、その際溶融
体流の第1の表面凝固のため必要な間隔だけノズル板か
ら離して、浴槽底部が開口を有し、この開口に、大体に
おいて垂直に配置されかつ下端部を閉じた管が続いてお
り、この管内において保持およびガ。
ズル開口を有する板によって閉じられた容器、およびノ
ズル開口の下に続きかつ転向軸を備えた短い浴槽が設け
られており1.これら転向軸力(この浴槽にまたはここ
から溶融体流を導入しまたは取出すために使われ、この
浴槽が、ノズル板側端部に冷却水用供給部を備え、かつ
ノズル板の反対側端部に出口を備えており、その際溶融
体流の第1の表面凝固のため必要な間隔だけノズル板か
ら離して、浴槽底部が開口を有し、この開口に、大体に
おいて垂直に配置されかつ下端部を閉じた管が続いてお
り、この管内において保持およびガ。
イド素子に城付けられた転向軸の高さ位置が調節可能で
ある。
ある。
本発明の実施例を以下図面によって説明する。
合成物質浴融体は、ポンプ、例えば歯車ポンプにより供
給部1を介して加熱ジャケット2を備えた容器3に導入
され、続いてノズル板5のノズル開口4を通って押出さ
れるので、糸とみなすべき個別溶融体流6が生じる。こ
れら溶融体流は、これに絖いて浴槽7に達し、ここにお
いて冷却のため第1の転回軸8により供給部9と出口1
00間の冷却水流の方に向けて直径の300倍までの深
さのところで案内される。大体において水平に延びたこ
の冷却区間の長さは、毎分50ないし150mの溶融体
流送り速度の際、1つの溶融体流の直径の500ないし
1500倍である。
給部1を介して加熱ジャケット2を備えた容器3に導入
され、続いてノズル板5のノズル開口4を通って押出さ
れるので、糸とみなすべき個別溶融体流6が生じる。こ
れら溶融体流は、これに絖いて浴槽7に達し、ここにお
いて冷却のため第1の転回軸8により供給部9と出口1
00間の冷却水流の方に向けて直径の300倍までの深
さのところで案内される。大体において水平に延びたこ
の冷却区間の長さは、毎分50ないし150mの溶融体
流送り速度の際、1つの溶融体流の直径の500ないし
1500倍である。
溶融体流の表面a固が垂直にたれ下った溶融体流の自1
と放力py吸収するのに十分になるまでこの冷却区間で
溶融体流を冷却した後、これら浴融体宛は、第2の転向
軸11によって浴槽の紙部にある開口12を介してこれ
に絖(大体において垂直に配置された管13に転向され
、この管の長さは、実際の運転の際浴槽底部の開口の中
心とノズル板の間の間隔のほぼ4ないし6倍である。下
端部を閉じかつ同様に耐却水用供給部14を有する管内
に、レール16上で摺動できるように中空シリンダ15
が配置されており、このシリンダは、シリンダ上端部に
律待された転向軸17の保持およびガイド索子として使
われる。
と放力py吸収するのに十分になるまでこの冷却区間で
溶融体流を冷却した後、これら浴融体宛は、第2の転向
軸11によって浴槽の紙部にある開口12を介してこれ
に絖(大体において垂直に配置された管13に転向され
、この管の長さは、実際の運転の際浴槽底部の開口の中
心とノズル板の間の間隔のほぼ4ないし6倍である。下
端部を閉じかつ同様に耐却水用供給部14を有する管内
に、レール16上で摺動できるように中空シリンダ15
が配置されており、このシリンダは、シリンダ上端部に
律待された転向軸17の保持およびガイド索子として使
われる。
この転向軸の才わりで、直径の2000ないし1000
0倍の長さのループになった個々の溶融体流は、再び浴
槽7に戻るようにガイドされ、ここから転向軸18と1
9ン介し゛て冷却水浴から出て、完全に硬化した糸また
は線材として引続き処理するために送られる。
0倍の長さのループになった個々の溶融体流は、再び浴
槽7に戻るようにガイドされ、ここから転向軸18と1
9ン介し゛て冷却水浴から出て、完全に硬化した糸また
は線材として引続き処理するために送られる。
転回!i1+17を有する中空シリンダ15は、中空シ
リンダのハンガ20に作用するケーブルウィンチ21に
よって管軸巌に沿って移動可能なので、管13内のルー
プの長さ、従って冷却区間の長さは調節可能である。そ
れぞれの処理パラメータに合わせるためのこの調節能力
によれば、浴融体系に最適な冷却区間が侍られる。後続
処理の際に縦画した浴融体フィラメントの温度は製品の
品質を、例えば粒状に加工する際切れ目の品質を決定す
るので、この調節能力は重要である。あまり冷却しすぎ
たフィラメントは、ねばり強さのためしばしば「しっぽ
」と称する突起を生じ、これらの突起は、これに続(気
圧搬送の際不都合なほこりの形成を生じる。さらにその
際切断エネルギ消費および刃の消耗が増加する。あまり
わずかしか冷却されていない糸において個々の粒状体は
、互いにくっついたままであり、かつその際わん曲した
チェーンを形成し、それにより送り管がつまることがあ
る。
リンダのハンガ20に作用するケーブルウィンチ21に
よって管軸巌に沿って移動可能なので、管13内のルー
プの長さ、従って冷却区間の長さは調節可能である。そ
れぞれの処理パラメータに合わせるためのこの調節能力
によれば、浴融体系に最適な冷却区間が侍られる。後続
処理の際に縦画した浴融体フィラメントの温度は製品の
品質を、例えば粒状に加工する際切れ目の品質を決定す
るので、この調節能力は重要である。あまり冷却しすぎ
たフィラメントは、ねばり強さのためしばしば「しっぽ
」と称する突起を生じ、これらの突起は、これに続(気
圧搬送の際不都合なほこりの形成を生じる。さらにその
際切断エネルギ消費および刃の消耗が増加する。あまり
わずかしか冷却されていない糸において個々の粒状体は
、互いにくっついたままであり、かつその際わん曲した
チェーンを形成し、それにより送り管がつまることがあ
る。
図は、本発明を実施する装置の略図である。
3・・・容器、4・・・ノズル開口、6・・・溶融体流
、7・・・浴槽、8.11 、18.19・・・転向軸
、13・・・管、15・・・保持およびガイド素子。 特許出願人 パスフ ァクチェンゲゼルシャフト代理
人 弁理士 田代熟治 手続補正書(自発) 昭和58年5月16日 特許庁長官 殿 1、事件の表示 特願昭58−10038号 2 発明の名称 合成繊維を製造する方法および装置 a 補正をする者 事件との関係 特願出願人 名 称 (90B)パスフ ァクチェンゲゼルシャフ
ト4代理人 〒103 住 所 東京都中央区八重洲1丁目9番9号明細書の
特許請求の範囲の欄 a補正の内容 特許請求の範囲を別紙のように訂正する。 2特許請求の範囲 0)粘性溶融体がノズル開口を通って流れ、かつその際
生じたフライメントとなすべき個別流が、流れる冷却水
によって凝固され、かつ続いて引続き処理される、合成
繊維を製造する方法において、 個々の溶融体流が、最少の凝固のためまず短い大体にお
いて水平の経路において、またこれに続いて完全な凝固
のため可変長の大体において垂直のループにおいて、冷
却水浴を通って案内されることを特徴とする、合成繊維
を製造する方法。 (2)個々の溶融体流が、毎分50ないし150mの送
り速度で、直径の500ないし1500倍の長さにおい
いてほぼ水平に、かつ直径の2000ないし10000
倍の長°さにおいてほぼ垂直に冷却水浴を通って案内さ
れる、特許請求の範囲第1項記載の方法。 a)溶融体の供給部と加熱ジャケットを備えかつノズル
開口を有する板によって閉じられた容器、およびノズル
開口の下に続きかつ転向軸を備えた短い浴槽が設けれて
らおり、これら転向軸が、この浴槽にまたはこれから溶
融体流を導入しまたは取出すために使われ、この浴槽が
、ノズル板側端部に冷却水用供給部を備え、かつノズル
板の反対側端部に出口を備えており、粘性溶融体がノズ
ル開口を通って流れ、かつその際生じかつフライメント
となすべき個別流が、流れる冷却水によって凝固され、
かつ続いて引続き処理される、合成繊維を製造する方法
を実施する装置において、溶融体流の第1の表面凝固の
ため必要な間隔だけノズル板から離して、浴槽底部が開
口を有し、この開口に、大体において垂直に配置されか
つ下端部を閉じた管が続いており′:この管内において
保持およびガイド素子に取付けられた転向軸の高さ位置
が調節可能であることを特徴とする、合成繊維を製造す
る装置。 (2)管の長さが、浴槽底部の開口の中心とノズル板の
間の距離の4ないし6倍である、特許請求の範囲第3碩
記戦の装置。 ■保持およびガイド素子が、レー北−上で摺動する中空
シリンダであり、このシリンダの上端部に転向軸が保持
されており、かつこの上でとのシリンダの高さ位置を1
1節する装置が作用する、特許請求の範囲jlfa項記
載の装置。 佑)保持およびガイド素子の高さを調節する装置がケー
ブルウィンチである、特許請求の範囲第3項記載の装!
。 ■管が、下端に冷却水用供給部を有する、特許請求の範
囲第3項記載の装W。
、7・・・浴槽、8.11 、18.19・・・転向軸
、13・・・管、15・・・保持およびガイド素子。 特許出願人 パスフ ァクチェンゲゼルシャフト代理
人 弁理士 田代熟治 手続補正書(自発) 昭和58年5月16日 特許庁長官 殿 1、事件の表示 特願昭58−10038号 2 発明の名称 合成繊維を製造する方法および装置 a 補正をする者 事件との関係 特願出願人 名 称 (90B)パスフ ァクチェンゲゼルシャフ
ト4代理人 〒103 住 所 東京都中央区八重洲1丁目9番9号明細書の
特許請求の範囲の欄 a補正の内容 特許請求の範囲を別紙のように訂正する。 2特許請求の範囲 0)粘性溶融体がノズル開口を通って流れ、かつその際
生じたフライメントとなすべき個別流が、流れる冷却水
によって凝固され、かつ続いて引続き処理される、合成
繊維を製造する方法において、 個々の溶融体流が、最少の凝固のためまず短い大体にお
いて水平の経路において、またこれに続いて完全な凝固
のため可変長の大体において垂直のループにおいて、冷
却水浴を通って案内されることを特徴とする、合成繊維
を製造する方法。 (2)個々の溶融体流が、毎分50ないし150mの送
り速度で、直径の500ないし1500倍の長さにおい
いてほぼ水平に、かつ直径の2000ないし10000
倍の長°さにおいてほぼ垂直に冷却水浴を通って案内さ
れる、特許請求の範囲第1項記載の方法。 a)溶融体の供給部と加熱ジャケットを備えかつノズル
開口を有する板によって閉じられた容器、およびノズル
開口の下に続きかつ転向軸を備えた短い浴槽が設けれて
らおり、これら転向軸が、この浴槽にまたはこれから溶
融体流を導入しまたは取出すために使われ、この浴槽が
、ノズル板側端部に冷却水用供給部を備え、かつノズル
板の反対側端部に出口を備えており、粘性溶融体がノズ
ル開口を通って流れ、かつその際生じかつフライメント
となすべき個別流が、流れる冷却水によって凝固され、
かつ続いて引続き処理される、合成繊維を製造する方法
を実施する装置において、溶融体流の第1の表面凝固の
ため必要な間隔だけノズル板から離して、浴槽底部が開
口を有し、この開口に、大体において垂直に配置されか
つ下端部を閉じた管が続いており′:この管内において
保持およびガイド素子に取付けられた転向軸の高さ位置
が調節可能であることを特徴とする、合成繊維を製造す
る装置。 (2)管の長さが、浴槽底部の開口の中心とノズル板の
間の距離の4ないし6倍である、特許請求の範囲第3碩
記戦の装置。 ■保持およびガイド素子が、レー北−上で摺動する中空
シリンダであり、このシリンダの上端部に転向軸が保持
されており、かつこの上でとのシリンダの高さ位置を1
1節する装置が作用する、特許請求の範囲jlfa項記
載の装置。 佑)保持およびガイド素子の高さを調節する装置がケー
ブルウィンチである、特許請求の範囲第3項記載の装!
。 ■管が、下端に冷却水用供給部を有する、特許請求の範
囲第3項記載の装W。
Claims (7)
- (1)粘性浴融体がノズル開口を通って流れ、かつその
際生じかつフィラメントとなすべき個別流が、流れる冷
却水によって凝固され、かつ続いて引続き処理される、
合成繊維を製造する方法において、個々の浴融体流が、
最少の凝固のためまず短い大体において水平の経路にお
いて、またこれに続いて完全な凝固のため可変長の大体
において垂直のループにおいて、冷却水浴を通って案内
されることを特徴とする、合成繊維を製造する方法。 - (2) ill々の浴融体流が、毎分50ないし150
mの送り速度で、直径の500ないし1500倍の長
さにおいてほぼ水平に、かつ直径の2000ないし1o
oo。 倍の長さにおいてほぼ垂直に冷却水浴を通って案内され
る、特許請求の範囲第1項記較の方法。 - (3)溶融体の供給部と加熱ジャケットを備えかつノズ
ル開口を有する板によって閉じられた容器、およびノズ
ル開口の下に続きかつ転向軸を備えた短い浴槽が設けら
れており、これら転向軸が、この浴槽にまたはここから
浴融体流を導工入しまたは取出すために使われ、この浴
槽が、ノズル8!餉端部に冷却水用供給部を備え、かつ
ノズル板の反対側端部に出口を備えており、粘性浴融体
がノズル開口を通って流れ、かつその際生じかつフィラ
メントとなすべき個別流が、流れる冷却水によって凝固
され、かつ続いて引続き処理される、合成繊維を製造す
る方法を実施する装置に8いて、浴融体流の第1の表面
凝固のため必要な間隔だけノズル板から離して、浴槽底
部が開口を有し、この開口に、大体において垂直に配置
されかつ下端部を閉じた管が続いており、この管内にお
いて保持およびガイド素子に取付けられた転向軸の^さ
位置が調節可能であることをwiとする、合成繊維を挾
造する装置。 - (4)管の長さが、浴槽底部の開口の中心とノズル板の
間の距朧の4ないし6倍である、特許請求の範囲第3項
ηC載の装置。 - (5)保持およびガイド素子が、レース上で摺動する中
空シリンダであり、このシリンダの上端部に転向軸が保
持されており、かつさらにこのシリンダの高さ位置を調
節する装置が作用する、特許請求の範囲第3項記載の装
置。 - (6)保持およびガイド素子の高さを調節する装置がケ
ーブルウィンチである、特許請求の範囲第3項記載の装
置。 - (7)管が、下端に冷却水用供給部を有する、特許請求
の範囲第3項記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3205645.1 | 1982-02-17 | ||
DE19823205645 DE3205645A1 (de) | 1982-02-17 | 1982-02-17 | Verfahren und vorrichtung zur herstellung von kunststoff-faeden |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58144107A true JPS58144107A (ja) | 1983-08-27 |
JPH0246686B2 JPH0246686B2 (ja) | 1990-10-17 |
Family
ID=6155964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58010038A Granted JPS58144107A (ja) | 1982-02-17 | 1983-01-26 | 合成繊維を製造する方法および装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4446089A (ja) |
EP (1) | EP0086426B1 (ja) |
JP (1) | JPS58144107A (ja) |
DE (2) | DE3205645A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000178824A (ja) * | 1998-12-16 | 2000-06-27 | Uniplas Shiga Kk | モノフィラメント捲縮糸の製造方法および製造装置 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5984655A (en) * | 1994-12-22 | 1999-11-16 | Lenzing Aktiengesellschaft | Spinning process and apparatus |
ATA239194A (de) * | 1994-12-22 | 1996-02-15 | Chemiefaser Lenzing Ag | Vorrichtung zur durchführung eines trocken-/nassspinnverfahrens |
US5741529A (en) * | 1996-07-31 | 1998-04-21 | Alfacel S.A. | Adjustable reaction tubs for cellulose |
US6991445B2 (en) * | 2003-02-21 | 2006-01-31 | K-Ter Imagineering, Inc. | Siding production line cooling apparatus and method |
DE102010007497A1 (de) * | 2010-02-09 | 2011-08-11 | Thüringisches Institut für Textil- und Kunststoff-Forschung e.V., 07407 | Wärmespeichernde Formkörper |
CN105603550B (zh) * | 2016-01-30 | 2017-11-10 | 河南省龙都生物科技有限公司 | 竹炭聚乳酸混合熔体直接纺丝系统 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2875019A (en) * | 1956-01-17 | 1959-02-24 | Firestone Tire & Rubber Co | Method for producing crimped filaments |
US3066366A (en) * | 1960-12-08 | 1962-12-04 | American Viscose Corp | Binding device |
NL264878A (ja) * | 1961-05-17 | |||
US3199148A (en) * | 1962-04-20 | 1965-08-10 | Avisun Corp | Film quenching apparatus |
US3491177A (en) * | 1967-03-31 | 1970-01-20 | Du Pont | Evaporative cooling of polymer composition |
DE1916222B1 (de) * | 1969-03-29 | 1970-11-05 | Scheer & Cie C F | Einrichtung zum Kuehlen von extrudierten Kunststoffstraengen,vornehmlich mit anschliessendem Granulator |
US3890074A (en) * | 1972-04-22 | 1975-06-17 | Rudolf Paul Fritsch | Extrusion and cooling plant for plastics strands |
US4321230A (en) * | 1980-06-05 | 1982-03-23 | Mobil Oil Corporation | Process for recovering film from pressurized extrusion zone |
-
1982
- 1982-02-17 DE DE19823205645 patent/DE3205645A1/de not_active Withdrawn
-
1983
- 1983-01-26 JP JP58010038A patent/JPS58144107A/ja active Granted
- 1983-01-28 US US06/461,744 patent/US4446089A/en not_active Expired - Lifetime
- 1983-02-07 DE DE8383101131T patent/DE3375591D1/de not_active Expired
- 1983-02-07 EP EP83101131A patent/EP0086426B1/de not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2000178824A (ja) * | 1998-12-16 | 2000-06-27 | Uniplas Shiga Kk | モノフィラメント捲縮糸の製造方法および製造装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3205645A1 (de) | 1983-08-25 |
US4446089A (en) | 1984-05-01 |
JPH0246686B2 (ja) | 1990-10-17 |
DE3375591D1 (en) | 1988-03-10 |
EP0086426B1 (de) | 1988-02-03 |
EP0086426A2 (de) | 1983-08-24 |
EP0086426A3 (en) | 1985-12-11 |
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