JPS58111002A - 偏光フイルム - Google Patents

偏光フイルム

Info

Publication number
JPS58111002A
JPS58111002A JP21186981A JP21186981A JPS58111002A JP S58111002 A JPS58111002 A JP S58111002A JP 21186981 A JP21186981 A JP 21186981A JP 21186981 A JP21186981 A JP 21186981A JP S58111002 A JPS58111002 A JP S58111002A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
pva
polarizing
iodine
stretching
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP21186981A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0514241B2 (ja
Inventor
Rinjiro Ichikawa
市川 林次郎
Katsuhiko Nose
克彦 野瀬
Chiyotsugu Hitomi
人見 千代次
Hiroyuki Hamada
浜田 博之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyobo Co Ltd
Original Assignee
Toyobo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyobo Co Ltd filed Critical Toyobo Co Ltd
Priority to JP21186981A priority Critical patent/JPS58111002A/ja
Publication of JPS58111002A publication Critical patent/JPS58111002A/ja
Publication of JPH0514241B2 publication Critical patent/JPH0514241B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B5/00Optical elements other than lenses
    • G02B5/30Polarising elements
    • G02B5/3025Polarisers, i.e. arrangements capable of producing a definite output polarisation state from an unpolarised input state
    • G02B5/3033Polarisers, i.e. arrangements capable of producing a definite output polarisation state from an unpolarised input state in the form of a thin sheet or foil, e.g. Polaroid

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ポ蓼ビニVアルコール(PVA)と付加重合
性単量体から得られるグラフト共重合体を基材とする偏
光フィルムに関するものである。
従来の偏光フィルムの主流は、pvaを基材とするもの
によって^められて−るが、耐湿熱性及び耐乾熱性が不
十分であp1又製造工程上も色々な間舗を包含してvk
!。そ9為これに代るフィルム基材として色々なポリマ
ーを利用することが提案されているが、光学的性能の良
さについてはPVAKIJbものが少なく、捨てきれな
い面がある。
本発IjIiFiこの様な事情にN目してなされたもの
であって、PVAの特質を残すと共にその欠陥を改良す
ることによル、光学的性能、耐湿熱性史には耐乾熱性の
良好な(社)光フィルムを提供し、且つ該フィルムの製
造方法を提供することt目的とするものである。
しかして上記目的を達成し′44九本発明の偏光フイV
ムとは、下配囚及び俤)から得られるグラフト共重合体
を基材とするもので、且つ厘つg麺独又#i曹つ素と2
色性染料が実質的に一方向へ配向してなるものであゐ。
囚ポリ酢鰭ビニVのケン化度が50〜100嚢であるP
VA (鴫付加重合性単量体の少なくと41−又上記偏光フイ
ルムの#iI造法としては、次の2法を提供することが
できた。
11)上記グラフト共重合体を見掛上均一な分散状−−
で示す液状組成物に、目つ−単独又/l”INつ素と2
色性染料を添加し成膜後延伸する方法。
■上記グラフト共重合体を基材として成膜し、習つ素皐
独又は厘つ嵩と2色性染料の腫り化カリウム水溶液に浸
漬し丸後延伸するか、延伸後浸漬すゐ方法。
即ち本発明におけるフイVム基材としては、良好な光学
活性を発揮する為KI’VAを利用し、且つその水溶性
を抑制すぺ〈不溶化を図ったものであり、その手段とし
て付加型1合性朧量体とのグラフF共重合を採用したも
のである。この基材を用いて製造し九フイV五は乾熱延
伸しても透明であり、曹つ素又は曹゛つ嵩と2色性染料
の啜着配位性を喪失しない為に良゛軒な偏光性を発揮し
、又耐湿熱性中耐乾熱性が優れているという特性を発揮
することが分かつえ。従って本発明の目的を達成する上
でうってつけの素材であることを見出したが、該知見に
基づいて更に検討を重さねた結果本発明の完成に至った
まず本発明のフィルム基材原料として用いるPVAであ
あが、ポ曽酢駿ビニルの60〜lOO鳴ケン化物が用い
られる。ケン化度−bX50参未満のものでは後述のグ
ラフト化物を傅ても讐定な工1ルシ鳳ンラテックスとす
ることができない。従って成膜しても十分なフィルム4
1度が侮られず、又PVBフィルムの特性である光学的
性能奄不十分なものとなる。
付加重合性単量体としては、付加盲合性の8型詰合を有
し、且つ水不溶性の化合物が用いられる。
崗水不溶性とは、PVAを不溶化させる為の要求特性で
、一般的にtj20℃の水に対すゐ溶解度が10重量係
以下であることが推奨される。10#Iを越える単量体
を用いると、得られたグラフト共電合物を利用するに当
って安定したエマルジ画ンドープが得られず、勿論製品
フィルムの耐湿熱性も十分なものではない。上記条件に
通うものであれば全て本発明における好314ツマ−と
して利用中 できるが、よ)具体的な例をもって説明すると、オレフ
ィン糸上ツマ−(側光ばエチレン、プロピレン尋)、ジ
エン糸上ツマ−(例えばブタジェン*)、スチレン系モ
ノマー(例エバビニルベンゼン、Vビニルベンゼン等)
、ハロゲン化ヒエA/(例えば塩化ビニル、臭化ビニル
、クロロプレン、塊化ビエリデν等)、酢酸ビール系叱
ツマ−(例えば酢酸ビニル等)、アクリロニトル系モノ
マー(例えばアクリロニドに等)、Vアン化ビニリデン
、ビニルエーテV系C例えばメチルビニVエーテル、エ
チルビニルエーテル、n−ブチジビニルエーテル等)、
アクリル酸エステル系モノマ−〔例えばメチルアク讐し
−F、エチルアクリレート。
n−アミルアタリレージ、n−70ビルア?リレート、
テトツヒドロフルフ蓼ルアクリレート、七)C2−アク
リロイロifVエチル)アVツドホスフエート尋〕、メ
!クリA/酸エステル系七ツマ−〔例えばメチルメIり
曽レート、エチルメタクリレート、n−プロビルメタク
リレート、跪−プチルメタタリレート、五・0−デ四ピ
ルメタクリレ−)、5ea−プf−ルメ711ル−ト、
馳−アミルアタリレージ、メトキVエチルメIIリレー
ト。
〜n−1トキV工f、にメタクリレート、テトツヒドロ
フルフリルメ!?リレート、グ蓼ジルメタクリレート、
1.8−ブタンジオールメタクリレート、七ノ(!?−
メタクリロイロキVエチル)アVツドホスフエート等〕
等が挙げられ、これらは必4Il−に応じて他の置換分
、例えば低級アルキル基(メナ〜、エチル、プロピル、
ブチV尋)、低級ア々コキV基(メトキシ、エトキV1
プロポキシ、ブトキV等)、ハロゲン等を有していても
良い。
PVA及び置台性単量体からグラフト重合体を製造する
為の反応条件については特段の制限を設けないが、通常
は硝#i@2セリウムアンモニウム、硫酸−リウムアン
モニウム、過WitMカリウム、過i1酸アンセニウム
、過硫綾ナトリウム、過酸化水素篩の水浴性重合開始剤
を共存させ、水媒体中で反応を行なう。反応糸における
PVAの濃P1#′i。
一般#!c2〜6.0憾が好ましい、これは反応終了後
の混合物をそのまt成m用ドープとして利用することを
考慮した為であシ、2嘔未満では均一厚さのフィルムを
1!ることができない。又60憾を超えると成膜時にド
ープのゲル化が起こ如、均質な74シムを得ることがで
きな(なる。他方重合性皐量体の濃度は、PVA100
重量部に対して1〜70重量部使用すゐのが良い*11
11i部未満では偏光g膜の耐湿熱性及び耐乾熱性を改
善するには至らず、他方70重量部趨になるとPTAの
特性が低下し、その非水性故KWIつ素及び2色性染料
の配向性が悪くなるという欠陥が生じる。又水溶性重合
開始剤としては、PVA100重量部に対して0.06
〜10重量部配合するのが良い。0.06重量部未満で
は重合反応の開始が困難であ勤、他方1@1量部を越え
ると開始剤の為[PTAが劣化す為ことがあp、グラフ
ト重合率が却って低下するからである。但しI!に好會
しい添加量は、上記基準に対して06〜b重tSである
。淘グラフF重合反応は通常冷却乃至加熱下に行なわれ
、一般的KF!O〜104)℃、好tL(は轟〜80℃
が推奨される。O℃朱麿では重合速度が遅<、100℃
超では重合開始N4の分解を招き、′jIr、@−糸の
安定性が低下してゲル化等を生じるからである。
こうして得られ為度広物中#!cはゲラフシ共重合物の
他に、PVA中重合性皐量体同士のホ篭ポリマー*が混
在するが、これらは分鴫せずにそのままフィルム基材と
することかで自る。
上記フィルム基材に対するヨウ素又#i日つ雪と2色性
染料の配合率は、上[f9フト富合物1g当シl〜40
岬が虐当である。過剰に添加するときkiH9葉及び染
料が重合体中に均一に混合分散せず、光学的に不拘−な
い品となり易い。この様な轍量の履つ素及び2色性染料
をフィルム基材中和均一に混合中分散する手段について
は特に制限されないが、本発明ではグラフト化反応液を
そのtt成膜用ドープとして使えるので、3−該ドープ
中IICヨウ素や2色性染料を溶解する方法が採用され
る。この方法であれば、従来の偏光フィルム製造過程で
一般的に行なわれていた浸漬工程を雀略することができ
、製造手段の簡略化が達成される。
しかし従来法に従って成膜後に竺つ雪や2色性染料のI
II液に浸漬させること屯可能であ如、この場合tjo
、01〜10m16に係のヨウ素を含む臆つ化カリウム
水fljM(mつ化カリウムの濃JfはKI/I=2〜
20以上が好ましい)に上記フィル゛ムを浸漬すればよ
−、崗浸漬はフィルムの延伸前に行なってもよく、延伸
後に行なってもよい、この場合浸漬液中にホウ酸、mo
p等の架橋剤を添加しておくことも有効である1w4本
発明で使用する主える偏光素子は層つ素であル、必要に
よp添加される8色性染料は119g!侭光フイpムの
色相C色調)を変える為の補助的作用を期待するもので
、添加量はvatstに対し重量比にして01以下で十
分である。この様な2色性染料の種類はフィルム基材と
の関係を考慮しながら任意に選択すればよりhが、通常
は分子構造が細長(且つ対称性の良好な直接染料の中か
ら選択される。この様な直III鍮料の代表例を示すと
、 タリソフエニン(C01,1114896)、アイ(ン
ープリミュ9@イエローjsGLH(C、I 。
Ag680G)、カヤラス・オデロ・イエローGRL(
C、I 、ムff1lloffi@)、アイVン・ツガ
・コーニングRN(C,1,ム$14916)、アイ(
ン・ダイレ#シ・グリーンBH(C,I、Agos!9
ft)、$/l?X#Xデ9.#リーフーGL(C01
,A31985)、フェナミン・ジアゾ・オリーブG(
C1夏、480g5IO)、ダイレクト・スカイ・プA
/−68(C,I、A114410)、スミライト・ス
デラ・ブルーG(C,夏、484200+、カヤラス・
スプJ?−ブルーFF2GL(C,I。
46180G)、デュラゾール・ブリリアント・プA/
−B−BP(C1I、A61JilG)、レマゾール・
イエローRTN(C,I 、Ag 1010)、ガA/
lダ・ツガ・イエロー2G(C01,41!485G)
、ガ〃ウダ―ツガ・イエローGN(C,I、4261g
(1、フロラゾール・グリーンG(C,夏、A1108
16)、ダイレクト・ブリリアント・グリーン8B(C
,I、480200 )、ベンゾ−ブルー嗜プラッタ 
BH(C,I 、422690 )、dluyx=v拳
プw−G(C,I 、A30J150)、=ツボン・ダ
ータΦグリーンB(C,I、A391!8G)、アニマ
ル・タロム・*−に’−−−fk−B(C0夏、481
98G)、ジアゾール・〆−り・バイオレットN(C0
I、AiN!66&)、シアニル・ブルーR(C0I 
、A22640 )、ダイレタトoファースト9プ5y
−C1(C0I、481910)、yutx−ブルー・
ライトB R(C,I、4g14110)、り09(ン
・ファースト・ブルーRL(C,!。
1g4146)、FW?ス・ブルー6G(C,I。
4114g80)、V響9ス、バイオvyトJIB(C
01,A2T9@@)、tlアゾ−−fly−BR(C
,I、Aj1408島)、Vアゾ7 Z KL A/ 
@ ”7” k−RR(C,夏、4m4010 )、y
yy−*イビー・ブルーBP(C,夏、A11ISO8
5)、ソランチン・レッド8BL(C,夏、4!816
G)、ソランチン・ピンク4BL  (C,I、Jif
fi!51186)、などが示される。
延伸は、上記フィルムを一方向Kl1倍以上破断に至ら
ない範囲C通常S〜7倍)K延伸させるもので、横波的
性能を向上畜せる目的で該方向と直交する方向に1.1
〜1.8倍程度の延伸を付加することもできる。
本発明によって提供され為偏光フィルムは上記O如1u
siを有するものであるから、PTAに基づ(良好な偏
光能を享受することかで暑、光学性能は極めて良い。又
グラフト化によって耐湿熱性及び耐乾熱性が改善され、
信頼性の向上が普しい。
又ゲラフシ化物におけるPVAの比率威はbf11厚さ
等が任意に調譬されるので、可視光線のj1禰率や偏光
度のコントロールが自在である。 vlKlll造法が
簡略仕され、長尺に亘って均一性の良い偏光フィルムを
連続生産することが可能になった。
従って上記偏光フィルムの少な(とも片面に、光学的透
明性並びに@方性の良いフィルムC例えば硬化型フェノ
キV糸樹脂フィルム、ボVアクリロニ)uJa’1li
itlllフイ〃ふ、ボリフエニレンオ等すイド系樹脂
フイA/A%エポキV系樹脂フイにム、セルロース系樹
脂フイVム、ポリエステ〃系樹脂フィルム、ポリカーボ
ネート系樹脂フィルム、ポリスルホン系樹脂フィルム、
ポリエーテA/XA/小ン系樹脂フィルム、ポリアリー
レンエステル系樹脂フィルム等)を積層し、I!#cL
EDm光素子等と組み合わせることによって、従来便J
@されていた分野(電子本上針算機、電子腕時計、各稙
計器等IIcおける表示部)だけでな(、高信頼性の養
家される自動車のメツVニボードや家庭電化製品等の分
野への利用も可能になりた。
次の本発明の実施例を示す。
実施例1 重合度2080.ry化度98.11GOPVA(10
0g)を11の水に溶解させたPTA溶液中に、グリV
B)JIL/メIクリレー)(80g)を加え1時間N
2ガスを通じえ。他方重合開始剤である硝酸第2セリウ
ムアン4=會ム(0,72g)ヲINの硝酸水溶液(1
6dlK@解したものを、上記のPTA・水fIIIf
IIニ加ええ、[6液な26’C#C保ちつつ攪拌し、
90分闇に亘ってNlガスを導入しながらグラフト共重
合せしめ、乳白色の工Y&ジ履ン液を得た。
このエマvs1mン液をポリエステにフィルム上に流延
して乾燥し、厚−1fi1μ閣のフィルムを製膜し九後
、140℃で6」倍に一軸延伸した。一方、履つ零濃度
叡4−c重ll憾:以下同じ)、璽つ化カリウム濃度4
憾の*溶液を調整しておき、これに前記−軸延伸フィル
ムをS11’Cで8分子Ia@張下に浸漬した。次いで
18℃の水で洗浄し先後緊張゛下60℃で熱風乾燥して
偏光フイVムをl11え。
この偏光フィルムの両面を、硬化fiJJVリコン働m
ate布t、たセルローストVアセテートフイ配ムでラ
ミネートし、偏光板としえ。この偏光板についてlit
湿熱性(60℃×96憾RHX200時間)及び耐乾熱
性(90℃×600時間)を幽べえところ、第1表に示
す過シで、−光度の変化は認められなかった。これに対
し市販のPVAm光板では特に耐湿熱性が低く、本発明
フィνムの優秀性け■普であった。崗偏光ffFi次式
から真出した亀のである。
O 但し、上式において% ’ OFi、2枚の偏光フィル
ムを、それぞれの偏光素子が平行位になるように重ねた
ときの光線透過率、’ 90 Fi、同じフィルムを偏
光素子が直交位になるように重ねたときの光kaiji
A111.”T!hh。
3111表 実施例2 実施例1で得たグ9VジルメIクリレートのグラフトP
VA共重合物よやなる延伸フィルムを、翳つII!08
1g、固つ化力蓼つム6憾、*つ酸5憾及び黄色2色性
染料クリソフェニン(C,I、A2489jS)0.0
511を含む水#[[、緊張下20℃で8分間浸漬し、
水洗・風乾して偏光フィルムを得た。
この偏光フィルムの両面を実施例1と同様の七ルロース
アセテートフイV^でラミネートして偏光板とし、その
耐湿熱性及び耐乾熱性を調べ九ところ、試験前の偏光度
FiSam%纒熱処理及び乾熱処理後は夫々76−及び
fil優であり、偏光度の低下は殆んど認められなかっ
た。
実施例8 重合度2500.ケン化ff98.11112)PVA
(IJlGg)を#解し&1/1)PVA水11M中に
アクリロニトリル80g&びエチルメタクリレ−)ga
gを加え、1時間Ngガスを通し、これに重合開始剤と
して2.8g(D過硫酸カリウムを加え、N8ガスを卯
しながら70℃で120分間グラフト共重合せしめ、乳
白色のエマVジ厘ン液をS*。
このエマルジーシ液をポリエステルフィルム上に流延し
て乾燥し、厚さ47趨のフィルムをlIえ。
このフイにムを、曹つ嵩l憾、lIt化カリウム4饅、
ホウ酸4憾を含む偏光素子水溶液中に28℃で1分間浸
漬しながら、同時[4,0倍の一軸延伸を行ない、緊張
下に水洗・乾燥して偏光フィルムを嚢た。
次いで常法によシ、アクリA/系級着剤を論布し大セル
ローストリアセテートフイVムで両面をラミネートして
偏光板を得た。この偏光板の透過率は4畠優、偏光度は
961Gであった。
実施例4 重合度gsoo、ry化度98.l憾0PVA水溶*(
ljslG)906gに所定量のアク讐すニトリA/を
加え、IIO分関Niガスを通した後、26℃で硝酸第
二セリウムアン篭ニウムのIN硝118液を所定量添加
した。その後Ngガスを通しながら26℃でl!O分間
攪拌してグラフト共重合を竹ない、乳内色のエマル8F
11ン液を得た。
こOエマルV■ン液ヲ−リエステにフィルム上に流延し
乾燥して厚さ42#朧のフィルムを得た。
UフイMムを18意℃で5.8倍IIc延伸した後、金
属枠に固定し、翳つIII溶液(siつ素0.b嗟、腫
つ化カリウム8.6憾、ホウ#IIi!憾、ホウ砂8嗟
)に6分間浸漬した後、水洗1凰乾(68℃)して偏光
フィルムを得た。−偏光フィルムの偏光度は第2表に示
す通)で60.ベースフィルムのグラフト化率tIX7
011以下Oものは優れ九偏光簡を示している。
同第2表におけるグラフト化率は、所定量のグラフト共
重合エマルジ厘ンをソックスレー抽出器に秤取し、ジメ
チルホルムア識ドでアクリロニトリルホモポリマーを除
去した後、残分の′ii鎗を1定することによシ求めた
嬉2表

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ボ曽酢酸ビニルのケン化ff−jX50 Nto
    o−であるポリビニルアVコー〃と、付加重合性単量体
    の少なくとも1橋とのゲラフシ化反応でよって得られる
    グラフト共重合体を基材とするフィルム中に、曹つ素単
    独又は曹中嵩と2色性染料が実質的に一方向に配向され
    てなることを特徴とする偏光フィルム。
JP21186981A 1981-12-23 1981-12-23 偏光フイルム Granted JPS58111002A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21186981A JPS58111002A (ja) 1981-12-23 1981-12-23 偏光フイルム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21186981A JPS58111002A (ja) 1981-12-23 1981-12-23 偏光フイルム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58111002A true JPS58111002A (ja) 1983-07-01
JPH0514241B2 JPH0514241B2 (ja) 1993-02-24

Family

ID=16612955

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21186981A Granted JPS58111002A (ja) 1981-12-23 1981-12-23 偏光フイルム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58111002A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1986004998A1 (en) * 1985-02-26 1986-08-28 Sumitomo Chemical Company Limited Polarizing film
JPS6484203A (en) * 1987-09-26 1989-03-29 Nippon Synthetic Chem Ind Polarizing film having superior durability and its production
WO2012118185A1 (ja) * 2011-03-03 2012-09-07 積水化学工業株式会社 偏光フィルムの製造方法、偏光フィルム用ポリビニルアルコール系樹脂、偏光フィルム用ポリビニルアルコール系樹脂溶液、偏光フィルム及び偏光板

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1986004998A1 (en) * 1985-02-26 1986-08-28 Sumitomo Chemical Company Limited Polarizing film
JPS6270802A (ja) * 1985-02-26 1987-04-01 Sumitomo Chem Co Ltd 偏光膜
JPS6484203A (en) * 1987-09-26 1989-03-29 Nippon Synthetic Chem Ind Polarizing film having superior durability and its production
JPH0520723B2 (ja) * 1987-09-26 1993-03-22 Nippon Synthetic Chem Ind
WO2012118185A1 (ja) * 2011-03-03 2012-09-07 積水化学工業株式会社 偏光フィルムの製造方法、偏光フィルム用ポリビニルアルコール系樹脂、偏光フィルム用ポリビニルアルコール系樹脂溶液、偏光フィルム及び偏光板
CN103403587A (zh) * 2011-03-03 2013-11-20 积水化学工业株式会社 偏振膜的制造方法、偏振膜用聚乙烯醇类树脂、偏振膜用聚乙烯醇类树脂溶液、偏振膜及偏振片
EP2682792A1 (en) * 2011-03-03 2014-01-08 Sekisui Chemical Co., Ltd. Method for manufacturing polarizing film, poly(vinyl alcohol)-based resin for polarizing film, poly(vinyl alcohol)-based resin solution for polarizing film, polarizing film, and polarizing plate
KR20140053841A (ko) * 2011-03-03 2014-05-08 세키스이가가쿠 고교가부시키가이샤 편광 필름의 제조 방법, 편광 필름용 폴리비닐알코올계 수지, 편광 필름용 폴리비닐알코올계 수지 용액, 편광 필름 및 편광판
JPWO2012118185A1 (ja) * 2011-03-03 2014-07-07 積水化学工業株式会社 偏光フィルムの製造方法、偏光フィルム用ポリビニルアルコール系樹脂、偏光フィルム用ポリビニルアルコール系樹脂溶液、偏光フィルム及び偏光板
EP2682792A4 (en) * 2011-03-03 2014-10-29 Sekisui Chemical Co Ltd METHOD FOR MANUFACTURING POLARIZING FILM, POLYVINYL ALCOHOL RESIN FOR POLARIZING FILM, POLYVINYL ALCOHOL RESIN SOLUTION FOR POLARIZING FILM, POLARIZING FILM, AND POLARIZING PLATE
JP6066727B2 (ja) * 2011-03-03 2017-01-25 積水化学工業株式会社 偏光フィルムの製造方法及び偏光板の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0514241B2 (ja) 1993-02-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2018021274A1 (ja) 偏光フィルム及びその製造方法
JPH01105204A (ja) 偏光フイルム及びその製造法
TWI240724B (en) Polyvinyl alcohol film and polarizing film
JP5079184B2 (ja) 偏光フィルム
JP4170015B2 (ja) 偏光板
JPS60134204A (ja) 偏光フイルム
JP4573404B2 (ja) 偏光フィルムの製造方法
JP3497903B2 (ja) 偏光膜の原反用ポリビニルアルコールフィルム
JPS58111002A (ja) 偏光フイルム
JP2001311828A (ja) 偏光フィルム用ポリビニルアルコールフィルムとその製造法および偏光フィルム
JP2003248123A (ja) ポリビニルアルコールフィルムおよび偏光膜
JPH07198939A (ja) 偏光フィルムの製法
JPH06289224A (ja) 偏光膜の製造法
JP4926367B2 (ja) 偏光フィルム
JP4504524B2 (ja) 延伸フィルムの製造法
JPH05100115A (ja) 偏光膜
JPH10319236A (ja) 偏光フィルム
JPH08136728A (ja) 偏光フィルム
JPS60125804A (ja) 偏光フイルム
JPH07120618A (ja) 偏光フイルムの製造法
JPS62276506A (ja) 偏光フイルム
WO2016121507A1 (ja) フィルム
JPH08201627A (ja) 偏光フィルムの製法
JPH0459604B2 (ja)
KR100507327B1 (ko) 교대배열 폴리비닐알코올(pva) 염료계 편광필름 및 그제조 방법