JPH1182889A - 竪型断熱低温タンク - Google Patents
竪型断熱低温タンクInfo
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- JPH1182889A JPH1182889A JP24551997A JP24551997A JPH1182889A JP H1182889 A JPH1182889 A JP H1182889A JP 24551997 A JP24551997 A JP 24551997A JP 24551997 A JP24551997 A JP 24551997A JP H1182889 A JPH1182889 A JP H1182889A
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- JP
- Japan
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- pressure
- bog
- tank
- outer tanks
- line
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- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 内外槽の圧力変動を調整するにおいて、使用
N2 をほぼゼロにできる竪型断熱低温タンクを提供す
る。 【解決手段】 内槽12にLN等の低温液体Lを収容
し、その内槽12を保冷層14を介して外槽13で囲繞
した竪型断熱低温タンクにおいて、内外槽12,13間
の圧力を、大気より50〜1000mmAq高い圧力に
保つと共に、その圧力を保つべく内槽12,13からの
BOGを内外槽12,13間に充填するようにしたもの
である。
N2 をほぼゼロにできる竪型断熱低温タンクを提供す
る。 【解決手段】 内槽12にLN等の低温液体Lを収容
し、その内槽12を保冷層14を介して外槽13で囲繞
した竪型断熱低温タンクにおいて、内外槽12,13間
の圧力を、大気より50〜1000mmAq高い圧力に
保つと共に、その圧力を保つべく内槽12,13からの
BOGを内外槽12,13間に充填するようにしたもの
である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体窒素等の低温
液体を貯留する竪型断熱低温タンクに関するものであ
る。
液体を貯留する竪型断熱低温タンクに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、図2に示すようにLN,LOX,
LAr,LNG等の低温液体Lを収容する断熱低温タン
クとして、基盤1上に支持スカート2を介してボンベ状
の内槽3を設け、その内槽3を囲繞するように外槽4を
設け、その内外槽3,4間にパーライト粒等の保冷材を
充填して保冷層5を形成し、その内槽3の下部と外槽4
の底部の間の保冷層5内に、内外槽3,4を仕切ってア
ルミシート等の冷気遮蔽シート7を設けたものが知られ
ている。
LAr,LNG等の低温液体Lを収容する断熱低温タン
クとして、基盤1上に支持スカート2を介してボンベ状
の内槽3を設け、その内槽3を囲繞するように外槽4を
設け、その内外槽3,4間にパーライト粒等の保冷材を
充填して保冷層5を形成し、その内槽3の下部と外槽4
の底部の間の保冷層5内に、内外槽3,4を仕切ってア
ルミシート等の冷気遮蔽シート7を設けたものが知られ
ている。
【0003】この断熱低温タンクにおいては、内外槽
3,4間の保冷層5にN2 を封入し、低温タンクの露付
き防止することが必要である。
3,4間の保冷層5にN2 を封入し、低温タンクの露付
き防止することが必要である。
【0004】N2 を封入する場合、外槽4は、外気温に
さらされているため、内外槽3,4間の圧力が季節によ
っても、昼夜によっても変化するため、その対策が必要
となる。
さらされているため、内外槽3,4間の圧力が季節によ
っても、昼夜によっても変化するため、その対策が必要
となる。
【0005】通常の大型の平底タンクの場合には、平底
タンクの近傍にブリージングタンクを設置し、内外槽間
とブリージングタンクとを結んで呼吸させることがなさ
れているが、図2に示した竪型の断熱低温タンクの場合
には、コスト及び敷地等の問題から、外槽4にN2 放出
バルブ6を接続し、内外槽3,4間の圧力が高くなる
と、N2 放出バルブ6を自動的に開いて外気に放出し、
圧力が低くなるとN2 を吸引するようにしている。
タンクの近傍にブリージングタンクを設置し、内外槽間
とブリージングタンクとを結んで呼吸させることがなさ
れているが、図2に示した竪型の断熱低温タンクの場合
には、コスト及び敷地等の問題から、外槽4にN2 放出
バルブ6を接続し、内外槽3,4間の圧力が高くなる
と、N2 放出バルブ6を自動的に開いて外気に放出し、
圧力が低くなるとN2 を吸引するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、1日の
N2 使用量は、1500m3 クラスのタンクにおいて
は、30m3 /Day程度となり、年間を通すと、その
使用量は大変な量となる。
N2 使用量は、1500m3 クラスのタンクにおいて
は、30m3 /Day程度となり、年間を通すと、その
使用量は大変な量となる。
【0007】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、内外槽の圧力変動を調整するにおいて、使用N2 を
ほぼゼロにできる竪型断熱低温タンクを提供することに
ある。
し、内外槽の圧力変動を調整するにおいて、使用N2 を
ほぼゼロにできる竪型断熱低温タンクを提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、内槽にLN等の低温液体を収容
し、その内槽を保冷層を介して外槽で囲繞した竪型断熱
低温タンクにおいて、内外槽間の圧力を、大気より50
〜1000mmAq高い圧力に保つと共に、その圧力を
保つべく内槽からのBOGを内外槽間に充填するように
した竪型断熱低温タンクである。
に、請求項1の発明は、内槽にLN等の低温液体を収容
し、その内槽を保冷層を介して外槽で囲繞した竪型断熱
低温タンクにおいて、内外槽間の圧力を、大気より50
〜1000mmAq高い圧力に保つと共に、その圧力を
保つべく内槽からのBOGを内外槽間に充填するように
した竪型断熱低温タンクである。
【0009】請求項2の発明は、内槽のBOGライン
に、内外槽間にBOGを充填するBOG充填ラインを接
続し、そのBOG充填ラインに、内外槽内の圧力変動を
所定の範囲に保つ圧力補償弁を接続した請求項1記載の
竪型断熱低温タンクである。
に、内外槽間にBOGを充填するBOG充填ラインを接
続し、そのBOG充填ラインに、内外槽内の圧力変動を
所定の範囲に保つ圧力補償弁を接続した請求項1記載の
竪型断熱低温タンクである。
【0010】請求項3の発明は、圧力補償弁は、約50
0mmAqの圧力変動範囲に対して作動せず、その範囲
を越えるとき、BOGラインからのBOGを内外槽間に
導入或いは内外槽間のBOGをBOGラインに戻すか大
気放出し、かつ内外槽は、その圧力変動に耐え得る構造
にされる請求項2記載の竪型断熱低温タンクである。
0mmAqの圧力変動範囲に対して作動せず、その範囲
を越えるとき、BOGラインからのBOGを内外槽間に
導入或いは内外槽間のBOGをBOGラインに戻すか大
気放出し、かつ内外槽は、その圧力変動に耐え得る構造
にされる請求項2記載の竪型断熱低温タンクである。
【0011】請求項4の発明は、圧力補償手段は、内外
槽間の圧力を検出する圧力計と、BOG充填ラインに接
続される圧力制御弁と、圧力計の圧力値が常時入力され
ると共に、最大圧力値と最低圧力値とが入力され、圧力
計の圧力値が最大・最少の圧力値を越えるとき上記圧力
制御弁を制御する圧力補償器とからなる請求項3記載の
竪型断熱低温タンクである。
槽間の圧力を検出する圧力計と、BOG充填ラインに接
続される圧力制御弁と、圧力計の圧力値が常時入力され
ると共に、最大圧力値と最低圧力値とが入力され、圧力
計の圧力値が最大・最少の圧力値を越えるとき上記圧力
制御弁を制御する圧力補償器とからなる請求項3記載の
竪型断熱低温タンクである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適一実施の形態
を添付図面に基づいて詳述する。
を添付図面に基づいて詳述する。
【0013】図1において、基盤10には、筒状の支持
スカート11を介して低温液体Lを収容するボンベ状の
内槽12が立設され、その内槽12を囲繞するように外
槽13が設けられ、その内外槽12,13間にパーライ
ト粒等の保冷材を充填して保冷層14が形成される。
スカート11を介して低温液体Lを収容するボンベ状の
内槽12が立設され、その内槽12を囲繞するように外
槽13が設けられ、その内外槽12,13間にパーライ
ト粒等の保冷材を充填して保冷層14が形成される。
【0014】内槽12の下部と外槽13の底部の間の保
冷層14内には、内外槽12,13を仕切るアルミクロ
ス等の冷気遮蔽シート15が設けられ、外槽13の底部
に硬質ウレタンシート等の断熱層17が設けられる。
冷層14内には、内外槽12,13を仕切るアルミクロ
ス等の冷気遮蔽シート15が設けられ、外槽13の底部
に硬質ウレタンシート等の断熱層17が設けられる。
【0015】支持スカート11には、マンホール18が
予め形成され、硬質ウレタンシートやアルミクロス等が
搬入されて断熱層17と冷気遮蔽シート15が形成され
る。
予め形成され、硬質ウレタンシートやアルミクロス等が
搬入されて断熱層17と冷気遮蔽シート15が形成され
る。
【0016】また、内槽12の下部と接合する支持スカ
ート11の上端内周部には、パーライト粒が充填されに
くいため、グラスウール等の断熱材19を貼設してお
く。
ート11の上端内周部には、パーライト粒が充填されに
くいため、グラスウール等の断熱材19を貼設してお
く。
【0017】この内外槽12,13は、従来の竪型断熱
低温タンクより、肉厚で約30%厚く、或いは断面係数
を高くして約500mmAqの圧力変動に耐え得る耐圧
構造としておく。
低温タンクより、肉厚で約30%厚く、或いは断面係数
を高くして約500mmAqの圧力変動に耐え得る耐圧
構造としておく。
【0018】内槽12の頂部には、低温液体LのBOG
ライン20が接続され、そのBOGライン20より分岐
して内外槽12,13間の保冷層14内に、BOGを充
填するためのBOG充填ライン21が接続される。
ライン20が接続され、そのBOGライン20より分岐
して内外槽12,13間の保冷層14内に、BOGを充
填するためのBOG充填ライン21が接続される。
【0019】BOG充填ライン21には、圧力補償手段
22が設けられる。圧力補償手段22は、BOG充填ラ
イン21に接続された圧力制御弁23と、内外槽12,
13間の圧力を検出する圧力計24と、圧力計24の圧
力値が常時入力されると共に、最大圧力値Pmax と最低
圧力値Pmin とが入力され(例えば、最大圧力値Pmax
は大気より1000mmAq高い圧力に、最低圧力値P
min は大気より50mmAq高い圧力の範囲で設定さ
れ)、圧力計24の圧力値が最大・最少の圧力値Pmax
,Pmin を越えるとき、圧力制御弁23を制御して内
外槽12,13間の圧力が設定範囲内(約500mmA
qの範囲)を維持するように制御する圧力補償器25と
からなる。
22が設けられる。圧力補償手段22は、BOG充填ラ
イン21に接続された圧力制御弁23と、内外槽12,
13間の圧力を検出する圧力計24と、圧力計24の圧
力値が常時入力されると共に、最大圧力値Pmax と最低
圧力値Pmin とが入力され(例えば、最大圧力値Pmax
は大気より1000mmAq高い圧力に、最低圧力値P
min は大気より50mmAq高い圧力の範囲で設定さ
れ)、圧力計24の圧力値が最大・最少の圧力値Pmax
,Pmin を越えるとき、圧力制御弁23を制御して内
外槽12,13間の圧力が設定範囲内(約500mmA
qの範囲)を維持するように制御する圧力補償器25と
からなる。
【0020】次に本発明の作用を述べる。
【0021】先ず、内外槽12,13間の保冷層14内
には、BOGライン20よりBOG充填ライン21を介
してBOGが充填される。この際、夜間と昼間では温度
差があり、しかも日中は、外槽13が直射日光に照らさ
れて吸熱するため、内外槽12,13間のBOG圧は、
昼夜で大幅に変化する。そこで、例えば日中での内外槽
12,13間の最高圧力値Pmax を設定しておき、それ
より500mmAq低い圧力値をPmin を設定し、この
最高・最低圧力値Pmax ,Pmin を圧力補償器25に予
め入力し、夜間に内外槽12,13間のBOG圧が、最
低圧力値Pminを下回るときには、圧力制御弁23を制
御してBOG充填ライン21からBOGを内外槽12,
13間に導入して、最低圧力値Pmin を越えるようにな
し、また夏期等の日中に最高圧力値Pmax を越えるとき
は、内外槽12,13間のBOGを大気に放出したり、
或いは内外槽12,13間の圧力がBOGライン20よ
り高ければ圧力制御弁23を介してBOGライン20に
戻すか、もしくは他のラインに流すようにして内外槽1
2,13間の圧力を最高圧力値Pmax 以下に下げるよう
にする。
には、BOGライン20よりBOG充填ライン21を介
してBOGが充填される。この際、夜間と昼間では温度
差があり、しかも日中は、外槽13が直射日光に照らさ
れて吸熱するため、内外槽12,13間のBOG圧は、
昼夜で大幅に変化する。そこで、例えば日中での内外槽
12,13間の最高圧力値Pmax を設定しておき、それ
より500mmAq低い圧力値をPmin を設定し、この
最高・最低圧力値Pmax ,Pmin を圧力補償器25に予
め入力し、夜間に内外槽12,13間のBOG圧が、最
低圧力値Pminを下回るときには、圧力制御弁23を制
御してBOG充填ライン21からBOGを内外槽12,
13間に導入して、最低圧力値Pmin を越えるようにな
し、また夏期等の日中に最高圧力値Pmax を越えるとき
は、内外槽12,13間のBOGを大気に放出したり、
或いは内外槽12,13間の圧力がBOGライン20よ
り高ければ圧力制御弁23を介してBOGライン20に
戻すか、もしくは他のラインに流すようにして内外槽1
2,13間の圧力を最高圧力値Pmax 以下に下げるよう
にする。
【0022】このように最高・最低圧力値Pmax ,Pmi
n の圧力変動幅を500mmAqに設定し、圧力補償器
25で、内外槽12,13間のBOG圧が、その変動幅
に入るように制御することで、実質的にN2 などの封入
ガスの使用量を実質的にゼロにすることができる。
n の圧力変動幅を500mmAqに設定し、圧力補償器
25で、内外槽12,13間のBOG圧が、その変動幅
に入るように制御することで、実質的にN2 などの封入
ガスの使用量を実質的にゼロにすることができる。
【0023】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、内外槽間
にBOGを封入し、その封入ガスの圧力変動幅を設定
し、その圧力変動幅を越えるとき、BOGを内外槽に導
入或いは放出することで、N2 などの封入ガスの使用量
を実質的にゼロにすることができる。
にBOGを封入し、その封入ガスの圧力変動幅を設定
し、その圧力変動幅を越えるとき、BOGを内外槽に導
入或いは放出することで、N2 などの封入ガスの使用量
を実質的にゼロにすることができる。
【図1】本発明の一実施の形態を示す図である。
【図2】従来例を示す図である。
12 内槽 13 外槽 14 保冷層 20 BOGライン 21 BOG充填ライン 22 圧力補償手段 23 圧力制御弁 24 圧力計 25 圧力補償器
Claims (4)
- 【請求項1】 内槽にLN等の低温液体を収容し、その
内槽を保冷層を介して外槽で囲繞した竪型断熱低温タン
クにおいて、内外槽間の圧力を、大気より50〜100
0mmAq高い圧力に保つと共に、その圧力を保つべく
内槽からのBOGを内外槽間に充填することを特徴とす
る竪型断熱低温タンク。 - 【請求項2】 内槽のBOGラインに、内外槽間にBO
Gを充填するBOG充填ラインを接続し、そのBOG充
填ラインに、内外槽内の圧力変動を所定の範囲に保つ圧
力補償手段が設けられる請求項1記載の竪型断熱低温タ
ンク。 - 【請求項3】 圧力補償手段は、内外槽間の圧力を検出
する圧力計と、BOG充填ラインに接続される圧力制御
弁と、圧力計の圧力値が入力され、約500mmAqの
圧力変動範囲に対して作動せず、その範囲を越えると
き、BOGラインからのBOGを内外槽間に導入或いは
内外槽間のBOGをBOGラインに戻すか大気放出し、
かつ内外槽は、その圧力変動に耐え得る構造にされる請
求項2記載の竪型断熱低温タンク。 - 【請求項4】 圧力補償手段は、内外槽間の圧力を検出
する圧力計と、BOG充填ラインに接続される圧力制御
弁と、圧力計の圧力値が常時入力されると共に、最大圧
力値と最低圧力値とが入力され、圧力計の圧力値が最大
・最少の圧力値を越えるとき上記圧力制御弁を制御する
圧力補償器とからなる請求項3記載の竪型断熱低温タン
ク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24551997A JPH1182889A (ja) | 1997-09-10 | 1997-09-10 | 竪型断熱低温タンク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24551997A JPH1182889A (ja) | 1997-09-10 | 1997-09-10 | 竪型断熱低温タンク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1182889A true JPH1182889A (ja) | 1999-03-26 |
Family
ID=17134899
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24551997A Pending JPH1182889A (ja) | 1997-09-10 | 1997-09-10 | 竪型断熱低温タンク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1182889A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2020202577A1 (ja) * | 2019-04-05 | 2020-10-08 | ||
WO2020202578A1 (ja) * | 2019-04-05 | 2020-10-08 | 川崎重工業株式会社 | 二重殻タンクおよび液化ガス運搬船 |
KR20210141628A (ko) * | 2019-04-05 | 2021-11-23 | 카와사키 주코교 카부시키 카이샤 | 액화 가스 탱크 및 액화 가스 운반선 |
WO2023182362A1 (ja) * | 2022-03-23 | 2023-09-28 | 川崎重工業株式会社 | 液化ガス貯蔵タンクのクールダウン方法 |
KR20230162683A (ko) | 2021-03-31 | 2023-11-28 | 카와사키 주코교 카부시키 카이샤 | 다중각 탱크, 선박 및 가스압 조정 방법 |
WO2024069967A1 (ja) * | 2022-09-30 | 2024-04-04 | 川崎重工業株式会社 | 液体水素タンク及びその運転方法 |
-
1997
- 1997-09-10 JP JP24551997A patent/JPH1182889A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2020202577A1 (ja) * | 2019-04-05 | 2020-10-08 | ||
WO2020202577A1 (ja) * | 2019-04-05 | 2020-10-08 | 川崎重工業株式会社 | 液化ガス貯留構造および液化ガス運搬船 |
WO2020202578A1 (ja) * | 2019-04-05 | 2020-10-08 | 川崎重工業株式会社 | 二重殻タンクおよび液化ガス運搬船 |
JPWO2020202578A1 (ja) * | 2019-04-05 | 2020-10-08 | ||
CN113661355A (zh) * | 2019-04-05 | 2021-11-16 | 川崎重工业株式会社 | 双层壳罐和液化气搬运船 |
KR20210141628A (ko) * | 2019-04-05 | 2021-11-23 | 카와사키 주코교 카부시키 카이샤 | 액화 가스 탱크 및 액화 가스 운반선 |
CN113825942A (zh) * | 2019-04-05 | 2021-12-21 | 川崎重工业株式会社 | 液化气贮存构造和液化气搬运船 |
EP3951243A4 (en) * | 2019-04-05 | 2022-11-16 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | DOUBLE-SHELL TANK AND LIQUEFIED GAS CARRIER |
CN113825942B (zh) * | 2019-04-05 | 2024-02-02 | 川崎重工业株式会社 | 液化气贮存构造和液化气搬运船 |
KR20230162683A (ko) | 2021-03-31 | 2023-11-28 | 카와사키 주코교 카부시키 카이샤 | 다중각 탱크, 선박 및 가스압 조정 방법 |
WO2023182362A1 (ja) * | 2022-03-23 | 2023-09-28 | 川崎重工業株式会社 | 液化ガス貯蔵タンクのクールダウン方法 |
WO2024069967A1 (ja) * | 2022-09-30 | 2024-04-04 | 川崎重工業株式会社 | 液体水素タンク及びその運転方法 |
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