JPH1178048A - プリンタのインクタンク装置 - Google Patents
プリンタのインクタンク装置Info
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- JPH1178048A JPH1178048A JP9252666A JP25266697A JPH1178048A JP H1178048 A JPH1178048 A JP H1178048A JP 9252666 A JP9252666 A JP 9252666A JP 25266697 A JP25266697 A JP 25266697A JP H1178048 A JPH1178048 A JP H1178048A
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- Japan
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- ink
- air
- ink tank
- pin
- seal
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/175—Ink supply systems ; Circuit parts therefor
- B41J2/17503—Ink cartridges
- B41J2/17556—Means for regulating the pressure in the cartridge
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/175—Ink supply systems ; Circuit parts therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
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- B41J2/175—Ink supply systems ; Circuit parts therefor
- B41J2/17503—Ink cartridges
- B41J2/1752—Mounting within the printer
- B41J2/17523—Ink connection
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 インク滴をプリント用紙に射出する方式のプ
リンタに用いられタンク内を加圧エアで加圧することに
よりプリントヘッドにインクを供給するインクタンクを
交換可能にしたインクタンク装置において、インクタン
ク内のエア通路にエアフィルタを設けてインクタンク内
にエアと共にゴミが入るのを防ぐと共に、このエアフィ
ルタにインクが付着するのを防いでインクの圧送を円滑
に保つ。 【解決手段】 インクタンクの装填時に、プリンタ本体
側に突設したシール解除用ピンがエア通路内のエアフィ
ルタとインクタンク内の空気室との間をシールする補助
シールを開くようにし、またインクタンクの装填後は、
加圧エアはエアフィルタを通ってインクタンク内に送ら
れるようにした。
リンタに用いられタンク内を加圧エアで加圧することに
よりプリントヘッドにインクを供給するインクタンクを
交換可能にしたインクタンク装置において、インクタン
ク内のエア通路にエアフィルタを設けてインクタンク内
にエアと共にゴミが入るのを防ぐと共に、このエアフィ
ルタにインクが付着するのを防いでインクの圧送を円滑
に保つ。 【解決手段】 インクタンクの装填時に、プリンタ本体
側に突設したシール解除用ピンがエア通路内のエアフィ
ルタとインクタンク内の空気室との間をシールする補助
シールを開くようにし、またインクタンクの装填後は、
加圧エアはエアフィルタを通ってインクタンク内に送ら
れるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はインク滴をプリン
ト用紙に向って噴射する方式のプリンタに用いられるイ
ンクタンクを交換可能にしたインクタンク装置に関する
ものである。
ト用紙に向って噴射する方式のプリンタに用いられるイ
ンクタンクを交換可能にしたインクタンク装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】微少量のインクをピエゾ素子を用いて瞬
間的に加圧し、インク滴として噴射してプリント用紙に
導くようにしたピエゾインクジェット方式が公知であ
る。また微少量のインクを瞬間的に加熱することにより
インク滴を噴射させてプリント用紙に導くようにしたバ
ブルインクジェット方式(バブルジェット方式、商標)
も公知である。
間的に加圧し、インク滴として噴射してプリント用紙に
導くようにしたピエゾインクジェット方式が公知であ
る。また微少量のインクを瞬間的に加熱することにより
インク滴を噴射させてプリント用紙に導くようにしたバ
ブルインクジェット方式(バブルジェット方式、商標)
も公知である。
【0003】このようなインク滴を射出するプリント方
式では液状のインクをタンク(インクタンク)に蓄えて
おき、このタンクからインクをプリントヘッドに供給す
る。ここにプリント用紙が大きい場合、例えば大型のポ
スタをプリント出力する場合などでは、インク消費量が
多いため、インクタンクを交換可能にすることが考えら
れている。
式では液状のインクをタンク(インクタンク)に蓄えて
おき、このタンクからインクをプリントヘッドに供給す
る。ここにプリント用紙が大きい場合、例えば大型のポ
スタをプリント出力する場合などでは、インク消費量が
多いため、インクタンクを交換可能にすることが考えら
れている。
【0004】例えばプリンタ本体側にエアポンプを設
け、このエアポンプから加圧エアをインクタンク内に導
いてインクをプリントヘッドへ圧送する方式が考えられ
ている。この場合にはプリンタ本体とインクタンクとの
間には、加圧空気をインクタンクへ導く通路と、インク
タンクからインクをプリンタ本体側へ導く通路とを断続
可能にするコネクタを設ける必要がある。
け、このエアポンプから加圧エアをインクタンク内に導
いてインクをプリントヘッドへ圧送する方式が考えられ
ている。この場合にはプリンタ本体とインクタンクとの
間には、加圧空気をインクタンクへ導く通路と、インク
タンクからインクをプリンタ本体側へ導く通路とを断続
可能にするコネクタを設ける必要がある。
【0005】
【従来の技術の問題点】一方インク滴を射出する方式で
は、プリントヘッドのインク滴の射出口が極めて微少で
あるため、インクに僅かなゴミが混入するとこの射出孔
の目詰まりを起こし、故障の原因となる。インクタンク
は密封された状態で使用者に供給されるが、使用者がイ
ンクタンクを差し換える際に特に加圧エアの供給系から
エアと共にゴミがタンク内に入ることがあり得る。
は、プリントヘッドのインク滴の射出口が極めて微少で
あるため、インクに僅かなゴミが混入するとこの射出孔
の目詰まりを起こし、故障の原因となる。インクタンク
は密封された状態で使用者に供給されるが、使用者がイ
ンクタンクを差し換える際に特に加圧エアの供給系から
エアと共にゴミがタンク内に入ることがあり得る。
【0006】そこでタンク内のエア通路にエアフィルタ
を設けておき、エアが必ずこのエアフィルタを通ってか
らタンク内に入るようにすることが考えられる。しかし
この場合にはインクタンクの移動中にタンク内のインク
がこのエアフィルタに付着し、固まるため、エアフィル
タにエアが透過する際の抵抗が増えてインクの圧送が円
滑でなくなるなどの問題が生じ得る。
を設けておき、エアが必ずこのエアフィルタを通ってか
らタンク内に入るようにすることが考えられる。しかし
この場合にはインクタンクの移動中にタンク内のインク
がこのエアフィルタに付着し、固まるため、エアフィル
タにエアが透過する際の抵抗が増えてインクの圧送が円
滑でなくなるなどの問題が生じ得る。
【0007】
【発明の目的】この発明はこのような事情に鑑みなされ
たものであり、インクタンク内のエア通路にエアフィル
タを設けてインクタンク内にエアと共にゴミが入るのを
防ぐと共に、このエアフィルタにインクが付着するのを
防いでインクの圧送を円滑に保つことができるプリンタ
のメインタンク装置を提供することを目的とする。
たものであり、インクタンク内のエア通路にエアフィル
タを設けてインクタンク内にエアと共にゴミが入るのを
防ぐと共に、このエアフィルタにインクが付着するのを
防いでインクの圧送を円滑に保つことができるプリンタ
のメインタンク装置を提供することを目的とする。
【0008】
【発明の構成】この発明によればこの目的は、インク滴
をプリント用紙に射出する方式のプリンタに用いられタ
ンク内を加圧エアで加圧することによりプリントヘッド
にインクを供給するインクタンクを交換可能にしたイン
クタンク装置において、プリンタ本体側に互いに平行に
突設された加圧エアピン、インク流出ピン、およびシー
ル解除用突起と、インクタンク側に設けられインクタン
ク装着時に前記加圧エアピン、インク流出ピン、および
シール解除用突起がそれぞれ進入するエア接続口、イン
ク接続口、およびシール解除口と、前記エア接続口内と
インク接続口内とにそれぞれ設けられ前記加圧エアピン
とインク流出ピンとが気液密に貫通可能なメインシール
と、前記エア接続口のメインシールを貫通した加圧エア
ピンから供給される加圧エアをインクタンク内に導くエ
ア通路に設けられたエアフィルタと、前記エア通路に設
けられ、常にはこのエアフィルタとインクタンク内との
間でこのエア通路を閉じるが、前記シール解除口内へシ
ール解除用突起が進入することにより開かれる補助シー
ルと、を備えることを特徴とするプリンタのインクタン
ク装置により達成される。
をプリント用紙に射出する方式のプリンタに用いられタ
ンク内を加圧エアで加圧することによりプリントヘッド
にインクを供給するインクタンクを交換可能にしたイン
クタンク装置において、プリンタ本体側に互いに平行に
突設された加圧エアピン、インク流出ピン、およびシー
ル解除用突起と、インクタンク側に設けられインクタン
ク装着時に前記加圧エアピン、インク流出ピン、および
シール解除用突起がそれぞれ進入するエア接続口、イン
ク接続口、およびシール解除口と、前記エア接続口内と
インク接続口内とにそれぞれ設けられ前記加圧エアピン
とインク流出ピンとが気液密に貫通可能なメインシール
と、前記エア接続口のメインシールを貫通した加圧エア
ピンから供給される加圧エアをインクタンク内に導くエ
ア通路に設けられたエアフィルタと、前記エア通路に設
けられ、常にはこのエアフィルタとインクタンク内との
間でこのエア通路を閉じるが、前記シール解除口内へシ
ール解除用突起が進入することにより開かれる補助シー
ルと、を備えることを特徴とするプリンタのインクタン
ク装置により達成される。
【0009】ここに補助シールは、タンク装着時にシー
ル解除用突起に押されて移動するピンにより破られてエ
ア通路を開くフィルムで構成することができる。またイ
ンクタンク側には、シール解除口の両隣にエア接続口と
インク接続口とを並設し、シール解除口をエア接続口お
よびインク接続口よりもタンク装着方向へ突出させてお
けば、タンクの移動中にエア接続口およびインク接続口
を障害物から保護できて好ましい。
ル解除用突起に押されて移動するピンにより破られてエ
ア通路を開くフィルムで構成することができる。またイ
ンクタンク側には、シール解除口の両隣にエア接続口と
インク接続口とを並設し、シール解除口をエア接続口お
よびインク接続口よりもタンク装着方向へ突出させてお
けば、タンクの移動中にエア接続口およびインク接続口
を障害物から保護できて好ましい。
【0010】
【作用】インクタンクの未使用時には、補助シールがイ
ンクタンク内とエア通路内のエアフィルタとの間に介在
し、インクタンク内のインクがエアフィルタに付着する
ことが防止されている。このためインクタンクの移動中
にインクがエアフィルタを汚し、その機能を低下させた
りインク圧送の障害になることがない。
ンクタンク内とエア通路内のエアフィルタとの間に介在
し、インクタンク内のインクがエアフィルタに付着する
ことが防止されている。このためインクタンクの移動中
にインクがエアフィルタを汚し、その機能を低下させた
りインク圧送の障害になることがない。
【0011】インクタンクをプリンタ本体に装着する
と、プリンタ本体側の加圧エアピンとインク流出ピンが
それぞれインクタンク側のエア接続口内とインク接続口
内のメインシールを突き破ると共に、シール解除用突起
が補助シールを開かせる。このためプリンタ本体から加
圧エアピン、エア接続口、エア通路を通って加圧エアが
インクタンク内に導かれる。この結果インクタンク内の
インクがインク接続口からインク流出ピンを通ってプリ
ンタ本体側へ圧送される。
と、プリンタ本体側の加圧エアピンとインク流出ピンが
それぞれインクタンク側のエア接続口内とインク接続口
内のメインシールを突き破ると共に、シール解除用突起
が補助シールを開かせる。このためプリンタ本体から加
圧エアピン、エア接続口、エア通路を通って加圧エアが
インクタンク内に導かれる。この結果インクタンク内の
インクがインク接続口からインク流出ピンを通ってプリ
ンタ本体側へ圧送される。
【0012】
【実施態様】図1は本発明のプリンタの概要を示す側面
図、図2は主としてインク供給系路を示す斜視図、図3
はインクタンク装填部をプリンタの背面から見た斜視
図、図4は1つのインクタンクを示す斜視図、図5はイ
ンクタンクの接続コネクタ部の構造を示す図である。
図、図2は主としてインク供給系路を示す斜視図、図3
はインクタンク装填部をプリンタの背面から見た斜視
図、図4は1つのインクタンクを示す斜視図、図5はイ
ンクタンクの接続コネクタ部の構造を示す図である。
【0013】図1において符号10はプリンタ本体であ
り、横長のケース12の上面は上方へ開く蓋14となっ
ている。このケース12は左右一対の脚部16によって
支えられている。ケース12の後面下方には、プリント
用紙18を巻いたロール20がケース12の幅方向に保
持され、このロール20からプリント用紙18がケース
12内に導かれ、ケース12内でプリントされる。この
プリント用紙18はポスターなどに用いるもので幅が広
く、最大約54インチのものが用いられる。
り、横長のケース12の上面は上方へ開く蓋14となっ
ている。このケース12は左右一対の脚部16によって
支えられている。ケース12の後面下方には、プリント
用紙18を巻いたロール20がケース12の幅方向に保
持され、このロール20からプリント用紙18がケース
12内に導かれ、ケース12内でプリントされる。この
プリント用紙18はポスターなどに用いるもので幅が広
く、最大約54インチのものが用いられる。
【0014】プリント用紙18はガイドローラ22によ
って上下一対のガイド板24,26間に導かれ、さらに
上下一対の送りローラ28,30に挟まれてケース12
の前面に向かって送られる。プリント用紙18はプラテ
ン32の上で静止され、その間にプリント用紙18の上
面に沿って幅方向(左右方向)に移動するプリントヘッ
ド34によってプリントが行われる。なおこのプラテン
32は上面に多数の小孔が形成され、各小孔は排気ファ
ン36により負圧に吸引されている。このためプリント
用紙18は小孔に作用する負圧によってプラテン32の
表面に吸引され、プラテン32の表面に密着して固定さ
れる。
って上下一対のガイド板24,26間に導かれ、さらに
上下一対の送りローラ28,30に挟まれてケース12
の前面に向かって送られる。プリント用紙18はプラテ
ン32の上で静止され、その間にプリント用紙18の上
面に沿って幅方向(左右方向)に移動するプリントヘッ
ド34によってプリントが行われる。なおこのプラテン
32は上面に多数の小孔が形成され、各小孔は排気ファ
ン36により負圧に吸引されている。このためプリント
用紙18は小孔に作用する負圧によってプラテン32の
表面に吸引され、プラテン32の表面に密着して固定さ
れる。
【0015】プリントヘッド34は、ピエゾ素子を用い
て微少量のインクを加圧することによりインク滴を射出
し、プリント用紙18に導く方式のものであり、シア
ン、マゼンタ、イエロー、および黒の4色の噴射ノズル
をプリント用紙18の送り方向に並べたものである。こ
のプリントヘッド34は、プラテン32に保持されたプ
リント用紙18の上面を幅方向に移動してプリントす
る。
て微少量のインクを加圧することによりインク滴を射出
し、プリント用紙18に導く方式のものであり、シア
ン、マゼンタ、イエロー、および黒の4色の噴射ノズル
をプリント用紙18の送り方向に並べたものである。こ
のプリントヘッド34は、プラテン32に保持されたプ
リント用紙18の上面を幅方向に移動してプリントす
る。
【0016】プリント用紙18はプリントヘッド34の
下を通ると、上下一対の排紙ローラ38,40に挟まれ
て送られ、さらに上下一対のガイド板42,44間を通
り、ガイド板46によって下方へ導かれる。プリント用
紙18は左右一対の脚部16の間に取付けられた大型の
カゴ状のトレー48に入る。
下を通ると、上下一対の排紙ローラ38,40に挟まれ
て送られ、さらに上下一対のガイド板42,44間を通
り、ガイド板46によって下方へ導かれる。プリント用
紙18は左右一対の脚部16の間に取付けられた大型の
カゴ状のトレー48に入る。
【0017】なおガイド板42,44とガイド板46と
の間にはプリント用紙18の一側縁に近接してカッター
50が配設されている。このカッタ50は左端から右へ
移動しながらプリントが終ったプリント用紙を切断する
ものである。なおプリント用紙18の幅が広いため(最
大約54インチ)カッター50の移動中に切断を終った
部分が下方へ垂れ下がり、未切断の部分にしわを作った
りしてきれいな切断が不可能になる。そこでこの実施例
ではカッター50の切断開始側で切断されるプリント用
紙の端を上から押えレバー52で押さえて固定してい
る。この押えレバー52は、カッター50がプリント用
紙18の終端に到達した時にプリント用紙18を開放す
る。このため切断したプリント用紙18は左右端がほぼ
同時に落下し、プリントすみ用紙にしわが発生すること
なくトレー48に整然と集められる。
の間にはプリント用紙18の一側縁に近接してカッター
50が配設されている。このカッタ50は左端から右へ
移動しながらプリントが終ったプリント用紙を切断する
ものである。なおプリント用紙18の幅が広いため(最
大約54インチ)カッター50の移動中に切断を終った
部分が下方へ垂れ下がり、未切断の部分にしわを作った
りしてきれいな切断が不可能になる。そこでこの実施例
ではカッター50の切断開始側で切断されるプリント用
紙の端を上から押えレバー52で押さえて固定してい
る。この押えレバー52は、カッター50がプリント用
紙18の終端に到達した時にプリント用紙18を開放す
る。このため切断したプリント用紙18は左右端がほぼ
同時に落下し、プリントすみ用紙にしわが発生すること
なくトレー48に整然と集められる。
【0018】次にインクタンク装置60を説明する。イ
ンクタンク装置60は図2に示すようにケース12の背
面に配設され、図3に示すように背面から着脱可能な4
個のインクタンク62(図3では2個のみを図示した)
を有する。これら4つのインクタンク12は、前記プリ
ントヘッド34の4色の噴射ノズルに対応する4色すな
わちシアン、マゼンタ、イエロー、黒のインクをそれぞ
れ収容するものである。各インクタンク62とプリンタ
本体10側とをつなぐコネクタ部の構造は全て同じであ
るから、その1つについて説明する。
ンクタンク装置60は図2に示すようにケース12の背
面に配設され、図3に示すように背面から着脱可能な4
個のインクタンク62(図3では2個のみを図示した)
を有する。これら4つのインクタンク12は、前記プリ
ントヘッド34の4色の噴射ノズルに対応する4色すな
わちシアン、マゼンタ、イエロー、黒のインクをそれぞ
れ収容するものである。各インクタンク62とプリンタ
本体10側とをつなぐコネクタ部の構造は全て同じであ
るから、その1つについて説明する。
【0019】インクタンク62は前後に長い略四角柱状
であり、その上面にインク注入キャップ64とコネクタ
ヘッド66とを持つ(図4参照)。コネクタヘッド66
は、水平かつインクタンク62の長手方向に突出するシ
ール解除口68と、その両側に並設されたエア接続口7
0およびインク接続口72を持つ。ここに中央のシール
解除口68は他のエア接続口70およびインク接続口7
2よりも大きく突出している(図4,5参照)。
であり、その上面にインク注入キャップ64とコネクタ
ヘッド66とを持つ(図4参照)。コネクタヘッド66
は、水平かつインクタンク62の長手方向に突出するシ
ール解除口68と、その両側に並設されたエア接続口7
0およびインク接続口72を持つ。ここに中央のシール
解除口68は他のエア接続口70およびインク接続口7
2よりも大きく突出している(図4,5参照)。
【0020】インク接続口72には図5に示すようにメ
インシール74が装着され、さらにこのインク接続口7
2に接続されたパイプ76はインクタンク62内部の底
付近に延出している。なおこのパイプ76はインクタン
ク62の壁を貫通しているが、この貫通部分でパイプ7
6の外周面とインクタンク62の孔内面との間は気液密
にシールされるのは勿論である。
インシール74が装着され、さらにこのインク接続口7
2に接続されたパイプ76はインクタンク62内部の底
付近に延出している。なおこのパイプ76はインクタン
ク62の壁を貫通しているが、この貫通部分でパイプ7
6の外周面とインクタンク62の孔内面との間は気液密
にシールされるのは勿論である。
【0021】エア接続口70にはメインシール78が装
着されている。このエア接続口70はこのメインシール
78を介してエア通路80に連通し、このエア通路80
はインクタンク62内上部の空気室82に連通してい
る。これらインク接続口72およびエア接続口70に装
着されたメインシール74,78は例えば厚手の柔らか
いゴム板で作られ、後記する先端が針状のインク流出ピ
ン96および加圧エアピン94が容易に貫通し、この状
態でメインシール74,78とこれらのピン96,94
との間が気液密にシールされる。
着されている。このエア接続口70はこのメインシール
78を介してエア通路80に連通し、このエア通路80
はインクタンク62内上部の空気室82に連通してい
る。これらインク接続口72およびエア接続口70に装
着されたメインシール74,78は例えば厚手の柔らか
いゴム板で作られ、後記する先端が針状のインク流出ピ
ン96および加圧エアピン94が容易に貫通し、この状
態でメインシール74,78とこれらのピン96,94
との間が気液密にシールされる。
【0022】シール解除口68内にはピストン状のピン
84がスライド可能に装填されている。このピン84の
先端はエア通路80の途中に介在する薄いフィルムから
なる補助シール86に対向している。この補助シール8
6はピン84によって破られるとそのシール性を失っ
て、エア通路80をこの補助シール86の両側で連通さ
せる。この補助シール86とエア接続口70のメインシ
ール78との間のエア通路80内には、エアフィルタ8
8が装着されている。またピン84には、シール解除口
68を介してエア通路80内が大気に連通するのを防止
するOリング90が装着されている。
84がスライド可能に装填されている。このピン84の
先端はエア通路80の途中に介在する薄いフィルムから
なる補助シール86に対向している。この補助シール8
6はピン84によって破られるとそのシール性を失っ
て、エア通路80をこの補助シール86の両側で連通さ
せる。この補助シール86とエア接続口70のメインシ
ール78との間のエア通路80内には、エアフィルタ8
8が装着されている。またピン84には、シール解除口
68を介してエア通路80内が大気に連通するのを防止
するOリング90が装着されている。
【0023】一方プリンタ本体10側には、各インクタ
ンク62のコネクタヘッド66に対向して、シール解除
用突起92と、その両側に位置する加圧エアピン94お
よびインク流出ピン96とが突設されている。これらは
インクタンク62をその装填部98(図3)に装填した
時に、それぞれインクタンク62側のシール解除口6
8,エア接続口70,インク接続口72に進入可能であ
る。なお図2において100は排インク回収タンクであ
り、プリントヘッド34の各噴射のズルをクリーニング
するために噴射させたインクを集めておくものである。
ンク62のコネクタヘッド66に対向して、シール解除
用突起92と、その両側に位置する加圧エアピン94お
よびインク流出ピン96とが突設されている。これらは
インクタンク62をその装填部98(図3)に装填した
時に、それぞれインクタンク62側のシール解除口6
8,エア接続口70,インク接続口72に進入可能であ
る。なお図2において100は排インク回収タンクであ
り、プリントヘッド34の各噴射のズルをクリーニング
するために噴射させたインクを集めておくものである。
【0024】従ってインクタンク62は、装填部98に
装填する前にはエア接続口70およびインク接続口72
はそれぞれメインシール78,74によってシールさ
れ、シール解除口18もOリング90でシールされてい
る。従ってインクタンク62内は大気から完全に遮断さ
れている。またエア通路80に設けたエアフィルタ88
とインクタンク62内部との間には補助シール86が介
在するので、インクタンク62内のインクがエアフィル
タ88に付着するおそれがない。
装填する前にはエア接続口70およびインク接続口72
はそれぞれメインシール78,74によってシールさ
れ、シール解除口18もOリング90でシールされてい
る。従ってインクタンク62内は大気から完全に遮断さ
れている。またエア通路80に設けたエアフィルタ88
とインクタンク62内部との間には補助シール86が介
在するので、インクタンク62内のインクがエアフィル
タ88に付着するおそれがない。
【0025】インクタンク62をその装填部98に装填
すると、加圧エアピン94およびインク流出ピン96が
メインシール78,74を突き破って進入する一方、突
起92がシール解除口68内のピン84を押す。この結
果ピン84が補助シール86を破ると、エア接続口70
はエア通路80を介してインクタンク62内の空気室8
2に連通する。加圧エアピン94にはプリンタ本体10
側に設けたエアポンプ(図示せず)から一定圧(約1.3
kg/cm2)の加圧空気が供給され、インクタンク6
2の空気室82を加圧する。このためインクはパイプ7
6を介してインク流出ピン96に圧送される。このイン
ク流出ピン96はパイプ102によって前記プリントヘ
ッド34に接続され、各インク噴射ノズルにインクが供
給される。
すると、加圧エアピン94およびインク流出ピン96が
メインシール78,74を突き破って進入する一方、突
起92がシール解除口68内のピン84を押す。この結
果ピン84が補助シール86を破ると、エア接続口70
はエア通路80を介してインクタンク62内の空気室8
2に連通する。加圧エアピン94にはプリンタ本体10
側に設けたエアポンプ(図示せず)から一定圧(約1.3
kg/cm2)の加圧空気が供給され、インクタンク6
2の空気室82を加圧する。このためインクはパイプ7
6を介してインク流出ピン96に圧送される。このイン
ク流出ピン96はパイプ102によって前記プリントヘ
ッド34に接続され、各インク噴射ノズルにインクが供
給される。
【0026】なおインクタンク62の左右側面には図5
に示す凹部104,104が形成されている。これら凹
部104,104にはプリンタ本体10側の装填部98
に設けた金属のばね板で作られたストッパ106が係合
し、インクタンク62を所定位置に固定する。
に示す凹部104,104が形成されている。これら凹
部104,104にはプリンタ本体10側の装填部98
に設けた金属のばね板で作られたストッパ106が係合
し、インクタンク62を所定位置に固定する。
【0027】この実施態様ではインクタンク62のコネ
クタヘッド66に設けるシール解除口68を中央にして
その両側のインク接続口72およびエア接続口70をシ
ール解除口68より低くしたので、インクタンク62の
移動時にインクタンク接続口72やエア接続口70を傷
めたりこれらにゴミが付くのを防ぐことができる。
クタヘッド66に設けるシール解除口68を中央にして
その両側のインク接続口72およびエア接続口70をシ
ール解除口68より低くしたので、インクタンク62の
移動時にインクタンク接続口72やエア接続口70を傷
めたりこれらにゴミが付くのを防ぐことができる。
【0028】
【発明の効果】請求項1の発明は以上のように、インク
タンクの装填時に、プリンタ本体側に突設したシール解
除用ピンがエア通路内のエアフィルタとインクタンク内
の空気室との間をシールする補助シールを開くようにし
たものであるから、インクタンクの未装填時にはインク
タンク内とエアフィルタとの間を補助シールでシールす
ることによりエアフィルタにインクが付着するのを防ぐ
ことができる。またインクタンクの装填後は、加圧エア
はエアフィルタを通ってインクタンク内に送られるか
ら、加圧エアと共にゴミがインクタンク内に入ることが
なく、プリントヘッドの目詰まりによるプリント不調を
おこすおそれがなくなる。
タンクの装填時に、プリンタ本体側に突設したシール解
除用ピンがエア通路内のエアフィルタとインクタンク内
の空気室との間をシールする補助シールを開くようにし
たものであるから、インクタンクの未装填時にはインク
タンク内とエアフィルタとの間を補助シールでシールす
ることによりエアフィルタにインクが付着するのを防ぐ
ことができる。またインクタンクの装填後は、加圧エア
はエアフィルタを通ってインクタンク内に送られるか
ら、加圧エアと共にゴミがインクタンク内に入ることが
なく、プリントヘッドの目詰まりによるプリント不調を
おこすおそれがなくなる。
【0029】ここに補助シールはインクタンクの装填時
に自動的に開かれるから、操作が簡単であり、手動式の
レバーなどによりこの補助シールを開く方式に比べて間
違ってこのレバーを操作してしまうおそれもない。ここ
に用いる補助シールは、エア通路に設けたフィルムをプ
リンタ本体側のシール解除用突起で押されるピンで突き
破る構造のものが適する(請求項2)。
に自動的に開かれるから、操作が簡単であり、手動式の
レバーなどによりこの補助シールを開く方式に比べて間
違ってこのレバーを操作してしまうおそれもない。ここ
に用いる補助シールは、エア通路に設けたフィルムをプ
リンタ本体側のシール解除用突起で押されるピンで突き
破る構造のものが適する(請求項2)。
【0030】またインクタンク側のエア接続口とインク
接続口との間にシール解除口を隣接して並設し、シール
解除口を他のエアおよびインクの接続口よりも突出させ
ておけば、インクタンクの移動中にエアおよびインクの
接続口に障害物が当たりにくくなる。このためエアおよ
びインクの接続口が汚れたり傷ついたりするのを防ぐこ
とができる(請求項3)。
接続口との間にシール解除口を隣接して並設し、シール
解除口を他のエアおよびインクの接続口よりも突出させ
ておけば、インクタンクの移動中にエアおよびインクの
接続口に障害物が当たりにくくなる。このためエアおよ
びインクの接続口が汚れたり傷ついたりするのを防ぐこ
とができる(請求項3)。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプリンタの概要を示す側面図
【図2】インク供給経路を示す斜視図
【図3】インクタンク装填部をプリンタ背面から見て示
す斜視図
す斜視図
【図4】インクタンクを示す斜視図
【図5】インクタンクのコネクタヘッドの構造を示す図
10 プリンタ本体 18 プリント用紙 34 プリントヘッド 60 インクタンク装置 62 インクタンク 66 コネクタヘッド 68 シール解除口 70 エア接続口 72 インク接続口 74,78 メインシール 80 エア通路 82 空気室 84 ピン 86 補助シール 88 エアフィルタ 92 シール解除用突起 94 加圧エアピン 96 インク流出ピン 98 インクタンク装填部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年10月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図 1】
【図 2】
【図 3】
【図 4】
【図 5】
Claims (3)
- 【請求項1】 インク滴をプリント用紙に射出する方式
のプリンタに用いられタンク内を加圧エアで加圧するこ
とによりプリントヘッドにインクを供給するインクタン
クを交換可能にしたインクタンク装置において、 プリンタ本体側に互いに平行に突設された加圧エアピ
ン、インク流出ピン、およびシール解除用突起と、 インクタンク側に設けられインクタンク装着時に前記加
圧エアピン、インク流出ピン、およびシール解除用突起
がそれぞれ進入するエア接続口、インク接続口、および
シール解除口と、 前記エア接続口内とインク接続口内とにそれぞれ設けら
れ前記加圧エアピンとインク流出ピンとが気液密に貫通
可能なメインシールと、 前記エア接続口内のメインシールを貫通した加圧エアピ
ンから供給される加圧エアをインクタンク内に導くエア
通路に設けられたエアフィルタと、 前記エア通路に設けられ、常にはこのエアフィルタとイ
ンクタンク内との間でこのエア通路を閉じるが、前記シ
ール解除口内へシール解除用突起が進入することにより
開かれる補助シールと、を備えることを特徴とするプリ
ンタのインクタンク装置。 - 【請求項2】 補助シールは、シール解除口内に装着さ
れタンク装着時にシール解除用突起により押されて移動
するピンの先端により破られてエア通路を開くフィルム
を有する請求項1のプリンタのインクタンク装置。 - 【請求項3】 エア接続口とインク接続口とはシール解
除口を挟んでその両側に隣接して並設され、シール解除
口がエア接続口およびインク接続口よりもタンク装着方
向に突出している請求項1または2のプリンタのインク
タンク装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9252666A JPH1178048A (ja) | 1997-09-03 | 1997-09-03 | プリンタのインクタンク装置 |
US09/146,245 US6048055A (en) | 1997-09-03 | 1998-09-03 | Ink tank system for ink jet printer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9252666A JPH1178048A (ja) | 1997-09-03 | 1997-09-03 | プリンタのインクタンク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1178048A true JPH1178048A (ja) | 1999-03-23 |
Family
ID=17240549
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9252666A Pending JPH1178048A (ja) | 1997-09-03 | 1997-09-03 | プリンタのインクタンク装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6048055A (ja) |
JP (1) | JPH1178048A (ja) |
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