JPH1172541A - プログラマブル集積回路を構成する方法、プログラマブル集積回路、jtag回路の使用、およびjtag命令レジスタに入力される命令の使用 - Google Patents
プログラマブル集積回路を構成する方法、プログラマブル集積回路、jtag回路の使用、およびjtag命令レジスタに入力される命令の使用Info
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- JPH1172541A JPH1172541A JP10160240A JP16024098A JPH1172541A JP H1172541 A JPH1172541 A JP H1172541A JP 10160240 A JP10160240 A JP 10160240A JP 16024098 A JP16024098 A JP 16024098A JP H1172541 A JPH1172541 A JP H1172541A
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/02—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
- H03K19/173—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using elementary logic circuits as components
- H03K19/1731—Optimisation thereof
- H03K19/1732—Optimisation thereof by limitation or reduction of the pin/gate ratio
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/28—Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 並列に転送され得るデータの量を増大させる
ことによってより高いシステム性能を与えるための技術
を提供する。 【解決手段】 この技術はユーザデータの入出力(ユー
ザI/O)に利用可能な外部ピンの数を増やすことであ
る。特に、この技術は専用ピンの数を減らし、より多く
の外部ピンをユーザI/Oに利用可能にすることであ
る。JTAG境界スキャンアーキテクチャのような機能
を実施するために用いられる専用ピンはプログラミング
モードの選択のような他の機能を与えるためにも用いら
れ得る。具体的な実施例では、命令レジスタ(220)
に記憶されるJTAG境界スキャン命令のためにまだ用
いられていないJTAG命令コードがプログラマブルロ
ジックデバイス(PLD)においてプログラミングモー
ド選択ピン(252)に取って代わるために用いられ得
る。
ことによってより高いシステム性能を与えるための技術
を提供する。 【解決手段】 この技術はユーザデータの入出力(ユー
ザI/O)に利用可能な外部ピンの数を増やすことであ
る。特に、この技術は専用ピンの数を減らし、より多く
の外部ピンをユーザI/Oに利用可能にすることであ
る。JTAG境界スキャンアーキテクチャのような機能
を実施するために用いられる専用ピンはプログラミング
モードの選択のような他の機能を与えるためにも用いら
れ得る。具体的な実施例では、命令レジスタ(220)
に記憶されるJTAG境界スキャン命令のためにまだ用
いられていないJTAG命令コードがプログラマブルロ
ジックデバイス(PLD)においてプログラミングモー
ド選択ピン(252)に取って代わるために用いられ得
る。
Description
【0001】
【発明の背景】この発明は集積回路の分野に関し、特
に、データの入出力のためのより多くの外部ピンを効果
的に与えるための技術に関する。
に、データの入出力のためのより多くの外部ピンを効果
的に与えるための技術に関する。
【0002】半導体技術は進歩し続けている。この技術
のためにより多くの機能が単一の集積回路または「チッ
プ」によって与えられる。信号は外部ピンまたはパッド
を用いてチップに入力され、そこから出力される。チッ
プは外部ピンを用いておそらくは他のチップ上にある外
部回路とインタフェースする。
のためにより多くの機能が単一の集積回路または「チッ
プ」によって与えられる。信号は外部ピンまたはパッド
を用いてチップに入力され、そこから出力される。チッ
プは外部ピンを用いておそらくは他のチップ上にある外
部回路とインタフェースする。
【0003】システムの性能は、チップ上およびチップ
外でデータが転送され得る量または速度に一部依存す
る。この転送速度はここではデータ帯域幅と称され得
る。システム性能を高めるための1つの技術はより高い
転送速度を与えることである。これが達成されるのは処
理技術または回路設計を改善することによってである。
システム性能を高めるための別の技術は一度に(または
「並列に」)より多くの量のデータを転送することであ
る。したがって、より優れた性能のためにはユーザデー
タの入出力に利用可能な外部ピンが多くあることが重要
である。
外でデータが転送され得る量または速度に一部依存す
る。この転送速度はここではデータ帯域幅と称され得
る。システム性能を高めるための1つの技術はより高い
転送速度を与えることである。これが達成されるのは処
理技術または回路設計を改善することによってである。
システム性能を高めるための別の技術は一度に(または
「並列に」)より多くの量のデータを転送することであ
る。したがって、より優れた性能のためにはユーザデー
タの入出力に利用可能な外部ピンが多くあることが重要
である。
【0004】集積回路において、あるピンが時にはユー
ザデータI/O以外の機能専用となる。たとえば、PL
DまたはFPGAのようなプログラマブル集積回路で
は、いくつかのピンが装置のプログラミングおよび(J
TAG境界スキャンテストのような)テスト専用のもの
となることがある。これらの専用の外部ピンによってユ
ーザI/Oに利用可能なピンの数が減る。あまり多くの
ユーザI/O信号を並列に転送できないので、チップ性
能が不利な影響を被り得る。
ザデータI/O以外の機能専用となる。たとえば、PL
DまたはFPGAのようなプログラマブル集積回路で
は、いくつかのピンが装置のプログラミングおよび(J
TAG境界スキャンテストのような)テスト専用のもの
となることがある。これらの専用の外部ピンによってユ
ーザI/Oに利用可能なピンの数が減る。あまり多くの
ユーザI/O信号を並列に転送できないので、チップ性
能が不利な影響を被り得る。
【0005】したがって、より高い性能を得るために入
出力のためのより多くの外部ピンを効果的に与える技術
が必要である。特に、より多くの外部ピンをユーザデー
タの入出力に利用可能にするであろう、ユーザI/O以
外の機能専用の外部ピンの数を減らすための技術が必要
である。
出力のためのより多くの外部ピンを効果的に与える技術
が必要である。特に、より多くの外部ピンをユーザデー
タの入出力に利用可能にするであろう、ユーザI/O以
外の機能専用の外部ピンの数を減らすための技術が必要
である。
【0006】
【発明の概要】この発明は、ユーザデータの入出力(ユ
ーザI/O)に利用可能な外部ピンの数を増やして、並
列に転送できるデータの量を増大させることにより、よ
り高いシステム性能を与えるための技術である。1つの
技術は、ユーザI/O以外の機能に用いられる専用ピン
の数を減らし、より多くの外部ピンをユーザI/Oに利
用可能にしておくことである。JTAG境界スキャンア
ーキテクチャのような機能を実施するために用いられる
専用ピンは、プログラミングモードを選択することのよ
うな他の機能を与えるためにも用いられ得る。具体的な
実施例では、JTAG境界スキャン命令のためにまだ用
いられていないJTAG命令コードがプログラマブルロ
ジックデバイス(PLD)内でプログラミングモード選
択ピンに取って代わるように用いられ得る。
ーザI/O)に利用可能な外部ピンの数を増やして、並
列に転送できるデータの量を増大させることにより、よ
り高いシステム性能を与えるための技術である。1つの
技術は、ユーザI/O以外の機能に用いられる専用ピン
の数を減らし、より多くの外部ピンをユーザI/Oに利
用可能にしておくことである。JTAG境界スキャンア
ーキテクチャのような機能を実施するために用いられる
専用ピンは、プログラミングモードを選択することのよ
うな他の機能を与えるためにも用いられ得る。具体的な
実施例では、JTAG境界スキャン命令のためにまだ用
いられていないJTAG命令コードがプログラマブルロ
ジックデバイス(PLD)内でプログラミングモード選
択ピンに取って代わるように用いられ得る。
【0007】この発明の技術では、モードピンに取って
代わるように用いられるJTAG命令が通常のJTAG
命令と同様にJTAG命令レジスタへと送られる。JT
AG境界スキャン制御論理ブロックがプログラミングモ
ードデコーダに制御信号を発生する。命令に基づいて、
プログラミングモードデコーダは適切なプログラミング
モードを選択し、適切なプログラミングモード信号を発
生する。プログラミングモード信号はプログラミング回
路に与えられ、集積回路が適切に構成される。
代わるように用いられるJTAG命令が通常のJTAG
命令と同様にJTAG命令レジスタへと送られる。JT
AG境界スキャン制御論理ブロックがプログラミングモ
ードデコーダに制御信号を発生する。命令に基づいて、
プログラミングモードデコーダは適切なプログラミング
モードを選択し、適切なプログラミングモード信号を発
生する。プログラミングモード信号はプログラミング回
路に与えられ、集積回路が適切に構成される。
【0008】具体的な実現例では、JTAG命令コード
の単一ビットの各々が1つのプログラミングモード選択
ピンに取って代わるように用いられ得る。別の実現例で
は、全体のJTAG命令コードが命令デコーディングの
後に1つのモード選択ピンに取って代わるように用いら
れ得る。技術的にはこうすることで多くまたはすべての
モードピンを除去でき、こうして利用可能なI/Oピン
の総数を増加させる。この概念は、PLD装置がテス
ト、スキャンおよびプログラミングモードを含む種々の
モードのために構成され得るという点で、JTAGプロ
グラミングおよびシステム内プログラミング(ISP)
と比較して有利である。
の単一ビットの各々が1つのプログラミングモード選択
ピンに取って代わるように用いられ得る。別の実現例で
は、全体のJTAG命令コードが命令デコーディングの
後に1つのモード選択ピンに取って代わるように用いら
れ得る。技術的にはこうすることで多くまたはすべての
モードピンを除去でき、こうして利用可能なI/Oピン
の総数を増加させる。この概念は、PLD装置がテス
ト、スキャンおよびプログラミングモードを含む種々の
モードのために構成され得るという点で、JTAGプロ
グラミングおよびシステム内プログラミング(ISP)
と比較して有利である。
【0009】プログラマブル集積回路のモード選択ピン
のプログラミングに取って代わるためのJTAG命令を
用いる利点には、装置のパッケージコストを節約し、よ
り多くのユーザI/Oのための空間を残すことが含まれ
る。全体として、これが装置の利用可能な機能および価
値を増す。JTAG回路でPLDプログラミングモード
選択を実施するための回路の実現には相対的にほとんど
コストはかからない。
のプログラミングに取って代わるためのJTAG命令を
用いる利点には、装置のパッケージコストを節約し、よ
り多くのユーザI/Oのための空間を残すことが含まれ
る。全体として、これが装置の利用可能な機能および価
値を増す。JTAG回路でPLDプログラミングモード
選択を実施するための回路の実現には相対的にほとんど
コストはかからない。
【0010】具体的な実施例では、この発明はプログラ
マブル集積回路を構成する方法である。命令がJTAG
命令レジスタに与えられる。命令はJTAG境界スキャ
ン制御論理ブロックに渡される。JTAG境界スキャン
制御論理ブロックは制御信号を発生する。制御信号はプ
ログラミングモードデコーダに渡される。制御信号に基
づいて、プログラミングモード信号が発生されてプログ
ラマブル集積回路を構成モードにする。
マブル集積回路を構成する方法である。命令がJTAG
命令レジスタに与えられる。命令はJTAG境界スキャ
ン制御論理ブロックに渡される。JTAG境界スキャン
制御論理ブロックは制御信号を発生する。制御信号はプ
ログラミングモードデコーダに渡される。制御信号に基
づいて、プログラミングモード信号が発生されてプログ
ラマブル集積回路を構成モードにする。
【0011】この発明はさらに、JTAGステートマシ
ンと、JTAGステートマシンに結合された命令レジス
タと、命令レジスタに結合されたJTAG境界スキャン
制御論理ブロックと、JTAG境界スキャン制御論理ブ
ロックからモード信号を受取るように結合されたプログ
ラミングモードデコーダとを含むプログラマブル集積回
路である。
ンと、JTAGステートマシンに結合された命令レジス
タと、命令レジスタに結合されたJTAG境界スキャン
制御論理ブロックと、JTAG境界スキャン制御論理ブ
ロックからモード信号を受取るように結合されたプログ
ラミングモードデコーダとを含むプログラマブル集積回
路である。
【0012】この発明の別の局面は、集積回路のプログ
ラミングモードの選択のためのプログラマブル集積回路
上にあるJTAG回路の使用を含む。さらに、この発明
はJTAG命令レジスタに入力される命令の使用を含
み、ここで、この命令は、プログラマブル集積回路を命
令によって識別される具体的なプログラミングモードに
するために、IEEE1149.1規格の機能を行なう
ようには用いられない。この発明のさらなる局面はプロ
グラマブルロジックデバイスを構成モードにするための
プログラマブルロジックデバイス上のJTAG回路の使
用である。
ラミングモードの選択のためのプログラマブル集積回路
上にあるJTAG回路の使用を含む。さらに、この発明
はJTAG命令レジスタに入力される命令の使用を含
み、ここで、この命令は、プログラマブル集積回路を命
令によって識別される具体的なプログラミングモードに
するために、IEEE1149.1規格の機能を行なう
ようには用いられない。この発明のさらなる局面はプロ
グラマブルロジックデバイスを構成モードにするための
プログラマブルロジックデバイス上のJTAG回路の使
用である。
【0013】この発明の他の目的、特徴および利点は以
下の詳細な説明および添付の図面を参照するとより明白
となり、ここで同じ参照符号は図中同じ特徴を表わす。
下の詳細な説明および添付の図面を参照するとより明白
となり、ここで同じ参照符号は図中同じ特徴を表わす。
【0014】
【具体的な実施例の説明】図1はデジタルシステムのブ
ロック図を示す。このシステムは単一の基板または多数
の基板上に設けられてもよく、電気導体またはネットワ
ーク(たとえば、ローカルエリアネットワークまたはイ
ンターネット)によって連結される多数のエンクロージ
ャ内に設けられさえしてもよい。このデジタルシステム
は、ネットワーキング、電気通信、自動車、制御システ
ム、家電、コンピュータ、ワークステーション、軍事、
工業、デジタル処理、および他の多くを含む広範な応用
および産業において用いられ得る。図1の実施例では、
処理装置101がメモリ105およびI/O111に結
合される。さらに、プログラマブルロジックデバイス
(PLD)121がこのデジタルシステム内に組込まれ
る。PLD121は接続131を介してメモリ105
に、接続135を介してI/O111に特別に結合され
得る。
ロック図を示す。このシステムは単一の基板または多数
の基板上に設けられてもよく、電気導体またはネットワ
ーク(たとえば、ローカルエリアネットワークまたはイ
ンターネット)によって連結される多数のエンクロージ
ャ内に設けられさえしてもよい。このデジタルシステム
は、ネットワーキング、電気通信、自動車、制御システ
ム、家電、コンピュータ、ワークステーション、軍事、
工業、デジタル処理、および他の多くを含む広範な応用
および産業において用いられ得る。図1の実施例では、
処理装置101がメモリ105およびI/O111に結
合される。さらに、プログラマブルロジックデバイス
(PLD)121がこのデジタルシステム内に組込まれ
る。PLD121は接続131を介してメモリ105
に、接続135を介してI/O111に特別に結合され
得る。
【0015】プログラマブルロジックデバイス(PL
D)は時にはPAL、PLA、FPLA、CPLD、E
PLD、EEPLD、LCAまたはFPGAとも称され
る。PLDは、カスタム集積回路の融通性を備えた固定
した集積回路の利点を与える周知の集積回路である。こ
のような装置によって、ユーザはユーザの特定の用途に
適うように標準的な既製の論理素子を電気的にプログラ
ミング可能となる。たとえば、あらゆる目的のために引
用によりここに援用される米国特許第4,617,47
9号を参照されたい。このような装置は現在たとえばア
ルテラ(Altera)社のMAX(登録商標)およびFLE
X(登録商標)シリーズの装置によって代表される。前
者はたとえば、あらゆる目的のために全体として引用に
よりここに援用される、米国特許第5,241,224
号および第4,871,930号ならびに「アルテラ・
データ・ブック(“Altera Data Book”)」1996年
6月に説明される。後者はたとえば、あらゆる目的のた
めに全体として引用によりここに援用される、米国特許
第5,258,668号、第5,260,610号、第
5,260,611号および第5,436,575号、
ならびに「アルテラ・データ・ブック」1996年6月
に説明される。
D)は時にはPAL、PLA、FPLA、CPLD、E
PLD、EEPLD、LCAまたはFPGAとも称され
る。PLDは、カスタム集積回路の融通性を備えた固定
した集積回路の利点を与える周知の集積回路である。こ
のような装置によって、ユーザはユーザの特定の用途に
適うように標準的な既製の論理素子を電気的にプログラ
ミング可能となる。たとえば、あらゆる目的のために引
用によりここに援用される米国特許第4,617,47
9号を参照されたい。このような装置は現在たとえばア
ルテラ(Altera)社のMAX(登録商標)およびFLE
X(登録商標)シリーズの装置によって代表される。前
者はたとえば、あらゆる目的のために全体として引用に
よりここに援用される、米国特許第5,241,224
号および第4,871,930号ならびに「アルテラ・
データ・ブック(“Altera Data Book”)」1996年
6月に説明される。後者はたとえば、あらゆる目的のた
めに全体として引用によりここに援用される、米国特許
第5,258,668号、第5,260,610号、第
5,260,611号および第5,436,575号、
ならびに「アルテラ・データ・ブック」1996年6月
に説明される。
【0016】処理装置101は処理または記憶のために
データを適切なシステム構成要素に導くか、メモリ10
5に記憶されるプログラムを実行するか、I/O111
を用いて入力するか、または他の同様の機能を行なうこ
とができる。処理装置101は中央処理装置(CP
U)、マイクロプロセッサ、浮動小数点コプロセッサ、
グラフィックスコプロセッサ、ハードウェアコントロー
ラ、マイクロコントローラ、コントローラとして用いる
ためにプログラミングされるプログラマブルロジックデ
バイス、または他の処理装置であってもよい。メモリ1
05はランダムアクセスメモリ(RAM)、読出専用メ
モリ(ROM)、固定またはフレキシブルディスク媒
体、PCカードフラッシュディスクメモリ、テープ、ま
たは何らかの他の記憶検索手段、またはこれらの記憶検
索手段の何らかの組合せであってもよい。PLD121
は図1のシステム内で多くの異なった目的を果たし得
る。PLD121は処理装置101の論理ビルディング
ブロックであって、その内部動作および外部動作を支持
してもよい。PLD121はシステム動作におけるその
特定の役割を実行するのに必要な論理機能を実施するよ
うプログラミングまたは構成される。
データを適切なシステム構成要素に導くか、メモリ10
5に記憶されるプログラムを実行するか、I/O111
を用いて入力するか、または他の同様の機能を行なうこ
とができる。処理装置101は中央処理装置(CP
U)、マイクロプロセッサ、浮動小数点コプロセッサ、
グラフィックスコプロセッサ、ハードウェアコントロー
ラ、マイクロコントローラ、コントローラとして用いる
ためにプログラミングされるプログラマブルロジックデ
バイス、または他の処理装置であってもよい。メモリ1
05はランダムアクセスメモリ(RAM)、読出専用メ
モリ(ROM)、固定またはフレキシブルディスク媒
体、PCカードフラッシュディスクメモリ、テープ、ま
たは何らかの他の記憶検索手段、またはこれらの記憶検
索手段の何らかの組合せであってもよい。PLD121
は図1のシステム内で多くの異なった目的を果たし得
る。PLD121は処理装置101の論理ビルディング
ブロックであって、その内部動作および外部動作を支持
してもよい。PLD121はシステム動作におけるその
特定の役割を実行するのに必要な論理機能を実施するよ
うプログラミングまたは構成される。
【0017】PLDでは、利用可能な外部ピンの数がP
LDについて同時に入力および出力できるデータの量を
制限する。利用可能な外部ピンの数は選択されるパッケ
ージのサイズおよび構成に一部依存する。より大きいパ
ッケージサイズがより多くの外部ピンを与えるが、より
大きいパッケージサイズを用いることは望ましくないか
もしれない。なぜなら、これはより高価であり、より多
くの基板空間を用い、寄生が増加し得るためである。し
たがって、所与のパッケージに対して利用可能な外部ピ
ンを最大に用いることが重要である。
LDについて同時に入力および出力できるデータの量を
制限する。利用可能な外部ピンの数は選択されるパッケ
ージのサイズおよび構成に一部依存する。より大きいパ
ッケージサイズがより多くの外部ピンを与えるが、より
大きいパッケージサイズを用いることは望ましくないか
もしれない。なぜなら、これはより高価であり、より多
くの基板空間を用い、寄生が増加し得るためである。し
たがって、所与のパッケージに対して利用可能な外部ピ
ンを最大に用いることが重要である。
【0018】典型的なPLD上では、いくつかのピンが
特定の目的専用であり、他のピン(すなわち、I/Oピ
ン)が論理データの入力および出力のためのものであ
る。たとえば、専用ピンはPLDをテストまたは構成す
るためのものであり得る。I/Oピンはユーザデータの
入出力のために用いられる。専用ピンは一般にユーザI
/Oのために使用できない。したがって、専用ピンの数
がユーザI/Oに利用可能なピンを減らす。単一の専用
ピンさえも省き、このピンを代わりにユーザI/Oのた
めに用いることで、コストがかなり節約され得る。たと
えば、単一の専用ピンを省くことで、次に大きいパッケ
ージサイズを使用しなくてすむかもしれない。
特定の目的専用であり、他のピン(すなわち、I/Oピ
ン)が論理データの入力および出力のためのものであ
る。たとえば、専用ピンはPLDをテストまたは構成す
るためのものであり得る。I/Oピンはユーザデータの
入出力のために用いられる。専用ピンは一般にユーザI
/Oのために使用できない。したがって、専用ピンの数
がユーザI/Oに利用可能なピンを減らす。単一の専用
ピンさえも省き、このピンを代わりにユーザI/Oのた
めに用いることで、コストがかなり節約され得る。たと
えば、単一の専用ピンを省くことで、次に大きいパッケ
ージサイズを使用しなくてすむかもしれない。
【0019】PLDでは、一般的に構成のための専用ピ
ンとテストのための専用ピンとがある。構成信号(たと
えば、パターン情報)は第1の組の専用ピンを介して入
力される。テスト命令およびデータ(たとえば、JTA
G情報)は第2の組の専用ピンを介して入力される。専
用ピンの数を減らすための技術は構成およびテストのた
めに用いられる専用ピンを共有することである。同じ量
の機能がしたがってより少ない専用ピンを用いて得られ
るであろう。これによってユーザI/Oに利用可能なピ
ンの数が増えるであろう。PLDに関して説明される
が、この発明の技術は、専用ピンの数を減らし、代わり
にこれらのピンをユーザI/Oのために用いることが望
ましい、ASIC、マイクロプロセッサおよびメモリの
ような他のタイプの集積回路にも適用可能である。
ンとテストのための専用ピンとがある。構成信号(たと
えば、パターン情報)は第1の組の専用ピンを介して入
力される。テスト命令およびデータ(たとえば、JTA
G情報)は第2の組の専用ピンを介して入力される。専
用ピンの数を減らすための技術は構成およびテストのた
めに用いられる専用ピンを共有することである。同じ量
の機能がしたがってより少ない専用ピンを用いて得られ
るであろう。これによってユーザI/Oに利用可能なピ
ンの数が増えるであろう。PLDに関して説明される
が、この発明の技術は、専用ピンの数を減らし、代わり
にこれらのピンをユーザI/Oのために用いることが望
ましい、ASIC、マイクロプロセッサおよびメモリの
ような他のタイプの集積回路にも適用可能である。
【0020】図2はこの発明の具体的な実施例を示す。
図2はJTAG回路およびプログラミングモード選択回
路のブロック図を示す。JTAG回路は、引用によりこ
こに援用されるアルテラ社のアプリケーション・ノート
(Application Note)39、「IEEE1149.1ア
ルテラ装置における(JTAG)境界スキャンテスト」
(“IEEE 1149.1 (JTAG) Boundary
-Scan Testing in Altera Devices )1995年11月
に幾分詳細に説明される。要するに、JTAG回路はI
EEE1149.1仕様または境界スキャンテストアー
キテクチャを実現する。JTAG回路は物理的なテスト
プローブを用いずにピン接続をテストでき、装置が通常
どおり動作している間に機能データを得ることができ
る。
図2はJTAG回路およびプログラミングモード選択回
路のブロック図を示す。JTAG回路は、引用によりこ
こに援用されるアルテラ社のアプリケーション・ノート
(Application Note)39、「IEEE1149.1ア
ルテラ装置における(JTAG)境界スキャンテスト」
(“IEEE 1149.1 (JTAG) Boundary
-Scan Testing in Altera Devices )1995年11月
に幾分詳細に説明される。要するに、JTAG回路はI
EEE1149.1仕様または境界スキャンテストアー
キテクチャを実現する。JTAG回路は物理的なテスト
プローブを用いずにピン接続をテストでき、装置が通常
どおり動作している間に機能データを得ることができ
る。
【0021】回路はJTAG専用ピンTMS、TRS
T、TCLK、TDIおよびTDOを有する。TRST
ピンが幾つかの実施例で存在しないかもしれないことに
注意されたい。TMS、TRSTおよびTCLKピンは
JTAGステートマシン210に結合される。JTAG
ステートマシン210はTMS、TRST、TCLK入
力に基づいて出力信号SHFTIR、CLKIR、UP
DTIR、SHFTDR、CLKDRおよびUPDTD
Rを与えるステートマシンである。JTAGステートマ
シン210は回路の順次動作を制御する。
T、TCLK、TDIおよびTDOを有する。TRST
ピンが幾つかの実施例で存在しないかもしれないことに
注意されたい。TMS、TRSTおよびTCLKピンは
JTAGステートマシン210に結合される。JTAG
ステートマシン210はTMS、TRST、TCLK入
力に基づいて出力信号SHFTIR、CLKIR、UP
DTIR、SHFTDR、CLKDRおよびUPDTD
Rを与えるステートマシンである。JTAGステートマ
シン210は回路の順次動作を制御する。
【0022】TDIは命令レジスタ220への直列入力
であり、TDOは直列出力である。JTAGステートマ
シン210はTDIから命令レジスタ220への命令の
直列送りを制御する。命令はTDOによって直列に送り
出され得る。さらに、命令はINST0、INST1お
よびINST2ラインを介して並列にも出力され得る。
JTAG回路では、図2には明示されない(境界スキャ
ンレジスタのような)データレジスタもある。JTAG
データレジスタの説明はアプリケーション・ノート39
内に見出され得る。
であり、TDOは直列出力である。JTAGステートマ
シン210はTDIから命令レジスタ220への命令の
直列送りを制御する。命令はTDOによって直列に送り
出され得る。さらに、命令はINST0、INST1お
よびINST2ラインを介して並列にも出力され得る。
JTAG回路では、図2には明示されない(境界スキャ
ンレジスタのような)データレジスタもある。JTAG
データレジスタの説明はアプリケーション・ノート39
内に見出され得る。
【0023】命令は並列なINST0、INST1およ
びINST2ラインを介してJTAG境界スキャン制御
論理230に結合される。JTAG境界スキャン制御論
理230はJTAGスキャン制御信号235を発生す
る。JTAGスキャン制御信号235は適切なJTAG
回路に送られてJTAG動作を制御する。さらに、JT
AG境界スキャン制御論理230はまた、プログラミン
グモードデコーダ250に与えられるモード選択信号2
40を発生する。プログラミングモードデコーダはまた
モード選択ピン1(252)およびモード選択ピン2
(253)からの入力を受け、プログラミングモード信
号255を発生する。
びINST2ラインを介してJTAG境界スキャン制御
論理230に結合される。JTAG境界スキャン制御論
理230はJTAGスキャン制御信号235を発生す
る。JTAGスキャン制御信号235は適切なJTAG
回路に送られてJTAG動作を制御する。さらに、JT
AG境界スキャン制御論理230はまた、プログラミン
グモードデコーダ250に与えられるモード選択信号2
40を発生する。プログラミングモードデコーダはまた
モード選択ピン1(252)およびモード選択ピン2
(253)からの入力を受け、プログラミングモード信
号255を発生する。
【0024】図3はJTAG境界スキャン制御論理23
0内の回路の具体的実現例を示す。入力信号はINST
0、INST2、NINST0、NINST1およびN
INST2である。NINST0、NINST1および
NINST2はそれぞれINST0、INST1および
INST2の補数である。たとえば、NINST0、N
INST1およびNINST2はインバータを用いてI
NST0、INST1およびINST2を反転すること
によって得られ得る。出力信号はJTEST、SAMP
LEおよびEXTESTである。
0内の回路の具体的実現例を示す。入力信号はINST
0、INST2、NINST0、NINST1およびN
INST2である。NINST0、NINST1および
NINST2はそれぞれINST0、INST1および
INST2の補数である。たとえば、NINST0、N
INST1およびNINST2はインバータを用いてI
NST0、INST1およびINST2を反転すること
によって得られ得る。出力信号はJTEST、SAMP
LEおよびEXTESTである。
【0025】回路はNANDゲート310、320およ
び330を含む。NANDゲート310はNINST
0、NINST1およびINST2を入力する。NAN
D310はインバータ340に結合してJTESTを出
力する。NANDゲート320はINST0、NINS
T1およびINST2を入力する。NAND320はイ
ンバータ350に結合してSAMPLEを出力する。N
ANDゲート330はNINST0、NINST1およ
びNINST2を入力する。NAND330はインバー
タ360に結合してEXTESTを出力する。
び330を含む。NANDゲート310はNINST
0、NINST1およびINST2を入力する。NAN
D310はインバータ340に結合してJTESTを出
力する。NANDゲート320はINST0、NINS
T1およびINST2を入力する。NAND320はイ
ンバータ350に結合してSAMPLEを出力する。N
ANDゲート330はNINST0、NINST1およ
びNINST2を入力する。NAND330はインバー
タ360に結合してEXTESTを出力する。
【0026】JTAG境界スキャン制御論理230の回
路はユーザによって入力される命令に基づいてPLDを
どのモードにするかを定める。この実施例では、命令は
3ビット、すなわちINST0、INST1およびIN
ST2を有する。他の実施例では、望ましい数の異なっ
た命令に依存して3ビットよりも多いか少ないビットが
あってもよい。たとえば、いくつかの実施例では命令は
10ビットを有する。3ビットでは8個までの異なった
命令が実施可能である。10ビットでは210までの異な
った命令が実施可能である。
路はユーザによって入力される命令に基づいてPLDを
どのモードにするかを定める。この実施例では、命令は
3ビット、すなわちINST0、INST1およびIN
ST2を有する。他の実施例では、望ましい数の異なっ
た命令に依存して3ビットよりも多いか少ないビットが
あってもよい。たとえば、いくつかの実施例では命令は
10ビットを有する。3ビットでは8個までの異なった
命令が実施可能である。10ビットでは210までの異な
った命令が実施可能である。
【0027】図3の回路は以下のように命令をデコード
する。「001」がJTESTモードを示す(ここでI
NST0が0であり、INST1が0であり、INST
2が1である)。「101」がSAMPLEモードを示
す。「000」がEXTESTモードを示す。SAMP
LEおよびEXTESTはJTAGモードである。JT
ESTは構成またはプログラミングモードである。した
がって、JTAG命令を入力するために用いられる同じ
専用ピンを用いることによってプログラミングモードも
また示され得る。これは、プログラミングモードを示す
ための別個の専用ピンが必要でなく、したがって、ユー
ザI/Oのために代わりに用いられ得る専用ピンが省か
れることを意味する。さらに、典型的に「111」命令
によって示されるBYPASSのような他のJTAGモ
ード(図3に示さず)があってもよい。
する。「001」がJTESTモードを示す(ここでI
NST0が0であり、INST1が0であり、INST
2が1である)。「101」がSAMPLEモードを示
す。「000」がEXTESTモードを示す。SAMP
LEおよびEXTESTはJTAGモードである。JT
ESTは構成またはプログラミングモードである。した
がって、JTAG命令を入力するために用いられる同じ
専用ピンを用いることによってプログラミングモードも
また示され得る。これは、プログラミングモードを示す
ための別個の専用ピンが必要でなく、したがって、ユー
ザI/Oのために代わりに用いられ得る専用ピンが省か
れることを意味する。さらに、典型的に「111」命令
によって示されるBYPASSのような他のJTAGモ
ード(図3に示さず)があってもよい。
【0028】SAMPLEモードおよびEXTESTモ
ードでは対応のSAMPLE信号およびEXTEST信
号が論理ハイである。そしてJTESTモードではJT
EST信号が論理ハイである。SAMPLEおよびEX
TESTはJTAG制御信号235の例である。JTE
STはモード選択信号240の例である。
ードでは対応のSAMPLE信号およびEXTEST信
号が論理ハイである。そしてJTESTモードではJT
EST信号が論理ハイである。SAMPLEおよびEX
TESTはJTAG制御信号235の例である。JTE
STはモード選択信号240の例である。
【0029】図4はモードデコーダ250をプログラミ
ングするための回路を示す。入力はENA、JTEST
およびMSELである。ENAはデコーダ250を能動
化するためのイネーブル信号である。JTESTはJT
AG境界スキャン制御論理230(たとえば図3に示す
回路)によって発生される。MSELはモード選択ピン
252および253を表わす。しかしながら、図4の実
現例はこの発明の原理を図示するために1つのモード選
択ピンしか示さない。実際問題として、所望のモードの
数を得るために望ましいほどの多いか少ないモード選択
ピンがあってもよい。
ングするための回路を示す。入力はENA、JTEST
およびMSELである。ENAはデコーダ250を能動
化するためのイネーブル信号である。JTESTはJT
AG境界スキャン制御論理230(たとえば図3に示す
回路)によって発生される。MSELはモード選択ピン
252および253を表わす。しかしながら、図4の実
現例はこの発明の原理を図示するために1つのモード選
択ピンしか示さない。実際問題として、所望のモードの
数を得るために望ましいほどの多いか少ないモード選択
ピンがあってもよい。
【0030】デコーダ250の出力はTEST、SCA
N、ASYNC−SERIALおよびSERIALであ
る。これらの信号は適切なプログラミング回路に送られ
てPLDを構成する。プログラミング回路はフラッシ
ュ、EEPROM、EPROM、および他の不揮発性メ
モリセルのプログラミングに用いられるような高電圧を
発生できる。プログラミング回路はSRAMセルおよび
DRAMセルのような他のタイプのメモリセルを構成す
るためにも用いられ得る。
N、ASYNC−SERIALおよびSERIALであ
る。これらの信号は適切なプログラミング回路に送られ
てPLDを構成する。プログラミング回路はフラッシ
ュ、EEPROM、EPROM、および他の不揮発性メ
モリセルのプログラミングに用いられるような高電圧を
発生できる。プログラミング回路はSRAMセルおよび
DRAMセルのような他のタイプのメモリセルを構成す
るためにも用いられ得る。
【0031】回路はNANDゲート410、420、4
30および440を含む。NANDゲート410は入力
JTEST、ENAおよびMSELを受ける。NAND
ゲート410は1対の直列に結合されたインバータを介
して出力してTESTを発生する。NANDゲート42
0は、入力JTEST、ENAおよびBB(すなわち、
MSELの補数)を受ける。NANDゲート420は1
対の直列に結合されたインバータを介して出力してSC
ANを発生する。NANDゲート430は入力CB(す
なわち、JTESTの補数)、ENAおよびMSELを
受ける。NANDゲート430は1対の直列に結合され
たインバータを介して出力してASYNC−SERIA
Lを発生する。NANDゲート440は入力CB、EN
AおよびBBを受ける。NANDゲート440は1対の
直列に結合されたインバータを介して出力してSERI
ALを発生する。
30および440を含む。NANDゲート410は入力
JTEST、ENAおよびMSELを受ける。NAND
ゲート410は1対の直列に結合されたインバータを介
して出力してTESTを発生する。NANDゲート42
0は、入力JTEST、ENAおよびBB(すなわち、
MSELの補数)を受ける。NANDゲート420は1
対の直列に結合されたインバータを介して出力してSC
ANを発生する。NANDゲート430は入力CB(す
なわち、JTESTの補数)、ENAおよびMSELを
受ける。NANDゲート430は1対の直列に結合され
たインバータを介して出力してASYNC−SERIA
Lを発生する。NANDゲート440は入力CB、EN
AおよびBBを受ける。NANDゲート440は1対の
直列に結合されたインバータを介して出力してSERI
ALを発生する。
【0032】動作において、ENAがハイであり、JT
ESTがハイであり、かつMSELがハイであるときに
は「テスト」プログラミングモードに入る。ENAがハ
イであり、JTESTがハイであり、かつMSELがロ
ーであるときには「スキャン」プログラミングモードに
入る。ENAがハイであり、JTESTがローであり、
かつMSELがハイであるときには「非同期直列」プロ
グラミングモードに入る。ENAがハイであり、JTE
STがローであり、かつMSELがローであるときには
「直列」モードに入る。
ESTがハイであり、かつMSELがハイであるときに
は「テスト」プログラミングモードに入る。ENAがハ
イであり、JTESTがハイであり、かつMSELがロ
ーであるときには「スキャン」プログラミングモードに
入る。ENAがハイであり、JTESTがローであり、
かつMSELがハイであるときには「非同期直列」プロ
グラミングモードに入る。ENAがハイであり、JTE
STがローであり、かつMSELがローであるときには
「直列」モードに入る。
【0033】実際問題として、図3および図4に示す境
界スキャン制御論理回路230およびプログラミングモ
ードデコーダ250の実現例は多くある。他の実現例
は、たとえばANDおよびORゲートまたはルックアッ
プテーブルを含むデコーディングおよび他の論理構造の
ために他の選択肢を用い得る。
界スキャン制御論理回路230およびプログラミングモ
ードデコーダ250の実現例は多くある。他の実現例
は、たとえばANDおよびORゲートまたはルックアッ
プテーブルを含むデコーディングおよび他の論理構造の
ために他の選択肢を用い得る。
【0034】たとえば、プログラミングモードを示すた
めに他の特定の命令が用いられ得る。標準的なJTAG
命令は101、000、および111によって識別され
る。したがって、プログラミングモード制御信号はJT
AGによってまだ用いられていない命令を用いることに
よって実現できる。利用可能な命令は001、010、
011、100および110である。図3では、JTE
STプログラミングモードを示すための特定の命令の選
択は001であった。しかしながら、利用可能な他のど
の命令が選択されていてもよく、適切な変化が回路に行
なわれていてもよい。
めに他の特定の命令が用いられ得る。標準的なJTAG
命令は101、000、および111によって識別され
る。したがって、プログラミングモード制御信号はJT
AGによってまだ用いられていない命令を用いることに
よって実現できる。利用可能な命令は001、010、
011、100および110である。図3では、JTE
STプログラミングモードを示すための特定の命令の選
択は001であった。しかしながら、利用可能な他のど
の命令が選択されていてもよく、適切な変化が回路に行
なわれていてもよい。
【0035】さらに、図3は単一のJTESTプログラ
ミングモードを示すだけであるが、回路は2つ以上のプ
ログラミングモード信号を与えることができる。3ビッ
トの命令ではプログラミングモード命令は5個までであ
り得る。回路は、2つ以上のプログラミングモード命令
を与え、したがってより多くの数の専用モード選択ピン
を省くように変更可能である。
ミングモードを示すだけであるが、回路は2つ以上のプ
ログラミングモード信号を与えることができる。3ビッ
トの命令ではプログラミングモード命令は5個までであ
り得る。回路は、2つ以上のプログラミングモード命令
を与え、したがってより多くの数の専用モード選択ピン
を省くように変更可能である。
【0036】図3および図4に示す回路はJTEST命
令を実施することによって1つのモード選択ピンを除去
するための技術を(具体例によって)例示する。JTE
ST命令はプログラミングモードを示すためにJTAG
回路によって認められる。JTEST信号を用いると、
プログラミングモードデコーダ250はわずか1つの専
用モード選択ピンを入力として4つのモードを与える。
JTEST命令がなければ2つの専用モード選択ピンが
4つの異なったプログラミングモードを与えるために必
要とされたであろう。JTEST命令はモード選択ピン
を1つ省く。したがって、この発明の技術を用いると、
プログラミングモードを実施するために必要な専用ピン
がより少なくなり、ユーザI/Oのための外部ピンがよ
り多く残される。
令を実施することによって1つのモード選択ピンを除去
するための技術を(具体例によって)例示する。JTE
ST命令はプログラミングモードを示すためにJTAG
回路によって認められる。JTEST信号を用いると、
プログラミングモードデコーダ250はわずか1つの専
用モード選択ピンを入力として4つのモードを与える。
JTEST命令がなければ2つの専用モード選択ピンが
4つの異なったプログラミングモードを与えるために必
要とされたであろう。JTEST命令はモード選択ピン
を1つ省く。したがって、この発明の技術を用いると、
プログラミングモードを実施するために必要な専用ピン
がより少なくなり、ユーザI/Oのための外部ピンがよ
り多く残される。
【0037】この発明のさらなる実施例では、プログラ
ミングモードを示すための専用ピンが完全に除去され得
る。その場合、プログラミングモードは完全に命令レジ
スタ220における命令によって決定されるであろう。
そしてJTEST信号が多数あり得る。たとえば、命令
は、8個までのプログラミングモード間の区別を行なう
ために用いられるJTEST1、JTEST2およびJ
TEST3信号を与えるようにデコードされ得る。上述
のように、利用可能なプログラミングモードの数はJT
AGモードを実施するために用いられていない利用可能
な命令の数に依存する。
ミングモードを示すための専用ピンが完全に除去され得
る。その場合、プログラミングモードは完全に命令レジ
スタ220における命令によって決定されるであろう。
そしてJTEST信号が多数あり得る。たとえば、命令
は、8個までのプログラミングモード間の区別を行なう
ために用いられるJTEST1、JTEST2およびJ
TEST3信号を与えるようにデコードされ得る。上述
のように、利用可能なプログラミングモードの数はJT
AGモードを実施するために用いられていない利用可能
な命令の数に依存する。
【0038】この発明の技術および回路はPLDのシス
テム内プログラミング(ISP)にも適用可能であり、
ここでPLDはプリント回路基板上にある間にプログラ
ミングされる。
テム内プログラミング(ISP)にも適用可能であり、
ここでPLDはプリント回路基板上にある間にプログラ
ミングされる。
【0039】図5はこの発明の技術のフロー図を示す。
この発明の技術はJTAG回路を用いる集積回路のプロ
グラミングまたは構成を行なわせる。ステップ501に
おいて、命令が集積回路のJTAG命令レジスタ220
に入力される。命令は、JTAGステートマシン210
からの制御信号に従ってTDIピンを介して直列に送り
込まれ得る。具体的な実施例では命令は3ビットのIN
ST0、INST1およびINST2を有し得る。
この発明の技術はJTAG回路を用いる集積回路のプロ
グラミングまたは構成を行なわせる。ステップ501に
おいて、命令が集積回路のJTAG命令レジスタ220
に入力される。命令は、JTAGステートマシン210
からの制御信号に従ってTDIピンを介して直列に送り
込まれ得る。具体的な実施例では命令は3ビットのIN
ST0、INST1およびINST2を有し得る。
【0040】ステップ505において、命令レジスタに
おける命令がデコードされる。命令はJTAG境界スキ
ャン制御論理230に並列に渡される。JTAG境界ス
キャン制御論理230は適切な制御信号を発生してJT
AGモードまたはプログラミングモードを示す。たとえ
ば、SAMPLEおよびEXTESTがJTAGモード
であり、JTESTがプログラミングモードである。
おける命令がデコードされる。命令はJTAG境界スキ
ャン制御論理230に並列に渡される。JTAG境界ス
キャン制御論理230は適切な制御信号を発生してJT
AGモードまたはプログラミングモードを示す。たとえ
ば、SAMPLEおよびEXTESTがJTAGモード
であり、JTESTがプログラミングモードである。
【0041】ステップ510において、JTEST信号
がJTAG境界スキャン制御論理230によって発生さ
れてプログラミングモードを示す。JTEST信号はJ
TAC命令として用いられない利用可能な命令を用いて
実現され得る。
がJTAG境界スキャン制御論理230によって発生さ
れてプログラミングモードを示す。JTEST信号はJ
TAC命令として用いられない利用可能な命令を用いて
実現され得る。
【0042】ステップ515において、JTEST信号
がプログラミングモードデコーダ250に渡される。ス
テップ520において、JTEST信号を用いて、プロ
グラミングモードデコーダ250が、プログラミング回
路に渡される(TEST、SCAN、ASYNC−SE
RIALおよびSERIALのような)プログラミング
モード信号255を発生する。
がプログラミングモードデコーダ250に渡される。ス
テップ520において、JTEST信号を用いて、プロ
グラミングモードデコーダ250が、プログラミング回
路に渡される(TEST、SCAN、ASYNC−SE
RIALおよびSERIALのような)プログラミング
モード信号255を発生する。
【0043】プログラミングモード信号255に基づい
て、集積回路はプログラミング回路によって構成され
る。集積回路の構成はシステム内プログラミング(IS
P)モードであり得る。
て、集積回路はプログラミング回路によって構成され
る。集積回路の構成はシステム内プログラミング(IS
P)モードであり得る。
【0044】この発明の好ましい実施例の上述の説明が
例示および説明の目的のために与えられた。これは網羅
的であるともこの発明を説明されたその形態に限定する
とも意図されず、多くの変更および変形が上の教示を考
慮して可能である。実施例は、この発明およびその実際
的応用の原理を最もよく説明し、それによって当業者が
この発明を企図される特定の用途に適したさまざまな実
施例およびさまざまな変更でもって最もよく利用および
実行できるように選択され、説明された。この発明の範
疇が前掲の特許請求の範囲によって規定されると意図さ
れる。
例示および説明の目的のために与えられた。これは網羅
的であるともこの発明を説明されたその形態に限定する
とも意図されず、多くの変更および変形が上の教示を考
慮して可能である。実施例は、この発明およびその実際
的応用の原理を最もよく説明し、それによって当業者が
この発明を企図される特定の用途に適したさまざまな実
施例およびさまざまな変更でもって最もよく利用および
実行できるように選択され、説明された。この発明の範
疇が前掲の特許請求の範囲によって規定されると意図さ
れる。
【図1】プログラマブルロジックデバイスを組入れるデ
ジタルシステムを示す図である。
ジタルシステムを示す図である。
【図2】JTAG回路を用いたプログラミングモード選
択の実現例を示す図である。
択の実現例を示す図である。
【図3】JTAG境界スキャン制御論理回路の実現例を
示す図である。
示す図である。
【図4】プログラミングモードデコーダの実現例を示す
図である。
図である。
【図5】集積回路を構成するための技術のフロー図であ
る。
る。
210 JTAGステートマシン 220 命令レジスタ 230 JTAG境界スキャン制御論理 235 JTAGスキャン制御信号 240 モード選択信号 250 プログラミングモードデコーダ 252 モード選択ピン1 253 モード選択ピン2 255 プログラミングモード信号
【手続補正書】
【提出日】平成10年6月23日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 60/052990 (32)優先日 1997年6月10日 (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 60/049247 (32)優先日 1997年6月10日 (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 60/049243 (32)優先日 1997年6月10日 (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 60/050953 (32)優先日 1997年6月13日 (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 60/049245 (32)優先日 1997年6月10日 (33)優先権主張国 米国(US) (72)発明者 チアカン・スン アメリカ合衆国、95035 カリフォルニア 州、ミルピタス、スカイライン・ドライ ブ、2005 (72)発明者 ジョセフ・ファン アメリカ合衆国、95131 カリフォルニア 州、サン・ノゼ、ブライヤリーフ・サーク ル、1231 (72)発明者 ボニー・ワン アメリカ合衆国、95014 カリフォルニア 州、クパーティノ、プルーン・トゥリー・ レーン、10371 (72)発明者 カイ・ンジュイェン アメリカ合衆国、95123 カリフォルニア 州、サン・ノゼ、スイス・ドライブ、499 (72)発明者 リチャード・ジィ・クリフ アメリカ合衆国、95035 カリフォルニア 州、ミルピタス、スミスウッド・ストリー ト、194
Claims (18)
- 【請求項1】 プログラマブル集積回路を構成する方法
であって、 JTAG命令レジスタに命令を与えるステップと、 JTAG境界スキャン制御論理ブロックに前記命令を渡
すステップと、 前記JTAG境界スキャン制御論理ブロック内で制御信
号を発生するステップと、 プログラミングモードデコーダに前記制御信号を渡すス
テップと、 前記制御信号に基づいて、前記プログラマブル集積回路
を構成モードにするためにプログラミングモード信号を
発生するステップとを含む、方法。 - 【請求項2】 前記命令はIEEE1149.1JTA
G命令ではない、請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 前記命令は前記JTAG命令レジスタへ
直列に送られる、請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】 前記命令は前記JTAG境界スキャン制
御論理ブロックへ並列に渡される、請求項1に記載の方
法。 - 【請求項5】 前記制御信号はJTAGスキャン制御信
号ではない、請求項1に記載の方法。 - 【請求項6】 前記構成モードにおいて、非JTAG外
部ピンを介して前記プログラマブル集積回路へ構成情報
をロードするステップをさらに含む、請求項1に記載の
方法。 - 【請求項7】 プログラマブル集積回路であって、 JTAGステートマシンと、 前記JTAGステートマシンに結合された命令レジスタ
と、 前記命令レジスタに結合されたJTAG境界スキャン制
御論理ブロックと、 前記JTAG境界スキャン制御論理ブロックからモード
信号を受取るように結合されたプログラミングモードデ
コーダとを含む、プログラマブル集積回路。 - 【請求項8】 前記プログラマブルモードデコーダは前
記モード信号およびモード選択ピン入力に基づいてプロ
グラミングモード信号を発生する、請求項7に記載のプ
ログラマブル集積回路。 - 【請求項9】 前記プログラマブル集積回路は前記命令
レジスタにおける命令に基づいて構成モードにされ、前
記命令はJTAG命令ではない、請求項7に記載のプロ
グラマブル集積回路。 - 【請求項10】 前記JTAG境界スキャン制御論理ブ
ロックは、 複数個のNANDゲートを含み、1つのNANDゲート
が複数個のJTAGスキャン制御信号および前記モード
信号の1つを発生し、命令の各ビットは前記複数個のN
ANDゲートに並列に結合される、請求項7に記載のプ
ログラマブル集積回路。 - 【請求項11】 前記複数個のJTAGスキャン制御信
号または前記モード信号の1つだけが前記命令に基づい
てアサートされる、請求項10に記載のプログラマブル
集積回路。 - 【請求項12】 前記プログラミングモードデコーダ
は、 複数個のNANDゲートを含み、1つのNANDゲート
が複数個のプログラミングモード信号の1つを発生し、
モード選択信号および外部モード選択入力は前記複数個
のNANDゲートに結合される、請求項7に記載のプロ
グラマブル集積回路。 - 【請求項13】 イネーブル信号が前記複数個のプログ
ラミングモード信号を能動化するために前記複数個のN
ANDゲートに結合される、請求項12に記載のプログ
ラマブル集積回路。 - 【請求項14】 前記プログラミングモード信号の1つ
だけが前記モード選択信号および外部モード選択信号に
基づいてアサートされる、請求項12に記載のプログラ
マブル集積回路。 - 【請求項15】 前記プログラマブル集積回路のあらゆ
るプログラミングモードが前記命令レジスタに適切な命
令を与えることによって選択可能である、請求項7に記
載のプログラマブル集積回路。 - 【請求項16】 前記集積回路のプログラミングモード
を選択するための、プログラマブル集積回路内のJTA
G回路の使用。 - 【請求項17】 プログラマブル集積回路を命令によっ
て識別される特定のプログラミングモードにするため
の、JTAG命令レジスタに入力される命令の使用。 - 【請求項18】 プログラマブルロジックデバイスを構
成モードにするための、プログラマブルロジックデバイ
スにおけるJTAG回路の使用。
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- 2002-06-19 US US10/175,980 patent/US6681378B2/en not_active Expired - Lifetime
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