JPH11307604A - プロセスモニタ方法及びプロセス装置 - Google Patents
プロセスモニタ方法及びプロセス装置Info
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Abstract
上の薄膜の膜厚分布を測定する。 【解決手段】光源11から照射された白色光がハーフミ
ラー12,レンズ13を介して、ウェハ10上のある広
さを持った測定領域に照射されている。測定領域からの
反射光がレンズ13及びハーフミラー12を介して分光
器14に入射している。分光器14を通過した反射光
は、2次元CCD15に入射している。2次元CCD1
5がデータ処理部16に接続されている。
Description
生じるプロセスを行うプロセス装置に設置された基体上
の薄膜の膜厚分布又は膜種分布を測定するプロセスモニ
タ方法及びプロセス装置に関する。
の膜厚が変化するプロセス装置内で、被処理基体上の膜
厚の測定が行われている。従来の膜厚測定部の構成を図
10に示す。
光源、102はハーフミラー、103はレンズ、104
は分光器、105は1次元CCD、106はデータ処理
部である。
2及びレンズ103を介して試料100の1点に入射す
る。そして、試料100からの反射光がレンズ103を
介して分光器104に入射する。分光器104は、入射
した反射光を分光し、1次元CCD105の各画素に対
して異なる波長の光を出射する。そして、1次元CCD
105は、各画素の光強度、つまり波長毎の強度をデー
タ処理部106に出力する。そして、データ処理部10
6は、複数波長の光強度から、試料100に入射光が照
射した位置の膜厚を求める。
プラズマCVD装置でシリコン酸化膜を成膜した場合、
マイクロローディング効果によって、シリコン酸化膜の
膜厚がウェハの位置によって異なるので、1点のみの膜
厚測定では、情報が不十分であるという問題があった。
材を堆積した後、配線材の研磨を行って溝に配線を埋め
込み形成する、いわゆるダマシンプロセスにおいては、
凸部の表面の高さが異なると、凸部の低い部分に金属配
線材が残る、いわゆるメタル残りが発生し、隣接する配
線が短絡することがある。
な高価でスループットが低い欠陥検査装置や、光学顕微
鏡を用いて目視によって検査しなければならない。検査
の間、ウェハは次の工程に進めず、工期が長くなり製造
コストが増大するという問題があった。
のプロセス装置に設けられた膜厚測定部で測定できる部
位は1ヶ所であった。その為、マイクロローディング効
果による膜厚の変化を装置内では知ることができないと
いう問題があった。
きないという問題は、プラズマCVD装置に限った問題
ではなく、他の成膜装置,RIE装置や化学的機械研磨
装置等の膜厚変化が生じさせるプロセス装置にも発生す
る問題である。
残りの検出を行うためには、工期が長くなり製造コスト
が増大するという問題があった。本発明の目的は、膜厚
変化を生じさせるプロセス装置内に設置された被処理基
体上の膜厚分布又は膜種分布を測定し得るプロセスモニ
タ方法及びプロセス装置を提供することにある。
目的を達成するために以下のように構成されている。 (1) 本発明(請求項1)のプロセスモニタ方法は、
膜厚変化が生じる処理を行うプロセス装置内に格納され
た被処理基体上の薄膜の膜厚を測定するプロセスモニタ
方法であって、前記被処理基体の所定領域に光を照射
し、波長の異なる複数の所定波長に対応する該基体の2
次元画像をそれぞれ取得するステップと、前記複数の所
定波長に対応した複数の2次元画像から前記薄膜の膜厚
分布を測定するステップとを含むことを特徴とする。
以下に示す。膜厚変化が生じる処理が、化学気相成長法
を用いた成膜工程である。膜厚変化が生じる処理が、反
応性イオンエッチング法を用いたエッチング工程であ
る。
を用いた研磨工程である。 (2) 本発明(請求項3)のプロセスモニタ方法は、
エッチング又は研磨の処理を行い、膜厚変化が生じる処
理を行うプロセス装置内に格納された被処理基体の所定
領域に光を照射し、波長の異なる複数の所定波長に対応
する該基体の2次元画像をそれぞれ取得するステップ
と、前記複数の所定波長に対応した複数の2次元画像か
ら前記薄膜の膜種分布を測定するステップとを含むこと
を特徴とする。
以下に示す。膜厚変化が生じる処理が、化学的機械研磨
法を用いた研磨処理である。膜厚変化が生じる処理が、
反応性イオンエッチング法を用いたエッチング処理であ
る。 (3) 本発明(請求項6)のプロセス装置は、被処理
基体上の薄膜の膜厚変化が生じるプロセスを行うプロセ
ス装置において、前記被処理基体の所定領域に光を照射
し、波長の異なる複数の所定波長に対応する該基体の2
次元画像をそれぞれ取得する手段と、前記複数の所定波
長に対応した複数の2次元画像から前記薄膜の膜厚分布
を測定する手段とを具備してなることを特徴とする。
以下に示す。前記プロセス装置が、化学気相成長法を用
いて成膜を行う成膜装置である。前記プロセス装置が、
反応性イオンエッチング法を用いてエッチングを行うエ
ッチング装置である。
用いて基体表面の研磨を行う化学的機械研磨装置であ
る。 (4) 本発明(請求項8)のプロセス装置は、被処理
基体上の膜の研磨又はエッチングを行うプロセス装置に
おいて、前記被処理基体の所定領域に光を照射し、波長
の異なる複数の所定波長に対応する該基体の2次元画像
をそれぞれ取得する手段と、前記複数の所定波長に対応
した複数の2次元画像から前記薄膜の膜種分布を測定す
る手段とを具備してなることを特徴とする。
以下に示す。前記プロセス装置が、化学的機械研磨法を
用いて基体表面の研磨を行う化学的機械研磨装置である
ことである。
ング法を用いてエッチングを行うエッチング装置であ
る。 [作用]本発明は、上記構成によって以下の作用・効果
を有する。
内に格納された被処理基体上の薄膜の膜厚分布を測定す
ることによって、プラズマCVDの際のマイクロローデ
ィング,RIEの際のトレンチング等を検出することが
できる。
ことが可能なので、迅速に被処理基体上の薄膜の膜厚分
布を測定することができる。また、エッチングまたはC
MPを行うプロセス装置内に格納された被処理基体表面
の膜種を測定することによって、例えばダマシンプロセ
スにおけるメタル残りを装置内で検知することができ
る。従って、KLAのような高価でスループットが低い
欠陥検査装置や、光学顕微鏡を用いた目視による検査が
不要となり、工期の短縮化、並びに製造コストの低減を
図ることができる。
を参照して説明する。 [第1実施形態]本実施形態では、複数の位置の膜厚を
測定可能な膜厚測定手段が設置されたプラズマCVD装
置について説明する。なお、プラズマCVD装置自体
は、従来の装置と何ら変わるところがないので、プラズ
マCVD装置全体の図示を省略し、本実施形態の特徴で
ある膜厚測定部についてのみ図示する。
ラズマCVD装置の膜厚測定部の構成を示す模式図であ
る。光源11から照射された白色光がハーフミラー1
2,レンズ13を介して、ウェハ10上のある広さを持
った測定領域に照射されている。測定領域からの反射光
がレンズ13及びハーフミラー12を介して分光器14
に入射している。分光器14を通過した反射光は、2次
元CCD15に入射している。2次元CCD15がデー
タ処理部16に接続されている。
る。先ず、光源11から白色光をハーフミラー12及び
レンズ13を介してウェハ10上の測定領域に対して照
射する。ウェハ10からの反射光は、レンズ13及びハ
ーフミラー12を介して分光器14に入射する。
の波長成分のみを2次元CCD15に向けて出射する。
なお、分光器14は、出射する光の波長成分を時系列的
に変化させる。
の光を複数の画素で受光し、その光強度に応じた信号を
データ処理部16に出力する。そして、データ処理部1
6では、複数の波長成分の光強度の違いから画素毎の膜
厚を測定する。
の各位置に対応しているので、複数の波長成分の光強度
から画素毎の膜厚を測定することは、すなわちウェハ1
0の膜厚分布を測定することである。
膜後に行うことが可能である。そして、上述した膜厚測
定をCVD法による成膜を行いながら行った結果を図2
に示す。なお、幅50μm,深さ400nmの凹部が2
0μmの間隔で配置されたSi基板(被処理基体)21
上にシリコン酸化膜22の成膜を行った。Si基板21
の凹部から離れた領域のシリコン酸化膜22の膜厚は1
260nmであったのに対し、凹部のシリコン酸化膜2
2の膜厚は1198nm、凹部に隣接したシリコン酸化
膜22の膜厚は1200nmであり、マイクロローディ
ング効果により、凹部内のシリコン酸化膜22の膜厚が
薄くなっっていることが確認された。
基体上に成膜した場合、マイクロローディング効果によ
るチップ内の膜厚のバラツキの検知を行うことができ、
プラズマCVD装置の異常の検知やプロセス条件の最適
化に有効である。
位置の膜厚を測定可能な膜厚測定部が設置されたプラズ
マRIE装置について説明する。
IE装置は、膜厚測定部の構成は図1と同様であり、R
IE装置そのものの構成は従来と同様なので、その図示
を省略する。
板上に形成され、所定領域がレジストパターンで覆われ
たシリコン酸化膜のエッチングを行い、膜厚測定部を用
いて、シリコン酸化膜の膜厚、すなわちシリコン酸化膜
のエッチング量を求めた。
トパターン32に近接する領域のシリコン酸化膜31の
エッチング量は400nmであり、開口部の中央部のシ
リコン酸化膜31のエッチング量は380nmであっ
た。
ば凹部のエッジ部のエッチング量が、凹部の中央部に比
べ大きくなる、いわゆるトレンチングという現象が発生
する。
膜厚を同時に測定することにより、トレンチングの検知
を行うことができる。又、異常エッチングの検知による
RIE装置の異常の検出や、プロセス条件の最適化に有
効である。
布を測定可能な膜厚測定部が設置されたCMP装置につ
いて説明する。
のものの構成は従来と同様であり、膜厚測定部の構成は
図1と同様であるので、その図示及び膜厚の測定方法の
説明を省略する。
示す試料に対してCMPを行い、膜厚測定部を用いて、
シリコン酸化膜の膜厚、すなわちシリコン酸化膜のエッ
チング量を求めた。
示)上に厚さ400nmのAl配線41が複数本形成さ
れ、Al配線41上の厚さが1200nmのシリコン酸
化膜42が全面に形成されたものである。
域のシリコン酸化膜42の表面は、周囲の表面より低く
なっており、段差が存在する。段差のある膜に対してC
MP法による研磨を行うとディッシングが発生すること
がある。ディッシングは、CMP装置のセッティング
時、特に研磨布と膜との密着状態によりその量が変化す
る。膜厚分布を測定することで、ディッシング量を知る
ことができる。ディッシング量を知ることは、研磨布の
異常検知や、プロセス条件の最適化に有効である。
サイズが80μmと250μmとの2種類のダイヤモン
ドコンディショニングで研磨布の15秒間のコンディシ
ョニングを行った後、図4に示した試料に対しCMPを
行い、CMP後の試料を図5の断面図に示す。
ニングを行った場合(図5(a))、ディッシング量は
24nmであった。それに対し、250μmのグリッド
サイズのダイヤモンドコンディショニングでコンディシ
ョニングを行った場合(図5(b))、ディッシング量
は86nmであった。
ヤモンドコンディショニングで研磨布のコンディショニ
ングを行ったほうが、シリコン酸化膜41のディッシン
グ量が少ないことが分かる。
サイズが80μmであるダイヤモンドコンディショニン
グでコンディショニングを行った後、700nmのシリ
コン酸化膜42を一気に研磨した場合と、シリコン酸化
膜42を350nmの研磨を行った後、研磨を一端停止
して再度コンディショニングを行い、更に350nmの
研磨を行って計700nmの研磨を行った場合とでは、
ディッシング量に差があることが分かった。
って、装置内でシリコン酸化膜の膜厚、すなわち研磨量
を測定することによって、ディッシングを検出すること
ができ、研磨条件の最適化を図ることが容易になる。
におけるメタル残りを図6,7を用いて説明する。図6
は、本発明の第4実施形態に係わるダマシンプロセスを
示す工程断面図である。又、図7はダマシンプロセスを
示す平面図である。なお、図7(a),(b),(d)
はそれぞれ、図6(a),(b),(d)の断面図に対
応した状態を示す平面図である。
CMP工程においてディッシングが生じたディッシング
領域62を有するシリコン酸化膜61に対してダマシン
プロセスを適用する。
うに、シリコン酸化膜に対してリソグラフィ技術及びR
IE法を用いて、複数本の溝63を形成する。次いで、
図6(c)に示すように、全面にW膜641 を堆積す
る。
ように、W膜641 に対してCMPを行い溝63内にW
配線64を形成するが、ディッシング領域62内にW膜
が残ったメタル残り領域65が存在する。
ル残りの検出を行った場合、測定できるのは一つの測定
点72であり、測定点72がメタル残り領域65からは
ずれていればメタル残りを検知することはできない。
を用いて膜種分布を測定することで、メタル残りの検出
を行うことが可能なCMP装置について説明する。な
お、膜種測定部の構成は、例えば図1に示した膜厚測定
部と同様であり、データ処理部の処理内容が異なるだけ
であるのでその図示を省略する。
シンプロセスにおける研磨工程を説明する。図8は、本
発明の第4実施形態に係わるCMP装置の構成を示す図
である。図9は、本発明の第4実施形態に係わる研磨工
程のフローチャートを示す図である。
たウェハをロボットA82を用いて、反転機A83に受
け渡す。反転機A83は、受け渡されたウェハの表裏を
反転させ、ロボットB84を用いてウェハキャリア85
に反転されたウェハを受け渡す。
移動後下降して(ステップS1)、ウェハをテーブル8
6に密着させて研磨を開始する(ステップS2)。所定
時間が経過した後、ウェハの研磨を停止する(ステップ
S3)。
ウェハをテーブルから離す。そして、ウェハの下方にセ
ンサーヘッド87を移動させ、メタル残りの存在を確認
するための測定を行う(ステップS4)。
1に示したものと同様であり、本実施形態の場合、2次
元CCDによって取得された2次元画像からメタル残り
の検出を行う。
は、画像のコントラスト変化や、反射率測定を用いて行
うことが可能である。またさらには、金属配線材が残っ
ている部分のシリコン酸化膜の膜厚は検査できないの
で、シリコン酸化膜の膜厚を測定を行おうとした際、測
定エラーの発生を確認することによってもメタル残りを
検出することができる。
87をテーブル85上から退避させた後、ウェハキャリ
ア87を下降させて、再度ウェハの研磨を行い、ステッ
プS3〜5を順次行う。
サヘッド87をテーブル85上から退避させた後、ロボ
ットB84を用いて、反転機B89に受け渡す。そし
て、反転機B89によって表裏が反転されたウェハをロ
ボットB84を用いて、ウェハを洗浄機A90に受け渡
す。洗浄機A90で洗浄されたウェハを、ロボットB8
4を用いて洗浄機B91に受け渡す。洗浄機B91で洗
浄されたウェハを、ロボットA82を用いて、スピン乾
燥機92に受け渡す。そして、スピン乾燥機92を用い
てウェハを乾燥させた後、ウェハをロボットA82を用
いてウェハカセットB93に格納する。
検知することによって、工期を延ばすことなくメタル残
りを検知し、歩留まりを向上させることができる。な
お、本実施形態のCMP装置は、ダマシンプロセスにお
けるメタル残りの検出以外にも適用することが可能であ
る。
述べたが、スループットについても大きな利点がある。
点で測定する場合、特定の場所を測定するには、ウェハ
のノッチアライメント→ラフアライメント→ファインア
ライメント→測定というような手順を踏まなければ、測
定を行うことができず、測定を行う前に3種のアライメ
ントが通常必要である。ところが、面で測定を行うと、
ラフアライメント→測定という手順で特定の場所の膜厚
を測定することができ、測定の前のアライメント調整は
一つで十分である。アライメント調整の数が点で測定す
る場合に比べて、少ないので、スループットの向上に直
接つながる。
るものではない。例えば、第1〜3実施形態に記載の膜
厚測定部は、上記実施形態に述べた装置以外にも、スパ
ッタリング装置等の膜厚の変化が生じる装置に適用する
ことが可能である。
は、CMP装置以外に、RIE装置等のエッチング装置
に搭載することが可能である。その他、本発明は、その
要旨を逸脱しない範囲で、種々変形して実施することが
可能である。
厚変化が生じる処理を行うプロセス装置内に格納された
被処理基体上の薄膜の膜厚分布を測定することによっ
て、プラズマCVDの際のマイクロローディング,RI
Eの際のトレンチング等を検出することができる。
セス装置内に格納された被処理基体表面の膜種を測定す
ることによって、例えばダマシンプロセスにおけるメタ
ル残りを装置内で検知することができ、工期の短縮化、
並びに製造コストの低減を図ることができる。
厚測定部の構成を示す図。
示す断面図。
す断面図。
状態を示す断面図。
断面図。
工程断面図。
トを示す図。
Claims (10)
- 【請求項1】膜厚変化が生じる処理を行うプロセス装置
内に格納された被処理基体上の薄膜の膜厚を測定するプ
ロセスモニタ方法であって、 前記被処理基体の所定領域に光を照射し、波長の異なる
複数の所定波長に対応する該基体の2次元画像をそれぞ
れ取得するステップと、 前記複数の所定波長に対応した複数の2次元画像から前
記薄膜の膜厚分布を測定するステップとを含むことを特
徴とするプロセスモニタ方法。 - 【請求項2】膜厚変化が生じる処理が、化学気相成長法
を用いた成膜処理であることを特徴とする請求項1に記
載のプロセスモニタ方法。 - 【請求項3】エッチング又は研磨の処理を行い、膜厚変
化が生じる処理を行うプロセス装置内に格納された被処
理基体の所定領域に光を照射し、波長の異なる複数の所
定波長に対応する該基体の2次元画像をそれぞれ取得す
るステップと、 前記複数の所定波長に対応した複数の2次元画像から前
記薄膜の膜種分布を測定するステップとを含むことを特
徴とするプロセスモニタ方法。 - 【請求項4】膜厚変化が生じる処理が、反応性イオンエ
ッチング法を用いたエッチング処理であることを特徴と
する請求項1又は3に記載のプロセスモニタ方法。 - 【請求項5】膜厚変化が生じる処理が、化学的機械研磨
法を用いた研磨処理であることを特徴とする請求項1又
は3に記載のプロセスモニタ方法。 - 【請求項6】被処理基体上の薄膜の膜厚変化が生じるプ
ロセスを行うプロセス装置において、 前記被処理基体の所定領域に光を照射し、波長の異なる
複数の所定波長に対応する該基体の2次元画像をそれぞ
れ取得する手段と、 前記複数の所定波長に対応した複数の2次元画像から前
記薄膜の膜厚分布を測定する手段とを具備してなること
を特徴とするプロセス装置。 - 【請求項7】前記プロセス装置が、化学気相成長法を用
いて成膜を行う成膜装置であることを特徴とする請求項
6に記載のプロセス装置。 - 【請求項8】被処理基体上の膜の研磨又はエッチングを
行うプロセス装置において、 前記被処理基体の所定領域に光を照射し、波長の異なる
複数の所定波長に対応する該基体の2次元画像をそれぞ
れ取得する手段と、 前記複数の所定波長に対応した複数の2次元画像から前
記薄膜の膜種分布を測定する手段とを具備してなること
を特徴とするプロセス装置。 - 【請求項9】前記プロセス装置が、反応性イオンエッチ
ング法を用いてエッチングを行うエッチング装置である
ことを特徴とする請求項6又は8に記載のプロセス装
置。 - 【請求項10】前記プロセス装置が、化学的機械研磨法
を用いて前記被処理基体表面の研磨を行う化学的機械研
磨装置であることを特徴とする請求項6又は8に記載の
プロセス装置。
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JP10107689A JPH11307604A (ja) | 1998-04-17 | 1998-04-17 | プロセスモニタ方法及びプロセス装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH11307604A true JPH11307604A (ja) | 1999-11-05 |
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